JP2011024547A - ミンチ分割装置用チョッパー - Google Patents

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Abstract

【課題】帯状のミンチを搬送しつつ所定の長さ寸法毎に分割するミンチ分割装置への供給量の調節が簡単にできるミンチ分割装置用のチョッパーを提供する。
【解決手段】ミンチ分割装置へミンチを供給するチョッパーであって、押出筒1には、多数の貫通孔3が開けられたプレート4が締め付けリング6によって保持されており、押出筒1のミンチ押出口2に、貫通孔3の一部を塞ぐとともに押出口2の面積を縮小させる塞ぎ部材16が着脱可能に取着されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、帯状のミンチを所定の長さ寸法毎に分割するミンチ分割装置に用いられる、肉類などをミンチに加工して多数の貫通孔から連続的に押出すチョッパーに関し、より詳しくは貫通孔の一部を塞ぐとともに押出口の面積を縮小させる塞ぎ部材を押出口に着脱可能に取着しミンチ分割装置への供給量を調節することができるミンチ分割装置用のチョッパーに関する。
従来のミンチ分割装置への供給量の調節が可能なチョッパーとしては、本出願人による特許文献1の特開2000−253809号公報に開示されたものがある。
この特許文献1に開示されたチョッパーは、押出口の口径の異なる複数の押出し装置を装備していて、必要に応じていずれかの押出し装置に切り替えてミンチ分割装置への供給量を変更している。その為に構造が複雑で切り替えの動作も煩雑であった。
また、押出口から押出されるミンチの粗さを変更するために、多数の貫通孔が開けられたプレートを重ね合わせておいて段階的にずらせることで貫通孔の開口面積を変化させるようにしたチョッパーが特許文献2の公開実用昭57−140841号公報に開示されている。
特開2000−253809号公報 特開平2−291315号公報
ミンチ分割装置への供給量の調節が簡単にできるミンチ分割装置用のチョッパーを提供する。
本発明においては、帯状のミンチを搬送しつつ所定の長さ寸法毎に分割するミンチ分割装置へミンチを供給するチョッパーであって、該チョッパーの押出筒には、多数の貫通孔が開けられたプレートが締め付けリングによって保持されており、該押出筒のミンチ押出口に、前記多数の貫通孔の内の一群を塞ぐとともに押出口の面積を縮小させる塞ぎ部材が着脱可能に取着されていることを特徴とするミンチ分割装置用チョッパーを提供することにより上述の目的を達成する。
また、前記プレートが、ディスタンスリングを介して前記締め付けリングによって保持されているものにおいて、前記塞ぎ部材は、外周には雄ねじが創設され、端面には所定の面積の塞ぎ面が形成された円筒からなり、前記ディスタンスリングの内周には雌ねじが刻設されており、該両ねじを螺合させて前記塞ぎ部材をディスタンスリングに締結することによって塞ぎ部材の塞ぎ面を前記プレートに当接させて前記多数の貫通孔の内、外周側に位置する一群を塞ぐとともに、塞ぎ部材の内側をミンチの押出口とされることが望ましい。
さらに、前記プレートの中心部にボス部が突設されたものにおいて、前記塞ぎ部材は、中心部に雌ねじが刻設され、端面には所定の面積の塞ぎ面が形成されたキャップ形状であり、前記プレートのボス部の外周には雄ねじが創設されていて、該両ねじを螺合させて前記塞ぎ部材を前記プレートに締結することによって塞ぎ部材の塞ぎ面を前記プレートに当接させて前記多数の貫通孔の内、中心側に位置する一群を塞ぐとともに、該塞ぎ部材の表面を押出されるミンチのガイド面としてもよい。
前記プレートの貫通孔は、前記塞ぎ部材の塞ぎ面により塞がれるプレートの外周側と中心側に位置する二つの群に分けられており、少なくとも前記塞ぎ部材の塞ぎ面によって塞がれる一群は、該一群の外周側と中心側に形成される前記塞ぎ面とプレートとの連続した接触面を有する当接面によって包囲されていることが望ましい。
前記塞ぎ部材が装着されたときに押出筒への材料の供給量を減少させることが可能な調節手段を有することが望ましい。
本発明によれば、チョッパーのミンチ押出口に、プレートに多数開けられた貫通孔の内の一群を塞ぐとともにミンチの押出口の面積を縮小させる塞ぎ部材を着脱可能に設けたので塞ぎ部材を着脱することでミンチ分割装置へのミンチの供給量の調節が簡単に行える。
円筒状の塞ぎ部材を、プレートを保持するディスタンスリングに締結することによりプレートの外周側に開けられた貫通孔の一群を塞いで押出量を減らすとともに押出し口の面積も縮小されるので押出される帯状のミンチの幅寸法も小さくできる。
又、キャップ状の塞ぎ部材を、プレートの中心部から突設されたボス部に締結することにより、プレートの中心側に開けられた貫通孔の一群を塞いで押出量を減らすことができるとともに塞ぎ部材の表面を押出されるミンチのガイド面としたのでミンチが整然と送り出される。
プレートの貫通孔は、塞ぎ部材の塞ぎ面により塞がれるプレートの外周側と中心側の二つの群に分けられており、塞がれる一群は、一群の外周側と中心側に形成される、塞ぎ面とプレートとの連続した接触面を有する当接面によって包囲されているので、塞がれた貫通孔から押出されたミンチが当接面によってシールされ漏れ出すことがない。
塞ぎ板が装着されたとき押出筒への材料の供給を減少させると、チョッパーの押出量と押出筒への材料の送り込みのバランスが図れて練れのない均一なミンチが供給できる。
本発明に係るチョッパーの第一実施例における押出筒の押出口周辺の断面図。 本発明に係るチョッパーの第一実施例における塞ぎ部材との当接側から見たプレートの正面図。 本発明に係るチョッパーの第一実施例の全体を示す側面図。 本発明に係るチョッパーの第二実施例における押出筒の押出口周辺の断面図。 本発明に係るチョッパーの第二実施例における塞ぎ部材との当接側から見たプレートの正面図。
図面を参照しながら本発明装置の実施例について説明する。
第一実施例のミンチ分割装置用のチョッパーの基本的な構成は公知であり、図3に全体を示す。第一実施例におけるチョッパーの押出筒の押出口周辺の詳細を示めした図1において、チョッパーの押出筒1の押出口2には、多数の貫通孔3が明けられたプレート4が嵌めこまれ円筒状のディスタンスリング5によって保持されている。プレート4の外周の一部にはキー溝7が刻設されていてシリンダー1に取り付けられたキー8と係合して回り止めされている。ディスタンスリング5は、シリンダー1の外周に創設された雄ねじに螺合する雌ねじが刻設されたリング状の締め付けリング6を締め付けることによって端部がプレート4と当接しプレート4を保持する。
プレート4の中心部には、押出口2側に向けてボス部が突設され、このボス部にはピン穴9が貫通されていて、シリンダー1内に横架され端部から適宜駆動されてミンチ材料を押出口2に向けて送り出すフィードスクリュー10の端部に取り付けられた先ピン11が軸支される。先ピン11には十字形のナイフ12が嵌め込まれて支持されているがナイフ12にはフィードスクリユー10の端部に設けられた爪部13が係合して一体的に回転させられる。
先ピン11は、フィードスクリュー10の端部に明けられたガイド穴に嵌め込まれてキー14により位相決めされているが軸方向にはスライド可能とされ、ガイド孔に内装されたスプリング15によって弾圧されてナイフ12をプレート4に所定の圧力で押圧する公知の構成とされている。
次に、本願発明の主旨である押出筒1の押出口2に着脱可能に取着する塞ぎ部材とその関連部品について詳細に説明する。第一実施例における塞ぎ部材16は、所定の肉厚を有する円筒からなり外周には雄ねじが創設され、ディスタンスリング5の内周に刻設された雌ねじに螺合して、塞ぎ部材16の外側先端面に適宜刻設された掛け孔(図示なし)にレンチを引っ掛けて回転させることにより締結される。
プレート4の表面に当接する塞ぎ部材16の端面には、所定の面積の塞ぎ面が形成される。本実施例における塞ぎ面は、内外周にリング状のプレート4との押圧部を残して肉盗みがされている。また、塞ぎ部材16の内周側はミンチを誘導する押出口とされ、外側端面は外向きのテーパー状に面取りされてミンチの流れ出しを助けている。
プレート4には、図2に示すように多数の貫通孔3が開けられている。第一実施例においては、この多数の貫通孔3はプレート4の外周側と中心側との二つの群に分けられている。外周側に位置する貫通孔3の一群は、塞ぎ部材16を取着したとき塞ぎ部材16の端面に形成された塞ぎ面で塞がれる。
このとき塞ぎ面で塞がれた貫通孔3から肉汁などが漏れ出さないように塞ぎ部材16の塞ぎ面の内外周に形成されたリング状の押圧部に当接するプレート4の当接面は、塞がれる貫通孔3の外周側の一群を包囲するように、貫通孔群における中心側と外周側において、塞ぎ部材16の押圧部と当接する連続した接触面を有するリング状(図2の斜線部)となる。
この場合、特に外周側の当接面から肉汁が漏れ出すとディスタンスリング5の内径部分と塞ぎ部材16の外形部分による嵌合部分を通り、ねじ部を経てミンチの押出口2内に流れ出したり、締め付けリング6を伝って外部に垂れ下がり周囲を汚染することがあるので塞ぎ部材16の塞ぎ面とプレート4との当接面は、連続した接触面を確保してシール効果を高めることができるように貫通孔3を配置している。
また、プレート4の塞ぎ部材16との当接面は、図1に示すように塞ぎ部材16の内径と合致する段部を形成するよう外側を削り込んで段差を設けるようにしても良い。
ついで図4、5によって第二実施例について説明する。この第二実施例は、プレート4aに開けられた多数の貫通孔3の内、中心側に位置する一群を塞ぎ部材16aで塞ぐことによって押出量を減らそうとするもので、プレート4aの中心部から突設されたボス部にねじによって塞ぎ部材16aを着脱自在に取着したものであって、塞ぎ部材16aに直接関係しない構成については第一実施例と同様である。
前述した第一実施例においては、プレート4に開けられた多数の貫通孔の内、外周側に位置する一群を円筒状の塞ぎ部材16で塞ぎ、ミンチの押出量を減少させるようにし、塞ぎ部材16の内側をミンチの通路としたのでミンチの流量に見合う巾寸法となり後作業が楽になる。
しかしながら、塞がれるプレートの外周側の貫通孔3は、中心側に位置するものに比して押出効率が高い。
一方、プレート4の中心側に位置する一群は、押出効率が低い上、原料の食肉の中に混在する骨片類が溜り易く長時間運転すると貫通孔3を塞ぎ、ミンチの押出の邪魔をすることがある。
従って、塞ぎ部材で貫通孔の一部を塞いだとき、押出されるミンチの巾寸法が狭くならなくても後作業に支障がない場合には、プレート4の中心側に位置する貫通孔3の一群を塞ぐ第二実施例が好ましい。
第二実施例におけるプレート4aは、第一実施例と同様に押出筒1の押出口2にディスタンスリング5を介してリング6によって保持されていて、中心部からボス部が突設されボス部の外周には雄ねじが創設されている。
プレート4aに多数開けられた貫通孔3は、図5に示されるように第一実施例と同じに外周側と中心側との二群に分けられていて、第二実施例においては、中心側に位置する一群を塞ぎ部材16aで塞いで押出量を減らせるもので、塞がれる貫通孔3の一群における外周側と中心側は、第一実施例と同じように連続した塞ぎ部材16aとの当接面(図5における斜線部分)で包囲されている。
第二実施例における塞ぎ部材16aは、図4に示されるように中心部にプレート4aのボス部の雄ねじに螺合する雌ねじが刻設されたキャップ形状で、端面にはプレート4aに開けられた貫通孔3の内、中心側に位置する一群を塞ぐことができる面積を有する塞ぎ面として第一実施例と同様内外周にリング状の押圧部が形成されている。
このキャップ形状をした塞ぎ部材16aの頂部は多角形状とされていて、スパナなどを用いて塞ぎ部材16aが簡単に着脱できる。塞ぎ部材16aの表面は頂部から底面の塞ぎ面に向って滑らかなテーパー状をしており、押出されるミンチのガイド面となりスムーズなミンチの流れを助ける。
第二実施例において、塞ぎ部材16aを装着しないで運転する場合に、プレート4aのボス部に創設した雄ねじを保護し押出されるミンチの流れを乱さないように塞ぎ面を有しない形状のキャップを締め付けるようにすると、先ピン11の支承部分からの肉汁などの流出を防止する効果もあって好ましい。
上記の第一、第二実施例のいずれにおいても、プレート4、(4a)を押出筒1に固着し、ナイフ12に当接する反対側に塞ぎ部材16、(16a)が当接されるので、通常、運転中にプレート4、(4a)のナイフ12との当接面が摩滅してもスプリング15の張力によりナイフ12が移動して適正な圧接具合が保持できるのでプレート4と塞ぎ部材16との相対位置が変化しない構成となっている。
長時間使用してプレート4(4a)のナイフ12との当接面が大きく磨耗し、スプリング15の張力で対応しきれなくなったときなどには、締め付けリング6を締め込むことによって、ディスタンスリング5が移動してプレート4(4a)の磨耗分の調整が行える。このとき、塞ぎ部材16(16a)はディスタンスリング5に締結されていて同時に移動するのでプレート4(4a)との当接程度も変化することなく維持できる。
上述した第一、第二実施例に共通する構成のチョッパーにおいて、押出筒1へのミンチ材料の供給量を調節する手段について説明する。
押出口2へ塞ぎ部材16(16a)を取着けたときには、塞がれたプレート4(4a)の貫通孔3に見合うようにフィードスクリュー10の回転数を下げるとともにチャージングスクリー20の回転数も下げてバランスを取りようにすればミンチが練られることがない。
その方法としてフィードスクリュー10とチャージングスクリュー20とを同一軸上に組み込み両者を同時に減速するようにしても良いが、本実施例においては、図3に示すように同軸上にフィードスクリュー10とチャージングスクリュー20とを重合状態とし、それぞれを個別に変速できるように構成している。
フィードスクリュー10は、反押出口側に向けて軸部が延長され軸端は機体に軸支された駆動軸17にジョイントされて可変速モーター18により伝導装置19を介して回転させられる。
フィードスクリュー10の前記反押出口側の延長軸部には、外周に送り込み羽根を創設した中空軸からなるチャージングスクリュー20が重合されていて、フィードスクリュー10とは別に回転可能に駆動軸17に重合された中空駆動軸21に連結され、図示しない可変速モーターによって駆動される。
チャージングスクリュー20はチョッパーの上部に設けられたホッパー22の底部に横架され、パドル23によって攪拌された材料を押出筒1内へ向けて押出す公知の構成である。
フィードスクリュー10とチャージングスクリュー20は、押出口2へ塞ぎ部材16(16a)を取着けたとき、押出口2の有効面積即ち、開けられているプレート4(4a)の貫通孔3の数に見合うように、それぞれに連結された可変速モーターによって適正な回転数が設定される。
上述したようにフィードスクリュー10とチャージングスクリュー20の回転数を個別に調節可能に構成することにより、同一軸に組み込まれて同時に回転数を変更するものに比べて、押出量が少なくなったときにも両軸の回転比率を変更することによって、押出されるミンチの練れを防止したり,密度を均一にすることができる。
本発明に係る技術は、上述したように、従来のミンチ分割装置に供されるチョッパーへ容易に実施可能である。
1 押出筒
2 押出口
3 貫通孔
4、(4a) プレート
5 ディスタンスリング
6 締め付けリング
10 フィードスクリュー
11 先ピン
12 ナイフ
16、(16a) 塞ぎ部材
20 チャージングスクリュー
22 ホッパー

Claims (5)

  1. 帯状のミンチを搬送しつつ所定の長さ寸法毎に分割するミンチ分割装置へミンチを供給するチョッパーであって、該チョッパーの押出筒には、多数の貫通孔が開けられたプレートが締め付けリングによって保持されており、該押出筒のミンチ押出口に、前記多数の貫通孔の内の一群を塞ぐとともに押出口の面積を縮小させる塞ぎ部材が着脱可能に取着されていることを特徴とするミンチ分割装置用チョッパー。
  2. 前記プレートが、ディスタンスリングを介して前記締め付けリングによって保持されているものにおいて、前記塞ぎ部材は、外周には雄ねじが創設され、端面には所定の面積の塞ぎ面が形成された円筒からなり、前記ディスタンスリングの内周には雌ねじが刻設されており、該両ねじを螺合させて前記塞ぎ部材をディスタンスリングに締結することによって塞ぎ部材の塞ぎ面を前記プレートに当接させて前記多数の貫通孔の内、外周側に位置する一群を塞ぐとともに、塞ぎ部材の内側をミンチの押出口としたことを特徴とする請求項1に記載のミンチ分割装置用チョッパー。
  3. 前記プレートの中心部にボス部が突設されたものにおいて、前記塞ぎ部材は、中心部に雌ねじが刻設され、端面には所定の面積の塞ぎ面が形成されたキャップ形状であり、前記プレートのボス部の外周には雄ねじが創設されていて、該両ねじを螺合させて前記塞ぎ部材を前記プレートに締結することによって塞ぎ部材の塞ぎ面を前記プレートに当接させて前記多数の貫通孔の内、中心側に位置する一群を塞ぐとともに、該塞ぎ部材の表面を押出されるミンチのガイド面としたことを特徴とする請求項1に記載のミンチ分割装置用チョッパー。
  4. 前記プレートの貫通孔は、前記塞ぎ部材の塞ぎ面により塞がれるプレートの外周側と中心側に位置する二つの群に分けられており、少なくとも前記塞ぎ部材の塞ぎ面によって塞がれる一群は、該一群の外周側と中心側に形成される前記塞ぎ面とプレートとの連続した接触面を有する当接面によって包囲されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のミンチ分割装置用チョッパー。
  5. 前記塞ぎ部材が装着されたときに押出筒への材料の供給量を減少させることが可能な調節手段を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のミンチ分割装置用チョッパー。
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