JP2012012907A - ダム計測データ評価方法、およびダム計測データ評価システム - Google Patents
ダム計測データ評価方法、およびダム計測データ評価システム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】本発明のダム計測データ評価方法においては、解析対象となるダムにおいて、健全性を評価するにあたり、蓄積された過去の計測データから解析対象となる日と貯水位、気温、水温または堤体温度が類似する日のデータのみを取り出し、気温、水温、気温および水温から算出される温度変数または堤体温度を説明変数とし、漏水量、たわみ量または揚圧力を目的変数とする回帰式を算出し、この回帰式から漏水量、たわみ量または揚圧力の予測値を算出し、解析当日の漏水量、たわみ量または揚圧力の実測値との比較により評価を行う。
【選択図】図2
Description
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ダムの変化が補修工事等の対策を必要とするものであるか否かを、より早期に、より確実に検知することが可能なダム計測データ評価方法を提供することを目的とする。
(A)貯水位
(B)気温および水温、または堤体温度
(C)漏水量、たわみ量、または揚圧力
を取得するデータ取得処理と、あらかじめ収集された、前記解析対象となる日以前の期間における計測日ごとの前記計測データ(A)、(B)および(C)が記憶された記憶手段から、前記解析対象となる日の貯水位を基準としてあらかじめ設定された範囲内にある貯水位のデータが属する計測日の計測データを抽出する第1の抽出処理と、前記第1の抽出処理で抽出された計測データから、前記解析対象となる日の気温、水温、気温および水温に基づいて定められる温度変数、または堤体温度を基準としてあらかじめ設定された範囲内にある気温、水温、温度変数または堤体温度が属する計測日の計測データを抽出する第2の抽出処理と、前記第2の抽出処理で抽出された計測データに基づき、気温、水温、温度変数または堤体温度を説明変数とし、漏水量、たわみ量または揚圧力を目的変数とする回帰式を算出する回帰式算出処理と、前記解析対象となる日の気温、水温、温度変数または堤体温度と前記回帰式とに基づき前記解析対象となる日における漏水量、たわみ量または揚圧力の予測値を算出する予測値算出処理と、前記解析対象となる日における漏水量、たわみ量または揚圧力の実測値が前記予測値算出処理において算出された予測値を基準としてあらかじめ定められた設定許容範囲内にあるか否かによって前記ダムの健全性を判定する判定処理と、を実行するものである。
(A)貯水位
(B)たわみ量
(C)漏水量または揚圧力
を取得するデータ取得処理と、あらかじめ収集された、前記解析対象となる日以前の期間における計測日ごとの前記計測データ(A)、(B)および(C)が記憶された記憶手段から、前記解析対象となる日の貯水位を基準としてあらかじめ設定された範囲内にある貯水位のデータが属する計測日の計測データを抽出する第1の抽出処理と、前記第1の抽出処理で抽出された計測データから、前記解析対象となる日のたわみ量を基準としてあらかじめ設定された範囲内にあるたわみ量が属する計測日の計測データを抽出する第2の抽出処理と、前記第2の抽出処理で抽出された計測データに基づき、たわみ量を説明変数とし、漏水量または揚圧力を目的変数とする回帰式を算出する回帰式算出処理と、前記解析対象となる日のたわみ量と前記回帰式とに基づき前記解析対象となる日における漏水量または揚圧力の予測値を算出する予測値算出処理と、前記解析対象となる日における漏水量または揚圧力の実測値が前記予測値算出処理において算出された予測値を基準としてあらかじめ定められた設定許容範囲内にあるか否かによって前記ダムの健全性を判定する判定処理と、を実行するものである。
(A)貯水位
(B)気温および水温、または堤体温度
(C)漏水量、たわみ量、または揚圧力
を取得するデータ取得手段と、前記データ取得手段によって取得された計測データ(A)、(B)、および(C)を記憶する記憶手段と、前記記憶手段から、解析対象となる日の貯水位を基準としてあらかじめ設定された範囲内にある貯水位のデータが属する計測日の計測データを抽出する第1の抽出手段と、前記第1の抽出ステップで抽出された計測データから、前記解析対象となる日の気温、水温、気温および水温に基づいて定められる温度変数または堤体温度を基準としてあらかじめ設定された範囲内にある気温、水温、温度変数または堤体温度が属する計測日の計測データを抽出する第2の抽出手段と、前記第2の抽出ステップで抽出された計測データに基づき、気温、水温、温度変数または堤体温度を説明変数とし、漏水量、たわみ量、または揚圧力を目的変数とする回帰式を算出する回帰式算出手段と、前記解析対象となる日の気温、水温、温度変数または堤体温度と前記回帰式とに基づき前記解析対象となる日における漏水量、たわみ量、または揚圧力の予測値を算出する予測値算出手段と、前記解析対象となる日における漏水量、たわみ量、または揚圧力の実測値が前記予測値算出ステップにおいて算出された予測値を基準としてあらかじめ定められた設定許容範囲内にあるか否かによって前記ダムの健全性を判定する判定手段と、を含むものである。
(A)貯水位
(B)たわみ量
(C)漏水量または揚圧力
を取得するデータ取得手段と、前記データ取得手段によって取得された計測データ(A)、(B)、および(C)を記憶する記憶手段と、前記記憶手段から、解析対象となる日の貯水位を基準としてあらかじめ設定された範囲内にある貯水位のデータが属する計測日の計測データを抽出する第1の抽出手段と、前記第1の抽出ステップで抽出された計測データから、前記解析対象となる日のたわみ量を基準としてあらかじめ設定された範囲内にあるたわみ量が属する計測日の計測データを抽出する第2の抽出手段と、前記第2の抽出ステップで抽出された計測データに基づき、たわみ量を説明変数とし、漏水量または揚圧力を目的変数とする回帰式を算出する回帰式算出手段と、前記解析対象となる日のたわみ量と前記回帰式とに基づき前記解析対象となる日における漏水量または揚圧力の予測値を算出する予測値算出手段と、前記解析対象となる日における漏水量または揚圧力の実測値が前記予測値算出ステップにおいて算出された予測値を基準としてあらかじめ定められた設定許容範囲内にあるか否かによって前記ダムの健全性を判定する判定手段と、を含むものである。
本発明の第1実施形態を図1〜図4によって説明する。本実施形態のダム計測データ評価方法およびダム計測データ評価システムは、解析対象となるダムにおいて、健全性を評価するにあたり、蓄積された過去の計測データから解析対象となる日と貯水位および気象条件が類似する日のデータのみを取り出して回帰分析を行い、解析当日の実測データとの比較により評価を行う(以下、「近傍探索回帰評価」と称する)ところに特徴を有する。
第2の抽出処理は、具体的には、例えば以下のステップS3〜ステップS5の処理によって行うことができる。
なお、気中面積とは、堤体の上流側の壁面において、貯水位hwよりも上部、すなわち水に漬かっていない部分の面積を意味する。また、水中面積とは、堤体の上流側の壁面において、貯水位hw以深、すなわち水に漬かっている部分の面積を意味する。
なお、Nの値は、概ね30日を目安とし、測定対象となるダムのタイプや建設場所の気象条件等によりダム毎に決定されるべきものである。
なお、温度変数ET(tn)および漏水量Lm(tn)のデータは、あらかじめ平均0、標準偏差1となるように標準化しておくことが好ましい。
判定は、具体的には、例えば予測値Lc(td)と回帰誤差標準偏差σから、当日の漏水量の実測値Lm(td)がLc(td)±3σの範囲内である場合には異常なし、範囲外である場合には異常が生じている可能性ありと判断することによって行うことができる。異常の可能性ありと判定された場合には、さらに詳しい計測や現地での観測等により原因を特定し、必要に応じて補修等の対策を講じることができる。
次に、本実施形態の第2実施形態について説明する。本実施形態では、第1実施形態における温度変数に代えて、堤体温度を使用する。本実施形態のダム計測データ評価システムは、気温、水温を測定するための温度センサ3,4に代えて、ダムの建設時に堤体中に埋め込まれる堤体温度の測定のための温度センサを使用すること以外は、上記実施形態のものと同様である。
次に、本実施形態の第3実施形態について説明する。本実施形態では、第1実施形態における温度変数に代えて、たわみ量を使用する。本実施形態のダム計測データ評価システムは、気温、水温を測定するための温度センサ3,4に代えて、たわみ量を測定するためのたわみ測定装置を使用すること以外は、上記実施形態のものと同様である。
1953年に供用開始された実存するダムAにおいて、1963年〜1999年まで(ただし、機器の変更期間であった1994年〜1997年を除く)の間に実際に計測された貯水位、気温、水温のデータを用いて、第1実施形態に記載した近傍探索回帰評価プログラムによって、2000年〜2004年における1日ごとの漏水量の予測値を算出した。この予測値を、同じくダムAにおいて、2000年〜2004年の間に実際に計測された漏水量の実測値と比較し、漏水量増加の兆候と異常状態を検知可能であるか否かの検証を行った。
なお、1963年以降の計測データを使用することとしたのは、ダムの建設後、ダムが安定化するまでの数年間は計測値が不安定となりがちで、この間のデータを含めて使用すると予測値の誤差が大きくなる可能性があるためである。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)第1実施形態では、第2の抽出処理、回帰式算出処理および予測値算出処理において温度係数を使用したが、例えば、第2の抽出処理において、抽出された計測日tnごとの気温、水温および漏水量のデータ(TA(tn),Tw(tn),Lm(tn))を3次元のグラフにプロットし、解析対象となる日tdの気温、水温および漏水量のプロット(TA(td),Tw(td),Lm(td))を中心として全てのデータのプロットを包含する球Gを描き、次いでこの球Gと同心で、かつ、球Gに対して一定の割合(例えば0.5%)の体積を有する球Gdで囲まれる範囲を近傍範囲とし、この近傍範囲内に入るデータを抽出することとしてもよい。その場合、次の回帰式算出処理においては、気温および水温を説明変数、漏水量を目的変数として重回帰分析を行い、予測値算出処理では得られた重回帰式と解析したい日の気温および水温に基づいて予測値を算出することとなる。
2...水位計(データ取得手段)
3、4...温度センサ(データ取得手段)
5...漏水量測定装置(データ取得手段)
7...CPU(第1の抽出手段、第2の抽出手段、回帰式算出手段、予測値算出手段、判定手段)
8...ハードディスク(記憶手段)
Claims (5)
- ダムの計測データに基づきそのダムの健全性を判定するためのダム計測データ評価方法であって、
解析対象となる日における以下の計測データ(A)、(B)、および(C)
(A)貯水位
(B)気温および水温、または堤体温度
(C)漏水量、たわみ量、または揚圧力
を取得するデータ取得処理と、
あらかじめ収集された、前記解析対象となる日以前の期間における計測日ごとの前記計測データ(A)、(B)および(C)が記憶された記憶手段から、前記解析対象となる日の貯水位を基準としてあらかじめ設定された範囲内にある貯水位のデータが属する計測日の計測データを抽出する第1の抽出処理と、
前記第1の抽出処理で抽出された計測データから、前記解析対象となる日の気温、水温、気温および水温に基づいて定められる温度変数、または堤体温度を基準としてあらかじめ設定された範囲内にある気温、水温、温度変数または堤体温度が属する計測日の計測データを抽出する第2の抽出処理と、
前記第2の抽出処理で抽出された計測データに基づき、気温、水温、温度変数または堤体温度を説明変数とし、漏水量、たわみ量または揚圧力を目的変数とする回帰式を算出する回帰式算出処理と、
前記解析対象となる日の気温、水温、温度変数または堤体温度と前記回帰式とに基づき前記解析対象となる日における漏水量、たわみ量または揚圧力の予測値を算出する予測値算出処理と、
前記解析対象となる日における漏水量、たわみ量または揚圧力の実測値が前記予測値算出処理において算出された予測値を基準としてあらかじめ定められた設定許容範囲内にあるか否かによって前記ダムの健全性を判定する判定処理と、
を実行するダム計測データ評価方法。 - ダムの計測データに基づきそのダムの健全性を判定するためのダム計測データ評価方法であって、
解析対象となる日における以下の計測データ(A)、(B)、および(C)
(A)貯水位
(B)たわみ量
(C)漏水量または揚圧力
を取得するデータ取得処理と、
あらかじめ収集された、前記解析対象となる日以前の期間における計測日ごとの前記計測データ(A)、(B)および(C)が記憶された記憶手段から、前記解析対象となる日の貯水位を基準としてあらかじめ設定された範囲内にある貯水位のデータが属する計測日の計測データを抽出する第1の抽出処理と、
前記第1の抽出処理で抽出された計測データから、前記解析対象となる日のたわみ量を基準としてあらかじめ設定された範囲内にあるたわみ量が属する計測日の計測データを抽出する第2の抽出処理と、
前記第2の抽出処理で抽出された計測データに基づき、たわみ量を説明変数とし、漏水量または揚圧力を目的変数とする回帰式を算出する回帰式算出処理と、
前記解析対象となる日のたわみ量と前記回帰式とに基づき前記解析対象となる日における漏水量または揚圧力の予測値を算出する予測値算出処理と、
前記解析対象となる日における漏水量または揚圧力の実測値が前記予測値算出処理において算出された予測値を基準としてあらかじめ定められた設定許容範囲内にあるか否かによって前記ダムの健全性を判定する判定処理と、
を実行するダム計測データ評価方法。 - ダムの計測データに基づきそのダムの健全性を判定するためのダム計測データ評価システムであって、
以下の計測データ(A)、(B)、および(C)
(A)貯水位
(B)気温および水温、または堤体温度
(C)漏水量、たわみ量、または揚圧力
を取得するデータ取得手段と、
前記データ取得手段によって取得された計測データ(A)、(B)、および(C)を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から、解析対象となる日の貯水位を基準としてあらかじめ設定された範囲内にある貯水位のデータが属する計測日の計測データを抽出する第1の抽出手段と、
前記第1の抽出ステップで抽出された計測データから、前記解析対象となる日の気温、水温、気温および水温に基づいて定められる温度変数または堤体温度を基準としてあらかじめ設定された範囲内にある気温、水温、温度変数または堤体温度が属する計測日の計測データを抽出する第2の抽出手段と、
前記第2の抽出ステップで抽出された計測データに基づき、気温、水温、温度変数または堤体温度を説明変数とし、漏水量、たわみ量、または揚圧力を目的変数とする回帰式を算出する回帰式算出手段と、
前記解析対象となる日の気温、水温、温度変数または堤体温度と前記回帰式とに基づき前記解析対象となる日における漏水量、たわみ量、または揚圧力の予測値を算出する予測値算出手段と、
前記解析対象となる日における漏水量、たわみ量、または揚圧力の実測値が前記予測値算出ステップにおいて算出された予測値を基準としてあらかじめ定められた設定許容範囲内にあるか否かによって前記ダムの健全性を判定する判定手段と、
を含むダム計測データ評価システム。 - ダムの計測データに基づきそのダムの健全性を判定するためのダム計測データ評価システムであって、
以下の計測データ(A)、(B)、および(C)
(A)貯水位
(B)たわみ量
(C)漏水量または揚圧力
を取得するデータ取得手段と、
前記データ取得手段によって取得された計測データ(A)、(B)、および(C)を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から、解析対象となる日の貯水位を基準としてあらかじめ設定された範囲内にある貯水位のデータが属する計測日の計測データを抽出する第1の抽出手段と、
前記第1の抽出ステップで抽出された計測データから、前記解析対象となる日のたわみ量を基準としてあらかじめ設定された範囲内にあるたわみ量が属する計測日の計測データを抽出する第2の抽出手段と、
前記第2の抽出ステップで抽出された計測データに基づき、たわみ量を説明変数とし、漏水量または揚圧力を目的変数とする回帰式を算出する回帰式算出手段と、
前記解析対象となる日のたわみ量と前記回帰式とに基づき前記解析対象となる日における漏水量または揚圧力の予測値を算出する予測値算出手段と、
前記解析対象となる日における漏水量または揚圧力の実測値が前記予測値算出ステップにおいて算出された予測値を基準としてあらかじめ定められた設定許容範囲内にあるか否かによって前記ダムの健全性を判定する判定手段と、
を含むダム計測データ評価システム。
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