JP2011138460A - 健診受付装置、健診受付システム、健診受付プログラム - Google Patents

健診受付装置、健診受付システム、健診受付プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】受診者が選択しやすいようにオプション検査項目を提案する技術を提供する。
【解決手段】健診受付装置は、問診項目に対する受診者の回答結果を健康不安値に変換し、健康不安値を軽減することのできるオプション検査項目をリストアップして受診者に提示する。これにより、受診者の健康状態に適したオプション検査を容易かつ自動的に提案する。また、受診者はオプション検査を画面上で任意に選択することを繰り返しながら所望のオプション検査を自由に組み合わせることができ、組み合わせの試行錯誤を容易に行うことができる。
【選択図】図22

Description

本発明は、健康診断に付随するオプション検査を提案する技術に関するものである。
食生活やライフスタイルの変化に伴う、糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病の増大、さらにはその一因である「メタボリックシンドローム」という言葉の社会的広がり、あるいは高齢化に伴う医療費抑制の観点から、病気の治療よりも病気の予防が重要であるという意識が広まりつつある。病気を予防するためには、日頃から健診を定期的に受診するなどして健康状態を把握しておくことが重要である。
一方、受診者が健診を申し込むことを支援するシステムとして、健診システムが普及している。健診システムは、個人の健診情報を記録し、個人の健康管理の意識を増長する機能、あるいは医師が健康指導を行う際の情報を蓄積する機能、などを有する。
下記特許文献1には、定期健康診断の聞き取り調査を、回答必須項目と選択項目によって構成し、その回答結果を受診者の特性情報として検診担当者に提供する手法が記載されている。
下記特許文献2には、インターネットを利用して簡単に健診予約ができ、健診の一連の業務を正確にしかも効率的に実施することを目的とする健診システムが提案されている。
特開2004−290525号公報 特開2006−323633号公報
人間ドックで受診者が問診について回答を記載し、人間ドック受診当日に持参し、それを健康指導に利用する健診機関は多い。しかし、受診者は問診回答を受診当日に持参するため、人間ドック受診時までその情報は活かされない。
また、人間ドックの申込の際に、健診コースに含まれる規定検査項目以外のオプション検査を提示し申込をさせる健診機関は多い。しかし、オプション検査を選択する際は、オプション検査項目が一覧化された資料があるのみで、どれを選択すべきか悩むことが少なくない。また本来は全てのオプション検査を受診できれば望ましいが、時間的、体力的、費用的な制限からオプション検査を絞らざるを得ないのが実情である。
このため受診者は、紙資料に記載されているオプション検査一覧から自分が受診すべきオプション検査を検討し選択することになるが、どれを受診するのがよいかの目安がないため、迷うことが少なくない。
オプション検査を選択する際に、受診健診機関に問合せて相談することもできるが、健診機関の受付時間内に問い合わせなければならないという制限があるため、仕事などの都合上、受付時間内に問合せができない場合もある。また健診機関にとっても、問合せに回答できる医師が診察中であれば、すぐに回答できないことも想定される。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、受診者が選択しやすいようにオプション検査項目を提案する技術を提供することを目的とする。
本発明に係る健診受付装置は、受診者に対して問診項目を提示し、その回答を健康不安値に変換し、健康不安値に対応するオプション検査項目を受診者に提示する。
本発明に係る健診受付装置によれば、受診者が回答した問診項目に対応するオプション検査項目を提示することにより、受診者の健康状態に適したオプション検査項目を提案することができる。これにより、受診者は自分の健康状態に適したオプション検査を容易に選択することができる。
実施の形態1に係る健診受付システム1000の構成図である。 健診受付サーバ100の機能ブロック図である。 データベース200が格納するテーブルを示す図である。 健診申込端末300の機能ブロック図である。 検査項目テーブル210の構成とデータ例を示す図である。 コーステーブル220の構成とデータ例を示す図である。 問診項目テーブル230の構成とデータ例を示す図である。 問診検査対応テーブル240の構成とデータ例を示す図である。 コース予約管理テーブル250の構成とデータ例を示す図である。 検査予約管理テーブル260の構成とデータ例を示す図である。 受診者情報テーブル270の構成とデータ例を示す図である。 受診管理テーブル280の構成とデータ例を示す図である。 健診申込端末300の表示部360が画面表示する認証データ入力画面510の画面構成例を示す図である。 健診申込端末300の表示部360が画面表示する受診者情報入力画面520の画面構成例を示す図である。 健診申込端末300の表示部360が画面表示する受診者情報確認画面530の画面構成例を示す図である。 健診申込端末300から健診受付サーバ100にログインする際の動作シーケンス図である。 健診申込端末300の表示部360が画面表示する健診コース選択画面540の画面構成例を示す図である。 健診申込端末300の表示部360が画面表示する問診回答画面550の画面構成例を示す図である。 健診申込端末300の表示部360が画面表示するオプション検査選択画面560の画面構成例を示す図である。 健診申込端末300の表示部360が画面表示する検査日選択画面570の画面構成例を示す図である。 健診申込端末300の表示部360が画面表示する予約内容確認画面580の画面構成例を示す図である。 健診コースとオプション検査を申し込む際の動作シーケンスである。 図22のステップS2203において健診受付サーバ100のCPU110が実行する処理内容を説明する図である。 図23の2次元配列を集約した様子を示す図である。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係る健診受付システム1000の構成図である。健診受付システム1000は、健診受付サーバ100、データベース200、健診申込端末300を有する。健診受付サーバ100と健診申込端末300は、ネットワーク400を介して接続されている。データベース200は、健診受付サーバ100に接続されている。健診受付サーバ100とデータベース200は、健康診断業務を実施する健診施設の中に設置されている。
健診受付サーバ100は、健診申込端末300から健康診断の受診申込を受け付けてデータベース200にその申込情報を格納する。健診申込サーバ100の詳細構成は、後述の図2で改めて説明する。健診受付サーバ100は、サーバコンピュータやワークステーションなどのコンピュータを用いて構成することができる。
データベース200は、健康診断の申込情報、オプション検査項目に関する情報などを保持するテーブルを格納する。詳細は後述の図3で改めて説明する。
健診申込端末300は、健康診断を受診する受診者が受診を申し込む際に使用する端末である。健診申込端末300は、パーソナルコンピュータなどのコンピュータ、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistants)などを用いて構成することができる。健診申込端末300の詳細構成は、後述の図4で改めて説明する。
ネットワーク400は、セキュリティの確立されたインターネット等であることが望ましい。また、ネットワーク400は、病院内の院内LANネットワーク、携帯電話システム等の公衆通信網、無線LANシステム等の無線通信網、専用回線等の有線による通信網を組み合わせたものであってもよい。
図2は、健診受付サーバ100の機能ブロック図である。健診受付サーバ100は、CPU(Central Processing Unit)110(制御部)、メディア入出力部120、通信部130、入力部140、印刷部150、表示部160、記憶部170を備える。各部はシステムバス180で接続されている。
CPU110は、健診受付サーバ100の全体動作を制御する。メディア入出力部120は、フレキシブルディスク、CD−ROMなどのメディアを読み書きする。通信部130は、ネットワーク400と健診受付サーバ100を接続するLANアダプタなどで構成される。入力部140は、キーボード、マウスなどの入力装置である。印刷部150は、プリンタなどの印刷装置である。表示部160は、液晶ディスプレイなどの画面表示装置である。記憶部170は、健診受付サーバ100が取り扱うデータを格納する記憶装置であり、ROM(Read Only Memory)171、RAM(Random Access Memory)172、HDD(Hard Disk Drive)173を含む。
CPU110は、ROM171、HDD173、またはデータベース200から、健診受付プログラム(図示せず)をRAM172にロードし、これを実行することにより、健診受付処理を実行する。健診受付プログラムは、健診受付に係る処理を記述したソフトウェアプログラムである。以後の説明では、CPU110の健診受付に係る動作が健診受付プログラムの記述に準ずる旨は省略する。
図3は、データベース200が格納するテーブルを示す図である。データベース200は、検査項目テーブル210、コーステーブル220、問診項目テーブル230、問診検査対応テーブル240、コース予約管理テーブル250、検査予約管理テーブル260、受診者情報テーブル270、受診管理テーブル280を格納する。各テーブルの詳細は、図5以降で説明する。各テーブルが保持するデータのうち受診者の入力内容によって変化しない固定的なデータは、受診者が健診を申し込む前に健診施設側であらかじめ設定しておくものとする。
データベース200は、HDDなどの記憶装置上に各テーブルのデータを保持するデータファイルなどを格納することによって構成することができる。記憶装置そのものは、健診受付サーバ100のHDD173と共用してもよい。あるいは、データベース200を構成する記憶装置は、ネットワークストレージ装置のようにネットワークを介して健診受付サーバ100と接続してもよい。
図4は、健診申込端末300の機能ブロック図である。健診申込端末300は、健診受付サーバ100と概ね同様の構成を備える。CPU310は、ROM371またはHDD373から、健診申込プログラム(図示せず)をRAM372にロードし、これを実行することにより、ネットワーク400を介して健診受付サーバ100に健診申込を送信する。健診申込プログラムは、健診申込に係る処理を記述したソフトウェアプログラムである。健診受付システム1000をWebアプリケーションとして実装する場合は、健診申込プログラムはWebブラウザを用いて構成することができる。
図5は、検査項目テーブル210の構成とデータ例を示す図である。検査項目テーブル210は、健診中に受けることのできる検査項目211とその検査金額212の一覧を保持するテーブルである。ここでいう検査項目とは、健診中に受けることのできる全ての検査項目を含むものであり、通常健診コースで受診する検査項目とオプション検査項目の双方を含む。
図6は、コーステーブル220の構成とデータ例を示す図である。コーステーブル220は、1以上の検査項目をセットにした健診コースの内容を保持するテーブルであり、コース名221と検査項目222を有する。複数の検査項目を有するコースについては、検査項目を複数有する。単一コース内の検査項目数に制限はない。
図7は、問診項目テーブル230の構成とデータ例を示す図である。問診項目テーブル230は、問診内容231とその回答選択肢である問診回答232を有する。回答選択肢が複数存在する場合は、問診回答232は複数存在する。
図8は、問診検査対応テーブル240の構成とデータ例を示す図である。問診検査対応テーブル240は、問診回答に対応する、受診することが望ましい検査項目を保持するテーブルである。問診内容241と問診回答242は、問診項目テーブル230の問診内容231と問診回答232に対応する。健康不安値243は、問診回答242の内容が受診者の健康に対して与える不安度を数値化した値である。検査項目244は、健診不安値243を緩和するために受診することが望ましい検査項目を列挙する。複数の検査項目を受診することが望ましい場合は、検査項目244は複数存在する。
図8に示すデータ例では、受診者が問診項目テーブル230の「問診内容231:飲酒頻度」について「問診回答232a:週2回以上」と回答した場合、健康不安値が10増加することが記載されている。また、同回答をした場合は、上腹部検査とメタボリックシンドローム検査を受診すべきことも記載されている。問診検査対応テーブル240の内容は、受診者が健診を申し込む前に健診施設側であらかじめ設定しておくものとする。
図9は、コース予約管理テーブル250の構成とデータ例を示す図である。コース予約管理テーブル250は、健診コースの予約状況を保持するテーブルであり、コース名251、検査予定日252、定員253、申込者数254を有する。定員253の値と申込者数254の値が同一であれば、当該健診コースは空きがないことになる。
図9のデータ例によれば、2009年11月1日に実施される予定の基本コースAは、定員10名に対して5名の予約があり、残り5名分の予約が可能であることが分かる。
図10は、検査予約管理テーブル260の構成とデータ例を示す図である。検査予約管理テーブル260は、検査項目の予約状況を保持するテーブルであり、検査項目261、検査予定日262、定員263、申込者数264を有する。定員263の値と申込者数264の値が同一であれば、当該検査項目は空きがないことになる。
図10のデータ例によれば、2009年11月1日に実施される予定の前立腺検査は、定員5名に対して1名の予約があり、残り4名分の予約が可能であることが分かる。
図11は、受診者情報テーブル270の構成とデータ例を示す図である。受診者情報テーブル270は、個々の受診者の個人情報を保持するテーブルであり、受診者ID271、パスワード272、受診者名273、性別274、生年月日275、住所276、メールアドレス277、所属278を有する。
受診者ID271とパスワード272は、受診者の個人情報を新規登録する際にCPU110が自動生成する。後に変更できるようにしてもよい。所属278は、受診者の所属団体毎の統計を作成する際や、送付資料を作成する際に用いることができる。
図12は、受診管理テーブル280の構成とデータ例を示す図である。健診コースと検査項目の受診者毎の予約状況を管理するテーブルであり、受診者ID281、検査予定日282、コース名283、検査項目284を有する。健診コースに含まれないオプション検査項目を受診者が選択する場合は、そのオプション検査項目を検査項目284として保持することができる。
以上、健診受付サーバ100およびデータベース200の構成を説明した。次に、健診申込端末300を用いて健康診断の申し込みを健診受付サーバ100へ送信する手順を説明する。はじめに受診者が健診申込端末300上で使用する画面例を説明し、その後に健診受付サーバ100の動作例を説明する。
図13は、健診申込端末300の表示部360が画面表示する認証データ入力画面510の画面構成例を示す図である。認証データ入力画面510は、受診者が健診受付サーバ100にログインするために用いる画面である。認証データ入力画面510は、受診者ID入力欄511、パスワード入力欄512、認証ボタン513、新規ボタン514、取消ボタン515を有する。
健診受付サーバ100に自分の個人情報を登録済みの受診者は、受診者ID入力欄511とパスワード入力欄512にそれぞれ自分の受診者IDとパスワードを入力し、認証ボタン513を押下する。入力した受診者IDとパスワードが正しければ、後述の健診コース選択画面540に移動する。健診受付サーバ100に自分の個人情報を新規登録する受診者は、新規ボタン514を押下し、図14で説明する受診者情報入力画面520に移動する。操作をキャンセルするときは、取消ボタン515を押下する。
図14は、健診申込端末300の表示部360が画面表示する受診者情報入力画面520の画面構成例を示す図である。受診者情報入力画面520は、受診者が自分の個人情報を新規に健診受付サーバ100に登録するために用いる画面である。受診者情報入力画面520は、受診者名入力欄521、性別入力欄522、生年月日入力欄523、住所入力欄524、メールアドレス入力欄525、所属入力欄526、登録ボタン527、取消ボタン528を有する。
健診受付サーバ100に自分の個人情報を新規登録する受診者は、受診者情報入力画面520の各入力欄に自分の個人情報を入力し、登録ボタン527を押下する。健診申込端末300は、各入力欄に入力された情報を健診受付サーバ100に送信する。操作をキャンセルするときは、取消ボタン528を押下する。
図15は、健診申込端末300の表示部360が画面表示する受診者情報確認画面530の画面構成例を示す図である。受診者情報確認画面530は、健診受付サーバ100が受け取った受診者の個人情報を確認するよう受診者に促すための画面である。健診受付サーバ100は、受診者が受診者情報入力画面520で入力した個人情報を受け取ると、受診者IDとパスワードを新規に生成し、健診申込端末300に返信する。健診申込端末300は、受け取った受診者IDおよびパスワードを、受診者情報入力画面520に入力された内容と併せて、受診者情報確認画面530上に画面表示する。
受診者情報確認画面530は、受診者ID表示欄531、パスワード表示欄532、受診者情報表示欄533、OKボタン534、取消ボタン535を有する。受診者ID表示欄531、パスワード表示欄532、受診者情報表示欄533は、それぞれ受診者ID、パスワード、受診者情報を画面表示し、受診者に確認を促す。内容に誤りない場合、受診者はOKボタン534を押下する。操作をキャンセルするときは、取消ボタン535を押下する。
図16は、健診申込端末300から健診受付サーバ100にログインする際の動作シーケンス図である。図16(a)は既に受診者情報を健診受付サーバ100に登録済みである場合、図16(b)は新規に受診者情報を登録する場合の動作シーケンスを示す。以下、図16の各ステップについて説明する。
(図16:ステップS1601)
受診者は、健診申込端末300の表示部360に、認証データ入力画面510を画面表示させる。認証データ入力画面510は、健診申込端末300自身が提供してもよいし、健診受付システム1000をWebアプリケーションとして実装する場合は、健診受付サーバ100をWebアプリケーションサーバとして実装し、健診受付サーバ100から健診申込端末300に認証データ入力画面510を提供するようにしてもよい。他の画面についても同様である。
(図16:ステップS1602)
受診者は、認証データ入力画面510の受診者ID入力欄511とパスワード入力欄512にそれぞれ受診者IDとパスワードを入力し、認証ボタン513を押下する。CPU310は、受診者が入力した受診者IDとパスワードを、ネットワーク400を介して健診受付サーバ100に送信する。
(図16:ステップS1603)
健診受付サーバ100のCPU110は、健診申込端末300から受診者IDとパスワードを受信し、少なくともいずれかの値をキーにして受診者情報テーブル270を検索する。受診者ID271の値とパスワード272の値がともに合致するレコードが見つかれば、その受診者は認証されたものとして取り扱う。ともに合致するレコードが見つからなければ、認証できなかったものとして取り扱う。
(図16:ステップS1604)
健診受付サーバ100のCPU110は、ステップS1603の結果を健診申込端末300に返信する。健診申込端末300のCPU310は、認証に成功した場合は図14で説明した受診者情報入力画面520を表示部360上で画面表示する。認証に失敗した場合は、受診者IDとパスワードを再度入力するよう促すメッセージを表示部360上で画面表示する。
(図16:ステップS1605)
受診者は、認証データ入力画面510上の新規ボタン514を押下し、健診申込端末300の表示部360に、受診者情報入力画面520を画面表示させる。
(図16:ステップS1606)
受診者は、受診者情報入力画面520上の各入力欄に自分の個人情報を入力し、登録ボタン527を押下する。CPU310は、受診者が入力した各情報を、ネットワーク400を介して健診受付サーバ100に送信する。
(図16:ステップS1607)
健診受付サーバ100のCPU110は、健診申込端末300から受診者情報を受診する。
(図16:ステップS1608)
CPU110は、一意の受診者IDとパスワードを、例えば乱数を用いて生成する。このとき、健診申込端末300から受診した受診者情報を、擬似乱数のシードとして利用してもよい。
(図16:ステップS1609)
CPU110は、ステップS1608で生成した受診者IDとパスワードを、健診申込端末300に送信する。このとき、次のステップS1610で受診者情報確認画面530を表示するため、ステップS1607で受診した受診者情報を併せて送信してもよい。
(図16:ステップS1610)
健診申込端末300のCPU310は、健診受付サーバ100から受診者IDとパスワードを受診し、表示部360上で受診者情報確認画面530を画面表示する。受診者IDとパスワード以外の情報は、ステップS1605で受診者が入力した値をRAM372などに記憶しておいてこれを再表示してもよいし、ステップS1609で健診受付サーバ100から受診する値を画面表示してもよい。受診者は、受診者情報確認画面530の内容を確認してOKボタン534を押下する。
(図16:ステップS1611)
CPU310は、受診者情報確認画面530の内容を確認した旨を、健診受付サーバ100に送信する。このとき、ステップS1609で健診受付サーバ100から受診した受診者IDなどを、改めて健診受付サーバ100に併せて送信してもよい。
(図16:ステップS1612)
健診受付サーバ100のCPU110は、受診者の個人情報を受診者情報テーブル270内の各項目に格納する。
以上、健診申込端末300から健診受付サーバ100にログインする際の動作シーケンスを説明した。次に、健診受付サーバ100にログインした後、健診コースとオプション検査を申し込む手順を説明する。はじめに受診者が健診申込端末300上で使用する画面例を説明し、その後に健診受付サーバ100の動作例を説明する。
図17は、健診申込端末300の表示部360が画面表示する健診コース選択画面540の画面構成例を示す図である。健診コース選択画面540は、受診者が受診する健診コースを選択するために用いる画面である。健診コース画面540は、受診者情報表示欄541、コース選択欄542、選択ボタン543、取消ボタン544を有する。
図16の動作シーケンスの後に健診受付サーバ100にログインした受診者は、コース選択欄542で受診を希望するコースを選択し、選択ボタン543を押下する。操作をキャンセルするときは、取消ボタン544を押下する。
図18は、健診申込端末300の表示部360が画面表示する問診回答画面550の画面構成例を示す図である。問診回答画面550は、受診者が健診コースを受信する前に問診項目に回答しておくための画面である。問診回答画面550は、受診者情報表示欄551、問診項目表示欄552、問診回答欄553、前ボタン554、次ボタン555、登録ボタン556、取消ボタン557を有する。
受診者は、問診項目表示欄552に表示されている問診項目に対して、問診回答欄553に回答を入力する。問診項目は、複数存在する場合もある。1つ前の問診項目に戻る場合は前ボタン554を押下し、次の問診項目に進む場合は次ボタン555を押下する。全ての問診項目に回答し終えたときは、登録ボタン556を押下する。操作をキャンセルするときは、取消ボタン557を押下する。
図19は、健診申込端末300の表示部360が画面表示するオプション検査選択画面560の画面構成例を示す図である。オプション検査選択画面560は、受診者が問診回答画面550で問診項目に回答した後にオプション検査を選択する画面である。オプション検査選択画面560は、受診者情報表示欄561、選択コース表示欄562、健康不安度表示欄563、オプション検査選択欄564、登録ボタン565、取消ボタン566を有する。
健康不安度表示欄563は、健康不安メータ5631、健康不安アイコン5632を有する。健康不安メータ5631は、受診者が問診回答画面550で問診項目に回答した結果に基づき当該受診者の健康不安度を数値化した値をメータ表示する。メータが長いほど健康不安度が高いことを示す。健康不安アイコン5632は、健康不安メータ5631の長さに対応する表情をアイコン表示する。健康不安度が低いときは笑顔アイコンを画面表示し、健康不安度が高くなるにつれて苦しそうな表情の顔アイコンに変化する。
オプション検査選択欄564には、当該受診者の健康不安度を緩和するのに適したオプション検査項目が提案表示される。受診者は、受診を希望するオプション検査をオプション検査選択欄564から選択し、登録ボタン565を押下する。操作をキャンセルするときは、取消ボタン566を押下する。
図20は、健診申込端末300の表示部360が画面表示する検査日選択画面570の画面構成例を示す図である。検査日選択画面570は、受診者が選択した健診コースおよびオプション検査を全て受診することのできる検査日候補のなかから所望の検査日を選択するための画面である。検査日選択画面570は、受診者情報表示欄571、検査内容表示欄572、検査日選択欄573、登録ボタン574、取消ボタン575を有する。
受診者は、検査日選択欄573に表示されている検査候補日のなかから所望の検査日を選択し、登録ボタン574を押下する。操作をキャンセルするときは、取消ボタン575を押下する。
図21は、健診申込端末300の表示部360が画面表示する予約内容確認画面580の画面構成例を示す図である。予約内容確認画面580は、受診者が健診コース選択画面540〜検査日選択画面570で入力した健診予約の内容を確認するための画面である。予約内容確認画面580は、受診者情報表示欄581、予約内容表示欄582、OKボタン583、取消ボタン584を有する。
受診者は、予約内容表示欄582に表示されている健診予約の内容を確認し、変更なければOKボタン583を押下する。操作をキャンセルするときは、取消ボタン584を押下する。
図22は、健診コースとオプション検査を申し込む際の動作シーケンスである。受診者は図16の動作シーケンスにしたがって健診受付サーバ100にログイン済みであるものとする。以下、図22の各ステップについて説明する。
(図22:ステップS2201)
受診者は、図16で説明したシーケンスにしたがって健診受付サーバ100にログインする。健診申込端末300の表示部360は、健診コース選択画面540を画面表示する。健診コース選択画面540は、健診申込端末300自身が提供してもよいし、健診受付システム1000をWebアプリケーションとして実装する場合は、健診受付サーバ100をWebアプリケーションサーバとして実装し、健診受付サーバ100から健診申込端末300に健診コース選択画面540を提供するようにしてもよい。他の画面についても同様である。受診者は、健診コース選択画面540上で所望の健診コースを選択する。同様に問診回答画面550上で問診項目に回答する。
(図22:ステップS2202)
健診申込端末300のCPU310は、受診者が選択した健診コースと問診回答結果を取得し、ネットワーク400を介して健診受付サーバ100に送信する。健診受付サーバ100は、その健診コースと問診回答を受信する。
(図22:ステップS2203)
健診受付サーバ100のCPU110は、ステップS2202で受信した各問診項目の回答結果をキーにして問診検査対応テーブル240を検索し、各問診回答に対応する健康不安値を取得する。CPU110は、各問診回答に対応する健康不安値を合計して、当該受診者の健康不安値を計算する。本ステップの詳細は、後述の図23〜図24で改めて説明する。
(図22:ステップS2204)
CPU110は、受診者が選択した健診コースに含まれる検査項目をコーステーブル220から取得する。また、各問診回答に対応する検査項目を、問診検査対応テーブル240から取得する。CPU110は、各問診回答に対応する検査項目のうち受診者が選択した健診コースに既に含まれているものを除外し、受診者に提案するオプション検査の一覧として確定する。
(図22:ステップS2205)
CPU110は、ステップS2204で決定した、受診者に提案するオプション検査項目の一覧を、ネットワーク400を介して健診申込端末300に送信する。
(図22:ステップS2206)
健診申込端末300のCPU310は、健診受付サーバ100からオプション検査項目の一覧を受信し、その一覧を用いて、表示部360上でオプション検査選択画面560を画面表示する。
(図22:ステップS2207)
受診者は、オプション検査選択画面560上で所望のオプション検査を選択する。CPU310は、受診者の選択結果を健診受付サーバ100に送信する。
(図22:ステップS2208)
健診受付サーバ100のCPU110は、受診者が選択したオプション検査に基づき健康不安値を再計算する。具体的には、問診回答に対応する検査項目を問診検査対応テーブル240から取得し、受診者がその検査項目を選択していれば、その問診回答については健康不安値の増加分を0にリセットする。
(図22:ステップS2208:計算例)
受診者が問診回答画面550で問診項目「飲酒頻度」に対し「週2回以上」と回答した場合、図8に示すデータ例では、健康不安値が10増加する。これに対し、当該受診者が検査項目244a〜244dに記載されている検査項目をオプション検査選択画面560上で全て選択した場合、健康不安値の増加分はリセットされる。他の問診項目および検査項目についても同様である。
(図22:ステップS2208:補足)
CPU110は、健康不安値の増加分をリセットする際に、受診者が検査項目244a〜244d全ての検査項目をオプション検査選択画面560上で選択した場合に限り増加分をリセットするようにしてもよいし、検査項目を1つ選択する毎に増加分を按分して減算するようにしてもよい。
(図22:ステップS2209)
CPU110は、ステップS2208で再計算した健康不安値を健診申込端末300に送信する。
(図22:ステップS2210)
健診申込端末300のCPU310は、健診受付サーバ100が送信した健康不安値の再計算結果を、オプション検査選択画面560の健康不安度表示欄563に反映する。その結果を踏まえ、受診者がオプション検査を再選択する場合はステップS2206に戻って同様の処理を実行する。再選択せずに現在の選択内容を確定する場合は、ステップS2211に進む。
(図22:ステップS2210:補足)
本ステップにおいて、受診者がオプション検査を再選択するか否かは、例えばオプション検査選択画面560において、登録ボタン565の他に「検査日選択画面へ進む」ボタンのようなものを設けておき、登録ボタン565を押下した場合は再選択し、「検査日選択画面へ進む」ボタンを押下した場合は再選択せずに確定する、といった手法で区別することができる。その他、受診者がオプション検査選択欄564で選択内容を変更する毎にその選択結果を健診受付サーバ100へ送信し、健診受付サーバ100で再計算した結果を逐次健康不安度表示欄563に反映するようにすることもできる。
(図22:ステップS2211)
CPU310は、オプション検査の選択結果を健診受付サーバ100に送信する。
(図22:ステップS2212)
健診受付サーバ100のCPU110は、受診者が選択した健診コースおよびオプション検査を全て受信することのできる検査候補日を検索する。まずCPU110は、受診者が選択した健診コースをキーにしてコース予約管理テーブル250を検索し、定員253の値が申込者数254の値よりも大きいレコードの検査予定日252を抽出する。次にCPU110は、抽出した検査予定日252と受診者が選択したオプション検査をキーにして検査予約管理テーブル260を検索し、定員263の値が申込者数264より大きいレコードを絞り込む。これにより、受診者が選択したオプション検査と健診コースを全て受診することができる検査候補日の一覧を作成することができる。
(図22:ステップS2213)
CPU110は、ステップS2212で作成した検査候補日の一覧を健診申込端末300に送信する。
(図22:ステップS2214)
健診申込端末300のCPU310は、健診受付サーバ100から検査候補日の一覧を受信し、その一覧を用いて、表示部360上で検査日選択画面570を画面表示する。
(図22:ステップS2215〜S2217)
受診者は、検査日選択画面570上で検査日を選択する。CPU310は、受診者の選択結果を健診受付サーバ100に送信する。健診受付サーバ100のCPU110は、その選択結果を受信し、確認のため健診申込端末300に返信する。
(図22:ステップS2218)
健診申込端末300のCPU310は、健診受付サーバ100から予約内容の一覧を受信し、その一覧を用いて、表示部360上で予約内容確認画面580を画面表示する。
(図22:ステップS2219)
受診者は、予約内容確認画面580の内容を確認し、OKボタン583を押下する。CPU310は、その旨を健診受付サーバ100に送信する。
(図22:ステップS2220)
健診受付サーバ100のCPU110は、予約内容を確認した旨を健診申込端末300から受診すると、予約内容をデータベース200内の各テーブルに登録する。
以上、健診コースとオプション検査を申し込む際の動作シーケンスを説明した。次に、図22のステップS2203の詳細を説明する。
図23は、図22のステップS2203において健診受付サーバ100のCPU110が実行する処理内容を説明する図である。CPU110は、各問診回答に対応する健康不安値を問診検査対応テーブル240から取得すると、問診検査対応テーブル240中の検査項目244と健康不安値243を図23のような2次元配列にそれぞれ格納する。
例えば図8のデータ例の場合、「問診内容241:飲酒頻度」について「問診回答242:週2回以上」と回答すると、これに対応する健康不安値と検査項目として、「健康不安値243:+10」、「検査項目244:上腹部検査およびメタボリックシンドローム検査」が得られる。CPU110は、図23に示す1〜2行目に、これらの値を格納する。他の問診項目についても同様である。
図24は、図23の2次元配列を集約した様子を示す図である。図23の状態では、同じ内容の検査項目が複数存在するため、CPU110は、同じ検査項目を1つの項目に集約し、健康不安値を検査項目ごとに合算する。必要に応じて、健康不安値の降順または昇順に2次元配列をソートしてもよい。
CPU110は、この集約後の2次元配列に基づき、提案するオプション検査の一覧を決定する。これにより、同じオプション検査を複数個提案するような不具合を避けることができる。
以上のように、本実施の形態1によれば、健診受付サーバ100は、問診項目に対する受診者の回答結果を健康不安値に変換し、健康不安値を軽減することのできるオプション検査項目をリストアップして受診者に提示する。これにより、受診者の健康状態に適したオプション検査を容易かつ自動的に提案することができる。また、受診者はオプション検査を画面上で任意に選択することを繰り返しながら所望のオプション検査を自由に組み合わせることができるので、組み合わせの試行錯誤を容易に行うことができる。
また、本実施の形態1によれば、健診受付サーバ100は、問診回答、健康不安値、およびオプション検査項目の対応関係を記述した問診検査対応テーブル240を格納したデータベース200を備える。これらの対応関係および健康不安値の数値は、健診施設側で任意に設定することができる。これにより、問診回答に対応する健康不安値や受診すべきオプション検査項目を、簡易な形式で定義することができる。また、受診者が受診すべきオプション検査やその重要度などを、健診施設側で容易に調整することができる。
また、本実施の形態1によれば、健診受付サーバ100は、オプション検査を含む個別の検査項目の予約状況を管理する検査予約管理テーブル260をデータベース200内に保持している。健診受付サーバ100は、受診者が選択した健診コースに含まれる検査項目およびオプション検査全てを受診することができる検査日を、検査候補日として受診者に検査日選択画面570上で提示する。これにより、受診者は自分の健康状態に適したオプション検査を確実に所望の日程で受診することができる。
また、本実施の形態1によれば、受診者は健診コースおよびオプション検査の予約を、ネットワーク400を介して行なうことができる。これにより、例えば自宅のパーソナルコンピュータ上で健診予約を行なうことができ、受診者の便宜に資する。
<実施の形態2>
実施の形態1では、健診受付サーバ100と健診申込端末300がネットワーク400を介して接続されていることを説明した。このネットワーク400は、必ずしもインターネットのような公衆回線でなくともよい。
例えば、健診施設内に健診申込端末300を設置し、健診施設内で健診予約を行なうようにしてもよい。あるいは、健診受付サーバ100と健診申込端末300を一体的に構成してもよい。問診回答内容のセキュリティを高める観点では、公衆回線を介さない上記形態のほうが好ましい場合もある。
また、健診申込端末300の表示部360が表示する各画面は、必ずしもWebアプリケーションの形態で実装する必要はなく、任意の技術を用いて実装することができる。例えば、健診受付システム1000をクライアント/サーバシステムとして実装し、健診申込端末300にクライアントソフトウェアをインストールして、そのクライアントソフトウェアが図13などで説明した各画面を提供するようにしてもよい。
また、実施の形態1では、健診受付サーバ100および健診申込端末300の機能はそれぞれ健診受付プログラムと健診申込プログラムとしてソフトウェアにより実装することを説明したが、同様の機能を、回路デバイスのようなハードウェアを用いて実装することもできる。この場合、例えばCPU110およびCPU310と上記各プログラムに相当する機能を、ハードウェアによって実装する。
100:健診受付サーバ、110:CPU、120:メディア入出力部、130:通信部、140:入力部、150:印刷部、160:表示部、170:記憶部、171:ROM、172:RAM、173:HDD、180:システムバス、200:データベース、210:検査項目テーブル、211:検査項目、212:検査金額、220:コーステーブル、221:コース名、222:検査項目、230:問診項目テーブル、231:問診内容、232:問診回答、240:問診検査対応テーブル、241:問診内容、242:問診回答、243:健康不安値、244:検査項目、250:コース予約管理テーブル、251:コース名、252:検査予定日、253:定員、254:申込者数、260:検査予約管理テーブル、261:検査項目、262:検査予定日、263:定員、264:申込者数、270:受診者情報テーブル、271:受診者ID、272:パスワード、273:受診者名、274:性別、275:生年月日、276:住所、277:メールアドレス、278:所属、280:受診管理テーブル、281:受診者ID、282:検査予定日、283:コース名、284:検査項目、300:健診申込端末、310:CPU、320:メディア入出力部、330:通信部、340:入力部、350:印刷部、360:表示部、370:記憶部、371:ROM、372:RAM、373:HDD、380:システムバス、400:ネットワーク、510:認証データ入力画面、511:受診者ID入力欄、512:パスワード入力欄、513:認証ボタン、514:新規ボタン、515:取消ボタン、520:受診者情報入力画面、521:受診者名入力欄、522:性別入力欄、523:生年月日入力欄、524:住所入力欄、525:メールアドレス入力欄、526:所属入力欄、527:登録ボタン、528:取消ボタン、530:受診者情報確認画面、531:受診者ID表示欄、532:パスワード表示欄、533:受診者情報表示欄、534:OKボタン、535:取消ボタン、540:健診コース画面、541:受診者情報表示欄、542:コース選択欄、543:選択ボタン、544:取消ボタン、550:問診回答画面、551:受診者情報表示欄、552:問診項目表示欄、553:問診回答欄、554:前ボタン、555:次ボタン、556:登録ボタン、557:取消ボタン、560:オプション検査選択画面、561:受診者情報表示欄、562:選択コース表示欄、563:健康不安度表示欄、5631:健康不安メータ、5632:健康不安アイコン、564:オプション検査選択欄、565:登録ボタン、566:取消ボタン、570:検査日選択画面、571:受診者情報表示欄、572:検査内容表示欄、573:検査日選択欄、574:登録ボタン、575:取消ボタン、580:予約内容確認画面、581:受診者情報表示欄、582:予約内容表示欄、583:OKボタン、584:取消ボタン、1000:健診受付システム。

Claims (5)

  1. 健診の申し込みを受け付ける装置であって、
    健診申込に関する情報を記憶する記憶部と、
    健診の申し込みを受け付けて前記記憶部に申込情報を格納する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    健診の申し込みを受け付けると、
    受診者に対する問診項目を提示してその回答を受け取り、
    前記問診項目に対する回答を、健康不安度を数値化した健康不安値に変換し、
    前記健康不安値に対応するオプション検査項目を提示する
    ことを特徴とする健診受付装置。
  2. 前記記憶部は、
    前記問診項目を保持する問診項目テーブルと、
    前記問診項目に対する回答、前記健康不安値、および前記回答をした受診者へ受診するよう提案する前記オプション検査項目を対応付ける問診検査対応テーブルと、
    を格納しており、
    前記制御部は、
    前記問診項目テーブルより前記問診項目を取得して提示し、
    前記問診検査対応テーブルを参照して、前記問診項目に対する回答を前記健康不安値に変換し、
    前記問診検査対応テーブルを参照して、前記回答と前記健康不安値に対応する前記オプション検査項目を提示する
    ことを特徴とする請求項1記載の健診受付装置。
  3. 前記記憶部は、
    前記オプション検査項目の実施予定日、定員、および申込者数を保持する検査予約管理テーブルを格納しており、
    前記制御部は、
    提示した前記オプション検査項目を前記受診者が選択した結果を受け取り、
    前記検査予約管理テーブルを参照して、前記受診者が選択した前記オプション検査項目の実施予定日を取得し、
    前記受診者が選択した全てのオプション検査項目が実施される予定となっている日を検査候補日として前記受診者に提示する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の健診受付装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の健診受付装置と、
    前記健診受付装置に対して健診の申し込みを送信する健診申込端末と、
    を有し、
    前記健診申込端末は、
    前記受診者の操作にしたがって健診の申し込みを前記健診受付装置に送信し、
    前記健診受付装置が提示する問診項目を画面表示して前記受診者の回答を前記健診受付装置に送信し、
    前記健診受付装置が提示する前記オプション検査項目を画面表示する
    ことを特徴とする健診受付システム。
  5. 健診の申し込みを受け付ける処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    健診の申し込みを受け付けるステップと、
    受診者に対する問診項目を提示してその回答を受け取るステップと、
    前記問診項目に対する回答を、健康不安度を数値化した健康不安値に変換するステップと、
    前記健康不安値に対応するオプション検査項目を提示するステップと、
    を実行させることを特徴とする健診受付プログラム。
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