JP2012072954A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】上下両開き可能なパネルを開閉するための機構を簡略化する。
【解決手段】パネル10の上下の軸12、13をそれぞれ保持するための上下一対のフック31、32を備え、フック31、32によるパネル10の軸12、13の保持を解除して、パネル10を移動させることにより、パネル10が上開きあるいは下開きする。パネル10を移動させるための駆動体25の移動に伴って、上下のフック31、32のいずれか一方のフックが移動するとともに他方のフックの移動が規制される。パネル10の開く方向に応じて駆動体25が移動して、下フック32が移動することにより、下軸12の保持が解除され、上フック31の移動が規制されることにより、上軸13は保持されたままとなる。下軸12の保持が解除された後、移動体25の移動に応じてパネル10が開き始める。
【選択図】図14

Description

本発明は、室内ユニットに上下両開き可能なパネルを有する空気調和機に関する。
空気調和機の室内ユニットには、キャビネットの前面に吹出口が形成され、吹出口から温風あるいは冷風が吹き出される。冷暖房運転に応じて、吹き出す風の向きを切り換えるパネルが設けられる。
特許文献1には、キャビネットの前面を覆うパネルが上下の軸を中心にして上下両開き可能とされ、運転状態に応じてパネルを移動させて開閉する開閉機構が設けられたことが記載されている。開閉機構は、上下の軸のうち一方の軸を保持することにより、上開きあるいは下開きのいずれか一方の開きを許容して、パネルの開く方向を規制する移動部と、パネルをキャビネットに対して近接離間させる移動部とを備えている。
移動部は、上下の軸をそれぞれ保持するための上下一対のフックと、両フックを機械的に連結して動作させる連動部と、各フックの動作を規制して、開く方向を切り換える切換部とを有する。
特許第4237238公報
上記の開閉機構において、パネルを移動させるためのパネル開閉用モータと、上下の軸に対してフックを着脱するための軸着脱用モータがそれぞれ設けられる。各モータはそれぞれ独立して駆動されるので、パネルの開閉に応じて各モータを同期して駆動するための制御シーケンスが組まれる。この制御シーケンスは、モータごとに必要となる。そのため、モータやギア等の部品が増え、コストがアップするとともに、モータを配置するためのスペースが必要となり、キャビネットの小型化を阻害する。
本発明は、上記に鑑み、パネルを開閉するための機構を簡略化することにより、低コスト化、小型化を図った空気調和機の提供を目的とする。
本発明は、キャビネットの前面に吹出口が形成され、この前面を覆うパネルが設けられ、パネルは、上下の軸を中心にして上下両開き可能とされ、上下の軸をそれぞれ保持するための上下一対の保持部を備え、保持部によるパネルの軸の保持を解除して、パネルを移動させることによりパネルを上開きあるいは下開きする開閉部が設けられたものである。
開閉部は、パネルを移動させるための移動自在な駆動体と、駆動体の移動に伴って、いずれか一方の保持部を移動させるとともに他方の保持部の移動を規制する移動部とを有する。駆動体が移動することにより、パネルの軸の保持が解除され、いずれかの方向にパネルが開く。したがって、駆動体を駆動制御するだけでパネルを開閉することが可能となる。
パネルの開く方向に応じて駆動体が移動して、一方の保持部が移動することにより、一方の軸の保持が解除され、他方の保持部の移動が規制されることにより、他方の軸は保持されたままとなる。ここで、パネルが閉じているとき、駆動体が移動して、移動部は、一方の保持部を移動させ、一方の軸の保持が解除された後、パネルが開き始める。これにより、軸に対する保持の解除や保持は、パネルが閉じているときに行われ、必ずいずれか一方の保持部により軸が保持されているので、上下の軸の保持が同時に解除されることがなく、パネルが脱落することはない。
パネルと駆動体とがアームにより連結され、アームは、駆動体の移動に応じて移動し、アームがキャビネットの前方に向かって移動するように、アームを案内する案内部が設けられる。案内部は、一方の軸の保持が解除されるまでは、アームがキャビネットから突き出ないようにアームを案内し、一方の軸の保持が解除された後にアームをキャビネットの前方に向かうように案内する。案内部により、パネルが開くタイミングと軸の保持を解除するタイミングをずらすことができ、パネル開閉時の脱落防止を図れる。
アームの前側がパネルに取り付けられ、案内部は、アームの後側を案内する第1案内ガイドおよび第2案内ガイドを有し、第1案内ガイドは移動する駆動体に設けられ、第2案内ガイドはキャビネット側の固定部材に設けられる。パネルが開くとき、駆動体の移動に応じて第1案内ガイドおよび第2案内ガイドに沿ってアームの後側が移動し、続いてアーム全体がキャビネットの前方に向かって移動する。アームの後側だけが移動し、アームの前側が移動しないとき、パネルは開かない。アームの前側も移動すると、アーム全体が移動することになり、パネルが開く。
移動部は、保持部に接触するカムを有し、カムは、回転する駆動体に一体的に設けられる。各保持部は、軸を保持するときの保持姿勢と保持を解除するときの解除姿勢との間で移動し、カムが駆動体の回転移動に伴って移動することにより、保持部の保持姿勢と解除姿勢とが切り替えられる。これにより、パネルを開閉するために移動する駆動体により、パネルの軸の保持の解除や保持のために保持部を動作させることができる。したがって、駆動源を1つにすることができ、機構の簡略化となる。
一方の保持部に接触する第1カムと、他方の保持部に接触する第2カムとが設けられ、駆動体に一体的に設けられた第1カムと第2カムとは、駆動体の移動方向に対してずれて配置される。これにより、2つの保持部を独立して動作させることができる。
開いているパネルが閉じた後、移動部は、パネルが開くときに移動させた一方の保持部を移動させ、一方の保持部が一方の軸を保持する。パネルを閉じるときには、先にパネルを閉じる。このとき、他方の保持部により他方の軸は保持されたままであるので、一方の軸を保持する間にパネルが脱落することはない。
パネルの左右両側に、上軸および下軸がそれぞれ設けられ、開閉部は左右両側に配され、各開閉部に、駆動体を移動させるモータがそれぞれ設けられる。駆動体が一方向に移動すると、パネルが下開きし、駆動体が一方向とは逆の他方向に移動すると、パネルが上開きする。例えば、移動体の移動が回転移動の場合、駆動体が正方向に回転して一方向に移動すると、パネルが下開きし、駆動体が逆方向に回転して他方向に移動すると、パネルが上開きする。このモータの駆動制御により、パネルの開閉を簡単に行える。
本発明によると、パネルの開閉時にパネルを移動させる機構を利用して、パネルの軸の保持を解除する機構を動作させることができ、パネルを開閉するための機構を簡略化できる。部品点数を低減できることにより、低コスト化を図れるとともに、機構に必要なスペースを減らすことができ、キャビネットの小型化を図れる。
本発明の空気調和機の室内ユニットを示し、(a)パネルが閉姿勢のときの斜視図、(b)上開きしたときの斜視図、(c)下開きしたときの斜視図 (a)パネルが閉姿勢のときの室内ユニットの断面図、(b)上開きしたときの室内ユニットの断面図、(c)下開きしたときの室内ユニットの断面図 空気調和機の制御ブロック図 開閉部の概略構成を示す斜視図 開閉部のケースの斜視図 開閉部の分解斜視図 駆動体の斜視図 アームが連結された駆動体の断面図 案内部の着脱区間および開閉区間を示す図 パネル開閉時の制御シーケンスを示す図 運転停止時の開閉部を示し、(a)停止位置にあるアームを示す図、(b)下フックの姿勢を示す図、(c)上フックの姿勢を示す図 パネルの下開き時における軸の保持の解除開始時の開閉部を示し、(a)移動したアームを示す図、(b)下フックの姿勢を示す図、(c)上フックの姿勢を示す図 パネルの下開き時における軸の保持の解除時の開閉部を示し、(a)移動したアームを示す図、(b)下フックの姿勢を示す図、(c)上フックの姿勢を示す図 パネルの下開き時におけるパネルの開き始めのときの開閉部を示し、(a)移動したアームを示す図、(b)下フックの姿勢を示す図、(c)上フックの姿勢を示す図 パネルの下開き時におけるパネルが開いたときの開閉部を示し、(a)移動したアームを示す図、(b)下フックの姿勢を示す図、(c)上フックの姿勢を示す図 パネルの下開き時におけるパネルの最大開時の開閉部を示し、(a)移動したアームを示す図、(b)下フックの姿勢を示す図、(c)上フックの姿勢を示す図 パネルの上開き時における軸の保持の解除開始時の開閉部を示し、(a)移動したアームを示す図、(b)下フックの姿勢を示す図、(c)上フックの姿勢を示す図 パネルの上開き時における軸の保持の解除時の開閉部を示し、(a)移動したアームを示す図、(b)下フックの姿勢を示す図、(c)上フックの姿勢を示す図 パネルの上開き時におけるパネルの開き始めのときの開閉部を示し、(a)移動したアームを示す図、(b)下フックの姿勢を示す図、(c)上フックの姿勢を示す図 パネルの上開き時におけるパネルが開いたときの開閉部を示し、(a)移動したアームを示す図、(b)下フックの姿勢を示す図、(c)上フックの姿勢を示す図 パネルの上開き時におけるパネルの最大開時の開閉部を示し、(a)移動したアームを示す図、(b)下フックの姿勢を示す図、(c)上フックの姿勢を示す図
本実施形態の空気調和機の室内ユニットを図1、2に示す。室内ユニットは、熱交換器1および室内ファン2を備え、これらがキャビネット3に内装されている。キャビネット3の前面から底面にかけて湾曲面とされる。キャビネット3の上面に吸込口4が形成され、湾曲面に吹出口5が形成される。
キャビネット3の内部には、吸込口4から吹出口5に至る空気通路6が形成され、この空気通路6に熱交換器1と室内ファン2とが配設される。吸込口4と熱交換器1との間に、フィルタ7が配され、吸込口4から吸込んだ室内の空気から塵埃を除去する。このフィルタ7を移動させながら清掃する清掃装置8が設けられる。
キャビネット3の湾曲面には、吹出口5を開閉するパネル10が設けられる。パネル10は、上下両開き可能とされ、パネル10を開閉するための開閉部が設けられる。
パネル10は、湾曲した1枚のパネルによって形成され、キャビネット3の湾曲面を覆う。パネル10の幅は、キャビネット3の幅と同寸とされ、吹出口5の幅より大とされる。そして、キャビネット3の前面には、前面の中段部分から底面にかけて、一段低くなるように前パネル11が形成される。これによって、幅方向全体に凹部が形成され、凹部にパネル10が嵌るようになっている。凹部を形成する前パネル11に開口が形成され、この開口が吹出口5である。そのため、パネル10は、吹出口5よりも前方に位置することになり、吹出口5および吹出口5の周囲の前パネル11を覆う。このとき、図1(a)、図2(a)に示すように、パネル10は閉姿勢となる。
パネル10は、上下の軸を中心にして、異なる方向に回動することにより、上下いずれかの方向に開く。図1(b)、図2(b)に示すように、パネル10は、冷房運転時には下軸12周りに上開きする。この上開き姿勢のとき、パネル10は、冷風を斜め上方向に導き、冷風が天井に沿って吹き出す。
図1(c)、図2(c)に示すように、暖房運転時には上軸13周りに下開きする。この下開き姿勢のとき、パネル10は、吹出口5の前方を遮蔽し、前方に向かって吹き出される温風を押さえ込み、温風を床面方向に導く。なお、冷房運転の初期時にも、パネル10は下開き姿勢とされ、冷風が床面方向に吹き出され、急速冷房が行われる。パネル10は、運転停止時には閉姿勢となり、吹出口5を覆って、キャビネット3と一体化する。
なお、吹出口5には、風向板14および図示しない補助ルーバが設けられる。風向板14は、左右方向に角度を変えて、左右方向の風向きを変える。補助ルーバは、パネル10の姿勢に応じて上下方向の角度を変え、吹き出される風を整流しながら上下方向の風向きを変える。
空気調和機では、室内ユニットに対して図示しない室外ユニットが室外に設置されている。室外ユニットには、圧縮機、熱交換器、四方弁、室外ファン等が内装され、これらと室内側の熱交換器1とによって冷凍サイクル15が形成される。そして、図3に示すように、冷凍サイクル15を制御する制御装置16が室内ユニットに設けられる。マイコンからなる制御装置16は、ユーザの指示および室温や外気温を検出する温度センサ等の各種のセンサ17の検出信号に基づいて、冷凍サイクル15を制御し、冷暖房運転を行う。このとき、制御装置16は、冷暖房運転に応じて開閉部を制御し、パネル10を開閉する。また、制御装置16は、定期的にあるいはユーザからの指示により、清掃装置8を制御して、フィルタ7を清掃する。
図4に示すように、パネル10の内面の左右方向の両側には、支持材20が設けられる。パネル10は、支持材20に着脱自在に取り付けられる。支持材20は、キャビネット3に対してアーム21を介して取り付けられる。すなわち、パネル10は、アーム21を介してキャビネット3に取り付けられ、かつキャビネット3に着脱可能とされる。
上下軸12、13は、パネル側に設けられる。上軸13は支持材20の前側に設けられ、下軸12は支持材20の後側に設けられる。上下軸12、13は、左右方向に沿って配置され、支持材20から離れるように両端が支持される。上下軸12、13は、前後左右方向において、吹出口5よりも外側に位置し、かつ吹出口5よりも前方に位置する。そのため、上下軸12、13は、吹出口5から吹き出される風の流れを邪魔することはない。
なお、支持材20をパネル10に一体化してもよい。アーム21は、パネル10に直接取り付けられる。この場合、アーム21をパネル10に着脱可能に取り付けることにより、パネル10はキャビネット3に対して着脱可能となる。
図4に示すように、パネル10を開閉するための左右一対の開閉ユニット22が設けられる。開閉ユニット22は、キャビネット3の左右両側に内装され、吹出口5よりも外側に配される。
図5、6に示すように、開閉ユニット22は、パネル10の上下軸12、13を保持する上下一対の保持部と、保持部によるパネル10の軸12,13の保持を解除して、パネル10を移動させることによりパネル10を上開きあるいは下開きする開閉部とを有する。
開閉部は、パネル10を移動させるための移動自在な駆動体25と、駆動体25の移動に伴って、いずれか一方の保持部を移動させるとともに他方の保持部の移動を規制する移動部と、アーム21がキャビネット3の前方に向かって移動するように、アーム21を案内する案内部とを有する。
開閉ユニット22は、ケース26に内装される。ケース26は、ケース26a,26bによって2分割可能に形成される。ケース26aが空気通路6側に位置し、ケース26bがキャビネット3側に位置する。ケース26がキャビネット3にねじ等により取り付けられる。ケース26の前側下部の湾曲面がパネル10に対向し、この湾曲面が開口している。パネル10に連結されたアーム21が、ケース26の開口から出入り自在とされる。アーム21の前側が、支持材20の支軸27に回転自在に取り付けられ、アーム21の後側が駆動体25に移動可能に取り付けられる。アーム21は、駆動体25の移動に応じて移動する。
駆動体25は、モータ28によって回転駆動される駆動ギアとされ、ケース26に形成された固定軸29に回転自在に支持される。モータ28は、ケース26に装着され、モータ軸に取り付けられたモータギア30が駆動体25のギアと噛み合う。モータ28が駆動されると、駆動体25が回転移動する。モータ28は正逆回転可能とされ、パネル10の開く方向に応じてモータ28が駆動され、駆動体25は、一方向あるいは一方向とは逆の他方向に移動する。
上下の保持部は、上軸用の上フック31および下軸用の下フック32とされ、各フック31、32がケース26に移動自在にそれぞれ設けられる。フック31、32は、L状に形成され、一側が軸12、13を保持するための爪状に形成され、他側はロッド状に形成される。
上フック31は、ケース26に形成された取付軸33に回転自在に支持され、上フック31の一側がケース26の開口から突出している。ケース26の開口の上縁に、軸受34が形成され、上フック31は軸受34に近接離間するように移動する。上フック31が軸受34に近接した保持姿勢にあるとき、上フック31の爪と軸受34とにより、上軸13が挟み込まれる。このとき、上フック31は、上軸13を回転自在に保持する。上フック31が保持姿勢から回転して、上フック31が軸受34から離れた解除姿勢になると、上軸13の保持が解除される。下フック32についても同様の構造である。
上下のフック31、32に対して、フック31、32を移動させるためのばね35がそれぞれ設けられる。ばね35はケース26に装着され、フック31、32が軸受34から離れる方向に移動するように、ばね35はフック31、32を付勢している。
移動部は、上側の保持部に接触する第1カム40と、下側の保持部に接触する第2カム41とを有する。第1カム40および第2カム41は、駆動体25に一体的に設けられる。上フック31の他側が第1カム40に接触し、下フック32の他側が第2カム41に接触し、各カム40、41の回転により各フック31、32は移動する。したがって、駆動体25の回転に伴って、各カム40、41は、それぞれのフック31、32の保持姿勢と解除姿勢とを切り替える。
図6に示すように、第1カム40は、半円状の大径部42と、半円状の小径部43とが組み合わされて形成される。第1カム40は、駆動体25の一側にねじにより取り付けられる。大径部42は、駆動体25よりも小径とされる。
上フック31は、第1カム40の大径部42に接触しているとき、保持姿勢となる。上フック31が小径部43に接触すると、上フック31は、ばね35の付勢力により移動して、解除姿勢となる。すなわち、上フック31が大径部42に接触すると、ばね35の付勢力に抗して上フック31の移動が規制される。駆動体25が移動すると、第1カム40も移動し、大径部42に接触していた上フック31は、小径部43に接触する。上フック31は、ばね35の付勢力により移動する。したがって、第1カム40は、駆動体25の移動に連動して、上フック31の保持姿勢と解除姿勢とを切り替える。
図7に示すように、第2カム41も半円状の大径部42と、半円状の小径部43とが組み合わされ、駆動体25の一側に形成される。第1カム40も駆動体25の一側に位置するが、第1カム40は第2カム41よりもケース26aの固定軸29に近い位置にある。
第1カム40と第2カム41とは、図6、7に示すように、駆動体25の移動方向である円周方向において120度ずれて配置される。各カム40、41の大径部42は一部が重なっており、円周方向に60度の重なりがある。したがって、パネル10が閉姿勢にあるとき、上下のフック31、32は、各カム40、41の大径部42の重なり区間に接触している。
このように、移動部は、パネル10が下開きするとき、下フック32を移動させて、解除姿勢とし、上フック31の移動を規制して、保持姿勢のままとする。パネル10が上開きするとき、上フック31を移動させて、解除姿勢とし、下フック32の移動を規制して、保持姿勢のままとする。
案内部は、アーム21がキャビネット3の前方に向かって移動するように、駆動体25の移動にしたがってアーム21の移動を案内する。図6に示すように、案内部は、第1案内ガイド45および第2案内ガイド46を有する。第1案内ガイド45は駆動体25に設けられ、第2案内ガイド46はケース26に設けられる。ケース26は、キャビネット側の固定部材である。
アーム21の前側はパネル10の支持材20に取り付けられ、アーム21の後側が各案内ガイド45,46により案内される。すなわち、パネル10が開くとき、駆動体25の移動に応じて第1案内ガイド45および第2案内ガイド46に沿ってアーム21の後側が移動し、続いてアーム21全体がキャビネット3の前方に向かって移動する。
第1案内ガイド45は、駆動体25の他側に形成され、半径方向に延びた直線の溝である。第2案内ガイド46は、ケース26に形成された略U形の溝である。図8に示すように、移動体25の他側とケース26との間に、アーム21が配置される。アーム21の後側に連結ピン47が形成され、連結ピン47は、両側に突出している。
連結ピン47が第1案内ガイド45に嵌め込まれるとともに、第2案内ガイド46にも嵌め込まれる。連結ピン47は第1案内ガイド45により半径方向にスライドするとともに、第2案内ガイド46の形状に沿ってスライドする。
図9に示すように、第2案内ガイド46には、フック31、32による軸12、13の解除に合わせて、パネル10を開閉するタイミングをずらすように、アーム21の移動を規制する複数の区間が設けられている。
モータ28により回転駆動される移動体25は、正逆方向に回転する。ここで、左右の移動体25に対して正面から見たとき、前側に向かって回転する方向を正方向とし、後側に向かって回転する方向を逆方向とする。なお、正方向が一方向に対応し、逆方向が他方向に対応する。
パネル10が下開きするとき、駆動体25は正方向に回転し、上開きするとき、駆動体25は逆方向に回転する。第2案内ガイド46は、開く方向に応じてA区間とB区間の2つの区間を有する。第2案内ガイド46の中心位置がアーム21の停止位置とされ、パネル10が閉姿勢にあるとき、アーム10の連結ピン47は停止位置にある。この停止位置を挟んでA区間とB区間とに分けられる。正方向にA区間が設定され、逆方向にB区間が設定される。
A、B区間において、パネル10を閉じたまま下軸12の保持あるいは解除するときの着脱区間と、パネル10を開閉する開閉区間とが設けられる。着脱区間では、アーム21の前側の支軸27を中心とする円周上に溝が形成される。連結ピン47は、アーム21の前側を中心とした円弧上を移動する。このとき、第1案内ガイド45において、連結ピン47は、駆動体25の回転にしたがって半径方向に移動する。このように、着脱区間では、パネル10が閉じているとき、アーム21の後側だけが移動し、アーム21の前側は移動しない。
開閉区間では、略L形の溝が形成され、溝の先端がケース26の開口に向かう。パネル10が開くとき、連結ピン47は、徐々にケース26の開口に向かって移動する。したがって、開閉区間では、パネル10が開くとき、アーム21全体がキャビネット3の前方に向かって移動する。パネル10が閉じるときは、逆にアーム21全体がキャビネット3の後方に向かって移動する。
運転が開始されると、制御装置16は開閉部のモータ28を制御する。図10に示すように、開閉部は、所定の制御シーケンスにしたがって動作する。すなわち、パネル10が閉姿勢にあるときに、パネル10の開く方向に応じて駆動体25が移動すると、上下のフック31,32のうち一方のフックが移動して、上下の軸12,13のうち一方の軸の保持が解除される。他方のフックの移動は規制されることにより、他方の軸は保持されたままとなる。このように、パネル10が閉じているとき、駆動体25の移動に伴って、移動部と案内部とが協働することにより、他方の軸を保持したまま、一方の軸の保持を解除できる。
一方の軸の保持が解除された後、移動体25の移動に伴って、アーム21の後側が第1案内ガイド45と第2案内ガイド46に案内されて、アーム21がキャビネット3の前方に向かって移動すると、パネル10が開き始める。
パネル10が閉じるときは、上記と逆の方向にアーム21が移動し、パネル10が閉姿勢になった後、一方のフックが移動して、軸を保持する。そして、アーム21が停止位置にきたとき、モータ28の駆動が停止される。
ここで、ケース26には、アーム21の位置を検出する検知スイッチ48が設けられている。アーム21が停止位置に到達したとき、検知スイッチ48はオンして、制御装置16に検知信号を出力する。制御装置16は、この検知信号に基づいて運転を停止する。
次に、制御シーケンスにしたがってパネル10が開閉するときの開閉ユニットの動作を説明する。運転が停止しているとき、図11に示すように、パネル10は閉姿勢にある。上フック31は第1カム40の大径部42に当接して、上軸13を保持し、下フック32は第2カム41の大径部42に当接して、下軸12を保持している。アーム21は停止位置にある。ここで、暖房運転の指示があると、制御装置16は、運転を開始し、駆動体25が正方向に回転するようにモータ28を駆動制御する。
図12に示すように、モータ28の駆動により、駆動体25は正方向に回転する。アーム21の後側は第2案内ガイド46におけるA区間中の着脱区間を移動する。アーム21の前側は移動しない。アーム21の後側が着脱区間のA−1に達すると、下フック32は、第2カム41の大径部42から小径部43にかかる部分に接触する。保持姿勢にある下フック32は、ばね35の付勢力によって少し移動する。下軸12の保持の解除が開始される。上フック31は、第1カム40の大径部42に接触して、移動が規制され、保持姿勢を維持している。
図13に示すように、アーム21の後側が着脱区間のA−2に達したとき、アーム21の前側はまだ移動しない。下フック32は、第2カム41の小径部43に接触する。下フック32は、保持姿勢から解除姿勢に変わる。下軸12は、下フック32による保持が解除される。上フック31は、第1カム40の大径部42に接触しており、保持姿勢を維持する。
図14に示すように、アーム21の後側が着脱区間から開閉区間に入り、A−3に達する。アーム21の前側がキャビネット3から突き出し、パネル10が下開きし始める。図15に示すように、駆動体25の回転に伴って、アーム21の後側がA−4に達する。アーム21は前方に向かって移動し、パネル10は大きく開く。この間、下フック32は解除姿勢、上フック31は保持姿勢に維持される。設定されたパネル10の開き角度になると、制御装置16は、モータ28を停止させる。図16に示すように、アーム21の後側がA−5に達すると、パネル10は最大開き角度となる。
パネル10が開くと、制御装置16は、冷凍サイクル15を制御して、指示された運転を行う。キャビネット3の吹出口5から下方に向かって風が吹き出す。
運転停止の指示があると、制御装置16は、モータ28を駆動して、駆動体25を逆方向に回転させる。アーム21が後方に向かって移動し、パネル10が閉じ始める。パネル10が閉姿勢になった後、さらに駆動体25が回転すると、下フック32が第2カム41の大径部42に接触して、解除姿勢にある下フック32がばね35の付勢力に抗して移動する。下フック32が保持姿勢になると、下軸12は、下フック35と軸受34とに挟まれ、下フック35により保持される。アーム21の後側が停止位置に達すると、検知スイッチ48がオンし、制御装置16は、モータ28を停止させ、運転を停止する。
冷房運転が行われるとき、制御装置16は、運転を開始し、駆動体25が逆方向に回転するようにモータ28を駆動制御する。図17に示すように、駆動体25が逆方向に回転すると、アーム21の後側は第2案内ガイド46におけるB区間中の着脱区間を移動する。アーム21の前側は移動しない。
アーム21の後側が着脱区間のB−1に達すると、上フック31は、第1カム40の大径部42から小径部43にかかる部分に接触する。上フック31は、ばね35の付勢力によって少し移動し、下軸12の保持の解除が開始される。下フック32は、第2カム41の大径部42に接触して、移動が規制され、保持姿勢を維持している。
図18に示すように、アーム21の後側が着脱区間のB−2に達したとき、アーム21の前側はまだ移動しない。上フック31は、第1カム40の小径部43に接触する。上フック31は、保持姿勢から解除姿勢に変わり、上軸13の保持が解除される。下フック32は、保持姿勢を維持する。
図19に示すように、アーム21の後側が着脱区間から開閉区間に入り、B−3に達する。アーム21の前側がキャビネット3から突き出し、パネル10が上開きし始める。図20に示すように、駆動体25の回転に伴って、アーム21の後側がB−4に達する。アーム21は前方に向かって移動し、パネル10は大きく開く。この間、上フック31は解除姿勢、下フック32は保持姿勢に維持される。設定されたパネル10の開き角度になると、制御装置16は、モータ28を停止させる。図21に示すように、アーム21の後側がB−5に達すると、パネル10は最大開き角度となる。モータ28が停止され、キャビネット3の吹出口5から上向きに風が吹き出す。
運転停止の指示があると、制御装置16は、モータ28を駆動して、駆動体25を正方向に回転させる。アーム21が後方に向かって移動し、パネル10が閉姿勢になる。その後、さらに駆動体25が回転して、上フック31が第1カム40の大径部42に接触して、上フック31が解除姿勢から保持姿勢に切り替わる。上軸13は、上フック31と軸受34とに挟まれ、上フック31により保持される。アーム21の後側が停止位置に達すると、制御装置16は、モータ28を停止させ、運転を停止する。
以上のように、駆動体25を移動させることにより、上下の軸12、13のいずれか一方の軸を保持している上下のフック31、32の一方が移動して、一方の軸の保持を解除することができ、パネル10も開くことができる。したがって、複雑な制御シーケンスを組む必要がなくなる。また、軸12、13を保持するフック31、32やパネル10を開くためのアーム21を動作させるための機構を簡略化できる。そして、パネル10が閉じているときに軸12、13の保持の解除が行われるので、パネル10の開閉時にパネル10が脱落することを防止できる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。保持部として、パネルの軸を嵌め込むことにより上下の軸を保持する上下一対の軸受とする。上下の軸受は、軸方向に移動自在とされ、軸受の他側が移動部のカムに接触する。
カムは、回転移動される駆動体に一体的に設けられ、カムの軸受の他側が接触する側面に凹凸が形成され、軸受は凹凸に沿って軸方向に移動する。カムの円周方向の一部に凹部が形成され、他は凸部とされる。運転が停止して、パネルが閉姿勢にあるときのカムにおいて、凹部は、各軸受の他側が接触する部分よりも回転方向下流側に形成される。軸受の他側が凹部に接触したとき、軸受は軸から離れる方向に移動して、軸受は軸の保持を解除する解除姿勢となる。軸受の他側が凸部に接触しているとき、軸受は軸を嵌め込んだ保持姿勢にある。
この移動体の移動に伴って、一方の軸受は移動する。一方の軸受が一方の軸から離れる方向に移動すると、保持部による保持が解除される。他方の軸受は移動しないので、保持部により、他方の軸は保持されたままとなる。そして、カムが逆方向に回転すると、一方の軸受がパネルの軸に近づく方向に移動して、保持部は一方の軸を保持する。他方の軸受は移動しない。
3 キャビネット
5 吹出口
10 パネル
12 下軸
13 上軸
16 制御装置
21 アーム
22 開閉ユニット
25 駆動体
26 ケース
28 モータ
31 上フック
32 下フック
40 第1カム
41 第2カム
42 大径部
43 小径部
45 第1案内ガイド
46 第2案内ガイド
47 連結ピン

Claims (9)

  1. キャビネットの前面に吹出口が形成され、この前面を覆うパネルが設けられ、パネルは、上下の軸を中心にして上下両開き可能とされ、上下の軸をそれぞれ保持するための上下一対の保持部を備え、保持部によるパネルの軸の保持を解除して、パネルを移動させることによりパネルを上開きあるいは下開きする開閉部が設けられ、開閉部は、パネルを移動させるための移動自在な駆動体と、駆動体の移動に伴って、いずれか一方の保持部を移動させるとともに他方の保持部の移動を規制する移動部とを有し、パネルの開く方向に応じて駆動体が移動して、一方の保持部が移動することにより、一方の軸の保持が解除され、他方の保持部の移動が規制されることにより、他方の軸は保持されたままとなることを特徴とする空気調和機。
  2. パネルが閉じているとき、駆動体が移動して、移動部は、一方の保持部を移動させ、一方の軸の保持が解除された後、パネルが開き始めることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. パネルと駆動体とがアームにより連結され、アームは、駆動体の移動に応じて移動し、アームがキャビネットの前方に向かって移動するように、アームを案内する案内部が設けられ、案内部は、一方の軸の保持が解除されるまでは、アームがキャビネットから突き出ないようにアームを案内し、一方の軸の保持が解除された後にアームをキャビネットの前方に向かうように案内することを特徴とする請求項2記載の空気調和機。
  4. アームの前側がパネルに取り付けられ、案内部は、アームの後側を案内する第1案内ガイドおよび第2案内ガイドを有し、第1案内ガイドは移動する駆動体に設けられ、第2案内ガイドはキャビネット側の固定部材に設けられ、パネルが開くとき、駆動体の移動に応じて第1案内ガイドおよび第2案内ガイドに沿ってアームの後側が移動し、続いてアーム全体がキャビネットの前方に向かって移動することを特徴とする請求項3記載の空気調和機。
  5. 移動部は、保持部に接触するカムを有し、カムは、回転する駆動体に一体的に設けられ、各保持部は、軸を保持するときの保持姿勢と保持を解除するときの解除姿勢との間で移動し、カムが駆動体の移動に伴って移動することにより、保持部の保持姿勢と解除姿勢とが切り替えられることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の空気調和機。
  6. 一方の保持部に接触する第1カムと、他方の保持部に接触する第2カムとが設けられ、第1カムと第2カムとは、駆動体の移動方向に対してずれて配置されたことを特徴とする請求項5記載の空気調和機。
  7. 開いているパネルが閉じた後、移動部は、パネルが開くときに移動させた一方の保持部を移動させ、一方の保持部が一方の軸を保持することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の空気調和機。
  8. パネルの左右両側に、上軸および下軸がそれぞれ設けられ、開閉部は左右両側に配され、各開閉部に、駆動体を移動させるモータがそれぞれ設けられたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の空気調和機。
  9. 駆動体が一方向に移動すると、パネルが下開きし、駆動体が一方向とは逆の他方向に移動すると、パネルが上開きすることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の空気調和機。
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