JP2011169404A - Solenoid valve - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、電磁弁、特に、液体管路に組み込んで使用される電磁弁に関するものである。 The present invention relates to an electromagnetic valve, and more particularly to an electromagnetic valve used by being incorporated in a liquid pipe.
従来の電磁弁において、プランジャの後端に緩衝用のパッドを埋設したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。 A conventional solenoid valve is known in which a buffer pad is embedded at the rear end of the plunger (see, for example, Patent Document 1).
図5は、上記従来の電磁弁9を示す概略縦断面図であり、ソレノイド91中央のプランジャ収容部92内へ上下摺動可能な状態で挿通されたプランジャ93の下端に、弁体94が連結されている。弁体94は、スプリング95によってその下方の弁孔96側へ弾性付勢されており、上記プランジャ93をソレノイド91の電磁力によって上方へ摺動させることで弁孔96が開放される。
FIG. 5 is a schematic longitudinal sectional view showing the above-described
また、プランジャ93の上端には、ゴム製の緩衝パッド97が埋設されており、プランジャ93を上端側へ摺動させた際、この緩衝パッド97がプランジャ収容部92上端の閉塞端側に設けたコア98へ当接するように構成されている。これにより、プランジャ93の上端とプランジャ収容部92の閉塞端との衝突音が緩和される。
A
しかしながら、上記従来のものでは、緩衝パッド97がプランジャ93の上端に固設されているため、プランジャ93の上端とプランジャ収容部92の閉塞端との間に水が浸入して凍結した場合、その凍結時の水の膨張によってプランジャ収容部92の破損やプランジャ93の変形等の故障を招く恐れがあった。
However, in the above conventional one, since the
本発明は係る点に鑑みてなされたものであり、電磁弁において、プランジャとプランジャ収容部の閉塞端側との間隙へ浸入した水の凍結による故障を防止することを課題とする。 This invention is made | formed in view of the point which concerns, and makes it a subject to prevent the failure by freezing of the water which permeated into the clearance gap between the plunger and the closed end side of a plunger accommodating part in a solenoid valve.
本発明に係る電磁弁は、
ソレノイドと、ソレノイドの中央に貫設される一端閉塞筒状のプランジャ収容部と、ソレノイドの電磁力によってプランジャ収容部内を摺動するプランジャと、プランジャの摺動に連動して開閉する弁体と、プランジャをプランジャ収容部の閉塞端側へ摺動させた際のプランジャと前記閉塞端との衝突音を緩和するパッド部とを備えた電磁弁において、
パッド部のプランジャ摺動方向への移動を許容する空間部と、パッド部を弾性的に支持する弾性支持部とを備えたものである。
The solenoid valve according to the present invention is:
A solenoid, a one-end-closed cylindrical plunger accommodating portion penetrating in the center of the solenoid, a plunger that slides in the plunger accommodating portion by electromagnetic force of the solenoid, a valve body that opens and closes in conjunction with the sliding of the plunger, In a solenoid valve comprising a pad portion for relaxing a collision sound between the plunger and the closed end when the plunger is slid to the closed end side of the plunger housing portion,
A space portion that allows movement of the pad portion in the plunger sliding direction and an elastic support portion that elastically supports the pad portion are provided.
上記構成によれば、プランジャとプランジャ収容部の閉塞端側との間隙に水が浸入し、凍結した場合、パッド部が弾性移動してその凍結による水の膨張を吸収するから、プランジャ収容部やプランジャに過剰な負荷がかからない。 According to the above configuration, when water enters the gap between the plunger and the closed end side of the plunger housing portion and freezes, the pad portion elastically moves and absorbs the expansion of water due to the freezing. The plunger is not overloaded.
上記電磁弁において、パッド部は、空間部内の空気をプランジャ収容部内へ排出する通気孔を有し、
前記通気孔は、空間部への水の浸入を防止し且つ空間部内の空気の出入を許容する透湿防水フィルムで覆われたものであるのが望ましい。
In the electromagnetic valve, the pad portion has a vent hole for discharging the air in the space portion into the plunger accommodating portion,
The vent is preferably covered with a moisture-permeable waterproof film that prevents water from entering the space and allows air to enter and leave the space.
このものでは、透湿防水フィルムを介して空間部内の空気の出入が可能であるから、パッド部がスムーズに移動する。また、上記空間部内へ水が浸入するのを防止できるから、空間部内で水が凍結してパッド部の弾性移動を阻害する恐れもない。従って、パッド部による安定した膨張吸収性能が発揮される。 In this case, since the air in the space can be taken in and out through the moisture-permeable waterproof film, the pad portion moves smoothly. Further, since it is possible to prevent water from entering the space portion, there is no possibility that water freezes in the space portion and obstructs the elastic movement of the pad portion. Therefore, the stable expansion absorption performance by a pad part is exhibited.
本発明は、上記構成であるから次の特有の効果を有する。 Since the present invention has the above configuration, the present invention has the following specific effects.
プランジャとプランジャ収容部の閉塞端側との間隙で水が凍結しても、プランジャ収容部やプランジャに過剰な負荷がかからないから、プランジャ収容部の破損やプランジャの変形等の故障を防止できる。 Even if water freezes in the gap between the plunger and the closed end side of the plunger housing portion, an excessive load is not applied to the plunger housing portion or the plunger, so that failure such as breakage of the plunger housing portion or deformation of the plunger can be prevented.
次に、上記した本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら詳述する。 Next, embodiments for carrying out the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る電磁弁1は、給湯システムや温水暖房システム等の湯水管路に組み込んで使用されるパイロット式の常開電磁弁であり、本体部1Aと、電磁部1Bとで構成されている。
As shown in FIG. 1, a
本体部1Aの側部には、一次配管接続口11が設けられており、この一次配管接続口11から本体部1A内部へ向かって上流側通路110が形成されている。一方、本体部1Aの底部には、二次配管接続口12が設けられており、この二次配管接続口12から本体部1A内部へ向かって下流側通路120が形成されている。
A primary
上流側通路110および下流側通路120は、主弁孔13を介して繋がっており、上流側通路110へ供給された湯水は、この主弁孔13を通って下流側通路120へ導かれる。
The
また、主弁孔13の上部には、主弁孔13を開閉する主弁14が配設されている。この主弁14は、可撓部141によって上方へ弾性付勢されており、後述するソレノイド21へ通電していない状態では、主弁孔13から離反した開位置で保持される。
A
主弁14には、上流側通路110の水圧を主弁14上部の空間(以下、「背圧室」という)130へ伝達するためのブリード孔15と、上記背圧室130の水圧を下流側通路120へ逃がすためのパイロット弁孔16とが設けられている。
The
また、パイロット弁孔16の上部には、パイロット弁孔16を開閉するパイロット弁17が配設されている。このパイロット弁17は、背圧室130の上方へ向かって延びる弁軸18の下端に固設されており、スプリング19によって上方へ弾性付勢されている。従って、後述するソレノイド21へ通電していない状態では、パイロット弁孔16から離反した開位置で保持される。
A
一方、電磁部1Bのケーシング20内には、ソレノイド21が収容されており、電気配線Lを通じて図示しない給湯システムや温水暖房システム等の制御部へ繋がっている。
On the other hand, a
ケーシング20の中央には、上端が閉塞する筒状のガイドパイプ22が貫設されている。ガイドパイプ22の下端は、背圧室130の上部へ繋がっており、パイロット弁17の弁軸18は、このガイドパイプ22内へ下方から挿通されている。
In the center of the
さらに、ガイドパイプ22内には、磁性金属で形成された円柱状のプランジャ23が上下に摺動可能な状態で収容されている。このプランジャ23は、弁軸18の上端へ当接しており、ソレノイド21へ通電していない状態では、スプリング19の弾性力によって押し上げられ、ガイドパイプ22内の最上位に保持される。
Further, a
そして、この状態でソレノイド21へ通電した場合、上記プランジャ33は、ソレノイド21の電磁力によって下方へ摺動し、スプリング19の付勢力に抗して弁軸18を押し下げる。その結果、パイロット弁17が主弁14へ当接してパイロット弁孔16を閉塞し、さらには、背圧室130の水圧がブリード孔15を介して伝達される上流側通路110の水圧によって上昇し、主弁14が可撓部141の付勢力に抗して開位置から押し下げられて、主弁孔13を閉塞する。これにより、上流側通路110から下流側通路120への通水が遮断される。
When the
また、プランジャ23の上端には、凹部24が形成されており、この凹部24の上域には、天然ゴムや合成ゴム等の弾性材料によって形成された緩衝パッド25が嵌挿されている。
A
一方、ガイドパイプ22上端の閉塞壁221の下面には、突起26が形成されており、プランジャ23がガイドパイプ22内の最上位で保持された状態において、この突起26が緩衝パッド25の上面へ当接するように構成されている。
On the other hand, a
従って、ソレノイド21への通電を停止し、プランジャ23がスプリング19の弾性力によってガイドパイプ22の上端側へ押し上げられた場合、そのプランジャ23と上記閉塞壁221との衝突音や衝撃が、緩衝パッド25によって緩和される。
Therefore, when the energization of the
尚、プランジャ23がガイドパイプ22の上端側へ押し上げられた際、パイロット弁17は、主弁14から離反してパイロット弁孔16を開放する。すると、背圧室130の水圧がパイロット弁孔16を介して下流側通路120へ逃げ、主弁14が可撓部141の付勢力によって押し上げられて、主弁孔13を開放する。これにより、上流側通路110から下流側通路120への通水が再開される。
When the
図2に示すように、緩衝パッド25は、上下動可能な状態で且つ凹部24の上域全体を覆うように配設されている。また、緩衝パッド25は、その下面に一体形成された断面略弓状の可撓部27によって上方へ弾性付勢された状態で支持されており、その緩衝パッド25の下面と凹部24の底面との間に所定の空間(以下、「空気室」という)240を形成している。
As shown in FIG. 2, the
従って、ガイドパイプ22上端の閉塞壁221と緩衝パッド25との間に浸入した水が凍結して膨張すれば、緩衝パッド25全体が下方へ弾性移動し、その膨張を吸収する。
Therefore, if water that has entered between the blocking
また、緩衝パッド25には、複数の通気孔28が形成されている。これら通気孔28の上面側は、空気を通して水を通さない微多孔性フィルム、所謂、透湿防水フィルム29で覆われており、空気室240内の空気の出入を許容するとともに、空気室240への水の浸入を防止している。
The
従って、閉塞壁221と緩衝パッド25との間に浸入した水が凍結膨張すれば、空気室240内の空気が通気孔28から透湿防水フィルム29を介して排出され、緩衝パッド25全体が下方へスムーズに弾性移動する。さらに、閉塞壁221と緩衝パッド25との間に水が浸入しても、空気室240内には浸入しないから、空気室240内で水が凍結して緩衝パッド25の弾性移動を阻害する恐れもない。
Therefore, if the water that has entered between the blocking
このように、上記実施の形態によれば、ガイドパイプ22上端の閉塞壁221とプランジャ23上端の緩衝パッド25との間に浸入した水が凍結膨張しても、緩衝パッド25が閉塞壁221から離反する方向(下方)へ弾性移動し、その膨張を吸収するから、ガイドパイプ22やプランジャ23へ過剰な負荷がかからない。これにより、ガイドパイプ22の破損やプランジャ23の変形等の故障を防止できる。
Thus, according to the above-described embodiment, even if the water that has entered between the blocking
また、緩衝パッド25全体がその下方へスムーズに弾性移動するとともに、空気室240内で水が凍結して緩衝パッド25の弾性移動を阻害する恐れもないから、緩衝パッド25による安定した応力吸収性能が発揮される。これにより、ガイドパイプ22の破損やプランジャ23の変形等を一層確実に防止できる。
[その他]
尚、上記実施の形態では、緩衝パッド25の下面に可撓部27を一体形成し、この可撓部27によって緩衝パッド25を弾性支持するように構成したが、図3に示すように、上記可撓部27に代えて、緩衝パッド25と凹部26底面との間にバネ37を配設し、このバネ37によって緩衝パッド25を弾性支持するように構成しても良い。
In addition, the entire
[Others]
In the above embodiment, the
また、上記実施の形態では、プランジャ23の上端に緩衝パッド25を設けたが、図4に示すように、ガイドパイプ22上端の閉塞壁221の下面側に緩衝パッド25を設け、その緩衝パッド25の上面と閉塞壁221の下面との間に空気室240を形成し、緩衝パッド25の上面に形成した可撓部27によって緩衝パッド25を下方へ弾性付勢した状態で支持するように構成したものであっても良い。
In the above embodiment, the
1・・・電磁弁
110・・・上流側通路
120・・・下流側通路
13・・・主弁孔
14・・・主弁(弁体)
19・・・スプリング
21・・・ソレノイド
22・・・ガイドパイプ(プランジャ収容部)
221・・・閉塞壁(閉塞端)
23・・・プランジャ
24・・・凹部
240・・・空気室(空間部)
25・・・緩衝パッド(パッド部)
27・・・可撓部(弾性支持部)
28・・・通気孔
29・・・透湿防水フィルム
DESCRIPTION OF
19 ...
221: Blocking wall (blocking end)
23 ...
25 ... Buffer pad (pad part)
27 .. Flexible part (elastic support part)
28 ... vent
Claims (2)
パッド部のプランジャ摺動方向への移動を許容する空間部と、パッド部を弾性的に支持する弾性支持部とを備えた、電磁弁。 A solenoid, a one-end-closed cylindrical plunger accommodating portion penetrating in the center of the solenoid, a plunger that slides in the plunger accommodating portion by electromagnetic force of the solenoid, a valve body that opens and closes in conjunction with the sliding of the plunger, In a solenoid valve comprising a pad portion for relaxing a collision sound between the plunger and the closed end when the plunger is slid to the closed end side of the plunger housing portion,
An electromagnetic valve comprising a space portion that allows movement of the pad portion in the plunger sliding direction and an elastic support portion that elastically supports the pad portion.
パッド部は、空間部内の空気をプランジャ収容部内へ排出する通気孔を有し、
前記通気孔は、空間部への水の浸入を防止し且つ空間部内の空気の出入を許容する透湿防水フィルムで覆われている、電磁弁。 The solenoid valve according to claim 1,
The pad portion has a vent hole for discharging the air in the space portion into the plunger accommodating portion,
The vent is a solenoid valve that is covered with a moisture-permeable waterproof film that prevents water from entering the space and allows air to enter and leave the space.
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