JP2012029761A - ゴルフのパット練習器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】パターで打ったときに移動方向を正確に見極めることができるパット練習器具を提供する。
【解決手段】ゴルフのパット練習器具100において、本体110は、本体中心線119に対して左右対称な形状に構成される。円形の基準位置マーク120が本体110の上面111に設けられる。基準位置マーク120の中心は本体中心線119に配置される。本体110の前面112と下面116の境界部分は、側方から見たときに、外側に向かって凸状の円弧形状をなすように構成される。本体110の後面115の最大輪郭部は、上方から見たときに、外側に向かって凸状の円弧形状に構成される。基準位置マーク120は、本体110の前面112よりも後面115に近い位置に設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ゴルフのパット練習器具に関するものである。本発明は、特に、箱型形状に構成された本体を備え、円形の基準位置マークを有するパット練習器具に関する。
図20を参照すると、従来のゴルフ用パター練習器具800は、長方形の本体801で構成されている。本体801の下面側に下面平坦面が設けられ、この平坦面と直交する後側平坦面802が設けられている。本体801の材質は樹脂材である。薄板状部材805が本体801の表面に貼り合わされている。薄板状部材805は、アドレス時の視角度によって色彩が変化するようになっている(特許文献1参照)。
図21を参照すると、従来のゴルフパット練習器具810の表面にはシール812が貼着されている。シール812の表面には、ゴルフボール大の円814、815が描かれている。サイトライン816が、ゴルフパット練習器具810の長辺に平行で基準辺に垂直に設けられる。サイトライン816は、円814、815の直径の1つである。ゴルフパット練習器具810は、基準辺に近い部分の裏側において、両面テープによりパター820の後面側に貼り付けられる(特許文献2参照)。
現在のゴルフ規則によれば、ゴルフボールの直径は、1.680インチ(42.67mm)以上であって、重量は1.55オンス(45.93グラム)以下であることと規定されている。したがって、現在使用されている多くのゴルフボール(いわゆる、ラージサイズのゴルフボール)において、直径は43mm程度であり、重量は45グラム程度である。現在使用されている多くのゴルフボールにおいて、カバー部材は、ウレタンまたはサーリン(アイオノマー)である。
実公平6−44452号公報(第2頁、第1図) 特開2008−67990号公報(第3〜5頁、図3)
図20に示すような従来のゴルフ用パター練習器具では、パター練習器具を正確な位置配置することが難しく、パターでパター練習器具を打ったときに、パターヘッドの打球面の軌跡が目標に対して真っ直ぐであるかどうかを見極めることが難しいという課題があった。
また、図21に示すような従来のゴルフ用パター練習器具では、アドレス時にパターをセットした方向を確認することはできても、パターでゴルフボールを打ったときに、パターヘッドの打球面の軌跡が目標に対して真っ直ぐであるかどうかを見極めることが難しいという課題があった。
そこで、本発明の目的は、パターヘッドの打球面の軌道が目標に対して真っ直ぐであるかどうかを正確に見極めることができ、パターの練習を効率的に行うことができるように構成したパット練習器具を提供することにある。
本発明は、ゴルフのパット練習器具において、本体を箱型形状に構成した。前記本体は、上面と、前面と、右側面と、左側面と、後面と、下面とを含んでいる。前記本体は、前記前面と前記後面とを通る本体中心線に対して左右対称な形状に構成されている。円形の基準位置マークが前記本体の上面に設けられている。前記基準位置マークの中心は前記本体中心線に配置される。前記前面と前記下面の境界部分は、側方から見たときに、外側に向かって凸状の円弧形状をなすように構成されている。前記後面の最大輪郭部は、上方から見たときに、外側に向かって凸状の円弧形状に構成されている。この構成により、ゴルフボールを用いたときよりも正確にスイングの方向の誤りを検出することができる。
本発明のパット練習器具において、前記基準位置マークは、前記前面よりも前記後面に近い位置に設けられている。この構成により、パター練習器具の配置が正確であることを確認することができる。
本発明のパット練習器具において、前記基準位置マークは、前記後面に接する位置に設けることができる。前記基準位置マークは、表面が反射機能を有するように構成されるのがよい。この構成により、ゴルファーは基準位置マークに反射した自分の顔の一部を見て、パター練習器具の配置が正確であることを確認することができる。
本発明のパット練習器具において、直線状の基準方向指示線が前記本体の上面に設けられるように構成されるのがよい。前記基準方向指示線は、前記本体中心線に配置されるのがよい。前記基準方向指示線は、前記基準位置マークの内側だけに配置するように構成してもよいし、或いは、前記基準方向指示線は、前記基準位置マークの外側だけに配置するように構成してもよい。この構成により、ゴルファーは上方から基準方向指示線を見てパター練習器具の配置方向を確認することができる。
本発明のパット練習器具において、前記基準位置マークの直径は30mmから60mmに形成されるのが好ましい。また、前記パット練習器具の重量は40グラムから60グラムに形成されるのが好ましい。この構成により、ゴルフボールに近い大きさの目標を定めて、ゴルフボールに近い重量のパット練習器具を用いたパターの練習を行うことができる。
さらに、本発明は、ゴルフのパット練習器具において、本体が中空の箱型形状に構成され、前記本体は、上面と、前面と、右側面と、左側面と、後面と、下面とを含んでおり、前記本体は、本体中心線に対して左右対称な形状に構成されており、円周に沿う形状の基準位置指示線が前記本体の上面に設けられ、前記基準位置指示線の中心は前記本体中心線に配置され、前記後面と前記本体の下面とは、側方から見たときに円弧状をなす面により連続するように構成し、前記後面の最大輪郭部は、上方から見たときに、外側に向かって凸状の円弧形状に構成し、前記本体の上面は、表面が反射機能を有するように構成することができる。この構成により、ゴルファーは本体の上面に反射した自分の顔の一部を見て、パター練習器具の配置が正確であることを確認することができる。
本発明のゴルフのパット練習器具において、打撃部材を前記本体の後面に設けるように構成することができる。前記打撃部材は、前記後面の一番後方に位置する部分において、前記本体中心線に対して対称になるように配置されるのがよい。前記打撃部材は、ウレタン、サーリン、ゴム、塩化ビニール、フェルトからなる群から選択される材料で形成するのがよい。この構成により、ゴルフボールに近い打撃の感触を得たり、或いは、ソフトな打撃の感触を得ることができる。
本発明のゴルフのパット練習器具において、複数の突起部が前記本体の下面に設けられ、前記複数の突起部は、前記本体中心線に対して平行に配置されるのがよい。この構成により、パターの練習を行う地面(土、芝など)や床面(じゅうたん面、板面など)に対するパット練習器具の下面の摩擦抵抗を低下させることができる。
本発明のパット練習器具を用いてパターのストロークの練習を行うときに、パターヘッドの打球面の軌跡が真っ直ぐに目標に向かっているときはパット練習器具は真っ直ぐに移動し、パターヘッドの打球面が右に向いているときはパット練習器具は右前方に移動し、パターヘッドの打球面が左に向いているときはパット練習器具は左前方に移動する。したがって、本発明のパット練習器具を用いることにより、パターのスイングの正確な感覚を確実に習得することができる。また、本発明のパット練習器具を用いてパターの練習を行うと、ゴルフボールを用いたときよりも正確にスイングの方向の誤りを検出することができる。
本発明の第1の実施形態において、パット練習器具を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態において、パット練習器具を示す上平面図である。 本発明の第1の実施形態において、パット練習器具を示す縦断面図である。 図4(a)は、本発明の第1の実施形態において、パット練習器具の右側面図であり、図4(b)は、パット練習器具の左側面図である。 本発明の第1の実施形態において、パット練習器具を示す正面図である。 本発明の第1の実施形態において、パット練習器具を示す背面図である。 本発明の第1の実施形態において、パット練習器具を示す下平面図である。 本発明の第1の実施形態において、上本体を示す下平面図である。 本発明の第1の実施形態において、上本体を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態において、下本体の外側を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態において、下本体の内側を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態において、下本体の内側を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態において、パット練習器具を示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態において、パット練習器具を示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態において、パット練習器具を示す斜視図である。 本発明の第5の実施形態において、パット練習器具を示す斜視図である。 本発明の第6の実施形態において、パット練習器具を示す斜視図である。 本発明の第7の実施形態において、パット練習器具を示す斜視図である。 パターで本発明のパター練習器具を打ったときのパター練習器具の移動軌跡を説明するための作動図である。 従来のパター練習器具を示す斜視図である。 従来のゴルフパット練習器具を付けたパターを示す斜視図である。
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(1)第1の実施の形態:
図1から図7を参照すると、本発明の第1の実施の形態において、ゴルフのパット練習器具100において、本体102が中空の箱型形状に構成される。本体102は、上方からみたときに、目標に向かって縦長の長方形に近い形状に形成されるのが好ましい。本体102は、上面111と、前面112と、右側面113と、左側面114と、後面115と、下面116とを含んでいる。本体102は、前面112と後面115とを通る本体中心線119に対して左右対称な形状に構成されるのが好ましい。本体102の長さBLは、50mmから150mmに形成されるのが好ましく、90mmに形成されるのが特に好ましい。本体102の幅BWは、30mmから100mmに形成されるのが好ましく、60mmに形成されるのが特に好ましい。
図1から図7を参照すると、本体102は、上部材104と、下部材106とを含むように構成されている。前面112は、図1に太い矢印112Aで示すような目標に向かう方向に面している。後面115は、目標に向かってパット練習器具100をパターで打つための面である。上面111と、前面112の一部と、右側面113の一部と、左側面114の一部と、後面115の一部は、上部材104に設けられるのがよい。前面112の一部と、右側面113の一部と、左側面114の一部と、後面115の一部と、下面116は、下部材106に設けられるのがよい。
図2および図3を参照すると、本体102の高さBHは、22mmから65mmに形成されるのが好ましく、26mmから43mmに形成されるのが更に好ましい。本実施形態において、例えば、本体102の高さBHは、30mmから35mmに形成することができる。本体102の長さBLは、本体102の幅BWより大きく形成されるのが好ましい。上部材104の高さBHUは、本体102の高さBHの55%から85%に形成されるのが好ましく、60%から70%に形成されるのが更に好ましい。下部材106の高さBHLは、本体102の高さBHの15%から45%に形成されるのが好ましく、30%から40%に形成されるのが更に好ましい。
上部材104および下部材106は、ポリプロピレン、ポリカーボネート、アクリルなどの合成樹脂で形成することができる。上部材104および下部材106は、透明な合成樹脂で形成することができるし、或いは、半透明な合成樹脂で形成することができるし、或いは、不透明な合成樹脂で形成することができる。上部材104および下部材106は、同じ合成樹脂で形成するのが好ましい。例えば、上部材104の肉厚は、1mmから5mmに形成されるのが好ましい。同様に、下部材106の肉厚は、1mmから5mmに形成されるのが好ましい。上部材104と、下部材106は、嵌め合い、接着、熱溶着などにより一体化されるように構成されている。パット練習器具100の重量は40グラムから60グラムに形成されるのが好ましく、ラージサイズのゴルフボールの重量と同様に45グラム程度に形成されるのが特に好ましい。
図3、図8および図9を参照すると、上部材104と下部材106を一体化するために、上部材104には1本以上の固定ピン104Pが設けられる。図には8本の固定ピン104Pを示すけれども、固定ピンの数は、1個であってもよいし、2個であってもよいし、3個以上であってもよい。固定ピンの数は、3個以上であるのが好ましい。
図3、図10から図12を参照すると、上部材104と下部材106を一体化するために、下部材106には1個以上の嵌め合い穴106Hが設けられる。下部材106のそれぞれの嵌め合い穴106Hに、対応する上部材104の固定ピン104Pの先端部を挿入して、上部材104と下部材106を一体化するように構成されている。
図1、図3および図4を参照すると、後面115と下面116の境界部分は、側方から見たときに、外側に向かって凸状の円弧形状をなすように構成するのがよい。後面115と下面116の境界部分の円弧の半径TRは、10mmから40mmに形成されるのが好ましく、18mmから24mmに形成されるのが更に好ましく、ラージサイズのゴルフボールの半径と同じような寸法の21.4mm程度に形成されるのが特に好ましい。前面112と下面116の境界部分は、後面115と下面116の境界部分と同様な形状に形成されるのが好ましい。すなわち、前面112と下面116の境界部分の円弧の半径FRは、10mmから40mmに形成されるのが好ましく、ラージサイズのゴルフボールの半径と同じような寸法の21.4mm程度に形成されるのが特に好ましい。前記半径TRは、上部材104で形成することもできるし、下部材106で形成することもできるし、上部材104および下部材106で形成することもできる。前記半径FRは、上部材104で形成することもできるし、下部材106で形成することもできるし、上部材104および下部材106で形成することもできる。
或いは、図9を参照すると、後面115と下面116の境界部分は、側方から見たときに、外側に向かって凸状の半径FR1の円弧形状をなすように構成し、後面115の上側部分は、側方から見たときに、外側に向かって凸状の半径FR2の円弧形状をなすように構成することもできる。円弧の半径FR1は、10mmから40mmに形成されるのが好ましく、18mmから24mmに形成されるのが更に好ましく、ラージサイズのゴルフボールの半径と同じような寸法の21.4mm程度に形成されるのが特に好ましい。円弧の半径FR2は、10mmから40mmに形成されるのが好ましく、18mmから24mmに形成されるのが更に好ましく、ラージサイズのゴルフボールの半径と同じような寸法の21.4mm程度に形成されるのが特に好ましい。前面112の円弧の半径TR1は、後面115の円弧の半径FR1と同様に構成され、前面112の円弧の半径TR2は、後面115の円弧の半径FR2と同様に構成されるのが好ましい。前記半径TR1は、上部材104で形成することもできるし、下部材106で形成することもできるし、上部材104および下部材106で形成することもできる。前記半径TR2は、上部材104で形成することもできるし、下部材106で形成することもできるし、上部材104および下部材106で形成することもできる。前記半径FR1は、上部材104で形成することもできるし、下部材106で形成することもできるし、上部材104および下部材106で形成することもできる。前記半径FR2は、上部材104で形成することもできるし、下部材106で形成することもできるし、上部材104および下部材106で形成することもできる。
図2および図9を参照すると、後面115の最大輪郭部は、上方から見たときに、外側に向かって凸状の円弧形状に構成するのがよい。前面112の最大輪郭部は、上方から見たときに、外側に向かって凸状の円弧形状に形成されるのが好ましい。後面115の最大輪郭部を設ける位置BMLは、本体102の最下部を基準として、15mmから40mmに形成されるのが好ましく、18mmから24mmに形成されるのが更に好ましく、ラージサイズのゴルフボールの半径と同じような寸法の21.4mmに形成されるのが特に好ましい。前面112の最大輪郭部を設ける位置BNLは、本体102の最下部を基準として、15mmから35mmに形成されるのが好ましく、18mmから24mmに形成されるのが更に好ましく、ラージサイズのゴルフボールの半径と同じような寸法の21.4mmに形成されるのが特に好ましい。後面115の最大輪郭部の肉厚は、後面115の他の部分の肉厚より厚く形成されるのが好ましい。同様に前面112の最大輪郭部の肉厚は、前面112の他の部分の肉厚より厚く形成されるのが好ましい。この構成により、前面112および後面115の強度を高くすることができる。後面115の最大輪郭部の肉厚を他の部分の肉厚より厚く形成することにより、本発明のパット練習器具を用いてパターの練習を行うとき、良い打撃感触を得ることができる。
後面115の最大輪郭部の円弧の半径BRは、ラージサイズのゴルフボールの半径の21.4mmよりも大きい寸法に形成されるのが特に好ましい。後面115の最大輪郭部の円弧の半径BRは、100mmから2000mmに形成されるのが好ましく、200mmから400mmに形成されるのが更に好ましく、250mmから300mmに形成されるのがなお一層好ましい。例えば、後面115の最大輪郭部の円弧の半径BRは、275mmに形成することができる。上方から見たときに、前面112の最大輪郭部は、後面115の最大輪郭部と同様な形状に形成されるのが好ましい。すなわち、前面112の最大輪郭部の最大輪郭部の円弧の半径GRは、100mmから2000mmに形成されるのが好ましく、200mmから400mmに形成されるのが更に好ましく、250mmから300mmに形成されるのがなお一層好ましい。例えば、前面112の最大輪郭部の最大輪郭部の円弧の半径GRは、275mmに形成することができる。
或いは、図2を参照すると、後面115の最大輪郭部は、中心部115Bが右側面113の端部115RよりもBS1だけ後方に位置し、かつ、中心部115Bが左側面114の端部115LよりもBS2だけ後方に位置するように構成することができる。BS1はBS2と等しく構成するのがよい。例えば、BS1およびBS2は、0.1mmから8mmに構成するのが好ましく、2mmから4mmに構成するのが更に好ましい。右側面113の端部115Rと、中心部115Bと、左側面114の端部115Lは、1個又は複数の円弧でつなげられるのがよい。後面115の最大輪郭部は、本体中心線119に対して左右対称な形状に形成されるのがよい。
図1および図2を参照すると、円形の基準位置マーク120が本体102の上面111に設けられる。基準位置マーク120の中心120Cは本体中心線119に配置される。基準位置マーク120は、前面112よりも後面115に近い位置に設けられるのが好ましい。基準位置マーク120は、後面115に接する位置に設けられるのが好ましい。基準位置マーク120の直径DMは、30mmから60mmに形成されるのが好ましく、36mmから48mmに形成されるのが更に好ましく、ラージサイズのゴルフボールの直径と同じような寸法の43mm程度に形成されるのが特に好ましい。
基準位置マーク120は、表面が反射機能を有するように構成される。基準位置マーク120は、上面111に、アルミニウムなどの金属をめっきすることにより形成することもできるし、アルミニウムなどの金属を蒸着などにより形成することもできる。或いは、基準位置マーク120は、鏡などの反射機能を有する反射部材を、上面111に接着などにより固定して構成することもできる。或いは、基準位置マーク120は、金属箔を、上面111に接着などにより固定して構成することもできる。或いは、上面111の一部を鏡面仕上げして、基準位置マーク120を構成することもできる。基準位置マーク120の反射機能を有する面は平面で構成してもよいし、或いは、外側に向かって凸状の球面で構成してもよい。
直線状の基準方向指示線130が本体102の上面111に設けられる。基準方向指示線130は、本体中心線119に配置される。基準方向指示線130の幅は、1mmから5mmに形成されるのが好ましく、2mmに形成されるのが更に好ましい。基準方向指示線130は、上面111において、前面112から後面115まで形成することもできるし、前面112を基準にして1mmから20mm程度離れた位置から、後面115を基準にして1mmから20mm程度離れた位置まで形成することもできる。或いは、基準方向指示線は、間隔を隔てた複数の細い直線で構成することもできる。例えば、基準方向指示線は、2mmの間隔を隔てて設けられ、幅がそれぞれ1mmであるような2本の直線で構成することもできる。
基準方向指示線130は、1本の直線で形成してもよいし、或いは、断続的な点線として形成してもよい。基準方向指示線130は、本体102の輪郭形状として構成してもよいし、めっきにより形成することもできるし、蒸着などにより形成することもできる。或いは、基準位置マーク120は、反射機能を有する反射部材を接着などにより固定して構成することもできるし、印刷や塗装で形成してもよい。基準方向指示線130を本体102の輪郭形状として構成する場合、帯状の突起部として形成することもできるし、帯状の溝部として形成することもできる。
図5から図7を参照すると、複数の突起部150が本体102の下面116に設けられる。図示した実施形態では、5個の突起部150が本体102の下面116に設けられる。図示した実施形態では、3個の突起部150が下部材106の下側の表面に設けられ、2個の突起部150が上部材104の下側部分の両方の外側部分に設けられる。複数の突起部150は、本体中心線119に平行に配置される。図示した実施形態では、5個の突起部150を示すけれども、突起部の数は、2個であってもよいし、3個であってもよいし、4個であってもよいし、5個以上であってもよい。複数の突起部150は、上部材104の下側だけに設けることもできるし、下部材106の下側だけに設けることもできるし、上部材104および下部材106の両方の下側に設けることもできる。複数の突起部150は、本体中心線119に対して左右対称な位置に配置されるのが好ましい。突起部150は、下面116において、前面112から後面115まで形成することもできるし、前面112を基準にして1mmから20mm程度離れた位置から、後面115を基準にして1mmから20mm程度離れた位置まで形成することもできる。突起部150の高さTHは、下面116を基準として、1mmから8mmに形成されるのが好ましく、2mmから3mmに形成されるのが更に好ましい。
突起部150は、1本の直線状に形成してもよいし、或いは、断続的な点線状に形成してもよい。突起部150を設けることにより、パターの練習を行う地面(土、芝など)や床面(じゅうたん面、板面など)に対する下面116の摩擦抵抗を低下させることができる。突起部150の前方先端部の幅は、先細りの形状に構成されるのが好ましい。突起部150の前方先端部の高さは、先細りの形状に構成されるのが好ましい。同様に、突起部150の後方先端部の幅は、先端に向かって低くなるような形状に構成されるのが好ましい。突起部150の後方先端部の高さは、先端に向かって低くなるような形状に構成されるのが好ましい。
下部材106の前方部分は、外側に向かって凸状の円弧形状に形成されるのが好ましい。下部材106の後方部分は、外側に向かって凸状の円弧形状に形成されるのが好ましい。下部材106の前方部分を凸状の円弧形状に形成することにより、パターの練習を行うための面、例えば、地面(土、芝など)や床面(じゅうたん面、板面など)に対する下面116の摩擦抵抗を低下させることができる。
(2)第2の実施の形態:
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。以下の説明は、本発明の第2の実施形態が本発明の第1の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の第1の実施形態についての説明をここに準用する。
図13を参照すると、本発明の第2の実施の形態において、ゴルフのパット練習器具200において、本体202は、上部材204と、下部材206とを含む。円形の基準位置マーク220が本体202の上面211に設けられる。本体202の上面211には、上述したような基準方向指示線は設けられていない。
変形例として、三角形に形成された前方指標230を本体202の上面211の前方部分に設けることができる。前方指標230の中心は、本体中心線219に配置される。前方指標230は、三角形であってもよいし、円形であってもよいし、楕円形、星形などの他の形状であってもよい。前方指標230は、本体202の輪郭形状として構成してもよいし、めっきにより形成することもできるし、蒸着などにより形成することもできる。或いは、前方指標230は、反射機能を有する反射部材を接着などにより固定して構成することもできるし、印刷で形成してもよいし、或いは、塗装してもよい。前方指標230を本体202の輪郭形状として構成する場合、突起部として形成することもできるし、溝部として形成することもできる。前方指標230を本体202の輪郭形状として構成する場合、その表面に印刷や塗装を施すことができる。
(3)第3の実施の形態:
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。以下の説明は、本発明の第3の実施形態が本発明の第1の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の第1の実施形態についての説明をここに準用する。
図14を参照すると、本発明の第3の実施の形態において、ゴルフのパット練習器具240において、本体242は、上部材244と、下部材246とを含む。円形の基準位置マーク250が本体242の上面251に設けられる。直線状の基準方向指示線260が本体242の上面251に設けられる。基準方向指示線260は、本体中心線269に配置される。基準方向指示線260は基準位置マーク250の内側だけに配置されている。
変形例として、三角形などの形状に形成された前方指標270を本体242の上面251の前方部分に設けることができる。前方指標270の中心は、本体中心線269に配置される。前方指標270の構造と配置は、前述した本発明の第3の実施形態における前方指標230の構造と配置と同様である。
(4)第4の実施の形態:
次に、本発明の第4の実施の形態を説明する。以下の説明は、本発明の第4の実施形態が本発明の第1の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の第1の実施形態についての説明をここに準用する。
図15を参照すると、本発明の第4の実施の形態において、ゴルフのパット練習器具280において、本体282は、上部材284と、下部材286とを含む。円形の基準位置マーク290が本体282の上面281に設けられる。直線状の基準方向指示線292が本体282の上面281に設けられる。基準方向指示線292は、本体中心線289に配置される。基準方向指示線292は、基準位置マーク290の外側だけに配置されている。
(5)第5の実施の形態:
次に、本発明の第5の実施の形態を説明する。以下の説明は、本発明の第5の実施形態が本発明の第1の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の第1の実施形態についての説明をここに準用する。
図16を参照すると、本発明の第5の実施の形態において、ゴルフのパット練習器具300において、本体302が、上部材304と、下部材306とを含む。本体300は、上面311を含んでいる。本体300の上面311は、表面が反射機能を有するように構成されている。
円周に沿う形状の基準位置指示線320が本体302の上面311に設けられる。基準位置指示線320の中心は本体中心線319に配置される。基準位置指示線320は、前面よりも後面315に近い位置に設けられるのが好ましい。基準位置指示線320は、後面315に接する位置に設けられるのが好ましい。基準位置指示線320の直径は、30mmから60mmに形成されるのが好ましく、36mmから48mmに形成されるのが更に好ましく、ラージサイズのゴルフボールの直径と同じような寸法の43mmに形成されるのが特に好ましい。基準位置指示線320の太さKWは、1mmから5mmに形成されるのが好ましく、2mmから3mmに形成されるのが更に好ましい。
基準位置指示線320は、本体302の輪郭形状として構成してもよいし、めっきにより形成することもできるし、蒸着などにより形成することもできる。或いは、基準位置指示線320は、リング状の金属のシート部材などを接着などにより固定して構成することもできるし、印刷や塗装で形成してもよい。基準位置指示線320を本体302の輪郭形状として構成する場合、帯状の突起部として形成することもできるし、帯状の溝部として形成することもできる。
直線状の基準方向指示線330が本体302の上面311に設けられる。基準方向指示線330は、本体302の上面311の全部にわたって設けることもできるし、上面311の一部に設けることもできる。基準方向指示線330は、直線状の部材を接着などにより固定して構成することもできるし、印刷や塗装で形成してもよい。基準方向指示線330を本体302の輪郭形状として構成する場合、帯状の突起部として形成することもできるし、帯状の溝部として形成することもできる。変形例として、基準方向指示線330を設けないように構成してもよい。
(6)第6の実施の形態:
次に、本発明の第6の実施の形態を説明する。以下の説明は、本発明の第6の実施形態が本発明の第1の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の第1の実施形態についての説明をここに準用する。
図17を参照すると、本発明の第6の実施の形態において、本体は本発明の第1の実施の形態の本体102と同様な形状に構成されている。ゴルフのパット練習器具400において、打撃部材440が本体102の後面115に設けられる。打撃部材140は、後面115の一番後方に位置する部分において、本体中心線419に対して対称になるように配置されるのが好ましい。すなわち、打撃部材140は、後面115の最大輪郭部を含むような位置に配置されるのが好ましい。打撃部材140は、本体102の後面115において、右側面から左側面にわたって設けることもできるし、本体中心線419を基準として左右に一定の長さに設けることもできる。
例えば、打撃部材440の高さDTは、2mmから25mmに構成することができる。例えば、打撃部材440の本体横方向にそう長さDLは、10mmから本体102の幅寸法の間に構成することができる。例えば、打撃部材440の厚さDWは、2mmから10mmに構成することができる。変形例として、打撃部材は、円形、楕円形、長円形、長方形などの形状に構成してもよい。
打撃部材440は、ウレタン、サーリン(アイオノマー)、ゴム、塩化ビニール、フェルトからなる群から選択される材料で形成することができる。ゴルフボールのカバー材料として使用されているウレタンまたはサーリン(アイオノマー)で打撃部材440を形成した場合、パターでパット練習器具を打ったときにゴルフボールに近い打撃の感触を得ることができる。或いは、打撃部材440をゴム、塩化ビニール、または、フェルトで構成した場合、パターでパット練習器具を打ったときにソフトな打撃の感触を得ることができる。或いは、打撃部材440は、弾性変形可能な他の材料で構成することができる。上記の打撃部材440は、本発明の他の実施の形態の本体についても、同様な構成と配置で適用することができる。
(7)第7の実施の形態:
次に、本発明の第7の実施の形態を説明する。以下の説明は、本発明の第7の実施形態が本発明の第1の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明の第1の実施形態についての説明をここに準用する。
図18を参照すると、本発明の第7の実施の形態において、ゴルフのパット練習器具500において、本体502は、上部材504と、下部材506とを含む。本体502は、上面511と、前面512と、右側面と、左側面と、後面515と、下面516とを含んでいる。上面511は、上部材504に設けられる。前面512と、右側面と、左側面と、後面515と、下面516は、下部材506に設けられる。すなわち、この第7の実施の形態では、上部材504は、平板上の蓋部材の形状を構成している。上部材504と、下部材506は、上述したように、嵌め合い、接着、熱溶着などにより一体化されるように構成される。
(8)本発明の実施の形態の作用:
次に、本発明の実施の形態の作用を説明する。以下で本発明の第1の実施形態の作用を説明しているけれども、本発明の他の実施形態の作用は、本発明の第1の実施形態の作用と同様である。
図19を参照すると、本発明のパター練習器具100を用いてゴルファーがパターのストロークの練習を行うとき、パター練習器具100を地面や床面に配置する。ゴルファーは上方から基準位置マーク120を見てパター練習器具100の配置位置を確認する。基準位置マーク120は、反射機能を有しているので、ゴルファーは基準位置マーク120に反射した自分の顔の一部を見て、パター練習器具100の配置が正確であることを確認することができる。ゴルファーは上方から基準方向指示線を見てパター練習器具100の配置方向を確認する。基準位置マーク120は、直線状であるので、ゴルファーはパター練習器具100の配置方向が目標に向かって正確に向いている状態にあることを確認することができる。
ゴルファーがパターの打撃面610で本発明のパター練習器具100を打ったときに、パター練習器具の移動軌跡を説明するための作動図が示されている。パター600の打撃面610が、正確に垂直にパター練習器具100の後面115の横方向の中心部に当たれば、パター練習器具100は真っ直ぐに太い矢印112Aの方向に移動する。このときには、パター練習器具100は回転することなく移動することができる。
これに対して、パター600の打撃面610が開いた角度で右に向いてパター練習器具100の後面115に当たれば、パター練習器具100は右方向に細い矢印112Bの方向に移動する。後面115の最大輪郭部は、上方から見たときに、外側に向かって凸状の円弧形状に構成されているので、パター練習器具100は、時計回り方向に回転しながら右前方に移動することができる。
一方、パター600の打撃面610が閉じた角度で左に向いてパター練習器具100の後面115に当たれば、パター練習器具100は左方向に細い矢印112Cの方向に移動する。後面115の最大輪郭部は、上方から見たときに、外側に向かって凸状の円弧形状に構成されているので、パター練習器具100は、反時計回り方向に回転しながら左前方に移動することができる。
したがって、本発明のパット練習器具を用いて反復してパターの練習を行うことにより、ゴルフボールを用いることなく、パターのスイングの正確な感覚を確実に習得することができる。本発明のパット練習器具を用いてパターの練習を行うと、ゴルフボールを用いたときよりも正確にスイングの方向の誤りを検出することができる。
本発明は、ゴルフボールを用いることなく、パット練習器具を用いて反復してパターの練習を行うことにより、パターの正確なスイングを容易に習得することができる。
100 パット練習器具
102 本体
111 上面
112 前面
113 右側面
114 左側面
115 後面
116 下面
119 本体中心線
120 基準位置マーク
130 基準方向指示線
150 突起部
200 本体
240 本体
280 本体
300 本体
400 本体
440 打撃部材
500 本体

Claims (6)

  1. ゴルフのパット練習器具(100)において、
    本体(102)が箱型形状に構成され、
    前記本体(102)は、上面(111)と、前面(112)と、右側面(113)と、左側面(114)と、後面(115)と、下面(116)とを含んでおり、
    前記本体(102)は、前記前面(112)と前記後面(115)とを通る本体中心線(119)に対して左右対称な形状に構成されており、
    円形の基準位置マーク(120)が前記本体(102)の上面(111)に設けられ、前記基準位置マーク(120)の中心は前記本体中心線(119)に配置され、
    前記前面(112)と前記下面(116)の境界部分は、側方から見たときに、外側に向かって凸状の円弧形状をなすように構成されており、
    前記後面(115)の最大輪郭部は、上方から見たときに、外側に向かって凸状の円弧形状に構成されており、
    前記基準位置マーク(120)は、前記前面(112)よりも前記後面(115)に近い位置に設けられる、
    ことを特徴とするパット練習器具。
  2. 前記基準位置マーク(120)は、表面が反射機能を有するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載のパット練習器具。
  3. 直線状の基準方向指示線(130)が前記本体(102)の上面(111)に設けられ、前記基準方向指示線(130)は、前記本体中心線(119)に配置されることを特徴とする、請求項1又は2に記載のパット練習器具。
  4. ゴルフのパット練習器具(300)において、
    本体(302)が中空の箱型形状に構成され、
    前記本体(302)は、上面(311)と、前面と、右側面と、左側面と、後面(315)と、下面とを含んでおり、
    前記本体(302)は、本体中心線(319)に対して左右対称な形状に構成されており、
    円周に沿う形状の基準位置指示線(320)が前記本体(302)の上面(311)に設けられ、前記基準位置指示線(320)の中心は前記本体中心線(119)に配置され、
    前記後面(315)と前記本体(302)の下面とは、側方から見たときに円弧状をなす面により連続するように構成されており、
    前記後面(315)の最大輪郭部は、上方から見たときに、外側に向かって凸状の円弧形状に構成されており、
    前記本体(302)の上面(311)は、表面が反射機能を有するように構成される、
    ことを特徴とするパット練習器具。
  5. 打撃部材(440)が前記本体(102)の後面(115)に設けられ、前記打撃部材(140)は、前記後面(115)の一番後方に位置する部分において、前記本体中心線(119)に対して対称になるように配置されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載のパット練習器具。
  6. 複数の突起部(150)が前記本体(102)の下面(116)に設けられ、前記複数の突起部(150)は、前記本体中心線(119)に対して平行に配置されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載のパット練習器具。
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