JP2011213328A - Intake device of engine for vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、車両用エンジンの吸気装置に係り、特に吸入空気を導き入れる吸気口先端を改良した車両用エンジンの吸気装置に関する。 The present invention relates to an intake device for a vehicle engine, and more particularly to an intake device for a vehicle engine having an improved inlet end for introducing intake air.
一般に、車両においては、前方から冷却されたより多くの空気をエアクリーナに導入したいため、エアクリーナに接続された吸気ダクトをラジエータの上方に配置している。
しかしながら、このような構造では、車両走行時に、雪等の異物を含んだ走行風が吸気ダクトを介してエアクリーナに侵入してしまい、エアクリーナの目詰まりを招くおそれがあった。
In general, in a vehicle, in order to introduce more air cooled from the front into the air cleaner, an intake duct connected to the air cleaner is disposed above the radiator.
However, with such a structure, when the vehicle travels, traveling wind containing foreign matters such as snow may enter the air cleaner via the intake duct, which may cause clogging of the air cleaner.
特許文献1に係るエンジンの吸気ダクト構造は、吸気ダクトに空気を流入させる吸気口と雪等の異物を排出する排出口とを設け、空気に含まれる雪等の異物を排出口から吐き出し、空気のみをエアクリーナの内部へと吸引してエアクリーナの目詰まりを防止するものである。
特許文献2に係る吸気ダクトの取付構造は、ラジエータサポートが吸気ダクトに対して後方に相対変位した際に、吸気ダクトを取り付けるためのボルトをボルト挿通部でスライド可能として、吸気ダクトの破損を回避させるものである。
The intake duct structure of an engine according to
The air intake duct mounting structure according to Patent Document 2 avoids damage to the air intake duct by allowing the bolt for attaching the air intake duct to slide at the bolt insertion portion when the radiator support is displaced rearward relative to the air intake duct. It is something to be made.
ところで、従来、吸気口の位置を検討するにあたり、なるべく冷気を吸えるような位置に吸気口の位置を設定することが多い。これは、冷たい空気をエンジンに取り込んだ方がエンジン出力や燃費が向上するためである。バンパグリルの後方やラジエータメンバサポートの上部等に吸気口を設定すると、外気の導入が行いやすく、吸気温度の低減が可能となる。
しかし、外気をそのまま吸い込んでしまうと、冷気を吸い込めると同時に冬季時は雪を多量に吸い込むことがあり、エアクリーナの内部に雪が詰まってしまいエンジンの出力低下の原因となる。また、エンジンルーム内に吸気口を設定すると、雪害の問題は解決できるが、排気系部品やラジエータファンから巻き上げる熱気を吸い込んでしまうことになり、エンジン性能の悪化が考えられる。
このため、冷気導入と雪害対策の必要性という、相反する問題を考慮しながら、なるべく熱気の溜まらない場所をエンジンルーム内で探して吸気口を設定し、また、外気を導入できる位置に吸気口を設定する場合に、後方に穴を設定することで、雪やダストがそのまま通り抜けて、冷気だけをエアクリーナに送ることができるが、車両の停止から極低速走行時では、後方の穴から熱気を吸ってしまうおそれがある。
また、上記の特許文献1では、車両の停止から極低速走行時で、開放された排出口からエンジンルームの熱気が侵入してエアクリーナの内部へと流れ込んでしまい、エンジンの出力低下を招いてしまうおそれがあった。
このため、雪等の異物によるエアクリーナの目詰まりを回避しつつ、エンジンルームの熱気の侵入を防止する構造が望まれていた。
By the way, conventionally, when examining the position of the intake port, the position of the intake port is often set to a position where cold air can be sucked as much as possible. This is because the engine output and fuel consumption are improved when cold air is taken into the engine. If an intake port is set at the rear of the bumper grill, the upper portion of the radiator member support, etc., outside air can be easily introduced, and the intake air temperature can be reduced.
However, if the outside air is sucked in as it is, cold air can be sucked in, and at the same time, a large amount of snow may be sucked in the winter, and the snow is clogged inside the air cleaner, causing a reduction in engine output. Setting an air intake in the engine room can solve the problem of snow damage, but it sucks in hot air that is exhausted from exhaust system parts and a radiator fan, which may deteriorate engine performance.
For this reason, while considering the conflicting issues of cold air introduction and the need for snow damage countermeasures, search the engine room for a place where hot air does not accumulate as much as possible, set the air intake, and place the air intake where it can be introduced. If you set a hole in the rear, snow and dust can pass through as it is, and only cold air can be sent to the air cleaner. There is a risk of smoking.
Moreover, in said
For this reason, a structure that prevents the intrusion of hot air into the engine room while avoiding clogging of the air cleaner due to foreign matters such as snow has been desired.
そこで、この発明の目的は、雪等の異物を除去して空気のみを吸引させてエアクリーナの目詰まりを回避するとともに、エンジンルーム内の熱気がエアクリーナに侵入するのを防止する車両用エンジンの吸気装置を提供することにある。 Accordingly, an object of the present invention is to remove the foreign matter such as snow and suck only the air to avoid clogging of the air cleaner, and to prevent the hot air in the engine room from entering the air cleaner. To provide an apparatus.
この発明は、車両の前部にラジエータを配設し、このラジエータの後方のエンジンルームにエンジンとエアクリーナとを配設し、車両前方に開口する空気取入口と前記エンジンルーム内に開口する異物排出口とを車両前後方向の前端部と後端部とに備える吸気ダクトを前記ラジエータの上方に配設し、前記空気取入口と前記異物排出口との間で前記エアクリーナヘの空気を取り出す空気取出口を前記吸気ダクトに形成した車両用エンジンの吸気装置において、前記異物排出口を車両後方に向けて開口し、前記異物排出口の上縁部に沿って延びる弁軸を中心に揺動して車両走行時の風圧によって前記異物排出口を開く弁体を前記吸気ダクトに設けたことを特徴とする。 According to the present invention, a radiator is disposed at the front of a vehicle, an engine and an air cleaner are disposed in an engine room behind the radiator, an air intake opening that opens in front of the vehicle, and a foreign substance that opens into the engine room. An air intake duct having outlets at the front end and the rear end in the vehicle front-rear direction is disposed above the radiator, and an air intake for taking out air to the air cleaner between the air intake and the foreign matter discharge opening. In the vehicle engine intake device having an outlet formed in the intake duct, the foreign matter discharge port is opened toward the rear of the vehicle, and swings around a valve shaft extending along the upper edge of the foreign matter discharge port. The intake duct is provided with a valve body that opens the foreign matter discharge port by wind pressure during vehicle travel.
この発明の車両用エンジンの吸気装置は、雪等の異物を除去して空気のみを吸引させてエアクリーナの目詰まりを回避するとともに、エンジンルーム内の熱気がエアクリーナに侵入するのを防止できる。 The air intake device for a vehicle engine according to the present invention removes foreign matters such as snow and sucks only air to avoid clogging of the air cleaner, and can prevent hot air in the engine room from entering the air cleaner.
この発明は、雪等の異物を除去して空気のみを吸引させてエアクリーナの目詰まりを回避するとともに、エンジンルーム内の熱気がエアクリーナに侵入するのを防止する目的を、吸気ダクトの異物排出口を車両後方に向けて開口し、異物排出口の上縁部に沿って延びる弁軸を中心に揺動して車両走行時の風圧によって異物排出口を開く弁体を吸気ダクトに設けて実現するものである。 The object of the present invention is to remove foreign matters such as snow and suck only air to avoid clogging of the air cleaner, and to prevent the hot air in the engine room from entering the air cleaner. This is realized by providing a valve body in the intake duct that opens toward the rear of the vehicle and swings around a valve shaft extending along the upper edge of the foreign matter discharge port to open the foreign matter discharge port by wind pressure during vehicle travel. Is.
図1〜図6は、この発明の実施例1を示すものである。
図1〜図3において、1は車両、2R右前輪、2Lは左前輪、3Rは右前フェンダ、3Lは左前フェンダ、4Rは右サイドフレーム、4Lは左サイドフレーム、5はダッシュパネル、6はエンジンルーム、7はエンジンフード、8はフロントバンパ、9はアッパメンバである。
車両1には、エンジンルーム6内で、パワーユニット10が搭載される。
このパワーユニット10は、クランク軸が車両前後方向Xと直交する方向の車両幅方向Yに指向したエンジン11と、このエンジン11の左側部に連結された変速機12とからなる。よって、エンジン11と変速機12とは、エンジンルーム6内で横向きに配置される。
また、エンジンルーム6内には、エンジン11よりも前方の車両前部で、ラジエータ13が配置されている。このラジエータ13には、上部でエンジン11に連結したウォータインレットパイプ14が接続しているとともに、下部でエンジン11に連結したウォータアウトレットパイプ15が接続している。
ラジエータ13の後面部には、ファンシュラウド16が取り付けられている。
1 to 6
1-3, 1 is a vehicle, 2R right front wheel, 2L is left front wheel, 3R is front right fender, 3L is front left fender, 4R is right side frame, 4L is left side frame, 5 is dash panel, 6 is engine A room, 7 is an engine hood, 8 is a front bumper, and 9 is an upper member.
A
The
A
A
エンジン11には、吸気装置17と排気装置18とが設けられる。
吸気装置17は、エンジン11の後面部に取り付けられて上方に湾曲して延びる吸気マニホルド19と、エンジン11の上方に配置されたエアクリーナ20とを備える。このエンジン11とエアクリーナ20とは、エンジンルーム6内で、ラジエータ13の後方且つ上方に配置される。
排気装置18は、エンジン11の前面部に取り付けられて下方に延びる排気マニホルド21と、この排気マニホルド21に連設して下方向に指向した触媒コンバータ22とを備える。
The
The
The
吸気装置17において、ラジエータ13の左側部の上方には、車両前方からの冷たい空気をエアクリーナ20に導き入れる吸気ダクト23が配置される。
図4、図5に示すように、吸気ダクト23は、アッパメンバ9の左側部の後方に配置され、車両前後方向Xの前端部24で車両前方に開口する空気取入口(吸気口)25を備えるとともに、車両前後方向Xの後端部26でエンジンルーム6内に開口する異物排出口27を備えている。
また、この吸気ダクト23には、空気取入口25と異物排出口27との間で、エアクリーナ20ヘの空気を取り出す空気取出口28を形成している。この空気取出口28には、空気をエアクリーナ20に導くためのエアインレットパイプ29が接続している。このエアインレットパイプ29は、図1、図4に示すように、平面視で、左方に突出して湾曲した湾曲部29Aを備えている。
In the
As shown in FIGS. 4 and 5, the
The
エアクリーナ20の左方には、変速機12の上方において、エアインレットパイプ29の湾曲部29Aの後方で且つエアクリーナ20の左側面から距離Lの隙間30を形成してバッテリ31が配置されている。そして、この隙間30の車両前方には、吸気ダクト23の空気取入口25と異物排出口27とが直線状に配置される。
On the left side of the
そして、この実施例1に係る吸気ダクト23においては、図5に示すように、異物排出口27を車両後方に向けて開口する。つまり、空気取入口25と異物排出口27との中心線Cは、水平線Hに対して車両後方で且つ斜め上方に向かって角度θで傾斜している。
また、吸気ダクト23には、異物排出口27の上縁部32に沿って延びる弁軸33を中心に揺動して車両走行時の所定の風圧によって異物排出口27を開く弁体34を設ける。この弁体34は、例えば、蝶番等の取付手段で取り付けられ、車両前方からの風圧が所定圧よりも低い場合に、自重によって異物排出口27を閉鎖している。
このように、異物排出口27を車両後方に向けて開口させ、また、この異物排出口27の上縁部32に沿って延びる弁軸33を中心に揺動して車両走行時の風圧によって異物排出口27を開く弁体34を設けたことで、図4、図5に示すように、車両走行時に、雪等の異物を含んだ空気(図5の矢印A1で示す)が空気取入口25に侵入した際に、風圧によって弁体34が開くように揺動して空気に含まれている雪等の異物(図5の矢印A2で示す)を、その慣性力によって異物排出口27からエンジンルーム6の隙間30へ排出させることができる。
これにより、空気取入口25と異物排出口27との間に形成されたエアクリーナ20ヘの空気取出口28は、雪等の異物を除去した空気のみを吸引でき(図5の矢印A3で示す)、雪等の異物によるエアクリーナ20の目詰まりを回避でき、エレメントの耐久性を向上し、エンジン性能を向上させることができる。
And in the
Further, the
In this way, the foreign
Thereby, the
一方、車両の停止から極低速走行状態では、車両前方からエンジンルーム6内に流入する空気の流入量及び流速が低下するため、弁体34を揺動させようとする風圧が低減され、このため、図6に示すように、弁体34の自重によって異物排出口27が閉鎖される。
これにより、空気取入口25からの空気(図6の矢印Aで示す)が、そのまま空気取出口28へ導かれ、また、吸気ダクト23内に侵入しようとするエンジンルーム3内の熱気(図6の矢印Bで示す)が弁体23で遮られ、エアクリーナ20内への熱気の侵入を抑制できる。
従って、車両の停止から極低速走行状態では、吸気ダクト23及びエアクリーナ20内へのエンジンルーム6の熱気の侵入が抑制でき、エンジン11の出力低下を防止し、加速性能等を向上できる。
On the other hand, in an extremely low speed running state from the stop of the vehicle, the inflow amount and the flow velocity of air flowing into the
As a result, the air from the air intake 25 (indicated by the arrow A in FIG. 6) is directly introduced to the
Therefore, when the vehicle is stopped and the vehicle is traveling at a very low speed, the intrusion of hot air from the
図7〜図9は、この発明の実施例2を示すものである。
この実施例2においては、上述の実施例1と同一機能を果たす箇所には、同一符号を付して説明する。
この実施例2の特徴とするところは、以下の点にある。即ち、弁体34は、図8に示すように、外周部35に吸気ダクト23の車両幅方向Yで外方へ突出する拡大部36・36を備えている。
このように、弁体34の外周部35に吸気ダクト23の外方へ突出する拡大部36・36を備えたことで、車両走行時に、吸気ダクト23内を流れる空気(雪等の異物を含む)だけでなく、図8に示すように、吸気ダクト23の周囲(外周)を流れる空気を弁体34及び拡大部36・36に当てることができる。つまり、吸気ダクト23の周辺(外周)を流れる空気を、弁体34の拡大部36・36に吹きかけることができる。
これにより、弁体34により多くの風量を当てることができ、弁体34を確実に揺動させることができ、異物排出口27から雪等の異物を排出できる。
さらに、弁体34の外周部35に吸気ダクト23の外方へ突出する拡大部36・36を備えたことで、弁体34の重心が弁体34の下部側(または、拡大部側)に設定できる。
これにより、車両1の停止から極低速走行時では、エンジンルーム6に流入する風圧が低下するため、弁体34の下部側(又は拡大部36側)が振り子の錘のような役割を果たし、弁体34の拡大部36・36の重さで揺動して、異物排出口27を確実に閉鎖できる。
7 to 9 show Embodiment 2 of the present invention.
In the second embodiment, portions that perform the same functions as those of the first embodiment will be described with the same reference numerals.
The features of the second embodiment are as follows. That is, as shown in FIG. 8, the
Thus, by providing the outer
As a result, a larger air volume can be applied to the
Furthermore, by providing the outer
As a result, the wind pressure flowing into the
また、この実施例2において、図8に示すように、拡大部36・36には、車両幅方向Yの外緑部37・37に車両前方に延びるフランジ部38・38を形成した。
このように、拡大部36・36の外緑部37・37に車両前方に延びるフランジ部38・38を形成したことで、車両前方から流れ込む空気をこの拡大部36・36で当てて、拡大部36・36に当たった空気が吸気ダクト23の外へと逃げないようにフランジ部38・38で受け止めることができる。
これにより、拡大部36・36とフランジ部38・38とで車両前方から流れ込む空気を、確実に受け止めることができ、弁体34を確実に揺動させることができる。
Further, in the second embodiment, as shown in FIG. 8, the
Thus, by forming the
Thereby, the air flowing in from the front of the vehicle by the
この発明に係る車両用エンジンの吸気装置を、各種車両に適用可能である。 The vehicle engine intake device according to the present invention can be applied to various vehicles.
1 車両
6 エンジンルーム
10 パワーユニット
11 エンジン
12 変速機
13 ラジエータ
17 吸気装置
20 エアクリーナ
23 吸気ダクト
25 空気取入口
27 異物排出口
28 空気取出口
29 エアインレットパイプ
30 隙間
31 バッテリ
32 異物排出口の上縁部
33 弁軸
34 弁体
35 弁体の外周部
36 拡大部
37 拡大部の外縁部
38 フランジ部
DESCRIPTION OF
Claims (3)
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JP2010085970A JP2011213328A (en) | 2010-04-02 | 2010-04-02 | Intake device of engine for vehicle |
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