JP2012074088A - 情報処理システム、情報処理装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クライアント端末101は、一時データ持ち出しポリシーを解析して、データの持出設定を行い(ステップS1910)、所定のプロセスによるデータの持ち出しの許可設定を行う。そして、クライアント端末101は、持出設定に従って、ストレージデバイスに対するデータの持ち出しの可否を判定する(ステップS1915)、所定のプロセスによってストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われるのか否かを判定する。次に、クライアント端末101は、ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが可能と判定し、且つ所定のプロセスによってストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われると判定した場合、ストレージデバイスへのデータの出力を許可する。
【選択図】図19
Description
本発明の情報処理装置は、書き込み要求されたデータのストレージデバイスへの出力可否を制御する情報処理装置であって、一時的にデータの持ち出しが許可される条件が規定された一時データ持ち出しポリシーを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した一時データ持ち出しポリシーを解析して、データの持出設定を行う一時的データ持出設定手段と、所定のプロセスによるデータの持ち出しの許可設定を行うプロセス許可設定手段と、前記一時的データ持出設定手段で設定された持出設定に従って、前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しの可否を判定する持出可否判定手段と、前記所定のプロセスによって前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われるのか否かを判定するプロセス判定手段と、前記持出可否判定手段により前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが可能と判定され、且つ、前記プロセス判定手段により前記所定のプロセスによって前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われると判定された場合、前記ストレージデバイスに対応する書き込みドライバへの前記データの出力を許可する出力許可手段とを備えることを特徴とする。
本発明の情報処理装置の制御方法は、書き込み要求されたデータのストレージデバイスへの出力可否を制御する情報処理装置の制御方法であって、一時的にデータの持ち出しが許可される条件が規定された一時データ持ち出しポリシーを取得する取得ステップと、前記取得ステップで取得した一時データ持ち出しポリシーを解析して、データの持出設定を行う一時的データ持出設定ステップと、所定のプロセスによるデータの持ち出しの許可設定を行うプロセス許可設定ステップと、前記一時的データ持出設定ステップで設定された持出設定に従って、前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しの可否を判定する持出可否判定ステップと、前記所定のプロセスによって前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われるのか否かを判定するプロセス判定ステップと、前記持出可否判定ステップにより前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが可能と判定され、且つ、前記プロセス判定ステップにより前記所定のプロセスによって前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われると判定された場合、前記ストレージデバイスに対応する書き込みドライバへの前記データの出力を許可する出力許可ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、書き込み要求されたデータのストレージデバイスへの出力可否を制御する情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、一時的にデータの持ち出しが許可される条件が規定された一時データ持ち出しポリシーを取得する取得ステップと、前記取得ステップで取得した一時データ持ち出しポリシーを解析して、データの持出設定を行う一時的データ持出設定ステップと、所定のプロセスによるデータの持ち出しの許可設定を行うプロセス許可設定ステップと、前記一時的データ持出設定ステップで設定された持出設定に従って、前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しの可否を判定する持出可否判定ステップと、前記所定のプロセスによって前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われるのか否かを判定するプロセス判定ステップと、前記持出可否判定ステップにより前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが可能と判定され、且つ、前記プロセス判定ステップにより前記所定のプロセスによって前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われると判定された場合、前記ストレージデバイスに対応する書き込みドライバへの前記データの出力を許可する出力許可ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
図1は、本実施の形態に係るデバイス制限システムの構成を概略的に示すブロック図である。図1に示す如く、本実施形態に係るデバイス制限システムは、クライアント端末101と、管理者端末102と、管理サーバ103とが、LAN等のネットワーク(通信回線)104を介して相互に通信可能に接続された構成となっている。なお、図1に示すデバイス制限システムは、本発明の情報処理システムの一構成例である。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
はじめに、ステップS651、ステップS652とステップS621、ステップS622の監視ポリシー作成処理について説明する。
そして、管理者端末102のWEBブラウザアプリケーション401は、管理サーバ103の管理用WEBアプリケーション503に接続し、承認情報(ユーザIDやパスワード)を送信する(ステップS651)。
次に、インストールが完了すると、クライアント端末101のCPU201は、設定用プログラム301を起動し、管理サーバ103のIPアドレス等のネットワーク情報を設定するための画面(不図示)を表示する。
なお、図12のステップS1201乃至ステップS1203の処理は、クライアント端末101のCPU201が、外部メモリ211等の記憶手段に格納された制御・通信サービスプログラム303をRAM203にロードして実行することにより実現される。
以上の処理が、印刷を実行した場合の処理となる。
以上の処理が、ファイル操作を実行した場合の処理となる。
まず、クライアント端末101の設定用プログラム301は、ユーザの操作に基づいて、エージェントプログラムの停止命令が実行されると、エージェントプログラムの停止処理を実行する(ステップS611)。
なお、図37のステップS3701の処理は、クライアント端末101のCPU201が、外部メモリ211等の記憶手段に格納された設定用プログラム301をRAM203にロードして実行することにより実現される。
まず、管理者端末102のCPU201は、WEBブラウザアプリケーション401を起動し、WEBブラウザアプリケーション401に検索画面(不図示)を表示する。
以上が、図19に示す各ステップを実行する装置である。
はじめに、ステップS1901からステップS1903およびステップS1951、ステップS1959の一時許可申請処理について説明する。
なお、図34に示すステップS3401乃至ステップS3406の処理は、クライアント端末101のCPU201が、外部メモリ211等の記憶手段に格納された一時書き込みプログラム302をRAM203にロードして実行することにより実現される。
なお、ステップS3501乃至ステップS3503の処理は、管理サーバ103のCPU201が、外部メモリ211等の記憶手段に格納された一時書き込みプログラム302をRAM203にロードして実行することにより実現される。
まず、クライアント端末101の一時書き込みプログラム302は、外部メモリ211に格納されている一時ポリシーファイルのExpiredtプロパティを参照する。そして、クライアント端末101の一時書き込みプログラム302は、現在の時刻が一時ポリシーで設定した有効期間を超えているか判定する(ステップS4101)。
以上の処理により、書き込み条件の判定処理を完了する。
102:管理者端末
103:管理サーバ
104:ネットワーク
301:設定用プログラム
302:一時書き込みプログラム
303:制御・通信サービスプログラム
304:フィルタドライバ(ファイルシステム)
305:フィルタドライバ(CD−RW/DVDライティングドライバ)
306:ファイルシステムドライバ
307:CD−RW/DVDライティングドライバ
308:オペレーティングシステム
309:デバイス
310:印刷監視プログラム
311:エージェントプログラム
312:フィルタドライバ
313:プリンタドライバ
314:プリンタ
401:WEBブラウザアプリケーション
402:電子メール受信アプリケーション
403:オペレーティングシステム
501:ログ受信プログラム
502:WEBサーバ
503:管理用WEBアプリケーション
504:データベース
505:オペレーティングシステム
本発明の情報処理装置は、書出し要求されたデータのストレージデバイスへの書出しの可否を制御する情報処理装置であって、一時的にデータの書出しが許可される条件として、前記ストレージデバイスへのデータの書出しを許可する書出し回数、又は前記ストレージデバイスへのデータの書出しを許可するデータサイズを含む一時データ書出しポリシーを取得する取得手段と、前記取得手段で取得された一時データ書出しポリシーを記憶する記憶手段と、前記ストレージデバイスへのデータの書出し要求を受け付ける書出し要求受付手段と、前記書出し要求受付手段で書出し要求を受け付けたデータと、前記記憶手段で記憶された前記一時データ書出しポリシーとに従って、前記ストレージデバイスに対する、前記書出し要求受付手段で受け付けたデータの書出しの可否を判定する書出し可否判定手段と、前記書出し可否判定手段により、前記ストレージデバイスに対する、前記書出し要求受付手段で受け付けたデータの書出しが可能と判定された場合、前記ストレージデバイスに対応する書き出しドライバへの、前記書出し要求受付手段で受け付けたデータの出力を許可する出力許可手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の情報処理装置の制御方法は、書出し要求されたデータのストレージデバイスへの書出しの可否を制御する情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置の取得手段が、一時的にデータの書き出しが許可される条件として、前記ストレージデバイスへのデータの書出しを許可する書出し回数、又は前記ストレージデバイスへのデータの書出しを許可するデータサイズを含む一時データ書出しポリシーを取得する取得工程と、前記情報処理装置の記憶手段が、前記取得工程で取得された一時データ書出しポリシーを記憶する記憶工程と、前記情報処理装置の書出し要求受付手段が、前記ストレージデバイスへのデータの書出し要求を受け付ける書出し要求受付工程と、前記情報処理装置の書出し可否判定手段が、前記書出し要求受付工程で書出し要求を受け付けたデータと、前記記憶工程で記憶された前記一時データ書出しポリシーとに従って、前記ストレージデバイスに対する、前記書出し要求受付工程で受け付けたデータの書出しの可否を判定する書出し可否判定工程と、前記情報処理装置の出力許可手段が、前記書出し可否判定工程により、前記ストレージデバイスに対する、前記書出し要求受付工程で受け付けたデータの書出しが可能と判定された場合、前記ストレージデバイスに対応する書き出しドライバへの、前記書出し要求受付工程で受け付けたデータの出力を許可する出力許可工程と、を備えることを特徴とする。
本発明のプログラムは、書出し要求されたデータのストレージデバイスへの書出しの可否を制御する情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、前記情報処理装置を、一時的にデータの書出しが許可される条件として、前記ストレージデバイスへのデータの書出しを許可する書出し回数、又は前記ストレージデバイスへのデータの書出しを許可するデータサイズを含む一時データ書出しポリシーを取得する取得手段と、前記取得手段で取得された一時データ書出しポリシーを記憶する記憶手段と、前記ストレージデバイスへのデータの書出し要求を受け付ける書出し要求受付手段と、前記書出し要求受付手段で書出し要求を受け付けたデータと、前記記憶手段で記憶された前記一時データ書出しポリシーとに従って、前記ストレージデバイスに対する、前記書出し要求受付手段で受け付けたデータの書出しの可否を判定する書出し可否判定手段と、前記書出し可否判定手段により、前記ストレージデバイスに対する、前記書出し要求受付手段で受け付けたデータの書出しが可能と判定された場合、前記ストレージデバイスに対応する書き出しドライバへの、前記書出し要求受付手段で受け付けたデータの出力を許可する出力許可手段として機能させることを特徴とする。
Claims (17)
- 書き込み要求されたデータのストレージデバイスへの出力可否を制御する情報処理装置と、一時的にデータの持ち出しが許可される条件が規定された一時データ持ち出しポリシーを保持する管理サーバとが通信回線を介して接続される情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、
一時的にデータの持ち出しが許可される条件が規定された一時データ持ち出しポリシーを前記管理サーバから取得する取得手段と、
前記取得手段で取得した一時データ持ち出しポリシーを解析して、データの持出設定を行う一時的データ持出設定手段と、
所定のプロセスによるデータの持ち出しの許可設定を行うプロセス許可設定手段と、
前記一時的データ持出設定手段で設定された持出設定に従って、前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しの可否を判定する持出可否判定手段と、
前記所定のプロセスによって前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われるのか否かを判定するプロセス判定手段と、
前記持出可否判定手段により前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが可能と判定され、且つ、前記プロセス判定手段により前記所定のプロセスによって前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われると判定された場合、前記ストレージデバイスに対応する書き込みドライバへの前記データの出力を許可する出力許可手段とを備えることを特徴とする情報処理システム。 - 書き込み要求されたデータのストレージデバイスへの出力可否を制御する情報処理装置であって、
一時的にデータの持ち出しが許可される条件が規定された一時データ持ち出しポリシーを取得する取得手段と、
前記取得手段で取得した一時データ持ち出しポリシーを解析して、データの持出設定を行う一時的データ持出設定手段と、
所定のプロセスによるデータの持ち出しの許可設定を行うプロセス許可設定手段と、
前記一時的データ持出設定手段で設定された持出設定に従って、前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しの可否を判定する持出可否判定手段と、
前記所定のプロセスによって前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われるのか否かを判定するプロセス判定手段と、
前記持出可否判定手段により前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが可能と判定され、且つ、前記プロセス判定手段により前記所定のプロセスによって前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われると判定された場合、前記ストレージデバイスに対応する書き込みドライバへの前記データの出力を許可する出力許可手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記持出可否判定手段でデータの持ち出しを禁止すると判定された場合、前記ストレージデバイスに対応する書き込みドライバへの前記データの出力を禁止することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記プロセス判定手段により、前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが前記所定のプロセスによるものではないと判定された場合、前記ストレージデバイスに対応する書き込みドライバへの前記データの出力を禁止することを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理装置。
- 前記一時的データ持出設定手段で設定された前記一時データ持ち出しポリシーが格納されている記憶領域に対するアクセスを禁止するための拒否条件を設定する禁止条件設定手段を更に有し、
前記プロセス許可設定手段は、前記記録領域へのアクセスを許可する許可条件を設定することを特徴とする請求項2乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記拒否条件は、前記一時データ持ち出しポリシーが記憶された前記記録領域のパスであることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
- 前記許可条件は、前記記録領域へのアクセスを許可するプロセスを示す情報であることを特徴とする請求項5又は6に記載の情報処理装置。
- 前記一時データ持ち出しポリシーは、前記ストレージデバイスへの書き込みを許可する期間を含むことを特徴とする請求項2乃至7の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記一時データ持ち出しポリシーは、前記ストレージデバイスへの書き込みを許可する書き込み回数を含むことを特徴とする請求項2乃至8の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記一時データ持ち出しポリシーは、前記ストレージデバイスへの書き込みを許可するデータサイズを含むことを特徴とする請求項2乃至8の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記一時データ持ち出しポリシーは、前記ストレージデバイスを識別する識別情報を含み、
前記持出可否判定手段は、前記ストレージデバイスの識別情報に基づいて、前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出し可否を判定することを特徴とする請求項2乃至10の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記取得手段は、前記一時データ持出ポリシーの取得するための申請を行い、サーバから前記一時データ持出ポリシーを取得することを特徴とする請求項2乃至10の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記ストレージデバイスに対する書き込みの可否が規定されたデータ持ち出しポリシーを解析して、データの持ち出し設定を行うデータ持出設定手段を更に有し、
前記持出可否判定手段は、前記データ持出設定手段で設定された前記データの持ち出し設定に従ってデータの持ち出しが禁止されている前記ストレージデバイスに対するデータの書き込み要求があった場合に処理を実行することを特徴とする請求項2乃至12の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記データ持出設定手段で設定されるデータ持出ポリシーを起動時にサーバから取得することを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。
- ユーザからの指示を受けた際に前記一時的データ持出設定手段を実行することを特徴とする請求項2乃至14の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 書き込み要求されたデータのストレージデバイスへの出力可否を制御する情報処理装置の制御方法であって、
一時的にデータの持ち出しが許可される条件が規定された一時データ持ち出しポリシーを取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得した一時データ持ち出しポリシーを解析して、データの持出設定を行う一時的データ持出設定ステップと、
所定のプロセスによるデータの持ち出しの許可設定を行うプロセス許可設定ステップと、
前記一時的データ持出設定ステップで設定された持出設定に従って、前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しの可否を判定する持出可否判定ステップと、
前記所定のプロセスによって前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われるのか否かを判定するプロセス判定ステップと、
前記持出可否判定ステップにより前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが可能と判定され、且つ、前記プロセス判定ステップにより前記所定のプロセスによって前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われると判定された場合、前記ストレージデバイスに対応する書き込みドライバへの前記データの出力を許可する出力許可ステップとを含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 書き込み要求されたデータのストレージデバイスへの出力可否を制御する情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
一時的にデータの持ち出しが許可される条件が規定された一時データ持ち出しポリシーを取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得した一時データ持ち出しポリシーを解析して、データの持出設定を行う一時的データ持出設定ステップと、
所定のプロセスによるデータの持ち出しの許可設定を行うプロセス許可設定ステップと、
前記一時的データ持出設定ステップで設定された持出設定に従って、前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しの可否を判定する持出可否判定ステップと、
前記所定のプロセスによって前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われるのか否かを判定するプロセス判定ステップと、
前記持出可否判定ステップにより前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが可能と判定され、且つ、前記プロセス判定ステップにより前記所定のプロセスによって前記ストレージデバイスに対するデータの持ち出しが行われると判定された場合、前記ストレージデバイスに対応する書き込みドライバへの前記データの出力を許可する出力許可ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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