JP2011124942A - 移動通信システム、基地局、移動局、および無線通信方法 - Google Patents

移動通信システム、基地局、移動局、および無線通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線チャネルの通知に要する無線リソースを低減する。
【解決手段】基地局12は、複数の無線チャネルの少なくとも一部を介して移動局と通信を行う。基地局12は、2フレーム以上の割り当て有効期間を有する無線チャネルを移動局に割り当てるチャネル割当部30と、チャネル割当部30により割り当てられていた無線チャネルの割り当て有効期間の満了に応じて、チャネル割当部30により新たに割り当てられる無線チャネルを移動局に通知するチャネル通知部34と、を含む。移動局は、基地局12から通知される無線チャネルを、その無線チャネルの割り当て有効期間が満了するまで、基地局12との通信に使用する。
【選択図】図3

Description

本発明は、移動通信システム、基地局、移動局、および無線通信方法に関する。
移動通信システムの中には、移動局に割り当てる無線チャネルを基地局が1フレームごとに変更できるようにしたものがある。
たとえば、特許文献1(特に第0003段落)には、1フレームごとに各移動局が共用チャネルを分けて使用することができるように、基地局が、上りリンク接続情報(上りフレームで割り当てる無線チャネル)を知らせる上りリンクマップメッセージおよび下りリンク接続情報(下りフレームで割り当てる無線チャネル)を知らせる下りリンクマップメッセージを、移動局に毎フレーム送信することが記載されている。
特表2008−523765号公報(特に第0003段落)
しかしながら、上記従来の移動通信システムでは、移動局に割り当てる無線チャネルを、基地局が毎フレームその移動局に通知しなければならない。このため、無線チャネルの通知のために、無線リソースの一部を毎フレーム割かなければならない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、無線チャネルの通知に要する無線リソースを低減することができる移動通信システム、基地局、移動局、およびチャネル割当方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る移動通信システムは、複数の無線チャネルの少なくとも一部を介して通信を行う基地局と移動局とを含む移動通信システムであって、前記基地局は、2フレーム以上の割り当て有効期間を有する無線チャネルを前記移動局に割り当てるチャネル割当手段と、前記チャネル割当手段により割り当てられていた無線チャネルの割り当て有効期間の満了に応じて、前記チャネル割当手段により新たに割り当てられる無線チャネルを前記移動局に通知するチャネル通知手段と、を含み、前記移動局は、前記基地局から通知される無線チャネルを、該無線チャネルの割り当て有効期間が満了するまで、前記基地局との通信に使用する無線通信手段を含む、ことを特徴とする。
本発明では、移動局に割り当てられる無線チャネルに2フレーム以上の割り当て有効期間を設けることにより、基地局から移動局への無線チャネルの通知頻度を低下させる。このため、本発明によれば、無線チャネルの通知に要する無線リソースを低減することができる。
また、本発明の一態様では、前記複数の無線チャネルのそれぞれは、時分割多元接続方式で規定される複数のタイムスロットのいずれかに属し、前記無線通信手段は、前記基地局から無線チャネルが通知されたフレームの次フレーム以降、該通知された無線チャネルの割り当て有効期間が満了するまで、該無線チャネルが属するタイムスロットを除くタイムスロットにおいて、前記基地局から送信される無線信号の受信を停止する。
この態様によれば、移動局が全下りスロットで常に無線信号を受信する必要がないため、移動局の消費電力を低減することができる。
また、本発明の一態様では、前記基地局は、当該基地局と前記移動局との通信の品質に関する情報に基づいて、前記チャネル割当手段により割り当てられる無線チャネルの割り当て有効期間を決定する有効期間決定手段をさらに含み、前記チャネル通知手段は、前記チャネル割当手段により割り当てられる無線チャネルと、前記有効期間決定手段により決定される該無線チャネルの割り当て有効期間と、を前記移動局に通知する。
この態様によれば、無線チャネルの割り当て有効期間が基地局と移動局との通信の品質に応じて変化するため、通信のスループットを向上させることができる。
また、本発明の一態様では、前記基地局と前記移動局との通信の品質に関する情報は、前記移動局から送信され前記基地局により受信される無線信号の受信品質を含む。
また、本発明の一態様では、前記基地局と前記移動局との通信の品質に関する情報は、前記移動局の移動速度を含む。
また、本発明の一態様では、前記基地局と前記移動局との通信の品質に関する情報は、前記基地局に接続している移動局の総数を含む。
また、本発明に係る基地局は、複数の無線チャネルの少なくとも一部を介して移動局と通信を行う基地局であって、2フレーム以上の割り当て有効期間を有する無線チャネルを前記移動局に割り当てるチャネル割当手段と、前記チャネル割当手段により割り当てられていた無線チャネルの割り当て有効期間の満了に応じて、前記チャネル割当手段により新たに割り当てられる無線チャネルを前記移動局に通知するチャネル通知手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る移動局は、複数の無線チャネルの少なくとも一部を介して基地局と通信を行う移動局であって、2フレーム以上の割り当て有効期間を有する無線チャネルを当該移動局に割り当てるチャネル割当手段と、前記チャネル割当手段により割り当てられていた無線チャネルの割り当て有効期間の満了に応じて、前記チャネル割当手段により新たに割り当てられる無線チャネルを当該移動局に通知するチャネル通知手段と、を含む前記基地局から通知される無線チャネルを、該無線チャネルの割り当て有効期間が満了するまで、前記基地局との通信に使用することを特徴とする。
また、本発明に係る無線通信方法は、複数の無線チャネルの少なくとも一部を介して第1および第2の通信装置が通信を行う無線通信方法であって、前記第1の通信装置が、2フレーム以上の割り当て有効期間を有する無線チャネルを前記第2の通信装置に割り当てるステップと、前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置に割り当てられていた無線チャネルの割り当て有効期間の満了に応じて、前記第2の通信装置に新たに割り当てられる無線チャネルを前記第2の通信装置に通知するステップと、前記第2の通信装置が、前記第1の通信装置から通知される無線チャネルを、該無線チャネルの割り当て有効期間が満了するまで、前記第1の通信装置との通信に使用するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の実施形態に係る移動通信システムの構成を示す図である。 本実施形態に係る移動通信システムにおける無線チャネル構成を示す図である。 本実施形態に係る基地局の機能ブロック図である。 MAP有効期間とMAPの送信タイミングの一例を示す図である。 MAP有効期間をMAPの送信タイミングの他の例を示す図である。 本実施形態に係る移動局の機能ブロック図である。 MAPが示すEXCH用のPRUの一例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る移動通信システム10の構成を示す図である。図1に示すように、移動通信システム10は、基地局12と、複数の移動局14(ここでは移動局14−1〜14−3のみを示す)と、を含んで構成される。
各基地局12は、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access:直交周波数分割多元接続)方式およびTDMA/TDD(Time Division Multiple Access/Time Division Duplex:時分割多元接続/時分割複信)方式により、自局のセル内に位置する移動局14と無線通信を行う。なお、移動局14としては、携帯電話機、通信カード、通信機能を内蔵した携帯情報端末などがある。
図2は、移動通信システム10における無線チャネル構成を示す図である(横軸:時間、縦軸:周波数)。図2に示すように、移動通信システム10では、所定周期(ここでは5ms)のTDMAフレームが上りサブフレーム(2.5ms)と下りサブフレーム(2.5ms)とに区分され、さらに各サブフレームがそれぞれ複数のタイムスロット(ここではSlot1〜Slot4)に区分されている。また、所定の周波数帯域に複数のOFDMAサブチャネル(ここではSch1〜Sch18)が規定されている。
基地局12が移動局14に割り当てる無線チャネルの最小単位はPRU(Physical Resource Unit)と呼ばれ、各PRUは、タイムスロット(Slot1〜Slot4)のいずれかと、サブチャネル(Sch1〜Sch18)のいずれかと、に属する。なお、上りサブフレームおよび下りサブフレームともに、72のPRUが、たとえば1から始まる連続するPRU番号(1,2,3,・・・)で識別されるよう定められており、PRU番号の同じPRUは上下ペアで使用される。つまり、PRUは上下対称に割り当てられる。
このうち、ある特定のサブチャネル(ここではSch1)に属するPRUは、1以上の移動局14に共用されるCCH(Common Channel:共通チャネル)として規定されている。また、基地局12には、所定の周期で繰り返される、周辺基地局と重複しないCCHの送受信タイミング(以下単に「CCHタイミング」という)が割り当てられている。具体的には、連続する20フレームに含まれる80のタイムスロット対(4対の上下タイムスロット×20フレーム)のいずれか1つがCCHタイミングとして基地局12に割り当てられている。そして、基地局12は、自局に割り当てられたCCHタイミングで、100msおきに、自局のセル内に位置する1以上の移動局14と各種制御信号を送受信する。
一方、上記特定のサブチャネル以外のサブチャネル(ここではSch2〜Sch18)に属するPRUは、各移動局14に個別に割り当てられるICH(Individual Channel:個別チャネル)として用いられる。ICHには、各移動局14に個別制御チャネルとして原則1つ割り当てられ主に制御情報の伝送に用いられるANCH(Anchor Channel)、各移動局14に通信チャネルとして1つ以上割り当てられ主に通信データの伝送に用いられるEXCH(Extra Channel)などがある。
なお、ANCH(個別制御チャネル)として割り当てられるPRUは、通信開始時に基地局12から移動局14に通知される(通信中に変更されることもある)。これに対し、EXCH(通信チャネルの1つ)として割り当てられるPRUは、72のPRUそれぞれの割り当て有無を示すMAPと呼ばれるチャネル割当情報(たとえば、EXCHとして割り当てられるPRUが「1」、EXCHとして割り当てられないPRUが「0」、でそれぞれ示される72ビットのビットマップ)によって、基地局12から移動局14に通知される。基地局12は、EXCHとして移動局14に割り当てるPRUを変更する際、ANCHを介して移動局14にMAPを送信する。
ただし、移動通信システム10では、EXCHとして移動局14に割り当てられるPRUに2フレーム以上の割り当て有効期間を設けることにより、基地局12から移動局14へのMAPの送信頻度(PRUの通知頻度)を低下させ、PRUの通知に要する無線リソースを低減することができる。
また、移動局14は、基地局12からEXCH用のPRUが通知されたフレーム(基地局12からMAPを受信したフレーム)の次フレーム以降、そのEXCH用のPRUの割り当て有効期間が満了するまで、そのEXCH用のPRUが属するタイムスロットを除くタイムスロットにおいて、基地局12から送信される無線信号の受信を停止してもよい。こうすれば、移動局14は、全下りスロットで常に無線信号を受信する必要がないため、消費電力を低減することができる。
以下では、上記処理を実現するために基地局12および移動局14が備える構成について具体的に説明する。
図3は、基地局12の機能ブロック図である。同図に示すように、基地局12は、アンテナ20、無線通信部22、変復調部24、および制御部26(通信品質関連情報取得部28、チャネル割当部30、有効期間決定部32、チャネル通知部34)を含んで構成される。
アンテナ20は、移動局14から送信される無線信号を受信し、受信された無線信号を無線通信部22に出力する。また、アンテナ20は、無線通信部22から供給される無線信号を移動局14に対して送信する。
無線通信部22は、低雑音増幅器、電力増幅器、周波数変換器、帯域通過フィルタ、A/D変換器、およびD/A変換器を含んで構成される。無線通信部22は、アンテナ20から入力される無線信号を、低雑音増幅器で増幅した後、中間周波数信号にダウンコンバートし、さらにデジタル信号に変換してから、変復調部24に出力する。また、無線通信部22は、変復調部24から入力されるデジタル信号を、アナログ信号に変換した後、無線信号にアップコンバートし、電力増幅器で送信出力レベルまで増幅してから、アンテナ20に供給する。
変復調部24は、FFT(Fast Fourier Transform)部、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)部、直並列変換器、並直列変換器、および誤り検出部を含んで構成される。変復調部24は、無線通信部22から入力されるデジタル信号に、直並列変換、GI(Guard Interval)の除去、1次復調(高速フーリエ変換)、並直列変換、2次復調(シンボルデマッピング)、復号、誤り検出などを施し、得られた受信データを制御部26および上位レイヤ(図示せず)に出力する。また、変復調部24は、制御部26および上位レイヤから入力される移動局14宛ての送信データに、誤り検出符号の付加、符号化、1次変調(シンボルマッピング)、直並列変換、2次変調(逆高速フーリエ変換)、GIの付加、並直列変換などを施し、得られたデジタル信号を無線通信部22に出力する。
制御部26は、たとえばCPUおよびCPUの動作を制御するプログラムで構成され、基地局12の各部を制御する。特に、制御部26は、通信品質関連情報取得部28、チャネル割当部30、有効期間決定部32、およびチャネル通知部34を機能的に含み、移動局14へのPRUの割り当てや通知などを行う。
通信品質関連情報取得部28は、基地局12と移動局14との通信の品質に関する情報を取得する。基地局12と移動局14との通信の品質に関する情報には、移動局14から送信され基地局12により受信される無線信号の受信品質、基地局12と移動局14との間で送受される通信データの量、移動局14の移動速度、基地局12に接続している移動局14の総数などが含まれる。
なお、移動局14から送信され基地局12により受信される無線信号の受信品質には、RSSI(Received Signal Strength Indication:受信信号強度)、SINR(Signal to Interference and Noise Ratio:信号対干渉および雑音電力比)、FER(Frame Error Rate:フレーム誤り率)などがある。これらの受信品質は、変復調部24での1次復調(高速フーリエ変換)により得られる複素シンボル列、変復調部24での誤り検出の結果などに基づいて取得することができる。
また、移動局14の移動速度は、その移動局14から送信される無線信号の伝搬遅延時間から推定することができる。移動局14から送信される無線信号にはフレーム同期用のトレーニングシンボル(既知信号)が含まれているため、その無線信号の伝搬遅延時間は、変復調部24での1次復調により得られる複素シンボル列と、トレーニングシンボルと、の相関値に基づいて取得することができる。
チャネル割当部30は、通信品質関連情報取得部28で取得される基地局12と移動局14との通信の品質に関する情報に基づいて、ANCH(個別制御チャネル)またはEXCH(通信チャネル)として移動局14に割り当てるPRUを決定する。たとえば、基地局12が移動局14との通信を開始する時に、チャネル割当部30は、どの移動局14にも割り当てられていないPRU(空きPRU)のうちRSSIが最も低いPRUをANCHとして移動局14に割り当てる。また、チャネル割当部30は、移動局14から送信される無線信号のSINRや基地局12と移動局14との間で送受される通信データの量などに基づいて、1以上のPRUをEXCHとして移動局14に割り当てる。
有効期間決定部32は、チャネル割当部30によりEXCHとして割り当てられるPRUの割り当て有効期間(以下「MAP有効期間」という)を決定する。ここで決定されるMAP有効期間は、通信中に変更されない2フレーム以上の固定値であってもよいし、通信中に変更されうる1フレーム以上の可変値(常に2フレーム以上である必要はない)であってもよい。また、有効期間決定部32がMAP有効期間を固定値または可変値のいずれにするかについては(固定値である場合にはその値も含む)、基地局12が通信開始時にまたはCCHタイミングに合わせて移動局14に通知してもよい。
なお、MAP有効期間を可変値とする場合、有効期間決定部32は、通信品質関連情報取得部28で取得される基地局12と移動局14との通信の品質に関する情報に基づいて、MAP有効期間を決定してもよい。たとえば、有効期間決定部32は、移動局14から送信され基地局12により受信される無線信号の受信品質が高いほど、MAP有効期間を長くしてもよい。また、有効期間決定部32は、移動局14の移動速度が小さいほど、MAP有効期間を長くしてもよい。また、有効期間決定部32は、基地局12に接続している移動局14の総数が少ないほど、MAP有効期間を長くしてもよい。こうすれば、MAP有効期間が基地局12と移動局14との通信の品質に応じて変化するため、通信のスループットを向上させることができる。
チャネル通知部34は、チャネル割当部30によりANCHまたはEXCHとして割り当てられるPRUを移動局14に通知するよう、所定のチャネル通知メッセージを生成し、変復調部24に出力する。たとえば、基地局12が移動局14との通信を開始する時に、チャネル通知部34は、ANCHとして割り当てられるPRUを示すPRU番号を含むメッセージを生成し、移動局14に送信する。また、チャネル通知部34は、EXCHとして割り当てられるPRUを示すMAPを含むメッセージを生成し、移動局14に間欠送信する。具体的には、MAP有効期間が固定値である場合、チャネル通知部34は、MAP有効期間の満了に応じて、新たなMAPを含むメッセージを生成し、ANCHを介して移動局14に送信する。一方、MAP有効期間が可変値である場合、チャネル通知部34は、直前に移動局14に送信したMAPの有効期間の満了に応じて、新たなMAPとそのMAPの有効期間とを含むメッセージを生成し、ANCHを介して移動局14に送信する。
図4は、MAP有効期間とMAPの送信タイミングの一例を示す図である。同図に示す例では、MAP有効期間が3フレームに固定されている。この場合、Frame1のダウンリンク(下りサブフレーム)で送信されたMAP1の有効期間は、Frame1のダウンリンクからFrame3のアップリンク(上りサブフレーム)までとなる。そして、MAP1の有効期間の満了に応じて、新たなMAP2がFrame4のダウンリンクで送信される。さらに、MAP2の有効期間がFrame6のアップリンクで満了した後、新たなMAP3がFrame7のダウンリンクで送信される。
図5は、MAP有効期間とMAPの送信タイミングの他の例を示す図である。同図に示す例では、MAP有効期間が可変であり、MAP1の有効期間が4フレーム、続くMAP2の有効期間が2フレームとなっている。この場合、Frame1のダウンリンク(下りサブフレーム)で送信されたMAP1の有効期間は、Frame1のダウンリンクからFrame4のアップリンク(上りサブフレーム)までとなる。そして、MAP1の有効期間の満了に応じて、新たなMAP2がFrame5のダウンリンクで送信される。さらに、MAP2の有効期間がFrame6のアップリンクで満了した後、新たなMAP3がFrame7のダウンリンクで送信される。
次に、図6は、移動局14の機能ブロック図である。同図に示すように、移動局14は、アンテナ40、無線通信部42、変復調部44、および制御部46(メッセージ解析部48、チャネル割当制御部50)を含んで構成される。
アンテナ40は、基地局12から送信される無線信号を受信し、受信された無線信号を無線通信部42に出力する。また、アンテナ40は、無線通信部42から供給される無線信号を基地局12に対して送信する。
無線通信部42は、低雑音増幅器、電力増幅器、周波数変換器、帯域通過フィルタ、A/D変換器、およびD/A変換器を含んで構成される。無線通信部42は、アンテナ40から入力される無線信号を、低雑音増幅器で増幅した後、中間周波数信号にダウンコンバートし、さらにデジタル信号に変換してから、変復調部44に出力する。また、無線通信部42は、変復調部44から入力されるデジタル信号を、アナログ信号に変換した後、無線信号にアップコンバートし、電力増幅器で送信出力レベルまで増幅してから、アンテナ40に供給する。
変復調部44は、FFT部、IFFT部、直並列変換器、並直列変換器、および誤り検出部を含んで構成される。変復調部44は、無線通信部42から入力されるデジタル信号に、直並列変換、GIの除去、1次復調(高速フーリエ変換)、並直列変換、2次復調(シンボルデマッピング)、復号、誤り検出などを施し、得られた受信データを制御部46および上位レイヤ(図示せず)に出力する。また、変復調部44は、制御部46および上位レイヤから入力される基地局12宛ての送信データに、誤り検出符号の付加、符号化、1次変調(シンボルマッピング)、直並列変換、2次変調(逆高速フーリエ変換)、GIの付加、並直列変換などを施し、得られたデジタル信号を無線通信部42に出力する。
制御部46は、たとえばCPUおよびCPUの動作を制御するプログラムで構成され、移動局14の各部を制御する。特に、制御部46は、メッセージ解析部48およびチャネル割当制御部50を機能的に含み、基地局12から割り当てられたPRUの使用や基地局12から送信される無線信号の受信タイミングなどを制御する。
メッセージ解析部48は、変復調部44から入力される受信データより基地局12からの各種メッセージを抽出し、そのメッセージの内容を解析する。たとえば、メッセージ解析部48は、受信データより基地局12からANCHとして割り当てられるPRUを示すPRU番号を含むメッセージを取得し、そのメッセージに含まれるPRU番号をチャネル割当制御部50に出力する。また、メッセージ解析部48は、受信データより基地局12からEXCHとして割り当てられるPRUを示すMAPやそのMAPの有効期間を含むメッセージを取得し、そのメッセージに含まれるMAPやそのMAPの有効期間をチャネル割当制御部50に出力する。
チャネル割当制御部50は、メッセージ解析部48から入力される情報に基づいて、基地局12からANCHまたはEXCHとして移動局14に割り当てられたPRUの使用を制御する。たとえば、チャネル割当制御部50は、メッセージ解析部48から入力されるPRU番号が示すANCH用のPRUを介して基地局12と制御情報を送受するよう、無線通信部42および変復調部44を制御する。また、チャネル割当制御部50は、メッセージ解析部48から入力されるMAPが示すEXCH用のPRUを介して基地局12と通信データを送受するよう、無線通信部42および変復調部44を制御する。
たとえば、図4に示す例(MAP有効期間が3フレームに固定された例)では、Frame1のダウンリンクのタイミングで、メッセージ解析部48からチャネル割当制御部50にMAP1が入力される。この場合、チャネル割当制御部50は、MAP1の有効期間が満了するFrame3のアップリンクまで、そのMAP1で示されるEXCH用のPRUを基地局12と通信に使用するよう、無線通信部42および変復調部44に指示する。そして、Frame4のダウンリンクのタイミングでメッセージ解析部48から新たにMAP2が入力されると、チャネル割当制御部50は、MAP2の有効期間が満了するFrame6のアップリンクまで、そのMAP2で示されるEXCH用のPRUを基地局12と通信に使用するよう、無線通信部42および変復調部44に指示する。
また、図5に示す例(MAP有効期間が可変である例)では、Frame1のダウンリンクのタイミングで、メッセージ解析部48からチャネル割当制御部50にMAP1とMAP1の有効期間(4フレーム)が入力される。この場合、チャネル割当制御部50は、MAP1の有効期間が満了するFrame4のアップリンクまで、そのMAP1で示されるEXCH用のPRUを基地局12と通信に使用するよう、無線通信部42および変復調部44に指示する。そして、Frame5のダウンリンクのタイミングでメッセージ解析部48から新たにMAP2とMAP2の有効期間(2フレーム)が入力されると、チャネル割当制御部50は、MAP2の有効期間が満了するFrame6のアップリンクまで、そのMAP2で示されるEXCH用のPRUを基地局12と通信に使用するよう、無線通信部42および変復調部44に指示する。
なお、チャネル割当制御部50は、基地局12からMAPを受信したフレーム(基地局12からEXCH用のPRUが通知されたフレーム)の次フレーム以降、そのMAPの有効期間が満了するまで、そのMAPで示されるEXCH用のPRUが属するタイムスロットを除くタイムスロットにおいて、無線通信部42に基地局12から送信される無線信号の受信を停止させてもよい。たとえば、図4に示す例において、MAP1が示すEXCH用のPRUが図7に示す位置に配置されていた場合、無線通信部42は、Frame2のダウンリンクのSlot3,4およびFrame3のダウンリンクのSlot3,4(EXCH用のPRUが属さないタイムスロット)において、基地局12から送信される無線信号の受信を停止してもよい。こうすれば、移動局14は、全下りスロットで常に無線信号を受信する必要がないため(受信不要な下りスロットでは無線通信部42を動作させる必要がないため)、消費電力を低減することができる。ただし、MAP1を受信したFrame1のダウンリンクでは、そのMAP1で示されるEXCH用のPRUを事前に知ることができないため、無線通信部42は、全下りスロット(Slot1〜Slot4)で、基地局12から送信される無線信号を受信する必要がある。
以上説明した移動通信システム10によれば、EXCHとして移動局14に割り当てられるPRUに2フレーム以上の割り当て有効期間を設けるようにしたので、基地局12から移動局14へのMAPの送信頻度(PRUの通知頻度)を低下させ、PRUの通知に要する無線リソースを低減することができる。このため、基地局12は、たとえば空いた無線リソースを利用して、より多くのユーザデータを移動局14に送信することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
たとえば、基地局から移動局へのMAPの送信は、無線チャネルの通知方法の一例に過ぎず、他の通知方法を採用してもよい。また、無線チャネルの構成は、図2に示す無線チャネル構成とは異なる構成であってもよい。
また、本発明は、OFDMA方式およびTDMA/TDD方式を採用する移動通信システムに限らず、複数の無線チャネルの少なくとも一部を介して第1および第2の通信装置が通信を行う無線通信システム全般に適用可能である。
10 移動通信システム、12 基地局、14 移動局、20,40 アンテナ、22,42 無線通信部、24,44 変復調部、26,46 制御部、28 通信品質関連情報取得部、30 チャネル割当部、32 有効期間決定部、34 チャネル通知部、48 メッセージ解析部、50 チャネル割当制御部。

Claims (9)

  1. 複数の無線チャネルの少なくとも一部を介して通信を行う基地局と移動局とを含む移動通信システムであって、
    前記基地局は、
    2フレーム以上の割り当て有効期間を有する無線チャネルを前記移動局に割り当てるチャネル割当手段と、
    前記チャネル割当手段により割り当てられていた無線チャネルの割り当て有効期間の満了に応じて、前記チャネル割当手段により新たに割り当てられる無線チャネルを前記移動局に通知するチャネル通知手段と、
    を含み、
    前記移動局は、前記基地局から通知される無線チャネルを、該無線チャネルの割り当て有効期間が満了するまで、前記基地局との通信に使用する無線通信手段を含む、
    ことを特徴とする移動通信システム。
  2. 請求項1に記載の移動通信システムにおいて、
    前記複数の無線チャネルのそれぞれは、時分割多元接続方式で規定される複数のタイムスロットのいずれかに属し、
    前記無線通信手段は、前記基地局から無線チャネルが通知されたフレームの次フレーム以降、該通知された無線チャネルの割り当て有効期間が満了するまで、該無線チャネルが属するタイムスロットを除くタイムスロットにおいて、前記基地局から送信される無線信号の受信を停止する、
    ことを特徴とする移動通信システム。
  3. 請求項1または2に記載の移動通信システムにおいて、
    前記基地局は、当該基地局と前記移動局との通信の品質に関する情報に基づいて、前記チャネル割当手段により割り当てられる無線チャネルの割り当て有効期間を決定する有効期間決定手段をさらに含み、
    前記チャネル通知手段は、前記チャネル割当手段により割り当てられる無線チャネルと、前記有効期間決定手段により決定される該無線チャネルの割り当て有効期間と、を前記移動局に通知する、
    ことを特徴とする移動通信システム。
  4. 請求項3に記載の移動通信システムにおいて、
    前記基地局と前記移動局との通信の品質に関する情報は、前記移動局から送信され前記基地局により受信される無線信号の受信品質を含む、
    ことを特徴とする移動通信システム。
  5. 請求項3に記載の移動通信システムにおいて、
    前記基地局と前記移動局との通信の品質に関する情報は、前記移動局の移動速度を含む、
    ことを特徴とする移動通信システム。
  6. 請求項3に記載の移動通信システムにおいて、
    前記基地局と前記移動局との通信の品質に関する情報は、前記基地局に接続している移動局の総数を含む、
    ことを特徴とする移動通信システム。
  7. 複数の無線チャネルの少なくとも一部を介して移動局と通信を行う基地局であって、
    2フレーム以上の割り当て有効期間を有する無線チャネルを前記移動局に割り当てるチャネル割当手段と、
    前記チャネル割当手段により割り当てられていた無線チャネルの割り当て有効期間の満了に応じて、前記チャネル割当手段により新たに割り当てられる無線チャネルを前記移動局に通知するチャネル通知手段と、
    を含むことを特徴とする基地局。
  8. 複数の無線チャネルの少なくとも一部を介して基地局と通信を行う移動局であって、
    2フレーム以上の割り当て有効期間を有する無線チャネルを当該移動局に割り当てるチャネル割当手段と、
    前記チャネル割当手段により割り当てられていた無線チャネルの割り当て有効期間の満了に応じて、前記チャネル割当手段により新たに割り当てられる無線チャネルを当該移動局に通知するチャネル通知手段と、
    を含む前記基地局から通知される無線チャネルを、該無線チャネルの割り当て有効期間が満了するまで、前記基地局との通信に使用する、
    ことを特徴とする移動局。
  9. 複数の無線チャネルの少なくとも一部を介して第1および第2の通信装置が通信を行う無線通信方法であって、
    前記第1の通信装置が、2フレーム以上の割り当て有効期間を有する無線チャネルを前記第2の通信装置に割り当てるステップと、
    前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置に割り当てられていた無線チャネルの割り当て有効期間の満了に応じて、前記第2の通信装置に新たに割り当てられる無線チャネルを前記第2の通信装置に通知するステップと、
    前記第2の通信装置が、前記第1の通信装置から通知される無線チャネルを、該無線チャネルの割り当て有効期間が満了するまで、前記第1の通信装置との通信に使用するステップと、
    を含むことを特徴とする無線通信方法。
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