JP2012061124A - Electric vacuum cleaner - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、掃除機本体に収容されたコードリール装置を備えた電気掃除機に関する。 Embodiments described herein relate generally to a vacuum cleaner including a cord reel device housed in a vacuum cleaner body.
従来、電気掃除機は、電動送風機を収容した掃除機本体を備えている。この掃除機本体には、電動送風機、および、この電動送風機を制御する制御手段などに給電するためのコードリール装置が配置されている。このコードリール装置は、回動可能な円筒状のコードリールと、このコードリールの周囲に巻回され先端側のプラグ部が電動送風機から導出された電源コードと、コードリールを電源コードの巻き取り方向に付勢する付勢手段としてのぜんまいばねとを有している。そして、電源コードの引き出しによってぜんまいばねが巻き上げられることで付勢力が蓄えられ、電源コードを巻き取る際には、蓄えられたぜんまいばねの付勢力を開放することでコードリールを回動させて、このコードリールの周囲へと電源コードを巻き取るように構成されている。 Conventionally, a vacuum cleaner includes a vacuum cleaner body that houses an electric blower. The vacuum cleaner body is provided with a cord reel device for supplying electric power to an electric blower and control means for controlling the electric blower. The cord reel device includes a rotatable cylindrical cord reel, a power cord wound around the cord reel and having a plug portion on the tip side led out from the electric blower, and the cord reel is wound around the power cord. And a mainspring spring as biasing means for biasing in the direction. And the energizing force is stored by winding the mainspring spring by pulling out the power cord, and when winding the power cord, the cord reel is rotated by releasing the energizing force of the stored mainspring spring, A power cord is wound around the cord reel.
特に海外で使用される電気掃除機の場合、電源コードのプラグ部を接続するコンセントから遠い位置まで掃除できることが求められ、長い電源コードが要求される。そして、このように長い電源コードの場合、電源コードの引き出しによるぜんまいばねの巻き上げ量が増加し、ぜんまいばねに蓄えられる付勢力も大きくなる。したがって、電源コードの巻き取りの際に、ぜんまいばねの付勢力によって回動するコードリールに加速が付きやすくなるため、電源コードの巻き取り速度がコードリールの回動速度を上回って電源コードが絡み合わないようにすることが望まれている。 In particular, in the case of a vacuum cleaner used overseas, it is required that the power cord can be cleaned to a position far from the outlet connecting the plug portion of the power cord, and a long power cord is required. And in the case of such a long power cord, the amount of winding of the mainspring spring by pulling out the power cord increases, and the urging force stored in the mainspring spring also increases. Therefore, when the power cord is wound, the cord reel that is rotated by the urging force of the mainspring spring is easily accelerated, so that the power cord winding speed exceeds the rotation speed of the cord reel and the power cord is entangled. It is hoped that it will not fit.
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、電源コードを長くした場合でも巻き取り時の電源コードの絡み合いを防止できる電気掃除機を提供することを目的とする。 This invention is made | formed in view of such a point, and it aims at providing the vacuum cleaner which can prevent the tangle of the power cord at the time of winding even when the power cord is lengthened.
実施形態の電気掃除機は、電動送風機を収容した掃除機本体を有する。また、電気掃除機は、掃除機本体に収容されたコードリール装置を有する。コードリール装置は、回動可能なコードリールを備える。また、コードリール装置は、コードリールの周囲に巻回される電源コードを備える。さらに、コードリール装置は、コードリールを電源コードの巻き取り方向に付勢する付勢手段を備える。そして、コードリール装置は、コードリールの電源コードの巻き取り方向への回動に対して空気による制動を加える制動部を備える。 The vacuum cleaner of the embodiment has a vacuum cleaner body that houses an electric blower. The vacuum cleaner has a cord reel device housed in the vacuum cleaner body. The cord reel device includes a rotatable cord reel. The cord reel device also includes a power cord wound around the cord reel. Furthermore, the cord reel device includes a biasing unit that biases the cord reel in the winding direction of the power cord. The cord reel device includes a braking unit that applies air braking to the rotation of the cord reel in the winding direction of the power cord.
以下、一実施形態の構成を図1ないし図5を参照して説明する。 The configuration of one embodiment will be described below with reference to FIGS.
図4および図5において、11は電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、被掃除面である床面上を走行可能な、いわゆるキャニスタ型の電気掃除機である。 4 and 5, reference numeral 11 denotes a vacuum cleaner. The vacuum cleaner 11 is a so-called canister-type vacuum cleaner that can run on a floor surface to be cleaned.
そして、この電気掃除機11は、管部12と、この管部12が着脱可能に接続される掃除機本体13とを有している。
And this vacuum cleaner 11 has the
管部12は、掃除機本体13に接続される基端側に対して先端側が前方へ屈曲した接続管部15と、この接続管部15の先端側に連通する可撓性を有するホース体16と、このホース体16の先端側に設けられた手元操作部17と、この手元操作部17の先端側に着脱可能に接続される延長管18と、この延長管18の先端側に着脱可能に接続される吸込口体としての床ブラシ19とを備えている。
The
手元操作部17には、把持部21がホース体16側へと突出して形成され、この把持部21には、操作用の設定ボタン22が複数配置されている。
A
また、掃除機本体13は、本体ケース24を備え、この本体ケース24は、上側が開放された下ケース25と、この下ケース25の上部後側を覆って取り付けられた上ケース26と、下ケース25の上部前側を開閉可能な蓋体27とを有している。そして、本体ケース24の内部には、電動送風機室31と、コードリール室32と、本体集塵室33とがそれぞれ区画されており、電動送風機室31内に電動送風機34が配置され、コードリール室32内にコードリール装置36が配置され、かつ、本体集塵室33内に、集塵袋である紙パック、あるいはサイクロン分離装置などの遠心分離装置である集塵装置、すなわち集塵カップなどが着脱可能に配置されている。
The vacuum cleaner
下ケース25の両側部には、走行用の走行輪38,38が回転自在に軸支されている。
On both sides of the
蓋体27は、本体集塵室33を開閉可能なものであり、上側に向けて本体吸込口39が開口形成されている。この本体吸込口39は、本体集塵室33に連通しており、管部12のホース体16の基端部が着脱可能に接続されるものである。
The
電動送風機室31は、下ケース25と上ケース26とにより覆われて本体ケース24内の後部に形成されており、電動送風機34からの排気風が、図示しない排気口を介して本体ケース24の外部へと排気可能となっている。
The electric blower chamber 31 is covered with the
また、電動送風機34は、設定ボタン22で設定された所定の動作モードで動作することで管部12を介して空気とともに塵埃を吸い込むものである。そして、この電動送風機34は、前側を吸込側、後側を排気側として電動送風機室31内に配置されている。なお、この電動送風機34は、例えばカバー体などによって少なくとも一部が覆われていてもよい。
In addition, the electric blower 34 operates in a predetermined operation mode set by the
コードリール室32は、図2ないし図4に示すように、電動送風機室31の下部である下ケース25に、下面41と、この下面41に一体に形成された区画壁部としての区画リブ42と、電動送風機室31との間に位置する隔壁としての平面視略円形状の区画板43とによって平面視で略円形状に区画されている。
As shown in FIGS. 2 to 4, the
区画リブ42は、平面視で円弧状に形成されたリブ本体42aと、このリブ本体42aの両端部から下ケース25の一側部へと略直線状に連続した連続部42b,42bとを備えている。
The
そして、コードリール装置36は、巻枠であるコードリール45と、このコードリール45に巻回された電源コード46と、コードリール45を電源コード46の巻き取り方向に付勢する付勢手段としてのぜんまいばね47と、コードリール45の回動を阻止可能な図示しないブレーキとを備え、コードリール室32に略水平状に配置されている。
The
コードリール45は、図1ないし図4に示すように、略円筒状の胴体部51と、この胴体部51の軸方向の両端部から径方向にフランジ状に一体に突出した平面視円形状の巻枠フランジ面である(一方および他方の)側板部52,53とを備えたボビン状に形成されており、回転軸55を介して本体ケース24の下ケース25に回転可能に軸支されている。
As shown in FIGS. 1 to 4, the
胴体部51は、外周面に電源コード46が巻回される部分である。また、この胴体部51の内部には、ぜんまいばね47を収容する収容部としてのぜんまい収容部56が配置されている。
The
ぜんまい収容部56は、扁平で中空な略円筒状に形成され、中央部に回転軸55が挿通されている。また、このぜんまい収容部56は、コードリール45と一体的に回転可能となっている。
The mainspring
側板部52,53は、互いに略等しい径寸法を有している。また、この上側の側板部53には、略円筒リブ状のリブ部58が同心状に形成されて上側に突出しており、このリブ部58の周囲に、複数の嵌合部としての凹部59が周方向に略等角度に離間されて配置されている。そして、これら凹部59のそれぞれには、制動部としてのフラップ60が可動的に、ここでは回動可能に取り付けられている。
The
リブ部58の内部には、摺動接点部63が配置されている。この摺動接点部63は、中央部に回転軸55が挿通されおり、相対的に固定された同心状の金属環(スリップリング)である導電性の摺動端子65,66と、これら摺動端子65,66に対して相対的に回動して摺動する導電性の接点端子67,68とを備えている。
Inside the
摺動端子65,66は、接点端子67,68と電気的および物理的に接続されている。また、これら摺動端子65,66は、電動送風機34およびこの電動送風機34の駆動を制御する図示しない制御手段側と電気的に接続されている。
The
また、接点端子67,68は、回転軸55の周囲にそれぞれ配置されており、電源コード46と電気的に接続されている。
Further, the
凹部59は、上側の側板部53の外側、すなわち上側の主面53aに、上側の側板部53を貫通しないように窪んで形成されている。これら凹部59は、例えばコードリール45の周方向に沿って湾曲する四角形状に形成されている。
The
フラップ60は、例えば合成樹脂などの、剛性を有しかつ軽量な部材によって板状に形成されている。これらフラップ60は、凹部59に嵌合する形状、すなわち、コードリール45の周方向に沿って湾曲する四角形状に形成されており、長手方向の一端側が凹部59にそれぞれ回動可能に軸支された軸支部60aとなっており、長手方向の他端側が自由端状の自由端部60bとなっている。また、これらフラップ60は、凹部59に嵌合した状態で上側の側板部53の外側、すなわち上側の主面53aに対して略面一となるように構成されている。さらに、これらフラップ60は、自由端部60b側が上側の側板部53の上側(外側)の主面53aに対して90°以下の所定角度まで回動することが可能であり、例えば上側の側板部53の上側(外側)の主面53aに対して鋭角状に起き上がるように構成されている。すなわち、フラップ60は、コードリール45が電源コード46の引き出し方向に回動したときには凹部59に嵌合して側板部53と面一となり、コードリール45が電源コード46の巻き取り方向に回動したときには自由端部60b側が風圧によって凹部59からコードリール45の外方(上方)へと開くように起き上がり、空気抵抗を増加させてコードリール45に制動を加えるように構成されている。
The
また、回転軸55は、胴体部51を回動可能に軸支しており、下端部が下ケース25に形成された保持受部69に保持されている。
The rotating
電源コード46は、基端側が接点端子67に電気的に接続されているとともに、先端側に、図示しないコンセントなどに接続されるプラグ部71が形成されている。また、この電源コード46は、例えば15m程度の長さに設定されており、定格電圧が200V以上(例えば220V、230V、240Vなど)の商用交流電源にコンセントを介して接続される。
The
プラグ部71は、コードリール室32を区画する区画リブ42の後側の連続部42bに開口形成されて本体ケース24の外部に連通する四角形状のコード導出口73よりも大きい外形を有しており、このコード導出口73よりも後側に位置している。ここで、コード導出口73は、電源コード46の外形よりも大きく形成されている。したがって、このコード導出口73は、電源コード46を最大に巻き取った状態でプラグ部71が当接することでコードリール45の回動のストッパとなっており、プラグ部71が本体ケース24の内部に入り込んでしまわないように構成されている。
The
ぜんまいばね47は、一端側が回転軸55に固定され、他端側がぜんまい収容部56に固定され、コードリール45を電源コード46の巻き取り方向へと付勢している。
The
ブレーキは、周知の任意の構成を用いることができ、ぜんまいばね47の付勢力に抗してコードリール45の回動を保持するとともに、掃除機本体13の本体ケース24に形成された図示しない操作部であるコード巻取ボタンを外部から操作することでこの保持を解除してぜんまいばね47の付勢力を開放するように構成されている。なお、このブレーキは、凹部59から起き上がったフラップ60と干渉しない位置に配置されている。
The brake can use any known configuration, holds the rotation of the
本体集塵室33は、図示しない連通孔を介して電動送風機34の吸込側と連通し、かつ、本体吸込口39を介して本体ケース24の外部と連通している。
The main body
次に、上記一実施形態の動作を説明する。 Next, the operation of the one embodiment will be described.
掃除の際には、まず、使用者は、掃除機本体13の蓋体27を開き、本体集塵室33に集塵部を取り付け、蓋体27を閉じる。このとき、使用者は上側の本体吸込口39に、接続管部15を介してホース体16を連通接続し、このホース体16の先端側に、延長管18および床ブラシ19を順次連通接続する。
When cleaning, first, the user opens the
さらに、使用者は、掃除機本体13から電源コード46を引き出してプラグ部71を図示しないコンセントに接続する。
Further, the user pulls out the
このとき、コードリール45が電源コード46の引き出し方向(図1(a)の実線に示す反時計回り方向)に追従して回動する。このコードリール45の回動方向が電源コード46の引き出し方向である場合、各フラップ60は、軸支部60a側から自由端部60b側へと風圧を受けるため、図1(a)および図1(b)のそれぞれの実線に示すように、各フラップ60が各凹部59内へと押さえつけられるよう風圧を受け、これら凹部59に嵌合したフラップ60がそれぞれ上側の側板部53の上側の主面53aと略面一となり、コードリール45の電源コード46の巻き取り方向への回動の際に空気抵抗が生じることがない。
At this time, the
また、電源コード46の引き出しを停止したときには、ブレーキの作用により、ぜんまいばね47の付勢力に抗してコードリール45の回動が保持される。
When the drawing of the
そして、使用者が、把持部21を把持して所定の設定ボタン22を操作すると、この設定ボタン22により設定された動作モードに応じて電動送風機34が駆動されるので、使用者は、把持部21を把持して床面上で床ブラシ19を前後に走行させることで、電動送風機34による負圧によって、床ブラシ19の先端側から塵埃を空気とともに吸い込む。
When the user grips the
床ブラシ19から塵埃とともに吸い込まれた空気は吸込風となり、延長管18およびホース体16(接続管部15)を介して、塵埃を本体吸込口39から集塵部へと運び、集塵部にて塵埃が捕集される。
The air sucked together with the dust from the
この後、吸込風は、電動送風機34へと吸い込まれ、この電動送風機34を通過して排気風となり、本体ケース24の排気口から掃除機本体13の外部へと廃棄される。
Thereafter, the suction air is sucked into the electric blower 34, passes through the electric blower 34, becomes exhaust air, and is discarded from the exhaust port of the
掃除が終了すると、使用者が停止用の設定ボタン22を操作することにより、制御手段が電動送風機34を停止させる。
When the cleaning is completed, the control unit stops the electric blower 34 by the user operating the
そして、電気掃除機11を収納する際には、使用者が、電源コード46のプラグ部71をコンセントから取り外し、コード巻取ボタンを操作すると、ブレーキによるコードリール45の保持が解除され、ぜんまいばね47の付勢力によりコードリール45が電源コード46の巻き取り方向(図1(a)の想像線に示す時計回り方向)へと回動し、電源コード46が胴体部51の周囲へと巻き取られる。
When storing the vacuum cleaner 11, when the user removes the
このとき、各フラップ60は、コードリール45の回動により生じる風圧を自由端部60b側から軸支部60a側へと受けるため、図1(a)および図1(b)のそれぞれの想像線に示すように、風圧によって各フラップ60の自由端部60bが各凹部59から外方(上方)へ開くように軸支部60aを中心として起き上がる。この結果、各フラップ60により空気抵抗を増加させてコードリール45の回動に制動が加えられ、ぜんまいばね47の付勢力によるコードリール45の回動速度の上がりすぎを防止する。
At this time, since each
以上説明した実施形態によれば、コードリール45の電源コード46の巻き取り方向への回動に対して空気による制動を加えるフラップ60を備えることにより、ぜんまいばね47のポテンシャルを抑制することなく、コードリール45がぜんまいばね47の付勢力によって電源コード46の巻き取り方向へと回動する際の回動速度を抑制する。この結果、電源コード46の長さを長くした場合でも、コードリール45の回動により巻き取られる電源コード46の巻き取り速度がコードリール45の回動速度を上回り、電源コード46がコードリール45上から外れてだぶつき、コードリール45上の拘束されていない自由状の電源コード46が絡み合ってしまうことを防止できる。
According to the embodiment described above, by providing the
また、コードリール45の軸方向の端部に可動的に配置したフラップ60がコードリール45の電源コード46の巻き取り方向への回動により生じる風圧によって外方へと開いて空気抵抗を増加させることでコードリール45の電源コード46の巻き取り方向へと回動する際の回動速度を抑制するため、例えばフラップ60をコードリール45の回動方向に対応して動作させる機構などを用いる場合と比較して、構成が簡単になる。
Further, the
なお、上記一実施形態において、フラップ60は、コードリール45の下側の側板部52に、側板部53と同様に配置してもよく、両側板部52,53にそれぞれ配置してもよい。特に、フラップ60をコードリール45の下側に配置する場合には、自由端部60b側を上側へと付勢して、フラップ60が自重によって常時下側に垂れ下がることを防止しつつ、コードリール45が電源コード46の巻き取り方向に回動した際には自由端部60b側が風圧により下側へと開くように構成することで、フラップ60の動作により増加する空気抵抗を効果的に作用させることができる。
In the above embodiment, the
また、フラップ60は、風圧によって起き上がる構成の他に、例えば開閉制御機構によりその開閉を制御し、コードリール45が電源コード46の巻き取り方向に回動した場合に、開閉制御機構により機械的にコードリール45の外方へと開く構成などでもよい。
In addition to the structure that rises due to wind pressure, the
さらに、制動部は、コードリール45が電源コード46の巻き取り方向に回動した際に空気抵抗を増加させることができれば、フラップ状でなくてもよい。
Furthermore, the braking portion may not be in a flap shape as long as the air resistance can be increased when the
そして、コードリール装置36は、水平状に配置するものでなくてもよい。
The
また、電気掃除機11としては、キャニスタ型に限らず、例えば床ブラシ19を縦長の掃除機本体13の下部に接続したアップライト型、あるいはハンディ型などであっても対応させて用いることができる。すなわち、電気掃除機11の細部は、上記各構成に限定されるものではない。
Further, the electric vacuum cleaner 11 is not limited to the canister type, and for example, an upright type in which the
さらに、本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Furthermore, although one embodiment of the present invention has been described, this embodiment is presented as an example and is not intended to limit the scope of the invention. The novel embodiment can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. This embodiment and its modifications are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
11 電気掃除機
13 掃除機本体
34 電動送風機
36 コードリール装置
45 コードリール
46 電源コード
47 付勢手段としてのぜんまいばね
60 制動部としてのフラップ
11 Vacuum cleaner
13 Vacuum cleaner body
34 Electric blower
36 Cord reel device
45 cord reel
46 Power cord
47 Mainspring as a biasing means
60 Flap as brake
Claims (2)
この掃除機本体に収容されたコードリール装置とを具備し、
前記コードリール装置は、
回動可能なコードリールと、
このコードリールの周囲に巻回される電源コードと、
前記コードリールを前記電源コードの巻き取り方向に付勢する付勢手段と、
前記コードリールの前記電源コードの巻き取り方向への回動に対して空気による制動を加える制動部と
を具備したことを特徴とした電気掃除機。 A vacuum cleaner body containing an electric blower,
A cord reel device housed in the vacuum cleaner body,
The cord reel device is
A rotatable cord reel;
A power cord wound around the cord reel,
Biasing means for biasing the cord reel in the winding direction of the power cord;
A vacuum cleaner, comprising: a braking portion that applies braking by air to rotation of the cord reel in the winding direction of the power cord.
ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機。 The braking portion is a flap that is movably disposed at the end portion of the cord reel in the axial direction and is opened outward by wind pressure generated by rotation of the cord reel in the winding direction of the power cord to increase the air resistance. The vacuum cleaner according to claim 1, wherein:
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