JP2011242641A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Hironori Shimoda
裕紀 下田
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Abstract

【課題】エッジライト型のLEDバックライトシステムを備える表示装置において、光の利用効率の変動を低減する技術を提供する。
【解決手段】LEDバックライトモジュール30の内部には、発光素子としてLED32が透明の外装に収納されるようにして複数配置されている。LEDバックライトモジュール30は、底面において付勢/固定手段60によってキャビネット50に固定されている。付勢/固定手段60は、LEDバックライトモジュール30との接続部において付勢手段62を有している。この付勢手段62によって、LEDバックライトモジュール30が導光板20に向けて付勢力を作用させている。
【選択図】図3

Description

本発明は、液晶表示装置に係り、表示パネルにおいてバックライトの光を拡散させて利用する液晶表示装置に関する。
現在の液晶テレビでは高画質化に並び、デザイン性重視の薄型軽量化のウエイトが高まりつつある。そして、超薄型化を実現する為の一番の近道として、バックライトにLEDを用いることが提案され、多くの製品でLEDがバックライトとして用いられるようになっている。さらに、LEDをバックライトとして用いる構成の一つとして、表示パネルの上下、或いは左右に配置するエッジライト型バックライトが最有力候補の一つとなっている。
ところで、バックライトとしてLEDを用いる場合に重要な点として、良好な光効率と薄型化の両立が求められており、それらの観点から様々な技術が提案されている。例えば、輝度むら発生や集光特性の低下を抑制しながら薄型化及び低コスト化が可能なバックライトユニットがある(特許文献1参照)。この技術では、平板状の導光板の側面に光源としてLEDが配置される。そして、導光板自体に光拡散機能等を具備させることで、導光板の上に配置される光学シート(光拡散シート)を省略可能としている。
特開2009−301805号公報
ところで、エッジライト型のLEDバックライトシステムは上下、或いは左右に配置したLEDの光源を導光板を用いて画面全体を均一に光らせる構造となっている。光を一番効率良く使用するためには、光源であるLEDと導光板とが極力密着してることが望ましい。また、密着していない場合でも、光利用率を一定に保つために、LEDと導光板との距離が一定であることが望ましい。しかしながら、導光板は温度特性があり、温度変化により膨張収縮する特徴がある。このため、一般には温度特性の性質を考慮した上で、LEDと導光板との距離をある程度保つように固定されている。その結果、導光板の膨張等によって光の利用効率が変化してしまい、その点の改善が求められていた。
本発明の目的は、上記課題に鑑み、エッジライト型のLEDバックライトシステムを備える液晶表示装置において、光の利用効率の変動を低減する技術を提供することにある。
本発明に係る装置は、液晶パネルと、前記液晶パネルの背面側に設置される導光板と、前記導光板に光を供給するために前記導光板の端面側に配置される光源モジュールと、を備える液晶表示装置であって、前記光源モジュールと前記導光板とを付勢力によって所定の距離に保つ付勢手段を備える。
また、前記導光板と前記光源モジュールとは、前記付勢手段によって当接状態に保たれてもよい。
また、前記光源モジュールは、発光素子として複数のLEDを備えてもよい。
また、前記光源モジュールと前記導光板との間には、透光性の緩衝材が配置されてもよい。
本発明によれば、エッジライト型のLEDバックライトシステムを備える液晶表示装置において、光の利用効率の変動を低減する技術を提供することができる。
本発明の実施形態に係る、液晶表示装置の内部構造について、LEDバックライトモジュールと導光板に着目して模式的に示す図である。 本発明の実施形態に係る、図1の領域Aを拡大して示す図である。 本発明の実施形態に係る、断面構造を模式的に示す図である。 本発明の実施形態に係る、導光板が熱膨張したときの導光板とLEDバックライトモジュールとの位置関係を示す図である。 本発明の実施形態の変形例に係る、導光板が熱膨張したときの導光板とLEDバックライトモジュールとの位置関係を示す図である。
次に、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、図面を参照して具体的に説明する。本実施形態では、LEDバックライトと導光板とを密接させる。さらに、LEDバックライトにバネ特性(付勢手段)を設け、導光板が温度変化により形状が変化した場合でも、LEDバックライトと導光板の当接状態を良好に維持する。以下、詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る液晶表示装置10の内部構造について、バックライトとして機能する構造として、LEDバックライトモジュール30と導光板20に着目して模式的に示した図である。また、図2は、図1の領域Aを拡大して示した図である。また、図3は、断面構造を模式的に示した図である。液晶表示装置10として、表示モニターや液晶テレビ等がある。
図1に示すように、液晶表示装置10の内部は、平面状の導光板20と、その上下の側端部に配置されたLEDバックライトモジュール30とが、キャビネット(バックライトシャーシ)50に収容されるように固定されている。さらに、図3に示すように、導光板20の上面には拡散シート14及び液晶パネル16が配置される。
そして、図2に示すように、LEDバックライトモジュール30の内部には、発光素子としてLED32が透明の外装に収納されるようにして複数配置されている。また、図3に示すように、LEDバックライトモジュール30は、底面において付勢/固定手段60によってキャビネット50に固定されている。付勢/固定手段60は、LEDバックライトモジュール30との接続部において付勢手段62を有している。
この付勢手段62によって、LEDバックライトモジュール30が導光板20に向けて付勢力を作用させている。その結果、LEDバックライトモジュール30の外装端部(モジュール当接部34)と導光板20の導光板端部22とが常時当接した状態を維持することができる。なお、この付勢手段62としては、LEDバックライトモジュール30の底面に設けられた嵌合用の凸部、それに嵌合する付勢/固定手段60に設けられたレール状の溝、及びバネ体とから構成される構造がある。
図4に導光板20が熱膨張する前後の当接状態を示している。図4(a)に示すように、導光板20が熱していない基準状態では、付勢力が小さい。一方で、図4(b)に示すように、導光板20が熱により膨張した場合でも、膨張量に対応してLEDバックライトモジュール30が移動する(図示では移動量ΔX)。つまり、導光板20が熱膨張した場合でも、導光板20とLEDバックライトモジュール30の当接状態が維持される。
この結果、LEDバックライトモジュール30のLED32と導光板20との間の距離が所望に維持される。したがって、導光板20に入射する光量の変動を極力小さくでき、LED32の光利用効率の変動を避けることができる。つまり、液晶表示装置10の表示品位を低下させる要因の一つである光利用効率の変動を抑えることができる。
また、図5に変形例を示す。図5(a)は、付勢/固定手段160(付勢手段162)の構造を変更したものである。本変形例では、LEDバックライトモジュール30の外側(図示で右側)のキャビネット50との間に固定用アングル164を設け、固定用アングル164とLEDバックライトモジュール30との間に付勢手段162としてバネを配置している。この構造によっても、上述の通り、温度変化による導光板20の膨張に対応して、LEDバックライトモジュール30を当接状態に維持することができる。その結果、光利用効率の変動を抑えることができる。
さらに、図5(b)は、LED232を露出させた構成について示したものである。図示のように、導光板20の底面側の導光板端部22がLEDバックライトモジュール230のモジュール当接部34と当接するようになっている。この変形例でも上述の実施形態及び変形例と同様の効果が得られる。
以上、本発明を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。例えば、LEDバックライトモジュール30と導光板20との間に透明な緩衝材が配置されてもよい。さらに、この緩衝材が所望の弾性変形の特性を有する場合、この弾性力を導光板20とLEDバックライトモジュール30とを所望の距離に維持する付勢手段として利用されてもよい。
10 液晶表示装置
14 拡散シート
16 液晶パネル
20 導光板
30、230 LEDバックライトモジュール
32、232 LED
60、160 付勢/固定手段
62、162 付勢手段
164 固定用アングル

Claims (4)

  1. 液晶パネルと、前記液晶パネルの背面側に設置される導光板と、前記導光板に光を供給するために前記導光板の端面側に配置される光源モジュールと、を備える液晶表示装置であって、
    前記光源モジュールと前記導光板とを付勢力によって所定の距離に保つ付勢手段を備えることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記導光板と前記光源モジュールとは、前記付勢手段によって当接状態に保たれることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記光源モジュールは、発光素子として複数のLEDを備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記光源モジュールと前記導光板との間には、透光性の緩衝材が配置されることを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の液晶表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104930375A (zh) * 2015-06-19 2015-09-23 武汉华星光电技术有限公司 量子管发光装置、背光模组及液晶显示器

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