JP2011187397A - Wire harness holding structure of vehicular lamp - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ヘッドランプ等の車両用灯具におけるワイヤーハーネスの保持構造に関するものである。 The present invention relates to a wire harness holding structure in a vehicle lamp such as a headlamp.
ヘッドランプ等の車両用灯具には、車体ハーネスと接続するためのコネクタ、バルブソケット、バラスト、レベリングアクチュエータ等のコンポーネントを結ぶワイヤーハーネスがハウジングの外側に組み付けられるものがある。 Some vehicle lamps such as headlamps have a wire harness that connects components such as a connector for connecting to a vehicle body harness, a bulb socket, a ballast, and a leveling actuator, assembled on the outside of the housing.
斯かる車両用灯具においてワイヤーハーネスがハウジングから離れると、該ワイヤーハーネスが周辺部品やエッジ、整備用工具等に接触して損傷を受けたり、逆に他部品に損傷を与える可能性がある。又、振動によってワイヤーハーネスが他部品に接触して異音を発生するために品質感が損なわれる可能性もある。 In such a vehicular lamp, when the wire harness is separated from the housing, the wire harness may be damaged by contact with peripheral components, edges, maintenance tools, or the like, or conversely damage other components. In addition, the sense of quality may be impaired because the wire harness contacts other parts due to vibration and generates abnormal noise.
そこで、通常、ワイヤーハーネスは車両用灯具のハウジングに保持されている。ここで、車両用灯具におけるワイヤーハーネスの保持構造の従来例を図7〜図9に示す(例えば特許文献1〜3参照)。 Therefore, usually, the wire harness is held in the housing of the vehicular lamp. Here, the conventional example of the holding structure of the wire harness in a vehicle lamp is shown in FIGS. 7-9 (for example, refer patent documents 1-3).
即ち図7〜図9は車両用灯具におけるワイヤーハーネスの保持構造の従来例を示す部分平断面図であり、図7に示す例では、ハウジング102とこれに一体に突設されたリブ102aとの間にワイヤーハーネス107を挟み込んで保持する構造が採用され、図8に示す例では、金型のスライド機構を使用してハウジング202のリブ202aの先端に係止爪202bを形成し、ワイヤーハーネス207が抜けにくいようにした構成が採用されている。
7 to 9 are partial plan sectional views showing a conventional example of a wire harness holding structure in a vehicular lamp. In the example shown in FIG. 7, a
又、図9に示す例では、ハウジング302とこれに一体に突設されたネジボス302aとの間にワイヤーハーネス307を通し、ネジボス302aにビス310によって固定されたワッシャ311によってワイヤーハーネス307の抜けを防ぐようにした構造が採用されている。
In the example shown in FIG. 9, the
しかしながら、図7に示す保持構造では、ワイヤーハーネス107をハウジング102とリブ102aとの間に単に挟み込んでいるだけであるために該ワイヤーハーネス107が抜け易いという問題があり、図8に示す保持構造では、金型のスライド機構を用いてハウジング202のリブ202aの先端に係止爪202bを形成する必要があるために金型が複雑化し、金型費が高くなるという問題がある。
However, in the holding structure shown in FIG. 7, the
又、図9に示す保持構造では、ワイヤーハーネス307を保持するための専用のビス310やワッシャ311が必要であるため、部品点数や組付工数が増えてコストアップを招くという問題がある。
In addition, the holding structure shown in FIG. 9 requires a
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、部品点数と組付工数の増加とそれに伴うコストアップを招くことなく、既存の部品を用いてワイヤーハーネスをハウジングに確実に保持することができる車両用灯具のワイヤーハーネス保持構造を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above problems, and the purpose of the present invention is to secure the wire harness to the housing using the existing parts without increasing the number of parts and the number of assembling steps and the associated cost increase. It is providing the wire harness holding structure of the vehicle lamp which can be hold | maintained to.
上記目的を達成するため、本発明は、ハウジングのバルブ交換用の作業孔を着脱可能なバックカバーで覆った車両用灯具の前記ハウジングへのワイヤーハーネスの保持構造として、前記ハウジングの前記バックカバーの周辺にガイドリブを形成し、該ガイドリブと前記バックカバーの側面に突設されたストッパとで形成される空間に前記ワイヤーハーネスを通してこれを保持する構成を採用したことを特徴とする。 In order to achieve the above object, the present invention provides a structure for holding a wire harness to a housing of a vehicular lamp in which a work hole for replacing a valve in a housing is covered with a detachable back cover. A configuration is adopted in which guide ribs are formed in the periphery, and the wire harness is held through a space formed by the guide ribs and stoppers protruding from the side surfaces of the back cover.
本発明によれば、既存の部品であるバックカバーに形成されているストッパとハウジングに形成されたガイドリブとの間に形成される空間にワイヤーハーネスを通してこれを保持するようにしたため、ワイヤーハーネスを保持するための専用の部品が不要となり、部品点数と組付工数の増加とそれに伴うコストアップを招くことなく、既存の部品を用いてワイヤーハーネスをハウジングに確実に保持することができる。この場合、バックカバーは使用状態ではハウジングから絶対に外れることがない部品であるため、当該車両用灯具が車両に組み込まれた状態ではワイヤーハーネスが外れることがなく、車両用灯具の信頼性が高められる。 According to the present invention, since the wire harness is held in the space formed between the stopper formed on the back cover which is an existing part and the guide rib formed on the housing, the wire harness is held. A dedicated part for doing so becomes unnecessary, and the wire harness can be securely held in the housing using the existing parts without causing an increase in the number of parts and the number of assembling steps and an accompanying cost increase. In this case, since the back cover is a component that will never come off the housing when in use, the wire harness will not come off when the vehicle lamp is incorporated in the vehicle, increasing the reliability of the vehicle lamp. It is done.
又、バルブの交換に際してバックカバーをハウジングから取り外せば、ワイヤーハーネスを通していた空間が開放されるため、ワイヤーハーネスを工具を用いることなく簡単に取り外すことができる。 Further, if the back cover is removed from the housing when replacing the valve, the space through the wire harness is opened, so that the wire harness can be easily removed without using a tool.
更に、ワイヤーハーネスを通すための空間をハウジングのガイドリブとの間で形成するためのストッパとしてバックカバーに既に形成されているものを利用することができるため、空間の形成に特別な型構造が不要となり、金型の複雑化とそれに伴うコストアップを防ぐことができる。 Furthermore, since a stopper already formed on the back cover can be used as a stopper for forming a space for passing the wire harness between the guide ribs of the housing, a special mold structure is not required for forming the space. Therefore, the complexity of the mold and the accompanying cost increase can be prevented.
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
図1は本発明に係るワイヤーハーネス保持構造を備えるヘッドランプの背面側斜視図、図2は図1のA部拡大詳細図、図3は同ヘッドランプの部分平断面図、図4は図3のB部拡大詳細図である。 1 is a rear perspective view of a headlamp having a wire harness holding structure according to the present invention, FIG. 2 is an enlarged detail view of a portion A in FIG. 1, FIG. 3 is a partial plan sectional view of the head lamp, and FIG. FIG.
本発明に係る車両用灯具の一形態としてのヘッドランプ1は、不図示の車両前部の左右に設けられるものであって、ハウジング2とその前面開口部を覆うレンズ3によって画成される灯室4(図3参照)内に不図示のリフレクタと光源である放電管(HIDランプ)等のバルブを収容することによって構成されている。尚、ヘッドランプ1の基本構成は左右について同じであるため、以下、一方のヘッドランプ1についてのみ図示及び説明する。
A headlamp 1 as an embodiment of a vehicle lamp according to the present invention is provided on the left and right of a front portion of a vehicle (not shown), and is defined by a
ところで、図3に示すように、ハウジング2にはバルブ交換用の円孔状の作業孔2aが形成されており、この作業孔2aは着脱可能な椀状のバックカバー5によって覆われている。ここで、ハウジング2とバックカバー5は共に樹脂によって成形されており、バックカバー5は、その開口部周縁に形成された係合爪5a(図4参照)をハウジング2の作業孔2aの周縁に係合させることによってハウジング2に取り付けられる。
By the way, as shown in FIG. 3, the
詳細には、作業孔2aが形成されたハウジング2の部位は、その外形が円筒状で後方に膨出しており、その後方先端には円筒状の外形に連続してリブ2bが円筒状に後方に向かって突出した状態に形成されている。リブ2bの内径部位には、作業孔2aを取り囲むように形成された内フランジが配置されている。この内フランジの作業孔2aとなる開口縁には、周方向に間隔をおいて係合爪5aが通過可能な複数の切欠き部が係合爪5aの位置に対応して形成されている。
Specifically, the portion of the
バックカバー5(15)は、図5に示すように略円盤状の椀状の部材であって、その外径がハウジング2のリブ2bの内径内に収納可能な大きさとなっている。外径の端縁部(椀形状の縁に相当する部分)から係合爪5aが灯室4内に向けて突出配置されている。
As shown in FIG. 5, the back cover 5 (15) is a substantially disk-shaped bowl-shaped member, and has an outer diameter that can be accommodated within the inner diameter of the
又、図4に詳細に示すように、上記バックカバー5の外周にはフランジ5bがハウジング2の内フランジに対向するように形成されており、このフランジ5bの側部にはストッパ5cが外側方に向かって一体に突設されている。組付状態でストッパ5cが配置される部位のハウジング2のリブ2bは、他の部位のリブ2bに比べて高さ(後方への突出高さ)が低く形成されており、ストッパ5cが配置されるストッパ用切欠きとなっている。ストッパ5cはリブ2bのストッパ用切欠きを通過して、リブ2bの内径側からリブ2bの外側にまで延設されている。そして、バックカバー5のハウジング2への取り付けに際しては、該バックカバー5の外周にリング状のパッキン6を嵌め込んだ状態で、開口部周縁に形成された係合爪5aをハウジング2の内フランジに形成された切欠き部に位置合わせするとともに、ストッパ5cをリブ2bのストッパ用切欠きに位置合わせした状態で、バックカバー5を前方に移動させてリブ2bの内径内に挿入していく。係合爪5aは内フランジの切欠き部を前側に通過し、該係合爪5aをハウジング2の作業孔2aを通過させ、ストッパ5cはリブ2bのストッパ用切欠き内に配置される。
Further, as shown in detail in FIG. 4, a
そして、このバックカバー5をこれの側部に形成された前記ストッパ5cがハウジング2のリブ2bの端面に当接するまで押し込めば、バックカバー5の外周に嵌め込まれたパッキン6が該バックカバー5のフランジ5bとハウジング2の作業孔2aの周面となる内フランジとに当接して押し潰される。これによって作業孔2aとバックカバー5との間が防水される。
When the
そこで、バックカバー5を所定の方向(例えば図5の矢印の反対方向)に所定の角度だけ回転させると、ストッパ5cがリブ2bのストッパ用切欠きの端縁に当接して、それ以上の回転が阻止され、係合爪5aがハウジング2の作業孔2aを通過して内フランジの裏側に配置され、図4に示すようにハウジング2の作業孔2aの周縁に係合するため、バックカバー5が図1〜図4に示すようにハウジング2に取り付けられて該ハウジング2の作業孔2aを塞ぐ。このとき、バックカバー5の側部に突設されたストッパ5cがハウジング2のリブ2bの端面に当接するため、バックカバー5のそれ以上のハウジング2内への飛び出しが防がれるとともに、バックカバー5の外周に嵌め込まれたパッキン6が該バックカバー5のフランジ5bとハウジング2の作業孔2aの周面との間で押し潰されるため、該パッキン6のシール効果によって外部から灯室4内への水や埃等の侵入が防がれる。尚、バックカバー5に形成されたストッパ5cは、該バックカバー5をハウジング2に嵌め込む際の目印やバックカバー5の過回転を防ぐ機能も果たす。
Therefore, when the
而して、本実施の形態では、ハウジング2の背面の一部、具体的には作業孔2aの近傍であって、作業孔2aを塞ぐバックカバー5のストッパ5cに隣接する箇所には、略垂直に起立する矩形プレート状のガイドリブ2cが車両後方(図3及び図4の下方)に向かって一体に突設されており、ハウジング2の背面にはガイドリブ2cの内側に凹部2dが形成されている。
Thus, in the present embodiment, a part of the rear surface of the
詳細には、作業孔2aが形成されたハウジング2の円筒状の膨出部位の外面との間にワイヤーハーネス7が収納可能な間隔を隔ててガイドリブ2cが車両後方に向かってハウジング2の背面に立設されており、ガイドリブ2cの後方先端はストッパ用切欠きの端縁とほぼ同等な高さ(後方への突出高さ)位置にまで後方に向かって突出した状態に形成されている。そして、ハウジング2の円筒状の膨出部位の外面とガイドリブ2cによって凹部2dが構成されている。尚、凹部2dがワイヤーハーネス7の太さに比較して深くなってしまう場合には、前記外面とガイドリブ2cの間を連結するリブを形成して、ワイヤーハーネス7の位置をより正確に規制することができる。この場合、ガイドリブ2cの強度を向上させることもできる。図示のようにバックカバー5がハウジング2に取り付けられた状態では、該バックカバー5の側部に突設されたストッパ5cの先端がガイドリブ2cの後方先端に近接(具体的にはワイヤーハーネス7の太さ寸法よりも近接)配置され、ストッパ5cがハウジング2の背面に形成された前記凹部2dの車両後方への開口部の位置に配置され、その一部(又は全部)を覆う(塞ぐ)ため、該ストッパ5cとハウジング2のガイドリブ2cとの間には空間Sが形成される。
Specifically, the
ところで、ヘッドランプ1においては、不図示の車体ハーネスと接続するためのコネクタ、バルブソケット、バラスト、レベリングアクチュエータ等のコンポーネントを結ぶワイヤーハーネス7が図2に示すようにバックカバー5の周囲(ハウジング2の円筒状の膨出部位の周囲)に取り廻されているが、図2及び図4に示すように、該ワイヤーハーネス7は、ハウジング2に形成されたガイドリブ2cとバックカバー5の側面に突設されたストッパ5cとで形成される空間Sに通されることによってその一部が保持されている。
Incidentally, in the headlamp 1, a
つまり、ストッパ5cとハウジング2及びハウジング2のガイドリブ2cとで囲まれたワイヤーハーネス7が通過する空間Sが形成され、この空間Sにてワイヤーハーネス7が保持されることになる。このワイヤーハーネス7の保持は、バックカバー5がハウジング2に取り付けられる前にハウジング2のガイドリブ2cによって形成される凹部2dにワイヤーハーネス7が配置通され、その後、バックカバー5を前述の要領でハウジング2に取り付けることによって空間Sに挟め込まれた状態でワイヤーハーネス7が保持される。ストッパ5cの先端がガイドリブ2cの後方先端に近接配置されているため、空間Sからのワイヤーハーネス7の抜け出し確実に阻止してこれを保持することが可能となる。
That is, a space S through which the
以上のように、本実施の形態に係るヘッドランプ1においては、既存の部品であるバックカバー5に形成されているストッパ5cとハウジング2に形成されたガイドリブ2cとの間に形成される空間Sにワイヤーハーネス7を通してこれを保持するようにしたため、ワイヤーハーネス7を保持するための専用の部品が不要となり、部品点数と組付工数の増加とそれに伴うコストアップを招くことなく、既存の部品を用いてワイヤーハーネス7をハウジング2に確実に保持することができる。この場合、バックカバー5は使用状態ではハウジング2から絶対に外れることがない部品であるため、ヘッドランプ1が車両に組み込まれた状態ではワイヤーハーネス7が車両の振動等によって外れることがなく、当該ヘッドランプ1の信頼性が高められる。
As described above, in the headlamp 1 according to the present embodiment, the space S formed between the
又、不図示のバルブの交換に際してバックカバー5をハウジング2から取り外せば、ワイヤーハーネス7を通していた空間Sが開放されるため、ワイヤーハーネス7を工具を用いることなく簡単に取り外すことができる。
Also, if the
更に、ワイヤーハーネス7を通すための空間Sをハウジング2のガイドリブ2cとの間で形成するためのストッパ5cとしてバックカバー5に既に形成されているものを利用することができるため、ワイヤーハーネス7を通すための空間Sの形成に特別な型構造が不要となり、金型の複雑化とそれに伴うコストアップを防ぐことができるという効果も得られる。
In addition, since the
尚、以上は図5に示すようにバックカバー15を図示矢印方向に回してバックカバー5を爪係合によってハウジング2に取り付けるタイプのヘッドランプ1に本発明を適用した形態について説明したが、例えば図6に示すようにバックカバー25を複数本のビス30によってハウジング22に締着するタイプのヘッドランプ等やスプリングの引っ掛け式で取り付けられるバックカバーに対しても本発明を同様に適用することができる。
In the above description, the embodiment in which the present invention is applied to the headlamp 1 of the type in which the
又、本発明をヘッドランプに適用した形態について説明したが、本発明は、ハウジングにバックカバーが着脱されるタイプの他の任意の車両用灯具のワイヤーハーネス保持構造に対しても同様に適用可能であることは勿論である。 Moreover, although the form which applied this invention to the headlamp was demonstrated, this invention is applicable similarly also to the wire harness holding structure of other arbitrary vehicle lamps of the type with which a back cover is attached or detached to a housing. Of course.
1 ヘッドランプ(車両用灯具)
2 ハウジング
2a ハウジングの作業孔
2b ハウジングのリブ
2c ハウジングのガイドリブ
2d ハウジングの凹部
3 レンズ
4 灯室
5 バックカバー
5a バックカバーの係合爪
5b バックカバーのフランジ
6 パッキン
7 ワイヤーハーネス
12 ハウジング
15 バックカバー
22 ハウジング
25 バックカバー
30 ビス
S 空間
1 Headlamp (vehicle lamp)
2
Claims (1)
前記ハウジングの前記バックカバーの周辺にガイドリブを形成し、該ガイドリブと前記バックカバーの側面に突設されたストッパとで形成される空間に前記ワイヤーハーネスを通してこれを保持することを特徴とする車両用灯具のワイヤーハーネス保持構造。
A structure for holding a wire harness to the housing of a vehicular lamp in which a work hole for replacing a bulb of the housing is covered with a detachable back cover,
A guide rib is formed around the back cover of the housing, and the wire harness is held through a space formed by the guide rib and a stopper projecting from a side surface of the back cover. Wire harness holding structure for lamps.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010054067A JP2011187397A (en) | 2010-03-11 | 2010-03-11 | Wire harness holding structure of vehicular lamp |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010054067A JP2011187397A (en) | 2010-03-11 | 2010-03-11 | Wire harness holding structure of vehicular lamp |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=44793432
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JP2010054067A Pending JP2011187397A (en) | 2010-03-11 | 2010-03-11 | Wire harness holding structure of vehicular lamp |
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JP (1) | JP2011187397A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013152906A (en) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Stanley Electric Co Ltd | Cord supporting structure for vehicular lamp |
KR20160105071A (en) * | 2015-02-27 | 2016-09-06 | 현대모비스 주식회사 | Lamp Apparatus Of Vehicle |
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2010
- 2010-03-11 JP JP2010054067A patent/JP2011187397A/en active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013152906A (en) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Stanley Electric Co Ltd | Cord supporting structure for vehicular lamp |
KR20160105071A (en) * | 2015-02-27 | 2016-09-06 | 현대모비스 주식회사 | Lamp Apparatus Of Vehicle |
KR102330382B1 (en) | 2015-02-27 | 2021-11-23 | 현대모비스 주식회사 | Lamp Apparatus Of Vehicle |
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