JP2011099139A5 - - Google Patents
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本発明にかかる防食用キャップは、露出する金属製スタッド部分を防食するための防食用キャップであって、前記露出する金属製スタッド部分及び/又は当該部分に取り付けられた金属部品の少なくとも一部を覆うように亜鉛で形成され、防食用キャップの内面が前記空中に露出する金属製スタッド部分及び/又は当該部分に取り付けられた金属部品に電気的に導通して当接するように構成されていることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる防食用キャップは、前記露出する金属製スタッド部分に所定の金具の貫通孔が装着された状態で、前記所定の金具との間で前記露出する金属製スタッド部分の頭部の全体を覆い、且つ前記所定の金具に当接するように形成されている。
また、本発明の防食用キャップは、前記金属部品が座金を有するものであり、前記露出する金属製スタッド部分に前記所定の金具の貫通孔が装着された後に前記金属部品が前記露出する金属製スタッド部分に取り付けられた状態で、前記所定の金具との間で前記露出する金属製スタッド部分の頭部の全体を覆うとともに前記金属部品及び前記座金を覆い、且つ前記所定の金属に当接するように形成されている。
また、本発明にかかる防食用キャップは、前記露出する金属製スタッド部分に所定の金具の貫通孔が装着された状態で、前記所定の金具との間で前記露出する金属製スタッド部分の頭部の全体を覆い、且つ前記所定の金具に当接するように形成されている。
また、本発明の防食用キャップは、前記金属部品が座金を有するものであり、前記露出する金属製スタッド部分に前記所定の金具の貫通孔が装着された後に前記金属部品が前記露出する金属製スタッド部分に取り付けられた状態で、前記所定の金具との間で前記露出する金属製スタッド部分の頭部の全体を覆うとともに前記金属部品及び前記座金を覆い、且つ前記所定の金属に当接するように形成されている。
また、亜鉛で防食用キャップを形成するようにしてあるので、広い面積で金属部品に当接することから、先の提案にかかる防食用キャップに比べてその防食効果を大幅に向上させることができる利点もある。
また、防食用キャップは、吊持用の金具等の所定の金具が前記露出する金属製スタッド部分に取り付けられた状態で、前記露出する金属製スタッド部分の頭部を覆い、且つ前記所定の金具に当接するように形成されているので、前記露出する金属製スタッド部分だけでなく、当接している所定の金具の電気腐食も防止される。
また、防食用キャップは、前記露出する金属製スタッド部分に座金を有する金属部品が取り付けられている場合に、前記露出する金属製スタッド部分の頭部の全体を覆うとともに前記金属部品及び前記座金を覆い、且つ前記所定の金属に当接するように形成されているので、更に金属部品及び前記座金も電気防食から防止される。
また、防食用キャップは、吊持用の金具等の所定の金具が前記露出する金属製スタッド部分に取り付けられた状態で、前記露出する金属製スタッド部分の頭部を覆い、且つ前記所定の金具に当接するように形成されているので、前記露出する金属製スタッド部分だけでなく、当接している所定の金具の電気腐食も防止される。
また、防食用キャップは、前記露出する金属製スタッド部分に座金を有する金属部品が取り付けられている場合に、前記露出する金属製スタッド部分の頭部の全体を覆うとともに前記金属部品及び前記座金を覆い、且つ前記所定の金属に当接するように形成されているので、更に金属部品及び前記座金も電気防食から防止される。
Claims (6)
- 露出する金属製スタッド部分を防食するための防食用キャップであって、前記露出する金属製スタッド部分及び/又は当該部分に取り付けられた金属部品の少なくとも一部を覆うように亜鉛で形成され、防食キャップの内面が前記露出する金属製スタッド部分及び/又は当該部分に取り付けられた金属部品に電気的に導通して当接するように構成されたことを特徴とする防食用キャップ。
- 前記露出する金属製スタッド部分に所定の金具の貫通孔が装着された状態で、前記所定の金具との間で前記露出する金属製スタッド部分の頭部の全体を覆い、且つ前記所定の金具に当接するように形成されている請求項1に記載の防食用キャップ。
- 前記金属部品が座金を有するものであり、前記露出する金属製スタッド部分に前記所定の金具の貫通孔が装着された後に前記金属部品が前記露出する金属製スタッド部分に取り付けられた状態で、前記所定の金具との間で前記露出する金属製スタッド部分の頭部の全体を覆うとともに前記金属部品及び前記座金を覆い、且つ前記所定の金属に当接するように形成されている請求項2に記載の防食用キャップ。
- 前記露出する金属製スタッド部分が、その露出する部分に雄ネジ部分を有するアンカーであって、当該雄ネジ部分に嵌合する雌ネジが内周面に刻設されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の防食用キャップ。
- 金属製スタッドの露出する部分が6角のボルト頭若しくは6角孔付ボルト頭であって、当該頭部分に導電性を有する固定手段を介して取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の防食用キャップ。
- 前記固定手段が磁石若しくは導電性接着剤で構成されていることを特徴とする請求項5に記載の防食用キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009254033A JP5481164B2 (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | 防食用キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009254033A JP5481164B2 (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | 防食用キャップ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011099139A JP2011099139A (ja) | 2011-05-19 |
JP2011099139A5 true JP2011099139A5 (ja) | 2013-02-07 |
JP5481164B2 JP5481164B2 (ja) | 2014-04-23 |
Family
ID=44190548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009254033A Active JP5481164B2 (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | 防食用キャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5481164B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH083700Y2 (ja) * | 1990-04-18 | 1996-01-31 | 株式会社エポゾール | ボルト・ナット用防錆、防食キャップ |
JPH07190031A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Takaoka Electric Mfg Co Ltd | 屋外ボルト用亜鉛キャップ |
JP4195742B2 (ja) * | 1998-08-26 | 2008-12-10 | 株式会社センシュー | 防食用キャップ |
JP2002242917A (ja) * | 2001-02-19 | 2002-08-28 | Cosmo Koki Co Ltd | ボルトの防食用金具 |
-
2009
- 2009-11-05 JP JP2009254033A patent/JP5481164B2/ja active Active
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