JP2012034673A - 畦シート敷設機 - Google Patents

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Abstract

【課題】現状では、圃場の周囲に形成された畦に沿って手作業で溝を掘り、さらに畦シートを敷設して覆土する作業は重労働で、農作業従事者に極めて大きさ作業負担を強いている。よって、これを解決する。
【解決手段】乗用型田植機1に畦シートロールを取りつけ、田植機走行車輪2に突起付き遊転車輪5を設けて回転させ畦シート4を敷設する。遊転車輪には複数の円形穴8を穿設するとともに、遊転車輪の外周より内側に沿って畦側に環状の棒状リングを固接する。これにより敷設される畦シートと遊転車輪の間にポケット部を形成されるので、水田側から遊転車輪の円形孔を通って流入した泥がポケット部に落下し、シートを地中に固定することができる。さらに遊転車輪の内側に複数条の棒状リングを設けることで遊転車輪の回転を円滑にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、本発明は水田の畦の側面に漏水や雑草防止用の畦シートを敷設するための畦シート敷設機に関するもので、特に、乗用型田植機に取り付けて畦シートの敷設作業を容易に行うことのできる畦シート敷設機に関する。
水田の畦の側面に漏水や雑草防止用として畦シートを敷設する際には、畦の下端に沿って溝を形成し、この溝に畦シートの一方側を差し込んで前記溝とともに畦シートを覆土している。
しかし、圃場の周囲に形成された畦に沿って手作業で溝を形成し、さらにこの溝に畦シートを敷設して覆土する作業は重労働であるうえ、畦の長さに比例して長時間労働になり、農作業従事者に極めて大きな作業負担を強いている。このような問題は、高齢化が進む農村では特に大きな課題となっており、本作業の容易化や効率化が求められている。
そのため、従来、畦シートを簡単に畦側面に敷設することのできる畦シート敷設装置が種々提案されている。例えば、ローラーでビニールを押圧する、文献1、2、マルチを押えるロールをスプリングで押圧する文献3や、外周部に突起の形成された回転ディスクによりシートを埋め込む文献4等がある。
また、本発明に比較的関連のある遊転車輪を使用した例として、文献5,6がある。
しかしこれら文献に記載の装置は、別に哇を形成する装置が必要であったり、人力の重労働作業を要したり、遊転車輪がうまく機能しない等の問題があった。
特開平11−275906号 特開平07−203704号 実開平03−112243号 実開昭61−50118号 実開平05−74203号 実開平04−71403号
前記従来技術においては、エンジン駆動の走行輪に遊転車輪を取り付け、遊転車輪を土中に潜らせたまま走行するので、走行に伴う抵抗が大きく、長い時間の作業は困難であった。また近年、トラクターの大型化で耕起が深くなり、湿田等ではぬかるんで、人力畦張り機はもちろん、エンジン駆動の畦張り機でも前進が困難で、使用不能となることもあった。さらにトラクターでの畦塗り機で形成される畦は乾燥するとヒビ割れが生じ漏水が発生する問題もあった。また、敷設するビニールシートが遊転車輪に密着して破れる等の問題があった。さらに敷設したシートが土の中に埋め込まれず、捲り上がることもあった。さらに、遊転車輪が泥土で回転不能になる等の問題があった。
本発明は前述の問題を解決するため、乗用型田植機に畦シートロールを取り付け、田植機走行車輪と同軸に突起付き遊転車輪を設けて、畦シートを敷設する。これにより畦のシート張り作業は、人間が田植機に乗ったまま実施でき、大幅に省力化できる。また、水田に人間が入る必要がないので、汚れたりすることもなく、畦シート敷設が終了した後、畦上に張り上げられた畦シートに土を乗せたりシート固定ピンを打つだけで済む。田植機は常時水平に移動するのでシートの埋め込み深さも一定に保たれる。畦シート敷設機を田植機に取り付けた全体図を図1に示す。
田植機1には畦シート用のシートロール支持棒3が取り付けられ、田植機の走行に伴って回転する走行車輪と同軸に取り付けられ回転する遊転車輪5により畦シート4が敷設される。
本発明に使用する遊転車輪には畦シート敷設作業を効率化する幾つかの工夫がなされている。図2に遊転車輪の正面図と断面図を示す。まず、遊転車輪5の面側には複数の円形孔8が穿設されている。これは水田側から泥水を流入可能とし、流入した泥水により水田の中に畦シートを固定する効果がある。また、遊転車輪の外周部より内側近傍に沿って畦側に環状のシート用棒状リング10が形成されており、これは畦シートが遊転車輪に密着することなく安定して敷設可能にするとともに、遊転車輪とシートの間にポケット部22を確保し、遊転車輪の円形孔8から流入する水田側の泥水が前記ポケット部に落下し、畦シートを水田に固定することを可能にする。さらに遊転車輪面側の内側で、支持枠と接触する面には2条の環状の棒状リング11,12を有することで遊転車輪の回転を円滑にしている。また、遊転車輪支持枠9には詰まり防止の為の泥水の排出用の円形孔16が開けられている。
図3、図4は、田植機走行車輪に遊転車輪を取り付ける時の分解斜視図である。
図3は畦方向から見た分解斜視図、図4は田植機方向から見た図である。
遊転車輪面側の内周側に形成されている、環状の2条の棒状リングの機能を以下説明する。外側の摺動棒状リング11は連続しており、専ら、遊転車輪がその支持枠との摩擦抵抗を減少させ、円滑に回転することを目的とする。これに対し、最内側の掻き出し棒状リング12は不連続の棒状リングとなっている。この掻き出し棒状リングは円滑回転以外の機能として、流入してくる泥水を遊転車輪支持枠の円形孔16を通じて支持枠外へ掻き出す機能も有する。このように遊転車輪に設けた2条の環状の棒状リングにより、遊転車輪は泥水を排出しながら円滑に回転し、畦シートを一定の深さでしかも安定して敷設することができる。
遊転車輪支持枠9は、二個の円形の支持枠部材A,Bで構成されている。支持枠部材A、Bは、面側に複数の円形孔16とボルト孔17を有し、中心に孔を有する。遊転車輪5はこの支持枠9に挟まれた空間で回転する。
支持枠部材Bは、中心孔を等しくし、大径部と小径部を備える2段の円板状部材となっている。大径部は遊転車輪5が回転中に遊転車輪支持枠9から外れないように保持しており、小径部は遊転車輪の回転軸となる。ただし、小径部の直径より遊転車輪の内径は十分大きく確保し、遊転可能としていると同時に遊転車輪が上下動可能としている。
また、遊転車輪の車軸、つまり支持枠部材Bの小径部は、径が200mm以上と従来の遊転車輪の車軸の径より大幅に大きくしてある。従来の車軸の径は25〜30mm程度である。本発明の車軸は大きな径を有することで遊転車輪が悪条件下でも詰まらず円滑に回転することを可能としている。
他方の支持枠部材Aには、中央部に田植機の走行輪のボス部20への取付孔19を持つ。つまり、支持枠部材Bの小径部に遊転車輪5を載せ、支持枠部材Aを当てがって遊転車輪支持枠9を組み立て後、支持枠部材の取付孔19を走行車輪のボス部20に差込み、さらに田植機の走行車輪2の軸受部にボルトで固定する。
遊転車輪の内径の長さは、支持枠Bの小径部の直径の長さに対して十分大きくし、その差を20mm以上にするのが好ましい。この理由は遊転車輪が畦シート敷設中に障害物に当たった際にも遊転車輪が昇降自在にすることで衝撃を吸収し、畦シートの敷設を安定して行うことができるからである。また、遊転車輪の外径は走行車輪の外径より小さくし、田植機が農道を通行する際にも遊転車輪が農道の地面に接触しないようにしてある。
従来の畦シート敷設機においては、敷設機の動力はエンジンを使用するもののハンドル操作は人手を要し、走行に伴う抵抗が大きく非常な労力を要する問題があった。本発明は、乗用型田植機に畦シート敷設機を取り付けたことで作業者は水田に入る必要がなく、大幅に労力と作業時間を短縮できる。また、遊転車輪上に棒状リングや円形孔を設けたことで、シート敷設が円滑に行われ、かつ確実にシートを埋め込むことが可能となった。
畦シート敷設機全体図 遊転車輪の正面図と断面図 田植機走行車輪に遊転車輪等を取り付ける時の分解斜視図(畦側から見た図) 田植機走行車輪に遊転車輪等を取り付ける時の分解斜視図(田植機側から見た図) 畦シート敷設機を走行方向から見た図 苗箱受け用ブラケットへの畦シートロール支持棒取付図 遊転車輪支持枠の断面図
1.畦シート敷設作業前に田植の準備作業を行う。
(1)畦草切り
(2)トラクターでの畦塗り
(3)トラクターで田起し
(4)水張り後荒代掻
(5)落水後本代掻
2.本発明の畦シート敷設作業は、田植機により田植作業と同時に行う。
(1)田植機1へ畦シートロール支持棒3の取付
田植機の苗箱受けブラケット6にUボルトで、畦シートロール支持棒を取りつけ、畦シートをセットする。
(2)遊転車輪と遊転車輪支持枠の組立、走行車輪への取り付け
支持枠部材Bの小径部に遊転車輪5を載せ、支持枠部材Aを当てがって遊転車輪支持枠9を組み立て後、支持枠部材の取付孔19を走行車輪のボス部20に差込み、さらに田植機の走行車輪2の軸受部にボルトで固定する。
(3)畦シートを遊転車輪に取り付け
畦シート支持棒からロール状に巻かれた畦シートを引き出して、シートの水田側の一方側を遊転車輪の突起に引っ掛けて、遊転車輪を回転させて畦シートの端部を水田の底部に埋め込む。
(4)乗用型田植機を走行させ、畦シートの敷設
エンジンを始動し、田植機の走行が始まると、遊転車輪支持枠9に遊嵌された遊転車輪5が回転する。遊転車輪は田植機の前進に伴って畦と水田の境界底部の土に食い込みながら回転し、畦シートの端部を埋め込んでいく。同時に遊転車輪に開けられた円形孔8から水田の泥水が畦側に流入する。遊転車輪の外周よりやや内側近傍に沿って畦側に環状のシート用棒状リング10を形成されており、これは畦シートが遊転車輪に密着することなく安定して敷設可能にするとともに水田側から円形孔8を通して畦側に流入した泥水がシートに落下するに十分なポケット部22を確保する。さらに遊転車輪の面側内側には、支持枠に接触する面に環状に2条の棒状リング11,12を有することで遊転車輪が支持枠内を円滑に回転するよう配慮されている。2条の棒状リングのうち、外側の摺動棒状リング11は遊転車輪が支持枠に固着せず円滑に回転するようにするためである。また、内側に形成された環状で不連続の掻き出し棒状リング12はさらに、侵入してくる泥を掻きだし、遊転車輪支持枠に開けた円形孔16を通して泥を外部に排出させ、遊転車輪の回転に支障が生じないようにする機能を持つ。
3.畦シート敷設作業が終了したら、畦上のシートに土を載せたり、シート固定ピンを打つことでシートを畦上に固定する。
本発明により、水田の畦の雑草防止や水田からの漏水を防ぐ為の畦シート敷設を、田植作業と同時に行うことができ、さらに大幅な省力化が図れるので、稲作分野で広く利用できる。
1 田植機
2 走行車輪
3 シートロール支持棒
4 畦シート
5 遊転車輪
6 苗箱受けプラケット
7 シートロール
8 遊転車輪円形孔
9 遊転車輪支持枠
10 シート用棒状リング
11 摺動棒状リング
12 掻き出し棒状リング
13 支持枠A
14 支持枠B
15 スポーク
16 支持枠円形孔
17 ボルト孔
18 ボルト
19 取付孔
20 ボス部
21 補強板
22 ポケット部
A 畦
B 水田

Claims (4)

  1. 畦シートを回転自在に支持するロール支持部材から、ロール状のシートを巻き出しながら外周に突起を有する遊転車輪によって畦の側面底部に敷設する畦シート敷設機において、
    畦シート敷設機が田植機に取り付けられ、遊転車輪支持枠が田植機の走行車輪と同軸に取り付けられ、遊転車輪が遊転車輪支持枠と遊嵌されており、遊転車輪の面側には、複数の円形穴が穿設され、遊転車輪の外周部より内側近傍に沿って畦側に環状の棒状リングを有し、さらに遊転車輪の内側で、支持枠に嵌め込まれた面に、環状に2条の棒状リングを有することを特徴とする畦シート敷設機。
  2. 遊転車輪支持枠が、面側に複数の円形孔とボルト孔を有し、中心孔を有する二個の円形の支持枠部材で構成され、一方の支持枠部材は、中心孔を等しくする大径部と小径部を備える2段の円板状であり、支持枠同士を固定するためのボルト孔を有し、他方の支持枠部材には、中央部に田植機の走行輪のボス部への取付孔を有し、田植機の走行輪に支持枠部材を固定するためのボルト孔を有することを特徴とする請求項1の畦シート敷設機。
  3. 遊転車輪に開けられた中心孔の外径と、遊転車輪支持枠の小径部外径の外径差が20mm以上であることを特徴とする請求項1の畦シート敷設機。
  4. 遊転車輪支持枠内に存在する、遊転車輪の面上に固設された棒状リングが2条からなり、外側棒状リングは連続であり、内側棒状リングは不連続であることを特徴とする請求項1の畦シート敷設機。
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