JP2012018553A - 検索装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】検索結果分類手段114は、アクセス権チェック手段112に比べて信頼性は低いがより高速にアクセス権の有無をチェックできるアクセス権チェック手段113を用いて、検索された文書について検索要求者がアクセス権を有するか否かを調査し、その調査結果に基づいて、検索された文書を、アクセス権を有する可能性の程度に応じて事前に決定されている複数のグループに分類する。検索結果返却手段115は、アクセス権を有する可能性のより高いグループから順に、そのグループに属する文書について検索要求者がアクセス権を有するか否かをアクセス権チェック手段112によって調査を行い、検索要求者がアクセス権を有すると判定された文書を含む途中結果を検索要求者へ返却する。
【選択図】図1
Description
[第1の実施形態]
図1を参照すると、本発明の第1の実施形態にかかる検索装置100は、検索要求者からの検索要求101を入力し、検索要求101に含まれる検索条件に合致し、かつ、検索要求者がアクセス権を有する文書を図示しない検索対象文書群から検索し、その検索結果102を検索要求者に出力する機能を有する。この検索装置100は、文書検索手段111と、第1のアクセス権チェック手段112と、第2のアクセス権チェック手段113と、検索結果分類手段114と、検索結果返却手段115とを備えている。
[概要]
本実施形態では、各サーバに散在したアクセス権が設定されている企業内の文書を横断的に検索するシステムにおいて、検索結果の文書リストに対してアクセス権があるかどうかを確認する時、検索者の属性(所属部門、役職など)単位のキャッシュを活用して権限がありそうな文書から先に権限チェックを行うことによって、検索レスポンスの向上を実現しつつ、各文書のACLの即時反映も担保する。
図3を参照すると、本発明の第2の実施形態は、特定の企業の社員が会社で管理されている各種の文書を検索するための企業内検索システムであり、文書の検索要求を送信して検索結果を表示するクライアント1と、検索要求を受けて文書を検索する検索サーバ2と、文書やACLが格納された企業内の各種サーバ3とから構成される。
次に、図3の構成を示すブロック図、図4の詳細処理フロー、図5のグループ分割例を参照しながら、本実施形態の動作について詳細に説明する。なお、以下では、文書検索部7で検索した文書リストをいかに早く権限チェックして権限がある文書のみ検索結果として画面に表示するかに焦点をあてて、該当箇所である検索結果分割処理部9、ACLキャッシュ10、ACLチェック部11の動作を中心に詳細を説明する。情報収集部12が各種サーバ3を探索(クロール)してインデックス8を作成する処理や、文書検索部7がインデックス8から文書を検索する処理については、既存技術であるため、その詳細は説明は省略する。同様に、検索要求処理部5とクライアント要求受付/返却処理部6の間で複数回に渡って検索結果が伝達され、その都度更新(スコア順に再ソート)して画面に反映する処理についても、セッション格納によるAjax通信やCookie伝達方式など技術的にいくつか実現可能であることは既に分かっており、こちらの処理についても詳細な説明は省略する。
本実施形態によれば、以下のような効果が得られる。
先の実施形態では検索結果リストをグループに分割した後、「権限のある可能性」のより高いグループ順にシーケンシャルに権限を確認している。これに対して本発明の第3の実施形態では、各グループの権限確認をマルチスレッド処理で並列に実施する。その場合、使用するCPUが並列処理に強いマルチコアである場合には、先の実施形態よりもさらに検索性能の向上が見込まれる。
先の実施形態では、キャッシュ単位となる属性は予めシステム(組織)でアクセス権が設定されていそうな単位を手動で指定している。これに対して本発明の第4の実施形態では、このキャッシュ単位となる属性を設定しない。本実施形態では、キャッシュは検索者単位(社員IDなど)で保持され、分割されるグループも「キャッシュで権限○」の第1グループ、「キャッシュに存在しない」の第2グループ、「キャッシュで権限×」の第3グループの合計3つのグループになる。
図9を参照すると、本発明の第5の実施形態は、図3に示した第2の実施形態と比較して、ACLチェック部11が確認するACLが各種サーバ3に存在せず、アクティブディレクトリ(Active Directory)サーバなどのような認証サーバ13上に一括で管理されている点が相違する。なお、ACLが各種サーバ3と認証サーバ13とに混在するケースにも、本発明は対応可能である。
図10を参照すると、本発明の第6の実施形態は、図3に示した第2の実施形態と比較して、ACLキャッシュ10の代わりにACLインデックス10Aを備え、検索結果分割処理部9は、ACLインデックス10Aを参照して権限の有無を確認する点で相違する。また、情報収集部12は、事前に各サーバ3から文書のACLを収集してインデックス化し、ACLインデックス10Aを作成する機能を有する。
2 検索サーバ
3 サーバ
4 検索画面/結果表示部
5 検索要求処理部
6 クライアント要求受付/返却処理部
7 文書検索部
8 インデックス
9 検索結果分割処理部
10 ACLキャッシュ
10A ACLインデックス
11 ACLチェック部
12 情報収集部
13 認証サーバ
100 検索装置
101 検索要求
102 検索結果
111 文書検索手段
112 第1のアクセス権チェック手段
113 第2のアクセス権チェック手段
114 検索結果分類手段
115 検索結果返却手段
Claims (10)
- 検索要求者から入力された検索要求に含まれる検索条件に合致する文書を検索する文書検索手段と、
アクセス権の有無をチェックする第1のアクセス権チェック手段と、
前記第1のアクセス権チェック手段に比べて信頼性は低いがより高速にアクセス権の有無をチェックすることができる第2のアクセス権チェック手段と、
前記検索された文書について前記検索要求者がアクセス権を有するか否かを前記第2のアクセス権チェック手段によって調査を行い、その調査結果に基づいて、前記検索された文書を、アクセス権を有する可能性の程度に応じて事前に決定されている複数のグループに分類する検索結果分類手段と、
アクセス権を有する可能性のより高いグループから順に、そのグループに属する文書について前記検索要求者がアクセス権を有するか否かを前記第1のアクセス権チェック手段によって調査を行い、前記検索要求者がアクセス権を有すると判定された文書を含む途中結果を前記検索要求者へ出力する検索結果返却手段と
を備えることを特徴とする検索装置。 - 前記第2のアクセス権チェック手段は、前記第1のアクセス権チェック手段による過去の調査結果を保持するキャッシュを備え、該キャッシュに保持された調査結果に基づいてアクセス権のチェックを行う
ことを特徴とする請求項1に記載の検索装置。 - 前記第2のアクセス権チェック手段は、前記第1のアクセス権チェック手段による過去の調査結果をアクセス権の設定が行われる属性単位で保持するキャッシュを備え、前記検索要求者の有する属性毎に、その属性に対応するキャッシュに保持された調査結果に基づいてアクセス権のチェックを行う
ことを特徴とする請求項1または2に記載の検索装置。 - 前記検索結果分類手段は、前記検索要求者の属性毎のアクセス権のチェック結果に基づいて、全ての属性でアクセス権有りとなった文書を、アクセス権を有する可能性の最も高いグループに分類し、全ての属性でアクセス権無しとなった文書を、アクセス権を有する可能性の最も低いグループに分類し、それら以外の文書を中間の1以上のグループに分類する
ことを特徴とする請求項3に記載の検索装置。 - 前記検索結果分類手段は、アクセス権を有する可能性の最も高いグループに属する文書の数が所定個数に達した時点で、未分類の残りの文書を、アクセス権を有する可能性の最も高いグループ以外の何れかのグループに強制的に分類する
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の検索装置。 - 前記検索結果返却手段は、1つのグループに属する全ての文書について前記第1のアクセス権チェック手段による調査を終える毎に、途中結果を返却する
ことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の検索装置。 - 前記第2のアクセス権限チェック手段は、事前に収集してインデックス化したALCインデックスに基づいてアクセス権のチェックを行う
ことを特徴とする請求項1に記載の検索装置。 - 前記第1のアクセス権チェック手段は、前記文書の最新のALCと前記検索要求者の属性とに基づいて、アクセス権の有無をチェックする
ことを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の検索装置。 - 文書検索手段と、アクセス権の有無をチェックする第1のアクセス権チェック手段と、前記第1のアクセス権チェック手段に比べて信頼性は低いがより高速にアクセス権の有無をチェックすることができる第2のアクセス権チェック手段と、検索結果分類手段と、検索結果返却手段とを有する検索装置が実行する検索方法であって、
前記文書検索手段が、検索要求者から入力された検索要求に含まれる検索条件に合致する文書を検索し、
前記検索結果分類手段が、前記検索された文書について前記検索要求者がアクセス権を有するか否かを前記第2のアクセス権チェック手段によって調査を行い、その調査結果に基づいて、前記検索された文書を、アクセス権を有する可能性の程度に応じて事前に決定されている複数のグループに分類し、
前記検索結果返却手段が、アクセス権を有する可能性のより高いグループから順に、そのグループに属する文書について前記検索要求者がアクセス権を有するか否かを前記第1のアクセス権チェック手段によって調査を行い、前記検索要求者がアクセス権を有すると判定された文書を含む途中結果を前記検索要求者へ出力する
ことを特徴とする検索方法。 - コンピュータを、
検索要求者から入力された検索要求に含まれる検索条件に合致する文書を検索する文書検索手段と、
アクセス権の有無をチェックする第1のアクセス権チェック手段と、
前記第1のアクセス権チェック手段に比べて信頼性は低いがより高速にアクセス権の有無をチェックすることができる第2のアクセス権チェック手段と、
前記検索された文書について前記検索要求者がアクセス権を有するか否かを前記第2のアクセス権チェック手段によって調査を行い、その調査結果に基づいて、前記検索された文書を、アクセス権を有する可能性の程度に応じて事前に決定されている複数のグループに分類する検索結果分類手段と、
アクセス権を有する可能性のより高いグループから順に、そのグループに属する文書について前記検索要求者がアクセス権を有するか否かを前記第1のアクセス権チェック手段によって調査を行い、前記検索要求者がアクセス権を有すると判定された文書を含む途中結果を前記検索要求者へ出力する検索結果返却手段と
して機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
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JP2014174778A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Hitachi Automotive Systems Ltd | ゲートウェイ装置及びサービス提供システム |
JP2016053886A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-14 | 日本電気株式会社 | 情報装置、情報システムおよびアクセス権評価方法 |
KR101718454B1 (ko) * | 2016-04-18 | 2017-03-21 | (주)케이사인 | 캐시를 이용한 사용자 접근 제어 시스템 및 방법 |
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