JP2012080694A - 移動方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 空間内及び時空内における瞬時の移動を可能にする方法を提供する。
【解決手段】 特殊相対性理論における4次元空間の事象を形成する時間軸をサインカーブに適合させることにより瞬時に移動する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、移動方法に係り、特に、瞬時に、空間内又は時空内を移動する移動方法に関する。
従来より、宇宙空間を含む空間内における瞬時的な移動、及び、特殊相対性理論において定義される「時空」内における時間的移動に関し、夫々に、物理学界において議論がされてきている。即ち、「空間内における瞬時的な移動」とは、いわゆる「空間歪曲移動」即ち、いわゆる「ワープドライブ(warp drive)」のことであり、一方、「時空内における時間的な移動」とはいわゆる「タイムトラベル」である。
アルバート・アインシュタインによる1905年における「特殊相対性理論」の発表、及び1916年における「一般的相対性理論」の発表により、物理学における時間と空間の概念はそれまでとは大きく変わった。
周知のように、一般相対性理論は特殊相対性理論を普遍化、一般化したものであり、これら2つの「相対性理論」は、即ち、「時空に関する物理学」である。従って、「空間とは何か」「時間とは何か」という素朴な問いかけに対して、「相対性理論」により初めて科学の目により考察することができるようになった。即ち、「相対性理論」と「量子論」は現代物理学の大きな論点である。
しかしながら、未だ、これらの議論は物理学界においても、物理学的仮説として論じられており、実際に、宇宙空間内を含む空間内での瞬間的な移動方法および、未来及び過去への時間的な移動方法は現実化されてはいない。一方で、人類の現状を鑑みた場合、これらの必要性には大きなものがある。本件発明者は、この双方に適用できる理論及び知見を得、その方法を創案したものである。
本発明の課題は、空間内及び時空内における瞬時の移動を可能にする方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明に係る移動方法にあっては、特殊相対性理論における4次元空間の事象を形成する時間軸をサインカーブに適合させることにより瞬時に移動することを特徴とする。
ここで、「特殊相対性理論」とは、周知のように、上記のようにアインシュタインが提唱し、現在の物理学の理論的基礎をなしている。「特殊」の意味は、相対性理論の内、慣性系のみに言及するからであり、その10年後に発表する「一般相対性理論」は一般座標系を含むことが相違点である。
その内容は要約すると、1:力学法則はいかなる慣性系においても同じ形で成立する(相対性原理)。2:真空中の光の速さは光源の運動状態に無関係で一定である(光速不変の原理)。である。
「相対」とは、様々な事象を規制するために用いられる「座標系」は相対である、という意味である。一方、「一般相対性理論」は、「特殊相対性理論」を基礎に、「重力」の要素を加えて成立した理論であり、著名な「アインシュタインの重力場方程式」により表されている。
ここで「4次元空間」とは、X(縦),Y(横),Z(高さ)の3つの座標軸により画成される空間に加えて、4番目のT(時間)の座標軸(時間軸)を加えて成立する座標空間の意である。
また、ここで「サインカーブ」とは、数学における三角関数の基本グラフである「正弦曲線」のことであり、基本的には、「Y=sinX」で表現される。「X」にある値(角度、又はラジアン)を代入した場合のYの値は、振動する波のように表現される。
請求項2記載の発明にあっては、上記移動は、空間内で行われることを特徴とする。
ここでいう「空間」とは、上記座標系のX,Y,Zにより画成される3次元空間、例えば、地球上の物理的空間及び宇宙空間の意である。
請求項3記載の発明にあっては、上記移動は、空間歪曲移動であることを特徴とする。
ここで「空間歪曲移動」とは、いわゆる「ワープ・ドライブ(warp drive)」のことであり、SF(空想科学小説)においては多く語られており、物理学上においてはメキシコの物理学者ミゲル・アルクビエレが発表した論文、及びその後に、上記論文を基礎に発表された論文に基づき議論がされているものをいう。
請求項4記載の発明にあっては、上記移動は、特殊相対性理論において定義されるミンコフスキー空間内で行われることを特徴とする。
ここで「ミンコフスキー空間」とは、ドイツの数学者であり、アインシュタインの数学の教師であったヘルマン・ミンコフスキーにより、「特殊相対性理論」の発表の3年後に提唱された概念をいう。即ち、ミンコフスキーは「相対性理論」を幾何学の観点から定式化し直し、時間も一種の「方向」と捉えた。
その結果、空間を画成するX,Y,Zの3つの方向に加えて時間(T)が4番目の方向と捉えられる。その結果、人類は空間内を移動できることに加えて、過去の時間や未来の時間への移動も可能になる理論的基礎が生まれる。即ち、ミンコフスキー空間により「時空」の概念が初めて画定されたものである。
請求項5記載の発明にあっては、上記移動は、クルト・ゲーデルの提唱する「回転宇宙」における「時間の閉じたループ」に沿って行われることを特徴とする。
ゲーデルは、アインシュタインと親交が深く、一般相対性理論に基づき「回転する宇宙」を深く研究した。
相対論では、時間の方向は光円錐の真ん中を貫く軸方向となるが、ゲーデルの回転宇宙論においては、宇宙の周縁部に至るに従って「光円錐が傾き」、時間の未来の方向が「横倒し」になる。これを利用することにより、ゲーデルの回転宇宙の中を移動することにより、未来に向かっているにもかかわらず、結果的に過去に向かっていることになる。
即ち、「ゲーデルの回転宇宙論」の中には、時間は直線の時系列ではなく、時間線の端部が互いにつながっている「閉じたループ」として考えられている。従って、ゲーデルの回転宇宙論によれば、タイムマシンの理論的基礎が備わっているといえる。
請求項6記載の発明にあっては、上記移動は、上記「時間の閉じたループ」において未来及び過去の双方へ行われることを特徴とする。
請求項1乃至6記載の発明にあっては、時空内の移動を瞬時に行うことができ、地球上の空間及び宇宙空間における空間歪曲移動(ワープ)のみならず、時間的な移動、即ち、未来及び過去への時間的な移動(タイムトラベル)が瞬時に可能となる。
以下、本発明を従来技術としての諸物理学理論との関係で詳細に説明する。
〔空間歪曲移動(ワープ:warp drive)〕
「ワープ」とは、従来、SFの世界に登場していた「歪曲された空間を超高速で移動する方法」であるが、現在までに物理学の世界でも議論が行われている。例えば、メキシコの物理学者ミゲル・アルクビエレが1994年にワープに関する論文を発表している。
アルクビエレによるワープの原理は、「宇宙船の後方で小規模なビッグバンを起こすと共に宇宙船の前方に常に小規模なビッグクランチを発生させ、光速よりも速い速度で宇宙船を前方へ進める流れを生み出す」というものである。
このアルクビエレの考え方は、アインシュタインの一般相対性理論に基づくものであり、3次元空間を、宇宙船が配置される平面に圧縮し、平面から上方の時空は膨張すると共に下方の時空が圧縮された「ワープバブル」を形成する。
ワープによる移動の原理は、宇宙船から一定距離離間した後方の空間が大きく膨張すると共に宇宙船の前方の空間が極端に収縮するような時空(歪んだ時空)を形成し、ワープバブルを前方へ移動させるものである。この理論によれば、いわゆる「ワームホール」のような特殊な空間構造を導入することなく、通常の一般の自然な空間に部分的に変更を加えるのみで作成可能である。
しかしながら、この理論の問題点は、ワープバブル内に配置される宇宙船が光速度で移動するために必要なエネルギーは、現在観測されている全宇宙に存在するエネルギーの1010倍が必要となる点である。即ち、このアルクビエレの理論によれば、ビッグバンを超えるエネルギーが必要ということになる。従って、この理論に基づく実際のワープの実現可能性はない、ということになる。
また、ワープバブルの移動に先行してワープバブル前方の時空を変化させる一般相対性理論的な時空の変化は膨張にせよ収縮にせよ歪みのないミンコフスキー計量を光速度で伝播する重力波により行われることから、バブルの移動が光速を超えるとバブル前方の時空に上記の収縮の変化を及ぼすころが不可能になり、ワープバブルを用いても加速は光速を超えることはできないことになる、という問題点もあった。
その後、複数の物理学者によりさらに、検討や、新たな試みが進められており、例えば、2007年にリチャード・オバウジー及びジェラルド・クリーバーにより発表された論文によれば、「量子論」が適用されたものもある。この理論によれば、100m程度の大きさの宇宙船をワープさせるのに必要なエネルギーは太陽の質量の数倍程度である。
しかしながら、当然のことながら、全て理論上のものであり、ワープ・ドライブの実際の実用化は、はるかに遠いのが現状である。
〔タイムトラベル又はタイムマシン〕
タイムトラベル(時間旅行)や、タイムマシンもまたSFの世界の産物ではあるが、ワープと同様に、現実の学問として物理学の世界においても、実現の可能性が追求されてきている。
この議論もまた上記「空間歪曲移動」(ワープ・ドライブ)と同様に、アインシュタインの相対性理論に基づいて行われている。
上記のように、古代より繰り替えされてきた「時間とは何か」という問いに対して「相対性理論」の出現により、哲学ではなく初めて科学的な考察ができるようになった。
従って、「相対性理論」の学問的な貢献には非常に大きなものがあり、「相対性理論」を基礎にして「時間」についての疑問に答えることが可能となってきている。
「相対性理論」以前の古典物理学によれば、時間は絶対的なものであり、速度変化に関係なく、方程式はt=t´であった。これによれば、時間は運動によっても変化することはなく、その結果、タイムトラベルの可能性は否定される。
しかしながら、相対性理論によれば、高速で移動する物体内の時間(t)は固定された物体内の時間(t´)とは異なる。即ち、相対性理論によれば時間は運動により変化する。これによりタイムトラベルができる可能性が初めて生まれることになる。
相対性理論によれば、「光速に近い速度で移動するロケット内の時計は地球上の時計よりも遅く動く」ことから、帰還する宇宙飛行士は地球上で待つ人々よりも遅く老けることとなり、いわゆる「ウラシマ効果」の結果としてのタイムトラベルを行うことになる。
従って、未来へのタイムトラベルは理論上、比較的容易に可能になる。この点は、光速で移動する移動手段ではなく、例えば、高速度で移動する交通手段、例えば、300km程度で移動する電車、マッハ1に近い速度で移動する航空機であっても、僅かながら同様の「ウラシマ効果」を体験している。
問題は、過去へのタイムトラベルである。過去へのタイムトラベルに関しては、一般に、「親殺しのパラドックス」といわれる問題が存在し、「過去を変えてはいけない」という不文律が事実上存在する。
しかしながら、相対性理論においては、「過去へのタイムトラベル」そのものは可能であり、否定はされていない。
例えば、上記のように、数学者クルト・ゲーデルは、時間が、「過去⇒現在⇒未来⇒過去」と、時間が円環状に閉じた宇宙のモデルを一般相対性理論に基づき成立させている。ゲーデルによれば、「これらの世界では、過去、現在、未来のいかなる領域へも、往来が可能である。」旨を述べている。
従って、一般相対性理論に基づいてタイムトラベルが可能となる直接的な根拠はここにある。この点に関しては、アインシュタイン自身が、「ゲーデルの論文は、一般相対性理論、特に、時間の概念の分析に対して重要な貢献をした」旨述べている。
その後、米国の著名な物理学者キップ・ソーン(カリフォルニア工科大学)は、具体的なタイムマシンの作り方の論文(タイトル「ワームホール・タイムトマシン・そして弱いエネルギー条件」)を書いている。
この論部によれば、いわゆる「ワームホール」(宇宙の虫食い穴)を利用したタイムトラベルが提案されている。現在では「ワームホール」という語がSFの世界でも広く使用され、一般化されている感があるが、「ワームホール」の起源は、アインシュタインとネイサン・ローゼンの論文にまで遡る。この論文で、アインシュタインとローゼンは、現在の宇宙と別個の宇宙との間のトンネルを可能にする、重力方程式の解に至り、このトンネルは「アインシュタイン・ローゼン橋」と呼ばれている。
1991年には、プリンストン大学の物理学者J・R・ゴッドは「2本の動く宇宙紐によって生成された時間的閉曲線:厳密解」という論文を発表した。
ここで「宇宙紐」とは、ビッグバン後に残された宇宙構造の欠陥線である、と考えられており、構造は無限の長さであって大質量を有する紐状の存在であり、宇宙紐により時空は歪んでいると考えられている。
互いに接近する宇宙紐がすれ違う時に、上記ゲーデルの提唱する「閉じた時間のループ」が形成され、この際に、適当な経路を選択することにより未来に進むことにより結果的に過去へ戻ることができる、とされている。
1995年には、ジョン・A・ホイーラーが、二つの異なった宇宙間のトンネルではなく、我々が住む宇宙内の異なった2地点間のトンネルについて提案した。これがいわゆる「ワームホール」である。
ホイーラーの提唱する「ワームホール」(虫食い穴)とは、「宇宙の異なった2地点間における時間的及び空間的な近道」である。即ち、例えば、ボール表面のある点から離れた他の点との間において、ボール内に両点を結ぶ近道を設ける、という発想に基づく。
そして、この前提に基づき、ワームホールの一方の入り口を光速に近い速度で振動させる。この場合、特殊相対性理論より、静止している他の入り口の近傍の時間に比して振動している入口の時間の方が進み方が遅くなる。
この状態で、例えば、振動している入口から入り、静止した入口から出ることにより、出口の時間よりも遅い時間で出口から出ることになる。この事態は即ち、「過去へのタイムトラベル」となる。この場合、上記「ワームホール」を通る道を「時間的閉曲線」とんでいる。
これに対しては、スティーブン・ホーキング博士は、「時間順序保護仮説」(Chronology Protection Conjectre)を提唱し、「通行可能な負のエネルギーを充たしたワームホールは量子論的効果の観点から不安定となり潰れてしまうのではないか」という反論がある。即ち、量子論の観点からの「過去へのタイムトラベル」への否定論である。
このように、タイムマシン問題は、現在では量子論との兼ね合いでの議論が焦点となっている。
以上の議論は全て物理学上の仮設に基づくものであるが、コネチカット大学の物理学博士であるロナルド・L・マレットは、現実的なタイムマシンの製作に向けて準備を行っている。
マレットにより提唱されたタイムマシンは、高出力レーザーを用いたものであり、2002年にワシントンにおける「国際相対論的力学会会議」において発表され、世界の重力場専門家達の同意を得ている。
要約すると、アインシュタインの重力場方程式において、レーザーの影響により時空が歪む結果、「未来と過去がくっつく」ことを利用するものである。この理論の革新的な点は、従来の物理学的仮説に基づく理論ではなく、現実に地球上に存在する「レーザー」という装置を使用して「実用的なタイムマシン」を製造する点にある。
即ち、上記の先達達のタイムマシン理論に共通する概念は、「相対論的に物質が回転する」ことであることに着目し、レーザーの中でも「リングレーザー」は連続的に循環する光線を発することができることから、「リングレーザー」を利用して、循環する光線が形成する重力場が「慣性系の引きずり」を形成することにより、上記ゲーデルの提唱する「閉じた時間的ループ」を得ることができ、この「閉じた時間的ループ」を利用して未来及び過去へのタイムトラベルを行うものである。
これにより、マレット博士は、相対性理論を含む既知の物理法則に、何ら、タイムトラベルを否定することはないことを立証したものである。
マレット博士は、この理論に基づき、2003年7月2日に米国特許商標庁に対して特許出願を行っている。その特許請求の範囲には「循環する光のループの重力場に、閉じた時間のループを発生させ、未来からの信号を受信して現在に送る方法。」「上記方法に使用される適当な光学導体として、単向性の光の円筒装置を構成し、上記円筒装置は、フォトニック結晶、光ファイバ、又は積層型単向性リングレーザーである」旨が記載されている。マレット博士は、現在も、未来及び過去へ訪問できるタイムマシンの実用化に向けて研究を重ねている。
〔本願発明〕
しかしながら、上記のように「空間歪曲移動」(ワープ)にしても、また、「タイムトラベル」にしても、マレット博士以外の理論は全て、未だ、「相対性理論」を用いた「仮設」に過ぎず、現実性、実現性には乏しいものである。このような現状に鑑み、本願発明者は、以下のような知見(「2つの宇宙論」)に基づき、本願発明を構成するに至ったものである。
「全宇宙は表裏2つの構造から成り立っている。一つ(表宇宙)は労働エネルギーにより作成され成立している宇宙であり、他の一つ(裏宇宙)はサインカーブにより支配される宇宙である。」
「御仏のお告げによれば、宇宙空間並びに時間を超えた旅も自由自在に可能になるものである。即ち、タイムトラベルに使用されるタイムマシンや、空間を瞬間移動することができる移動手段である宇宙船の開発も可能となる。これにより人類は大変な利益を享受することができるものである。」
「過去へのタイムトラベルは、過去の事象への関与の仕方によっては、その後の歴史を改変する事となることから、制限される可能性がある。一方、空間における瞬間的な移動に関しては、未知の宇宙の開拓には非常に有益であることは明らかであることから、実現、開発が急がれるべきである。」
「宇宙における人類よりも進化した他の生命体である異星人の進んだ科学文明に教えを請い、未知の科学文明を解明することは、人類にとり非常に大切なことであり、有益であり大きな財産となるものと判断される。」
「表宇宙と裏宇宙からなる『2大宇宙論』における表宇宙においては、労働のエネルギーが大きな役割を果たしている。即ち、仏道に励む者達が労働することによって生まれるエネルギーがこの大宇宙の根源を形成しており、これが表宇宙の本質であり、秘密である。この表宇宙において仏道に励む者達の労働によって得られるエネルギーは膨大なものであり、裏宇宙の形成にも関与し、エネルギーが供給され、その生成に大きな影響を及ぼしている。」
「一方、『裏宇宙』は『サインカーブ』が支配する世界であり、『サインカーブ』から発生する膨大なるエネルギーが充ちている。『裏宇宙』においては『サインカーブ』は0次元空間から4次元空間までを支配しており、『サインカーブ』のエネルギーにより時空そのもの、即ち、空間のみならず時間をも自由自在に制御することができる。」
「『裏宇宙』こそが万物の創世の根源であり、かつ万物の終焉でもある。即ち、時空おける全ての存在、森羅万象が『裏宇宙』から創世され、かつ、『裏宇宙』に置いて消滅する。『裏宇宙』は、三角捶により表彰される空間であり、電子によりこの空間に出入りすることができる。」
「『裏宇宙』こそが、仏道でいうところの『涅槃』であり『極楽浄土』である。
『虚』、『無』でありかつ『創造』である。従って、人間のこの世的な消滅である「死」は決して恐れるものではなく、むしろ歓迎すべきものと考える。
『裏宇宙』においては、死んだ者を復活させることも自由自在に可能であり、その意味で『虚』=『創造』であり、かつ、『無』である。
この『裏宇宙』のサインカーブにより発生するエネルギーを利用すれば、万物の生成一切をコントロールすることが可能であり、人類は、このエネルギーを利用してさらに飛躍的な発展を遂げるべきである。」
「以上は御仏の訓示であり教訓であり、この宇宙間はアインシュタインの相対性理論を超える新たな知見であり理論である。私は、御仏から上記『裏宇宙』へ出入りし、サインカーブにより発生するエネルギーをコントロールできる能力を授かっている。この理論及び力を全人類のために役立てることを希望している。」

Claims (6)

  1. 特殊相対性理論における4次元空間の事象を形成する時間軸をサインカーブに適合させることにより瞬時に移動することを特徴とする移動方法。
  2. 上記移動は、空間内で行われることを特徴とする請求項1記載の時空移動方法。
  3. 上記移動は、時空の歪みを利用した空間歪曲移動であることを特徴とする請求項2記載の移動方法。
  4. 上記移動は、特殊相対性理論において定義されるミンコフスキー空間内で行われることを特徴とする請求項1記載の移動方法。
  5. 上記移動は、クルト・ゲーデルの提唱する「回転宇宙」における「時間の閉じたループ」に沿って行われることを特徴とする請求項4記載の移動方法。
  6. 上記移動は、上記「時間の閉じたループ」において未来及び過去の双方へ行われることを特徴とする請求項5記載の移動方法。
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