JP2011044529A - Metallic mask - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は金属製マスクに関し、特に絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(Insulated Gate Bipolar Transistor)の電子線照射に使用する金属製マスクに関する。 The present invention relates to a metal mask, and more particularly to a metal mask used for electron beam irradiation of an insulated gate bipolar transistor (Insulated Gate Bipolar Transistor).
絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)はスイッチング特性の向上のため、半導体チップ内部にたまったキャリアを早急に除去する必要がある。その一つの方法として、電子線照射により欠陥を生成することでキャリアのライフタイムを短くするライフタイムコントロールが、従来から主として用いられている(特許文献1参照)。 In an insulated gate bipolar transistor (IGBT), it is necessary to quickly remove carriers accumulated in the semiconductor chip in order to improve switching characteristics. As one of the methods, lifetime control that shortens the lifetime of carriers by generating defects by electron beam irradiation has been mainly used conventionally (see Patent Document 1).
電子線照射はライフタイムコントロール方法として、生産性、コスト、スイッチング特性向上の面でメリットがある。しかし、高温耐圧リークの増加、スナップバックによる特性悪化等のデメリットも存在する。 Electron beam irradiation has a merit in terms of improving productivity, cost, and switching characteristics as a lifetime control method. However, there are also disadvantages such as an increase in high-temperature withstand pressure leakage and deterioration of characteristics due to snapback.
本発明は上記のような問題を解決するためになされたものであり、生産性、コスト、スイッチング特性向上等のメリットを損なうことなく、高温耐圧リーク、スナップバックによる特性悪化を抑制したIGBTを得るための金属マスクの提供を目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and obtains an IGBT that suppresses deterioration in characteristics due to high-temperature withstand pressure leakage and snapback without impairing merits such as productivity, cost, and switching characteristics. An object of the present invention is to provide a metal mask.
この発明は、素子形成部とガードリング部とを備える半導体装置の製造に用いる金属製マスクであって、前記素子形成部に対応する第1マスク部と、前記ガードリング部に対応する第2マスク部とを備え、前記第1、第2マスク部はメッシュ構造により構成され、前記メッシュ構造のメッシュ開口率(0%〜100%)に応じて、前記第1、第2マスク部の開口率がそれぞれ独立に設定される。 The present invention is a metal mask used for manufacturing a semiconductor device including an element forming portion and a guard ring portion, and includes a first mask portion corresponding to the element forming portion and a second mask corresponding to the guard ring portion. The first and second mask parts are configured by a mesh structure, and the opening ratios of the first and second mask parts are set according to the mesh opening ratio (0% to 100%) of the mesh structure. Each is set independently.
この発明によれば、素子形成部とガードリング部とを備える半導体装置の製造に用いる金属製マスクであって、前記素子形成部に対応する第1マスク部と、前記ガードリング部に対応する第2マスク部とを備え、前記第1、第2マスク部はメッシュ構造により構成され、前記メッシュ構造のメッシュ開口率(0%〜100%)に応じて、前記第1、第2マスク部の開口率がそれぞれ独立に設定されることにより、電子線照射によって各領域ごとに所望の密度で欠陥が形成でき、スイッチング特性を維持しながらも耐圧リークを安定させることができるため、歩留改善および信頼性の向上が期待できる。また製造コストの低減が期待できる。 According to the present invention, there is provided a metal mask used for manufacturing a semiconductor device including an element formation portion and a guard ring portion, the first mask portion corresponding to the element formation portion, and the first mask corresponding to the guard ring portion. 2 mask portions, the first and second mask portions are configured by a mesh structure, and the openings of the first and second mask portions according to the mesh aperture ratio (0% to 100%) of the mesh structure. Since the rate is set independently, defects can be formed at a desired density for each region by electron beam irradiation, and the breakdown voltage can be stabilized while maintaining the switching characteristics, thereby improving yield and reliability. The improvement of sex can be expected. Moreover, reduction of manufacturing cost can be expected.
<A.実施の形態1>
<A−1.構成>
従来の電子線照射では、半導体チップ全面に電子線照射することにより欠陥密度を生成していた(図5参照)。利点としてスイッチング特性の向上は可能であるが、欠点として高温耐圧リークが増加し、条件によってはカレントセンス特性が悪化する。そこで、図1に示すような金属製マスク2を電子線照射時に配置する。
<A.
<A-1. Configuration>
In the conventional electron beam irradiation, the defect density is generated by irradiating the entire surface of the semiconductor chip with an electron beam (see FIG. 5). Although switching characteristics can be improved as an advantage, high temperature breakdown voltage leakage increases as a disadvantage, and current sense characteristics deteriorate depending on conditions. Therefore, a
図1に示すように、半導体装置1の製造に用いるこの金属製マスク2は、電子線照射工程において照射マスクとして半導体装置1上に配置され、半導体装置1の半導体チップの各領域に対応したメッシュ構造を備えている。なお図では、メッシュ構造の1つ1つの網目の図示は省略している。
As shown in FIG. 1, the
図2において、メッシュ構造について詳細に示す。図2(a)は、半導体チップに備えられた素子形成部としてのエミッタ部100に対応した第1マスク部としてのエミッタ部対応マスク6と、半導体チップに備えられたガードリング部101に対応した第2マスク部としてのガードリング部対応マスク5と、半導体チップのガードリング部101の周辺部、すなわち素子形成部としてのエミッタ部100およびガードリング部101外に対応した金属板マスク部4とを備える金属製マスク2を示している。エミッタ部対応マスク6、およびガードリング部対応マスク5はメッシュ構造である。また、金属板マスク部4は板状金属により形成されている。
FIG. 2 shows the mesh structure in detail. FIG. 2A corresponds to the emitter-
また、図2(b)では、素子形成部としてのエミッタ部100にカレントセンス部102がさらに備えられていた場合に、それに対応した第3マスク部としてのカレントセンス部対応マスク7をさらに備えた金属製マスク2を示している。カレントセンス部対応マスク7はメッシュ構造である。
Further, in FIG. 2B, when the
図2(a)(b)におけるメッシュ構造のメッシュ開口率(0%〜100%)に応じて、第1〜3マスク部であるエミッタ部対応マスク6、ガードリング部対応マスク5、カレントセンス部対応マスク7の開口率が、所望の電子線照射制御のためそれぞれ独立に設定される。単一領域の電子線照射制御のため、第1〜3マスク部であるエミッタ部対応マスク6、ガードリング部対応マスク5、カレントセンス部対応マスク7のうちいずれか1つを除く他のマスク部のメッシュ開口率を0%に設定することも可能である。
In accordance with the mesh aperture ratio (0% to 100%) of the mesh structure in FIGS. 2A and 2B, the emitter
図3は、電子線照射工程において金属製マスク2が半導体装置1上に配置された状態の断面図であり、図2(a)におけるA―A’の断面図に対応する。
FIG. 3 is a cross-sectional view showing a state in which the
図3に例を示すように、IGBTである半導体装置1は、P型基板10上にP+拡散層11が積層され、さらにN型層12が積層されたものである。図3右側の領域では、P+拡散層15がN型層12の表面に配設され、その領域に対応して、金属製マスク2の金属板マスク部4が配置されている。図3の中央の領域はガードリング部101であり、P型ガードリング層14がN型層12の表面に所定の間隔で配設される。表面には絶縁膜17が成膜される。このガードリング部101に対応して、金属製マスク2のガードリング部対応マスク5が配置される。図3の左側の領域はエミッタ部100であり、図示しないN型エミッタ層が表面に配設されるP型ベース層13がN型層12の表面に配設される。このエミッタ部100に対応して、金属製マスク2のエミッタ部対応マスク6が配置される。なお、P型ベース層13表面にはN型エミッタ層、ゲート電極等が存在するが、図4においてその部分は図示を省略する。
As shown in FIG. 3, the
図4は、電子線照射工程において金属製マスク2が半導体装置1上に配置された状態の断面図であり、図2(b)におけるB―B’の断面図に対応する。
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a state in which the
図3に示す場合に加えて、P型ベース層13表面にカレントセンス層16が形成される場合を示す。このカレントセンス層16に対応するカレントセンス部102が存在するとき、このカレントセンス部102にさらに対応して金属製マスク2のカレントセンス部対応マスク7が配置される。なおここでも、P型ベース層13表面にはN型エミッタ層、ゲート電極等が存在するが、図3においてその部分は図示を省略する。
In addition to the case shown in FIG. 3, the case where the
なお、金属製マスクの材質には、マスク強度の向上のためステンレスを用いることが可能である。 Stainless steel can be used as the material of the metal mask in order to improve the mask strength.
<A−2.動作>
従来は、半導体チップの全面に対し電子線の照射を行うことで格子欠陥を形成しライフタイムをコントロールしていたので、図5に示すように半導体チップの全ての領域において均一に格子欠陥が形成され、高温耐圧リーク、スナップバック等の問題が生じていた。ここで、図3、図4、図5に示される×印は、格子欠陥を示す。
<A-2. Operation>
Conventionally, lattice defects are formed by controlling the lifetime by irradiating the entire surface of the semiconductor chip with an electron beam, so that lattice defects are uniformly formed in all regions of the semiconductor chip as shown in FIG. As a result, problems such as high-temperature pressure-resistant leakage and snapback have occurred. Here, the crosses shown in FIGS. 3, 4, and 5 indicate lattice defects.
本発明によれば図3、図4に示すように、エミッタ部100、ガードリング部101、カレントセンス部102のそれぞれに対応するエミッタ部対応マスク6、ガードリング部対応マスク5、カレントセンス部対応マスク7のメッシュ構造の開口率を独立に設定することで生成し、これらを備える金属製マスク2を配置した状態で電子線を照射することで、各領域ごとの格子欠陥の形成密度を、各領域ごとに所望の密度にすることが可能となる。
According to the present invention, as shown in FIGS. 3 and 4, the emitter-corresponding
高い欠陥密度を要する部分、および低い欠陥密度を要する部分に対応させたメッシュ構造の開口率を選択することで、異なる欠陥密度を必要とする部分に対して異なる条件の電子線を照射する必要がなく、1つの電子線条件で所望の欠陥密度を各部分に形成することができる(図3、図4参照)。本発明により、既存のプロセスで、且つ1回の電子線照射で所望の欠陥密度を備える半導体装置1の製造が可能となり、製造コスト、生産性の向上が期待できる。
By selecting the aperture ratio of the mesh structure corresponding to the part that requires high defect density and the part that requires low defect density, it is necessary to irradiate the electron beam under different conditions to the part that requires different defect density In addition, a desired defect density can be formed in each part under one electron beam condition (see FIGS. 3 and 4). According to the present invention, it is possible to manufacture the
具体的には、高温耐圧リークの増加はガードリング部101の欠陥数に影響を受けるため、ガードリング部101への電子線の照射をメッシュ構造の開口率の設定によって抑制する必要がある。これは、第2マスク部であるガードリング部対応マスク5の開口率を、第1マスク部であるエミッタ部対応マスク6の開口率より小さくすることにより実現できる。ガードリング部101には多少の欠陥を生成し、空乏層の伸びを安定させることで、常温時のリーク電流を安定させることが可能となる。
Specifically, since the increase in the high-temperature withstand pressure leak is affected by the number of defects in the
また、エミッタ部100はスイッチング速度の向上のために高い欠陥密度が必要となるため、メッシュ構造の開口率の設定によって欠陥密度を高める必要がある。開口率を大きくすることにより欠陥密度は高くなり、スイッチング速度を向上させつつリーク電流を安定させることが可能となる。
Further, since the
また、カレントセンス部102は面積が小さく、エミッタ部100と同等の電子線照射をするとキャリアの注入効率が落ちスナップバックが起こる。よってエミッタ部100よりもカレントセンス部102に照射する電子線の照射量を抑制するようメッシュ構造の開口率を設定する必要がある。これは、第3マスク部であるカレントセンス部対応マスク7の開口率を、第1マスク部であるエミッタ部対応マスク6の開口率より小さくすることにより実現できる。
In addition, the
<A−3.効果>
この発明にかかる実施の形態1によれば、素子形成部としてのエミッタ部100とガードリング部101とを備える半導体装置1の製造に用いる金属製マスク2であって、エミッタ部100に対応する第1マスク部であるエミッタ部対応マスク6と、ガードリング部101に対応する第2マスク部であるガードリング部対応マスク5とを備え、エミッタ部対応マスク6、ガードリング部対応マスク5はメッシュ構造により構成され、メッシュ構造のメッシュ開口率(0%〜100%)に応じて、エミッタ部対応マスク6、ガードリング部対応マスク5の開口率がそれぞれ独立に設定されることで、1回の電子線照射によって各領域ごとに所望の密度で欠陥が形成でき、スイッチング特性を維持しながらも耐圧リークを安定させることができるため、歩留改善および信頼性の向上が期待できる。また製造コストの低減が期待できる。
<A-3. Effect>
According to the first embodiment of the present invention, the
また、この発明にかかる実施の形態1によれば、金属製マスクにおいて、第2マスク部であるガードリング部対応マスク5の開口率は、第1マスク部であるエミッタ部対応マスク6の開口率より小さいことで、ガードリング部101には多少の欠陥を生成し、空乏層の伸びを安定させることができ、常温時のリーク電流を安定させることが可能となる。
Also, according to the first embodiment of the present invention, in the metal mask, the aperture ratio of the guard
また、この発明にかかる実施の形態1によれば、金属製マスクにおいて、素子形成部としてのエミッタ部100は、カレントセンス部102をさらに備え、カレントセンス部102に対応する第3マスク部であるカレントセンス部対応マスク7をさらに備え、カレントセンス部対応マスク7はメッシュ構造により構成され、メッシュ構造のメッシュ開口率(0%〜100%)に応じて、カレントセンス部対応マスク7の開口率が第1、第2マスク部であるエミッタ部対応マスク6、ガードリング部対応マスク5とは独立に設定されることで、カレントセンス部102のスナップバックを抑制でき、歩留向上が期待できる。
According to the first embodiment of the present invention, in the metal mask, the
また、この発明にかかる実施の形態1によれば、金属製マスクにおいて、第3マスク部であるカレントセンス部対応マスク7の開口率は、第1マスク部であるエミッタ部対応マスク6の開口率より小さいことで、キャリアの注入効率を維持し、スナップバックを防ぐことができる。
According to the first embodiment of the present invention, in the metal mask, the aperture ratio of the current sense
また、この発明にかかる実施の形態1によれば、金属製マスクにおいて、第1〜3マスク部であるエミッタ部対応マスク6、ガードリング部対応マスク5、カレントセンス部対応マスク7のうちいずれか1つを除く他のマスク部のメッシュ開口率は0%に設定されることで、同一マスク設計基準にて開口率を変えるだけで、あらゆる品種に対応できるため開発コストの低減ができる。
According to the first embodiment of the present invention, in the metal mask, any one of the first to third mask portions corresponding to the emitter
また、この発明にかかる実施の形態1によれば、金属製マスクの材質にステンレスが用いられたことで、マスク強度の向上、加工精度の向上が期待できる。
ができる。
Further, according to the first embodiment of the present invention, the use of stainless steel as the material of the metal mask can be expected to improve the mask strength and the processing accuracy.
Can do.
また、この発明にかかる実施の形態1によれば、金属製マスクにおいて、素子形成部としてのエミッタ部100およびガードリング部101外に対応する金属板マスク部4をさらに備えることで、マスク強度を向上させ、特性バラつきを抑制でき、その結果歩留改善が期待できる。
Further, according to the first embodiment of the present invention, the metal mask further includes the
1 半導体装置、2 金属製マスク、4 金属板マスク部、5 ガードリング部対応マスク、6 エミッタ部対応マスク、7 カレントセンス部対応マスク、10 P型基板、11,15 P+拡散層、12 N型層、13 P型ベース層、14 P型ガードリング層、16 カレントセンス層、17 絶縁膜、100 エミッタ部、101 ガードリング部、102 カレントセンス部。
DESCRIPTION OF
Claims (7)
前記素子形成部に対応する第1マスク部と、
前記ガードリング部に対応する第2マスク部とを備え、
前記第1、第2マスク部はメッシュ構造により構成され、
前記メッシュ構造のメッシュ開口率(0%〜100%)に応じて、前記第1、第2マスク部の開口率がそれぞれ独立に設定される、
金属製マスク。 A metal mask used for manufacturing a semiconductor device including an element forming portion and a guard ring portion,
A first mask portion corresponding to the element forming portion;
A second mask portion corresponding to the guard ring portion,
The first and second mask portions are configured by a mesh structure,
According to the mesh aperture ratio (0% to 100%) of the mesh structure, the aperture ratios of the first and second mask portions are set independently.
Metal mask.
請求項1に記載の金属製マスク。 The aperture ratio of the second mask portion is smaller than the aperture ratio of the first mask portion;
The metal mask according to claim 1.
前記カレントセンス部に対応する第3マスク部をさらに備え、
前記第3マスク部はメッシュ構造により構成され、
前記メッシュ構造のメッシュ開口率(0%〜100%)に応じて、前記第3マスク部の開口率が前記第1、第2マスク部とは独立に設定される、
請求項1または2に記載の金属製マスク。 The element formation unit further includes a current sense unit,
A third mask portion corresponding to the current sense portion;
The third mask portion is configured by a mesh structure,
According to the mesh aperture ratio (0% to 100%) of the mesh structure, the aperture ratio of the third mask portion is set independently of the first and second mask portions,
The metal mask according to claim 1 or 2.
請求項3に記載の金属製マスク。 An aperture ratio of the third mask portion is smaller than an aperture ratio of the first mask portion;
The metal mask according to claim 3.
請求項1〜4のいずれかに記載の金属製マスク。 The mesh aperture ratio of the other mask portions excluding any one of the first to third mask portions is set to 0%.
The metal mask in any one of Claims 1-4.
請求項1〜5のいずれかに記載の金属製マスク。 Stainless steel was used as the material.
The metal mask in any one of Claims 1-5.
請求項1〜6のいずれかに記載の金属製マスク。 Further comprising a metal plate mask portion corresponding to the outside of the element forming portion and the guard ring portion,
The metal mask in any one of Claims 1-6.
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140701 |