JP2011125193A - Rotor for vertical shaft dynamo-electric machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は立軸形回転電機の回転子に係り、特に、回転軸に固定された回転子スポークと、回転子リムとを焼き嵌めにより結合するようにした立軸形回転電機の回転子に関する。 The present invention relates to a rotor of a vertical shaft type rotary electric machine, and more particularly to a rotor of a vertical shaft type rotary electric machine in which a rotor spoke fixed to a rotary shaft and a rotor rim are coupled by shrink fitting.
一般に、水車発電機などの立軸形回転電機の回転子は、図11で示すように、立位置に配置された回転軸1と、この回転軸1に固定されて径方向に伸延する回転子スポーク2と、この回転子スポーク2の外周に取付けられた円環状に構成された回転子リム3と、この回転子リム3の外周に取付けられた突極形の複数個の回転子磁極4とから構成されている。
In general, as shown in FIG. 11, a rotor of a vertical shaft type rotating electrical machine such as a water turbine generator includes a
ここで、前記回転子スポーク2は、回転軸1の円周方向に等間隔、かつ、径方向に溶接等で固定された複数枚の板状の立骨2-1と、これら複数枚の立骨2-1の外径側端面にそれぞれ取付けられ、キー溝を掘った棒状部材(以下、キーバーという)2-2と、立骨2-1の上面および下面の回転軸1から外径側端面に亘る部分に溶接で固定された補強材としての円板2-3および円板2-4から構成されている。
Here, the
この回転子スポーク2が担う機能は、回転子リム3および回転子磁極4の重量に対する鉛直方向の支持、運転中の遠心力や図示しない固定子からの磁気吸引力などに対する径方向の支持および回転軸1の下部に直結された水車軸から回転子リム3へのトルクの伝達である。
The functions of the
回転子リム3は、回転数の上昇に伴って遠心力により外側に膨らむため、回転子スポーク2と回転子リム3との結合部には回転数の2乗に比例した隙間が生じる。
この結合部にできた隙間は、運転中に振動等を誘引する可能性があるため、この隙間の発生を防ぐために予め回転子スポーク2の外径を回転子リム3の内径よりも一定の回転数における回転子リム3の内径の拡大分に相当する量だけ大きくしておき、回転子リム3を回転子スポーク2に焼き嵌めして組立てる方法がある。この組立方法では、回転子の静止時に回転子スポーク2と回転子リム3との結合部に対して径方向に大きな圧縮力が生じる。従来技術の回転子では、径方向に発生する圧縮力に耐え得る強度を回転子スポークに備えるように製作されている(例えば、特許文献1参照)。
Since the
Since the gap formed in the coupling portion may induce vibration or the like during operation, the outer diameter of the
上述した回転子スポークの強度を高める方法の場合、焼き嵌めによって回転子スポーク側に発生する圧縮力は、回転子スポークと回転子リムの剛性比に依存するため、回転子スポークの強度を上げると剛性が高まる。この結果、回転子スポークと回転子リムとの径方向に生じる圧縮力はさらに高くなり、その分、回転子スポークや回転子リムの設計および製作に困難をきたすという欠点があった。 In the case of the above-described method for increasing the strength of the rotor spoke, the compressive force generated on the rotor spoke side by shrink fitting depends on the rigidity ratio between the rotor spoke and the rotor rim. Increased rigidity. As a result, the compressive force generated in the radial direction between the rotor spokes and the rotor rim is further increased, and there is a drawback that the design and production of the rotor spokes and the rotor rim are difficult.
本発明は上述した欠点に鑑みて、回転子スポークの径方向に配置した板状の立骨部分に柔軟性を持たせることにより、焼き嵌めにより発生する圧縮力を低減することのできる回転電機の回転子を提供することを目的とする。 In view of the above-described drawbacks, the present invention provides a rotating electrical machine capable of reducing the compressive force generated by shrink-fitting by providing flexibility to the plate-like standing portion arranged in the radial direction of the rotor spoke. The object is to provide a rotor.
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、立て位置に配置される回転軸に固定されて径方向に伸延する複数枚の板状の立骨、当該板状の立骨の側面を連結する円板状の補強材および立骨の外径側端面に取付けられたキーバーにより形成された回転子スポークと、この回転子スポーク外周に設けたキーバーに焼き嵌めされた円環状の回転子リムと、この回転子リムの外周にダブテールによって取付けられた突極形の複数個の回転子磁極とから構成された立軸形回転電機の回転子において、前記回転子スポークを構成する板状の立骨を径方向に複数個に分割し、当該分割された立骨相互間を立骨よりも弾性係数が小さい部材で接合したことを特徴とする。
In order to achieve the above-mentioned object, the invention according to
本発明によれば回転子スポークの機能を損なうことなく径方向の剛性を小さくできるため、焼き嵌めにより回転子スポークと回転子リムとの間に発生する圧縮力を低減させることのできる立軸形回転電機の回転子を提供することができる。 According to the present invention, since the rigidity in the radial direction can be reduced without impairing the function of the rotor spoke, the vertical shaft rotation can reduce the compressive force generated between the rotor spoke and the rotor rim by shrink fitting. An electric rotor can be provided.
以下図面を参照して本発明に係る立軸形回転電機の回転子の実施形態について説明する。なお、各図を通して同一または対応する部品には同一符号または関連する符号を付けて重複する説明は適宜省くものとする。 Embodiments of a rotor of a vertical shaft type rotating electrical machine according to the present invention will be described below with reference to the drawings. Throughout the drawings, the same or corresponding parts are denoted by the same reference numerals or related reference numerals, and redundant descriptions are omitted as appropriate.
[実施形態1]
図1は本実施形態1に係る立軸形回転電機の回転子の側部断面図であり、図2は図1を矢視方向から見た平面図である。
[Embodiment 1]
FIG. 1 is a side cross-sectional view of a rotor of a vertical shaft type rotating electrical machine according to the first embodiment, and FIG. 2 is a plan view of FIG. 1 viewed from an arrow direction.
図1および図2において、本実施形態1に係る立軸形回転電機の回転子は、立て位置に配置される回転軸1と、この回転軸1に固定されて放射状すなわち径方向に伸延するように形成された回転子スポーク2と、この回転子スポーク2の外周に焼き嵌めにより取付けられた円環状に構成された回転子リム3と、この回転子リム3の外周に更に取付けられた突極形の複数個の回転子磁極4とから構成している点、および前記回転子スポーク2を立骨、キーバーおよび補強用円板とで構成している点は従来例の図11と同じであるが、本実施形態1が従来例と特に異なる点は、回転子スポーク2である。
1 and 2, the rotor of the vertical shaft type rotating electrical machine according to the first embodiment is configured so that the
すなわち、本実施形態1による回転子スポーク2は、立骨2-1をその放射方向の中間位置で複数個(図では2個)に分割して第1の立骨2-5および第2の立骨2-6とし、この第1の立骨2-5および第2の立骨2-6を中間接合部材である板状の伸縮部材2-7を介して溶接により結合するように構成した点が大きく異なる点であり、さらに異なる点は補強用の円板2-3および円板2-4が第2の立骨2-6の外径部近傍だけの上面および下面に溶接されている点である。その他の構成は従来例とほぼ同じなので説明を省略する。
That is, the rotor spokes 2 of the
なお、前記第1の立骨2-5および第2の立骨2-6は、通常炭素鋼で製作され、これに対して前記伸縮部材2-7は回転子スポーク2の機能を損なわない程度の強度を有し、かつ、炭素鋼よりも弾性係数の小さい材質、例えばアルミニウム材で製作される。この結果、第1の立骨2-5と、第2の立骨2-6と伸縮部材2-7とは、異種金属溶接となる。
The degree Incidentally, the first Tatsukotsu 2 -5 and second Tatsukotsu 2-6 is made with a standard carbon steel, the
次に、本実施形態1の作用について述べる。
回転子スポーク2と回転子リム3とを焼き嵌めしたことによって結合部であるリムキー5部分に作用する圧縮力は、第2の立骨2-6を介して伸縮部材2-7に伝達される。前述したように伸縮部材2-7は、第1の立骨2-5および第2の立骨2-6よりも弾性係数が小さいため、伸縮部材2-7が縮むことにより、第1の立骨2-5、第2の立骨2-6、伸縮部材2-7からなる回転子スポーク2の径方向の剛性が小さくなり、圧縮力を低減することができる。
Next, the operation of the first embodiment will be described.
Compressive force acting on Rimuki 5 moiety is a binding portion by the shrink fitting the
以上述べたように、本実施形態1によれば回転子スポーク2の機能を損なうことなく径方向の剛性を小さくできるため、焼き嵌めにより回転子スポーク2と回転子リム3との間に発生する圧縮力を低減することのできる立軸形回転電機の回転子を提供できる。
As described above, according to the first embodiment, since the radial rigidity can be reduced without impairing the function of the rotor spoke 2, it is generated between the rotor spoke 2 and the
[実施形態2]
図3は実施形態2に係る立軸形回転電機の回転子の主要部平面図を示す。
前述した図1、2に示す実施形態1では、中間接合部材として伸縮部材2-7を採用し、異種金属の伸縮部材2-7と第1の立骨2-5、第2の立骨2-6とを溶接により結合したが、本実施形態2は図3で示すように、溶接に替えて板状の伸縮部材2-7を2枚用意して第1の立骨2-5および第2の立骨2-6の端部を挟み、その挟んだ部分をボルト6-1、6-2にて一体的に結合するようにしたものである。
[Embodiment 2]
FIG. 3 is a plan view of the main part of the rotor of the vertical shaft type rotating electric machine according to the second embodiment.
In the first embodiment shown in FIGS. 1 and 2 described above, the elastic member 2-7 is employed as the intermediate joining member, the elastic member 2-7 and the first Tatsukotsu 2 -5 dissimilar metals, a second Tatsukotsu 2 Although the -6 bound by welding, the
これにより第1の立骨2-5および第2の立骨2-6と材質が異なる伸縮部材2-7を容易に結合することができるうえ、実施形態1と同様な作用効果を奏することができる。
Thus after the first Tatsukotsu 2 -5 and second Tatsukotsu 2-6 and material can be easily combined with different
[実施形態3]
図4は実施形態3に係る立軸形回転電機の回転子の主要部平面図を示す。
本実施形態3は、図4で示すように、第1の立骨2-5と第2の立骨2-6との間に中間接合部材として炭素鋼製の円筒部材7を介在させて、第1の立骨2-5と円筒部材7間、円筒部材7と第2の立骨2-6間とを溶接により結合したものである。この場合の円筒部材7の材質は、第1の立骨2-5、第2の立骨2-6と同じ材質でなくてもよい。
[Embodiment 3]
FIG. 4 is a plan view of the main part of the rotor of the vertical shaft type rotating electric machine according to the third embodiment.
本実施形態3によれば、焼き嵌めによる圧縮力に対して、円筒部材11が楕円に変形することにより、第1の立骨2-5、第2の立骨2-6、円筒部材7からなる回転子スポーク2の径方向の剛性が小さくなり、圧縮力を低減することができる。
According to the third embodiment, the compression force by shrink fitting, by the cylindrical member 11 is deformed into an oval, the first Tatsukotsu 2 -5, second Tatsukotsu 2-6, from the
[実施形態4]
図5は実施形態4に係る立軸形回転電機の回転子の主要部平面図を示す。
本実施形態4は、前述した実施形態3の一部を変更した実施形態であり、図4に示した中間接合部材である円筒部材7と同等の2個の円筒部材7-1および7-2を設けたものである。
[Embodiment 4]
FIG. 5 is a plan view of the main part of the rotor of the vertical shaft type rotating electric machine according to the fourth embodiment.
The fourth embodiment is an embodiment in which a part of the third embodiment is changed, and two cylindrical members 7-1 and 7-2 that are equivalent to the
本実施形態4は前述した実施形態3に比べて、各々の円筒部材7-1、7-2の変形量が小さくなるため、径方向の剛性の調整幅を大きくすることができる。 In the fourth embodiment, since the deformation amount of each of the cylindrical members 7-1 and 7-2 is smaller than that in the third embodiment described above, the adjustment range of the rigidity in the radial direction can be increased.
なお、円筒部材7-1と7-2との大きさは同じでなくてもよく、また、円筒部材は3個以上であってもよい。さらに、円筒部材7-1と7-2との間に第3の立骨を配置するように構成してもよい。
The sizes of the cylindrical members 7-1 and 7-2 may not be the same, and the number of cylindrical members may be three or more. Furthermore, it may be configured to position the third Tatsukotsu between the
[実施形態5]
図6は実施形態5に係る立軸形回転電機の回転子の主要部平面図であり、(a)は一方の側面側にのみ湾曲した形状の吸収部材8を適用した例を、(b)はS字形に湾曲した形状の吸収部材9を適用した例をそれぞれ示す図である。
[Embodiment 5]
FIG. 6 is a plan view of the main part of the rotor of the vertical shaft type rotating electric machine according to the fifth embodiment. FIG. 6A shows an example in which the absorbing member 8 having a curved shape is applied only to one side surface, and FIG. It is a figure which shows the example which applied the
本実施形態5は、図6(a)、(b)で示すように、第1の立骨2-5と第2の立骨2-6との間に中間接合部材として、炭素鋼で製作され一方の側面側にのみに湾曲した形状の吸収部材8、あるいはS字形に湾曲した形状の吸収部材9を介在させて、第1の立骨2-5と吸収部材8(または9)間、吸収部材8(または9)と第2の立骨2-6間とを溶接により結合し、吸収部材8あるいは吸収部材9で回転子スポーク2の径方向の動きを吸収することができるようにしたものである。
The fifth embodiment, as shown in Figure 6 (a), (b) , as an intermediate bonding member between the
回転子の運転中、回転子リムが遠心力で膨張するとき、一方の側面側にのみに湾曲した形状の吸収部材8(図6(a))または、S字形に湾曲した形状の吸収部材9(図6(b))が変形することにより、第1の立骨2-5、第2の立骨2-6、吸収部材8(または吸収部材9)からなる回転子スポーク2の径方向の剛性が小さくなり、圧縮力を低減することができる。
During the operation of the rotor, when the rotor rim is expanded by centrifugal force, the absorbent member 8 having a shape curved only on one side surface (FIG. 6A) or the
なお、図6(a)、(b)では第1の立骨2-5、第2の立骨2-6および吸収部材8(または9)の3者を別体とし、それぞれの間を溶接で結合するようにしたが、本実施形態5はこれに限定されるものではなく、第1の立骨2-5、第2の立骨2-6および吸収部材8(または9)を初めから一体の材料で形成するようにしてもよい。このように一体の材料で形成する場合は、部品点数を低減することができる。
Incidentally, FIG. 6 (a), (b) the
[実施形態6]
図7は実施形態6に係る立軸形回転電機の回転子の主要部平面図である。
本実施形態6は、図7で示すように第2の立骨2-6の内径側端部の上端部7-61および下端部7-62をそれぞれ上部および下部に突出させて回転軸1との接合部とし、これら上端部7-61、下端部7-62および回転軸1間に隙間Gを設けたものである。
[Embodiment 6]
FIG. 7 is a plan view of the main part of the rotor of the vertical shaft type rotating electric machine according to the sixth embodiment.
本実施形態6の構成の場合、第2の立骨2-6の断面積は減少するが、断面係数はさほど変化しないため、回転子リム3および回転子磁極等4の重量を支持する機能は損なうことなく、径方向の剛性を小さくすることが可能である。
For construction of the
[実施形態7]
図8は実施形態7に係る立軸形回転電機の回転子の主要部平面図である。
本実施形態7は、図8で示すように回転軸1との結合部となる第2の立骨2-6の内径側端部と、外径側端部との中間部2-63を上部および下部に膨らませ、かつ、内部に立骨2-6の高さと同等の長さを有する回転軸方向の長穴Hを設けるようにしたものである。
[Embodiment 7]
FIG. 8 is a plan view of the main part of the rotor of the vertical shaft type rotating electric machine according to the seventh embodiment.
本実施形態7の場合、前述した実施形態6のように回転軸1との結合部となる上端部7-61、下端部7-62が回転軸1の軸方向に突出しないので、実施形態6の場合よりも、中心体1の軸長を短くすることができる。
In the case of the seventh embodiment, the
[実施形態8]
図9は実施形態8に係る立軸形回転電機の回転子の主要部平面図である。
上述した実施形態1〜7の場合、従来構造に比べ回転子スポークの径方向の剛性を小さくする分、回転子リム3および回転子磁極4等の重量による組立後の回転子スポーク2外周側の軸方向変位が大きくなる。
[Embodiment 8]
FIG. 9 is a plan view of the main part of the rotor of the vertical shaft type rotating electric machine according to the eighth embodiment.
In the case of
そこで、本実施形態8は、組立後の前記回転子スポークの外周側が、前記回転子リムおよび回転子磁極の重量によって前記回転軸方向下部に変位する量を補正する角度だけ前記立骨あるいは中間接合部材を回転軸の水平横断面に対して予め軸方向上部に傾斜させるために、第1の立骨2-5と第2の立骨2-6との間に配置され中間結合部材である前記伸縮体2-7あるいは円筒部材7あるいは吸収部材8(9)の径方向の上面長さL1を下面長さL2よりも予定寸法分だけ短く(L1<L2)し、組立前の状態で前記回転子スポーク2の構成部品である第2の立骨2-6を回転軸の水平横断面に対して所定角度θだけ上側に傾斜して取付けるようにしたものである。組立後は回転子スポーク2の角度θがゼロ若しくはゼロに近くなる。
Therefore, in the eighth embodiment, the erected bone or intermediate joint is an angle that corrects the amount of displacement of the outer periphery of the rotor spoke after assembly to the lower portion in the rotational axis direction due to the weight of the rotor rim and the rotor magnetic pole. in order to incline in advance axially upper member with respect to the horizontal cross section of the rotary shaft, an intermediate coupling member arranged between the
なお、本実施形態を、図7あるいは図8に適用する場合は、回転軸1に対する立骨2-6の取り付け角度をθだけ軸方向上部に傾ければ実現することができる。
In addition, when this embodiment is applied to FIG. 7 or FIG. 8, it can implement | achieve if the attachment angle of the standing bone 2-6 with respect to the
[実施形態9]
図10は実施形態9に係る立軸形回転電機の回転子の主要部平面図である。
本実施形態10は、図10で示すように、第1の立骨2-5と第2の立骨2-6とをリンク9により結合したものである。
[Embodiment 9]
FIG. 10 is a plan view of the main part of the rotor of the vertical shaft type rotating electric machine according to the ninth embodiment.
In the tenth embodiment, as shown in FIG. 10, the
本実施形態10によれば、焼き嵌めによる内径方向の圧縮力を、第2の立骨2-6が持ち上がることにより吸収することができる。
According to the
1…回転軸、2…回転子スポーク、2-2…キーバー、2-3…補強用円板、2-4…補強用円板、2-5…第1の立骨、2-6…第2の立骨、2-7…伸縮体、3…回転子リム、4…回転子磁極、5…リムキー、6-1、6-2…ボルト、7、7-1、7-2…円筒部材、8,9…吸収部材、10…リンク。
1 ... rotary shaft, 2 ... rotor spokes, 2 -2 ... key bar, 2 -3 ... reinforcing
Claims (10)
前記回転子スポークを構成する板状の立骨を径方向に複数個に分割し、当該分割された立骨相互間を、回転子スポークの径方向の剛性を小さくする中間接合部材によって結合したことを特徴とする立軸形回転電機の回転子。 A plurality of plate-like standing bones that are fixed to a rotating shaft arranged in a standing position and extend in the radial direction, a disk-shaped reinforcing material that connects the side surfaces of the plate-like standing bones, and the outer diameter side of the standing bone A rotor spoke formed by a key bar attached to an end face, an annular rotor rim shrink-fitted on a key bar provided on the outer periphery of the rotor spoke, and a salient pole attached to the outer periphery of the rotor rim In a rotor of a vertical shaft type rotating electric machine constituted by a plurality of rotor magnetic poles,
The plate-like erected bone constituting the rotor spoke is divided into a plurality of pieces in the radial direction, and the divided vertebrae are joined together by an intermediate joining member that reduces the rigidity of the rotor spoke in the radial direction. A rotor of a vertical shaft type rotating electrical machine characterized by
前記立骨の回転軸との接合部に上端部および下端部を残して空間部を設けたことを特徴とする立軸形回転電機の回転子。 A plurality of plate-like standing bones that are fixed to a rotating shaft arranged in a standing position and extend in the radial direction, a disk-shaped reinforcing material that connects the side surfaces of the plate-like standing bones, and the outer diameter side of the standing bone A rotor spoke formed by a key bar attached to an end face, an annular rotor rim shrink-fitted on a key bar on the outer periphery of the rotor spoke, and a plurality of salient poles attached to the outer periphery of the rotor rim In a rotor of a vertical shaft type rotating electric machine composed of a single rotor magnetic pole,
A rotor of a vertical shaft type rotating electrical machine, wherein a space portion is provided at a joint portion between the vertical shaft and a rotating shaft, leaving an upper end portion and a lower end portion.
前記立骨の径方向の中間部に回転軸方向の長穴を設けたことを特徴とする立軸形回転電機の回転子。 A plurality of plate-like standing bones that are fixed to a rotating shaft arranged in a standing position and extend in the radial direction, a disk-shaped reinforcing material that connects the side surfaces of the plate-like standing bones, and the outer diameter side of the standing bone A rotor spoke formed by a key bar attached to an end face, an annular rotor rim shrink-fitted on a key bar on the outer periphery of the rotor spoke, and a plurality of salient poles attached to the outer periphery of the rotor rim In a rotor of a vertical shaft type rotating electric machine composed of a single rotor magnetic pole,
A rotor of a vertical shaft type rotating electrical machine, characterized in that a long hole in the rotational axis direction is provided in a radial intermediate portion of the standing bone.
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