JP2011137273A - Arm guard - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、油料理等の際に撥ねた油から腕を守るための腕ガードに関するものである。 The present invention relates to an arm guard for protecting arms from oil splashed during oil cooking or the like.
従来から、特許文献1に開示されているようなつば付きの手袋が知られている。このつば付きの手袋は、衣類の袖が濡れないようにゴム手袋の腕の部分に円形のつばを形成したものである。
Conventionally, a glove with a collar as disclosed in
しかしながら、従来のつば付き手袋は、比較的大きめのつばの場合、当該つばが自重により折れ曲がってしまい、使用態様によってはつばの効果が得られないという問題点があった。この発明は、このような課題を解決するためになされたものである。 However, when a conventional glove with a collar is a relatively large brim, the collar is bent by its own weight, and there is a problem that the effect of the collar cannot be obtained depending on the use mode. The present invention has been made to solve such problems.
本発明の腕ガードは、手袋の手首近傍に平板状のガード面が設けられ、当該ガード面には略放射状に波のライン又はリブが形成され、全体がシリコンにより成形されていることを特徴とする。 The arm guard of the present invention is characterized in that a flat guard surface is provided near the wrist of the glove, wave lines or ribs are formed substantially radially on the guard surface, and the entirety is formed of silicon. To do.
本発明の腕ガードは、手を通す穴を有する平板状のガード面が設けられ、当該ガード面には略放射状に波のライン又はリブが形成され、全体がシリコンにより成形されていることを特徴とする。 The arm guard of the present invention is provided with a flat guard surface having a hole through which a hand passes, and wave lines or ribs are formed on the guard surface in a substantially radial manner, and the entirety is formed of silicon. And
本発明の腕ガードは、上記発明において、更に、前記リブの角はアールが設けられていることを特徴とする。 The arm guard of the present invention is characterized in that, in the above-mentioned invention, the corners of the ribs are provided with rounded corners.
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1に係る腕ガードを示す斜視図である。この腕ガード100は全体がシリコン製であって、手袋1の手首2の近傍、好ましくは手首2よりも若干手先側の位置に円形平板状のガード面3を一体に設けた構成である。ガード面3は、波のラインが円の径方向に複数放射状に形成され、法線方向の断面が波形状となる。ガード面3を波形状にすることでガード面3が自重で曲がるのを防止し、ガード面3全体が円形に保持される。また、波形状にすることでガード面3の表面がアール曲面で構成され、角が生じないため、ガード面3に付着した油等を洗浄しやすい。
(Embodiment 1)
1 is a perspective view showing an arm guard according to Embodiment 1 of the present invention. This
また、ガード面3の内周は手袋1の入口4の周縁と連続的に繋がり、手袋1の面に対して略垂直に立っている。この腕ガード100ではガード面3を持ちながら手を挿入し、手の甲が入口4を通過するときに当該入口4が伸び、手が手袋1に入った後に当該入口4が手首近傍に密着する。
Further, the inner periphery of the
前記ガード面3の直径は180mm以上300mm以下とするのが好ましい。また円形のガード面3に対して手袋1の入口4を偏心して設けても良い。また、ガード面3の形状は円形に限定されない。例えば、楕円や方形でも良い。
The diameter of the
腕ガード100全体のシリコン硬度は40以上60以下とするのが好ましい。シリコン厚さは1mm以上3mm以下が好ましい。また、手袋1の厚さとガード面3の厚さとを変えるようにしても良い。特に、熱くなった鍋や油に触れる可能性が高い指先の厚さを厚くしても良い。更に、指先には微小な凹凸を形成して、お箸等が滑り難いようにするのが好ましい。
The silicon hardness of the
また、図2に示すように、腕ガード150のガード面3を円板状とし且つ径方向で且つ放射状に複数のリブ10を形成しても良い。このリブ10によりガード面3が自重で曲がるのを防止し、ガード面3全体が円形に保持される。また、当該リブ10は断面に角ができないよう曲面で形成する。これにより、ガード面3に付着した油等を洗浄しやすくする。
Further, as shown in FIG. 2, the
以上、この発明の腕ガード100,150によれば、手袋1をはめて油料理をする際、鍋から撥ねた油がガード面3によりブロックされるので、熱い油が腕に飛ぶことがない。このため、袖を汚さず、半袖で調理する際も素肌に油が飛んで火傷するのを防止できる。更に、ガード面3を波形状とし又は径方向にリブ10を成形することで使用時にガード面3を開いた状態を保持できる。
As described above, according to the
なお、上記実施の形態1では、腕ガード100をシリコン製としたが、ある程度の柔軟性がある耐熱性の素材であればこれに限定されない。例えば、塩化ビニル等のプラスチックや天然ゴムであっても良い。
In the first embodiment, the
図3は、この発明の実施の形態1の変形例を示す斜視図である。この腕ガード150では、腕ガード150の素材をアルミニウム等の伸縮性の低い素材をガード面153に用いている。具体例として、ガード面153は、ベースとなるシリコンのガード面152にアルミニウム面154を積層形成した構造である。ガード面153の表面をアルミニウムにすることで油の撥ねに強いものとなる。一方で、伸縮性が低下するため、図3に示すように、ガード面3の一部に径方向の切り欠き151を設け、手を通すときにこの切り欠き151の部分が開くことで、手袋1に手が入りやすいようにする。なお、図示しないが、この切り欠き部151は、両端縁が互いに重なるようにしても良い。
FIG. 3 is a perspective view showing a modification of the first embodiment of the present invention. In the
(実施の形態2)
図4は、この発明の実施の形態2に係る腕ガードを示す斜視図である。この腕ガード200は、実施の形態1の腕ガード100と略同じ構造であるが、手袋1に一体化したものではなく、腕ガード200自体で独立した構造となる。この腕ガード200は、全体がシリコン製である。また、当該腕ガード200は、全体的に円形平板状のガード面203を有し且つ中央に手Hに装着するための穴202を有する。また、ガード面203は、波のラインが円の径方向に複数放射状に形成され、法線方向の断面が波形状となる。ガード面203を波形状にすることでガード面203が自重で曲がるのを防止し、ガード面203全体が円形に保持される。また、波形状にすることでガード面203がアール曲面で構成され、角が生じないため、ガード面203に付着した油等を洗浄しやすい。
(Embodiment 2)
4 is a perspective view showing an arm guard according to
ガード面203の穴202周縁には手首に沿う方向にリブ201が形成されリストバンド状となる。また、ガード面203は当該リブ201に対して略垂直に形成される。リブ201は、手Hの挿入時に伸び、手Hを通した後は縮んで手首近傍に密着する。リブ201が手首に対して密着することで、リブ201から略垂直に形成されたガード面203が当該手首に対して開いた状態を保持できるようになる。
A
前記ガード面203の直径は180mm以上300mm以下とするのが好ましい。また円形のガード面203に対して穴202を偏心して設けても良い。また、ガード面203の形状は円形に限定されない。例えば、楕円や方形でも良い。シリコン硬度は40以上60以下とするのが好ましい。シリコン厚さは1mm以上3mm以下が好ましい。
The diameter of the
また、図5に示すように、ガード面203を円板状とし、径方向に複数のリブ210を形成しても良い。このリブによりガード面203が自重で曲がるのを防止し、腕ガード250全体が円形に保持される。また、当該リブ210は断面に角ができないよう曲面で形成する。これにより、ガード面203に付着した油等を洗浄しやすくする。
Further, as shown in FIG. 5, the
以上、この発明の腕ガード200,250によれば、手袋を装着した上から手首に装着することができ、また素手の状態でも装着可能である。そして、手袋をはめて油料理をする際、鍋から撥ねた油がガード面203によりブロックされるので、熱い油が袖や腕に飛ぶことがない。このため、袖を汚さず、半袖で調理する際も素肌に油が飛んで火傷するのを防止できる。更に、ガード面203を波形状とし又は径方向にリブ210を成形することで使用時でもガード面203を開いたまま保持できる。
As described above, according to the arm guards 200 and 250 of the present invention, they can be worn on the wrist after wearing gloves, and can be worn even with bare hands. And when putting on gloves and cooking oil, the oil splashed from the pan is blocked by the
また、上記腕ガード200は、ガード面203の表面にアルミニウム等の難燃性の素材を積層しても良い(図示省略)。ガード面203の表面をアルミニウムにすることで油の撥ねに強いものとなる。また、上記リブ201を省略しても良い。
The
(実施の形態3)
図6は、この実施の形態3に係る腕ガードの変形例を示す斜視図である。この腕ガード300は、手袋301とガード部302とが分離独立した構造であり、手袋301は、シリコン製であって手首の部分に裾部303を有する。この裾部303は、他の部分よりも厚さが厚く、且つ、広がった形状となっている。また、ガード部302は、全体がシリコン製である。また、当該ガード部302は、全体的に円形平板状のガード面304を有し且つ中央に手袋301に装着するための穴305を有する。指先には微小な凹凸を形成して、お箸等が滑り難いようにするのが好ましい。
(Embodiment 3)
FIG. 6 is a perspective view showing a modification of the arm guard according to the third embodiment. The
また、ガード面304は、波のラインが円の径方向に複数放射状に形成され、法線方向の断面が波形状となる。ガード面304を波形状にすることでガード面304が自重で曲がるのを防止し、ガード面304全体が円形に保持される。また、波形状にすることでガード面304がアール曲面で構成され、角が生じないため、ガード面304に付着した油等を洗浄しやすい。前記裾部303の直径は前記穴305の内径よりも大きい。
In addition, the
前記ガード部302の直径は180mm以上300mm以下とするのが好ましい。ガード面部302の形状は円形に限定されない。例えば、楕円や方形でも良い。腕ガード300全体のシリコン硬度は40以上60以下とするのが好ましい。シリコン厚さは1mm以上3mm以下が好ましい。また、手袋1の厚さとガード面3の厚さとを変えるようにしても良い。特に、熱くなった鍋や油に触れる可能性が高い指先の厚さを厚くしても良い。
The diameter of the
この腕ガード300は、使用にあたり手袋301を手に装着した状態でガード部302を手袋301の周囲に装着する。この状態で油料理等を行う。次に、ガード部302を単独で手袋301から外すこともできるし、手袋301と同時に外すこともできる。即ち、前記裾部303は、ガード部302の穴305の内径より大きな直径となり且つ厚めであるため、穴305が裾部303に引っ掛かり、手袋301と同時に外すことができる。また、裾部303により、手袋301のみを使用する際、水等が手袋301を超えて腕に伝わるのを防止できる。
In use, the
以上、この発明の腕ガード300によれば、手袋301をはめて油料理をする際、鍋から撥ねた油がガード面304によりブロックされるので、熱い油が腕に飛ぶことがない。このため、袖を汚さず、半袖で調理する際も素肌に油が飛んで火傷するのを防止できる。更に、ガード面304を波形状とすることで使用時にガード面304を開いた状態を保持できる。
As described above, according to the
なお、上記実施の形態3では、腕ガード300をシリコン製としたが、柔軟性がある耐熱性の素材であればこれに限定されない。
In the third embodiment, the
100 腕ガード
1 手袋
3 ガード面
100
Claims (3)
Furthermore, the said guard surface is comprised by the rounded curved surface, The arm guard of Claim 1 or 2 characterized by the above-mentioned.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010000036A JP2011137273A (en) | 2010-01-04 | 2010-01-04 | Arm guard |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010000036A JP2011137273A (en) | 2010-01-04 | 2010-01-04 | Arm guard |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011137273A true JP2011137273A (en) | 2011-07-14 |
Family
ID=44348941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010000036A Pending JP2011137273A (en) | 2010-01-04 | 2010-01-04 | Arm guard |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011137273A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210051548A (en) * | 2019-10-30 | 2021-05-10 | 주민정 | Safety Glove for Work |
-
2010
- 2010-01-04 JP JP2010000036A patent/JP2011137273A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210051548A (en) * | 2019-10-30 | 2021-05-10 | 주민정 | Safety Glove for Work |
KR102260261B1 (en) * | 2019-10-30 | 2021-06-02 | 주민정 | Safety Glove for Work |
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