JP2011228850A - Release management method and release management device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ノード間の仮想パスをリソースとして管理する技術に関する。 The present invention relates to a technique for managing a virtual path between nodes as a resource.
図10は、SIPを利用した呼処理制御を行うSIP通信ネットワークのシステム構成を概略的に示す図である。このSIP通信ネットワークは、ネットワークの加入者(以下、ユーザという)が利用する複数のエンド端末5と、エンド端末5から送信された呼接続要求等の呼処理を制御する複数の呼処理サーバ1と、呼処理サーバ1の指示に従って転送網内外のターミネーション(Termination)を結びつけるメディアゲートウェイ(MG:Media Gateway)3と、エンド端末5と呼処理サーバ1とメディアゲートウェイ3との間をそれぞれ通信可能に物理的に接続するルータ,スイッチ,PON(Passive Optical Network),ホームゲートウェイ(HGW:Home Gateway)等の様々なネットワーク機器7とで構成されている。
FIG. 10 is a diagram schematically showing a system configuration of a SIP communication network that performs call processing control using SIP. The SIP communication network includes a plurality of
そして、所望する相手に対して通話する場合には、エンド端末5から相手先のエンド端末(不図示)に対してINVITE等の呼接続確立に要する要求信号(SIPを利用したSIP信号、以下同様)を送信し、相手先のエンド端末との間で行われるSIPネゴシエーションの結果がOKである場合に、両者のエンド端末間でセッションが確立して通話が可能となる。
When a call is made to a desired partner, a request signal (SIP signal using SIP, the same applies hereinafter) required for establishing a call connection such as INVITE from the
具体的には、エンド端末5aからの要求信号が呼処理サーバ1に送信され、その要求信号を受信した呼処理サーバ1は、隣接接続された他の呼処理サーバ1aや、その先の呼処理サーバ1bを経由して、当該要求信号に基づく呼の接続を相手先のエンド端末に要求する。そして、エンド端末間(詳細には、呼処理サーバ間や、呼処理サーバとエンド端末との間等)でSIPネゴシエーションが行われ、その結果に基づいて音声通信や動画通信等のメディア通信のためのセッション情報が決定され、メディアセッションが確立して、メディア通信が可能となる。なお、図10では、装置間又は機器間の物理的な接続状態,SIPのパケットやメディアのトラフィックが実際に流れる通信経路を実線で示し、SIP信号の論理的な流れを破線で示している。
Specifically, a request signal from the
ここで、呼処理サーバ1の構成について説明する。呼処理サーバ1は、上述したようにエンド端末5から送信された呼接続要求等の呼処理を制御する呼処理機能部(CSCF:Call Session Control Function)11と、SIP通信ネットワークにおける装置間又は機器間の通信経路(具体的には、メディアゲートウェイとルータとの間や、ルータとスイッチとの間等の各ノード間のリンク又はパス)のリソースを管理するリソース管理装置(RACS:Resource and Admission Control Subsystem)12とで構成されている。
Here, the configuration of the
リソース管理装置12は様々な機能部により構成されているが、特に、リソース管理機能部(A−RACF:Resource and Admission Control Function)と、ポリシー設定機能部(SPDF:Service Policy Decision Function)とで構成された機能部は、呼処理機能部11からの要求に基づいてメディアゲートウェイ3を制御することから、メディアゲートウェイコントローラ(MGC:Media Gateway Controller)121と呼ばれている。
The
メディアゲートウェイコントローラ121は、優先度や品質に応じて区分けされた上記通信経路の使用帯域や上限帯域等を仮想的なリソースや仮想パスとして予めメモリ等の記憶手段に記憶して管理している。そして、エンド端末5からの新たな呼処理要求に基づいて呼処理機能部11から通信経路の新規確立要求が送信された場合に、上記SIPネゴシエーションの際に決定されるSDP(Session Description Protocol)情報の一部又は全部のメディア情報に従ってメディア帯域を確保し、現在の使用帯域に積上・積下(加算・減算)を行って、要求されたメディア帯域が仮想パスの上限帯域を超えるか否かの受付判定(例えば、SIPネゴシエーションによって確立する1以上のメディアのトラフィック同士が転送網を通過する際に干渉しあってパケットロスするか否かの判定)を行う。
The
そして、その判定の結果、上記新たな呼処理要求に基づくメディアセッションの確立が仮想パス上限帯域内で使用可能である場合には、メディアゲートウェイ3にエンド端末同士を結びつけるターミネーションを生成し、SIPネゴシエーションの結果毎に図10に示したようなメディア情報(各メディア情報には、メディア種別、要求帯域、方向属性が含まれている)を含むセッション情報がメディアゲートウェイコントローラ121の記憶手段に保存される。
As a result of the determination, if the establishment of the media session based on the new call processing request can be used within the virtual path upper limit band, a termination for connecting the end terminals to the
その後、メディアゲートウェイコントローラ121は、メディアゲートウェイ3に対してピンホール制御及びポリシー制御を行う(図10に示す一点鎖線)。ピンホール制御するタイミングとしては、INI−INVITEでの帯域予約時、200OKでの帯域確保時、BYEでの帯域開放時等であり、このような制御にはmegacoプロトコルが用いられる(megaco制御)。帯域の予約要求・確保要求・変更要求の受付時には、各要求と要求内のメディア情報とを記録する。一方、帯域の削除要求の受付時には、受付済の要求情報と各メディア情報をメモリ等から削除する。
After that, the
また、ポリシー制御においては、発ユーザ種別や着ユーザ種別、SDP情報内のプライオリティや加入者情報の優先度を識別して、SIP通信ネットワークに輻輳が発生した時に呼の優先度を識別してパケットの通信が規制される。 In the policy control, the calling user type, the called user type, the priority in the SDP information and the priority of the subscriber information are identified, and when the SIP communication network is congested, the call priority is identified and the packet is identified. Communication is regulated.
以上により、メディアゲートウェイコントローラ121は、SIP通信ネットワークに流入出するパケットの制御を行っている。なお、このような従来のメディアゲートウェイコントローラについては、特許文献1に開示されている。
As described above, the
なお、SDP情報には、各種のメディア通信に必要とされる要求帯域や転送品質クラス等の情報が記載されている。また、帯域の積上又は積下とは、リソース管理機能部が管理している全ての仮想パスからエンド端末間の経路を特定した後に、該当する1以上の仮想パスに対して、通話開始時は要求帯域を加算し、通話終了時は加算されている帯域を減算することを意味する。また、ピンホール制御とは、メディアゲートウェイ3に対して、エンド端末間や、エンド端末と呼処理サーバ1との間で通信するためのポートの開通・不通や番号の設定等を実際に行う制御を意味する。
The SDP information includes information such as a required bandwidth and a transfer quality class required for various media communications. Bandwidth accumulation or underloading refers to the time at which a call is started for one or more corresponding virtual paths after specifying the path between end terminals from all virtual paths managed by the resource management function unit. Means adding the requested bandwidth and subtracting the added bandwidth at the end of the call. Also, the pinhole control is a control for actually opening / disconnecting a port and setting a number for communicating with the
一方、メディアゲートウェイ3は、メディアゲートウェイコントローラ121からの指示に従ってターミネーションを生成し、ポリシー設定に基づいてエンド端末間等の通信に必要なポートを設定する。メディアゲートウェイ3に確保されるセッション情報及びターミネーション情報は、メディアゲートウェイコントローラ121の各情報と一致している。なお、メディアゲートウェイ3は、通常、C−BGF(Core Border Gateway Function)、I−BGF(Interconnection Border Gateway Function)、RCEF(Resource Control Enforcement Function)と呼ばれる機能部で構成されている。
On the other hand, the
以上より、メディアゲートウェイコントローラ121で帯域確保され、メディアゲートウェイ3で物理的な通信経路が確保された各種メディアは、図11に示すように、仮想パスの各メディア帯域内で通信可能となる。
As described above, various media whose bandwidth is secured by the
ここで、上述した呼処理サーバ1に、メディア帯域の帯域量を所定の帯域量に変化させて管理する必要のある新たな機能が追加される場合がある。このようなメディア帯域の帯域量変動を伴う新機能が追加された際における、上記メディアゲートウェイコントローラ121を具備する従来のリソース管理装置12の処理について説明する。
Here, a new function that needs to be managed by changing the media bandwidth to a predetermined bandwidth may be added to the
図12は、新規メディア帯域を予約又は確保する場合の従来の処理フローを示す図である。リソース管理装置12は、新規メディア帯域の予約要求又は確保要求を受け付けて、受付した情報をセッション情報として一時的に記憶手段に追加保存する(S71,S72)。
FIG. 12 is a diagram showing a conventional processing flow when a new media band is reserved or reserved. The
次いで、その新規メディア帯域を後々の開放処理に使用するため、新規メディア帯域の予約要求又は確保要求が機能追加後にされたことを把握可能となるように、機能追加後フラグのオンオフ枠をセッション情報に生成し、その新規メディア帯域に対して機能追加後フラグをオンに設定する(S73)。 Next, in order to use the new media bandwidth for later release processing, the on / off frame of the after-function addition flag is set to the session information so that it is possible to grasp that the new media bandwidth reservation request or reservation request has been made after the function addition. And the post-function addition flag is set to ON for the new media band (S73).
次いで、所定の帯域量に変化後の各メディア帯域の総帯域量を機能追加後の使用帯域の帯域量として計算する(S74)。 Next, the total bandwidth amount of each media band after the change to the predetermined bandwidth amount is calculated as the bandwidth amount of the used bandwidth after the function addition (S74).
次いで、仮想パスの上限帯域と使用帯域との差分である残帯域に新規メディア帯域を許容可能か否かを受付判定する(S75)。なお、各メディア帯域は個別に判定閾値を保持している場合があり、その場合には各々判定を行う。 Next, it is determined whether or not the new media band can be allowed for the remaining band that is the difference between the upper limit band of the virtual path and the used band (S75). Each media band may individually hold a determination threshold value, and in this case, each determination is performed.
S75の判定結果で受付可能と判定した場合には、新規メディア帯域の帯域量を上記使用帯域に加算して使用帯域を更新する(S76)。 If it is determined from the determination result in S75 that reception is possible, the bandwidth usage is updated by adding the bandwidth amount of the new media bandwidth to the usage bandwidth (S76).
次いで、メディアゲートウェイ3に対してピンホール制御及びポリシー制御を行い(S77)、双方の制御が成功した場合には、予約要求成功応答又は確保要求成功応答を要求元の呼処理機能部11に送信する(S78,S79)。 Next, pinhole control and policy control are performed for the media gateway 3 (S77), and if both controls are successful, a reservation request success response or a secure request success response is transmitted to the call processing function unit 11 of the request source. (S78, S79).
一方、S75の判定結果で受付不可能と判定した場合や、ピンホール制御及びポリシー制御が失敗した場合には、予約要求失敗応答又は確保要求失敗応答を要求元の呼処理機能部11に送信し(S80)、S76で加算する前の状態に使用帯域をロールバックする(S81)。 On the other hand, when it is determined that the acceptance is not possible based on the determination result of S75, or when the pinhole control and the policy control have failed, a reservation request failure response or a securing request failure response is transmitted to the call processing function unit 11 of the request source. (S80) The use band is rolled back to the state before the addition in S76 (S81).
図13は、既存メディア帯域を開放又は変更する場合の従来の処理フローを示す図である。リソース管理装置12は、既存メディア帯域の開放要求又は変更要求を受け付けて、対象となる既存メディア帯域に係る機能追加後フラグがオンであるか否かを判定する(S91,S92)。
FIG. 13 is a diagram showing a conventional processing flow when releasing or changing an existing media band. The
機能追加後フラグがオンの場合には、メディア情報内の各メディア帯域の帯域量を用いて機能追加後の使用帯域の帯域量を計算し、解放対象の既存メディア帯域を削除等するメディア帯域の加減算を行って、使用帯域を更新する(S93,S94)。 When the after function addition flag is ON, the bandwidth of each media band in the media information is used to calculate the bandwidth of the used band after adding the function, and the media band for deleting the existing media band to be released, etc. The use band is updated by performing addition / subtraction (S93, S94).
一方、機能追加後フラグがオフの場合には、メディア情報内の各メディア帯域の帯域量を用いて機能追加前の使用帯域の帯域量を計算し、解放対象の既存メディア帯域を削除等するメディア帯域を加減算を行って、使用帯域を更新する(S95,S96)。 On the other hand, when the post-function addition flag is off, the media bandwidth is calculated by using the bandwidth of each media bandwidth in the media information, and the existing media bandwidth to be released is deleted, etc. The used band is updated by adding / subtracting the band (S95, S96).
しかしながら、新規メディア帯域の予約要求時又は確保要求時にはフラグを設定し、既存メディア帯域の開放要求時又は変更要求時にはフラグのオンオフを判定するため、ユーザからのメディア要求頻度が高い場合にはリソース管理装置の処理能力が低下するという問題があった。 However, when a new media bandwidth reservation request or reservation request is set, a flag is set, and when an existing media bandwidth release request or change request is requested, the flag is determined to be on / off. There was a problem that the processing capacity of the apparatus was lowered.
また、呼処理サーバに機能が追加(又は変更)されるに応じてフラグの種類や判定回数を変更する必要があるため、予約要求等の各要求に係る処理が複雑となり、実装が煩雑となるという問題があった。 In addition, since it is necessary to change the type of flag and the number of determinations as functions are added (or changed) to the call processing server, processing related to each request such as a reservation request becomes complicated, and implementation becomes complicated. There was a problem.
本発明は、上記を鑑みてなされたものであり、機能追加時におけるリソース管理の処理能力低下を抑制することを課題とする。 The present invention has been made in view of the above, and an object of the present invention is to suppress a reduction in processing capability of resource management when a function is added.
請求項1に記載のリソース管理方法は、SIPネゴシエーションの結果決定されるメディアを転送する転送系ネットワークを備え、前記転送系ネットワークに配備されたメディアゲートウェイで転送される呼を制御する呼処理サーバで動作するリソース管理装置により、仮想パス上で各メディア通信にそれぞれ使用される各メディア帯域の総帯域量を使用帯域として記憶手段に記憶して管理するステップと、前記メディア帯域の帯域量を所定の帯域量に変化させて管理必要な機能が前記呼処理サーバに追加された場合に、当該機能が開始された機能開始時刻を記録するステップと、前記使用帯域を前記記憶手段から読み出して、各メディア帯域の前記所定の帯域量への変化の全体に対応するように当該使用帯域の帯域量を変更するステップと、前記各メディア帯域に係る呼の生起時刻と前記機能開始時刻とを比較し、機能開始時刻後であって使用帯域の帯域量を変更する前から既に前記所定の帯域量を有していたメディア帯域が前記使用帯域に含まれている場合には、当該メディア帯域に係る機能開始時刻後の帯域量と機能開始時刻前の帯域量との差分帯域量を前記変更後の使用帯域の帯域量から減算するステップと、を有することを特徴とする。
The resource management method according to
本発明によれば、SIPネゴシエーションの結果決定されるメディアを転送する転送系ネットワークを備え、転送系ネットワークに配備されたメディアゲートウェイで転送される呼を制御する呼処理サーバで動作するリソース管理装置により、仮想パス上で各メディア通信にそれぞれ使用される各メディア帯域の総帯域量を使用帯域として記憶手段に記憶して管理し、メディア帯域の帯域量を所定の帯域量に変化させて管理必要な機能が呼処理サーバに追加された場合に、その機能が開始された機能開始時刻を記録し、使用帯域を記憶手段から読み出して、各メディア帯域の所定の帯域量への変化の全体に対応するように当該使用帯域の帯域量を変更し、各メディア帯域に係る呼の生起時刻と機能開始時刻とを比較し、機能開始時刻後であって使用帯域の帯域量を変更する前から既に所定の帯域量を有していたメディア帯域が使用帯域に含まれている場合には、そのメディア帯域に係る機能開始時刻後の帯域量と機能開始時刻前の帯域量との差分帯域量を変更後の使用帯域の帯域量から減算するため、機能追加時におけるリソース管理の処理能力低下を抑制することができる。 According to the present invention, a resource management apparatus includes a transfer network that transfers media determined as a result of SIP negotiation, and that operates on a call processing server that controls calls transferred by a media gateway provided in the transfer network. The total bandwidth of each media band used for each media communication on the virtual path is stored and managed in the storage means as the used bandwidth, and management is required by changing the media bandwidth to a predetermined bandwidth. When a function is added to the call processing server, the function start time at which the function is started is recorded, the used band is read from the storage means, and the entire change to the predetermined band amount of each media band is handled. Thus, the amount of bandwidth used is changed, and the call occurrence time and function start time for each media band are compared. If a media band that already had a predetermined bandwidth before changing the bandwidth used is included in the bandwidth used, the bandwidth after the function start time and the function start time related to the media bandwidth Since the difference bandwidth amount with respect to the previous bandwidth amount is subtracted from the bandwidth amount of the used bandwidth after the change, it is possible to suppress a decrease in processing capability of resource management when adding a function.
請求項2に記載のリソース管理方法は、請求項1に記載のリソース管理方法において、前記機能開始時刻後に新規メディア帯域の予約要求又は確保要求があった場合に、各メディア帯域の帯域量を用いて前記使用帯域を計算し、前記仮想パスの上限帯域と当該使用帯域との差分である残帯域に前記新規メディア帯域を許容できるか否かを判断し、許容可能な場合に、当該新規メディア帯域の帯域量を前記使用帯域に加算し、新規メディアに係る呼の流出入を許可するように前記メディアゲートウェイを制御することを特徴とする。
The resource management method according to
請求項3に記載のリソース管理方法は、請求項1又は2に記載のリソース管理方法において、前記機能開始時刻後に既存メディア帯域の開放要求又は帯域変更要求があった場合に、各メディア帯域の帯域量を用いて前記使用帯域を計算し、前記既存メディア帯域の帯域量を当該使用帯域から減算することを特徴とする。
The resource management method according to
請求項4に記載のリソース管理装置は、SIPネゴシエーションの結果決定されるメディアを転送する転送系ネットワークを備え、前記転送系ネットワークに配備されたメディアゲートウェイで転送される呼を制御する呼処理サーバで動作するリソース管理装置において、仮想パス上で各メディア通信にそれぞれ使用される各メディア帯域の総帯域量を使用帯域として記憶手段に記憶して管理するリソース管理手段と、前記メディア帯域の帯域量を所定の帯域量に変化させて管理必要な機能が前記呼処理サーバに追加された場合に、当該機能が開始された機能開始時刻を記録する機能開始時刻記録手段と、前記使用帯域を前記記憶手段から読み出して、各メディア帯域の前記所定の帯域量への変化の全体に対応するように当該使用帯域の帯域量を変更する使用帯域調整手段と、前記各メディア帯域に係る呼の生起時刻と前記機能開始時刻とを比較し、機能開始時刻後であって使用帯域の帯域量を変更する前から既に前記所定の帯域量を有していたメディア帯域が前記使用帯域に含まれている場合には、当該メディア帯域に係る機能開始時刻後の帯域量と機能開始時刻前の帯域量との差分帯域量を前記変更後の使用帯域の帯域量から減算する使用帯域再調整手段と、を有することを特徴とする。 The resource management apparatus according to claim 4 is a call processing server that includes a transfer network that transfers media determined as a result of SIP negotiation, and that controls a call transferred by a media gateway provided in the transfer network. In the operating resource management device, the resource management means for storing and managing the total bandwidth of each media band used for each media communication on the virtual path as the used bandwidth in the storage means, and the bandwidth of the media bandwidth Function start time recording means for recording a function start time at which the function is started when a function required to be managed by changing to a predetermined bandwidth amount is added to the call processing server; Read from, and the bandwidth of the used bandwidth so as to correspond to the whole change of the media bandwidth to the predetermined bandwidth amount The bandwidth adjustment means for changing the call generation time and the function start time for each media band, and after the function start time and before the bandwidth amount of the bandwidth used is changed When the media band that had the band amount is included in the use band, the difference band amount between the band amount after the function start time and the band amount before the function start time related to the media band is changed. Use band readjustment means for subtracting from the band amount of the later use band.
本発明によれば、SIPネゴシエーションの結果決定されるメディアを転送する転送系ネットワークを備え、転送系ネットワークに配備されたメディアゲートウェイで転送される呼を制御する呼処理サーバで動作するリソース管理装置により、仮想パス上で各メディア通信にそれぞれ使用される各メディア帯域の総帯域量を使用帯域として記憶手段に記憶して管理し、メディア帯域の帯域量を所定の帯域量に変化させて管理必要な機能が呼処理サーバに追加された場合に、その機能が開始された機能開始時刻を記録し、使用帯域を記憶手段から読み出して、各メディア帯域の所定の帯域量への変化の全体に対応するように当該使用帯域の帯域量を変更し、各メディア帯域に係る呼の生起時刻と機能開始時刻とを比較し、機能開始時刻後であって使用帯域の帯域量を変更する前から既に所定の帯域量を有していたメディア帯域が使用帯域に含まれている場合には、そのメディア帯域に係る機能開始時刻後の帯域量と機能開始時刻前の帯域量との差分帯域量を変更後の使用帯域の帯域量から減算するため、機能追加時におけるリソース管理の処理能力低下を抑制することができる。 According to the present invention, a resource management apparatus includes a transfer network that transfers media determined as a result of SIP negotiation, and that operates on a call processing server that controls calls transferred by a media gateway provided in the transfer network. The total bandwidth of each media band used for each media communication on the virtual path is stored and managed in the storage means as the used bandwidth, and management is required by changing the media bandwidth to a predetermined bandwidth. When a function is added to the call processing server, the function start time at which the function is started is recorded, the used band is read from the storage means, and the entire change to the predetermined band amount of each media band is handled. Thus, the amount of bandwidth used is changed, and the call occurrence time and function start time for each media band are compared. If a media band that already had a predetermined bandwidth before changing the bandwidth used is included in the bandwidth used, the bandwidth after the function start time and the function start time related to the media bandwidth Since the difference bandwidth amount with respect to the previous bandwidth amount is subtracted from the bandwidth amount of the used bandwidth after the change, it is possible to suppress a decrease in processing capability of resource management when adding a function.
請求項5に記載のリソース管理装置は、請求項4に記載のリソース管理装置において、前記機能開始時刻後に新規メディア帯域の予約要求又は確保要求があった場合に、各メディア帯域の帯域量を用いて前記使用帯域を計算し、前記仮想パスの上限帯域と当該使用帯域との差分である残帯域に前記新規メディア帯域を許容できるか否かを判断し、許容可能な場合に、当該新規メディア帯域の帯域量を前記使用帯域に加算し、新規メディアに係る呼の流出入を許可するように前記メディアゲートウェイを制御することを特徴とする。
The resource management device according to
請求項6に記載のリソース管理装置は、請求項4又は5に記載のリソース管理装置において、前記機能開始時刻後に既存メディア帯域の開放要求又は帯域変更要求があった場合に、各メディア帯域の帯域量を用いて前記使用帯域を計算し、前記既存メディア帯域の帯域量を当該使用帯域から減算することを特徴とする。
The resource management device according to claim 6 is the resource management device according to
本発明によれば、機能追加時におけるリソース管理の処理能力低下を抑制することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the processing capability fall of the resource management at the time of a function addition can be suppressed.
以下、一実施の形態について図面を用いて説明する。 Hereinafter, an embodiment will be described with reference to the drawings.
最初に、本実施の形態に係るリソース管理装置の機能について説明する。図1は、リソース管理装置の機能ブロック構成を示す図である。このリソース管理装置12は、リソース管理部12aと、機能開始時刻記録部12bと、使用帯域調整部12cと、使用帯域再調整部12dと、使用帯域計算部12eと、MG制御部12fとで構成されている。以下、これら各機能部について詳細に説明し、処理フローを説明した後に、本実施の形態に係るリソース管理装置の効果について説明する。
First, the function of the resource management apparatus according to this embodiment will be described. FIG. 1 is a diagram illustrating a functional block configuration of the resource management apparatus. The
なお、このリソース管理装置12は、図10に示したようにSIPネゴシエーションの結果決定されるメディアを転送するSIP通信ネットワーク(転送系ネットワーク)内に配備され、そのSIP通信ネットワークに配備されたメディアゲートウェイ3で転送される呼を制御する呼処理サーバ1で動作するものである。従い、このリソース管理装置12を呼処理サーバ1の一機能として動作させることも可能であるし、背景技術で説明したようなメディアゲートウェイコントローラの機能も処理することが可能であることは言うまでもない。
As shown in FIG. 10, the
リソース管理部12aは、SIP通信ネットワークを構成している経路上のノード間の各リンクや各ノードの処理能力を仮想パスとし、その仮想パス上で各メディア通信にそれぞれ使用される各メディア帯域及びその帯域量と、各メディア帯域の総帯域量である現在の使用帯域と、仮想パスの上限帯域とをメモリ等の記憶手段に記憶して管理する機能を有している。
The
具体的には、図2に示すように、エンド端末5からメディアゲートウェイ3までの通信経路にはコアネットワークに向かうに従って収容容量の大きなノード(PON、L2SW、MG、等)が複数配備されているため、ノード間の仮想パス毎に仮想識別子(アクセスライン仮想パス#1、アクセスライン仮想パス#2、PON仮想パス#1、等)を付与し、仮想識別子毎に上限帯域や使用帯域をSIP通信ネットワークのリソース情報として管理している。
Specifically, as shown in FIG. 2, a plurality of nodes (PON, L2SW, MG, etc.) having a larger capacity are arranged in the communication path from the
機能開始時刻記録部12bは、メディア帯域の帯域量を所定の帯域量に変化させて管理必要な機能が呼処理サーバ1に追加された場合に、追加された機能が呼処理サーバ1で開始された機能開始時刻を記録する機能を有している。
The function start
例えば、SIPネゴシエーションで決定したメディア帯域を1.2倍して管理する必要が生じた場合に、そのメディア帯域に補正係数を乗算する機能プログラムが追加されたケースが一例として挙げられる。その他、メディア帯域を実効帯域値に補正する機能プログラムや、設定粒度を補正する機能プログラムや、メディア毎のトラヒック特性を考慮してメディア帯域を補正する機能プログラムが挙げられるが、前述したようにメディア帯域の帯域量を所定の帯域量に変化させて管理必要な機能であれば、どのような機能であってもよい。 For example, a case where a function program for multiplying the media band by a correction coefficient when the media band determined by SIP negotiation needs to be managed by 1.2 times is added. In addition, there are a function program that corrects the media band to the effective band value, a function program that corrects the set granularity, and a function program that corrects the media band in consideration of the traffic characteristics of each medium. Any function may be used as long as it is a function that requires management by changing the bandwidth amount to a predetermined bandwidth amount.
使用帯域調整部12cは、リソース管理部12aで記憶管理している上記記憶手段から使用帯域の帯域量を読み出して、その使用帯域の帯域量を機能開始時刻後の帯域量に変更する機能を有している。具体的には、各メディア帯域の上記所定の帯域量への変化の全体に対応するように使用帯域の帯域量を変更する。例えば、各メディア帯域の帯域量を所定倍に変化させて管理必要な機能が追加された場合には、記憶管理している使用帯域を同様に所定倍する。
The used
使用帯域再調整部12dは、各メディア帯域に係る呼の生起時刻と機能開始時刻記録部12bで記録した機能開始時刻とをそれぞれ比較し、機能開始時刻後であって、且つ使用帯域調整部12cにより使用帯域の帯域量が変更される前から既に変更後の帯域量を有していたメディア帯域が使用帯域に含まれている場合には、そのメディア帯域に係る機能開始時刻後の帯域量と機能開始時刻前の帯域量との差分帯域量を変更後の使用帯域の帯域量から減算することで、使用帯域調整部12cにより変更調整された調整後の使用帯域を再調整する機能を有している。すなわち、変更後の帯域量を有していたメディア帯域が使用帯域に既に含まれている場合には、使用帯域調整部12cにより更に所定倍されるため、過調整された当該所定倍の帯域量分を減算することにより、使用帯域を適正化している。
The used
使用帯域計算部12eは、リソース管理部12aと機能開始時刻記録部12bと使用帯域調整部12cと使用帯域再調整部12dとによって、記憶手段に記憶管理されている使用帯域が調整(再調整を含む)された後に、新規メディア帯域の予約要求又は確保要求や、既存メディア帯域の開放要求又は帯域変更要求があった場合に、各メディア帯域の帯域量を用いて使用帯域を計算して、各要求に応じた処理を行う機能を有している。詳細機能については処理フロー内で説明する。
The use
MG制御部12fは、新規メディア帯域の予約要求又は確保要求があった場合に、新規メディアに係る呼の流出入を可能とするようにメディアゲートウェイ3を制御する機能を有している。
The
次に、リソース管理装置12の処理フローについて説明する。図3は、使用帯域を調整又は再調整するまでの処理フローを示す図である。
Next, the processing flow of the
最初に、呼処理サーバ1に上述した機能が追加されて開始された場合に、機能開始時刻記録部12bにより、機能開始時刻が記録される(S1)。
First, when the function described above is added to the
次いで、使用帯域調整部12cにより、仮想パス毎に、記憶管理されている使用帯域の帯域量が機能開始時刻後の帯域量に変更される(S2)。このとき、メディア毎に保存している要求帯域については変更しない。
Next, the used
この所定の帯域量は、全て又は一部のメディア帯域に対して一定の大きさである必要はなく、メディア帯域毎に異なるものであってもよい。例えば、メディア帯域の帯域量が均一なサービスを提供している場合において、メディア帯域の帯域量を一律変化させる必要のあるサービス提供のための機能が追加された場合には、複数のメディア帯域を一つの束として群処理(例えば、64kbpsの電話のみ利用している場合には、メディア帯域×メディア数×1.2倍して使用帯域を調整)をしてもよい。一方、メディアの種別が異なる場合には、個々にメディア帯域を計算した後に合算して使用帯域を調整するようにしてもよい。 The predetermined band amount does not need to be a constant size for all or some of the media bands, and may be different for each media band. For example, in the case where a service with a uniform media bandwidth is provided, and a function for providing a service that requires a uniform change of the media bandwidth is added, a plurality of media bandwidths are added. Group processing may be performed as one bundle (for example, when only a 64 kbps phone is used, media bandwidth × number of media × 1.2 times is used to adjust the usage bandwidth). On the other hand, when the media types are different, the media bandwidth may be calculated individually and then added to adjust the bandwidth used.
次いで、使用帯域再調整部12dにより、各メディア帯域に係る呼の生起時刻と機能開始時刻記録部12bで記録した機能開始時刻とがそれぞれ比較される(S3)。
Next, the use
S3の比較の結果、機能開始時刻後であって、且つ帯域量の変更前から既に変更後の帯域量を有していたメディア帯域が含まれている場合には、使用帯域再調整部12dにより、仮想パス毎に、そのメディアについて機能開始時刻後の帯域量と機能開始時刻前の帯域量との差分帯域量が計算され、S2で変更された使用帯域から差分帯域量が減算される(S4)。
As a result of the comparison in S3, when a media band that has been after the function start time and has already been changed from before the change of the bandwidth is included, the used
一方、S3の比較の結果、機能開始時刻後であって、且つ帯域量の変更前から既に変更後の帯域量を有していたメディア帯域が含まれていない場合には、使用帯域を再調整する必要がないので、そのままフローを終了する。 On the other hand, as a result of the comparison in S3, if the media band that has been after the function start time and has already changed the bandwidth before the change in bandwidth is not included, readjust the used bandwidth There is no need to do so, so the flow is terminated.
次に、使用帯域を調整後又は再調整後に各要求を受け付けた際の処理フローについて説明する。図4は、新規メディア帯域の予約要求又は確保要求があった場合の処理フローを示す図である。 Next, a processing flow when each request is received after adjusting the use band or after readjustment will be described. FIG. 4 is a diagram showing a processing flow when there is a reservation request or reservation request for a new media band.
最初に、使用帯域計算部12eにより、新規メディア帯域の予約要求又は確保要求が受け付けられ、受付した情報が、リソース管理部12aにより記憶管理されている記憶手段に一時的に追加保存される(S11,S12)。
First, the use
次いで、使用帯域計算部12eにより、仮想パス毎に、各メディア帯域の帯域量を用いて使用帯域が計算される(S13)。
Next, the used
次いで、使用帯域計算部12eにより、仮想パス毎に、仮想パスの上限帯域とS13で計算された仮想パスの使用帯域との差分である残帯域に新規メディア帯域の帯域量を許容できるか否か(収容できるか否か)が判断される(S14)。
Next, whether or not the bandwidth usage of the new media band can be allowed for the remaining bandwidth, which is the difference between the upper limit bandwidth of the virtual path and the bandwidth used of the virtual path calculated in S13, for each virtual path by the used
S14での判断の結果、許容可能(収容可能)な場合に、使用帯域計算部12eにより、新規メディア帯域の帯域量が使用帯域に加算される(S15)。
If the result of determination in S14 is that it is permissible (accommodable), the
次いで、MG制御部12fにより、新規メディアに係る呼の流出入を許可するようにメディアゲートウェイ3に対してピンホール制御及びポリシー制御が行われる(S16)。
Next, pinhole control and policy control are performed on the
次いで、MG制御部12fにより、S16での各制御が成功したか失敗したかが確認される(S17)。
Next, the
S17での確認の結果、S16での各制御が成功した場合に、予約要求成功応答又は確保要求成功応答が要求元の呼処理機能部11に送信される(S18)。 As a result of the confirmation in S17, when each control in S16 is successful, a reservation request success response or a reservation request success response is transmitted to the call processing function unit 11 of the request source (S18).
一方、S14での判断の結果、許容不能(収容不可)な場合や、S17での確認の結果、S16での各制御が成功した場合には、予約要求失敗応答又は確保要求失敗応答が要求元の呼処理機能部11に送信され(S19)、S15で加算する前の状態に使用帯域がロールバックされる(S20)。 On the other hand, if the result of determination in S14 is unacceptable (cannot be accommodated), or if each control in S16 is successful as a result of confirmation in S17, a reservation request failure response or a reservation request failure response is returned as the request source. Is transmitted to the call processing function unit 11 (S19), and the used band is rolled back to the state before the addition in S15 (S20).
図5は、既存メディア帯域の開放要求又は変更要求があった場合の処理フローを示す図である。 FIG. 5 is a diagram showing a processing flow when there is a request to release or change an existing media band.
最初に、使用帯域計算部12eにより、既存メディア帯域の開放要求又は変更要求が受け付けられる(S31)。
First, the use
次いで、使用帯域計算部12eにより、仮想パス毎に、各メディア帯域の帯域量を用いて使用帯域が計算される(S32)。
Next, the used
次いで、使用帯域計算部12eにより、仮想パス毎に、S32で計算された使用帯域から開放対象の既存メディア帯域の帯域量が減算される(S33)。
Next, the used
以上より、本実施の形態によれば、メディア帯域の帯域量を所定の帯域量に変化させて管理必要な機能が呼処理サーバ1に追加された場合に、その追加機能が開始された機能開始時刻を記録し、使用帯域の帯域量を機能開始時刻後の帯域量に変更し、メディア帯域に係る呼の生起時刻と機能開始時刻とを比較し、機能開始時刻後であって変更する前から既に所定の帯域量を有していたメディア帯域が含まれている場合には、そのメディア帯域に係る機能開始時刻後の帯域量と機能開始時刻前の帯域量との差分帯域量を変更後の使用帯域から減算するので、呼処理サーバ1に機能(例えば、メディア帯域を1.2倍する機能)が追加された時点や、該機能が変更(例えば、1.2倍されたメディア帯域を1.5倍に変更)された時点で各仮想パスの使用帯域を予め調整又は再調整しておくことが可能となる。
As described above, according to the present embodiment, when a function that needs to be managed is added to the
また、既に調整又は再調整された帯域を利用して予約要求等の各処理が実行されるので、予約要求等を受け付けた時点で機能追加前後の判断が不要となり、機能追加時におけるリソース管理装置の処理能力低下を抑制することが可能となる。 In addition, since each process such as a reservation request is performed using a band that has already been adjusted or readjusted, determination before and after the addition of a function becomes unnecessary when a reservation request is received, and the resource management device at the time of adding the function It is possible to suppress a decrease in processing capacity.
すなわち、機能が連続して追加された場合や、所定条件でメディア帯域の帯域量を変更することが連続した場合であっても、帯域の予約要求等に係る各処理を簡易に保つことが可能となり、高品質なリソース管理装置を提供することが可能となる。また、機能追加後であっても同一条件で同量のメディア帯域の使用をユーザに提供可能となり、ユーザ由来の継続呼の帯域量変更が生じた場合であっても、既に機能追加後の帯域を確保しているので、メディア通信の成功確度を高くすることが可能となる。更に、全ての使用帯域を予め機能追加後の帯域まで変更しておくことが可能となるので、各要求受付時にメディア帯域を変更する再計算を行う従来技術に比べて新規受付を抑制し、リソース不足を抑止することが可能となる。また、呼処理サーバ1における通常の呼処理能力を向上するという効果も得ることができる。
In other words, even when functions are added continuously, or even when the amount of media bandwidth is continuously changed under predetermined conditions, it is possible to easily maintain each processing related to bandwidth reservation requests, etc. Thus, it is possible to provide a high-quality resource management device. In addition, even after the function is added, it is possible to provide the user with the same amount of media bandwidth under the same conditions. Therefore, it is possible to increase the success probability of media communication. Furthermore, since it is possible to change all the used bandwidths up to the bandwidth after the addition of the function in advance, the new acceptance is suppressed compared to the conventional technology that recalculates changing the media bandwidth at the time of accepting each request. The shortage can be suppressed. Moreover, the effect of improving the normal call processing capability in the
全メディアに対する帯域補正係数を1.2倍に変更して管理必要な機能が追加された場合について説明する。図6は、実施例1におけるメディア帯域の調整・再調整を説明する図である。上段は、メディア毎の要求帯域であり、上記S2で説明したように、この要求帯域の帯域量については変更しない。一方、下段は、仮想パス上の使用帯域であり、各メディア帯域の帯域量をマージした値が使用帯域として管理されている。 A case will be described in which the bandwidth correction coefficient for all media is changed to 1.2 times and a function requiring management is added. FIG. 6 is a diagram illustrating media band adjustment / readjustment according to the first embodiment. The upper row shows the required bandwidth for each medium, and the bandwidth amount of the required bandwidth is not changed as described in S2. On the other hand, the lower level is a used band on the virtual path, and a value obtained by merging the band amounts of each media band is managed as the used band.
時点Aから時点Bに移行する間に機能が追加して開始され、時点Bでメディア#4が追加された場合、その時点Bにおいて、メディア#4は既に1.2倍の帯域量として管理されている。ここで、リソース管理部12aは時点Bでの使用帯域を管理しているものとする。
If a function is added and started during the transition from the time point A to the time point B, and the media # 4 is added at the time point B, the media # 4 is already managed as 1.2 times the bandwidth at the time point B. ing. Here, it is assumed that the
使用帯域調整部12cは、時点Cにおいて、上記機能追加に伴って、現在の使用帯域の帯域量(時点Bのメディア#1〜#4のマージ値)に1.2倍の乗算を行って使用帯域を調整する。これにより、機能追加後の新サービス開始後には、全てのユーザの端末が機能追加後の帯域を使用可能となる。使用帯域を機能追加後の帯域に調整することにより、残帯域(仮想パスの上限帯域と使用帯域との差分)を新規メディアの追加要求によって消費されることを防止することが可能となる。
At time point C, the used
ただし、メディア#4については余分に乗算されている(1.2倍×1.2倍)ので、使用帯域再調整部12dは、時点Dにおいて、その余分な帯域量を減算する。これにより、仮想パスの残帯域がより適正化されることになる。
However, since media # 4 is multiplied by extra (1.2 times × 1.2 times), the used
その後、時点Eにおいて、既存メディア#3の開放要求を受け付けた場合には、該当する既存メディア#3の帯域のみを削除する。従来のように開放要求を受け付けた時点での機能追加前後の判断ロジックは不要となる。
Thereafter, when a request to release the existing
次に、上り帯域であってメディア種別がデータのみのメディアに対する帯域補正係数を3倍に変更して管理必要な機能が追加された場合について説明する。図7は、実施例2におけるメディア帯域の調整・再調整を説明する図である。上段は、メディア毎の要求帯域であり、上記S2で説明したように、この要求帯域の帯域量については変更しない。一方、下段は、仮想パス上の使用帯域であり、各メディア帯域の帯域量をマージした値が使用帯域として管理されている。 Next, a case will be described in which a function necessary for management is added by changing the bandwidth correction coefficient to 3 times for media having an upstream bandwidth and a media type of only data. FIG. 7 is a diagram illustrating media band adjustment / readjustment according to the second embodiment. The upper row shows the required bandwidth for each medium, and the bandwidth amount of the required bandwidth is not changed as described in S2. On the other hand, the lower level is a used band on the virtual path, and a value obtained by merging the band amounts of each media band is managed as the used band.
時点Aから時点Bに移行する間に機能が追加して開始され、時点Bでメディア#4が追加された場合、その時点Bにおいて、メディア#4は既に3倍の帯域量として管理されている。ここで、リソース管理部12aは時点Bでの使用帯域を管理しているものとする。
When the function is started during the transition from the time point A to the time point B and the media # 4 is added at the time point B, the media # 4 is already managed as a triple amount of bandwidth at the time point B. . Here, it is assumed that the
使用帯域調整部12cは、時点Cにおいて、上記機能追加に伴って、現在の使用帯域の帯域量(音声用のメディア帯域#0を除く時点Bのメディア#1〜#4のマージ値)に3倍の乗算を行って使用帯域を調整する。これにより、機能追加後の新サービス開始後には、全てのユーザの端末が機能追加後の帯域を使用可能となる。使用帯域を機能追加後の帯域に調整することにより、残帯域(仮想パスの上限帯域と使用帯域との差分)を新規メディアの追加要求によって消費されることを防止することが可能となる。
At the time point C, the used
ただし、メディア#4については余分に乗算されている(3倍×3倍)ので、使用帯域再調整部12dは、時点Dにおいて、その余分な帯域量を減算する。これにより、仮想パスの残帯域がより適正化されることになる。
However, since media # 4 is multiplied by an extra number (3 times × 3 times), the used
その後、時点Eにおいて、既存メディア#3の開放要求を受け付けた場合には、該当する既存メディア#3の帯域のみを削除する。従来のように開放要求を受け付けた時点での機能追加前後の判断ロジックは不要となる。
Thereafter, when a request to release the existing
すなわち、リソース管理装置12は、メディア種別、仮想パス種別、更には帯域の上り又は下り等に基づいて、メディア帯域を変更して使用帯域を調整することも可能である。
In other words, the
実施例1又は実施例2で説明した時点Bから時点Cに移行する際にメディア帯域#4は1.2倍又は3倍に変更されるが、その際に仮想パスの上限帯域を超える場合がある。時点Cから時点Dへの移行時においてメディア#4の帯域量は再調整され、その結果当該上限帯域を超えない可能性もあるが、使用実態との剥離を極力避けるために、本実施例3の使用帯域調整部12cは予閉塞処理(予閉塞機能)を行う。図8は、実施例3におけるメディア帯域の調整・再調整を説明する図である。
The media band # 4 is changed to 1.2 times or 3 times when shifting from the time point B described in the first embodiment or the second embodiment to the time point C. However, in this case, the media bandwidth # 4 may exceed the upper limit bandwidth of the virtual path. is there. In the transition from the time point C to the time point D, the band amount of the media # 4 is readjusted, and as a result, the upper limit band may not be exceeded. However, in order to avoid the separation from the actual use as much as possible, this example 3 The used
すなわち、使用帯域調整部12cは、機能追加によって所定倍した使用帯域が仮想パスの上限帯域を超える場合に、使用帯域が上限帯域を下回るまで新規メディアの追加利用を抑止する。図8に示す例で言えば、使用帯域(メディア#1〜メディア#4のマージ値)が仮想パス#2の上限帯域を超えているため、時点Cにおいて、メディア#5の追加を拒否する。時点Dにおいて、メディア#4を削除した場合、時点Eのように、仮想パス#2の上限帯域内で許容可能なメディア#6については追加可能としている。
In other words, when the used bandwidth multiplied by the function addition exceeds the upper limit bandwidth of the virtual path, the used
次に、これまで説明したリソース管理装置12が使用されるモデルケースの一例について説明する。図9は、リソース管理装置の適用例を説明する図である。
Next, an example of a model case in which the
通常、呼処理サーバ1は、サーバのダウンを想定して現用系(ACT系:0系)と予備系(STB系:1系)とで構成されており、呼処理サーバ1に機能が追加される前は、現用系であっても予備系であっても旧ファイルで運用されている(S51a,S51b)。
Usually, the
なお、ここでいうファイルとは、リソース管理部12aが記憶手段に記憶管理している仮想パス毎の使用帯域や上限帯域等のデータをファイル化したものをいい、旧ファイルとは、機能追加前のプログラムで動作することをいう。また、後述する新ファイルとは、機能追加後のプログラムで動作することをいう。
The file referred to here is a file in which data such as the used bandwidth and the upper limit bandwidth for each virtual path stored and managed in the storage means by the
その後、呼処理サーバ1に追加された機能が開始された場合には、予備系を一端OUS(Out Of Service)化して、記憶手段であるデータベースをコンバートした後に、予備系の旧ファイルを新ファイルに置き換えてSTB状態に戻し、予備系を新ファイルに置き換えた後に現用系で受け付けた呼については、メモリをコンバートして系間で同期する(S52a,S52b,S53,S54a,S54b,S55)。なお、メモリコンバートする理由は、実際の使用帯域は仮想パス毎にメモリ上で管理されているためである。
Thereafter, when a function added to the
その後、予備系をACT状態に変更して新ファイルを用いて運用を開始する(S56a,S56b)。 Thereafter, the standby system is changed to the ACT state and operation is started using the new file (S56a, S56b).
1…呼処理サーバ
11…呼処理機能部
12…リソース管理装置
12a…リソース管理部
12b…機能開始時刻記録部
12c…使用帯域調整部
12d…使用帯域再調整部
12e…使用帯域計算部
3…メディアゲートウェイ
5…エンド端末
7…ネットワーク機器
S1〜S4…ステップ
S11〜S20…ステップ
S31〜S33…ステップ
S51〜S56…ステップ
S71〜S81…ステップ
S91〜S96…ステップ
DESCRIPTION OF
Claims (6)
仮想パス上で各メディア通信にそれぞれ使用される各メディア帯域の総帯域量を使用帯域として記憶手段に記憶して管理するステップと、
前記メディア帯域の帯域量を所定の帯域量に変化させて管理必要な機能が前記呼処理サーバに追加された場合に、当該機能が開始された機能開始時刻を記録するステップと、
前記使用帯域を前記記憶手段から読み出して、各メディア帯域の前記所定の帯域量への変化の全体に対応するように当該使用帯域の帯域量を変更するステップと、
前記各メディア帯域に係る呼の生起時刻と前記機能開始時刻とを比較し、機能開始時刻後であって使用帯域の帯域量を変更する前から既に前記所定の帯域量を有していたメディア帯域が前記使用帯域に含まれている場合には、当該メディア帯域に係る機能開始時刻後の帯域量と機能開始時刻前の帯域量との差分帯域量を前記変更後の使用帯域の帯域量から減算するステップと、
を有することを特徴とするリソース管理方法。 A resource management device comprising a transfer network for transferring media determined as a result of SIP negotiation, and operating on a call processing server for controlling a call transferred by a media gateway arranged in the transfer network,
Storing and managing the total bandwidth of each media band used for each media communication on the virtual path in the storage means as a used band; and
Recording a function start time at which the function was started when a function required to be managed by changing the bandwidth of the media band to a predetermined bandwidth is added to the call processing server;
Reading the used band from the storage means, and changing the band amount of the used band so as to correspond to the entire change of the media band to the predetermined band amount;
The media bandwidth that has already had the predetermined bandwidth amount after the function start time and before the bandwidth amount of the used bandwidth is changed by comparing the call occurrence time and the function start time according to each media bandwidth Is included in the used bandwidth, the difference bandwidth amount between the bandwidth amount after the function start time related to the media bandwidth and the bandwidth amount before the function start time is subtracted from the bandwidth amount of the changed used bandwidth. And steps to
A resource management method comprising:
仮想パス上で各メディア通信にそれぞれ使用される各メディア帯域の総帯域量を使用帯域として記憶手段に記憶して管理するリソース管理手段と、
前記メディア帯域の帯域量を所定の帯域量に変化させて管理必要な機能が前記呼処理サーバに追加された場合に、当該機能が開始された機能開始時刻を記録する機能開始時刻記録手段と、
前記使用帯域を前記記憶手段から読み出して、各メディア帯域の前記所定の帯域量への変化の全体に対応するように当該使用帯域の帯域量を変更する使用帯域調整手段と、
前記各メディア帯域に係る呼の生起時刻と前記機能開始時刻とを比較し、機能開始時刻後であって使用帯域の帯域量を変更する前から既に前記所定の帯域量を有していたメディア帯域が前記使用帯域に含まれている場合には、当該メディア帯域に係る機能開始時刻後の帯域量と機能開始時刻前の帯域量との差分帯域量を前記変更後の使用帯域の帯域量から減算する使用帯域再調整手段と、
を有することを特徴とするリソース管理装置。 In a resource management device comprising a transfer network for transferring media determined as a result of SIP negotiation and operating on a call processing server for controlling calls transferred by a media gateway arranged in the transfer network,
Resource management means for storing and managing a total bandwidth amount of each media band used for each media communication on the virtual path as a used bandwidth in a storage means;
A function start time recording means for recording a function start time at which the function was started when a function required to be managed by changing the bandwidth of the media band to a predetermined bandwidth is added to the call processing server;
Use band adjustment means for reading the use band from the storage means, and changing the band amount of the use band so as to correspond to the whole change of the media band to the predetermined band amount;
The media bandwidth that has already had the predetermined bandwidth amount after the function start time and before the bandwidth amount of the used bandwidth is changed by comparing the call occurrence time and the function start time according to each media bandwidth Is included in the used bandwidth, the difference bandwidth amount between the bandwidth amount after the function start time related to the media bandwidth and the bandwidth amount before the function start time is subtracted from the bandwidth amount of the changed used bandwidth. Use band readjustment means,
A resource management device comprising:
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