JP2011043464A - Displacement measuring device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、変位計測装置に関する。 The present invention relates to a displacement measuring device.
複数の部材を組み合わせて形成された構造物において、部材同士の結合部に許容値以上の変位が生じた場合には対策を講じる必要がある。
そのため、部材同士の結合部における変位計測は随時行う必要がある。
In a structure formed by combining a plurality of members, it is necessary to take measures when a displacement greater than an allowable value occurs in the joint portion between the members.
Therefore, it is necessary to measure the displacement at the joint between the members as needed.
従来、部材同士の結合部における変位計測は、結合部にスケール(ものさし等)をあてることで、継ぎ目の目開きを測定するのが一般的であった。 Conventionally, the displacement measurement in the joint part of members has generally measured the joint opening by applying a scale (measurement or the like) to the joint part.
ところが、スケールを利用した変位計測は、目開きを対象とした一方向のみの測定であるため、目違いの変位に対しては測定していなかった。また、測定者が代わることによりスケールの読みに誤差が生じるおそれもあった。 However, since the displacement measurement using the scale is a measurement in only one direction for the opening of the mesh, it was not measured for the displacement of the wrong eye. Further, there is a possibility that an error occurs in the reading of the scale due to the change of the measurer.
そのため、特許文献1には、異なる場所に据えつけられた2台のレーザー光測定器により1つの測点を繰り返し計測することで、当該測点の変位を計測する変位計測方法が開示されている。
Therefore,
また、特許文献2には、構造物に固定された2台の変位計測センサにより固定点を測定することで、構造物の変位を計測する方法が開示されている。
ところが、特許文献1に記載の計測方法は、レーザー光測定器を2台設置する必要があるため、装置が大掛かりとなり高価であった。また、レーザー光測定器の据付等に手間を要していた。
However, since the measurement method described in
また、特許文献2に記載の計測方法も複数の変位計測センサを設置する必要があるため、高価であるとともに、その取付作業に手間を要していた。
Moreover, since the measuring method described in
また、特許文献1及び特許文献2に記載の計測方法は、2方向の変位を計測することが可能であるものの、3方向の変位を計測することはできなかった。
Moreover, although the measuring methods described in
本発明は、前記問題点を解決するものであって、簡易かつ安価に構成することができ、かつ、3方向の変位を計測することを可能とした変位計測装置を提案することを課題とする。 This invention solves the said problem, and makes it a subject to propose the displacement measuring device which can be comprised simply and cheaply and enabled the measurement of the displacement of 3 directions. .
このような課題を解決する本発明は、第一の構造体と第二の構造体との結合部における変位を測定する変位計測装置であって、前記結合部の目開き方向に沿って配置された第一目盛り部と、前記第一目盛り部と直交するように前記第一の構造体に固定された第二目盛り部と、前記第一目盛り部および前記第二目盛り部と直交するように前記第二の構造体に固定された第三目盛り部と、を備えており、前記第二目盛り部は、前記第一の構造体の表面に対して垂直に配設されており、前記第三目盛り部は、前記第一目盛り部と前記第二目盛り部とが直交する平面に対して垂直に配設されていることを特徴としている。 The present invention that solves such a problem is a displacement measuring device that measures the displacement at the joint between the first structure and the second structure, and is arranged along the opening direction of the joint. The first scale part, the second scale part fixed to the first structure so as to be orthogonal to the first scale part, and the first scale part and the second scale part so as to be orthogonal to the first scale part A third graduation portion fixed to the second structure, and the second graduation portion is disposed perpendicular to the surface of the first structure, and the third graduation portion The part is characterized in that the first scale part and the second scale part are arranged perpendicular to a plane orthogonal to each other.
前記変位計測装置は、前記第一目盛り部が、前記第三目盛り部の中間位置から延設されており、前記第一目盛り部と前記第二目盛り部とが、水平面上で直交するものであってもよい。 In the displacement measuring device, the first scale portion is extended from an intermediate position of the third scale portion, and the first scale portion and the second scale portion are orthogonal to each other on a horizontal plane. May be.
かかる変位計測装置よれば、第一目盛り部と第二目盛り部と第三目盛り部とが三次元方向で交差しているため、各目盛り部に表示された目盛りを読むことで三方向の変位を計測することが可能となる。
また、変位計測装置は、簡易な構成なため、簡便な方法で取り付けることが可能であるとともに安価である。
According to such a displacement measuring device, the first graduation part, the second graduation part, and the third graduation part intersect in a three-dimensional direction, so reading the graduations displayed on the respective graduation parts can reduce the displacement in three directions. It becomes possible to measure.
Moreover, since the displacement measuring device has a simple configuration, it can be attached by a simple method and is inexpensive.
本発明の変位計測装置によれば、簡易かつ安価に構成することができ、かつ、3方向の変位を計測することが可能となる。 According to the displacement measuring apparatus of the present invention, it can be configured simply and inexpensively, and the displacement in three directions can be measured.
本発明の好適な実施の形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態では、図1に示すように、連接された既設のボックスカルバートB,Bの結合部2に設置されて、結合部Jにおける変位を測定する変位計測装置1について説明する。
Preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
In the present embodiment, as shown in FIG. 1, a
ボックスカルバートB,Bは互いに付き合わされた状態で連結されている。
ボックスカルバートB,Bの端部には、それぞれ切欠部3が形成されており、ボックスカルバートB,Bの端面同士を突き合わせることで、結合部Jに断面凹字上の溝2が形成される。
The box culverts B and B are connected in a state of being attached to each other.
A
変位計測装置1は、溝2内において、一方のボックスカルバートB1と他方のボックスカルバートB2との間に跨って配設されている。これにより、変位計測装置1は、結合部Jにおいて変異が生じた際に、目開き、横方向の目違いおよび上下方向の目違いの変位量を表示する。
The
変位計測装置1の設置箇所は限定されるものではないが、本実施形態では、各結合部Jにおいて左右に1箇所ずつ設置するものとする(図1では片側のみ表示)。
Although the installation location of the
変位計測装置1は、図2に示すように、目開き目盛り10と、横目違い目盛り20と、縦目違い目盛り30と、を備えて構成されている。目開き目盛り10、横目違い目盛り20および縦目違い目盛り30の3つの目盛りは、それぞれ互いに直交するように配置されている。
As shown in FIG. 2, the
変位計測装置1は、目開き目盛り10が表示された第一部材(第一目盛り部)11と、横目違い目盛り20が表示された第二部材21と、縦目違い目盛り30が表示された第三部材31と、を備えて構成されている。
第一部材11は、他方のボックスカルバートB2に固定された第三部材31に設置されている。また、第二部材21は、一方のボックスカルバートB1に固定されている。
The
The
第一部材11は、後記する第三部材31の目盛り部(第三目盛り部)34の中間位置から当該目盛り部34に直交するように延設された板材である。なお、第一部材11の材質は限定されるものではない。
The
本実施形態では、目盛り部34に沿って上下方向に移動することが可能となるように第一部材11を第三部材31に設置するが、第三部材31に固定してもよい。また、第一部材11は、第二部材21に設置してもよい。
In the present embodiment, the
第一部材11の表面には、目開き目盛り10が表示されている。目開き目盛り10は、ボックスカルバートBの延長方向に沿って水平に配置されている。
On the surface of the
第二部材21は、固定部22と連結部23と目盛り部(第二目盛り部)24とを備えて構成されている。
The
固定部22は、矩形状の鋼板からなり、上下に貫通孔が形成されている。固定部22は、貫通孔を挿通するボルト6により、一方のボックスカルバートB1に締着されている。なお、本実施形態では、後記する止水板4を締着するためのボルト6を使用して固定部22を固定している。
The
固定部22の内空側表面には、連結部23が一体に固定されている。
連結部23は、門型に形成された鋼板であって、固定部22と目盛り部24とを連結する部材である。
A connecting
The
連結部23は、上下の脚部が固定部22に固定されていることで、配置されている。連結部23には、目盛り部24が固定されている。
連結部23は、脚部の高さにより、目盛り部24を他方のボックスカルバートB2の表面から離隔させて、結合部Jにおける変位発生時に目盛り部24と他方のボックスカルバートB2とが接触することを防止する。
The connecting
The connecting
目盛り部24は、L字状の鋼板により構成された部材であって、一片が連結部23に固定されて、他片がボックスカルバートB1の表面(壁面)に対して垂直となるように配置されている。
目盛り部24の他片の上面には、ボックスカルバートBの表面に垂直な方向に等間隔で並ぶ横目違い目盛り20が表示されている。
The
On the upper surface of the other piece of the
目盛り部24の他片は、ボックスカルバートBの表面(壁面)に対して垂直を呈していることで、横目違い目盛り20が目開き目盛り10と直交した状態で、一方のボックスカルバートB1に固定されている。
このように配置された目開き目盛り10と横目違い目盛り20との交点において付された横違い目盛り20の数値を読むことで、結合部Jの水平方向の目違いの値を把握することができる。
The other piece of the
By reading the numerical value of the
第二部材21の形状は前記のものに限定されるものではなく、横目違い目盛り20を所定の位置に配置することが可能となるように適宜構成することが可能である。また、第二部材21は必ずしも鋼製部材により構成する必要はない。
The shape of the
第三部材31は、固定部32,32と脚部33,33と目盛り部(第三目盛り部)34とを備えて構成されている。
The
固定部32は、矩形状の鋼板からなり、上下端部に貫通孔が形成されている。固定部32は、貫通孔を挿通するボルト6により、他方のボックスカルバートB2に締着されている。なお、本実施形態では、後記する止水板4を締着するためのボルト6を使用して固定部32を固定する。
固定部32の内空側表面には、脚部33が一体に固定されている。
The
A
脚部33,33は、間隔をあけて上下に配設された固定部32,32の表面にそれぞれ立設された鋼板である。
脚部33は、結合部Jにおける変位が発生した際に、第三部材31から延設された目開き目盛り10が一方のボックスカルバートB1と接触することがない程度の高さを有している。
The
The
目盛り部34は、脚部33,33の間に上下方向に横架されており、表面に縦目違い目盛り30が表示されている。
目盛り部34の中間位置には、目開き目盛り10が表面に表示された第一部材11がボックスカルバートBの表面に沿って水平に延設されている。
The
At the intermediate position of the
第三部材31は、目盛り部34が水平面に対して垂直となるように、他方のボックスカルバートB2に固定されている。
The
第三部材31の構成は前記のものに限定されるものではなく、縦目違い目盛り30をボックスカルバートBの表面に沿って上下に配置されるように、適宜構成することが可能である。また、第三部材31は必ずしも鋼製部材により構成する必要はない。
The configuration of the
結合部JのボックスカルバートB同士の突合せ部には、充填材7が充填されており、結合部Jからの土砂などの流入が防止されている。なお、充填材7の材質は限定されるものではない。
また、結合部Jには、ボックスカルバートB同士の突合せ部に沿って止水板4が周設されていて、止水性の向上が図られている。
The abutting portion between the box culverts B of the joint portion J is filled with a filler 7, and inflow of earth and sand from the joint portion J is prevented. In addition, the material of the filler 7 is not limited.
Moreover, the
止水板4は、溝2の底面に配設されたゴム板である。なお、止水板4を構成する材料は限定されるものではなく、適宜選定して使用することが可能である。
The
止水板4は、たわませた状態で配置されており、結合部Jにおける目開きや目違い等が生じた際に、ボックスカルバートBの延長方向に対して伸長することで、破損しないように構成されている。なお、止水板4が伸縮することで結合部Jの変位を吸収するものとしてもよい。
The
止水板4は、一方のボックスカルバートB1と他方のボックスカルバートB2とに跨って配設されており、ボックスカルバートBと固定板5により端部が把持されることで固定されている。
The
固定板5は、ボックスカルバートBの切欠部3に配設されて、止水板4の端部をボックスカルバートBに固定する板材である。本実施形態では、鋼板により構成するが、固定板5を構成する材質は限定されるものではない。
固定板5には、複数の貫通孔が形成されており、貫通孔を貫通して配設されたボルト6により、ボックスカルバートBの端部に締着されている。
The fixing
The fixing
変位計測装置1を利用した変位測定は、まず、変位計測装置1を設置した状態における目開き目盛り10、横目違い目盛り20および縦目違い目盛り30の数値を読む。つまり、第二部材21の目盛り部24の他方のボックスカルバートB2側面(L字状の鋼板の底辺)が
指す目開き目盛り10の数値(図3(a))、また、第一部材11が指す横目違い目盛り20の数値(図4(a))、さらに、第一部材11の下端が指す縦目違い目盛り30の数値(図3(a))をそれぞれ記録しておく。
なお、変位計測装置1を設置する際に、目開き目盛り10、横目違い目盛り20および縦目違い目盛り30がそれぞれ0を指すように設置してもよい(図3(a)および図4(a)参照)。
In the displacement measurement using the
When the
結合部Jにおいて、目開きが生じた場合には、図3(b)に示すように、一方のボックスカルバートB1と他方のボックスカルバートB2との離隔にともない、第二部材21と第三部材31も離隔する。
When an opening occurs in the joint J, as shown in FIG. 3B, the
目開き量aの測定は、第二部材21の目盛り部24の移動距離a’を目開き目盛り10により読むことにより行う。
The opening amount a is measured by reading the moving distance a ′ of the
また、図3(c)に示すように、結合部Jにおいて、上下方向の変位(鉛直方向の目違い)が生じた場合は、縦目違い目盛り30により、第一部材11の移動距離b’を読むことに目違い量bを測定する。
In addition, as shown in FIG. 3C, when vertical displacement (vertical misalignment) occurs in the coupling portion J, the moving distance b ′ of the
なお、図3(c)に示すように、一方のボックスカルバートB1が低く、他方のボックスカルバートB2が高くなる変位が生じた場合は、第一部材11を、第二部材21の目盛り部24の位置に下げた状態で、縦目違い目盛り30により第一部材11の移動距離b’を読む。
また、一方のボックスカルバートB1が高く、他方のボックスカルバートB2が低くなる変位が生じた場合は、第一部材11は、第二部材21により押し上げられるため、そのまま第一部材11の下端が指す縦目違い目盛り30の数値を読めばよい。
In addition, as shown in FIG.3 (c), when the displacement which one box culvert B1 is low and the other box culvert B2 becomes high arises, the
Further, when a displacement occurs in which the one box culvert B1 is high and the other box culvert B2 is low, the
さらに、結合部Jにおいて、図4(b)に示すように、水平方向の目違い変位が生じた場合は、横目違い目盛り20により第一部材11の移動距離c’を読むことで目違い量cを測定することができる。
Further, as shown in FIG. 4B, when horizontal misalignment displacement occurs in the joint portion J, the misalignment amount is obtained by reading the moving distance c ′ of the
以上、本実施形態の変位計測装置1によれば、3つの目盛り10,20,30の交差部の値を読むことで3方向の変位を同時に計測することができる。
そのため、測定者による計測誤差が生じにくく、一定の精度で測定を行うことができる。
As described above, according to the
Therefore, measurement errors by the measurer are not likely to occur, and measurement can be performed with a certain accuracy.
また、変位計測装置1は、結合部Jの継手部材(ボルト6)等を利用して設置することができるため、ボックスカルバートBに損傷させることがなく、構造物としての品質を低下させることがない。
Moreover, since the
また、変位計測装置1は、構成が簡易なため、安価に製造することができ、またボックスカルバートBへの設置作業も容易に行うことができる。
Moreover, since the
以上、本発明について、好適な実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の各実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能であることはいうまでもない。 The preferred embodiments of the present invention have been described above. However, the present invention is not limited to the above-described embodiments, and it goes without saying that the above-described constituent elements can be appropriately changed without departing from the spirit of the present invention.
例えば、前記実施形態では、変位計測装置を、ボックスカルバートの側壁に設置する場合について説明したが、変位計測装置の設置箇所は限定されるものではなく、例えば天井や底版に設置してもよい。 For example, although the case where the displacement measuring device is installed on the side wall of the box culvert has been described in the above embodiment, the installation location of the displacement measuring device is not limited, and may be installed on the ceiling or the bottom plate, for example.
また、変位計測装置を設置するボックスカルバートの断面形状は、矩形断面に限定されるものではなく、例えば円形であってもよい。
また、変位計測装置を設置する構造体はボックスカルバートに限定されるものではない。また、変位計測装置は新規に敷設するボックスカルバートに設置してもよい。
Further, the cross-sectional shape of the box culvert in which the displacement measuring device is installed is not limited to a rectangular cross section, and may be, for example, a circular shape.
Further, the structure in which the displacement measuring device is installed is not limited to the box culvert. Further, the displacement measuring device may be installed in a newly laid box culvert.
また、前記実施形態では、第二目盛りにより水平方向の目違い量の測定を行い、第三目盛りにより鉛直方向の目違い量の測定を行う場合について説明したが、第二目盛り、第三目盛りの方向は限定されるものではない。 In the above embodiment, the case where the horizontal scale is measured using the second scale and the vertical scale is measured using the third scale has been described. The direction is not limited.
1 変位計測装置
10 目開き目盛り
11 第一部材(第一目盛り部)
20 横目違い目盛り
21 第二部材
24 目盛り部(第二目盛り部)
30 縦目違い目盛り
31 第三部材
34 目盛り部(第三目盛り部)
B ボックスカルバート(構造体)
B1 一方のボックスカルバート(第一の構造体)
B2 他方のボックスカルバート(第二の構造体)
J 結合部
DESCRIPTION OF
20 Scale different from the
30 Scales with different
B Box culvert (structure)
B1 One box culvert (first structure)
B2 The other box culvert (second structure)
J joint
Claims (2)
前記結合部の目開き方向に沿って配置された第一目盛り部と、
前記第一目盛り部と直交するように前記第一の構造体に固定された第二目盛り部と、
前記第一目盛り部および前記第二目盛り部と直交するように前記第二の構造体に固定された第三目盛り部と、を備えており、
前記第二目盛り部は、前記第一の構造体の表面に対して垂直に配設されており、
前記第三目盛り部は、前記第一目盛り部と前記第二目盛り部とが直交する平面に対して垂直に配設されていることを特徴とする、変位計測装置。 A displacement measuring device for measuring a displacement at a coupling portion between a first structure and a second structure,
A first scale portion disposed along the opening direction of the coupling portion;
A second scale portion fixed to the first structure so as to be orthogonal to the first scale portion;
A third scale portion fixed to the second structure so as to be orthogonal to the first scale portion and the second scale portion, and
The second scale portion is disposed perpendicular to the surface of the first structure,
The displacement measuring device, wherein the third scale portion is disposed perpendicular to a plane in which the first scale portion and the second scale portion are orthogonal to each other.
前記第一目盛り部と前記第二目盛り部とが、水平面上で直交していることを特徴とする、請求項1に記載の変位計測装置。
The first scale portion is extended from an intermediate position of the third scale portion,
The displacement measuring apparatus according to claim 1, wherein the first scale portion and the second scale portion are orthogonal to each other on a horizontal plane.
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