JP2011503958A - 通信ユニット及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ある周波数エリアで動作する通信システムと、その周波数エリアに影響を与えるパルスを送出する別のシステムとの間の干渉の影響に対処することを可能にする。
【解決手段】少なくとも1つのタイプのシステム機密データが所定の時点で送信される第1のセルラー通信システムで使用される通信ユニット(RBS1、MT1)であって、前記システム機密データを送信するように構成された送信手段(14、24)と、前記第1のセルラー通信システムと同じ周波数範囲で動作する第2のシステムからの干渉のリスクを低減するために、前記システム機密データを前記所定の時点の代わりに前記所定の時点と異なる新しい時点で送信するよう前記送信手段を制御するように構成された処理手段(11、21)と、を備える通信ユニットを利用する。
【選択図】図4

Description

本発明は、セルラー通信システムで使用される無線基地局や移動端末等の通信ユニットに関する。また、本発明は、そのようなシステムで使用される方法に関する。
現在及び将来の無線通信システムにおいて容量の増大及びデータ転送速度の向上を実現する上で最も希少なリソースの1つは、使用可能な周波数スペクトルである。より多くのスペクトル需要を満たすための可能な手法は、例えばスペクトル共有を利用することによって限られたスペクトルをより効率的な形で使用することである。つまり、場合によってはまったく種類の異なるシステム(例えばレーダー・システムと地上移動通信システム)が同じスペクトルに割り振られる。スペクトル共有を可能にするには、他のシステムからの干渉を適切に管理しなければならない。
現行の移動通信システムでは、他のシステムからの干渉が具体的な形で対処されていない。このような干渉は、熱雑音又はシステム内干渉として扱われ、それ故同じスペクトル内での他のシステムとの共存は事実上不可能である。参照シンボル、制御シグナリング、同期シンボル、及びユーザ・データに影響を与える干渉はシステムに様々な影響を及ぼす故に、例えばレーダー・システムからの強力な干渉パルスがごく短い時間の間に生じると、同期シンボル、参照シンボル、及び/又は制御シグナリングに影響が及ぶことによってシステムの性能に深刻な影響が及ぶ恐れがある。というのも、同期化の達成は最初に必要となるステップであり、参照シンボルはデータを表現することが想定され、制御シグナリングはデータの復号化に使用されるためである。
Qualcommの標準化提案文書、"Initial cell search: analysis and simulations"という表題の3GPP R1−063431文書では、同じシステムの異なるセルに由来する同期チャネルの重複を回避するために同期チャネルの時間位置を修正する手法が提案されているが、特性及び使用周波数帯域が異なる他のシステムからの干渉の問題に対する解決策は何ら提案されていない。
本発明は主に、別のシステムからの干渉が存在する周波数スペクトルにおける(移動)通信システムの配備問題を解決することを目的とする(好ましい実施形態)。干渉は、同一チャネル干渉、隣接干渉、あるいは他の何らかのタイプの干渉である可能性がある。前記別のシステムは、移動通信システムに対する干渉源と見なされ、高エネルギーの短い無線パルス(short radio pulses)を送信することが想定される。パルスは、それ自体の継続時間が後続パルス間の時間よりもかなり短い場合は短パルスと見なされる。また、パルスは、システムに不可欠な一定の信号(例えば同期シグナリング、制御シグナリング、又は参照シンボル)に割り振られるリソース間の間隔又は周期よりも短い場合に短パルスと見なされることもある。上述の特性を備える無線パルスは、本明細書では、以下「強干渉パルス(Strong Interfering Pulse:SIP)」と称する。「かなり短い(considerably shorter)」という表現の解釈は、様々であり得る。状況によっては、パルス継続時間は、2つの連続パルスの開始点間の時間の1/2よりも短くなる。他の文脈では、パルス継続時間は、2つの連続パルスの開始点間の時間の1/3よりも短くなる可能性もある。
本発明は、少なくとも1つのタイプのシステム機密データが所定の時点で送信される第1のセルラー通信システムで使用される通信ユニットであって、前記システム機密データを送信するように構成された送信手段と、前記第1のセルラー通信システムと同じ周波数範囲で動作する第2のシステムからの干渉のリスクを低減するために、前記システム機密データを前記所定の時点の代わりに前記所定の時点と異なる新しい時点で送信するよう前記送信手段を制御するように構成された処理手段と、を備える通信ユニットに関するものである。当業者には理解されるように、本発明の概念は、他のタイプの移動通信システム又は無線通信システムにも適用可能である。
本発明は、少なくとも1つのタイプのシステム機密データが所定の時点で送信される第1のセルラー通信システムで使用される通信方法であって、前記少なくとも1つのタイプのシステム機密データを送信するための、前記所定の時点と異なる新しい時点を決定するステップと、前記第1のセルラー通信システムと同じ周波数範囲で動作する第2のシステムからの干渉のリスクを低減するために、前記少なくとも1つのタイプのシステム機密データを前記所定の時点の代わりに前記新しい時点で送信するステップと、を含む方法に関するものでもある。
前記第2のシステムは、例えば前記セルラー・システムに影響を与える周波数範囲のレーダー・パルスを送信するレーダー・システムであってもよい。
一実施形態において、前記処理手段は、干渉パルス間の最小間隔に基づいて前記新しい時点を計算するように構成される。一代替実施形態において、前記処理手段は、前記処理手段に関連して記憶されるテーブルから前記新しい時点を選択するように構成される。
前記方法は、前記所定の時点がある周期性又は規則性を示す場合に特に有用であり、その場合、前記処理手段は、より低い周期性又は規則性を有するような前記新しい時点を計算するように構成されることが好ましい。
データがフレーム単位で送信される通信システムにおいて、前記少なくとも1つのタイプのシステム機密データは、1つのフレーム内の少なくとも第1及び第2の所定の時点で送信されるように構成することができる。この場合、前記処理手段は、前記第2の所定の時点についてのみ新しい時点を計算するように構成され得る。
前記システム機密データが第1及び第2の同期シンボルを前記フレーム内の異なる位置に含む場合は、前記第1又は第2の同期シンボルのうちの一方の同期シンボルを前記フレーム内でシフトさせることができる。この場合、前記処理手段は、前記フレームに対する前記一方の同期シンボル及び/又は他方の同期シンボルの位置に関する情報、又はそのような位置を所定の位置集合から識別するインジケータを前記一方の同期シンボルに含めるように構成され得る。これにより、受信機が次の同期シンボル又は将来の別の同期シンボルを検索することが容易となる。現行のLTEシステムでは、フレームは、一緒にグループ化される第1の一次同期シンボル及び第1の二次同期シンボルと、やはり一緒にグループ化される第2の一次同期シンボル及び第2の二次同期シンボルと、を含む。従来技術では、上記の2つの第1のシンボルを含むグループと、上記の2つの第2のシンボルを含むグループとは、時間的に等間隔にスペーシングされる。したがって、前記第1の二次同期シンボルと前記第2の二次同期シンボルは同一でなく、このような二次同期シンボルによってフレーム内の位置を識別する情報が搬送される。本発明の一実施形態によれば、前記第1の一次同期シンボル、前記第2の一次同期シンボル、前記第1の二次同期シンボル、及び前記第2の二次同期シンボルのうちの少なくとも1つは、前記フレーム内の前記同期シンボルのうちの少なくとも1つの位置に関する情報を有する。本実施形態の好ましい一変形形態では、前記第2の二次同期シンボルは、前記フレーム内のそれ自体の位置に関する情報を搬送する。
本実施形態は、前記第1の同期シンボル又は前記二次同期シンボルの位置がフレーム内で必ずしも常に同じにならない状況で特に有用である。前記位置は、時間とともに変化する可能性があり、また、例えば特定の時間又は特定のエリアに干渉パルスが存在するかどうかに関わらず、地理的エリアに応じて様々な位置が使用される可能性がある。
前記処理手段は、前記新しい時点を例えば擬似ランダム時間形式で決定するように構成することも、1つのフレームの周期と前記第2のシステムからの干渉パルス間の間隔とに基づいて決定するように構成することもできる。
前記処理手段は、前記新しい時点を1つのフレームの周期と前記第2のシステムからの干渉パルス間のいくつかの異なる間隔とに基づいて決定するように構成することもできる。
本発明に係る前記通信ユニットは、無線基地局であっても移動端末であってもよい。
本発明は、少なくとも上記の移動端末と無線基地局とを備えるセルラー通信システムに関するものでもある。
本発明の技法を利用することにより、他のシステムからの干渉が存在する時点で機密データが送信されるのを回避することによってそのような干渉の影響が回避され得るので、希少なリソースである無線スペクトルの移動通信システムでの使用可能量が増加する。使用可能となり得るスペクトル帯域の例は、今日様々な種類のレーダーが運用される周波数帯域のガード・バンドである。
以下では例示として、添付図面を参照しながら本発明について詳細に説明する。
2つの異なるセルラー・システムが同じ周波数スペクトルを共有し、したがって互いに干渉する状況を示す概略図である。 従来技術に係るOFDMフレーム内における第1及び第2の一次同期シンボルの時間位置を示す概略図である。 ある間隔の周期的な干渉パルスに関する第1及び第2の一次同期シンボルの時間位置を示す概略図である。 ある間隔の周期的な干渉パルスに関する第1及び第2の一次同期シンボルの時間位置を示す概略図である。 ある間隔の周期的な干渉パルスに関する第1及び第2の一次同期シンボルの時間位置を示す概略図である。 本発明に係る方法の第1の好ましい実施形態のフローチャートである。
図1は、移動端末MT1と通信する無線基地局RBS1によって表されるセルラー通信システムの簡略図を示す。本例では、レーダー・システムR1は、レーダー・パルスによってセルラー通信システム内で干渉が発生し得るような周波数スペクトルで動作する。干渉システムは、セルラー通信システムの周波数スペクトルと少なくとも部分的に重複する又は他の形で影響を与える周波数スペクトル内のパルスを送出する任意の種類のシステムであり得ることを理解していただきたい。
本発明によれば、セルラー・システム内の通信ユニットの少なくとも一方、即ち無線基地局RBS1又は移動端末MT1は、他方のシステムからの干渉信号を検出し、適切な措置を講じる手段を備える。図1では、無線基地局RBS1は、他方の通信システムからの干渉信号の存在を検出する計算手段10と、干渉信号の検出に基づいて適切な措置を決定し、実行する処理手段11と、を備える。代替として、干渉信号の存在に関する情報は、通信システム内の別のユニット(図示せず)から受信される可能性もある。
通信システムは、少なくとも1つのタイプのシステム機密データを規則的な時点、例えば各フレーム内に1回又は固定回数送出するものと仮定する。この場合、処理手段11は、干渉パルスが回避され得るようにシステム機密データを送信すべき新しい時点を決定するように構成される。この決定は、後でより詳しく論じるように、新しい時点を計算することによって実行することができる。別法として、可能な新しい時点は、処理手段に関連するテーブル13に記憶することもできる。この場合は、干渉信号が検出されると、処理手段は、システム機密データの送信タイミングを変更すべきことを決定し、その送信を行う新しい時点をテーブルから選択する。このテーブルは、後述するように干渉パルス間の様々な最小間隔に関する様々なエントリを含むことができる。
同様に、一方のシステムの移動端末MT1は、他方の通信システムからの干渉信号の存在を検出する検出手段20と、干渉信号の検出に基づいて適切な措置を決定し、実行する処理手段21であって、特に、計算又はテーブル23内探索によって新しい時点を決定する処理手段21と、を備える。無線基地局及び移動端末はそれぞれ、所定の時点の代わりに新しい時点で信号を送信する図1のアンテナ14、24によって表される送信手段を備える。無論、一部のシステム機密情報についてのみ送信時点を変更することも可能である。
SIP干渉が存在する状況に通信システムを適合させるために講じ得る設計上の措置は、いくつか存在する。1つの措置は、規則的なSIPが毎回システム機密データに影響を与えることがないように保証することである。このことは、2つの異なる方法によって達成され得る。1つの方法は、システム機密データを擬似ランダム時間形式で送信することである。この場合、干渉信号は必ずしも周期的ではなく、たとえ周期的であってもその周期性は必ずしも既知ではない。もう1つの方法は、システム機密データをユーザ・データと交換し、場合によっては他のシステム機密データと交換し、そのシステム機密データにとって最良の配置を選択する機構を有することである。無論、この方法は、端末に変更を通信する手法に依存し、SIPが概ね予測可能であることを想定している。
例えば、同期シンボルの送信の規則性を低下させること、即ち、例えばNフレーム毎に1回の送信を必ずしも毎回実行しないこともできる。これについては後でより詳しく論じる。
同様に、参照シンボル及び制御情報の送信の規則性も低下させることができる。以下では、第1及び第2の一次同期シンボルを使用するシステムに適用される本発明に係る方法の一例について説明する。当業者なら、周期的な又は規則的な構造を有するリソースに割り振られる他のタイプのシンボル又は情報、例えば参照シンボル又は制御情報に同様の方法が適用され得ることを理解するだろう。
更に、システム機密データは、今日の標準的技法と比較して異なる保護を有することが可能となる。制御情報は、例えば周波数だけでなく時間にわたってインターリーブすることも可能である。参照シンボルは、より高い密度で配置することができ、場合によってはより低い電力で送信することができる。
第1の好ましい実施形態によれば、同期シンボルの不規則なスペーシング(間隔)を使用することにより、必ずしもすべての同期シンボルが干渉パルスによって分散されないことを保証する。
以下では、ロング・ターム・エボリューション(LTE)・システムに関して本発明の論述を行うものとする。LTEについては、例えば、3GPP TS 36.201の"Long-Term Evolution (LTE) physical layer; General description"に記載されている。
図2は、従来技術に係るLTEシステムの同期シンボルのスペーシングを示す。このシステムでは、送信は、それぞれT=10msの長さのフレームに構造化される。図3には、4つのフレームF1、F2、F3、及びF4が示されている。フレーム毎にそれぞれ時間s及びs+T/2で発生する2つの一次同期シンボル(直交周波数分割多重(OFDM)シンボル)が存在する。したがって、各一次同期シンボルは、T/2の間隔で規則的にスペーシングされる。LTEではsは非ゼロであるが、以下では表記を簡略化するためにs=0とする。このことは必要に応じて、フレームがそれ自体の第1の一次同期シンボルから開始するように再定義されるものと見なすことができ、また、以下の論証に影響を与えるものではない。したがって、通常の場合とは異なるが、図2では簡略化のために第1の一次同期シンボルsを各フレームの始点に示してある。このため、第2の一次同期シンボルsは、各フレームの中央に配置している。実際のシステムでは、第1及び第2の一次同期シンボルは、規則的な間隔で配置されるが、それぞれの位置が必ずしも正確に各フレームの始点及び中央にくるとは限らない。
一次同期シンボルが規則的にスペーシングされると、最悪の場合は規則的な間隔のSIPによってすべての同期シンボルが破壊され、システムが動作不能となる恐れがある。この状況は、各フレームの第2の一次同期シンボルについてT/2以外の別の位置を使用することによって緩和され得る。別の位置を適切に選択すれば、規則的にスペーシングされたSIPがすべてのフレームの第1の一次同期シンボルと第2の一次同期シンボルの両方に影響を与えることを確実に回避することができる。新しい位置は、(LTEシステムでも例外なく)システム全体で同じであることが好ましい。しかしながら、あるSIP間隔で機能する新しい位置が別のSIP間隔と連動しない可能性もある。SIP間隔がT/N(Nは整数)である場合、そのSIPの影響は、0、T/N、2T/N、3T/N、...、(N−1)T/N、Tのすべての位置に及ぶ。このように、SIPは各フレームの第1の一次同期シンボルに影響を与えることが想定される。そうでない場合は、問題は既に解決されていることになる。
この問題は、SIPの長さがOFDMシンボルよりもずっと短くならない限り、上述のシンボルだけでなく1つ又は複数の隣接シンボルにまで影響を与える可能性がある故に、より一層複雑化する。
幸いなことに、t=T/M(Mは所与の整数)以上の間隔及び最大約t/4のSIP継続時間で規則的にスペーシングされたSIPと衝突することがない第2の一次同期シンボルの位置を発見することが可能である。(現実的なケースでは、tは1ms程度。)まず、最も単純なケースとして、SIP継続時間が非常に短い、即ちt/4よりもずっと短い場合について考える。この場合、衝突のリスクは、第2の一次同期シンボルを(0,T/M)、(T/2−T/(2M),T/2)、(T/2,T/2+T/(2M))、又は(T−T/M,T)のいずれかの空き間隔(open interval)に配置することによって取り除くことができる。
図3a乃至図3cは、それぞれ3つの異なる値のMに関する上述の状況を示す。図3a乃至図3cは、それぞれ図2と同じ4つのフレームを示しており、各フレームの下には同じ時間線に沿った干渉パルス間の最小間隔が示されている。同期シンボルが配置され得る計算された間隔を以下の表1に示す。
図3aでは、M=5、即ち2つの干渉パルス間の間隔は、
ta=10ms/5=2ms
以上である。
図3bでは、M=8、即ち2つの干渉パルス間の間隔は、
tc=10ms/8=1.25ms
以上である。
図3cでは、M=10、即ち2つの干渉パルス間の間隔は、
tc=10ms/10=1ms
以上である。
図3a乃至図3cではそれぞれ、上述の空き間隔、即ち(0,T/M)、(T/2−T/(2M),T/2)、(T/2,T/2+T/(2M))、又は(T−T/M,T)に対応する各フレームの間隔が斜線で示される。それ故、図3a乃至図3cの各フレームの斜線部分は、各フレーム内の同期シンボルのうちの1つが当該の状況下で常に干渉なく確実に受信できるように第2の一次同期シンボルが配置され得る各フレーム内の部分を示している。図面からも分かるように、Mが増加するにつれて干渉パルス間の最小間隔が小さくなるとともに、第2の一次同期シンボルの配置可能部分を示す斜線部分も小さくなる。このことは以下の表1にも示される。表1には、T=10msと仮定してそれぞれ3つの異なるMの値(5、8、10)に関する各間隔の値が列挙されている。
SIPが問題とならないシステムで最初の同期シンボルの発見までに要する平均待機時間を最小限に抑えるには、(T/2−T/(2M),T/2)及び(T/2,T/2+T/(2M))の間隔が好ましい。SIPの継続時間が無視できない長さとなる場合は、可能な間隔はより小さくなる。しかしながら、最大t/4のSIP継続時間まで、T/2−T/(4M)及びT/2+T/(4M)の位置がなおも使用可能であり、その場合はこれらの位置が第2の一次同期シンボルの最適位置となる。
更に、上記の状況は、これらの2つの位置をフレーム毎に切り替えることによって更に改善される可能性がある。この場合は、SIP継続時間がt/2(即ち、SIPのアクティブ時間の長さがその時間の50%にも及ぶ状況)よりも短い限り、1つ置きのフレーム内の少なくとも1つの一次同期シンボルがSIPを免れることを保証することが可能となる。
それ故、上記によれば、本発明に係る方法は、図4に示すような以下のステップを踏むことができる。
ステップS41で、周期的な干渉パルス間の間隔が判定される。
ステップS42で、パルスの継続時間が判定される。
ステップS43でパルスが等間隔でスペーシングされていることが判定された場合、即ち干渉パルスが規則的な時間間隔で発生することが判定された場合は、ステップS44に進んで、第2の一次同期シンボルを配置すべき適切な間隔が上式に従って、即ち(0,T/M)、(T/2−T/(2M),T/2)、(T/2,T/2+T/(2M))、又は(T−T/M,T)として計算される。
ステップS44で干渉パルスが等間隔でスペーシングされていないことが判定されたが、そのスペーシングによって固定数の間隔がもたらされることが知られる場合は、ステップS45で干渉パルスの可能なスペーシング毎の適切な間隔が計算される。その後、本システムは、あるスキームに従って例えばフレーム毎に上記の位置を切り替えることができ、その後、好ましくは事前に決定されるスキームに従って例えばフレーム毎に上記の位置を切り替えることができる。
ステップS44で干渉パルスの周期的な間隔が判定できない場合は、ステップS45に示されるように、システム機密データの擬似ランダム・スペーシングが適用され得る。擬似ランダム・スペーシングは、例えば干渉パルスが周期的な間隔を有するが、その周期を判定することができない場合にも適用され得る。
第2の一次同期シンボルについてT/2以外の位置を選択する欠点は、端末がある同期シンボルを検出したが、同期化確度を高めるために別の同期シンボルをリッスンする必要がある場合に、その端末は、最初の同期シンボルが発見された後の2つの異なる時間インスタンス、例えばT/2−T/(4M)及びT/2+T/(4M)で次の同期シンボルを検索する必要が生じることである。次の同期シンボルの検索は、上述の切り替え方式が使用される場合もこれらの2つの可能性に限られることに留意していただきたい。
また、更なる機能拡張は、フレーム内の最初の一次同期シンボルの位置がフレーム毎に異なるようにすることである。原理上は、上記の論証と同様に、適切な位置から選択される3つ以上の一次同期シンボルをフレーム毎に含むことも可能である。
各一次同期シンボルに関連する二次同期シンボルが存在するLTEのようなシステムでは、フレームに対する二次同期シンボルの位置に関する情報、あるいはそのような位置を所定の位置集合から識別するインジケータ(indicator)を二次同期シンボルに含めることができる。これにより、同期シンボルがフレーム毎に異なる位置で使用される場合も同期化が容易に実現される。
同期シンボルに関して本明細書で論じる各種技法は、原理上他の制御シグナリング及びシステム機密情報にも適用され得ることに留意していただきたい。このような他の情報は、同期シンボルと異なる周期、例えばフレーム毎に2回ではなく3回送信することができる。つまり、干渉パルスが回避されるように情報が配置され得る各フレームの間隔は、その情報の実際の送信回数に従って定義されることになる。
移動端末は、時間シフトされた機密データを探索すべき場所をいくつかの異なる手法で判定することができる。以下、このような手法の一部について説明する。
ブラインド検出、即ち、機密データの可能な位置に関する所定の1組の異なる選択肢を対象とする試行錯誤法を使用することができる。地理的エリアに応じて異なるタイミングの機密データが使用される場合は、全地球測位システム(GPS)のような測位システムからの測位データを使用して無線基地局及び/又は移動端末の位置が決定され得る。この位置によって機密データが時間シフトされているかどうかが判定され、場合によっては新しい時間位置も決定される。別法として、新しい時間位置に関する情報を保持する制御信号は、干渉信号の干渉を受けない異なる周波数帯域で送信することができる。制御信号は、(例えば「隣接セル測定」及び/又はハンドオーバに使用される)他のセルで使用される時間シフトに関して現在のセル内で送信される可能性もある。第5のオプションは、場合によっては強力なチャネル・コーディング及び/又は相対的に長い時間、即ち干渉パルスの継続時間よりもかなり長い時間にわたるインターリーブを用いて、上記のような情報を非常に低い転送速度でブロードキャストする専用副搬送波等、現在のセルに由来する制御シグナリングを使用することである。

Claims (26)

  1. 少なくとも1つのタイプのシステム機密データが所定の時点で送信される第1のセルラー通信システムで使用される通信ユニット(RBS1、MT1)であって、前記システム機密データを送信するように構成された送信手段(14、24)と、前記第1のセルラー通信システムと同じ周波数範囲で動作する第2のシステムからの干渉のリスクを低減するために、前記システム機密データを前記所定の時点の代わりに前記所定の時点と異なる新しい時点で送信するよう前記送信手段を制御するように構成された処理手段(11、21)と、を備える通信ユニット。
  2. 前記処理手段は、干渉パルス間の最小間隔に基づいて前記新しい時点を計算するように構成される、請求項1に記載の通信ユニット。
  3. 前記処理手段(11、21)は、前記処理手段に関連して記憶されるテーブル(13、23)から前記新しい時点を選択するように構成される、請求項1に記載の通信ユニット。
  4. 前記所定の時点は、ある周期性又は規則性を示し、前記処理手段は、より低い周期性又は規則性を有するような前記新しい時点を計算するように構成される、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の通信ユニット。
  5. データがフレーム単位で送信される通信システム用に構成される、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の通信ユニット。
  6. 前記少なくとも1つのタイプのシステム機密データが1つのフレーム内の少なくとも第1及び第2の所定の時点で送信されるように構成される通信システム用の通信ユニットであって、前記処理手段は、前記第2の所定の時点についてのみ新しい時点を計算するように構成される、請求項5に記載の通信ユニット。
  7. 前記システム機密データは、第1及び第2の同期シンボルを含み、前記処理手段は、前記フレームに対する前記第1の同期シンボル及び/又は前記第2の同期シンボルの位置に関する情報、又はそのような位置を所定の位置集合から識別するインジケータを前記第1の同期シンボル又は前記第2の同期シンボルに含めるように構成される、請求項5及び6のいずれか一項に記載の通信ユニット。
  8. 前記システム機密データは、第1及び第2の一次同期シンボルと、第1及び第2の二次同期シンボルと、を含み、前記処理手段は、前記フレームに対する前記同期シンボルのうちの少なくとも1つの位置に関する情報、又はそのような位置を所定の位置集合から識別するインジケータを前記第1及び第2の一次同期シンボル及び前記第1及び第2の二次同期シンボルのうちの少なくとも1つに含めるように構成される、請求項7に記載の通信ユニット。
  9. 前記処理手段は、前記新しい時点を擬似ランダム時間形式で決定するように構成される、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の通信ユニット。
  10. 前記処理手段は、前記新しい時点を1つのフレームの周期と前記第2のシステムからの干渉パルス間の間隔とに基づいて決定するように構成される、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の通信ユニット。
  11. 前記処理手段は、前記新しい時点を1つのフレームの周期と前記第2のシステムからの干渉パルス間のいくつかの異なる間隔とに基づいて決定するように構成される、請求項10に記載の通信ユニット。
  12. 無線基地局(RBS1)である、請求項1乃至11のいずれか一項に記載の通信ユニット。
  13. 移動端末(MT1)である、請求項1乃至11のいずれか一項に記載の通信ユニット。
  14. 少なくとも請求項12に記載の通信ユニットと、請求項13に記載の通信ユニットと、を備えるセルラー通信システム。
  15. 少なくとも1つのタイプのシステム機密データが所定の時点で送信される第1のセルラー通信システムで使用される通信方法であって、前記少なくとも1つのタイプのシステム機密データを送信するための、前記所定の時点と異なる新しい時点を決定するステップと、前記第1のセルラー通信システムと同じ周波数範囲で動作する第2のシステムからの干渉のリスクを低減するために、前記少なくとも1つのタイプのシステム機密データを前記所定の時点の代わりに前記新しい時点で送信するステップと、を含む方法。
  16. 前記処理手段は、干渉パルス間の最小間隔に基づいて前記新しい時点を計算するように構成される、請求項15に記載の方法。
  17. 前記処理手段(11、21)は、前記処理手段に関連して記憶されるテーブル(13、23)から前記新しい時点を選択するように構成される、請求項15に記載の方法。
  18. 前記所定の時点は、ある周期性又は規則性を示し、前記新しい時点は、より低い周期性又は規則性を有するように計算される、請求項15乃至17のいずれか一項に記載の方法。
  19. データは、フレーム単位で送信される、請求項15乃至18のいずれか一項に記載の方法。
  20. 前記少なくとも1つのタイプのシステム機密データが1つのフレーム内の少なくとも第1及び第2の所定の時点で送信されるように構成される通信システム用の方法であって、新しい時点は、前記第2の所定の時点についてのみ計算される、請求項19に記載の方法。
  21. 前記システム機密データは、第1及び第2の一次同期シンボル及び/又は第1及び第2の二次同期シンボルを含み、前記方法は、前記フレームに対する前記二次同期シンボルの位置に関する情報、又はそのような位置を所定の位置集合から識別するインジケータを前記第1の同期シンボル又は前記第2の同期シンボルに含めるステップを含む、請求項19及び20のいずれか一項に記載の方法。
  22. 前記システム機密データは、第1及び第2の一次同期シンボルと、第1及び第2の二次同期シンボルと、を含み、前記方法は、前記フレームに対する前記同期シンボルのうちの1つの位置に関する情報、又はそのような位置を所定の位置集合から識別するインジケータを前記第1及び第2の一次同期シンボル及び前記第1及び第2の二次同期シンボルのうちの少なくとも1つに含めるステップを含む、請求項21に記載の方法。
  23. 前記新しい時点は、擬似ランダム時間形式で決定される、請求項15乃至22のいずれか一項に記載の方法。
  24. 前記新しい時点は、1つのフレームの周期と前記第2のシステムからの干渉パルス間の間隔とに基づいて決定される、請求項15乃至22のいずれか一項に記載の方法。
  25. 前記新しい時点は、1つのフレームの周期と前記第2のシステムからの干渉パルス間のいくつかの異なる間隔とに基づいて計算される、請求項24に記載の方法。
  26. 前記第2のシステムは、前記セルラー・システムに影響を与える周波数範囲のレーダー・パルスを送信するレーダー・システムである、請求項15乃至25のいずれか一項に記載の方法。
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