JP2012063861A - タッチパネル操作方式の携帯端末のドキュメントファイルの目次編集方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】小さい表示画面であっても、簡易にドキュメントの目次編集が可能な、タッチパネル操作方式の目次編集方法を提供する。
【解決手段】一覧形式の目次画面に表示する目次表示手段と、ドキュメントファイルの所定数のページを、ページ一覧画面に表示するページ一覧表示手段と、上記目次表示手段で表示された目次画面においてページ番号欄を選択した場合に、上記ページ一覧画面に表示を切り替えるページ一覧画面切替手段と、上記ページ一覧画面において、指若しくはタッチペンによって所定のページを選択した場合に、当該ページのページ番号を保存する選択ページ番号保存手段と、上記選択ページ番号保存手段によりページ番号を保存した後に、表示画面を上記目次画面に切り替える目次画面切替手段と、上記選択ページ番号保存手段により保存されたページ番号を、目次画面上において選択したページ番号欄に反映するページ番号反映手段を備えた構成とする。
【選択図】図1
【解決手段】一覧形式の目次画面に表示する目次表示手段と、ドキュメントファイルの所定数のページを、ページ一覧画面に表示するページ一覧表示手段と、上記目次表示手段で表示された目次画面においてページ番号欄を選択した場合に、上記ページ一覧画面に表示を切り替えるページ一覧画面切替手段と、上記ページ一覧画面において、指若しくはタッチペンによって所定のページを選択した場合に、当該ページのページ番号を保存する選択ページ番号保存手段と、上記選択ページ番号保存手段によりページ番号を保存した後に、表示画面を上記目次画面に切り替える目次画面切替手段と、上記選択ページ番号保存手段により保存されたページ番号を、目次画面上において選択したページ番号欄に反映するページ番号反映手段を備えた構成とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、タッチパネル操作方式の携帯端末において、画面上でドキュメントファイルの目次画面の編集を行う目次編集方法に関する。
タッチパネル操作方式の携帯端末は、キーボード、マウス等の外部機器を使用せず、表示画面上を専用のタッチペン、若しくは指で直接選択して操作する。
昨今では、所謂スマートフォンに代表される小型端末から、無線LANによる通信機能を有し、インターネット上のページ閲覧、ドキュメントのビューワー、各種ゲーム等の多彩なアプリケーションによってカスタマイズが可能な、ノートサイズのタブレットPCまで多種多用な端末が普及しつつある。
昨今では、所謂スマートフォンに代表される小型端末から、無線LANによる通信機能を有し、インターネット上のページ閲覧、ドキュメントのビューワー、各種ゲーム等の多彩なアプリケーションによってカスタマイズが可能な、ノートサイズのタブレットPCまで多種多用な端末が普及しつつある。
タッチパネル操作方式の場合、一般的なノート型PCとは異なり、キーボード、マウス等の外部の操作機器を接続せずに、画面を直接指若しくは専用のタッチペンで選択することによって画面操作を行うため、クリック、ドラッグアンドドロップ等の操作が主となるインターネットページの閲覧、ゲーム画面等の操作には適しているが、テキスト文字入力、図形描画、ドキュメントの編集等の作業は、キーボード、マウス等と比較すると行い難い。
特に、小型の携帯端末の場合、一般的なPCと比較して画面が小さいことから、マルチウィンドウ方式によって、複数のウィンドウを表示させた場合には、個々のウィンドウの表示内容が視認し難いことから、マルチウィンドウ方式が採用できない。
従って、一般的なPCにおいては、マルチウィンドウ方式によって、簡単に実現可能な機能が、タッチパネル操作方式においては実現が困難であるという不具合を有していた。
従って、一般的なPCにおいては、マルチウィンドウ方式によって、簡単に実現可能な機能が、タッチパネル操作方式においては実現が困難であるという不具合を有していた。
一般的なPCにおいてマルチウィンドウ方式を用いて行うドキュメント編集の一例として、目次作成作業がある。
例えば複数ページのプレゼンテーション資料等のドキュメントが存在し、上記ドキュメントの目次を作成した場合、一般的なPCであれば、目次フォーマットを表示する目次画面と、ドキュメントの構成ページを所定数一括表示しうるページ一覧画面をディスプレイ上にマルチウィンドウを用いて同時に表示し、ページ一覧画面を見ながら、目次画面側にてページ番号を入力することができる。
しかしながら、小型のタッチパネル操作方式の端末の場合、マルチウィンドウに対応していないことから、目次画面とページ一覧画面をディスプレイ上に同時に表示することができない為、一旦、ページ一覧画面を表示させ、ページ番号をメモ等で確認後、目次画面に切り替えて、手入力で目次画面の所定のページ番号欄にページ番号を入力せざるを得なかったため、目次編集作業が非常に煩雑となるという不具合を有していた。
例えば複数ページのプレゼンテーション資料等のドキュメントが存在し、上記ドキュメントの目次を作成した場合、一般的なPCであれば、目次フォーマットを表示する目次画面と、ドキュメントの構成ページを所定数一括表示しうるページ一覧画面をディスプレイ上にマルチウィンドウを用いて同時に表示し、ページ一覧画面を見ながら、目次画面側にてページ番号を入力することができる。
しかしながら、小型のタッチパネル操作方式の端末の場合、マルチウィンドウに対応していないことから、目次画面とページ一覧画面をディスプレイ上に同時に表示することができない為、一旦、ページ一覧画面を表示させ、ページ番号をメモ等で確認後、目次画面に切り替えて、手入力で目次画面の所定のページ番号欄にページ番号を入力せざるを得なかったため、目次編集作業が非常に煩雑となるという不具合を有していた。
近年、小型携帯端末の高機能化に伴い、簡単なドキュメント編集作業等を携帯端末で行う旨の要望が非常に高まっているにも関わらず、上記不具合に対する現在までに有効な解決手段は実現されていなかった。
本発明の解決する課題は、表示画面が小さい場合であっても、簡易にドキュメントの目次編集が可能な、タッチパネル操作方式の携帯端末におけるドキュメントファイルの目次編集方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載した発明に係るタッチパネル操作方式の携帯端末におけるドキュメントファイルの目次編集方法は、タッチパネル操作方式の携帯端末におけるドキュメントファイルの目次編集方法であって、
複数の見出し欄と上記見出しに対応するページ番号欄とを一覧形式の目次画面に表示する目次表示手段と、上記ドキュメントファイルの所定数のページを、ページ一覧画面に表示するページ一覧表示手段と、上記目次表示手段で表示された目次画面においてページ番号欄を選択した場合に、上記ページ一覧画面に表示を切り替えるページ一覧画面切替手段と、上記ページ一覧画面において、指若しくはタッチペンによって所定のページを選択した場合に、当該ページのページ番号を保存する選択ページ番号保存手段と、上記選択ページ番号保存手段によりページ番号を保存した後に、表示画面を上記目次画面に切り替える目次画面切替手段と、上記選択ページ番号保存手段により保存された選択ページのページ番号を、目次画面上において選択したページ番号欄に反映するページ番号反映手段を備えることを特徴とする。
複数の見出し欄と上記見出しに対応するページ番号欄とを一覧形式の目次画面に表示する目次表示手段と、上記ドキュメントファイルの所定数のページを、ページ一覧画面に表示するページ一覧表示手段と、上記目次表示手段で表示された目次画面においてページ番号欄を選択した場合に、上記ページ一覧画面に表示を切り替えるページ一覧画面切替手段と、上記ページ一覧画面において、指若しくはタッチペンによって所定のページを選択した場合に、当該ページのページ番号を保存する選択ページ番号保存手段と、上記選択ページ番号保存手段によりページ番号を保存した後に、表示画面を上記目次画面に切り替える目次画面切替手段と、上記選択ページ番号保存手段により保存された選択ページのページ番号を、目次画面上において選択したページ番号欄に反映するページ番号反映手段を備えることを特徴とする。
従って、目次画面から所定のページ番号欄を選択することによって、自動的にページ一覧画面に切り替わり、且つ、ページ一覧画面において、所定のページを選択することによって、目次画面に自動的に切り替わると共に、目次画面におけるページ番号欄に上記ページ一覧画面において選択したページのページ番号が自動的に反映される。
また、請求項2に記載した発明に係るタッチパネル操作方式の携帯端末におけるドキュメントファイルの目次編集方法は、上記目次画面において、任意の見出し欄を指またはタッチペンによって選択した場合に、選択した見出し欄に所定の文字を入力しうる見出し入力手段を備えることを特徴とする。
上記見出し入力手段としては、例えばソフトキーボードを画面上に表示する方法がある。
上記によって、目次の見出しについては、使用者の意思に従って任意に入力設定することができる。
上記によって、目次の見出しについては、使用者の意思に従って任意に入力設定することができる。
また、請求項3に記載した発明に係るタッチパネル操作方式の携帯端末におけるドキュメントファイルの目次編集方法は、上記ドキュメントファイルのページ順序が変更された場合に、上記目次画面に対して、変更後のページ番号を通知する、ドキュメント編集内容通知手段と、上記編集内容通知手段により通知されたページ番号を基に、目次画面上の見出し欄及びページ番号欄をソートする目次画面ソート手段を備えることを特徴とする。
従って、携帯端末で当該ドキュメントの編集を行い、ページ順序が変更となった場合であっても、目次画面において再度ページ番号を入力することなく、編集後のドキュメントのページ順序に応じて、ページ番号が自動的に反映され、更に変更されたページ番号に従って、見出し部を含めて目次画面がソートされる。
請求項1の発明にあっては、複数の見出し欄と上記見出しに対応するページ番号欄とを一覧形式の目次画面に表示する目次表示手段と、上記ドキュメントファイルの所定数のページを、ページ一覧画面に表示するページ一覧表示手段と、上記目次表示手段で表示された目次画面においてページ番号欄を選択した場合に、上記ページ一覧画面に表示を切り替えるページ一覧画面切替手段と、上記ページ一覧画面において、指若しくはタッチペンによって所定のページを選択した場合に、当該ページのページ番号を保存する選択ページ番号保存手段と、上記選択ページ番号保存手段によりページ番号を保存した後に、表示画面を上記目次画面に切り替える目次画面切替手段と、上記選択ページ番号保存手段により保存された選択ページのページ番号を、目次画面上において選択したページ番号欄に反映するページ番号反映手段を備えることから、目次画面から所定のページ番号欄を選択することによって、自動的にページ一覧画面に切り替わり、且つ、ページ一覧画面において、所定のページを選択することによって、目次画面に自動的に切り替わると共に、目次画面におけるページ番号欄に上記ページ一覧画面において選択したページのページ番号が自動的に反映される。
その結果、表示画面が小さい場合であっても、簡易にドキュメントの目次編集が可能な、タッチパネル操作方式の携帯端末におけるドキュメントファイルの目次編集方法を提供することができる。
その結果、表示画面が小さい場合であっても、簡易にドキュメントの目次編集が可能な、タッチパネル操作方式の携帯端末におけるドキュメントファイルの目次編集方法を提供することができる。
また、請求項2の発明にあっては、上記目次画面において、任意の見出し欄を指またはタッチペンによって選択した場合に、選択した見出し欄に所定の文字を入力しうる見出し入力手段を備えることから、目次の見出し部については使用者の意思に従い自由に設定可能であり、目次編集の自由度が高い。
また、請求項3の発明にあっては、上記ドキュメントファイルのページ順序が変更された場合に、上記目次画面に対して、変更後のページ番号を通知する、ドキュメント編集内容通知手段と、上記編集内容通知手段により通知されたページ番号を基に、目次画面上の見出し欄及びページ番号欄をソートする目次画面ソート手段を備えることから、ドキュメント内においてページ入れ替え、削除、追加等が発生した場合であっても、目次画面において、見出し部を含めてソートされるため、目次編集の労力がより軽減される。
本発明を実施するための形態について、目次編集操作を指で行う場合を例に添付図面を用いて以下説明する。
図1(a)、図2に示すように、本願は、タッチパネル操作方式の携帯端末11におけるドキュメントファイル12(図1(a)には図示せず)の目次編集方法10に係るものであって、複数の見出し欄13と上記見出しに対応するページ番号欄14とを一覧形式の目次画面15に表示する目次表示手段16と、図1(b)に示すように、上記ドキュメントファイル12の所定数のページをページ一覧画面17に表示するページ一覧表示手段18と、図1(a)、図2に示すように、上記目次表示手段16で表示された目次画面15においてページ番号欄14を指28で選択した場合に、上記ページ一覧画面17に表示を切り替えるページ一覧画面切替手段19と、上記ページ一覧画面17において、指28によって所定のページを選択した場合に、当該ページのページ番号を保存する選択ページ番号保存手段20と、上記選択ページ番号保存手段20によりページ番号を保存した後に、表示画面を上記目次画面15に切り替える目次画面切替手段21と、図1(c)、図2に示すように、上記選択ページ番号保存手段20により保存された選択ページのページ番号を、目次画面15上において選択したページ番号欄14に反映するページ番号反映手段29を備えている。
また、図1(d)、図2に示すように、上記目次画面15において、任意の見出し欄13を指28によって選択した場合に、選択した見出し欄13に所定の文字を入力しうる見出し入力手段であるソフトキーボード23を備えている。
また、図2に示すように、上記ドキュメントファイル12のページ順序が変更された場合に、上記目次画面15に対して、変更後のページ番号を通知する、ドキュメント編集内容通知手段24と、上記編集内容通知手段24により通知されたページ番号を基に、図1(a)に示す目次画面15上の見出し欄13、及びページ番号欄14をソートする、目次画面ソート手段25を備えている。
図1(a)、図2に示すように、本願は、タッチパネル操作方式の携帯端末11におけるドキュメントファイル12(図1(a)には図示せず)の目次編集方法10に係るものであって、複数の見出し欄13と上記見出しに対応するページ番号欄14とを一覧形式の目次画面15に表示する目次表示手段16と、図1(b)に示すように、上記ドキュメントファイル12の所定数のページをページ一覧画面17に表示するページ一覧表示手段18と、図1(a)、図2に示すように、上記目次表示手段16で表示された目次画面15においてページ番号欄14を指28で選択した場合に、上記ページ一覧画面17に表示を切り替えるページ一覧画面切替手段19と、上記ページ一覧画面17において、指28によって所定のページを選択した場合に、当該ページのページ番号を保存する選択ページ番号保存手段20と、上記選択ページ番号保存手段20によりページ番号を保存した後に、表示画面を上記目次画面15に切り替える目次画面切替手段21と、図1(c)、図2に示すように、上記選択ページ番号保存手段20により保存された選択ページのページ番号を、目次画面15上において選択したページ番号欄14に反映するページ番号反映手段29を備えている。
また、図1(d)、図2に示すように、上記目次画面15において、任意の見出し欄13を指28によって選択した場合に、選択した見出し欄13に所定の文字を入力しうる見出し入力手段であるソフトキーボード23を備えている。
また、図2に示すように、上記ドキュメントファイル12のページ順序が変更された場合に、上記目次画面15に対して、変更後のページ番号を通知する、ドキュメント編集内容通知手段24と、上記編集内容通知手段24により通知されたページ番号を基に、図1(a)に示す目次画面15上の見出し欄13、及びページ番号欄14をソートする、目次画面ソート手段25を備えている。
本実施例の構成について添付図面を用いて以下説明する。
図1(a)から(e)は、スマートフォン等の、タッチパネル操作方式の小型の携帯端末において、ドキュメントファイル12の目次編集作業方法10の手順を示す画面遷移図である。
本実施例においては、新規の目次画面15において、上記ドキュメントファイル12の3ページ目12cを見出し名「目次1」として目次を作成する場合を例として説明する。
図1(a)から(e)は、スマートフォン等の、タッチパネル操作方式の小型の携帯端末において、ドキュメントファイル12の目次編集作業方法10の手順を示す画面遷移図である。
本実施例においては、新規の目次画面15において、上記ドキュメントファイル12の3ページ目12cを見出し名「目次1」として目次を作成する場合を例として説明する。
図1(a)は目次画面15のフォーマットを示す図である。
図1(a)に示すように、目次画面15には、13文字分の見出し欄13と上記見出し欄13に対応する3文字分のページ番号欄14が12行分表示されている。
なお、上記見出し欄13の文字数及びページ番号欄14の文字数、及び夫々の行数については、目次編集の対象となるドキュメントファイル12のページ数等に合わせて、適宜変更することができる。
図1(a)に示すように、目次画面15には、13文字分の見出し欄13と上記見出し欄13に対応する3文字分のページ番号欄14が12行分表示されている。
なお、上記見出し欄13の文字数及びページ番号欄14の文字数、及び夫々の行数については、目次編集の対象となるドキュメントファイル12のページ数等に合わせて、適宜変更することができる。
また、図1(b)はページ一覧画面17の画面フォーマットである。
図1(b)に示すように、上記ページ一覧画面17には、ドキュメントファイル12の1ページ目12a、及び2ページ目12bが上段に、3ページ目12c、及び4ページ目12dが下段に表示されている。
また、上記ページ一覧画面の上下方向略中央部の左右両端部には、スクロール手段22のスクロールシンボル22a、22bが表示されている。
上記スクロールシンボル22a、22bは、スクロール先のページが存在する場合には選択可能な状態に表示され、スクロール先のページが存在しない場合には、選択付加となるように透過表示されている。
図1(b)においては、上記ドキュメントファイル12の先頭ページ、即ち1ページ目12aから表示されていることから、前ページは存在しないため、上記スクロールシンボル22aは選択不可の透過表示となっている。
図1(b)に示すように、上記ページ一覧画面17には、ドキュメントファイル12の1ページ目12a、及び2ページ目12bが上段に、3ページ目12c、及び4ページ目12dが下段に表示されている。
また、上記ページ一覧画面の上下方向略中央部の左右両端部には、スクロール手段22のスクロールシンボル22a、22bが表示されている。
上記スクロールシンボル22a、22bは、スクロール先のページが存在する場合には選択可能な状態に表示され、スクロール先のページが存在しない場合には、選択付加となるように透過表示されている。
図1(b)においては、上記ドキュメントファイル12の先頭ページ、即ち1ページ目12aから表示されていることから、前ページは存在しないため、上記スクロールシンボル22aは選択不可の透過表示となっている。
また、図1(d)は、目次画面15において、ソフトキーボード23を表示した状態の画面フォーマットである。
図1(d)に示すように、ソフトキーボード23は、上記目次画面の下側半部に表示され、9個の文字入力用ボタン部23aと、各種操作項目を実現する操作ボタン部23b、23cとから形成されている。
また、ソフトキーボード23の上端部には入力中の文字を表示する入力窓部26が設けられ、上記入力窓部26の一端部には入力結果を反映する入力内容決定ボタン27が配設されている。
なお、本実施例で示したソフトキーボード23の形態は一例であり、画面の大きさ等、入力項目等に従って、適宜形態変更が可能である。
図1(d)に示すように、ソフトキーボード23は、上記目次画面の下側半部に表示され、9個の文字入力用ボタン部23aと、各種操作項目を実現する操作ボタン部23b、23cとから形成されている。
また、ソフトキーボード23の上端部には入力中の文字を表示する入力窓部26が設けられ、上記入力窓部26の一端部には入力結果を反映する入力内容決定ボタン27が配設されている。
なお、本実施例で示したソフトキーボード23の形態は一例であり、画面の大きさ等、入力項目等に従って、適宜形態変更が可能である。
本実施例において、目次画面15にページ番号を反映する際の操作について添付図面を用いて説明する。
図1(a)、(b)、及び図2に示すように、目次表示手段16によって表示された、目次画面15において、任意のページ番号欄14を指28で選択することにより、ページ一覧画面切替手段19が動作して、ページ一覧画面17に表示を切り替える。
図1(b)に示すように、ページ一覧画面17において、ページ番号を反映させるページとして3ページ目12cを指28で選択することによって、図2に示すように、選択ページ番号保存手段20は、選択した3ページ目のページ番号「3」を保存し、更に目次画面切替手段21によって、表示画面が目次画面15に切り替わる。
図1(a)、(b)、及び図2に示すように、目次表示手段16によって表示された、目次画面15において、任意のページ番号欄14を指28で選択することにより、ページ一覧画面切替手段19が動作して、ページ一覧画面17に表示を切り替える。
図1(b)に示すように、ページ一覧画面17において、ページ番号を反映させるページとして3ページ目12cを指28で選択することによって、図2に示すように、選択ページ番号保存手段20は、選択した3ページ目のページ番号「3」を保存し、更に目次画面切替手段21によって、表示画面が目次画面15に切り替わる。
目次画面15に切り替わる際に、図2に示す、ページ番号反映手段29によって、上記選択ページ番号保存手段20が保存したページ番号「3」を読み出され、上記目次画面15において選択されたページ番号欄14に、ページ番号「3」が反映される。
また、見出し欄13に見出しを入力する場合には、図1(c)に示すように、任意の見出し欄13を指28で選択することによって、図1(d)に示すように、ソフトキーボード23が表示されると共に、上記ソフトキーボード23の上端部に入力窓部26と、入力内容決定ボタン27が表示される。
図1(d)に示すように、上記ソフトキーボード23から任意の文字列を入力し、上記入力内容決定ボタン27を指28で選択することにより、図2に示す、目次画面切替手段21によって、目次画面15に表示が切り替わり、図1(e)に示すように、選択した見出し欄13に、上記ソフトキーボード23から入力された文字列「目次1」が反映される。
また、ドキュメントファイル12のページを編集した場合の動作について、上記ページ一覧画面17において、ドラッグアンドドロップ操作によって、ページ順序を入れ替える操作を行った場合を例に、添付図面を用いて説明する。
図1(b)に示す、ページ一覧画面17において、任意のページを指28で選択後、所定の位置にドラッグさせて、ドロップすることによって、上記ドキュメントファイル12のページ順序が入れ替わった場合は、図2に示すように、ドキュメント編集内容通知手段24によって、選択ページのページ番号及び、移動後の新たなページ番号等の編集内容が目次画面ソート手段25に通知される。
上記目次画面ソート手段25は、上記ドキュメント編集内容通知手段24によって通知された編集後のページ番号を基に、目次をソートし、更に目次画面切替手段21によって、ソート後の状態で、目次画面15を表示する。
図1(b)に示す、ページ一覧画面17において、任意のページを指28で選択後、所定の位置にドラッグさせて、ドロップすることによって、上記ドキュメントファイル12のページ順序が入れ替わった場合は、図2に示すように、ドキュメント編集内容通知手段24によって、選択ページのページ番号及び、移動後の新たなページ番号等の編集内容が目次画面ソート手段25に通知される。
上記目次画面ソート手段25は、上記ドキュメント編集内容通知手段24によって通知された編集後のページ番号を基に、目次をソートし、更に目次画面切替手段21によって、ソート後の状態で、目次画面15を表示する。
本実施例の構成に拠れば、タッチパネル操作方式の小型の携帯端末であっても、ドキュメントファイルの目次編集を容易に行うことができる。
また、ドキュメントが編集され、ページ番号が入れ替わった場合においても、目次画面を手動で再編集する必要が無いことから、ドキュメント編集、及び目次編集作業の効率が向上する。
また、ドキュメントが編集され、ページ番号が入れ替わった場合においても、目次画面を手動で再編集する必要が無いことから、ドキュメント編集、及び目次編集作業の効率が向上する。
なお、ドキュメントファイルの編集方法については、本実施例で示した、ドラッグアンドドロップ方式によるページ入れ替え操作のほか、ページ削除、新規ページ挿入等の編集作業であっても、本実施例と同様の作用効果を得ることが可能である。
また、本実施例のページ入れ替えの具体的操作内容は、一例であり操作順序、手順等に制約はない。
また、本実施例のページ入れ替えの具体的操作内容は、一例であり操作順序、手順等に制約はない。
なお、本実施例の画面デザインについては、画面全体のデザイン、スクロールシンボルの形状、色彩等を適宜変更しても、本実施例と同様の作用効果を得ることができる。
また、一画面に表示可能なドキュメントのページ数については、使用する携帯端末の画面の大きさ等によって、視認可能な範囲であれば適宜変更することができる。
更に、携帯端末の種類についても、タッチパネル操作方式である旨の限定以外には特に限定されない。
また、一画面に表示可能なドキュメントのページ数については、使用する携帯端末の画面の大きさ等によって、視認可能な範囲であれば適宜変更することができる。
更に、携帯端末の種類についても、タッチパネル操作方式である旨の限定以外には特に限定されない。
本発明は、タッチパネル操作方式の携帯端末において、画面上でドキュメントファイルの目次画面の編集を行う目次編集方法に適用可能である。
10 ドキュメントファイルの目次編集方法
11 携帯端末
12 ドキュメントファイル
12aドキュメントファイル1ページ目
12bドキュメントファイル2ページ目
12cドキュメントファイル3ページ目
12dドキュメントファイル4ページ目
13 見出し欄
14 ページ番号欄
15 目次画面
16 目次表示手段
17 ページ一覧画面
18 ページ一覧表示手段
19 ページ一覧画面切替手段
20 選択ページ番号保存手段
21 目次画面切替手段
22 スクロール手段
22aスクロールシンボル
22bスクロールシンボル
23 ソフトキーボード
23a文字入力用ボタン部
23b操作ボタン部
23c操作ボタン部
24 ドキュメント編集内容通知手段
25 目次画面ソート手段
26 入力窓部
27 入力内容決定ボタン
28 指
29 ページ番号反映手段
11 携帯端末
12 ドキュメントファイル
12aドキュメントファイル1ページ目
12bドキュメントファイル2ページ目
12cドキュメントファイル3ページ目
12dドキュメントファイル4ページ目
13 見出し欄
14 ページ番号欄
15 目次画面
16 目次表示手段
17 ページ一覧画面
18 ページ一覧表示手段
19 ページ一覧画面切替手段
20 選択ページ番号保存手段
21 目次画面切替手段
22 スクロール手段
22aスクロールシンボル
22bスクロールシンボル
23 ソフトキーボード
23a文字入力用ボタン部
23b操作ボタン部
23c操作ボタン部
24 ドキュメント編集内容通知手段
25 目次画面ソート手段
26 入力窓部
27 入力内容決定ボタン
28 指
29 ページ番号反映手段
Claims (3)
- タッチパネル操作方式の携帯端末におけるドキュメントファイルの目次編集方法であって、
複数の見出し欄と上記見出しに対応するページ番号欄とを一覧形式の目次画面に表示する目次表示手段と、
上記ドキュメントファイルの所定数のページを、ページ一覧画面に表示するページ一覧表示手段と、
上記目次表示手段で表示された目次画面においてページ番号欄を選択した場合に、上記ページ一覧画面に表示を切り替えるページ一覧画面切替手段と、
上記ページ一覧画面において、指若しくはタッチペンによって所定のページを選択した場合に、当該ページのページ番号を保存する選択ページ番号保存手段と、
上記選択ページ番号保存手段によりページ番号を保存した後に、表示画面を上記目次画面に切り替える目次画面切替手段と、
上記選択ページ番号保存手段により保存された選択ページのページ番号を、目次画面上において選択したページ番号欄に反映するページ番号反映手段を備えることを特徴とするドキュメントファイルの目次編集方法。 - 上記目次画面において、任意の見出し欄を指またはタッチペンによって選択した場合に、選択した見出し欄に所定の文字を入力しうる見出し入力手段を備えることを特徴とする請求項1記載のドキュメントファイルの目次編集方法。
- 上記ドキュメントファイルのページ順序が変更された場合に、上記目次画面に対して、変更後のページ番号を通知する、ドキュメント編集内容通知手段と、
上記編集内容通知手段により通知されたページ番号を基に、目次画面上の見出し欄及びページ番号欄をソートする目次画面ソート手段を備えることを特徴とする請求項1記載のドキュメントファイルの目次編集方法。
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2010
- 2010-09-14 JP JP2010205871A patent/JP2012063861A/ja active Pending
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