JP2011066883A - ネットワーク環境における測定レポートを提供する方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク環境において測定レポートを提供する方法および装置。測定レポートを提供するように動作する方法を提供する。
【解決手段】方法は、少なくとも1つのパラメータを備えるレポート制御メッセージを受信することと、少なくとも1つのパラメータに基づいてフローの誤り率を測定することと、この誤り率に基づいて測定レポートを生成することと、この測定レポートを送信することとを含む。測定レポートを提供するように動作する装置は、少なくとも1つのパラメータを備えるレポート制御メッセージを受信するように構成された受信ロジックと、少なくとも1つのパラメータに基づいてフローの誤り率を測定するように構成された誤り検出ロジックとを含む。この装置はまた、誤り率に基づいて測定レポートを生成するように構成された処理ロジックと、この測定レポートを送信するように構成された送信ロジックとを含む。
【選択図】図5

Description

本願は、一般に、通信システムの動作に関し、特に、ネットワーク環境における測定レポートを提供する方法および装置に関する。
例えば無線通信ネットワークのようなデータ・ネットワークは、単一の端末のためにカスタマイズされたサービスと。多くの端末に提供されるサービスとの間でトレード・オフする必要がある。例えば、リソースが制限された多くのポータブル・デバイス(加入者)へマルチメディア・コンテンツを配信することは、複雑な問題である。したがって、ネットワーク管理者、コンテンツ・リテーラ、およびサービス・プロバイダにとって、高速かつ効率的な方法でコンテンツおよび/またはその他のネットワーク・サービスを配信し、もって、帯域幅利用度と電力効率とを高めることは非常に重要である。
現在のコンテンツ配信/メディア配信システムでは、ネットワーク上のデバイスへ、1または複数のコンテンツ・フローで、リアルタイム・サービスおよび非リアルタイム・サービスが配信されている。例えば、通信ネットワークは、ネットワーク・サーバと、1または複数のモバイル・デバイスとの間に通信を提供するために直交周波数分割多重化(OFDM)を利用することができる。この技術は、1または複数のコンテンツ・フローの形態で、配信ネットワークで配信されるサービスがパックされたスロットを有する送信フレームを提供する。
通信システムのパフォーマンスは、受信品質に依存する。それは、パケット誤り率(PER)または物理レイヤ・パケット(PLP)誤り率について表すことができる。例えば、PERは、ネットワークを介して送信されたコンテンツ・フローが受信デバイスによってどれくらい正確に復号されるかを示すために使用することができる。例えば、高いPERは、特定のコンテンツ・フローが、多くの誤りをもって受信されたことを示す。これは、パフォーマンスを低下させる。したがって、通信システムのパフォーマンスを判定し、必要ならば調節を行うために、コンテンツ・フローがどのくらい正確に受信されているのかをネットワーク・サーバが知ることは、有用だろう。
一般に、配信ネットワークによってコンテンツ・フローを配信するネットワーク・サーバは、特定の受信デバイスにおいて経験されたPERを知らない。その結果、送信チャネル上の誤りにより、受信デバイスは、受信したコンテンツ・フローを正確に復号することはできないが、コンテンツ・サーバは、低下したパフォーマンスに気付いていない。
したがって、システムのパフォーマンスを判定できるように、通信システムにおいて、誤り測定レポートを提供するように動作するシステムを有することが望ましいであろう。
1または複数の実施形態では、通信ネットワークにおいて測定レポートを提供するように動作するレポート・システムが提供される。例えば、このシステムは、ネットワークと通信しているデバイスにおいて経験された誤り率をレポートするように動作することが可能である。実施形態では、このシステムは、1または複数のデバイスにおいて誤り測定を開始するために、レポート制御メッセージを利用する。各デバイスにおいて測定ログが保持される。そして、誤り測定が完了すると、例えばコンテンツ・サーバのようなネットワーク・エンティティへログが送信され、もって、必要であれば、これらデバイスに関するネットワーク・パフォーマンスが評価され、調節される。
局面では、測定レポートを提供するように動作する方法が提供される。この方法は、少なくとも1つのパラメータを備えるレポート制御メッセージを受信することと、少なくとも1つのパラメータに基づいて、フローの誤り率を測定することと、この誤り率に基づいて、測定レポートを生成することと、測定レポートを送信することとを備える。
別の局面では、測定レポートを提供するように動作する装置が提供される。この装置は、少なくとも1つのパラメータを備えるレポート制御メッセージを受信するように構成された受信ロジックと、少なくとも1つのパラメータに基づいて、フローの誤り率を測定するように構成された誤り検出ロジックとを備える。この装置はまた、誤り率に基づいて測定レポートを生成するように構成された処理ロジックと、この測定レポートを送信するように構成された送信ロジックとを備える。
別の局面では、測定レポートを提供するように動作する装置が提供される。この装置は、少なくとも1つのパラメータを備えるレポート制御メッセージを受信する手段と、少なくとも1つのパラメータに基づいて、フローの誤り率を測定する手段とを備える。この装置はまた、この誤り率に基づいて測定レポートを生成する手段と、この測定レポートを送信する手段とを備える。
別の局面では、実行時に、測定レポートを提供するように動作するコンピュータ・プログラムを有するコンピュータ読取可能媒体が提供される。このコンピュータ・プログラムは、少なくとも1つのパラメータを備えるレポート制御メッセージを受信するための命令群と、少なくとも1つのパラメータに基づいて、フローの誤り率を測定するための命令群と、この誤り率に基づいて、測定レポートを生成するための命令群と、この測定レポートを送信するための命令群とを備える。
別の局面では、測定レポートを提供する方法を実行するように構成された少なくとも1つのプロセッサが提供される。この方法は、少なくとも1つのパラメータを備えるレポート制御メッセージを受信することと、少なくとも1つのパラメータに基づいて、フローの誤り率を測定することと、この誤り率に基づいて、測定レポートを生成することと、この測定レポートを送信することとを備える。
別の局面では、測定レポートを提供するように動作する方法が提供される。この方法は、少なくとも1つのレポート・パラメータを生成することと、少なくとも1つのレポート・パラメータを送信することと、選択されたコンテンツ・フローに関連付けられたPERを識別するレポート・メッセージを受信することとを備える。
別の局面では、測定レポートを提供するように動作する装置が提供される。この装置は、少なくとも1つのレポート・パラメータを生成するように構成されたレポート・ロジックと、少なくとも1つのレポート・パラメータを送信するように構成された送信ロジックと、選択されたコンテンツ・フローに関連付けられたPERを識別するレポート・メッセージを受信するように構成された受信ロジックとを備える。
別の局面では、測定レポートを提供するように動作する装置が提供される。この装置は、少なくとも1つのレポート・パラメータを生成する手段と、少なくとも1つのレポート・パラメータを送信する手段と、選択されたコンテンツ・フローに関連付けられたPERを識別するレポート・メッセージを受信する手段とを備える。
別の局面では、実行時に、測定レポートを提供するように動作するコンピュータ・プログラムを有するコンピュータ読取可能媒体が提供される。このコンピュータ・プログラムは、少なくとも1つのレポート・パラメータを生成するための命令群と、少なくとも1つのレポート・パラメータを送信するための命令群と、選択されたコンテンツ・フローに関連付けられたPERを識別するレポート・メッセージを受信するための命令群とを備える。
また別の局面では、測定レポートを提供する方法を実行するように構成された少なくとも1つのプロセッサが提供される。この方法は、少なくとも1つのレポート・パラメータを生成することと、少なくとも1つのレポート・パラメータを送信することと、選択されたコンテンツ・フローに関連付けられたPERを識別するレポート・メッセージを受信することとを備える。
これら実施形態の他の局面が、後述する図面の簡単な説明、発明を実施するための形態、および特許請求の範囲を検討した後に明らかになるだろう。
本明細書に記載の実施形態の前述した局面は、添付図面とともに以下の発明を実施するための形態を参照することによってより容易に明らかになるだろう。
図1は、レポート・システムを備えたネットワークを示す。 図2は、レポート・システムで使用されるレポート制御メッセージの実施形態を示す。 図3は、レポート・システムで使用される誤りレポート・メッセージの実施形態を示す。 図4は、レポート・システムで使用される測定ロジックの実施形態を示す。 図5は、レポート・システムを提供する方法の実施形態を示す。 図6は、レポート・システムを提供する方法の実施形態を示す。 図7は、レポート・システムの実施形態を示す。 図8は、レポート・システムで使用される制御論理の実施形態を示す。 図9は、レポート・システムを提供する方法の実施形態を示す。 図10は、レポート・システムの実施形態を示す。
1または複数の実施形態では、通信ネットワークにおいて測定レポートを提供するように動作するレポート・システムが提供される。例えば、実施形態では、このシステムは、デバイスにおいて誤り測定を開始するために、レポート制御メッセージを利用する。デバイスによって経験された送信品質を判定できるように、誤りログが保持され、ネットワーク・サーバへ返される。このシステムは、無線ネットワーク環境での使用に特に良く適するが、限定される訳ではないが、通信ネットワーク、インターネットのような公衆ネットワーク、仮想プライベート・ネットワーク(VPN)のようなプライベート・ネットワーク、ローカル・エリア・ネットワーク、広域ネットワーク、長距離輸送ネットワーク、あるいはその他のタイプのデータ・ネットワークを含む任意のタイプのネットワーク環境において使用されうる。
図1は、レポート・システムの実施形態を備えるネットワーク100を示す。ネットワーク100は、モバイル・デバイス102、サーバ104、および通信ネットワーク106を備える。この記述の目的で、ネットワーク106は、直交周波数分割多重化(OFDM)技術を用いたモバイル・デバイスのうちの1または複数と、サーバ104との間の通信を提供するように動作することが仮定されているが、このレポート・システムの実施形態は、その他の送信技術の使用にも同様に適している。
実施形態では、サーバ104は、ネットワーク106と通信しているデバイスによって申し込まれたサービスおよび/またはコンテンツを提供するように動作する。サーバ104は、通信リンク108によってネットワーク106に接続される。通信リンク108は、サーバ104がネットワーク106と通信することを可能にするように動作するOFDM技術に基づく無線リンクのような適切な通信リンクを備える。ネットワーク106は、サーバ104から、ネットワーク106と通信する例えばデバイス102のようなデバイスへとコンテンツおよび/またはサービスが配信されることを可能にする有線ネットワークおよび/または無線ネットワークの任意の組み合わせを備える。
この実施形態において、デバイス102は、無線リンク110を介してネットワーク106と通信するモバイル電話を備える。実施形態では、無線リンク110は、OFDM技術に基づいた順方向通信リンク、および任意の適切な逆方向リンク技術に基づいた逆方向通信リンクを備える。しかしながら、他の実施形態では、無線リンク110は、デバイスがネットワーク106と通信することを可能にするように動作するその他の適切な有線技術または無線技術を備えうる。
ネットワーク106は、実施形態の範囲内で、任意の数および/またはタイプのデバイスと通信することができることが着目されるべきである。例えば、レポート・システムの実施形態での使用に適したその他のデバイスは、限定される訳ではないが、携帯情報端末(PDA)、電子メール・デバイス、ページャ、ノート型コンピュータ、MP3プレーヤ、ビデオ・プレーヤ、あるいはデスクトップ・コンピュータを含む。
サーバ104は、リアルタイム・サービスおよび非リアルタイム・サービスを含むコンテンツ112を備える。例えば、サービスは、ニュース、スポーツ、天気、財務情報、映画、および/または、アプリケーション、プログラム、スクリプト、またはその他任意のタイプの適切なコンテンツあるいはサービスを含んでいるマルチメディア・コンテンツを備える。したがって、コンテンツ112は、ビデオ、オーディオ、あるいは、任意の適切なフォーマットでフォーマットされたその他の情報を備えうる。
サーバ104は、1または複数のフロー114で、ネットワーク106を介してコンテンツ112を配信する。例えば、フロー114は、ネットワーク106と通信しているデバイスによって受信されうるオーディオ・ストリームおよび/またはビデオ・ストリームを備える。
デバイス102は、デバイス・ユーザへ表示するためのオーディオ情報および/またはビデオ情報を得るために、フロー114の1つまたは複数を受信し、それらを復号する。ネットワーク送信チャネル品質が良好な場合、フロー114は、デバイス102において、ごく僅かな誤りしかなく受信され、結果として得られる表示は、所望の品質レベルを有する。しかしながら、ネットワーク送信チャネルの品質が悪いと、フロー114は、受け入れられない表示品質レベルに至る誤りを持つだろう。したがって、レポート・システムの実施形態は、受信されたフローの品質が判定され、サーバ104に報告されるように動作する。その後、サーバ104は、品質が低下した送信チャネルによって引き起こされる誤りを補償するために、1または複数の送信パラメータを調節することができる。
実施形態では、サーバ104は、1または複数のデバイスが、1または複数のフローに関連付けられた誤りをレポートすることを求めるレポート制御ロジック116を備える。例えば、実施形態では、制御ロジック116が、レポート制御メッセージ118をデバイス102に送信し、デバイス102に対して、1または複数のフローに関連付けられた誤りを測定し、レポートすることを求めるように動作する。実施形態では、サーバ104から、ネットワーク106と通信しているデバイスへとメッセージを配信するように動作するメッセージング・サービスによってメッセージ118が提供される。別の実施形態では、サーバ104から、ネットワーク106と通信するデバイスへと情報を提供する制御チャネルにおいて、メッセージ118(あるいはその関連するパラメータ)が符号化される。例えば、このメッセージング・サービスによって、メッセージは1または複数の選択されたデバイスへ送られるようになり、制御チャネルによって、メッセージが、制御チャネルを聞いているデバイスのグループに送られるようになる。また別の実施形態では、メッセージ118(あるいはそのパラメータのうちの何れか)が帯域外送信でデバイス102へ配信されるか、あるいは、パラメータが早い時間において、デバイス内に予めプログラムされる。
デバイス102は、測定ロジック120を備える。測定ロジック120は、レポート制御メッセージ118を受信し、測定処理を開始し、メッセージ118内のパラメータに基づいて1または複数のフローの誤り率を測定する。例えば、このメッセージ118は、フロー識別子パラメータ、開始時間パラメータ、終了時間パラメータ、およびレポート頻度パラメータを備える。その後、測定ロジック120は、パケット誤り率(PER)、および/または、フロー114のうちの1または複数に関連付けられたその他任意の誤りパラメータを測定し、ログする。測定が完了すると、測定ロジック120は、1または複数の誤りログを、誤りレポート・メッセージ122でサーバ104へ返す。その後、サーバ104は、誤りレポート・メッセージ122によって提供された結果に基づいて、フロー114のうちの1または複数のための送信パラメータを調節することができる。
したがって、レポート・システムの実施形態は、以下の機能のうちの1または複数を実行することによって、誤りレポートを提供するように動作する。
a.レポート制御メッセージがデバイスで受信される。
b.レポート制御メッセージ内のパラメータに基づいて、1または複数のフローについて誤り測定が行われる。
c.誤りログが生成される。
d.分析のために誤りログがサーバへ送信される。
したがって、レポート・システムの実施形態は、誤り測定およびレポートを提供するように動作する。レポート・システムは、図1に関して記述された実施に限定されず、その他の実施も実施形態の範囲内で可能であることが注目されるべきである。
図2は、レポート・システムで使用されるレポート制御メッセージ200の実施形態を示す。例えば、レポート制御メッセージ200は、図1で示されるレポート制御メッセージ118としての使用に適している。
レポート制御メッセージ200は、メッセージをレポート制御メッセージであると識別するヘッダ202を備える。ヘッダ202は、レポート制御メッセージの開始を表すことを示すために、任意の適切なフォーマットで任意の適切な情報を備えうる。ヘッダ202の後、レポート制御メッセージ200は、デバイスが、直ちにレポート・モードに入るか、あるいは指定された時間(すなわち、次の途絶期間)にレポート・モードに入るかを示す起動(すなわち、隣の)インジケータ204を備える。レポート制御メッセージ200はまた、誤り測定を開始する開始時間を示す開始時間インジケータ206を備える。レポート制御メッセージ200はまた、誤り測定を終了する終了時間を示す終了時間インジケータ208を備える。
レポート制御メッセージ200はまた、誤りレポートを行うフローを識別するフロー識別子210、212を備える。例えば、フロー識別子210、212は、通信ネットワークのサーバから現在送信されているフローを識別することができる。任意の数またはタイプのフローが、フロー識別子によって識別されうる。レポート制御メッセージ200はまた、誤りレポートを行う頻度を示すレポート頻度インジケータ214を備える。例えば、頻度インジケータ214は、識別されたフローの誤りレポートがなされる頻度またはレートを示すために、時間間隔を、分、時間、日等で示すことができる。
レポート制御メッセージ200は、1つのみの実施しか示していないが、本実施形態の範囲内でその他の実施も可能であることが注目されるべきである。例えば、他の実施形態では、レポート制御メッセージ200は、示されたパラメータに対する追加、削除、変更、または修正を備えうる。
図3は、レポート・システムで使用される誤りレポート・メッセージ300の実施形態を示す。例えば、誤りレポート・メッセージ300は、図1に示される誤りレポート・メッセージ122としての使用にふさわしい。
この誤りレポート・メッセージ300は、メッセージを誤りレポート・メッセージであると識別するヘッダ302を備える。ヘッダ302は、誤りレポート・メッセージの開始を表すことを示すために、任意の適切なフォーマットの任意の適切な情報を備えうる。誤りレポート・メッセージ300はまた、誤りレポート・メッセージが生成されるデバイスを識別するデバイス識別子304を備える。例えば、デバイス識別子は、図1で示されるデバイス102を識別することができる。
誤りレポート・メッセージ300はまた、誤り測定がなされるフローを識別するフロー識別子306、310を備える。例えば、フロー識別子306、310は、通信ネットワーク上のサーバから現在送信されているフローを識別することができる。誤りレポート・メッセージ300はまた、各フロー306、310それぞれのパケット誤り率を示すPER308、312を備える。PERの生成に関するより詳細な説明は、本明細書の他のセクションで提供される。
誤りレポート・メッセージ300は、1つのみの実施しか示していないが、本実施形態の範囲内でその他の実施も可能であることが注目されるべきである。例えば、他の実施形態では、メッセージ300は、示されたパラメータに対する追加、削除、変更、または修正を備えうる。
図4は、レポート・システムで使用される測定ロジック400の実施形態を示す。例えば、測定ロジック400は、図1に示される測定ロジック120としての使用に適している。測定ロジック400は、すべてデータ・バス410に接続されている処理ロジック402、誤り検出ロジック404、タイマ406、およびトランシーバ408を備える。
トランシーバ・ロジック408は、測定ロジック400がネットワークを介して通信することを可能にする任意の適切なハードウェアおよび/またはソフトウェアを備える。実施形態では、トランシーバ・ロジック408は、通信リンク412を介して1または複数のコンテンツ・フローを受信するように動作可能なロジックを備える。例えば、通信リンク412は、ブロードキャスト・チャネルでありうる。トランシーバ・ロジック408はまた、任意の適切なメッセージング・サービスを用いて、メッセージング・チャネル414を経由してメッセージを送信および受信するように動作可能なメッセージ・ロジックを備える。トランシーバ・ロジック408はまた、制御チャネル416を介して情報および/またはパラメータを受信するように動作可能な制御チャネル・ロジックを備える。トランシーバ・ロジック408はまた、ユニキャスト送信チャネルを介してメッセージを送信および受信するように動作可能なロジックを備える。したがって、トランシーバ・ロジック408は、測定ロジック400が、多くのタイプの通信チャネルおよび技術を使用して、ネットワークと通信することを可能にする。
処理ロジック402は、CPU、プロセッサ、ゲート・アレイ、ハードウェア・ロジック、仮想機械、ソフトウェア、および/またはハードウェアとソフトウェアとの任意の組み合わせを備える。処理ロジック402は、誤り測定およびレポート生成を実行するために、受信したレポート制御メッセージを処理するように動作する。例えば、レポート制御メッセージは、メッセージング・チャネル414または制御チャネル416を介して、トランシーバ408によって受信されうる。その後、レポート制御メッセージが、処理のため処理ロジック402へ渡される。
誤り検出ロジック404は、1または複数の受信フロー上で誤り検出を行なうように動作する任意の適切なハードウェアおよび/またはソフトウェアを備える。例えば、フローは、ブロードキャスト・チャネル412を用いてネットワークから受信され、トランシーバ408によって提供される。誤り検出ロジック404は、誤って受信された(劣悪なPLP)PLPの数と、受信されたPLPの合計数とを判定することによって、与えられた時間間隔にわたって、選択されたフローの誤りインジケータを判定するように動作する。この誤りインジケータは、劣悪なPLPの数を、時間間隔にわたって受信された合計PLPの数で除することによって判定される。
タイマ406は、誤り検出が実行される時間間隔を測定するように動作する任意の適切なハードウェアおよび/またはソフトウェアを備える。例えば、処理ロジック402は、開始機能、終了機能、リセット機能、またはその他任意のタイマ機能を実行するようにタイマ406を制御する。タイマ406は、測定された時間間隔が有効期限を過ぎていることを示すために、データ・バス410を介して1または複数のインジケータを処理ロジック402へ出力する。
動作中、1または複数のフローが、ブロードキャスト・チャネル412を用いて、トランシーバ・ロジック408によって受信される。レポート制御メッセージも受信される。例えば、レポート制御メッセージは、メッセージング・チャネル414または制御チャネル416によって受信される。レポート制御メッセージは、処理のため処理ロジック402に渡される。実施形態では、レポート制御メッセージは、図2に例示されるようにフォーマットされる。レポート制御メッセージは、誤り率がレポートされる1または複数のフローを識別する。レポート制御メッセージはまた、誤り率をログおよびレポートする際に実施される時間間隔およびレポート頻度を示す。
処理ロジック402は、識別された時間間隔を測定するようにタイマ406を制御する。処理ロジック402はまた、時間間隔中に、識別されたフローのPERを測定するように誤り検出ロジック404を制御する。その結果は、この時間間隔の終わりに、処理ロジック402によって記録される。その後、処理ロジック402は、ログされた結果を、レポート・メッセージでレポートする。例えば、実施形態では、レポート・メッセージが、図3に例示されるようにフォーマットされる。処理ロジック402は、トランシーバ・ロジック408とユニキャスト・チャネル418を用いて、レポート・メッセージを、ネットワーク・サーバへ送信する。
実施形態では、レポート・システムは、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、本明細書に記載のレポート・システムの機能を提供するプログラム命令であって、コンピュータ読取可能媒体に格納された1または複数のプログラム命令を有するコンピュータ・プログラムを備える。例えば、これらの命令群は、フロッピー(登録商標)ディスク、CDROM、メモリカード、フラッシュ・メモリ・デバイス、RAM、ROM、あるいはその他任意のタイプ・デバイスのようなコンピュータ読取可能媒体から測定ロジック400へロードされうる。別の実施形態では、これら命令群は、外部デバイスまたはネットワーク・リソースから測定ロジック400へダウンロードされうる。これら命令群は、測定ロジック400において少なくとも1つのプロセッサによって実行された場合、本明細書に記載のレポート・システムの実施形態を提供するように動作する。
したがって、測定ロジック400は、通信ネットワーク内の1または複数のフローの誤り率を測定し、レポートするように動作する。測定ロジック400は、単に1つの実施であり、その他の実施も本実施形態の範囲内で可能であることが注目されるべきである。
図5は、レポート・システムを提供する方法500の実施形態を示す。例えば、実施形態では、測定ロジック400は、下記に述べるように方法500を実行するように構成される。
ブロック502では、1または複数のフローが受信される。例えば、1または複数のフローは、ブロードキャスト・チャネル412によってトランシーバ408によって受信される。これらのフローは、レンダリングのために、処理ロジック402へ渡されうる。
ブロック504では、レポート制御メッセージが受信される。例えば、レポート制御メッセージは、メッセージング・チャネル414または制御チャネル416を用いて、トランシーバ・ロジック408によって受信される。レポート制御メッセージはまた、帯域外送信で受信されるか、あるいはデバイスへ予めプログラムされうる。実施形態では、レポート制御メッセージは、図2に示すようにフォーマットされる。例えば、レポート制御メッセージは、限定される訳ではないが、ヘッダ、起動インジケータ、開始時間インジケータおよび終了時間インジケータ、フロー識別子、およびレポート頻度インジケータを備えうる。レポート制御メッセージは、処理のため処理ロジック402に渡される。
ブロック506では、タイマが起動され、測定時間間隔が開始される。この測定時間間隔は、1または複数のフローの誤り測定が判定される時間間隔である。実施形態では、処理ロジック402が、レポート制御メッセージに含まれる開始時間インジケータに基づいて測定時間間隔の測定を開始するようにタイマ406を制御する。
ブロック508では、1または複数の選択されたフローのPERが判定される。実施形態では、誤り検出ロジック404が、レポート制御メッセージで識別された1または複数のフローのPERを測定するように動作する。例えば、PERは、受信されたPLPの合計数に対する劣悪なPLPの数の割合に基づく。
ブロック510では、誤りログが保持される。実施形態では、処理ロジック402が、誤り検出ロジック404と通信し、識別されたフローに関連する誤りインジケータを受け取る。誤りインジケータは、誤りログへ処理され、処理ロジック402によって保持される。
ブロック512では、測定時間間隔が有効期限を過ぎたかを判定するテストが行われる。実施形態では、タイマ406は、測定時間間隔を測定し、有効期限を過ぎると、処理ロジック402に通知する。タイマが有効期限を過ぎていない場合、方法は、ブロック508へ進む。タイマが有効期限を過ぎた場合、方法はブロック514へ進む。
ブロック514では、誤りログが送信される。実施形態では、処理ロジック402は、トランシーバ・ロジック408および通信チャネル418を用いて、誤りログをネットワーク・サーバへ送信するように動作する。
したがって、方法500は、レポート・システムの実施形態を提供するように動作する。方法500は単に1つの実施を表しており、方法500の変更、追加、削除、組み合わせ、またはその他の修正も、実施形態の範囲内で可能であることが注目されるべきである。
図6は、レポート・システムを提供する方法600の実施形態を示す。例えば、実施形態では、測定ロジック400は、下記に述べる方法600を実行するように構成される。
ブロック602において、1または複数のフローが受信される。例えば、1または複数のフローは、ブロードキャスト・チャネル412を介してトランシーバ408によって受信される。これらフローは、レンダリングのため処理ロジック402に渡されうる。
ブロック604では、制御チャネルがモニタされる。例えば、トランシーバ・ロジック408は、制御メッセージおよび/またはパラメータをレポートするため、制御チャネル416をモニタする。
ブロック606では、レポート制御パラメータが、制御チャネル上で識別される。実施形態では、レポート制御パラメータは、限定される訳ではないが、ヘッダ、起動インジケータ、開始時間インジケータおよび終了時間インジケータ、識別子インジケータ、およびレポート頻度インジケータを備えうる。レポート制御パラメータは、処理のため処理ロジック402に渡される。
ブロック508では、タイマが起動され、起動時間間隔が開始される。起動時間間隔は、1または複数のフローの誤り測定が判定された後の時間間隔である。実施形態では、処理ロジック402は、制御チャネル416で受信されたパラメータに基づいて、起動時間間隔の測定を開始するようにタイマ406を制御する。
ブロック610では、起動時間間隔の有効期限を過ぎているかを判定するためにテストが実行される。実施形態では、タイマ406が、起動時間間隔を測定し、有効期限を過ぎると、処理ロジック402に通知する。タイマが有効期限を過ぎていない場合、方法はブロック610において待機する。タイマが有効期限を過ぎた場合、方法はブロック612に進む。
ブロック612では、タイマが起動され、測定時間間隔が開始される。測定時間間隔は、1または複数のフローの誤り測定が判定される間の時間間隔である。実施形態では、処理ロジック402は、制御チャネル416上で受信されたパラメータに基づいて測定時間間隔の測定を開始するようにタイマ406を制御する。
ブロック614では、1または複数の選択されたフローのPERが判定される。実施形態では、誤り検出ロジック404は、制御チャネルを介して受信されたパラメータによって識別される1または複数のフローのPERを測定するように動作する。例えば、PERは、特定のフローについて受信されたPLPの合計数に対する、誤って受信されたPLPの数の割合に基づく。
ブロック616では、誤りログが保持される。実施形態では、処理ロジック402は、誤り検出ロジック404と通信し、識別されたフローに関連する誤りインジケータを受信する。誤りインジケータは、誤りログへ処理され、処理ロジック402によって保持される。
ブロック618では、測定時間間隔の有効期限が過ぎたかを判定するためにテストが行われる。実施形態では、タイマ406は、測定時間間隔を測定し、有効期限を過ぎると、処理ロジック402に通知する。タイマが有効期限を過ぎていない場合、方法はブロック614に進む。タイマが有効期限を過ぎた場合、方法はブロック620に進む。
ブロック620では、誤りログが送信される。実施形態では、処理ロジック402は、トランシーバ・ロジックおよび通信チャネル418を用いて、誤りログをネットワーク・サーバへ送信するように動作する。
したがって、この方法600は、レポート・システムの実施形態を提供するように動作する。方法600は単に1つの実施を表しており、方法600の変更、追加、削除、組み合わせ、またはその他の修正も、実施形態の範囲内で可能であることが注目されるべきである。
図7は、レポート・システム700の実施形態を示す。レポート・システム700は、受信する手段(702)を備える。実施形態では、トランシーバ408において、受信ロジックを備える。レポート・システム700はまた、測定する手段(704)を備える。実施形態では、誤り検出ロジック404を備える。レポート・システム700はまた、生成する手段(706)を備える。実施形態では、処理ロジック402を備える。レポート・システム700はまた、送信する手段(708)を備える。実施形態では、トランシーバ408において、送信ロジックを備える。実施形態では、手段702、704、706および708は、本明細書に記載のレポート・システムの実施形態を提供するプログラム命令を実行するように構成された少なくとも1つのプロセッサによって実現される。
図8は、レポート・システムで使用される制御ロジック800の実施形態を示す。例えば、制御ロジック800は、図1に示す制御ロジック116として使用するのに適している。制御ロジック800は、すべてがデータ・バス810に接続された処理ロジック802、レポート・ロジック804、コンテンツ806、トランシーバ808を備える。
コンテンツ806は、リアルタイム・サービスおよび非リアルタイム・サービスを含む任意の適切なコンテンツを備える。例えば、サービスは、ニュース、スポーツ、天気、財務情報、映画、および/または、アプリケーション、プログラム、スクリプト、またはその他任意のタイプの適切なコンテンツあるいはサービスを含んでいるマルチメディア・コンテンツを備える。したがって、コンテンツ806は、任意の適切なフォーマットでフォーマットされたビデオ情報、オーディオ情報、またはその他の情報を備えうる。
トランシーバ・ロジック808は、制御ロジック800がネットワークを介して通信することを可能にする任意の適切なハードウェアおよび/またはソフトウェアを備える。実施形態では、トランシーバ・ロジック808は、通信リンク812を介して、1または複数のコンテンツ・フローによってコンテンツ806のうちの何れかまたは全てを送信するように動作するロジックを備える。例えば、通信リンク812は、1または複数のコンテンツ・フローがブロードキャストされるブロードキャスト・チャネルでありうる。トランシーバ・ロジック808はまた、任意の適切なメッセージング・サービスを用い、メッセージング・チャネル814を介してメッセージを送信および受信するように動作するメッセージング・ロジックを備える。トランシーバ・ロジック808はまた、制御チャネル816を介して情報および/またはパラメータを送るように動作する制御チャネル・ロジックを備える。トランシーバ・ロジック808はまた、ユニキャスト送信チャネル818を介してメッセージを送信および受信するように動作するロジックを備える。したがって、トランシーバ・ロジック808によって、制御ロジック800は、多くのタイプの通信チャネルおよび技術を用いてネットワークと通信することが可能となる。
レポート・ロジック804は、1または複数のデバイスへ送信される1または複数のレポート・パラメータを生成するように動作する任意の適切なハードウェアおよび/またはソフトウェアを備える。実施形態では、レポート・ロジック804が、1または複数のコンテンツ・フローの誤りインジケータをレポートする1または複数のデバイスを選択するように動作する。例えば、選択されたデバイスは、1または複数の個別の識別されたデバイスであるか、あるいは、同じ地理的領域で動作するデバイスのグループでありうる。実際、誤りインジケータをレポートするデバイスを選択するために、レポート・ロジック804によって、何れの選択技術も使用されうる。さらに、選択されたデバイスによって誤りインジケータが測定されるフローを判定するために、何れの選択技術も使用されうる。例えば、これらフローは、フロー識別子、あるいは、その他任意の識別手段によって識別されうる。したがって、レポート・ロジック804は、フローおよび測定基準を識別するレポート・パラメータを含むレポート制御メッセージを生成するように動作する。
実施形態では、メッセージング・チャネル818は、レポート制御メッセージを1または複数の選択されたデバイスへ通信するために使用される。レポート制御メッセージは、1または複数のレポート・パラメータを備える。例えば、レポート制御メッセージは、図2に示すようにフォーマットされうる。別の実施形態では、制御チャネル816は、ネットワーク制御チャネルを聞くデバイスへレポート・パラメータを通信するために使用される。別の実施形態では、レポート・パラメータが、帯域外通信でデバイスに送信される。
動作中、レポート・パラメータは、レポート制御メッセージに組み込まれる。このメッセージは、トランシーバ・ロジック808を用いて1または複数のデバイスへ送信される。例えば、1または複数のコンテンツ・フローは、トランシーバ808によって提供されるブロードキャスト・チャネル812を用いて、ネットワークを介して送信されうる。レポート・ロジック804は、コンテンツ・フローのうちの1または複数の誤りインジケータをレポートするネットワーク上の1または複数のデバイスを選択するように動作する。誤り測定がなされる時間間隔およびフローを識別するレポート制御メッセージが生成される。レポート制御メッセージは、トランシーバ・ロジック808およびメッセージング・チャネル818を用いて、1または複数のデバイスに送信される。例えば、誤りインジケータは、誤って受信されたPLP(劣悪なPLP)の数と、受信されたPLPの合計数とを判定することによって、与えられた時間間隔にわたって選択されたフローについて判定される。誤りインジケータは、劣悪なPLPの数を、時間間隔にわたって受信された合計PLPの数によって除することによって判定される。
処理ロジック802は、CPU、プロセッサ、ゲート・アレイ、ハードウェア・ロジック、仮想機械、ソフトウェア、および/またはハードウェアとソフトウェアとの任意の組み合わせを備える。処理ロジック802は、ネットワークのパフォーマンスを判定するために、受信したレポート・メッセージを処理するように動作する。実施形態では、レポート・メッセージは、図3に例示するようにフォーマットされる。例えば、レポート・メッセージは、メッセージング・チャネル818またはユニキャスト・チャネル816を介してトランシーバ808によって受信される。その後、レポート・メッセージは、処理のため処理ロジック802に渡される。
動作中、ネットワークを介してブロードキャストされた選択された、フローの誤りインジケータを備える1または複数のレポート・メッセージが受信される。実施形態では、処理ロジック802は、受信した誤りインジケータを処理し、選択されたフローのブロードキャストが調節される必要があるかを判定するように動作する。例えば、レポートされた誤り率が高い場合、ブロードキャストされたフローのために、追加の誤り符合を組み込むために、トランシーバ808によって使用される送信パラメータが調節されうる。実際、誤りレポートを受信することに応答して、処理ロジック802によって、システムのパフォーマンスに対する任意のタイプの調節がなされる。
実施形態では、レポート・システムは、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、本明細書に記載のレポート・システムの機能を提供するプログラム命令であって、コンピュータ読取可能媒体に格納された1または複数のプログラム命令を有するコンピュータ・プログラムを備える。例えば、これらの命令群は、フロッピー(登録商標)ディスク、CDROM、メモリカード、フラッシュ・メモリ・デバイス、RAM、ROM、あるいはその他任意のタイプ・デバイスのようなコンピュータ読取可能媒体から測定ロジック800へロードされうる。別の実施形態では、これら命令群は、外部デバイスまたはネットワーク・リソースから制御ロジック800へダウンロードされうる。これら命令群は、制御ロジック800において少なくとも1つのプロセッサによって実行された場合、本明細書に記載のレポート・システムの実施形態を提供するように動作する。
したがって、制御ロジック800は、通信ネットワーク内の1または複数のフローの誤り率を測定しレポートするためにどのデバイスを起動するかを制御するために動作する。制御ロジック800は、単に1つの実施であり、その他の実施も本実施形態の範囲内で可能であることが注目されるべきである。
図9は、レポート・システムを提供する方法900の実施形態を示す。例えば、実施形態では、制御ロジック800は、下記に述べるようにして方法900を実行するように構成される。
ブロック902では、1または複数のコンテンツが送信される。例えば、1または複数のフローが、ブロードキャスト・チャネル812によってトランシーバ808によって送信される。
ブロック904では、レポート制御パラメータが生成される。例えば、レポート制御パラメータは、レポート・ロジック804によって生成される。レポート制御パラメータは、誤り検出を実行するために受信デバイスによって使用されるタイミング情報およびフロー識別子を備える。実施形態では、レポート制御パラメータは、レポート制御メッセージに組み込まれる。
ブロック906において、レポート制御パラメータを受信するデバイスが選択される。例えば、レポート制御パラメータを受信する個々のデバイスが選択されるか、あるいは、デバイスのグループが選択される。実施形態では、どのデバイスがレポート制御パラメータを受信するのかをレポート・ロジック804が判定する。
ブロック908では、レポート制御パラメータがトランシーバ・ロジック808によって送信される。実施形態では、メッセージ・チャネル814または制御チャネル816を用いて、レポート制御メッセージでパラメータが送信される。レポート制御メッセージはまた、帯域外送信で送信されうる。実施形態では、レポート制御メッセージは、図2に示すようにフォーマットされる。例えば、レポート制御メッセージは、限定される訳ではないが、ヘッダ、起動インジケータ、開始時間インジケータおよび終了時間インジケータ、フロー識別子、およびレポート頻度インジケータを備える。
ブロック910では、誤りログが1または複数の誤りレポート・メッセージで受信される。実施形態では、トランシーバ・ロジック808は、ネットワーク上の1または複数のデバイスから誤りレポート・メッセージを受信するように動作する。例えば、レポート・メッセージは、メッセージ・チャネル814またはユニキャスト・チャネル818を用いて、トランシーバ・ロジック808によって受信される。
ブロック912では、レポート・メッセージで受信された誤りログに基づいて、パフォーマンス・パラメータが調節される。例えば、処理ロジック802は、高い誤り率を補償するために1または複数の送信パラメータが調節される必要があるかを判定するために、誤りログを処理するように動作する。例えば、処理ロジック802は、高い誤り率に関連付けられた任意のフローに対して追加の誤り符号化を実行するようにトランシーバ・ロジック808を制御することができる。
したがって、方法900は、レポート・システムの実施形態を提供するように動作する。方法900は単に1つの実施を表しており、方法900の変更、追加、削除、組み合わせ、またはその他の修正も、実施形態の範囲内で可能であることが注目されるべきである。
図10は、レポート・システム1000の実施形態を示す。レポート・システム1000は、生成する手段(1002)を備える。実施形態では、レポート・ロジック804を備える。レポート・システム1000はまた、送信する手段(1004)を備える。実施形態では、トランシーバ808において送信ロジックを備える。レポート・システム1000はまた、受信する手段(1006)を備える。実施形態では、トランシーバ808において受信ロジックを備える。実施形態では、手段1002、1004、および1006は、本明細書に記載のレポート・システムの実施形態を提供するプログラム命令を実行するように構成された少なくとも1つのプロセッサによって実現される。
したがって、本明細書で開示された実施形態に関連して記述された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)あるいはその他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリート・ゲートあるいはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア部品、または上述された機能を実現するために設計された上記何れかの組み合わせを用いて実現または実施されうる。汎用プロセッサとしてマイクロプロセッサを用いることが可能であるが、代わりに、従来技術によるプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、あるいは状態機器を用いることも可能である。プロセッサは、例えばDSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに接続された1または複数のマイクロプロセッサ、またはその他任意のこのような構成である計算デバイスの組み合わせとして実現することも可能である。
本明細書で開示された実施形態に関連して記述された方法やアルゴリズムのステップは、ハードウェアによって直接的に、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールによって、または、これらの組み合わせによって具体化される。ソフトウェア・モジュールは、RAMメモリ、フラッシュ・メモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブル・ディスク、CD−ROM、あるいは当該技術分野で知られているその他の型式の記憶媒体に収納されうる。典型的な記憶媒体は、プロセッサがそこから情報を読み取り、またそこに情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合される。または、記憶媒体はプロセッサに統合されることができる。このプロセッサと記憶媒体とは、ASIC内に存在することができる。ASICは、ユーザ端末内に存在することもできる。あるいはこのプロセッサと記憶媒体とは、ユーザ端末内のディスクリート部品として存在することができる。
開示された実施形態における上述の記載は、当業者をして、本発明の製造または利用を可能とするように提供される。これらの実施形態への様々な変形例もまた、当業者には明らかであって、本明細書で定義された一般的な原理は、本発明の主旨または範囲から逸脱することなく、例えば、インスタント・メッセージング・サービスまたは任意の一般的な無線データ通信アプリケーションにおける他の実施形態にも適用されうる。このように、本発明は、本明細書で示された実施形態に限定されるものではなく、本明細書に記載された原理および新規な特徴に一致した最も広い範囲に相当することが意図されている。用語「典型的」は、本明細書では、「例、事例、または例示として役立つ」ことを意味するために限定的に使用される。本明細書で「典型的」と記述されるどのような実施形態も、他の実施形態よりも好適であるとか有利であるとか解釈される必要は必ずしもない。
したがって、本明細書において、レポート・システムの実施形態が例示され記述されたが、その精神および本質的な特性から逸脱することなく、様々な変更がこれら実施形態に対してなされうることが明らかになるであろう。したがって、本明細書の開示および記述は、限定する訳ではないが、特許請求の範囲で述べられた本発明の範囲を例示することが意図されている。

Claims (75)

  1. 測定レポートを提供する方法であって、
    少なくとも1つのパラメータを備えるレポート制御メッセージを受信することと、
    前記少なくとも1つのパラメータに基づいて、フローの誤り率を測定することと、
    前記誤り率に基づいて測定レポートを生成することと、
    前記測定レポートを送信することと
    を備える方法。
  2. 前記レポート制御メッセージをメッセージング・サービスを用いて受信することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記レポート制御メッセージを制御チャネルによって受信することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  4. 前記レポート制御メッセージを帯域外送信で受信することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  5. 前記測定することは、前記フローのパケット誤り率(PER)を測定することを備える請求項1に記載の方法。
  6. 劣悪なパケット・インジケータを、合計パケット・インジケータによって除することによって前記PERを判定することをさらに備える請求項5に記載の方法。
  7. 開始時間インジケータ、終了時間インジケータ、および頻度インジケータのうちの1または複数を判定するために前記少なくとも1つのパラメータを復号することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  8. 1または複数のフロー識別子を判定するために前記少なくとも1つのパラメータを復号することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  9. 測定レポートを提供する装置であって、
    少なくとも1つのパラメータを備えるレポート制御メッセージを受信するように構成された受信ロジックと、
    前記少なくとも1つのパラメータに基づいて、フローの誤り率を測定するように構成された誤り検出ロジックと、
    前記誤り率に基づいて測定レポートを生成するように構成された処理ロジックと、
    前記測定レポートを送信するように構成された送信ロジックと
    を備える装置。
  10. 前記受信ロジックは、前記レポート制御メッセージをメッセージング・サービスを用いて受信するように構成された請求項9に記載の装置。
  11. 前記受信ロジックは、前記レポート制御メッセージを制御チャネルによって受信するように構成された請求項9に記載の装置。
  12. 前記受信ロジックは、前記レポート制御メッセージを帯域外送信で受信するように構成された請求項9に記載の装置。
  13. 前記誤り検出ロジックは、前記フローのパケット誤り率(PER)を測定するように構成された請求項9に記載の装置。
  14. 前記誤り検出ロジックは、劣悪なパケット・インジケータを、合計パケット・インジケータによって除することによって前記PERを測定するように構成された請求項13に記載の装置。
  15. 前記受信ロジックは、開始時間インジケータ、終了時間インジケータ、および頻度インジケータのうちの1または複数を判定するために前記少なくとも1つのパラメータを復号するように構成された請求項9に記載の装置。
  16. 前記受信ロジックは、1または複数のフロー識別子を判定するために前記少なくとも1つのパラメータを復号するように構成された請求項9に記載の装置。
  17. 測定レポートを提供する装置であって、
    少なくとも1つのパラメータを備えるレポート制御メッセージを受信する手段と、
    前記少なくとも1つのパラメータに基づいて、フローの誤り率を測定する手段と、
    前記誤り率に基づいて測定レポートを生成する手段と、
    前記測定レポートを送信する手段と
    を備える装置。
  18. 前記レポート制御メッセージをメッセージング・サービスを用いて受信する手段をさらに備える請求項17に記載の装置。
  19. 前記レポート制御メッセージを制御チャネルによって受信する手段をさらに備える請求項17に記載の装置。
  20. 前記レポート制御メッセージを帯域外送信で受信する手段をさらに備える請求項17に記載の装置。
  21. 前記測定する手段は、前記フローのパケット誤り率(PER)を測定する手段を備える請求項17に記載の装置。
  22. 劣悪なパケット・インジケータを、合計パケット・インジケータによって除することによって前記PERを判定する手段をさらに備える請求項21に記載の装置。
  23. 開始時間インジケータ、終了時間インジケータ、および頻度インジケータのうちの1または複数を判定するために前記少なくとも1つのパラメータを復号する手段をさらに備える請求項17に記載の装置。
  24. 1または複数のフロー識別子を判定するために前記少なくとも1つのパラメータを復号する手段をさらに備える請求項17に記載の装置。
  25. 実行されると、測定レポートを提供するように動作するコンピュータ・プログラムを有するコンピュータ読取可能媒体であって、
    前記コンピュータ・プログラムは、
    少なくとも1つのパラメータを備えるレポート制御メッセージを受信するための命令群と、
    前記少なくとも1つのパラメータに基づいて、フローの誤り率を測定するための命令群と、
    前記誤り率に基づいて測定レポートを生成するための命令群と、
    前記測定レポートを送信するための命令群と
    を備えるコンピュータ読取可能媒体。
  26. 前記レポート制御メッセージをメッセージング・サービスを用いて受信するための命令群をさらに備える請求項25に記載のコンピュータ・プログラム。
  27. 前記レポート制御メッセージを制御チャネルによって受信するための命令群をさらに備える請求項25に記載のコンピュータ・プログラム。
  28. 前記レポート制御メッセージを帯域外送信で受信するための命令群をさらに備える請求項25に記載のコンピュータ・プログラム。
  29. 前記測定するため命令群は、前記フローのパケット誤り率(PER)を測定するための命令群を備える請求項25に記載のコンピュータ・プログラム。
  30. 劣悪なパケット・インジケータを、合計パケット・インジケータによって除することによって前記PERを判定するための命令群をさらに備える請求項29に記載のコンピュータ・プログラム。
  31. 開始時間インジケータ、終了時間インジケータ、および頻度インジケータのうちの1または複数を判定するために前記少なくとも1つのパラメータを復号するための命令群をさらに備える請求項25に記載のコンピュータ・プログラム。
  32. 1または複数のフロー識別子を判定するために前記少なくとも1つのパラメータを復号するための命令群をさらに備える請求項25に記載のコンピュータ・プログラム。
  33. 測定レポートを提供する方法を実行するように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、
    前記方法は、
    少なくとも1つのパラメータを備えるレポート制御メッセージを受信することと、
    前記少なくとも1つのパラメータに基づいて、フローの誤り率を測定することと、
    前記誤り率に基づいて測定レポートを生成することと、
    前記測定レポートを送信することと
    を備えるプロセッサ。
  34. 前記レポート制御メッセージをメッセージング・サービスを用いて受信することをさらに備える請求項33に記載の方法。
  35. 前記レポート制御メッセージを制御チャネルによって受信することをさらに備える請求項33に記載の方法。
  36. 前記レポート制御メッセージを帯域外送信で受信することをさらに備える請求項33に記載の方法。
  37. 前記測定することは、前記フローのパケット誤り率(PER)を測定することを備える請求項33に記載の方法。
  38. 劣悪なパケット・インジケータを、合計パケット・インジケータによって除することによって前記PERを判定することをさらに備える請求項37に記載の方法。
  39. 開始時間インジケータ、終了時間インジケータ、および頻度インジケータのうちの1または複数を判定するために前記少なくとも1つのパラメータを復号することをさらに備える請求項33に記載の方法。
  40. 1または複数のフロー識別子を判定するために前記少なくとも1つのパラメータを復号することをさらに備える請求項33に記載の方法。
  41. 測定レポートを提供する方法であって、
    少なくとも1つのレポート・パラメータを生成することと、
    前記少なくとも1つのレポート・パラメータを送信することと、
    選択されたコンテンツ・フローに関連付けられたパケット誤り率(PER)を識別するレポート・メッセージを受信することと
    を備える方法。
  42. 前記レポート・メッセージに基づいて1または複数の送信パラメータを調節することをさらに備える請求項41に記載の方法。
  43. 前記少なくとも1つのレポート・パラメータをメッセージング・サービスを用いて送信することをさらに備える請求項41に記載の方法。
  44. 前記少なくとも1つのレポート・パラメータを制御チャネルを介して送信することをさらに備える請求項41に記載の方法。
  45. 前記少なくとも1つのレポート・パラメータを、帯域外送信で送信することをさらに備える請求項41に記載の方法。
  46. 開始時間インジケータ、終了時間インジケータ、および頻度インジケータのうちの1または複数を備えるために前記少なくとも1つのレポート・パラメータを生成することをさらに備える請求項41に記載の方法。
  47. 1または複数のフロー識別子を備えるために前記少なくとも1つのレポート・パラメータを生成することをさらに備える請求項41に記載の方法。
  48. 測定レポートを提供する装置であって、
    少なくとも1つのレポート・パラメータを生成するように構成されたレポート・ロジックと、
    前記少なくとも1つのレポート・パラメータを送信するように構成された送信ロジックと、
    選択されたコンテンツ・フローに関連付けられたパケット誤り率(PER)を識別するレポート・メッセージを受信するように構成された受信ロジックと
    を備える装置。
  49. 前記レポート・メッセージに基づいて1または複数の送信パラメータを調節するように構成された処理ロジックをさらに備える請求項48に記載の装置。
  50. 前記送信ロジックは、前記少なくとも1つのレポート・パラメータをメッセージング・サービスを用いて送信するように構成されたロジックを備える請求項48に記載の装置。
  51. 前記送信ロジックは、前記少なくとも1つのレポート・パラメータを制御チャネルを介して送信するように構成されたロジックを備える請求項48に記載の装置。
  52. 前記送信ロジックは、前記少なくとも1つのレポート・パラメータを、帯域外送信で送信するように構成されたロジックを備える請求項48に記載の装置。
  53. 前記レポート・ロジックはさらに、開始時間インジケータ、終了時間インジケータ、および頻度インジケータのうちの1または複数を備えるために前記少なくとも1つのレポート・パラメータを生成するように構成されたロジックを備える請求項48に記載の装置。
  54. 前記レポート・ロジックはさらに、1または複数のフロー識別子を備えるために前記少なくとも1つのレポート・パラメータを生成するように構成されたロジックを備える請求項48に記載の装置。
  55. 測定レポートを提供する装置であって、
    少なくとも1つのレポート・パラメータを生成する手段と、
    前記少なくとも1つのレポート・パラメータを送信する手段と、
    選択されたコンテンツ・フローに関連付けられたパケット誤り率(PER)を識別するレポート・メッセージを受信する手段と
    を備える装置。
  56. 前記レポート・メッセージに基づいて1または複数の送信パラメータを調節する手段をさらに備える請求項55に記載の装置。
  57. 前記少なくとも1つのレポート・パラメータをメッセージング・サービスを用いて送信する手段をさらに備える請求項55に記載の装置。
  58. 前記少なくとも1つのレポート・パラメータを制御チャネルを介して送信する手段をさらに備える請求項55に記載の装置。
  59. 前記少なくとも1つのレポート・パラメータを、帯域外送信で送信する手段をさらに備える請求項55に記載の装置。
  60. 開始時間インジケータ、終了時間インジケータ、および頻度インジケータのうちの1または複数を備えるために前記少なくとも1つのレポート・パラメータを生成する手段をさらに備える請求項55に記載の装置。
  61. 1または複数のフロー識別子を備えるために前記少なくとも1つのレポート・パラメータを生成する手段をさらに備える請求項55に記載の装置。
  62. 実行されると、測定レポートを提供するように動作するコンピュータ・プログラムを有するコンピュータ読取可能媒体であって、
    前記コンピュータ・プログラムは、
    少なくとも1つのレポート・パラメータを生成するための命令群と、
    前記少なくとも1つのレポート・パラメータを送信するための命令群と、
    選択されたコンテンツ・フローに関連付けられたパケット誤り率(PER)を識別するレポート・メッセージを受信するための命令群と
    を備えるコンピュータ読取可能媒体。
  63. 前記レポート・メッセージに基づいて1または複数の送信パラメータを調節するための命令群をさらに備える請求項62に記載のコンピュータ・プログラム。
  64. 前記少なくとも1つのレポート・パラメータをメッセージング・サービスを用いて送信するための命令群をさらに備える請求項62に記載のコンピュータ・プログラム。
  65. 前記少なくとも1つのレポート・パラメータを制御チャネルを介して送信するための命令群をさらに備える請求項62に記載のコンピュータ・プログラム。
  66. 前記少なくとも1つのレポート・パラメータを、帯域外送信で送信するための命令群をさらに備える請求項62に記載のコンピュータ・プログラム。
  67. 開始時間インジケータ、終了時間インジケータ、および頻度インジケータのうちの1または複数を備えるために前記少なくとも1つのレポート・パラメータを生成するための命令群をさらに備える請求項62に記載のコンピュータ・プログラム。
  68. 1または複数のフロー識別子を備えるために前記少なくとも1つのレポート・パラメータを生成するための命令群をさらに備える請求項62に記載のコンピュータ・プログラム。
  69. 測定レポートを提供する方法を実行するように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、
    前記方法は、
    少なくとも1つのレポート・パラメータを生成することと、
    前記少なくとも1つのレポート・パラメータを送信することと、
    選択されたコンテンツ・フローに関連付けられたパケット誤り率(PER)を識別するレポート・メッセージを受信することと
    を備えるプロセッサ。
  70. 前記レポート・メッセージに基づいて1または複数の送信パラメータを調節することをさらに備える請求項69に記載の方法。
  71. 前記少なくとも1つのレポート・パラメータをメッセージング・サービスを用いて送信することをさらに備える請求項69に記載の方法。
  72. 前記少なくとも1つのレポート・パラメータを制御チャネルによって送信することをさらに備える請求項69に記載の方法。
  73. 前記少なくとも1つのレポート・パラメータを、帯域外送信で送信することをさらに備える請求項69に記載の方法。
  74. 開始時間インジケータ、終了時間インジケータ、および頻度インジケータのうちの1または複数を備えるために前記少なくとも1つのレポート・パラメータを生成することをさらに備える請求項69に記載の方法。
  75. 1または複数のフロー識別子を備えるために前記少なくとも1つのレポート・パラメータを生成することをさらに備える請求項69に記載の方法。
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