JP2011099139A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2011099139A5
JP2011099139A5 JP2009254033A JP2009254033A JP2011099139A5 JP 2011099139 A5 JP2011099139 A5 JP 2011099139A5 JP 2009254033 A JP2009254033 A JP 2009254033A JP 2009254033 A JP2009254033 A JP 2009254033A JP 2011099139 A5 JP2011099139 A5 JP 2011099139A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
exposed
attached
cap
corrosion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009254033A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011099139A (ja
JP5481164B2 (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2009254033A priority Critical patent/JP5481164B2/ja
Priority claimed from JP2009254033A external-priority patent/JP5481164B2/ja
Publication of JP2011099139A publication Critical patent/JP2011099139A/ja
Publication of JP2011099139A5 publication Critical patent/JP2011099139A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5481164B2 publication Critical patent/JP5481164B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明にかかる防食用キャップは、露出する金属製スタッド部分を防食するための防食用キャップであって、前記露出する金属製スタッド部分及び/又は当該部分に取り付けられた金属部品の少なくとも一部を覆うように亜鉛で形成され、防食用キャップの内面が前記空中に露出する金属製スタッド部分及び/又は当該部分に取り付けられた金属部品に電気的に導通して当接するように構成されていることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる防食用キャップは、前記露出する金属製スタッド部分に所定の金具の貫通孔が装着された状態で、前記所定の金具との間で前記露出する金属製スタッド部分の頭部の全体を覆い、且つ前記所定の金具に当接するように形成されている。
また、本発明の防食用キャップは、前記金属部品が座金を有するものであり、前記露出する金属製スタッド部分に前記所定の金具の貫通孔が装着された後に前記金属部品が前記露出する金属製スタッド部分に取り付けられた状態で、前記所定の金具との間で前記露出する金属製スタッド部分の頭部の全体を覆うとともに前記金属部品及び前記座金を覆い、且つ前記所定の金属に当接するように形成されている。
また、亜鉛で防食用キャップを形成するようにしてあるので、広い面積で金属部品に当接することから、先の提案にかかる防食用キャップに比べてその防食効果を大幅に向上させることができる利点もある。
また、防食用キャップは、吊持用の金具等の所定の金具が前記露出する金属製スタッド部分に取り付けられた状態で、前記露出する金属製スタッド部分の頭部を覆い、且つ前記所定の金具に当接するように形成されているので、前記露出する金属製スタッド部分だけでなく、当接している所定の金具の電気腐食も防止される。
また、防食用キャップは、前記露出する金属製スタッド部分に座金を有する金属部品が取り付けられている場合に、前記露出する金属製スタッド部分の頭部の全体を覆うとともに前記金属部品及び前記座金を覆い、且つ前記所定の金属に当接するように形成されているので、更に金属部品及び前記座金も電気防食から防止される。

Claims (6)

  1. 露出する金属製スタッド部分を防食するための防食用キャップであって、前記露出する金属製スタッド部分及び/又は当該部分に取り付けられた金属部品の少なくとも一部を覆うように亜鉛で形成され、防食キャップの内面が前記露出する金属製スタッド部分及び/又は当該部分に取り付けられた金属部品に電気的に導通して当接するように構成されたことを特徴とする防食用キャップ。
  2. 前記露出する金属製スタッド部分に所定の金具の貫通孔が装着された状態で、前記所定の金具との間で前記露出する金属製スタッド部分の頭部の全体を覆い、且つ前記所定の金具に当接するように形成されている請求項1に記載の防食用キャップ。
  3. 前記金属部品が座金を有するものであり、前記露出する金属製スタッド部分に前記所定の金具の貫通孔が装着された後に前記金属部品が前記露出する金属製スタッド部分に取り付けられた状態で、前記所定の金具との間で前記露出する金属製スタッド部分の頭部の全体を覆うとともに前記金属部品及び前記座金を覆い、且つ前記所定の金属に当接するように形成されている請求項2に記載の防食用キャップ。
  4. 前記露出する金属製スタッド部分が、その露出する部分に雄ネジ部分を有するアンカーであって、当該雄ネジ部分に嵌合する雌ネジ内周面に刻設されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の防食用キャップ。
  5. 金属製スタッドの露出する部分が6角のボルト頭若しくは6角孔付ボルト頭であって、当該頭部分に導電性を有する固定手段を介して取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の防食用キャップ。
  6. 前記固定手段が磁石若しくは導電性接着剤で構成されていることを特徴とする請求項に記載の防食用キャップ。
JP2009254033A 2009-11-05 2009-11-05 防食用キャップ Active JP5481164B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009254033A JP5481164B2 (ja) 2009-11-05 2009-11-05 防食用キャップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009254033A JP5481164B2 (ja) 2009-11-05 2009-11-05 防食用キャップ

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011099139A JP2011099139A (ja) 2011-05-19
JP2011099139A5 true JP2011099139A5 (ja) 2013-02-07
JP5481164B2 JP5481164B2 (ja) 2014-04-23

Family

ID=44190548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009254033A Active JP5481164B2 (ja) 2009-11-05 2009-11-05 防食用キャップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5481164B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH083700Y2 (ja) * 1990-04-18 1996-01-31 株式会社エポゾール ボルト・ナット用防錆、防食キャップ
JPH07190031A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Takaoka Electric Mfg Co Ltd 屋外ボルト用亜鉛キャップ
JP4195742B2 (ja) * 1998-08-26 2008-12-10 株式会社センシュー 防食用キャップ
JP2002242917A (ja) * 2001-02-19 2002-08-28 Cosmo Koki Co Ltd ボルトの防食用金具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2007046720A3 (en) Cable connector device for a battery
JP2012237723A5 (ja)
HK1120541A1 (en) Formation of organic electro-grafted films on the surface of electrically conductive or semi-conductive surfaces
JP2012253008A5 (ja)
FR2935449B1 (fr) Unite de montage de capteur de temperature
RU2016120738A (ru) Конструкция для защиты аккумулятора
JP2014236609A5 (ja)
JP5932813B2 (ja) コネクタアセンブリならびにそれを使用した接続システム
JP6529367B2 (ja) ケースナット
JP2011211363A5 (ja)
PL1925046T3 (pl) Ładowalna bateria
JP2011099139A5 (ja)
JP2010152398A5 (ja)
WO2017021008A8 (de) Elektrische kontaktierungsanordnung
JP5973261B2 (ja) カバー
JP2013181920A5 (ja)
JP2012007422A5 (ja)
JP2013058595A5 (ja)
JP2014213623A5 (ja)
JP2015178304A5 (ja)
JP2014183015A5 (ja)
JP2016063632A5 (ja)
CN103741990A (zh) 一种汽车前中门外手柄
JP2016006732A (ja) アース端子
CN203646993U (zh) 一种具有螺钉隐藏功能的衣柜用挂钩