JP2011516934A - 対話型ティッカーのための方法と装置 - Google Patents

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Abstract

ティッカー機能は、ユーザに関連性のある情報をフィルタリングし表示することをもたらす。ティッカーを用いて、ブロードキャストストリームから情報をパースして、この情報をティッカー表示エリアへと挿入することができる。ユーザにとって利用可能な情報量を最大化させ、制御するために、表示エリア中に提示された情報をアニメ化することができる。ユーザが、この短縮化されたデータをカスタマイズし、どのようにデータが提示されるかをカスタマイズすることができるように、ティッカー中で提案される情報は対話的である。
【選択図】図9

Description

分野
以下の記述は、一般的にコンテンツ配信システムに関連し、より詳細には、デジタルブロードキャストネットワーク上でのコンテンツ配信とコンテンツ受信に関連する。
背景
デジタルブロードキャストネットワークは、ユーザデバイスに位置するクライアントサイドソフトウェアに対する一方向配信方法である。データキャストサービスは、クライアントサイドソフトウェアによって使用されることになるデジタルブロードキャストネットワーク上でデータを提供する。
多くのデバイスは、データ集約的なサービスを提供するのに困難さをもたらす小型スクリーンフォーマットを持つ。線形のエンターテイメントベースのサービスは、プラットフォーム能力を容易に提供されるが、大量のデータからなるサービスの文脈で、最適化されたユーザエクスペリエンスを提供する際に難しさが存在する。一例は、スポーツベースのサービスであり、これは、数十の、または、数十より多くのスポーツからなっていてもよいが、これらのうちのいくつかのものだけが、任意の単一のユーザにとって関心のあるものである。したがって、潜在的に関心を持たれるかもしれない大容量のデータがあるときに、関連性のある情報を、小型スクリーンフォーマットの制限内で、どのように提示するかにおいて、困難性が継続している。
概要
開示する実施形態のいくつかの観点の基本的な理解を提供するために、簡潔な概要を以下で提示する。この概要は、拡張的な概略ではなく、このような実施形態の鍵となる、または、重要なエレメントを示すことを意図しておらず、このような実施形態の範囲を描写することも意図していない。その目的は、以下に提示する、より詳細な説明に対する前置きとして、単純化した形態で、記述する実施形態のいくつかの概念を提示することである。
1つ以上の実施形態と、その対応する開示にしたがうと、さまざまな観点を、データキャストサービスのユーザ(例えば、受取人)に関連性のある情報をフィルタリングおよび表示するための機能に関して、記述する。機能は、ブロードキャストストリームから情報をパースし、表示エリアへと情報を挿入する。ストリームから引き出された情報は、フィルタリングメカニズムを通して、ユーザによって、選択され、または、要求されることができる。ユーザが、この短縮されたデータをカスタマイズでき、アニメ化された情報を含むデータがスクリーンの専用エリア中で、どのように提示されるかについてカスタマイズできるような程度まで、提供される情報を対話的にすることができる。
ある観点は、マイクロチャネルからの情報をレンダリングする方法に関連する。方法は、ディスプレイの予め定められたエリア中に、データのマルチキャストストリーム上のマイクロチャネルにそれぞれ関係するマーカーをレンダリングすることを含む。方法は、第1のマーカーに対するユーザ選択を受け取ることと、マーカーを用いて、それぞれのマイクロチャネルにアクセスすることとをさらに含む。専用表示エリア中に、それぞれのマイクロチャネル中に含まれる情報を表示できる。
関連する観点は、マイクロチャネルからの情報をレンダリングするデバイスである。デバイスは、メモリおよびプロセッサを備えるコンピュータプラットフォームを具備し、メモリは、プロセッサによって行われる決定に関連する情報を記憶する。マルチキャストストリーム上のマイクロチャネルにそれぞれ関係するマーカーを割り当てるデータフォーマッターもまた、デバイスに含まれる。デバイスは、ディスプレイの予め定められたエリア中に、マーカーを割り当てる表示モジュールと、ユーザ選択を受け取るセレクタモジュールとをさらに含む。マーカーを用いて、それぞれのマイクロチャネルにアクセスするレンダリングモジュールもさらに含まれ、表示モジュールは、ディスプレイの専用表示エリア中に、それぞれのマイクロチャネル中に含まれる情報を表示する。
別の観点は、マイクロチャネルからの情報を選択的にレンダリングする装置に関連する。装置は、データのマルチキャストストリーム上のマイクロチャネルにそれぞれ関係するマーカーをレンダリングする手段と、第1のマーカーに対するユーザ選択を受け取る手段とを具備する。装置は、マーカーを用いて、それぞれのマイクロチャネルにアクセスする手段と、専用表示エリア中に、それぞれのマイクロチャネル中に含まれる情報を表示する手段ともまた具備する。
ワイヤレス通信システムにおいて、関連する観点は、プロセッサを具備する装置である。プロセッサは、データのマルチキャストストリーム上のマイクロチャネルにそれぞれ関係するマーカーをレンダリングするように構成されている。プロセッサは、第1のマーカーに対するユーザ選択を受け取り、第1のマーカーを用いて、それぞれのマイクロチャネルにアクセスするように、さらに構成されている。専用表示エリア中に、それぞれのマイクロチャネル中に含まれる情報が表示される。
上記の目的と、関連する目的を達成するために、1つ以上の実施形態は、以後、全体的に説明し、特許請求の範囲において特に示す特徴を含む。以下の説明と添付の図面は、ある例示的な観点を詳細に述べており、実施形態の原則が用いられてもよい様々な方法のうちのいくつかのものだけを示している。他の利点と新規な特徴は、図面と開示する実施形態に関連して考慮するときに、以下の詳細な説明から明らかになり、開示した実施形態は、このような観点のすべてとこれらの均等物を含むことを意図している。
図1は、コンテンツの選択的配信と選択的受容を可能にするシステムを図示する。 図2は、図1のコンテンツの観点の概念図を図示する。 図3は、図1の複数コンテンツの複数ストリームの送信の観点の概念図を図示する。 図4は、図1のシステムの広告主を含むコンポーネントの観点の概念図を図示する。 図5は、開示した観点にしたがったワイヤレスデバイスを図示する。 図6は、対話型ティッカーの選択的なフィルタリングとレンダリングに対する例示的なシステムのブロック図を図示する。 図7は、1つ以上の開示する観点を自動化する人工知能を利用する例示的なシステムを図示する。 図8は、対話型ティッカーを提供する方法を図示する。 図9は、ここで開示するさまざまな実施形態にしたがって、対話型ティッカーを提供する方法を図示する。 図10は、小型スクリーンフォーマットの制限内で関連性のある情報を提示することを容易にする例示的なシステムを図示する。
詳細な説明
図面を参照して、さまざまな実施形態をここで説明する。以下の説明では、説明の目的で、1つ以上の観点の十分な理解をもたらすために、数々の特定の詳細を述べる。しかしながら、このような観点は、これらの特定の詳細なしで実現されてもよいことが明らかになるだろう。他の例では、よく知られている構成およびデバイスは、実施形態の説明を容易にするために、ブロック図の形式で示した。
本出願において使用するように、用語“コンポーネント”、“モジュール”、“システム”、および類似物は、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、または、実行中のソフトウェアのいずれかの、コンピュータ関連のエンティティを指すことを意図している。例えば、コンポーネントは、これらに制限される訳ではないが、プロセッサ上で実行されているプロセス、プロセッサ、集積回路、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、プログラム、および/または、コンピュータであってもよい。例示として、コンピューティングデバイス上で実行されているアプリケーションと、コンピューティングデバイスとの両方は、コンポーネントであることができる。1つ以上のコンポーネントは、実行のプロセスおよび/またはスレッド内に存在することができ、コンポーネントは、1つのコンピュータ上に位置していてもよく、および/または、2つ以上のコンピュータ間に分散されていてもよい。追加的に、これらのコンポーネントは、その上に記憶されている、さまざまなデータ構造を有するさまざまなコンピュータ読取可能媒体から実行できる。コンポーネントは、1つ以上のデータパケット(例えば、信号による、ローカルシステム中で、分散システム中で、および/または、インターネットのような、他のシステムとのネットワークじゅうにわたって、別のコンポーネントと相互対話する1つのコンポーネントからのデータ)を有する信号にしたがう等して、ローカルおよび/またはリモートのプロセスによって、通信してもよい。
さらに、ワイヤレス端末に関係して、さまざまな実施形態をここで説明する。ワイヤレス端末はまた、システム、加入者ユニット、加入者局、移動局、移動体、移動体デバイス、リモート局、リモート端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、クライアント、クライアントデバイス、ワイヤレス通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザ装置(UE)として呼んでもよい。ワイヤレス端末は、セルラ電話機、コードレス電話機、セッション開始プロトコル(SIP)電話機、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレス通信能力を備えたハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス、または、ワイヤレスモデムに接続された、他の処理デバイスであってもよい。さらに、基地局に関連して、さまざまな実施形態をここで記述する。基地局を利用して、ワイヤレス端末と通信することができ、基地局を、アクセスポイント、ノードB、または、他の何らかの用語として呼んでもよい。
さまざまな観点または特徴を、多数のデバイス、コンポーネント、モジュールおよび類似物を含んでもよいシステムに関して提示することとする。さまざまなシステムは、追加的なデバイス、コンポーネント、モジュール等を含んでもよいこと、および/または、図面に関連して記述した、デバイス、コンポーネント、モジュール等のすべてを含んでいなくてもよいことが理解および認知されるだろう。これらのアプローチの組み合わせをまた、使用してもよい。
図1を参照して、コンテンツ102の選択的配信と選択的受容を可能にするシステム100を図示し、コンテンツ102は、1つ以上のワイヤレスデバイス104上で、アニメ化され、対話的な方法で提示されることができる。システム100は、第1のネットワーク110を通してのように、コンテンツ102の1つ以上の部分を提供するように動作可能な、1つ以上のコンテンツプロバイダ106を含むことができる。配信システム108は、コンテンツ102の1つ以上のマルチキャストストリームとともに、コンテンツ102の各マルチキャストストリームに関係する1つ以上のコンテンツメタデータ112を、1つ以上のワイヤレスデバイス104に対して配信するように動作可能である。このようなコンテンツは、個別のデータのストリームとして配信することができ、ここで、完全なコンテンツ組は、複数のデータのストリームを含みえる。例えば、配信システム108は、送信機114および/または第2のネットワーク116を含んでもよく、ここで送信機114は、第2のネットワーク116を通して、1つ以上のワイヤレスデバイス104に対して配信するための、コンテンツ102、および/または、コンテンツメタデータ112の、1対多送信118を発生させるように動作可能である。コンテンツ102、および/または、コンテンツメタデータ112は、複数のストリームもしくは複数のチャネルへと分割され、または、区分されることができ、1つ以上のチャネルは、各ワイヤレスデバイス104における提示のために、選択的に受信され、(1つより多くが選択された場合には)結合されることができる。
送信118にアクセスする際に、それぞれのワイヤレスデバイス104は、チャネルセレクタ120を実行するように動作可能であり、チャネルセレクタ120は、選択データベース124内の1つ以上の選択パラメータ122に基づいて、送信118中のコンテンツ102の1つ以上のチャネルのうちの選択されるものを決定して、ワイヤレスデバイス104にダウンロードするように構成されることができる。選択パラメータ122は、これに制限される訳ではないが、1つ以上のコンテンツフィルタのようなデータ126(例えば、ストリーム中に含まれる関連性のある情報)、ユーザ情報を表す1つ以上のデータ128(例えば、プリファレンス)、および/または、デバイス情報を表す1つ以上のデータ130(例えば、容量、制限、ディスプレイサイズ、オーディオ機能)を含んでもよい。選択パラメータ122は、各ワイヤレスデバイス104、および/または、各ワイヤレスデバイス104のそれぞれのユーザに独特のものであってもよく、ならびに/あるいは、各ワイヤレスデバイス104、および/または、各ワイヤレスデバイス104のそれぞれのユーザに対してカスタマイズされることができる。このように、いくつかの観点では、それぞれのワイヤレスデバイス104は、同一の送信118内で、コンテンツ102の1つ以上のストリームのうちの異なる組をダウンロードしてもよい。したがって、いくつかの観点では、1つ以上の選択パラメータ122は、チャネル選択器120が、1つ以上の各コンテンツメタデータ112と、1つ以上の選択パラメータ122との間のマッチに基づいて、各ワイヤレスデバイス104の各ユーザにとって関心のある、コンテンツ132の1つ以上の選択されたストリームをダウンロードすることを可能にする。
さらに、例えば、選択されたコンテンツ132が、リアルタイムまたはライブのコンテンツを含む観点では、チャネル選択器120は、選択されたコンテンツ132を、出力デバイス136を通して提示するために、メディアモジュール134に対して送出してもよい。例えば、選択されたコンテンツ132がリアルタイムでないコンテンツを含む、他の観点では、チャネル選択器120は、選択されたコンテンツ132がコンテンツ記憶138中でキャッシュされ、または、保存されることになるように送出してもよい。リアルタイムでないケースでは、メディアモジュール134は、任意の時間に、コンテンツ記憶138にアクセスして検索し、選択されたコンテンツ132を、出力デバイス136を通して提示させるように動作可能である。
出力デバイス136は、メディアモジュール134との組み合わせで、ワイヤレスデバイス104のユーザによる消費のためのプログラムまたはプレゼンテーションとして、選択されたコンテンツ132を発生させるように動作可能である。それぞれのプログラムまたはプレゼンテーションは、選択されたコンテンツ132の1つ以上のストリームの組み合わせ(ストリーム1142からストリームN144としてラベル付けされており、ここで、Nは整数である)を含んでもよく、コンテンツの単一のストリームを含むかもしれない。コンテンツのストリーム142、144は、それぞれのストリーム142、144に対応する、1つ以上のコンテンツメタデータ112に関係付けられることができる。
いくつかの観点にしたがうと、出力デバイス136は、専用表示エリア中に対話型ティッカーと、関連する情報とを提示できる。対話型ティッカーは、1つまたは複数のデータのストリームからのデータを含むことができる。ティッカーが提示されるとき、ユーザはティッカーから1つ以上のアイテムを選択(例えば、クリックオン)できる。選択されたアイテムは、ティッカーから選択できるそれぞれのアイテムに関係付けられているタグを通す等して、関連するコンテンツに自動的にマッチングされることができる。タグは、選択されたアイテムに関連する情報に容易にアクセスするための、ポインタまたはロケーティング手段を含むことができ、これは、容易に認識可能なフォーマットで出力できる。ティッカーと出力情報は、スクリーン上の専用セクションで提示されることができ、ユーザが一次エクスペリエンス(例えば、アプリケーション)を認識できるようにする一方で、ほぼ同時にティッカーおよび/または出力情報を閲覧できるようにもする。このように、小型スクリーンフォーマットの制限内で、ユーザは、関連性のある情報を提示される。
いくつかの観点にしたがうと、第1のネットワーク110と、第2のネットワーク116は、システム100のさまざまなコンポーネント、および/または、エンティティの間の各通信リンクを提供する。いくつかの観点では、第1のネットワーク110と第2のネットワーク116は、独立したネットワークからなっていてもよいが、他方、他の観点では、これらは、相互に関連したネットワークを含んでいてもよい。一般的に、第1のネットワーク110と第2のネットワーク116は、1つ以上のデータネットワーク、および/または、1つ以上の通信ネットワークのうちの任意のもの、または、これらの任意の組み合わせをそれぞれ含んでもよい。例えば、いくつかの観点では、第1のネットワーク110は、インターネットのような、公共通信ネットワークを含んでいてもよく、第2のネットワーク116は、マルチキャストネットワークのような、加入ベースの1対多ネットワークを含んでいてもよく、マルチキャストネットワークは、カリフォルニア州、サンディエゴのクァルコム社(登録商標)から利用可能な、メディアFLO(登録商標)システムを含むフォワードリンク専用(FLO)ネットワーク等である。他の観点では、第1のネットワーク110と第2のネットワーク116は、以下のような、他のネットワークのうちの1つ、または、他のネットワークの組み合わせを含んでもよい。すなわち、衛星のためのDVB−S、ケーブルのためのDVB−C、地上波テレビジョンのためのDVB−T、ハンドヘルドデバイス用地上波テレビジョンのためのDVB−Hのような、デジタルビデオブロードキャスティング(DVB)ネットワーク;地上電話ネットワーク;衛星電話ネットワーク;赤外線データ関連(IrDA)ベースのネットワークのような赤外線ネットワーク;短距離ワイヤレスネットワーク;ブルートゥース(登録商標)技術ネットワーク;ZigBee(登録商標)プロトコルネットワーク;超広帯域(UWB)プロトコルネットワーク;ホーム無線周波数(ホームRF)ネットワーク;共有ワイヤレスアクセスプロトコル(SWAP)ネットワーク;ワイヤレスイーサネット(登録商標)互換性アライアンス(WECA)ネットワーク、ワイヤレスフィディリティアライアンス(Wi−Fiアライアンス)ネットワーク、および、802.11ネットワークのような、広帯域ネットワーク;公衆交換電話ネットワーク;インターネットのような公共異種通信ネットワーク;私設通信ネットワーク;および、地上移動体無線ネットワークである。
さらに、第1のネットワーク110、および/または、第2のネットワーク116のいくつかの観点に含まれてもよい電話ネットワークの例は、以下のようなアナログおよびデジタルネットワーク/技術のうちの1つ、または、アナログおよびデジタルネットワーク/技術の任意の組み合わせを含む。すなわち、コード分割多元接続(CDMA)、広帯域コード分割多元接続(WCDMA)、ユニバーサル移動体電気通信システム(UMTS)、進化移動体電話サービス(AMPS)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、移動体通信のためのグローバルシステム(GSM)、単一搬送波(1x)無線送信技術(RTT)、エボリューションデータ専用(EV−DO)技術、汎用パケット無線サービス(GPRS)、エンハンストデータGSM環境(EDGE)、高速ダウンリンクデータパケットアクセス(HSPDA)、アナログとデジタル衛星システム、および、ワイヤレス通信ネットワークとデータ通信ネットワークとのうちの少なくとも1つにおいて使用されてもよい、他の何らかの技術/プロトコルである。
図2を参照すると、図1のコンテンツのある観点の概念図を図示した。ここで使用するコンテンツ102は、これらに制限されないが、ビデオ、オーディオ、マルチメディアコンテンツ、リアルタイムコンテンツ、“クリップ”として呼んでもよいリアルタイムでないコンテンツ、スクリプト、プログラム、スケジュールされたダウンロード、(時間に影響されやすい、および、時間に影響されにくい)更新、または、ワイヤレスデバイス104に対して配信され、ワイヤレスデバイス104によって実行され、または、提示されるように動作可能な、他の何らかのタイプのデータもしくはオブジェクト、のうちの少なくとも1つを含んでもよい。例えば、コンテンツ102は、プログラミングに対する購読、アドホックおよび/またはオンデマンドに受信されたプログラミング、および/または、広告、他のコンテンツと同時に、もしくは、他のコンテンツの代わりに、加えられ、挿入され、および/または提示されるコンテンツの、他の何らかの形態を含んでもよい。さらに、例えば、コンテンツ102は、これらに制限されないが、テレビジョンショー、ビデオ、映画、曲、ワールドワイドウェブページとリンクのような対話型データ等を含んでもよい。さらに、コンテンツ102は、各コンテンツの部分に関係する、文字、数字、名称、ファイル名称、ファイルパス等のうちの1つ、または、これらの任意の組み合わせのような、一意的なコンテンツ識別子(ID)202を含んでもよい。
さらに、複数のコンテンツ102のうちの少なくとも1つが、1つ以上のコンテンツメタデータ112に関係する。例えば、1つ以上の“コンテンツ供給者”は、各コンテンツメタデータ112を規定してもよく、コンテンツメタデータ112を、各コンテンツに関係付けてもよい。ここで使用するように、用語“コンテンツ供給者”は、コンテンツプロバイダ106、コンテンツ小売業者、課金およびカスタマーサービスプロバイダ、および、配信システム108、または他のプロバイダのような、コンテンツプロバイダのうちの1つ、あるいは、これらの任意の組み合わせを含んでもよい。コンテンツメタデータ112は、コンテンツ102のそれぞれの部分を記述する任意のデータ、および/または、コンテンツ102のそれぞれの部分に関係する任意のデータを含む。例えば、コンテンツメタデータ112は、これに制限されないが、コンテンツID202、カテゴリ、名称、コンテンツの長さ、コンテンツタイプ、関係するストリームインジケータ146、コード、識別子、テーマ、ジャンル、意図される聴衆および/または市場、スクリプト、コンテンツフィルタ識別子、キューイングプロトコルパラメータ、関連する聴衆および/または市場のような1つ以上のコンテンツ属性204、ならびに/あるいは、対応するコンテンツに関連する任意のメタデータのうちの1つ、または、何らかの組み合わせを含んでもよい。1つ以上のコンテンツメタデータ112は、各コンテンツ102とは別個のものであってもよく、各コンテンツ102に付与されていてもよく、または、各コンテンツ102に組み込まれていてもよい。いくつかの観点では、例えば、コンテンツ102と、コンテンツメタデータ112が、別個であるとき、これらは、例えば、各コンテンツメタデータを、各コンテンツに対して関連付けることができるように、それぞれ、同一のコンテンツID202を含んでいてもよく、もしくは、同一のコンテンツID202を指していてもよい。
図3を参照して、図1の複数のコンテンツの複数のストリームの送信の観点の概念図を図示する。送信118は、各エンドユーザによる消費のために、(図1の)それぞれのワイヤレスデバイス104に対して、コンテンツ102とコンテンツメタデータ112の、1つ以上のチャネルまたはサービス302、304、306を提供してもよい。いくつかの観点では、例えば、それぞれの送信118は、カリフォルニア州、サンディエゴのクァルコム社から利用可能な、メディアFLOシステムのようなフォワードリンク専用(FLO)システム中の、1対多送信を含んでもよい。このようなシステムでは、送信118は、“マルチプレックス”内に、フローまたは論理ストリームを含み、これは、所定の地理的エリア中で利用可能な1組のフローである。さらに、送信118によって伝送される、それぞれのチャネル、サービス、および/または、ストリーム302、304、306は、ティッカー情報を含むことができる。いくつかの観点にしたがうと、ティッカー情報は、単一チャネルまたは複数のチャネル上で提供される。
図4を参照して、図1のシステムの広告主を含むコンポーネントの観点の概念図を図示する。いくつかの観点では、送信118によって伝送される、それぞれのチャネル、サービス、および/または、ストリーム302、304、306(これ以後、チャネルとして呼ぶ)は、多数のエンドユーザまたは消費者402を引き付けうるので、システム100は、配信システム108と通信する1つ以上の広告主404もさらに含んでもよい。広告主404は、選択されたエンドユーザ402に対する1つ以上の広告の形態で、チャネル406内で、(図1の)コンテンツ102の1つ以上の部分を提示することを望むエンティティを含む。例えば、この観点では、第1のチャネル302は、これに制限されないが、広告を含んでもよい。
図5は、開示した観点にしたがったワイヤレスデバイス500を図示する。ワイヤレスデバイス500は、(図1の)システム100のワイヤレスデバイス104を表し、送信118を受信するために、および/または、配信システム108と通信するために、第2のネットワーク116にアクセスするように動作可能である。それぞれのワイヤレスデバイス500は、データ、ロジック、および、データ、ロジック、および、アプリケーションを記憶するように動作可能なメモリ504を持つコンピュータプラットフォーム502を含んでもよい。ユーザは、1つ以上のユーザインターフェース508を通して、ワイヤレスデバイス500とその駐在アプリケーションと対話してもよく、ユーザインターフェース508は、1つ以上の入力デバイス510と、1つ以上の出力デバイス512とを含んでもよい。さらに、ワイヤレスデバイス500は、通信モジュール514を通して、外部デバイス、および/または、ネットワークと通信を交換してもよい。
ワイヤレスデバイス500をセルラ電話機として図示したかもしれないが、任意の数と、任意のタイプの組み合わせのワイヤレスデバイス500が、図1のシステム100中に含まれてもよいことに留意すべきである。例えば、ワイヤレスデバイス500は、これらに制限されないが、セルラ電話機、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ラップトップコンピュータ、2方向ページャー、ポータブルゲームデバイス、ポータブル音楽デバイス、任意のタイプのコンピュータ化されたワイヤレスデバイスを含んでもよい。したがって、開示した観点は、これらに制限されないが、ワイヤレスモデム、PCMCIAカード、アクセス端末、パーソナルコンピュータ、電話機、または、これらの何らかの組み合わせ、もしくは、これらの下位の組み合わせを含む、ワイヤードもしくはワイヤレス通信ポータルを含む、任意の形態のワイヤレスデバイスまたはコンピュータモジュール上で、実行されることができる。
コンピュータプラットフォーム502は、(図1の)第1のネットワーク110、および/または、(図1の)第2のネットワーク116のようなネットワークを通して、データを送信するように動作可能であり、ルーチンとアプリケーションを受信して実行するように動作可能であり、オプション的に、ワイヤレスデバイス500内で発生されたデータ、あるいは、ネットワークに接続されている、または、ワイヤレスデバイス500に接続されている、任意のネットワークデバイス、もしくは、他のコンピュータから受信されたデータを表示するように動作可能である。コンピュータプラットフォーム502は、例えば、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、データ、および、実行可能命令のうちの1つ、または、何らかの組み合わせ中で実現されてもよい。
メモリ504は、読出専用および/またはランダムアクセスメモリ(ROMとRAM)、EPROM、EEPROM、フラッシュカード、フラッシュメモリセル、電子的ファイルシステム、および、コンピュータプラットフォームに対して共通の何らかのメモリのような、揮発性または不揮発性のメモリのうちの1つ、または、これらの任意の組み合わせを含んでもよい。さらにメモリ504は、リムーバブルメモリメカニズムを含む、磁気メディア、光学メディア、テープ、または、ソフトもしくはハードディスクのような任意の2次の、もしくは、3次の記憶デバイスのうちの1つ以上を含んでもよい。
さらに、プロセッサ502は、特定用途向け集積回路(“ASIC”)、チップセット、プロセッサ、論理回路、および、他の何らかのデータ処理デバイスのうちの1つ以上であってもよい。いくつかの観点では、プロセッサ504、または、ASICのような、他のプロセッサは、ワイヤレスデバイス500のメモリ504中に記憶されている何らかの駐在プログラムにインターフェースするアプリケーションプログラミングインターフェース(API)レイヤ516を実行してもよい。API516は、典型的に、各ワイヤレスデバイス上で実行されるランタイム環境である。そのようなランタイム環境の1つは、カリフォルニア州サンディエゴのクァルコム社によって開発された、ワイヤレスのためのバイナリランタイム環境(BREW(登録商標))ソフトウェアプラットフォームである。ワイヤレスコンピューティングデバイス上で、アプリケーションの実行を制御するように動作可能な、他の環境も利用されてもよい。
さらに、プロセッサ502は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、データ、実行可能命令、および、これらの組み合わせ中で実現されるさまざまな処理サブシステム518を含んでもよく、これは、図1のワイヤレスデバイス500の機能をイネーブルし、ネットワーク116上でのワイヤレスデバイスの互換性をイネーブルする。例えば、処理サブシステム518は、通信の開始および維持や、配信システム108および/または他のネットワーク化されているデバイスとのデータの交換を可能にする。ワイヤレスデバイスデバイス500がセルラ電話機として規定されている観点では、例えば、プロセッサ506は、追加的に、以下のような処理サブシステム518のうちの1つ、または、これらの組み合わせを含んでもよい。すなわち、サウンド、不揮発性のメモリ、ファイルシステム、送信、受信、サーチャー、レイヤ1、レイヤ2、レイヤ3、主制御、リモート手続、ハンドセット、電力管理、デジタル信号プロセッサ、メッセージング、通話マネージャー、ブルートゥースシステム、ブルートゥースLPOS、ポジションエンジン、ユーザインターフェース、スリープ、データサービス、セキュリティ、認証、USIM/SIM、音声サービス、ボコーダ、メッセージング、グラフィックス、USB、マルチメディア等である。開示する観点に対して、プロセッサ506の処理サブシステム518は、ここで記述する機能をイネーブルするコンピュータプラットフォーム502上で実行されるアプリケーションと対話する任意のサブシステムコンポーネントを含んでもよい。例えば、処理サブシステム518は、チャネル選択器520の代理で、API516からのデータ読み出しとデータ書き込みを受け取る、任意のサブシステムコンポーネントを含んでもよい。
さらに、通信モジュール514は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、データ、実行可能命令、および、これらの組み合わせ中で実現されてもよく、ワイヤレスデバイス500のさまざまなコンポーネントの間で、また、ワイヤレスデバイス104と、第1のネットワーク110および/または第2のネットワーク116との間で、通信をイネーブルするように動作可能である。例えば、セルラ電話機の観点では、通信モジュール514は、ワイヤレス通信接続を確立するための、送受信チェーンコンポーネントを含む、必須のハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、データ、実行可能命令、および、これらの組み合わせを含んでもよい。
さらに、例えば、通信モジュール514は、配信システム108から、ティッカーアプリケーションを含みえる複数のコンテンツ102と、もしある場合は、関係する各1つ以上のコンテンツメタデータ112とを受信するように動作可能であり、これらを、データフォーマッター608に送出し、もしくは、それらに対するアクセスとともにデータフォーマッター608に提供する。同様に、例えば、通信モジュール514は、1つ以上の選択パラメータ122を受け取るように動作可能であり、これらを、データフォーマッター608に送出し、もしくは、それらに対するアクセスとともにデータフォーマッター608に提供するかのいずれかを行う。引き続いて、例えば、通信モジュール514は、さらなる処理のために、他のデバイスコンポーネントに対して、選択されたコンテンツ126をそれぞれ送出するように動作可能である。
さらに、ワイヤレスデバイスへの入力を発生させる、1つ以上の入力デバイス510と、ワイヤレスデバイスのユーザによって消費されるための情報を発生させる1つ以上の出力デバイス512とが提供される。例えば、入力デバイス510は、キーまたは、キーボード、ナビゲーションメカニズム、マウス、タッチスクリーンディスプレイ、音声認識モジュールに関係するマイクロフォン等のようなメカニズムを含んでもよい。ある観点では、入力デバイス510は、ワイヤレスデバイス上のアプリケーションまたはモジュールを起動させ、または、ワイヤレスデバイス上のアプリケーションまたはモジュールと対話するような、ユーザ入力を受け取るためのインターフェースを提供する。さらに、例えば、出力デバイス512は、ディスプレイ、オーディオスピーカー、ハプティックフィードバックメカニズム等を含んでもよい。さらに、ユーザインターフェース508は、入力デバイス510および/または出力デバイス512のうちの1つ、あるいは、これらの何らかの組み合わせを含んでもよい。
ここで、図6を参照して、対話型ティッカーの選択的なフィルタリングとレンダリングのための例示的なシステム600のブロック図を図示する。システム600は、ブロードキャストストリームから情報をパースし、パースされた情報を、ティッカー表示エリアへと挿入するように構成しえる。ティッカー中で提案された情報は、対話的であってもよく、データと、ディスプレイエリア内でデータがどのようにレンダリングされるかと、の両方をカスタマイズする能力を、ユーザに提供する。
さらなる詳細では、システム600は、受信機604とワイヤレス通信している送信機602を含む。送信機602は、マルチキャストストリームを送信するように構成されることができ、ここで、ストリームのうちの少なくとも1つは、専用であってもよく、ティッカー機能のために用意されていてもよい。いくつかの観点にしたがうと、ティッカー情報は、単一のマルチキャストストリーム上に含まれ、これによって、ユーザが、単一のデータストリームに関係する、単一のデータストリームおよび/またはマイクロチャネルを開放することができる。他の観点にしたがうと、ティッカー情報は、異なるマルチキャストストリーム上で提供される。
ティッカー情報の選択的な受容およびレンダリングを容易にするために、受信機604は、ユーザにとって関心のある情報に関連する命令を受け取るように構成しえる選択器モジュール606を含む。命令は、ティッカー中に含まれるアイテムの選択を含むことができる。例えば、ユーザは、第1のアプリケーションを認識しつつ、表示エリアの小さいセクション中にティッカーを表示できる。ユーザは、第1のアプリケーションを閲覧しつつ、また、ティッカーを監視できることになる。
選択器モジュール606との対話を通して、ユーザは、ティッカー情報を通して、容易にナビゲートすることができ、所望の場合、マイクロチャネル内の特定のコンテンツへと掘り下げることができる。したがって、ティッカー中で、関心のあるアイテムを認識したときに、そのアイテムに関連するさらなる情報が提示されるように、ユーザは、そのアイテムを選択することができる。1つの観点にしたがうと、ユーザは、所望のコンテンツを受け取るまで、ティッカー情報を選択的にナビゲートできる。たとえば、スポーツティッカーは、異なるスポーツ(例えば、フットボール、野球、サッカー、水泳、テニス、ゴルフ等)に関連する情報を表示できる。ユーザは、野球のスコアに関心があるとすると、所望のスポーツ(例えば、野球)に到達するまで、ティッカー情報を通して、すばやく進むことができる。ユーザがすばやく進むのを止めたとき、それぞれの野球の試合に対するスコアが、ティッカー表示エリア中に自動的に表示される。所望の場合、ユーザは、試合に関連するより多くの情報(例えば、選手統計、選手情報等)を掘り下げることができる。
別の観点にしたがうと、ユーザは、所望の試合に対するスコアが特定されるまで、スコアをスキップできる。追加の情報が望まれる場合、ユーザは、所望の追加の情報を選択(例えば、音声コマンド、ボタン押下、スクリーン上での選択等)することができる。例えば、いったんユーザが所望の試合に対するスコアを認識すると、ユーザは、試合全体のフルスクリーンの読み出し(例えば、詳細、統計、選手等)として表示できる追加の情報のために、そのスコアを選択できる。
所望の情報のレンダリングを容易にするために、データフォーマッター608は、送信機602から受信されたデータのマルチキャストストリーム内で、情報を選択的にタグ付けするように構成されていてもよい。それぞれのタグは、データの単一のマルチキャストストリーム内のマイクロチャネル、または、データの異なるマルチキャストストリーム内のマイクロチャネルを表すことができる。タグは、同一の、または、異なるマルチキャストストリームの別の部分に、マルチキャストストリームの少なくとも一部を関係付けることができる。タグがユーザによって選択されるときに、システム600が関連する情報を位置特定できることをもたらす、インジケータ、ポインタ、マーカー、または、他の何らかの方法で、情報をタグ付けできる。したがって、関連する情報は、タグ付けされたデータストリームと同一のロケーション中に、必ずしも含まれる必要はない。
例えば、ティッカーストリームは、フットボール試合に対する現在のスコアを含むことができる。それぞれの試合は、タグまたはID番号を有する。ユーザが、(IDに関係する)ティッカーの一部分を選択する(例えば、クリックオンする)とき、IDまたはタグが、アプリケーションの別の部分を指し、アプリケーションの別の部分に自動的にアクセスして、例えば、ユーザが関心を持つかもしれない、統計や他の情報を含む、全体の試合エクスペリエンス(例えば、選手情報、将来の試合スケジュール等)を提供する。マーカーまたはタグは、アプリケーション内に埋め込まれることができることを理解すべきである。したがって、ユーザは、1組のデータ(例えば、スコア)を認識するが、タグまたはマーカーを認識しない。
いくつかの観点にしたがうと、アクセスされる別個のストリームがあってもよい。例えば、ユーザがフットボールの試合に関心がある場合、全てのフットボールの試合を含むストリーム(例えば、ティッカー)が開かれることができる。ティッカーは、試合、チーム、または、他の情報を表示できる。ユーザは、特定のID番号に関係する、関心のあるアイテム(例えば、試合、チーム)を選択できる。関心のあるアイテムの選択は、ユーザが所望のように、より詳細な情報を認識するために掘り下げることができるように対話性をもたらす。
レンダリングモジュール610もまた含まれ、これは、パースされた情報(例えば、指された情報)を、ティッカー表示エリアへと挿入するように構成されることができる。表示モジュール612は、予め定められた表示エリア中にマーカーを表示できる。情報は、スクリーンの専用エリア中に提示され、専用エリアは、任意のロケーションにおけるものであることができ、いくつかの観点にしたがうと、ユーザによって専用エリアを移動させることができる。いくつかの観点にしたがうと、レンダリングされたマーカーはティッカー内に含まれており、ディスプレイの第1の予め定められたエリア内に提示される。ほぼ同時に、別のアプリケーションを、ディスプレイの第2の予め定められたエリアに提示することができる。例えば、専用表示エリアは、右上の角、左下の角、上部(下部)の表示エリア、または、ディスプレイエリア内の他の何らかの場所であってもよい。専用表示エリアは、情報が提示されるのとほぼ同時に実行されている別個のアプリケーション(例えば、一次エクスペリエンス)をユーザが認識するのに十分なほど小さいエリアであってもよく、ティッカー情報をユーザが認識するのを可能にするほど十分に大きいエリアであってもよい。
したがって、例えば、(この例に対する30チャネルのような)オリンピックのためにブロードキャストされている、いくつかのチャネルがあってもよい。オリンピックブロードキャストは、例えば、いくつかのマイクロチャネルへとパースされてもよく、それぞれのマイクロチャネルは、異なるスポーツイベント、および、統計等を含む。チャネルのうちの1つは、ユーザにとって関心のあるものであるかもしれない。ユーザは、選択器モジュール606との対話を通して、マイクロチャネルを通してナビゲートでき、追加の情報に対してアイテムを選択できる。そのマイクロチャネル上で送信されているデータのタイプに依拠して、受信機604は、1つ以上の認識可能な手段(例えば、音声、視覚)を通して、追加の情報を提示して、ユーザに所望の情報を提供できる。
システム600は、受信機604に動作可能に結合されており、ユーザ選択を受け入れることと、選択に関連する情報を動的に表示することとに関連する命令を実行できる。いくつかの観点にしたがうと、プロセッサ612は、インジケータをレンダリングすることに関連する命令を実行でき、それぞれのインジケータは、マルチキャストストリーム上の各マイクロチャネルに関係し、インジケータを用いて、各マイクロチャネルにアクセスする。プロセッサ612は、マーカーを用いて、各マイクロチャネルにアクセスして、各マイクロチャネル中に含まれる情報を専用表示エリア中に表示する前に、第1のマーカーに対するユーザ選択を受け取ることに関連する命令を実行できる。プロセッサ612は、受信機604によって受信された情報を分析および発生させ、および/または、システム600の1つ以上のコンポーネントを制御できるプロセッサであってもよい。
メモリ614は、プロセッサ612および/または受信機604に動作可能に結合されることができる。メモリ614は、プロセッサによって発生された関連情報を示す1つ以上のポインタを記憶できる。いくつかの観点にしたがうと、メモリ614は、ユーザ選択、ユーザプリファレンス、および/または、従前に閲覧された情報に関連する履歴情報、に関連する情報を記憶できる。
ここで記述するデータ記憶(例えば、メモリ)コンポーネントは、揮発性メモリまたは不揮発性のメモリのいずれかであってもよく、揮発性または不揮発性のメモリの両方を含んでもよいことを認識すべきである。制限的ではない例として、不揮発性のメモリは、読出専用メモリ(“ROM”)、プログラム可能ROM(“PROM”)、電気的プログラム可能ROM(“EPROM”)、電気的消去可能プログラム可能ROM(“EEPROM”)、または、フラッシュメモリを含んでもよい。揮発性のメモリは、外部キャッシュメモリとして動作する、ランダムアクセスメモリメモリ(“RAM”)を含んでもよい。制限的ではない例として、RAMは、同期RAM(SRAM)、動的RAM(DRAM)、同期DRAM(SDRAM)、2重データレートSDRAM(DDR SDRAM)、拡張SDRAM(ESDRAM)、同期リンクDRAM(SLDRAM)、および、直接RambusRAM(DRRAM)のような、多くの形態において利用可能である。開示した実施形態のメモリ414は、制限的ではなく、これらのタイプの、および、他の適切なタイプのメモリを含むことが意図されている。
図7は、1つ以上の開示する観点を自動化するために人工知能を利用する例示的なシステム700を図示する。システム700は、対話型ティッカーを提供することを容易にできる。さらなる詳細において、システム700は、受信者704に対して、複数のマイクロチャネルを含むことができるデータの1つ以上のマルチキャストストリームを送る、送信者702を含む。
受信機704は、識別子(ID)を、それぞれのマイクロチャネルのサブセットに選択的に関係付けし、それぞれのサブセットは、ユーザにより選択しえるアイテムに関連する。選択が行われるのとほぼ同時に、選択に関係する情報が、ユーザに対して認識可能な方法で自動的に提示される。ユーザは、音声手段を通して、または、他の手段を通して、ディスプレイの専用エリア中の関係する情報を認識できる。
受信機704は、人工知能(AI)を用いることができ、これは、図示するように、AIコンポーネント706によって容易にされることができる。さまざまな実施形態は、(例えば、対話型ティッカーを提供することに関連して)これらのさまざまな観点を実行するために、AI−ベースのスキーム(例えば、機械学習および理由付け、ルールベースの技術)を用いることができる。例えば、あるプロセスは、データのマルチキャストストリーム内のマイクロチャネルを、関係する情報を指す識別子に割り当てる。関係する情報は、自動的に提示することができる。別の観点では、ユーザまたはデバイス状態に基づいて、AIコンポーネント706は、どのデータを関係付けすべきか、および/または、提示すべきかを推論できる。AIコンポーネント706は、データのマルチキャストストリームからユーザが情報を選択するのとほぼ同時に、ユーザに対して追加的情報を動的に提示できる。いくつかの観点にしたがうと、AIコンポーネント706は、アプリケーションの利用(例えば、履歴データ)を監視でき、ユーザが何を閲覧することを望むかを推論することによって、履歴データに関連する情報を自動的に表示する。
クラシファイアは、入力属性ベクトル、x=(x1,x2,x3,x4,xn)を、入力が、あるクラスに属するという信頼度に対してマップする関数であり、すなわち、f(x)=confidence(class)である。このようなクラシフィケーション(classification)は、確率論的および/または統計ベースの分析を用いて(例えば、分析有用性とコストを考慮に入れて)、自動的に実行されることをユーザが望むアクションを予知または推論することができる。スケジュールされているダウンロードを受け入れるケースでは、例えば、属性は、マルチキャストストリーム内に含まれる情報(例えば、データのタイプ)であってもよく、クラスは、関心のカテゴリまたは領域であってもよい(例えば、ユーザプリファレンス、データの使用履歴、データの関連性、等)。
サポートベクトルマシン(SVM)は、用いることができるクラシファイアの例である。SVMは、可能性ある入力の空間中で、超平面を見つけることによって動作し、超平面は、トリガリング基準を、非トリガリングイベントから分割しようとする。直観的に、このことは、近くにあるテストデータに対して、クラシフィケーションを訂正するが、データをトレーニングすることには等しくない。他の指向的な、指向的でないモデルクラシフィケーションアプローチは、例えば、ナイーブベイズ、ベイジアンネットワーク、決定ツリー、ニューラルネットワーク、ファジー論理モデル、および、異なるパターンの独立性を用いることができると仮定すると、確率論的クラシフィケーションモデルを含む。ここで使用されるクラシフィケーションは、優先度のモデルを開発するのに利用される統計的回帰もまた包含する。
明細書の主題から容易に明らかになるように、1つ以上の実施形態は、(例えば、汎用のトレーニングデータを通して)明示的に訓練されたクラシファイア、とともに、(例えば、ユーザ挙動を観察することや、外部からの情報を受け取ることによって)暗黙的に訓練されたクラシファイアを用いることができる。例えば、SVMのクラシファイアは、クラシファイアコンストラクターと特徴選択モジュール内で、学習または訓練フェーズを通して構成される。したがって、クラシファイアを使用して、自動的に学習し、いくつかの関数を実行することができ、これは、以下のものに制限されないが、予め定められた基準にしたがって、マルチキャストストリームの一部分をユーザが選択する順序や、どのようにユーザがティッカーアプリケーションと対話するかや、特定のデータタイプをユーザが選択する回数等、を決定することを含む。基準は、これらに制限されないが、データのマルチキャストストリームのそれぞれのサブセット中に含まれるデータのタイプ、データのそれぞれのマルチキャストストリームに含まれるコンテンツ、デバイス情報、ユーザプリファレンス等を含むことができる。
上記に示し、記述した例示的なシステムに関して、開示した主題にしたがって、実現されてもよい方法は、図8、9のフローチャートに対する参照とともに、より良く理解されることになる。説明の簡潔さの目的で、一連のブロックとして方法を示し記述したが、特許請求されている主題は、ブロックの数または順序に制限されておらず、いくつかのブロックは、ここで示し、記述したものとは異なる順序で発生してもよく、および/または、他のブロックと同時に発生してもよいことを理解し、認識すべきである。さらに、全ての図示したブロックが、以下に記述する方法を実現するために要求されるわけではない。ブロックに関係する機能は、ソフトウェアや、ハードウェアや、これらの任意の組み合わせや、または、他の任意の適切な手段(例えば、デバイス、システム、プロセス、コンポーネント)によって実現してもよい。さらに、ここで、また、本明細書全体にわたって開示した方法は、製品に記憶されることができ、このような方法をさまざまなデバイスに容易に移行させ、転送させることをさらに理解すべきである。当業者は、代替的に、例えば状態図による等での、一連の相互に関連する状態またはイベントとして、方法を表現してもよいことを理解し、認識することになるだろう。
図8は、対話型ティッカーを提供する方法800を図示する。方法800は、ユーザに関連性のある情報を、容易にフィルタリングおよび表示できるようにする。ブロードキャストストリームから情報をパースすることができ、情報をティッカー表示エリア中に挿入できる。さらに、方法800は、ユーザが最も関心のあるデータを選択することを可能にし、このような情報が、アニメ化された、対話的な方法で、提示されることを可能にするように構成しえる。
方法は、802において開始し、ここで、ユーザデバイス上でブロードキャストストリーム内のマーカーがレンダーされる。各マーカーは、データのマルチキャストストリーム上のマイクロチャネルに関係していてもよい。ユーザによって、マーカーを容易に認識可能であり、選択可能である方法で、マーカーをレンダーすることができる。マーカーは、マーカーと同じマルチキャストストリーム内に含まれてもよく、または、データの異なるマルチキャストストリーム中の関連コンテンツ(例えば、マイクロチャネル)に関係する識別子またはタグを含むことができる。
804において、マーカーを用いて、各マイクロチャネルにアクセスする。マーカーは、関連するコンテンツを指すことができ、マーカーが選択されるときに、認識可能なフォーマットで関連するコンテンツを自動的に提供する。例えば、別のアプリケーションが実行されているのとほぼ同時に、株式相場を含むティッカーをユーザデバイス上に表示することができる。株式価格を含むティッカー情報を認識しているユーザは、特定の株式に関連するより多くの情報を閲覧することを望むかもしれない。ユーザは、ティッカー中でスクロールされている、株式名称/価格を選択できる。株式名称/価格が選択されるのとほぼ同時に、動的にマイクロチャネルにアクセスしてもよく、ここで、マイクロチャネルはその特定の株式に関連するさらなる情報を含む(例えば、高価格、低価格、割合の変化等)。このようにして、ユーザは、ティッカーと対話して、動的な方法で所望の情報を取得できる。
図9は、ここで開示するさまざまな実施形態にしたがって、対話型ティッカーを提供する方法を図示する。方法は、ユーザがティッカーと対話して、小型スクリーンフォーマットの制限内で、関連性のある情報を取得するのを容易にする。ユーザは、関心のあるエリアまたは情報を選択でき、方法900は、選択された情報に対するマルチキャストストリームをパースできる。
より詳細には、方法900は、902において開始し、ここで、各マイクロチャネルに関係するマーカーが提供される。マイクロチャネルは、データのマルチキャストストリーム上に含まれることができる。マーカーは、ティッカー中に含まれることができ、これは、ユーザデバイスの表示エリアの一部上に提示できる。ティッカーは、スクローリングティッカー、または、他のフォーマットで提示されることができ、このようなフォーマットは、容易に認識可能であり、直感的であることとする。レンダーされたマーカーは、一次エクスペリエンスのような、別のアプリケーションが提示されているのとほぼ同時に、ディスプレイ上に提示しえるティッカー内にあることができる。
904において、マーカーのうちの1つに対する選択が受信される。選択は、ティッカー中で提示されるマーカーを選択するユーザによって行われることができる。マーカーは、ユーザによって容易に認識可能でないかもしれないが、マーカーに関係する情報は、容易に認識可能であることを理解すべきである。例えば、ユーザは、ティッカー内で彼らのお気に入りのスポーツチームの名称を見るかもしれないが、リンク、または、マイクロチャネルに対する関係付けはユーザにとって見えないかもしれない。
このように、ユーザは、一次エクスペリエンスを閲覧することができ、ティッカーは、ディスプレイ上の下部(または、別の場所)に提供される。ユーザは、ティッカー中に含まれる情報(例えば、スポーツスコア、株式相場、または、ティッカーフォーマットで提供される他の情報)を通してスクロールする一方で、同時に一次エクスペリエンスをウォッチする能力を持つ。このように、ユーザは、スクリーンを変更することなく、一次エクスペリエンスと、ティッカー情報の両方を認識できる。ユーザは、ティッカー情報を通してすばやく進むことができ、これは、データのストリームとして出現することができる。ユーザが関心のあるティッカーの一部分を認識するとき、ティッカーのその一部分をクリックオンすることによって等で、選択を行うことができる。このように、ユーザがより詳細な情報を認識するために、データを掘り下げることが可能にする対話性がもたらされる。
マーカーが選択されるのとほぼ同時に、906において、マーカーを用いて、その関連するマイクロチャネルにアクセスする。マイクロチャネルは、データの同一のマルチキャストストリーム中、または、データの異なるマルチキャストストリーム中にあることができる。マーカーは、関連情報を含むマイクロチャネルを指すことができる。したがって、関係するコンテンツを指すマーカー中に含まれる情報を使用して、その関係するコンテンツにアクセスする。
908において、マイクロチャネル(例えば、関係するコンテンツ)中に含まれる情報が、専用表示エリア中に提示される。表示されている情報は、各マイクロチャネルからパースされたデータのサブセットである。専用表示エリアは、合計表示エリアの小さいセクションであっても良く、これは、ユーザによって選択できる。選択されたエリアが理想的でない場合、いくつかの観点にしたがって、ユーザは、そのエリアの周りのフレームまたはウィンドウを選択することと、そのエリアを別のロケーションに移動させることとによって、または、他の手段を通して、表示エリアを選択的に変更できる。
図10を参照して、小型スクリーンフォーマットの制限内で関連性のある情報を提示することを容易にする例示的なシステム1000を図示する。例えば、システム1000は、移動体デバイス内に少なくとも部分的に存在していてもよい。システム1000は、機能ブロックを含むとして表現し、これは、プロセッサ、ソフトウェア、または、これらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックであってもよい。
システム1000は、個別に動作可能な、または、組み合わせにおいて動作可能な電気的コンポーネントの論理的グルーピング1002を含む。例えば、論理的グルーピング1002は、データのマルチキャストストリーム上でマイクロチャネルにそれぞれ関係するマーカーをレンダリングする電気的コンポーネントを含んでもよい。レンダリングされているマーカーは、別のアプリケーションが提示されるのとほぼ同時にディスプレイ上に提示できるティッカー内に含まれてもよい。ユーザ選択を受け取る電気的コンポーネント1006もまた、含まれてもよい。選択は、マーカーのうちの1つに対するものであってもよい。
さらに、論理的グルーピング1002は、マーカーを用いて、各マイクロチャネルにアクセスする電気的コンポーネント1008も含むことができる。マーカーは、関連する情報を含むマイクロチャネルを指すことができる。各マイクロチャネルは、データの同一のマルチキャストストリーム内、または、データの異なるマルチキャストストリーム内にあってもよい。専用表示エリア中の各マイクロチャネル中に含まれる情報を表示する電気的コンポーネント1010も含むことができる。表示された情報は、各マイクロチャネルからパースされたデータのサブセットである。
さらに、システム1000は、電気的コンポーネント1004、1006、1008、および、1010に関係する機能を実行する命令を保持するメモリ1012も含んでもよい。メモリの外部にあるとして示したが、1つ以上の電気的コンポーネント1004、1006、1008、および、1010がメモリ1012内に存在してもよいことを理解すべきである。
さらに、ここで説明した機能を、ハードウェアや、ソフトウェアや、ファームウェアや、または、これらの任意の組み合わせによって実現してもよい。システムおよび/または方法が、ソフトウェア、フォームウェア、ミドルウェア、または、マイクロコード、プログラムコードもしくはコードセグメントにおいて実現されるとき、これらは、ストレージコンポーネントのような機械読取可能媒体中に記憶されてもよい。コードセグメントは、手続、関数、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウェアパッケージ、クラス、または、命令、データ構造、もしくは、プログラムセグメントの何らかの組み合わせを表してもよい。コードセグメントは、情報、データ、引数、パラメータ、または、メモリコンテンツを送ることおよび/または受け取ることによって、別のコードセグメント、または、ハードウェア回路に結合されてもよい。情報、引数、パラメータ、データ等は、メモリ共有、メッセージ送信、トークンパッシング、ネットワーク送信等を含む任意の適切な手段を使用して、送出されてもよく、送られてもよく、送信されてもよい。
ソフトウェア実現に関しては、ここで説明した技術を、ここで説明した機能を実行するモジュール(例えば、手続、関数等)で実現してもよい。ソフトウェアコードは、メモリユニット中に記憶されてもよく、プロセッサによって実行されてもよい。メモリユニットは、プロセッサ内で実現されてもよく、または、プロセッサ外部で実現されてもよい。外部のケースでは、メモリユニットは、技術的に知られているさまざまな手段を通してプロセッサに通信可能に結合されることができる。
さらに、ここで説明するさまざまな観点または特徴は、標準のプログラミングおよび/またはエンジニアリング技術を使用して、方法、装置、または製品として実現されてもよい。ここで使用するような、用語“製品”は、任意のコンピュータ読取可能デバイスや、キャリアや、または、媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含することを意図している。例えば、コンピュータ読取可能媒体は、これらに制限されないが、磁気記憶デバイス(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストライプ等)と、光学ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)、デジタル汎用ディスク(DVD)等)と、スマートカードと、フラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック、キードライブ等)とを含んでもよい。さらに、ここで記述するさまざまな記憶媒体は、情報を記憶するための、1つ以上のデバイスおよび/または他の機械読取可能媒体を表すことができる。用語“機械読取可能媒体”は、これらに制限されないが、ワイヤレスチャネルと、命令および/またはデータを記憶し、保持し、および/または、伝送することができる、さまざまな他の媒体とを含むことができる。
上記の説明は、1つ以上の実施形態の例を含む。当然ながら、前述の観点を説明する目的で、あらゆる考慮可能なコンポーネントまたは方法の組み合わせを記述することは可能ではないが、当業者は、さまざまな観点の多くのさらなる組み合わせや置換が可能であることを理解するだろう。したがって、記述した観点は、添付の特許請求の範囲の精神と範囲内に収まるものとして、このような変更、修正、および変種のすべてを包含することを意図している。さらに、用語“含む(including)”が、詳細な説明または特許請求の範囲のいずれかにおいて、使用される範囲では、このような用語は、“備える(comprising)”が特許請求の範囲中の過渡的な用語として用いられるときに解釈されるような用語“備える(comprising)”と同様な方法で包括的であることを意図している。さらに、詳細な説明または特許請求の範囲のいずれかにおいて、使用される用語“または(or)”は、“排他的でない、または”であることが意図されている。

Claims (16)

  1. マイクロチャネルからの情報をレンダリングする方法において、
    ディスプレイの予め定められたエリア中に、データのマルチキャストストリーム上のマイクロチャネルにそれぞれ関係するマーカーをレンダリングすることと、
    第1のマーカーに対するユーザ選択を受け取ることと、
    前記マーカーを用いて、それぞれのマイクロチャネルにアクセスすることと、
    専用表示エリア中に、前記それぞれのマイクロチャネル中に含まれる情報を表示することと
    を含む方法。
  2. 前記表示された情報は、前記それぞれのマイクロチャネルからパースされたデータのサブセットである、請求項1記載の方法。
  3. 前記レンダリングされたマーカーは、前記ディスプレイの第2の予め定められたエリアにおいて別のアプリケーションが提示されるのとほぼ同時に、前記ディスプレイの予め定められたエリア上に提示できるティッカー内に含まれる、請求項1記載の方法。
  4. 前記マーカーは、各マーカーに関係するデータに対する関連情報を含む前記マイクロチャネルを指す、請求項1記載の方法。
  5. マイクロチャネルからの情報をレンダリングするデバイスにおいて、
    メモリおよびプロセッサを備えるコンピュータプラットフォームと、
    マルチキャストストリーム上のマイクロチャネルにそれぞれ関係するマーカーを割り当てるデータフォーマッターと、
    ディスプレイの予め定められたエリア中に、前記マーカーを表示する表示モジュールと、
    ユーザ選択を受け取るセレクタモジュールと、
    前記マーカーを用いて、それぞれのマイクロチャネルにアクセスするレンダリングモジュールと
    を具備し、
    前記メモリは、前記プロセッサによって行われる判定に関連する情報を記憶し、前記表示モジュールは、前記ディスプレイの専用表示エリア中に、前記それぞれのマイクロチャネル中に含まれる情報を表示する、デバイス。
  6. 前記表示された情報は、前記それぞれのマイクロチャネルからパースされたデータのサブセットである、請求項5記載のデバイス。
  7. 前記レンダリングされたマーカーは、別のアプリケーションが提示されるのとほぼ同時に、前記ディスプレイの予め定められたエリア上に提示できるティッカー内に含まれる、請求項5記載のデバイス。
  8. 前記マーカーは、各マーカーに関係するコンテンツに対する関連情報を含む前記マイクロチャネルを指す、請求項5記載のデバイス。
  9. マイクロチャネルからの情報を選択的にレンダリングする装置において、
    データのマルチキャストストリーム上のマイクロチャネルにそれぞれ関係するマーカーをレンダリングする手段と、
    第1のマーカーに対するユーザ選択を受け取る手段と、
    前記マーカーを用いて、それぞれのマイクロチャネルにアクセスする手段と、
    専用表示エリア中に、前記それぞれのマイクロチャネル中に含まれる情報を表示する手段と
    を具備する装置。
  10. 前記表示された情報は、前記それぞれのマイクロチャネルからパースされたデータのサブセットである、請求項9記載の装置。
  11. 前記レンダリングされたマーカーは、別のアプリケーションが提示されるのとほぼ同時に、ディスプレイ上に提示できるティッカー内に含まれる、請求項9記載の装置。
  12. 前記マーカーは、情報に対する前記マーカーとして表示されるコンテンツに対する関連情報を含む前記マイクロチャネルを指す、請求項9記載の装置。
  13. ワイヤレス通信システムにおいて、プロセッサを備える装置を具備し、
    前記プロセッサは、
    データのマルチキャストストリーム上のマイクロチャネルにそれぞれ関係するマーカーをレンダリングし、
    第1のマーカーに対するユーザ選択を受け取り、
    前記第1のマーカーを用いて、それぞれのマイクロチャネルにアクセスし、
    専用表示エリア中に、前記それぞれのマイクロチャネル中に含まれる情報を表示する
    ように構成されているワイヤレス通信システム。
  14. 前記表示された情報は、前記それぞれのマイクロチャネルからパースされたデータのサブセットである、請求項13記載のワイヤレス通信システム。
  15. 前記レンダリングされたマーカーは、ディスプレイの第2の予め定められたエリアにおいて別のアプリケーションが提示されるのとほぼ同時に、前記ディスプレイの予め定められたエリア上に提示できるティッカー内に含まれる、請求項13記載のワイヤレス通信システム。
  16. 前記マーカーは、各マーカーに関係するデータに対する関連情報を含む前記マイクロチャネルを指す、請求項13記載のワイヤレス通信システム。
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