JP2011048476A - 拡張現実感を用いた3dオブジェクト生成cadシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】拡張現実感の技術を用いて、インタラクティブで直感的に3Dオブジェクトを生成できるCADシステムを提供する。
【解決手段】撮影手段が複数のWebカメラ1からなり、描画手段がペンタブレット3からなり、表示手段が薄型ディスプレイ2からなり、マーカが薄型ディスプレイ2を支持する平面台11上に設けた基準マーカ6と、薄型ディスプレイ2上に設けた描画マーカ7からなり、薄型ディスプレイ2は自在アーム5に取り付けられており、ペンタブレット3上で描かれた閉曲線8を薄型ディスプレイ2に表示し、映像表示された閉曲線9をWebカメラ1で捉え、認識させながら、自在アーム5で薄型ディスプレイ2を移動することにより、映像表示された閉曲線9を輪郭とする3Dオブジェクト10を生成することを特徴とする拡張現実感を用いた3Dオブジェクト生成CADシステム。
【選択図】図1

Description

本発明は、拡張現実感(Augmented Realty、AR)の技術を応用し、インタラクティブで直観的に3Dオブジェクトを生成できるCAD(Computer Aided Design)システムに関するものである。
近年のコンピュータの処理能力の飛躍的な向上により、現実の環境から得られる知覚的情報に加え、コンピュータによって作り出された情報を重ね合わせることのできる拡張現実感の技術を誰もが容易に実装できるようになった。このようなAR技術は、現実世界とコンピュータが生成する仮想世界を融合させることにより、新しいユーザインタフェースの構築が可能になり、さまざまな分野への応用が期待されている。
このAR技術に様々な改良技術が提案されている。従来、現実物体に重畳する仮想物体を切り替える際に、ユーザがある特定のジェスチャーを行ったり、マウスのような入力装置を用いたりして、継続中の作業を中断せざるを得なかったが、特許文献1ではユーザが作業を中断することなしに、現実物体に重畳表示されている三次元CGを変更することを可能としている。さらに、現実物体の位置姿勢に応じて三次元CG画像を変化させることを可能としている。
また、従来、拡張現実感の編集の為に、プログラマーを必要としていたが、特許文献2では、グラフィカルなインターフェースを用いて短時間で拡張現実感を編集可能なデザイン支援装置を提供しており、距離が遠くなるほど小さくなるように三次元モデルを描写することができる。
特開2005−108108号公報 特開2006− 48484号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2では、あらかじめ準備、格納された3D画像を現実環境に描画し、編集を行っており、現実環境上で3D画像を生成させることを可能としていない。
以上のことから、本発明の課題は、AR技術を応用し、インタラクティブで直観的に3Dオブジェクトを生成できるCADのシステムを提供することにある。
上記課題を解決するため、上記システムを実現するツールは、マウスや手書きによって平面上に描かれた任意の閉曲線を認識し、この平面を空間中で移動させることで、描かれた閉曲線を輪郭に持つ掃引体(Sweeping Object)を生成することができる。その輪郭は、途中で曲げたり、拡大縮小したりすることもできる。
本システムは、ARアプリケーションを実装することを目的として奈良先端科学技術大学院大学加藤博一教授とワシントン大学Human Interface Tecnology Labによって開発されたARToolKit(Augmented Reality Toolkitを利用している。ARToolKitはフリーで提供されており、http://www.hitl.washington.edu/artoolkit/よりダウンロードすることができる。
本発明の第1には、拡張現実感の技術を応用し、マーカを含む対象画像領域内の動画データを獲得する撮影手段と、マーカを検出する検出手段と、マーカの位置を算出する位置算出手段と、平面上で任意の閉曲線を描画する描画手段と、前記任意の閉曲線を映像で平面表示する平面表示手段と、前記任意の閉曲線を認識する認識手段からなり、該平面を空間中で移動させることより、描かれた閉曲線を輪郭に持つ掃引体からなる3Dオブジェクトを生成できるCADシステムを提供する。
本発明の第2には、拡張現実感の技術を応用し、撮影手段が複数のWebカメラからなり、描画手段がペンタブレットからなり、平面表示手段が薄型ディスプレイからなり、マーカが前記薄型ディスプレイを設置した平面台上に設けた基準マーカと、前記薄型ディスプレイ上に設けた描画マーカからなり、前記薄型ディスプレイは自在アームに取り付けられており、ペンタブレット上で描かれた閉曲線を前記薄型ディスプレイに表示し、前記閉曲線をWebカメラで捉え、認識させながら、前記自在アームで前記薄型ディスプレイを移動することにより、前記閉曲線を輪郭とする3Dオブジェクトを生成することができるCADシステムを提供する。
本発明の第3には、拡張現実感の技術を応用し、撮影手段が複数のWebカメラからなり、描画手段がホワイトボードまたは磁気お絵かきボードからなり、マーカが前記ホワイトボードまたは磁気お絵かきボードを設置する平面台上に設けた基準マーカと、ホワイトボード上または磁気お絵かきボード上に設けた描画マーカからなり、前記ホワイトボードまたは磁気お絵かきボードは自在アームに取り付けられており、前記ホワイトボードまたは磁気お絵かきボード上で描かれた閉曲線をWebカメラで捉え、認識させながら、前記自在アームでホワイトボードまたは磁気お絵かきボードを移動することにより、前記閉曲線を輪郭とする3Dオブジェクトを生成することができ、ペンタブレットを必要としない簡易なCADシステムを提供する。
本発明の第4には、仮想現実感の情報を表示する表示手段がビデオシースルー型ヘッドマウントディスプレイなどの頭部装着型ディスプレイである3Dオブジェクトを生成することができるCADシステムを提供する。これにより、生成している3Dオブジェクトを現実の空間の中でユーザの視点から確認できる。
本発明の第5には、拡張現実感の技術を応用し、生成された3Dオブジェクトにあるオブジェクトマーカ上に基準座標を移動することにより、位置を自由に変更できる3Dオブジェクト生成CADシステムを提供する。
本発明の第6には、拡張現実感の技術を応用し、生成された複数の3Dオブジェクトに対して、それぞれ異なるオブジェクトマーカを対応させることにより、任意の位置・姿勢でオブジェクト間の合成や差分演算を行うこと可能とする3Dオブジェクト生成CADシステムを提供する。これにより、より複雑な3次元形状を生成できる。
本発明によれば、拡張現実感によって3Dモデルを感覚的に作成できる、まったく新しい3D−CADを実現するためのツールを提供することが可能となる。
本発明の拡張現実感を用いた3Dオブジェクト生成CADシステムの概要を示す斜視図である。 図1のパーソナルコンピュータ(PC)の3Dオブジェクト生成を行うための要部を示すブロック図である。 本発明のシステムの概要を説明するフローチャートである。 本発明の別の実施形態を示す拡張現実感を用いた3Dオブジェクト生成CADシステムの概要を示す斜視図である。 拡張現実感の情報を表示する頭部装着型ディスプレイを示す斜視図である。 複数の生成オブジェクトに対し、それぞれ異なるオブジェクトマーカを対応させたことを示す斜視図である。
以下に本発明の好ましい実施の形態について説明する。もちろん、本発明はこれらの形態に限定されるものではない。
[第1の実施の形態] 図1は本発明の拡張現実感を用いた3Dオブジェクト生成CADシステムの一実施形態の概要を示す斜視図である。図2は図1のパーソナルコンピュータ(PC)の本システムに係わる部分の要部を示すブロック図である。図3は本発明のシステムの概要を説明するフローチャートを示している。
図1において、1A、1Bは撮影手段としてのWebカメラ、2は表示手段としての薄型ディスプレイ、3は描画手段としてのペンタブレット、4は本実施の形態における3Dオブジェクト生成CADの各種動作を実行するためのパーソナルコンピュータ(PC)、5は自由アーム、6は基準マーカ、7は描画マーカ、8はペンタブレット3の上に描画された閉図形としての輪郭、9は薄型ディスプレイ2に平面表示された閉図形としての輪郭、10は掃引体としてのオブジェクト、11は平面台である。
Webカメラ1(1A、1B)は、基準マーカ6、描画マーカ7を捉えて撮像するとともに、対象画像領域内の動画データを撮影、獲得するものである。薄型ディスプレイ2は、ペンタブレット3により描画された輪郭8を平面表示する。ペンタブレット3は、平面上に任意の閉曲線である輪郭8を描画するために使用される。パーソナルコンピュータ(PC)4は、ARアプリケーションを実装することを目的としたARToolKitが利用できるようになっている。自在アーム5は、先端に薄型ディスプレイ2が取付けられ、その位置と姿勢を自由に与えるものである。基準マーカ6は、描画マーカ7で生成される3Dオブジェクト10の基準座標を与える。3Dオブジェクト10を生成している間、描画マーカ7から基準マーカ6への座標変換行列を常に計算しており、ペンタブレット3で描画された閉曲線の輪郭8を、薄型ディスプレイ2で平面画像表示させた閉曲線を輪郭9とした掃引体10の生成に用いる。描画マーカ7は、薄型ディスプレイ2で平面画像表示させた閉曲線である輪郭9を認識するために用いられる。輪郭8は、薄型ディスプレイ2に輪郭9として平面表示するために用いられる。ユーザにより任意の閉曲線としてペンタブレット3に描かれる。輪郭9は、掃引体10を生成するために薄型ディスプレイ2に平面表示される。3Dオブジェクト10は、生成されるべき目的の3Dの構造を有するものである。平面台11は、基準マーカ6が設けられるとともに、自由アーム5が垂直方向に移動可能となるように取付けられるロッドが立設される基台である。
また、図2には、拡張現実感を用いた3Dオブジェクト生成CADの基本的な動作をPC4で行うための機能実現手段である、検出手段4A、マーカ位置算出手段4B、認識手段4C、生成手段4D、演算手段4E、制御手段4Fを示している。もちろん、PC4は通常のPCとしての各種機能を備えており、また、ディスプレイ等の画像表示手段に接続されている。
検出手段4AはWebカメラ1で撮影したマーカ6と7を検出する。マーカ位置算出手段4Bは、検出手段4Aが検出したマーカ6と7の位置を算出する。認識手段4Cは、薄型ディスプレイ2で平面表示された輪郭9を認識する。生成手段4Dは、薄型ディスプレイ2を空間中で移動させることで、ARToolKitの機能を利用しつつ、輪郭9を持つオブジェクト10を生成する。演算手段4Eは後述する。制御手段4Fは、各手段4Aないし4Eの動作を制御する。
次に、本システムの動作について述べると、基準マーカ6と描画マーカ7の2つのマーカをWebカメラ1Aと1Bで捉え、PC4においてARToolKit関数によって認識させることにより、3Dオブジェクトを生成する。基準マーカ6は描画マーカ7で生成されるオブジェクト10の基準座標を与える。ペンタブレット3によって描画された輪郭8が有機ELなどの薄型ディスプレイ2に表示される。薄型ディスプレイ2には描画マーカ7が印刷されており、カメラ座標系から見た描画マーカ7および基準マーカ6の座標系がARの手法により推定されるので、描画マーカ7をWebカメラ1Aが捉えることで、基準マーカ6の座標系に対する薄型ディスプレイ2の位置と姿勢を常に求めることができる。本実施例では2台のWebカメラ1A、1Bを使用しているが、複数のWebカメラを設置することで、常に2つのマーカ6及び7を見失うことなく、正確な位置姿勢を求めることができる。3Dオブジェクト10は、例えばPC4に接続されたディスプレイ等の画像表示装置に表示させることができる。
なお、前記では輪郭8をペンタブレット3を利用して描画したが、マウスを用いて描画してもよい。
薄型ディスプレイ2は、自在アーム5に取付けられており、その位置・姿勢を自由に与えることができる。ペンタブレット3上で描かれた輪郭8を薄型ディスプレイ2に輪郭9として表示しながら、この自在アーム5で少しずつ移動することにより、3Dオブジェクト10の表面形状を生成していく。輪郭9である2次元形状は、多角形ポリゴンとして十分な精度で近似できるので、異なる形状の輪郭9に対してもこれらの頂点を結びつければ、薄型ディスプレイ2を移動しながら輪郭9を変化させることにより、複雑な3次元形状を生成できる。すなわち、輪郭9は、途中で曲げたり、拡大したり、縮小したりすることができる。
以上のようにして拡張現実感を用いて3Dオブジェクトを得ることができる。
[第2の実施の形態] 図3は本発明の拡張現実感を用いた3Dオブジェクト生成CADシステムの別の実施形態を示している。図3において図1と同様な要素には同じ符号を付してある。
本システムでは、平面台11上の自在アーム5にホワイトボード12を取り付けており、平面台11上に設けた基準マーカ6と、ホワイトボード12上に設けた描画マーカ7の2つのマーカをWebカメラ1A、1B4で捉え、ARToolKit関数によって認識させることにより、3Dオブジェクト10を生成する。基準マーカ6は描画マーカ7で生成される3Dオブジェクト10の基準座標を与える。ホワイトボード12に輪郭8が手書きされる。ホワイトボード12には描画マーカ7が印刷されており、カメラ座標系から見た描画マーカ7および基準マーカ6の座標系がARの手法により推定されるので、描画マーカ7をWebカメラ1Bが捉えることで、基準マーカ6の座標系に対するホワイトボード12の位置・姿勢を常に求めることができる。本実施例は2台のWebカメラ1A、1Bを使用し、2つのマーカ6及び7の正確な位置姿勢を求めている。
なお、前記では輪郭8を、ホワイトボード12を用いて描画したが、磁気お絵描きボードを用いてもよい。
本実施形態では、本システムが手書きの輪郭形状を認識する機能を持つことを示し、第1の実施形態の薄型ディスプレイ2をホワイトボード12に置き換えることにより、ペンタブレットも必要のない簡易なシステムを構築することができる。
なお、前記では輪郭8を、ホワイトボード12を用いて描画したが、磁気お絵描きボードを用いてもよい。
図5は拡張現実感の情報を表示する頭部装着型ディスプレイを示している。ビデオシースルー型ヘッドマウントディスプレイ13などの頭部装着型ディスプレイを使用することにより、生成している3Dオブジェクト10を現実の空間の中でユーザの視点から確認できる、インタラクティブで直観的な3次元CADを提案できる。
図6は複数の生成オブジェクトに対し、それぞれ異なるオブジェクトマーカを対応させたことを示している。そのために、PC4において図2の演算手段4Eを利用する。また、オブジェクトマーカを利用する。オブジェクトマーカとは、生成された3Dオブジェクトを認識するために設けられるマーカである。生成手段4Dにより生成されたオブジェクトは、その基準座標をオブジェクトマーカ上に移動することにより、その位置・姿勢や大きさを自由に変更可能である。
また、本システムは複数の生成オブジェクトに対して、それぞれ異なるオブジェクトマーカ14、15を対応させ、1つのオブジェクトマーカ14に固定することにより、任意の位置・姿勢でオブジェクト間の合成や差分演算などを行って、より複雑な3次元形状を生成できる。
本発明は、操作性の良い3Dドラフターやビデオシースルー型ヘッドマウントディスプレイと組み合わせて、専門家に対しても実用に耐えるような、精密な3D−CGモデルを作成できる技術を提供することが可能である。また、粘土や紙細工のように、感覚的で、子供でも簡単に3Dモデルを生成できるツールも提供できる。
1、1A、1B Webカメラ
2 薄型ディスプレイ
3 ペンタブレット
4 パーソナルコンピュータ(PC)
4A 検出手段
4B 位置算出手段
4C 認識手段
4D 生成手段
4E 演算手段
4F 制御手段
5 自在アーム
6 基準マーカ
7 描画マーカ
8 閉曲線(輪郭)
9 映像表示された閉曲線(輪郭)
10 掃引体(3Dオブジェクト)
11 平面台
12 ホワイトボード
13 ビデオシースルー型ヘッドマウントディスプレイ
14 オブジェクトマーカ1
15 オブジェクトマーカ2

Claims (6)

  1. マーカを含む対象画像領域内の動画データを獲得する撮影手段と、前記マーカを検出する検出手段と、前記検出手段で検出された前記マーカの位置を算出するマーカ位置算出手段と、平面上で任意の閉曲線を描画する描画手段と、前記描画手段で描画された前記任意の閉曲線を映像で平面表示する平面表示手段と、前記平面表示手段で平面表示された前記任意の閉曲線を認識する認識手段と、前記平面表示手段を空間中で移動させることで、描かれた閉曲線を輪郭に持つ掃引体を生成する生成手段からなることを特徴とする拡張現実感を用いた3Dオブジェクト生成CADシステム。
  2. 前記撮影手段が複数のWebカメラからなり、前記描画手段がペンタブレットからなり、前記平面表示手段が薄型ディスプレイからなり、前記マーカが前記薄型ディスプレイを設置する平面台上に設けた基準マーカと、前記薄型ディスプレイ上に設けた描画マーカからなり、前記薄型ディスプレイは自在アームに取り付けられており、前記ペンタブレット上で描かれた閉曲線を前記薄型ディスプレイに表示し、前記閉曲線を前記Webカメラで捉え、前記認識手段で認識させながら、前記自在アームで前記薄型ディスプレイを移動することにより、前記閉曲線を輪郭とする3Dオブジェクトを生成することを特徴とする請求項1に記載の拡張現実感を用いた3Dオブジェクト生成CADシステム。
  3. 撮影手段が複数のWebカメラからなり、描画手段がホワイトボードまたは磁気お絵かきボードからなり、マーカが前記ホワイトボードまたは磁気お絵かきボードを設置する平面台上に設けた基準マーカと、ホワイトボードまたは磁気お絵かきボード上に設けた描画マーカからなり、ホワイトボードまたは磁気お絵かきボードは自在アームに取り付けられており、ホワイトボードまたは磁気お絵かきボード上で描かれた閉曲線を前記Webカメラで捉え、認識手段で認識させながら、前記自在アームで前記ホワイトボードまたは磁気お絵かきボードを移動することにより、前記閉曲線を輪郭とする3Dオブジェクトを生成することを特徴とする拡張現実感を用いた3Dオブジェクト生成CADシステム。
  4. 拡張現実感の情報を表示する表示手段を備え、前記表示手段が頭部装着型ディスプレイであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の拡張現実感を用いた3Dオブジェクト生成CADシステム。
  5. 生成された3Dオブジェクトは、その基準座標をオブジェクトマーカ上に移動することにより、その位置を自由に変更可能とすることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の拡張現実感を用いた3Dオブジェクト生成CADシステム。
  6. 生成された複数の3Dオブジェクトに対して、それぞれ異なるオブジェクトマーカを対応させることにより、任意の位置および/または姿勢でオブジェクト間の合成や差分演算を行う演算手段を有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の拡張現実感を用いた3Dオブジェクト生成CADシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20140000516A1 (en) * 2012-06-29 2014-01-02 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Digital point marking transfer

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