JP2012010863A - Hair care device - Google Patents
Hair care device Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012010863A JP2012010863A JP2010149088A JP2010149088A JP2012010863A JP 2012010863 A JP2012010863 A JP 2012010863A JP 2010149088 A JP2010149088 A JP 2010149088A JP 2010149088 A JP2010149088 A JP 2010149088A JP 2012010863 A JP2012010863 A JP 2012010863A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective frame
- frame
- filter
- hair care
- care device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D20/00—Hair drying devices; Accessories therefor
- A45D20/04—Hot-air producers
- A45D20/08—Hot-air producers heated electrically
- A45D20/10—Hand-held drying devices, e.g. air douches
- A45D20/12—Details thereof or accessories therefor, e.g. nozzles, stands
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D2200/00—Details not otherwise provided for in A45D
- A45D2200/05—Details of containers
- A45D2200/053—Transparent containers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D2200/00—Details not otherwise provided for in A45D
- A45D2200/20—Additional enhancing means
- A45D2200/202—Ionisation
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Abstract
Description
本発明は、髪ケア装置に関する。 The present invention relates to a hair care device.
例えばヘアドライヤーなどの髪ケア装置では、空気吸込口から吸い込んだ空気を直接または加熱して空気吹出口から冷風または温風として吐出させるようになっている。そのとき、吸込口には指などが誤って入り込むのを阻止するため、吸込口の開口領域を細分化する多孔状の保護枠体を設けるのが一般的である。さらには、その保護枠体の開口領域をさらに細分化してゴミや埃および毛髪などが吸い込まれないようにメッシュ状のフィルタを設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。 For example, in a hair care device such as a hair dryer, air sucked from an air suction port is directly or heated and discharged from the air outlet as cold air or hot air. At that time, in order to prevent a finger or the like from entering the suction port by mistake, it is common to provide a porous protective frame that subdivides the opening region of the suction port. Further, there is known a technique in which the opening area of the protective frame is further subdivided and a mesh filter is provided so that dust, dust, hair, and the like are not sucked (for example, see Patent Document 1).
しかしながら、上記従来のヘアドライヤーにあっては、吸込口に設けられる保護枠体の内側にメッシュ状のフィルタを配置しているため、フィルタの淵に埃が溜まりやすくなってしまう。また、このように埃が溜まった場合、埃は段差となる保護枠体内側のフィルタに堆積するため、掃除がしにくく吸込口部分の手入れが煩雑化してしまうという問題があった。 However, in the conventional hair dryer, since the mesh-like filter is disposed inside the protective frame provided in the suction port, dust tends to accumulate in the filter cage. In addition, when dust accumulates in this way, the dust accumulates on the filter inside the protective frame that forms a step, and thus there is a problem that it is difficult to clean and the maintenance of the suction port portion becomes complicated.
そこで、本発明は、吸込口部分の手入れをより簡便化することの可能な髪ケア装置を得ることを目的とする。 Then, an object of this invention is to obtain the hair care apparatus which can simplify the care of a suction inlet part more.
かかる課題を解決するために、本発明の髪ケア装置にあっては、内部に空気流路が形成されるハウジングと、前記空気流路の上流側端部に設けられる空気吸込口および下流側端部に設けられる空気吹出口と、前記空気吸込口から吸い込んだ空気を前記空気吹出口から吐出させる送風部と、前記空気吸込口に設けられ、当該吸込口の開口領域を細分化する多孔状の保護枠体と、前記保護枠体の外側に配置され、当該保護枠体の開口領域をさらに細分化するメッシュ状のフィルタと、を備えることを特徴とする。 In order to solve such a problem, in the hair care device of the present invention, a housing in which an air flow path is formed, an air suction port provided at an upstream end of the air flow path, and a downstream end An air outlet provided in the part, a blower part for discharging air sucked from the air inlet, and a porous part provided in the air inlet and subdividing the opening area of the inlet It is provided with a protective frame and a mesh-like filter which is arranged outside the protective frame and further subdivides the opening area of the protective frame.
本発明の髪ケア装置によれば、空気吸込口に設けられる保護枠体の外側にメッシュ状のフィルタを配置したため、フィルタの淵に埃を堆積し難くできるとともに、フィルタに埃が付着したとしてもその埃を外側から容易に掃除できるようになり、吸込口部分の手入れを簡便化することができる。 According to the hair care device of the present invention, since the mesh-like filter is disposed outside the protective frame body provided in the air suction port, it is possible to make it difficult for dust to accumulate on the ridges of the filter, and even if dust adheres to the filter. The dust can be easily cleaned from the outside, and the maintenance of the suction port portion can be simplified.
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
[第1実施形態]
図1〜図15は、本発明にかかる髪ケア装置の第1実施形態を示した図であり、本実施形態では、髪ケア装置としてヘアドライヤー1を例にとって説明するものとする。なお、図1中、Frは前方、Upは上方を示す。
[First Embodiment]
FIGS. 1-15 is the figure which showed 1st Embodiment of the hair care apparatus concerning this invention, In this embodiment, the hair dryer 1 shall be demonstrated as an example as a hair care apparatus. In FIG. 1, Fr indicates the front and Up indicates the upper side.
図1〜図4に示すように、ヘアドライヤー1は、内部に空気流路Wが形成される風洞部2を有したハウジング3と、このハウジング3の後端部下側から突設したグリップ取付部31に回動自在な連結部4を介して折り畳み自在に連結されたグリップ部5と、を備えて概ね構成されている。ハウジング3は、左右に分割されたハウジングパーツを組み合わせて結合することにより構成される。
As shown in FIGS. 1 to 4, the hair dryer 1 includes a
風洞部2は、後端部(空気流路Wの上流側端部:図1中右側)に空気吸込口2aと、前端部(空気流路Wの下流側端部:図1中左側)に空気吹出口2bとが設けられ、その風洞部2の内部には送風部6およびヒータ(図示省略)が後方から前方に向かって直列に配置されている。また、風洞部2は、ハウジング3の内面との間に筒状の空気流路Wを確保した状態でハウジング3にセットされ、これら風洞部2とハウジング3とは一体となっている。なお、本実施形態では、空気吹出口2bは風洞部2の前端部に取り付けられるノズル7の先端となるが、このノズル7を取り外した場合は風洞部2の先端が空気吹出口2bとなる。
The
送風部6は、ファン61、このファン61を回転するモータ62、およびこのモータ62を風洞部2の内側に支持して通過空気の整流機能を有する整流脚63などによって構成される。そして、ファン61がモータ62で回転駆動されることにより風洞部2内に空気流を発生させ、空気吸込口2aから吸い込んだ空気を空気吹出口2bから吹き出すようになっている。すなわち、送風部6は空気流路Wに配置されて当該空気流路Wに導入された空気を送風する機能を有する。このとき、上記ヒータ(図示せぬ)に通電して加熱することにより、空気吹出口2bからの送風を温風とすることができる。
The
また、風洞部2の上部には、マイナスイオンを発生させて放出するイオン発生部8が設けられている。このイオン発生部8は、マイナスイオンを発生させるイオン発生ブロック81を備え、グリップ取付部31内に配置した高電圧発生部82で発生させた高電圧をイオン発生部8に印加してコロナ放電させることによりマイナスイオンが発生される。
In addition, an
イオン発生部8は、風洞部2の上側を切欠いた開口部2Kから風洞部2内を流れる空気の一部を導入し、その導入した空気ととともに発生したマイナスイオンをイオン放出口83から前方に放出するようになっている。マイナスイオンは、毛髪にツヤやしっとり感を与えるとともに、毛髪のクセ取りに効果を発揮するとされている。
The
イオン発生部8は、イオン発生ブロック81を保持する(図9参照)とともに、風洞部2から導入する空気導入路84および上述のイオン放出路83を形成するイオン発生部カバー85が設けられている。このイオン発生部カバー85は、本実施形態では合成樹脂材料によって成形されている。
The
グリップ部5の前側中央部には、上下複数段の切り換え自在にスイッチSWが設けられており、このスイッチSWによってモータ62およびヒータのオン・オフおよび風量調節などが行われる。また、グリップ部5の下端には電源に繋げるコードCが取り付けられている。
A switch SW is provided at the front center portion of the
図1および図2に示すように空気吸込口2aには、当該吸込口2aの開口領域を細分化する多孔状の保護枠体10が取り付けられており、この保護枠体10によって指などの比較的大きな異物が誤って風洞部2内に入り込まないようにしてある。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
ここで、本実施形態では、図5に示すように、保護枠体10のさらに外側に当該保護枠体10の開口領域をさらに細分化するメッシュ状のフィルタ11を配置してある。なお、図1〜図4では、便宜上、フィルタ11を図示していない。これは、保護枠体10の内側(整流脚63など)や開口10a(後述する環状枠部10b、直線状枠部10c)を図示するためである。
Here, in the present embodiment, as shown in FIG. 5, a mesh-
フィルタ11は、ゴミや埃および毛髪などの比較的小さな異物が空洞部2内に入り込むのを抑える機能を有し、金属メッシュもしくはポリエステルなどの難燃性樹脂からなるメッシュで形成される。フィルタ11の開口率は、50〜90パーセント(好ましくは50〜75パーセント)で300〜650μmという目の細かい網目幅のものが好ましい。このように細かい網目幅のフィルタ11を用いることにより、細かい埃や毛髪などがファン61やモータ62およびヒータ部分に侵入するのをより効果的に防ぐことができる。
The
保護枠体10は、空気吸込口2aの略中心を中心として同心円状に配置される複数の環状枠部10bと、この環状枠部10bと交わるように空気吸込口2aの略中心から放射状に延びる複数の直線状枠部10cとにより構成されている。したがって、保護枠体10の複数の開口10aは、これら環状枠部10bと直線状枠部10cとによって形成される。
The
このとき、図5に示すように、直線状枠部10cは、複数の環状枠部10bのうち最も内周側となる環状枠部10bAの内側に位置する内側直線部分10cAと外側に位置する外側直線部分10cBとが、径方向となる一直線方向に対して相互にずれて配置されている。
At this time, as shown in FIG. 5, the
保護枠体10とメッシュ状のフィルタ11とは合成樹脂材料によって一体成形されるようになっている。その際、成形する合成樹脂材料の中でも融点の低いABSを用いることが、成形時のフィルタ11の劣化を防ぐという点で好ましい。なお、保護枠体10の厚みは1.5mm程度が好ましい。
The
また、保護枠体10の直線状枠部10cは、本実施形態では主枠となる第1枠10c1と、副枠となる第2枠10c2および第3枠10c3が設けられており、第1枠10c1の幅は2mm程度、第2枠10c2および第3枠10c3の幅は1.5mm程度が好ましい。このとき、主枠となって幅が最も大きな第1枠10c1の本数は、共鳴による騒音の問題を踏まえて送風部6の整流脚63の本数とファン61の枚数と異なることが好ましい。本実施形態では、図2および図7に示すように、整流脚63を7本、ファン61を6枚とし、第1枠10c1を8本としてある。
Further, the
さらに、第1枠10c1の中間に第2枠10c2を配置することにより保護枠体10の強度をより増大できる。第3枠10c3は、メッシュ状のフィルタ11と一体成形した際に、そのメッシュ状のフィルタ11の強度を確保できるようになっている。
Furthermore, the strength of the
また、保護枠体10は、環状枠部10bや直線状枠部10cなどの桟の配置数を増加することにより空気吸込口2aの強度が高まり、落下や衝撃による前記吸込口2aの破損をより低減できる反面、性能面では桟の増加により風量が低下されるため、それらの兼ね合いで環状枠部10bや直線状枠部10cの数が決定されることになる。
Further, the
また、本実施形態では、保護枠体10の開口10aの形状は、環状枠部10bおよび直線状枠部10cによって略台形状となっているが、これに限ることなく図示は省略したが、例えば正六角形となるハニカム構造となるように形成することがより好ましい。
In the present embodiment, the shape of the
なお、本実施形態の保護枠体10は、着脱不可となるようにハウジング3に一体もしくは強固に結合されている。つまり、このように保護枠体10が着脱不可となることは、本実施形態では、それに一体成形されたメッシュ状のフィルタ11もハウジング3に対して着脱不可となっている。すなわち、図4に示すように保護枠体10の周縁部には取付用突起10dが複数箇所もしくは全周に形成され、その取付用突起10dがハウジング3の後端部外周に嵌着されるのであるが、そのとき、取付用突起10dをハウジング3に接着または圧入しておくことにより、保護枠体10の着脱が容易に行われずに通常の操作では着脱不可とすることができる。
Note that the
ところで、本実施形態のヘアドライヤー1では、ハウジング3の少なくとも一部、本実施形態ではハウジング3の上部に設けられたイオン発生部8を覆う部分が、裏側(ハウジング3の中心方向側)に装飾部21を設けた透明または半透明の装飾ケース20で構成されている。この装飾ケース20は、透明または半透明の合成樹脂材料によって一体成形される。このとき、その装飾ケース20に設けられる装飾部21は、図10に示すように装飾ケース20の肉厚変化で形出されるダイヤモンドカット状の多面体形状となっている。
By the way, in the hair dryer 1 of this embodiment, the part which covers the
そして、多面体形状の装飾部21は、メタリック調の光沢を有する塗装(不透明の材料)が施されている。なお、装飾部21は、メタリック調の塗装以外にも金属箔の添着や多様な色による印刷であってもよい。また、装飾ケース20の外側面にも印刷による装飾が施されるようにしてもよい。
The polyhedral
このようにイオン発生部8を覆う部分が、裏側に装飾部21を設けた透明または半透明の装飾ケース20で構成されことにより、その装飾ケース20を外側から見ると、装飾部21の多面体形状に光が反射してデザイン性に優れた陰影を発生させることができる。これにより、従来無かった深みのある装飾効果を醸し出すことができ、ヘアドライヤー1の外観性をより向上して商品価値をより高めることができる。また、装飾部21は装飾ケース20の裏側に設けられて別途に設けられるものでないため、部品点数を削減してコストの上昇や重量の嵩み、かつ生産能率の悪化を抑えることができる。
Thus, when the part which covers the
装飾ケース20は、図7および図8に示すように、前後方向ほぼ中央部の両側に設けた係合片23を、ハウジング3の内側から突設する爪片32に係合させることで、ハウジング3に取り付けられている。また、図15に示すように、装飾ケース20の後端部に設けた係止片24を、ハウジング3の内側に位置して風洞部2の外側から突設した係止部2cに係合させている。さらに、図11〜図13に示すように、装飾ケース20の前端部の両側に設けた爪部22を接続部9の内側に潜らせることで、装飾ケース20をハウジング3に取り付けている。このとき、係合片23、爪部22および係止片24を外側から見えない位置でそれぞれ係止させている。
As shown in FIGS. 7 and 8, the
したがって、透明または半透明となった装飾ケース20は、それの外側からは係合部が見えないようになっているため、装飾ケース20の装飾部21のデザインが係合部によって損なわれるのが防止される。これにより、ヘアドライヤー1の外観性を良好にして商品価値をより高めることができるようになっている。
Therefore, the
また、装飾ケース20の内側にはイオン発生部カバー85が配置されているが、このイオン発生部カバー85は、装飾ケース20とは係合しないようになっている。具体的には、図4および図15に示すように、イオン発生部カバー85の係合部(図4中右端部)85aを、ハウジング3の係合片33に係合するとともに、図13および図14に示すように、イオン発生部カバー85の前端に形成された係合部85bを、接続部9の内側に潜らせて係止させている。このとき、イオン発生部カバー85の係合部85a、85bが、透明または半透明の装飾ケース20を通して外側からは見えない状態となるようにしている。
In addition, an
したがって、イオン発生部カバー85は装飾ケース20には係合されることは無く、透明または半透明となった装飾ケース20の外側からはイオン発生部カバー85の係合部が見えないようになる。これにより、装飾ケース20部分の外観性を良好にして商品価値をより高めることができる。
Therefore, the ion generating
かかる構成のヘアドライヤー1は、スイッチSWをONすることでファン61が回転し、風洞部2内に空気が導入される。そして、空気吸込口2aから導入された空気が空気吹出口2bから毛髪に向けて吹き出す。なお、吹き出し風は、ヒータのオン・オフによって温風や冷風に切り替えることができ、毛髪の整髪や乾燥を任意に行うことができる。また、イオン発生部8を作動させることにより、イオン発生部8のイオン放出口83から毛髪に向かってマイナスイオンを放出でき、毛髪にツヤやしっとり感を与えるとともに、毛髪のクセ取りなどが効果的に行われることになる。
In the hair dryer 1 having such a configuration, when the switch SW is turned on, the
以上、詳細に亘って説明してきたように、本実施形態のヘアドライヤー1では、空気吸込口2aに設けられた多孔状の保護枠体10の外側に、当該保護枠体10の開口領域(複数の開口10a)をさらに細分化するメッシュ状のフィルタ11を配置している。したがって、フィルタ11の淵に埃を堆積し難くできるとともに、フィルタ11に埃が付着したとしてもその埃を外側から容易に掃除できるようになり、空気吸込口2a部分の手入れを簡便化することができる。すなわち、埃が保護枠体10とフィルタ11の段差に堆積するという不具合を抑制することができる。
As described above in detail, in the hair dryer 1 of the present embodiment, the opening region (a plurality of protection frame bodies 10) is provided outside the porous
また、本実施形態の保護枠体10は、同心円状に配置される複数の環状枠部10bと、当該環状枠部10bと交わるように空気吸込口2aの略中心から放射状に延びる複数の直線状枠部10cとにより構成されている。そのため、保護枠体10の強度を高めることができるとともに、このように保護枠体10の強度を確保することで、外側に配置されるフィルタ11の強度も確保することができるようになる。
Further, the
さらに、保護枠体10の直線状枠部10cは、複数の環状枠部10bのうち最も内周側となる環状枠部10bAの内側に位置する内側直線部分10cAと外側に位置する外側直線部分10cBとが、一直線方向に対して相互にずれて配置されている。したがって、成形時に中心部交点にエッジが立たないため金型の強度を確保することができるとともに、最も内周側となる環状枠部10bA内にもメッシュ状のフィルタ11を配置することができるようになる。
Further, the
さらにまた、保護枠体10の開口10aをハニカム構造とすることにより、桟部の強度を一様に保つことができるとともに、開口10aの総面積をより大きくすることができるため、風量をさらに増加させることができる。
Furthermore, since the
また、本実施形態では、保護枠体10とメッシュ状のフィルタ11とを合成樹脂材料によって一体成形したので、掃除を行った際のフィルタ11の剥離をより確実に防ぐことができる。つまり、保護枠体10とメッシュ状のフィルタ11とを熱溶着などによって接合した場合には、掃除を行った際にフィルタ11が剥離し易くなってしまう恐れがあるが、本実施形態ではそれを抑制することができる。また、保護枠体10とフィルタ11とを一体成形したことにより、両者の一体感をより高めて外観上見栄えをさらに良くすることができる。
Moreover, in this embodiment, since the
さらに、本実施形態では、保護枠体10を着脱不可となるようにハウジング3に一体もしくは強固に結合したので、保護枠体10などのフィルタ部材が空気吸込口2aに着脱自在となっている場合に比べて部品点数を減少でき、それによるコストダウン、軽量化およびサイズダウンを図ることができる。つまり、上記フィルタ部材が空気吸込口2aに着脱可能となっている場合は、フィルタ部材を取り外した場合に指などが風洞部2内に入らないようにするため、奥側にさらに別のフィルタ部材を設置する必要がある。このように別のフィルタ部材を設ける場合はフィルタ部材が二重構造となるため、部品点数が増加することによるコストアップや重量増およびサイズが大型化されてしまうことになるが、本実施形態ではそれを抑制することができる。また、保護枠体10を着脱不可としておくことにより、当該保護枠体10を紛失してしまう虞が無くなる。
Furthermore, in this embodiment, since the
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照して説明する。図16および図17は、本実施形態にかかるヘアドライヤーを示した図である。なお、本実施形態を説明するにあたって、上記第1実施形態のヘアドライヤー1と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとする。
[Second Embodiment]
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. 16 and 17 are views showing the hair dryer according to the present embodiment. In the description of the present embodiment, the same components as those in the hair dryer 1 of the first embodiment are denoted by the same reference numerals, and redundant description is omitted.
本実施形態のヘアドライヤー1Aは、上記第1実施形態と同様にして、空気吸込口2aに設けられた多孔状の保護枠体10の外側に、当該保護枠体10をさらに細分化するメッシュ状のフィルタ11を配置している。
The hair dryer 1A of the present embodiment is a mesh that further subdivides the
ここで、本実施形態のヘアドライヤー1Aが上記第1実施形態のヘアドライヤー1Aと主に異なる点は、メッシュ状のフィルタ11の外側に保護枠体10と略同一形状の多孔状の支持枠体12をさらに設けたことにある。この支持枠体12は、メッシュ状のフィルタ11を保護枠体10と挟持することでフィルタ11の剥離をより確実に防止するとともに、フィルタ11の外側に位置してフィルタ11を最外面に位置させないことで、擦れによるフィルタ11の破れを防ぐようにしたものである。
Here, the hair dryer 1A of the present embodiment is mainly different from the hair dryer 1A of the first embodiment in that a porous support frame having substantially the same shape as the
支持枠体12は、図17に示すように、当該支持枠体12に形成された開口12aが保護枠体10の開口10aに対応するとともに、その開口10aの形状と略同形状となっている。つまり、支持枠体12は、保護枠体10と同様の環状枠部12bおよび直線状枠部12cを備えている。そして、これら保護枠体10および支持枠体12の開口10a、12aを、空気の流入方向に対して略一致させて配置している。
As shown in FIG. 17, the
本実施形態では、支持枠体12は保護枠体10とメッシュ状のフィルタ11と同様に合成樹脂材料で成形され、これら保護枠体10とフィルタ11と支持枠体12とが一体成形されるようになっている。
In the present embodiment, the
また、支持枠体12の厚みは保護枠体10の厚みよりも薄く形成されており、保護枠体10の厚みが1.5mm程度であるのに対して、支持枠体12は0.2mm程度の厚みに形成されることが好ましい。すなわち、支持枠体12の厚みを0.2mm以下、もしくは支持枠体12を設けない場合は、擦れによりメッシュ状のフィルタ11が破損され易くなってしまう。その一方で、支持枠体12の厚みを厚くし過ぎると、フィルタ11の淵に埃が溜まりやすくなってしまい、埃を堆積し難く且つ埃が付着したとしても容易に掃除ができるという本願特有の効果が得られなくなってしまう恐れがある。したがって、支持枠体12を0.2mm程度の厚みに形成すれば、フィルタ11の破損を抑制しつつ、特有の効果、即ち空気吸込口2a部分の手入れを簡便化することの可能なヘアドライヤー1Aを提供することができる。
Further, the thickness of the
なお、本実施形態の保護枠体10も上記第1実施形態と同様に、着脱不可となるようにハウジング3に一体もしくは強固に結合されている。つまり、本実施形態では、それに一体成形されたメッシュ状フィルタ11および保護枠体12もハウジング3に対して着脱不可となっている。
Note that, similarly to the first embodiment, the
以上の構成により、本実施形態のヘアドライヤー1Aによれば、上記第1実施形態と同様にして、多孔状の保護枠体10の外側に当該保護枠体10の開口領域(複数の開口110a)をさらに細分化するメッシュ状のフィルタ11を配置したため、フィルタ11の淵に埃を堆積し難くできる。
With the above configuration, according to the hair dryer 1 </ b> A of the present embodiment, the opening region of the protective frame body 10 (the plurality of openings 110 a) is formed outside the porous
また、本実施形態では、メッシュ状のフィルタ11のさらに外側に、保護枠体10と略同一形状の多孔状の支持枠体12を設けたので、保護枠体10を支持枠体12によって補強できる。そして、これら保護枠体10および保護枠体12の開口10a、12aを、空気の流入方向に対して略一致させて配置したので、保護枠体10の強度を増大させつつ、風量が減少するのを抑制することができる。
In this embodiment, since the
さらにまた、支持枠体12の厚みを保護枠体10の厚みよりも薄く形成したので、フィルタ11の破損を抑制しつつ、フィルタ11に埃が付着したとしてもその埃を支持枠体12の外側から掃除し易くすることができる。すなわち、埃は段差となる支持枠体12内側のフィルタ11に堆積するが、保護枠体10の厚みよりも薄く形成した支持枠体12によって、従来よりその段差を小さくすることができるようになり、フィルタ11に堆積された埃の清掃を行い易くすることができる。
Furthermore, since the thickness of the
また、支持枠体12を保護枠体10およびメッシュ状のフィルタ11と一体成形したことにより、フィルタ11の剥離をより確実に防止できる。また、フィルタ11の外側を支持枠体12で覆うことができるので、擦れなどによるフィルタ11の破損を抑制することができ、フィルタ11の耐久性を向上することができる。
In addition, since the
[第3実施形態]
図18〜図20は、本発明にかかる髪ケア装置の第3実施形態を示した図であり、本実施形態では、髪ケア装置としてブラシ付きヘアドライヤー100に例をとって説明するものとする。なお、図18および図19は、ヘアドライヤー100のブラシ部分を取外した本体部分のみを示してあり、図19中、Frは前方、Upは上方を示す。また、本実施形態を説明するにあたって、上記第1実施形態のヘアドライヤー1と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとする。
[Third Embodiment]
18-20 is the figure which showed 3rd Embodiment of the hair care apparatus concerning this invention, In this embodiment, the
図18および図19に示すように、本実施形態のヘアドライヤー100は、基本的に第1実施形態のヘアドライヤー1と同様の構成となるが、グリップ部が存在せず本体部分を直接握持して用いられる。本体部分には、送風部6を備えた風洞部2をハウジング3内部に有し、その風洞部2の後端部に設けられた空気吸込口2aには、図20に示すように保護枠体10とメッシュ状のフィルタ11と支持枠体12とが設けられている。なお、これら保護枠体10、メッシュ状のフィルタ11および支持枠体12は、本実施形態の空気吸込口2aに合わせた形状となっている。
As shown in FIGS. 18 and 19, the
この場合にあっても、保護枠体10とメッシュ状のフィルタ11と支持枠体12とは、合成樹脂材料によって一体成形されることが好ましく、また、保護枠体10および支持枠体12の構造も上記第1実施形態と同様にし、さらに保護枠体10をハウジング3から着脱不可としておくことが好ましい。
Even in this case, it is preferable that the
また、本実施形態では電源に繋ぐコードCが保護枠体10、メッシュ状のフィルタ11および支持枠体12のそれぞれの中心部を貫通してハウジング3内に接続されている。また、図19には送風部6の下流側にヒータ装置Hが設けられており、オン・オフや風量および温風温度を制御するスイッチSWは本体部分の側面に設けられる。
Further, in the present embodiment, the cord C connected to the power source passes through the central portions of the
そして、本実施形態では風洞部2の前端部に空気吹出口2bが同様に設けられるが、この空気吹出口2bが図示省略したブラシを着脱自在に嵌着する取付孔となっている。
And in this embodiment, although the
また、本実施形態にあっても上記第1実施形態と同様に風洞部2の上部にイオン発生部8が設けられ、このイオン発生部8を覆う部分が装飾ケース20Aで構成される。この装飾ケース20Aは、もちろん裏面に第1の実施形態で示したように肉厚変化でダイヤモンドカット状に形成された装飾部21が設けられ、その装飾部21には必要に応じ、また、任意にメタリック調の塗装などが施される。
Also in the present embodiment, the
したがって、本実施形態のブラシ付きヘアドライヤー1Aを使用するには、空気吹出口2bに図示省略したブラシを装着してスイッチSWをONすることにより、第1実施形態のヘアドライヤー1と同様に空気吹出口2bから冷風や温風などの風が吹き出される。その吹き出された風はブラシの内部を通過してブラシの形成面から吹き出し、ブラシで毛髪を梳かしつつ風を当てることができる。この場合にあってもイオン発生部8から毛髪に向かってマイナスイオンが放出され、毛髪にツヤやしっとり感を与えるとともに、毛髪のクセ取りを効果的に行うことができる。
Therefore, in order to use the hair dryer 1A with a brush according to the present embodiment, a brush (not shown) is attached to the
以上の構成により、本実施形態のブラシ付きヘアドライヤー100によれば、上記第1実施形態のヘアドライヤー1と同様に、空気吸込口2aに保護枠体10とメッシュ状のフィルタ11と支持枠体12とを設けたことにより、埃を堆積し難くするとともに、容易に掃除ができるようになるなどの第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
With the above configuration, according to the hair dryer with
もちろん、本実施形態にあっても空気吸込口2aには、支持枠体12を除いて保護枠体10とメッシュ状のフィルタ11のみを設けてもよい。
Of course, even in the present embodiment, only the
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。たとえば、イオン発生部8が設けられないヘアドライヤー1、1A、100にあっても本発明を適用することができ、また、ヘアドライヤー1,1Aやブラシ付きヘアドライヤー100以外にも、毛髪の整髪や手入れを行うことができる髪ケア装置であれば本発明を適用することができる。
The preferred embodiments of the present invention have been described above. However, the present invention is not limited to the above embodiments, and various modifications can be made. For example, the present invention can be applied to the hair dryers 1, 1 </ b> A, 100 that are not provided with the
1、1A ヘアドライヤー(髪ケア装置)
100 ブラシ付きヘアドライヤー(髪ケア装置)
2a 空気吸込口
2b 空気吹出口
3 ハウジング
6 送風部
10 保護枠体
11 フィルタ
12 支持枠体
1, 1A Hair dryer (hair care device)
100 Hair dryer with brush (hair care device)
Claims (9)
前記空気流路の上流側端部に設けられる空気吸込口および下流側端部に設けられる空気吹出口と、
前記空気吸込口から吸い込んだ空気を前記空気吹出口から吐出させる送風部と、
前記空気吸込口に設けられ、当該吸込口の開口領域を細分化する多孔状の保護枠体と、
前記保護枠体の外側に配置され、当該保護枠体の開口領域をさらに細分化するメッシュ状のフィルタと、
を備えることを特徴とする髪ケア装置。 A housing in which an air flow path is formed;
An air inlet provided at the upstream end of the air flow path and an air outlet provided at the downstream end;
An air blower that discharges air sucked from the air inlet through the air outlet;
A porous protective frame provided in the air inlet and subdividing the opening area of the inlet;
A mesh-like filter that is disposed outside the protective frame and further subdivides the opening area of the protective frame;
A hair care device comprising:
前記保護枠体および支持枠体の開口を、空気の流入方向に対して略一致させて配置するようにしたことを特徴とする請求項1〜5のうち何れか1項に記載の髪ケア装置。 Provide a porous support frame having substantially the same shape as the protective frame on the outside of the filter,
The hair care device according to any one of claims 1 to 5, wherein openings of the protective frame and the support frame are arranged so as to substantially coincide with an air inflow direction. .
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010149088A JP2012010863A (en) | 2010-06-30 | 2010-06-30 | Hair care device |
EP11166919A EP2401939A1 (en) | 2010-06-30 | 2011-05-20 | Hair care device |
TW100117812A TW201206369A (en) | 2010-06-30 | 2011-05-20 | Hair care device |
CN2011101374094A CN102309122A (en) | 2010-06-30 | 2011-05-25 | Hair care devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010149088A JP2012010863A (en) | 2010-06-30 | 2010-06-30 | Hair care device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012010863A true JP2012010863A (en) | 2012-01-19 |
Family
ID=44117858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010149088A Withdrawn JP2012010863A (en) | 2010-06-30 | 2010-06-30 | Hair care device |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP2401939A1 (en) |
JP (1) | JP2012010863A (en) |
CN (1) | CN102309122A (en) |
TW (1) | TW201206369A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015159964A (en) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | シャープ株式会社 | dryer |
JP2016531626A (en) * | 2013-09-26 | 2016-10-13 | ダイソン テクノロジー リミテッド | Handheld device |
JP2023118707A (en) * | 2022-02-15 | 2023-08-25 | 株式会社アデランス | hair dryer |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2487996B (en) * | 2011-08-19 | 2013-07-10 | Jemella Ltd | Hair dryer |
GB201205695D0 (en) | 2012-03-30 | 2012-05-16 | Dyson Technology Ltd | Hand held appliance |
GB201205683D0 (en) | 2012-03-30 | 2012-05-16 | Dyson Technology Ltd | A hand held appliance |
GB201205679D0 (en) | 2012-03-30 | 2012-05-16 | Dyson Technology Ltd | A hand held appliance |
SG11201405589SA (en) | 2012-03-30 | 2014-11-27 | Dyson Technology Ltd | A hand held appliance |
GB201205690D0 (en) | 2012-03-30 | 2012-05-16 | Dyson Technology Ltd | A hand held appliance |
GB201205687D0 (en) | 2012-03-30 | 2012-05-16 | Dyson Technology Ltd | A hand held appliance |
GB2503687B (en) | 2012-07-04 | 2018-02-21 | Dyson Technology Ltd | An attachment for a hand held appliance |
SG11201408811RA (en) | 2012-07-04 | 2015-01-29 | Dyson Technology Ltd | Attachment for a hand held appliance |
CN204796990U (en) | 2013-07-05 | 2015-11-25 | 戴森技术有限公司 | Hair care implement utensil |
GB2515815B (en) | 2013-07-05 | 2015-12-02 | Dyson Technology Ltd | A hand held appliance |
GB2515808B (en) | 2013-07-05 | 2015-12-23 | Dyson Technology Ltd | A handheld appliance |
GB2547138B (en) | 2013-07-05 | 2018-03-07 | Dyson Technology Ltd | An attachment for a handheld appliance |
GB2515811B (en) | 2013-07-05 | 2015-11-11 | Dyson Technology Ltd | A handheld appliance |
GB2515810B (en) | 2013-07-05 | 2015-11-11 | Dyson Technology Ltd | A hand held appliance |
GB2515809B (en) | 2013-07-05 | 2015-08-19 | Dyson Technology Ltd | A handheld appliance |
GB2531431B (en) | 2013-07-24 | 2016-11-02 | Dyson Technology Ltd | An attachment for a handheld appliance |
AU355721S (en) | 2013-09-26 | 2014-05-23 | Dyson Technology Ltd | A hair dryer |
GB2518639B (en) | 2013-09-26 | 2016-03-09 | Dyson Technology Ltd | A hand held appliance |
AU355723S (en) | 2013-09-26 | 2014-05-23 | Dyson Technology Ltd | A hair dryer |
GB2518641B (en) * | 2013-09-26 | 2016-06-08 | Dyson Technology Ltd | A hand held appliance |
AU355722S (en) | 2013-09-26 | 2014-05-23 | Dyson Technology Ltd | A hair dryer |
GB2518656B (en) | 2013-09-27 | 2016-04-13 | Dyson Technology Ltd | Hand held appliance |
AU363171S (en) | 2015-01-12 | 2015-08-06 | Dyson Technology Ltd | A hair appliance |
GB2534378B (en) | 2015-01-21 | 2018-07-25 | Dyson Technology Ltd | An attachment for a hand held appliance |
GB2534379B (en) | 2015-01-21 | 2018-05-09 | Dyson Technology Ltd | An attachment for a hand held appliance |
WO2016151605A1 (en) * | 2015-03-20 | 2016-09-29 | Bembo Pietro Gianbattista | Device for hairdryer to reverse the airflow towards the suction side for the ejection of dust |
CN204499780U (en) * | 2015-03-26 | 2015-07-29 | 建福实业有限公司 | A kind of hair-dryer |
CN105476245A (en) * | 2016-01-20 | 2016-04-13 | 台州超美电器有限公司 | Hair drier |
CN110996710A (en) * | 2017-08-08 | 2020-04-10 | 夏普株式会社 | Mounting part and hair care device of hair dryer |
JP6742285B2 (en) * | 2017-09-14 | 2020-08-19 | シャープ株式会社 | Hair dryer |
CN110916521A (en) * | 2019-12-09 | 2020-03-27 | 珠海格力电器股份有限公司 | Airflow generation device and oven |
CN113093832B (en) * | 2021-03-31 | 2022-12-06 | 追觅科技(上海)有限公司 | Air supply device, air temperature control method thereof, electronic device and computer readable medium |
CN116272143A (en) * | 2023-02-08 | 2023-06-23 | 山东焦耳科技集团有限公司 | Blower with filtering structure and filtering method |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE7921427U1 (en) * | 1979-07-26 | 1983-04-07 | Euras Elektro Forschungs- und Produktionsgesellschaft mbH, 8000 München | AIR INLET GRILLE FOR FAN UNITS - ESPECIALLY ELECTRIC HAIR DRYERS |
US4634839A (en) * | 1985-01-07 | 1987-01-06 | Gilbertson John E | Filtered warm air drying device |
DE19635933B4 (en) * | 1996-09-05 | 2007-11-29 | Braun Gmbh | Hair care device |
JP4506786B2 (en) * | 2007-06-14 | 2010-07-21 | パナソニック電工株式会社 | Heating blower |
-
2010
- 2010-06-30 JP JP2010149088A patent/JP2012010863A/en not_active Withdrawn
-
2011
- 2011-05-20 EP EP11166919A patent/EP2401939A1/en not_active Withdrawn
- 2011-05-20 TW TW100117812A patent/TW201206369A/en unknown
- 2011-05-25 CN CN2011101374094A patent/CN102309122A/en active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016531626A (en) * | 2013-09-26 | 2016-10-13 | ダイソン テクノロジー リミテッド | Handheld device |
JP2015159964A (en) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | シャープ株式会社 | dryer |
JP2023118707A (en) * | 2022-02-15 | 2023-08-25 | 株式会社アデランス | hair dryer |
JP7404580B2 (en) | 2022-02-15 | 2023-12-25 | 株式会社アデランス | hair dryer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW201206369A (en) | 2012-02-16 |
CN102309122A (en) | 2012-01-11 |
EP2401939A1 (en) | 2012-01-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012010863A (en) | Hair care device | |
JP2012010864A (en) | Hair care device | |
EP2002752B1 (en) | A heat blower | |
US20210022472A1 (en) | Hair dryer | |
KR102035556B1 (en) | Handy Fan having Air Filter Function | |
TWI664379B (en) | Portable air cleaner | |
JP5801335B2 (en) | Double fan hair dryer | |
JP4674768B2 (en) | Hair dryer | |
JP2013123525A (en) | Air blower | |
CN212394153U (en) | Hair drier | |
JP2009028437A (en) | Heating blower | |
JPH11159499A (en) | Filter for removing dust or waste from fan | |
CN213785875U (en) | Low-noise electric hair drier | |
JP2011217996A (en) | Hair dryer | |
CN212590831U (en) | Hair drier | |
CN212394157U (en) | Hair drier | |
CN216875360U (en) | Novel electric hair drier structure | |
JP2010125391A (en) | Air cleaner | |
KR102437330B1 (en) | A Hair dryer | |
CN113040501A (en) | Hair drier | |
CN113028516B (en) | Air outlet panel purification assembly and air conditioner | |
CN214170887U (en) | Circulating fan | |
CN219827195U (en) | Fan purifier all-in-one | |
CN212590832U (en) | Hair drier | |
CN214199124U (en) | Side plate structure and air conditioner with same |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120116 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120704 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20130401 |