JP2011117659A - 空気調和機の遠隔制御システム - Google Patents

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Hirokazu Hayashi
弘和 林
Mayumi Kono
真由美 河野
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Abstract

【課題】空気調和機から取り込んだ運転状態データを分析して、異常を判断したり、保守点検を行ったりする監視するためだけに設けられており、空気調和機に掛かる電気代の情報を管理者等が得ることができなかった。
【解決手段】前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機の遠隔制御システムは、遠隔御装置1内に設けられた電気代表示手段2により電気代を知ることができるので、空調システムの遠隔制御を行うビル管理者が、空調システム全体の電気代を管理することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の室内機と室外機からなる空気調和機の電気代表示をする遠隔制御システムに関する。
従来の空気調和機の遠隔制御システムは、空気調和機の運転停止、運転モード、風量、温度等の設定データと運転状態データを取り込んで空気調和機の監視を行うものであった(例えば、特許文献1参照)。
図3は特許文献1に記載された従来の設置状態を示すものである。図3に示すように、監視装置(パソコン)100、データベース110、状態データベース111、設定データベース112、エンジン120、デバイスドライバ130、アプリケーション140、141、142、143、変換装置200、伝送ソフト201、コンバータ202、PAC用伝送ソフト203、空気調和機300、室外機301、室内機302とから構成されている。
特開2002−156143号公報
しかしながら、前記従来の構成では、空気調和機から取り込んだ運転状態データを分析して、異常を判断したり、保守点検を行ったりする監視するためだけに設けられており、空気調和機に掛かる電気代の情報を管理者等が得ることができないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、複数の室内機と室外機のシステムで遠隔から制御する場合、遠隔から空気調和機を管理するビル管理者が、空気調和機の運転時間と電流により遠隔制御装置で使用電力量を算出し電気代を表示することができ、電気代を管理することができる空気調和機の遠隔制御システムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機の遠隔制御システムは、室内制御部から送信される運転時間データと、室外機の電流検出手段から検出した電流を室外制御部から送信する電流値データとで、電力量を算出し、電気代に換算した結果を、電気代表示手段により電気代を表示することができる。
これによって、空気調和機の遠隔制御を行うビル管理者が、空調システムでの電気代を知ることができる。
本発明の空気調和機の遠隔制御システムは、複数の室内機と室外機のシステムで遠隔制御する場合、遠隔から空気調和機を管理するビル管理者が、遠隔制御装置から電気代を知ることができるので、ビル全体の空調システムの電気代を管理することができる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の遠隔制御システムの構成ブロック図 本発明の実施の形態2における空気調和機の遠隔制御システムの構成ブロック図 従来の空気調和機の遠隔制御システムの構成ブロック図
第1の発明は、複数の室内機と室外機を遠隔で制御する遠隔制御装置と、電気代を表示することができる電気代表示手段と、複数の室内機の運転累積時間データと、室外機の電流値データを受信し、電力量に算出し、電気代に換算する前記遠隔制御装置内の制御部と、室外機の電流値を認識する電流検出手段と、前記電流検出手段で検出された電流値データを前記遠隔制御装置に送信する室外機内に設けられた制御部と、室内機の運転時間データを前記遠隔制御装置に送信する室内機内に設けられた制御部と、前記遠隔制御装置と室内機と室外機とを接続する通信線とから構成される空気調和機の遠隔制御システムとすることにより、管理者が空調システムの電気代を知ることができるので、ビル全体の空気調和機の電気代を管理することができる。
第2の発明は、特に第1の発明の遠隔制御システムの遠隔制御装置に、個別電気代表示手段を備えたことにより、室内機個別での電気代を表示することができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における空気調和機の遠隔制御システムの構成ブロック図である。同図の空気調和機の遠隔制御装置のシステムにおいて、複数の室内機と室外機を遠隔で制御する遠隔制御装置と、電気代を表示する電気代表示手段と、複数の室内機の運転累積時間データと、室外機の電流値データを受信し、電力量に算出し、電気代に換算する前記遠隔制御装置内の制御部と、室外機の電流値を認識する電流検出手段と、前記電流検出手段で検出された電流値データを前記遠隔制御装置に送信する室外機内に設けられた制御部と、室内機の運転時間データを前記遠隔制御装置に送信する室内機内に設けられた制御部と、前記遠隔制御装置と室内機と室外機とを接続する通信線とから構成されている。
以上のように構成された空気調和機の遠隔制御システムついて、以下その動作、作用を説明する。
まず、空調システムの室内機8a、室内機8bの運転時間データが通信線4を介して制御部9によって送信され、室外機5の電流検出手段6から電流値を制御部7が認識し、通信線4を介して電流値データが送信される。また、遠隔制御装置1に設けられた制御部3が室内機8a、室内機8bの運転時間データと、室外機5の電流値データを受信すると、室内機8a、室内機8bの運転時間と、室外機5の電流値データとで電力量を算出し、電気代に換算し、電気代表示手段2に電気代を表示させる。
以上のように、空調システムの室内機8a、室内機8bの運転累積時間と、室外機5の電流値から制御部3が電力量を算出し、電気代に換算し、空調システムの電気代を表示させ、管理者が空気調和機の電気代を知ることができるので、空調システムの電気代を管理することができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の実施の形態の空気調和機の遠隔制御システムの構成ブロック図である。本発明の第1の実施の形態で示した空気調和機の遠隔制御システムの遠隔制御装置1に、個別電気代表示手段11を構成した空気調和機の遠隔制御システムである。
以上のように構成された空気調和機の遠隔制御システムについて、以下その動作、作用を説明する。
まず、空調システムの室内機8a、室内機8bの運転時間データが通信線4を介して制御部9によって送信され、室外機5の電流検出手段6から電流値を制御部7が認識し、通信線4を介して電流値データが送信される。また、遠隔制御装置1に設けられた制御部3が室内機8a、室内機8bの運転時間データと、室外機5の電流値データを受信すると、室内機8a、室内機8bの運転時間と、室外機5の電流値データとで電力量を算出し、電気代に換算し、電気代表示手段2に空調システム全体の電気代を表示し、個別電気代表示手段11を入力することで、室内機8a、または室内機8bの個別の電気代を電気代表示手段2に表示させる。
以上のように個別電気代表示手段11を備えたことにより、個別電気代表示手段11の入力により、空調システム内の室内機個別の電気代を表示するので、管理者が室内機個別の電気代を把握することができ、個別で管理することができる。
以上のように、本発明は、複数の室内機と室外機のシステムで遠隔から制御する場合、遠隔から空気調和機を管理するビル管理者が電気代を知り管理することができるので、遠隔制御機器を用いたマルチ型エアコンのシステムに適する。
1 遠隔制御装置
2 電気代表示手段
3 制御部
4 通信線
5 室外機
6 電流検出手段
7 制御部
8a 室内機
8b 室内機
9 制御部
10 リモコン
11 個別電気代表示手段
100 監視装置(パソコン)
110 データベース
111 状態データベース
112 設定データベース
120 エンジン
130 デバイスドライバ
140 アプリケーション
141 アプリケーション
142 アプリケーション
143 アプリケーション
200 変換装置
201 伝送ソフト
202 コンバータ
203 PAC用伝送ソフト
300 空気調和機
301 室外機
302 室内機

Claims (2)

  1. 複数の室内機と室外機からなる空調システムを遠隔で制御する遠隔制御装置と、前記空調システムの電気代を管理し、電気代を表示することができる電気代表示手段と、室外機の電流を検出する電流検出手段と、通信信号を送受信する制御手段と、前記遠隔制御装置と室内機と室外機とを接続する通信線とを備え、前記複数の室内機の運転累積時間と、室外機の電流検出手段とから電力量を算出し、電気代表示手段で電気代を表示することを特徴とする空気調和機の遠隔制御システム。
  2. 空気調和機の遠隔制御装置に、個別電気代表示手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の遠隔制御システム。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05157336A (ja) * 1991-12-10 1993-06-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空調料金算出システム
JP2005147651A (ja) * 2003-11-11 2005-06-09 Lg Electronics Inc エアコンの中央制御システム及びその動作方法
JP2009109190A (ja) * 2009-01-23 2009-05-21 Toshiba Carrier Corp 空気調和機

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