JP2011176387A - トラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法およびシステム - Google Patents
トラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法およびシステム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】フロー属性値抽出部303がトラヒック量変化後のトラヒックに観測されるフロー属性値を抽出する。集約フロー属性ツリー生成部304がフロー属性値からフロー属性値を集約したツリーを生成し、ツリーの各ノードに対してトラヒック量変化前後のトラヒックからトラヒック変化原因を表現するパラメータ値を計算する。トラヒック変化原因集約フロー属性値特定部305がツリーからノードの組み合わせを全てのノード組み合わせを生成することなく生成し、当該ノード組み合わせに対してパラメータ値からトラヒック変化原因度合いを表現する予め与えられた評価式によって評価値を計算し、評価値が最大となるノード組み合わせをトラヒック変化原因集約フロー属性値として特定する。
【選択図】図3
Description
Claims (9)
- ネットワーク上のトラヒック量が変化した場合に、その変化の原因となった集約フロー属性値の一つまたは複数の組み合わせを特定するトラヒック変化原因集約フロー属性値特定システムにおけるトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法であって、
前記トラヒック変化原因集約フロー属性値特定システムは、フロー属性値抽出部と集約フロー属性ツリー生成部とトラヒック変化原因集約フロー属性値特定部とを備え、
前記フロー属性値抽出部が、トラヒック量変化後のトラヒックにおいて観測されるフロー属性値を抽出するステップと、
前記集約フロー属性ツリー生成部が、前記フロー属性値抽出部により抽出されたフロー属性値から、フロー属性値を集約したツリーを生成し、ツリーの各ノードに対して、トラヒック量変化前後のトラヒックからトラヒック変化原因を表現する一つまたは複数のパラメータ値を計算するステップと、
前記トラヒック変化原因集約フロー属性値特定部が、前記集約フロー属性ツリー生成部が生成したツリーからノードの組み合わせを生成し、当該ノード組み合わせに対して、前記一つまたは複数のパラメータ値からトラヒック変化原因度合いを表現する予め与えられた評価式によって、評価値を計算し、最終的にツリーから生成した全てのノード組み合わせのうち、評価値が最大となるノード組み合わせをトラヒック変化原因集約フロー属性値として特定するステップとを含み、
前記トラヒック変化原因集約フロー属性値特定部は、ノード組み合わせ生成において、最終的にツリーから生成した全てのノード組み合わせを生成することなく、評価式最大値をとるノード組み合わせを特定することを特徴とするトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法。 - 請求項1記載のトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法であって、
前記トラヒック変化原因集約フロー属性値特定システムは、変化検出時刻取得部と変化前後トラヒック取得部とを備え、
前記変化検出時刻取得部が、トラヒック量変化時刻を取得するステップと、
前記変化前後トラヒック取得部が、トラヒック量変化前後のトラヒック情報を取得するステップとを含み、
前記変化前後トラヒック取得部が取得したトラヒック情報を前記フロー属性値抽出部と前記集約フロー属性ツリー生成部が用いることを特徴とするトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法。 - 請求項1または2に記載のトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法であって、
前記一つまたは複数のパラメータは、変化前後のトラヒック量の差のうち、当該ノード組み合わせのトラヒック量変化が占める割合を示す寄与率、変化前のトラヒック量のうち、当該ノード組み合わせのトラヒック量が占める割合を示す巻き添え率、ノード組み合わせに含まれるノード組み合わせ数、ノード組み合わせが属するフロー属性の全属性値数に占める当該ノード組み合わせの属性値数を示す範囲率、の全てまたは一つまたは複数を含むことを特徴とするトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法。 - 請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載のトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法であって、
前記トラヒック変化原因集約フロー属性値特定部は、ノード組み合わせ生成において、前記一つまたは複数のパラメータに閾値を設け、閾値を超過するノード組み合わせを生成しないことにより、または、部分ツリーのノード組み合わせ中の評価値最大ノード組み合わせを選択し、全体ツリーのノード組み合わせとしては、部分ツリーで評価値最大となったノード組み合わせのみを用いる動的計画法を用いることにより、最終的にツリーから生成した全ノード組み合わせを生成しないことを特徴とするトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法。 - 請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載のトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法であって、
前記トラヒック変化原因集約フロー属性値特定部は、ノード組み合わせ生成において、ノード組み合わせ数に対して予め閾値を設定し、閾値以上となるノード組み合わせを生成しないことにより、最終的にツリーから生成した全ノード組み合わせを生成しないことを特徴とするトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法。 - 請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載のトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法であって、
前記トラヒック変化原因集約フロー属性値特定部は、ノード組み合わせ生成において、寄与率に対して予め閾値を設定し、閾値以上となり得ないノード組み合わせを生成しないことにより、最終的にツリーから生成した全ノード組み合わせを生成しないことを特徴とするトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法。 - 請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載のトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法であって、
前記トラヒック変化原因集約フロー属性値特定部は、ノード組み合わせ生成において、ノード組み合わせ数および寄与率に対して予め閾値を設定し、ノード組み合わせ数閾値以上となり、かつ寄与率閾値以上となり得ないノード組み合わせを生成しないことにより、最終的にツリーから生成した全ノード組み合わせを生成しないことを特徴とするトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法。 - 請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載のトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法であって、
前記トラヒック変化原因集約フロー属性値特定部は、ノード組み合わせ生成において、末端ノードを含む部分ツリー内で評価式最大値をとるノード組み合わせを特定し、当該ノード組み合わせを部分ツリーの代表ノード組み合わせとして、部分ツリーを含むツリーのノード組み合わせ特定時には、代表ノード組み合わせの組み合わせを用いて再帰的に評価式最大値のノード組み合わせを特定する動的計画法を適用することにより、最終的にツリーから生成した全ノード組み合わせを生成しないことを特徴とするトラヒック変化原因集約フロー属性値特定方法。 - ネットワーク上のトラヒック量が変化した場合に、その変化の原因となった集約フロー属性値の一つまたは複数の組み合わせを特定するトラヒック変化原因集約フロー属性値特定システムであって、
トラヒック量変化後のトラヒックにおいて観測されるフロー属性値を抽出するフロー属性値抽出部と、
前記フロー属性値抽出部により抽出されたフロー属性値から、フロー属性値を集約したツリーを生成し、ツリーの各ノードに対して、トラヒック量変化前後のトラヒックからトラヒック変化原因を表現する一つまたは複数のパラメータ値を計算する集約フロー属性ツリー生成部と、
前記集約フロー属性ツリー生成部が生成したツリーからノードの組み合わせを生成し、当該ノード組み合わせに対して、前記一つまたは複数のパラメータ値からトラヒック変化原因度合いを表現する予め与えられた評価式によって、評価値を計算し、最終的にツリーから生成した全てのノード組み合わせのうち、評価値が最大となるノード組み合わせをトラヒック変化原因集約フロー属性値として特定するトラヒック変化原因集約フロー属性値特定部とを備え、
前記トラヒック変化原因集約フロー属性値特定部は、ノード組み合わせ生成において、最終的にツリーから生成した全てのノード組み合わせを生成することなく、評価式最大値をとるノード組み合わせを特定することを特徴とするトラヒック変化原因集約フロー属性値特定システム。
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