JP2011015827A - Game machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、パチンコ機、スロットマシン等の遊技機に関するものである。 The present invention relates to gaming machines such as pachinko machines and slot machines.
近年のパチンコ機では、基板ケース内の制御基板に対する不正行為を防止するために、基板ケース内に制御基板を収容した後、その基板ケースを封止手段で封止し、またICタグシールを貼付して封印するようにしている(特許文献1)。 In recent pachinko machines, in order to prevent fraudulent acts on the control board in the board case, after the control board is accommodated in the board case, the board case is sealed with a sealing means, and an IC tag seal is affixed. To be sealed (Patent Document 1).
即ち、基板ケースは第1ケース体と第2ケース体とを開閉可能に結合して構成されており、その基板ケース内に制御基板を収容した後、開封時に痕跡が残る封止手段により両ケース体を封止して、検査等で基板ケースを開放する際には、この封止手段を切断する等して開封するようにし、基板ケースを開放すれば、封止手段に開封の痕跡が残るようにしている。 That is, the substrate case is configured by connecting the first case body and the second case body so as to be openable and closable. After the control board is accommodated in the substrate case, both cases are sealed by the sealing means that leaves a trace when opened. When the body is sealed and the substrate case is opened for inspection or the like, the sealing means is opened by cutting or the like, and if the substrate case is opened, a trace of opening remains in the sealing means. I am doing so.
また封止手段とは別に両ケース体にシール貼付部を設け、当該パチンコ機の機種、制御基板の製造番号等の管理情報が記録されたICタグシールを両シール貼付部に跨がって貼付しておき、メーカー内での製造工程又は遊技ホール等において、読み取り機を使用すれば、必要に応じてICタグシールに記録された管理情報を容易に読み取れるようにしている。 In addition to the sealing means, a seal sticking part is provided on both case bodies, and an IC tag sticker on which management information such as the model of the pachinko machine and the manufacturing number of the control board is recorded is stuck across both sticking parts. In addition, if a reader is used in a manufacturing process or a game hall in the manufacturer, the management information recorded on the IC tag sticker can be easily read as necessary.
このICタグシールは非常に小さいICチップと、読み取り機からの磁場を受けたときの電磁誘導作用による起電力をICチップに供給するアンテナとを粘着シートに埋め込んで構成したものであって、ICタグシールに接触して外力が加われば破損し易いので、接触しないようにタグカバーにより保護している。 This IC tag seal is constructed by embedding a very small IC chip and an antenna for supplying an electromotive force due to electromagnetic induction when receiving a magnetic field from a reader to the IC chip in an adhesive sheet. If an external force is applied in contact with the contact, it is easily damaged, and is protected by a tag cover so as not to contact.
このタグカバーは両ケース体のシール貼付部を覆うL字状であって、一端側が一方のケース体にヒンジにより開閉自在に枢着されており、ICタグシールを貼付した後、他端側の係合爪を他方のケース体に係脱自在に係合している。 This tag cover is L-shaped to cover the seal sticking portions of both case bodies, and one end side is pivotally attached to one case body by a hinge, and after the IC tag seal is stuck, the engagement on the other end side is attached. The claw is detachably engaged with the other case body.
一般に制御基板にはコネクタを介してハーネスが接続されており、基板ケース内に収容された制御基板の場合にも同様である。このため基板ケースの周辺には、他の基板又は電子部品と基板ケース内の制御基板とを接続するハーネスが配置されることになり、そのハーネスをハーネス保持部で保持する必要がある。 Generally, a harness is connected to the control board via a connector, and the same applies to a control board housed in a board case. For this reason, the harness which connects another board | substrate or an electronic component, and the control board in a board | substrate case to the periphery of a board | substrate case will be arrange | positioned, and it is necessary to hold | maintain the harness with a harness holding | maintenance part.
基板ケースにハーネス保持部を設ける場合、基板ケースを構成する2つのケース体の内、その一方のケース体に一体にハーネス保持部を設けることも考えられる。しかし、ケース体には封止手段等の他の構成部分の一部が一体に設けられるため、それらに加えてハーネス保持部を一体に設けるとすれば、その構造が非常に複雑になり、製作コストの高騰を招く惧れがある。 When providing a harness holding part in a substrate case, it is also conceivable to provide a harness holding part integrally in one of the two case bodies constituting the substrate case. However, since the case body is provided with a part of the other components such as the sealing means, if the harness holding part is provided in addition to them, the structure becomes very complicated and manufactured. There is a risk that the cost will rise.
一方、タグカバーは基板ケースの両ケース体に比較して小さく構造的にも簡単である上に、タグカバーの使用時には必ず基板ケースに装着されているため、このタグカバーをハーネスの保持用に利用できれば便利である。しかし、従来のタグカバーはICタグシールの保護専用の部品であり、十分に活用できていない。 On the other hand, the tag cover is smaller and simpler in structure than both case bodies of the board case, and is always attached to the board case when the tag cover is used. It is convenient if available. However, the conventional tag cover is a part dedicated to protection of the IC tag seal and cannot be fully utilized.
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、タグカバーを有効に活用して基板ケースの近傍に配置されるハーネスを確実に保持できると共に、簡単な構造で容易且つ安価に実施できる遊技機を提供することを目的とする。 In view of such a conventional problem, the present invention can reliably hold a harness arranged in the vicinity of a board case by effectively using a tag cover, and can be easily and inexpensively implemented with a simple structure. The purpose is to provide.
本発明は、第1ケース体36と第2ケース体37とを開閉可能に結合して構成された基板ケース23内に基板22を収容し、前記第1ケース体36と前記第2ケース体37とのシール貼付部38,39に跨がってICタグシール40を貼付し、前記基板ケース23に、前記ICタグシール40を覆うタグカバー41を設けた遊技機において、前記タグカバー41に、前記基板ケース23の近傍に配置されるハーネス79を保持するハーネス保持部80,81を設けたものである。
In the present invention, the
本発明によれば、タグカバー41に、基板ケース23の近傍に配置されるハーネス79を保持するハーネス保持部80,81を設けているので、タグカバー41を有効に活用して基板ケース23の近傍に配置されるハーネス79を確実に保持できると共に、簡単な構造で容易且つ安価に実施できる利点がある。
According to the present invention, the
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図11はパチンコ機に具現化した本発明の第1の実施形態を例示する。図1において、1は遊技機本体で、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側に開閉自在に枢着された前枠3とを備えている。前枠3は左端側の上下一対のヒンジ4を介して外枠2に着脱及び開閉自在に装着されている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. 1 to 11 illustrate a first embodiment of the present invention embodied in a pachinko machine. In FIG. 1, reference numeral 1 denotes a gaming machine main body, which includes a rectangular
前枠3の上部側には遊技盤5が例えば前側から着脱自在に装着されると共に、遊技盤5の前側にガラス扉6が、ガラス扉6の下側に隣接して前面開閉板7が夫々配置されている。ガラス扉6、前面開閉板7はヒンジ4と同一側のヒンジ(図示省略)により前枠3に開閉自在に枢支されている。前面開閉板7には、発射用の遊技球を貯留する貯留皿8と、発射手段(図示省略)を作動させるための発射ハンドル9等が前面に設けられている。なお、発射手段は発射ハンドル9を操作したときに貯留皿8から供給される遊技球を遊技盤5側へと発射するようになっている。
A
遊技盤5の前側には、発射手段により発射された遊技球を案内するガイドレール10が環状に装着されると共に、そのガイドレール10内の遊技領域12には、画像表示手段13を備えたセンターケース14、通過ゲート15、開閉式入賞手段16、大入賞手段17、普通入賞手段18等の各種遊技部品が装着されている。
On the front side of the
また遊技盤5の裏側には、図2に示すように、センターケース14等の遊技部品を後側から覆う裏カバー20と集球ケース21とが上下に配置されている。例えば、集球ケース21の背面側に主制御基板22が格納された主制御基板ケース23が着脱自在に装着され、裏カバー20の背面側に演出制御基板24が格納された演出制御基板ケース25と、画像制御基板26が格納された画像制御基板ケース27とが着脱自在に装着されている。
Further, on the back side of the
なお、主制御基板22はゲーム中の全体の遊技動作を統括的に制御し、また画像制御基板26は画像表示手段13に表示される画像を制御し、更に演出制御基板24は画像表示手段13の周辺に配置された可動演出手段(図示省略)の演出動作、遊技盤5側その他の演出ランプの演出発光、スピーカの効果音等を制御するようになっている。
The
集球ケース21は、開閉式入賞手段16、大入賞手段17、普通入賞手段18等に入賞して遊技盤5の裏側に案内された遊技球を集めて排出口28から回収通路(図示省略)側へと案内するためのもので、裏カバー20の下側に近接して配置され、遊技盤5の裏側に着脱自在に固定されている。
The
集球ケース21の背面側には、例えば図2、図3に示すように、その略中央に主制御基板ケース23を着脱自在に装着可能な主制御基板ケース装着部30が設けられ、またこの主制御基板ケース装着部30の一側に、前枠3側の枠側ジョイント部(図示省略)に対応する盤側ジョイント部31が設けられている。盤側ジョイント部31は上下方向に複数個の盤側コネクタ32と、この各盤側コネクタ32に対応する複数個の中継コネクタ33と、この盤側コネクタ32及び中継コネクタ33間に配置されたハーネスカバー34とを備え、遊技盤5を前枠3側に装着したときに前枠3側の枠側ジョイント部(図示省略)の前側に対向して、その盤側コネクタ32が枠側ジョイント部の各枠側コネクタ(図示省略)に着脱自在に接続する。
For example, as shown in FIGS. 2 and 3, a main control board
主制御基板ケース23は全体として扁平な略矩形状であって、図3〜図5に示すように、例えば透明な合成樹脂製の第1ケース体36と第2ケース体37とを開閉可能に結合して構成されている。そして、主制御基板ケース23の外周側の一辺、例えば左右方向の一端側で且つ盤側ジョイント部31と反対側には、両ケース体36,37に跨がる封止手段35が上下方向に複数個設けられると共に、他の一辺、例えば下辺側には両ケース体36,37のシール貼付部38,39に跨がってICタグシール40が貼付され、そのICタグシール40がタグカバー41により保護されている。
The main
ICタグシール40は図3に示すように小さいICチップ42と、読み取り機からの磁場を受けたときの電磁誘導作用による起電力をICチップ42に供給するアンテナ43とを粘着シート44に埋め込んで構成されており、ICチップ42には当該パチンコ機の機種、制御基板の製造番号等の管理情報が記録されている。
As shown in FIG. 3, the
主制御基板22にはその一面側にCPU,ROM,RAM等の電子部品45が配置されると共に、盤側ジョイント部31に近い側と、上下の二辺に1個又は複数個のコネクタ46〜48が装着されている。
The
第2ケース体37は図3〜図7等に示すように、主制御基板22の電子部品45に対向する主膨出部49と、主制御基板22の各コネクタ46〜48側に対応して形成された段部50〜52と、この段部50〜52よりも第1ケース体36側に突出する嵌合周壁部53とを有し、外縁部が各段部50〜52の内側に当接するように第2ケース体37内に主制御基板22が固定されている。各段部50〜52にはその開口から主制御基板22のコネクタ46〜48が後方に突出している。
As shown in FIGS. 3 to 7 and the like, the
第1ケース体36は図3〜図5、図8、図9に示すように、偏平な底板57と、この底板57の外周から第2ケース体37側に突出し且つ第2ケース体37の嵌合周壁部53が嵌脱自在に内嵌する嵌合周壁部58とが設けられている。そして、第1ケース体36と第2ケース体37は、両嵌合周壁部53,58が嵌合した状態でその上下両側(幅方向の両側)の側部係合手段59と、封止手段35と反対側の端部係合手段60とにより閉状態に結合され、また封止手段35、ICタグシール40により封印されている。
As shown in FIGS. 3 to 5, 8, and 9, the
側部係合手段59は図7〜図9に示すように、第2ケース体37の嵌合周壁部53の上下二辺に外方に突出して左右方向に所定間隔を置いて設けられた複数個の係合爪61と、第1ケース体36の嵌合周壁部58の上下の二辺に各係合爪61に対応して形成された複数個の切り欠き部62と、各係合爪61が各切り欠き部62に入った状態で両ケース体36,37を左右方向に相対摺動させたときに各係合爪61が係脱自在に係合する複数個の係合部63とを有する。
As shown in FIGS. 7 to 9, the side
端部係合手段60は図6、図8に示すように、第2ケース体37の嵌合周壁部53に設けられた係合突起65と、第1ケース体36の嵌合周壁部58に設けられ且つ両ケース体36,37を左右方向に相対摺動させたときに係合突起65が係脱自在に係合する係合孔66とを有する。封止手段35は第2ケース体37側のピン保持部内に保持された封止ピンを押し込んだときに、その封止ピンが第1ケース体36側のピン嵌合部に嵌合して両ケース体36,37を封止し、開封時には封止手段35の所定箇所を切断して両ケース体36,37の封止を解除するようになっている。
As shown in FIGS. 6 and 8, the
なお、第1ケース体36の上下の二辺には、図3、図6に示すように、嵌合周壁部58との間に第2ケース体37の嵌合周壁部53の嵌合代を置いて左右方向に内壁67が設けられ、側部係合手段59に生じる隙間を内側から塞いでいる。
In addition, as shown in FIGS. 3 and 6, the fitting margin of the fitting
第2ケース体37の下辺には、図5、図7に示すように、段部51,52の長手方向の中央よりも中継コネクタ33に近い側に副膨出部70が設けられ、この副膨出部70に対応して両ケース体36,37にシール貼付部38,39が設けられている。
As shown in FIGS. 5 and 7, a
即ち、両ケース体36,37は図5、図7、図9に示すように、副膨出部70側で前後に相対向する第1対向壁71と第2対向壁72とを有する。第1ケース体36にはその第1対向壁71から下側に周壁部58aに跨がって第1シール貼付部38が設けられ、また第2ケース体37には副膨出部70の下側の周壁部53aに第2シール貼付部39が第1シール貼付部38に連続して設けられている。そして、図5、図9に示すように、両シール貼付部38,39に跨がってICタグシール40が貼付され、またシール貼付部38,39のICタグシール40はその外周の略全周を取り囲む保護リブ73,74により外周側から保護されている。
That is, as shown in FIGS. 5, 7, and 9, both
なお、周壁部53a,58aは嵌合周壁部53,58の一部に設けられており、相対向する端面が当接している。また保護リブ73,74は第1ケース体36の主制御基板22と反対側(前面側)に縦横に形成された補強リブ75と略同高さとなっている。
The
タグカバー41は透明な合成樹脂製であって、図3〜図10に示すように、第1対向壁71から下側の周壁部53a,58aを経て第2対向壁72に跨がるコ字状又はU字状に屈曲形成されている。このタグカバー41は屈曲方向の両端の第1係合手段77、第2係合手段78により各対向壁71,72に着脱自在に係合されると共に、主制御基板ケース23の下辺側に左右方向に配置されるハーネス79を主制御基板ケース23の裏面形状に沿って保持するための第1ハーネス保持部80と第2ハーネス保持部81とが左右に設けられている。
The
即ち、タグカバー41は図3〜図10に示すように、第1対向壁71側の第1シール貼付部38に対応する第1覆い部83と、第1覆い部83の下端からL字状に屈曲し且つ周壁部53a,58a側の第1及び第2シール貼付部38,39に対応する第2覆い部84と、第2覆い部84の後端から上側に屈曲し且つ第2対向壁72に当接するハーネス支持部85とを一体に備えている。ハーネス支持部85は副膨出部70を裏側から覆う第1支持部85aと、この第1支持部85aの一側に側壁85bを介して一体に形成され且つ段部52の裏側に当接する第2支持部85cとが設けられている。
That is, as shown in FIGS. 3 to 10, the
第1覆い部83、第2覆い部84は図8に示すように、その幅方向の両側の保護リブ73,74間に嵌合する幅を有する板状であって、ICタグシール40に僅かの間隔を置いて近接するように各シール貼付部38,39に略平行に設けられている。なお、第1覆い部83と第2覆い部84との屈曲部分の幅方向の両側には、着脱時に両者間でタグカバー41が弾性変形し易くなるように切り欠き部86が形成されているが、各覆い部83,84が容易に弾性変形できる程度の幅、厚さ等であれば、この切り欠き部86は省いてもよい。
As shown in FIG. 8, the
ハーネス支持部85の第1支持部85aは副膨出部70を裏側から覆うようにその形状に沿った形状となっており、また第2支持部85cは第1支持部85aの一側に段部52に当接するように低く形成されている。第1ハーネス保持部80は第1支持部85aの裏面に、第2ハーネス保持部81は第2支持部85cの裏面に夫々後方に突出して設けられており、例えば複数個の中継コネクタ33の一部と、主制御基板ケース23のコネクタ48とを接続すべく主制御基板ケース23の裏下辺側に左右方向に配置されたハーネス79を保持するようになっている。
The
各ハーネス保持部80,81は図6、図7、図9に示すように、各支持部85a,85cに固定された左右一対の突起80a,81aと、この一対の突起80a,81a間で各支持部85a,85cに固定され且つ突起80a,81aとの間で保持する保持爪80b,81bとを有する。保持爪80b,81bはハーネス79が外れ難くなるように先端側から所定方向に屈曲している。
As shown in FIGS. 6, 7, and 9, each
なお、第1支持部85aと第2支持部85cでは突起80a,81aと保持爪80b,81bとが上下逆向きに配置されているが、同じ向きでもよい。また第1ハーネス保持部80の後端は第2ケース体37の主膨出部49の裏面と略同程度であり、第2ハーネス保持部81の後端は第1ハーネス保持部80よりも若干低くなっているが、共に主膨出部49の裏面から後方に突出しない範囲でハーネス79の保持に必要な高さにすればよい。
In the
第1係合手段77は、図5、図8〜図10に示すように、ICタグシール40の幅方向の両側で保護リブ73の先端側に設けられた第1対向壁71側の係合部77aと、ICタグシール40の幅方向の両側に保護リブ73よりも外側に突出して第1覆い部83に設けられ且つ各係合部77aに係脱自在に係合する一対の係合突起77bとを有する。そして、係合突起77bは第2係合手段78を支点として係合部77aに係合するときに、ICタグシール40の両側の保護リブ73,74に当接して係合部77a側へと摺動しながら案内され、第1覆い部83の先端側のICタグシール40に対する干渉を防止するようになっている。なお、保護リブ73の内、一対の係合部77a間に対応する中間部分73aは、他の部分よりも第1覆い部83の板厚分だけ低くなっている。
As shown in FIGS. 5 and 8 to 10, the first engaging
第2係合手段78は、図4、図5、図7、図10に示すように、副膨出部70の第2対向壁72に凹入状に形成された被係合部78aと、ハーネス支持部85に形成され且つ被係合部78aに裏側から係脱自在に係合する係合部78bとを備えている。係合部78bは爪状であって、第1ハーネス保持部80の突起80a間に配置されている。
As shown in FIGS. 4, 5, 7, and 10, the second engagement means 78 includes an engaged
主制御基板ケース装着部30は、図3に示すように、集球ケース21の背面側に設けられた装着用開口部89と、その装着用開口部89の上下両縁側に沿って配置された上下一対の装着レール90と、主制御基板ケース23の一端側を挿脱自在に挿入する挿入凹部91と、挿入凹部91に挿入された主制御基板ケース23の他端側を着脱自在に固定する摘まみ式の固定具92とを備えている。
As shown in FIG. 3, the main control board
なお、他の中継コネクタ33はハーネス(図示省略)を介して演出制御基板24、画像制御基板26に接続され、また主制御基板22のコネクタ46,47はハーネス(図示省略)を介して演出制御基板24、画像制御基板26に夫々接続されている。
The
上記構成のパチンコ機において、主制御基板22を主制御基板ケース23に収容する場合には、第2ケース体37側に主制御基板22を固定した後、第1ケース体36と第2ケース体37との嵌合周壁部58,53を互いに嵌合させた後、両ケース体36,37をその長手方向に相対摺動させて側部係合手段59、端部係合手段60により閉状態に結合する。そして、1個の封止手段35の封止ピンを押圧して封止し、また第1シール貼付部38と第2シール貼付部39とに跨がってICタグシール40を貼付する。
In the pachinko machine having the above configuration, when the
シール貼付部38,39にICタグシール40を貼付した場合には、その後、直ちに主制御基板ケース23にタグカバー41を装着して、このタグカバー41によりICタグシール40を保護する。このようにしておけば、ICタグシール40が損傷し易いとは云え、取り扱い時にシール貼付部38,39のICタグシール40に誤って接触して損傷する等の問題を極力防止することができる。
When the
タグカバー41の装着に当たっては、タグカバー41のハーネス支持部85側が嵩張りの大きい立体構造になっており、反対側の第1覆い部83、第2覆い部84が弾性変形し易い構造になっているので、先ずタグカバー41を第2係合手段78を介してタグカバー41を第2対向壁72に係合する。そして、次に第2係合手段78を支点として、第1覆い部83と第2覆い部84とを弾性変形させながら、その第1覆い部83を第1係合手段77により第1対向壁71に係合する。このような順序でタグカバー41を主制御基板ケース23に装着すれば、タグカバー41を容易に主制御基板ケース23に装着することができる。
When the
即ち、図11(a)に示すように第2係合手段78の係合部78bを第2対向壁72の被係合部78aに係合し、第2係合手段78側を基準に第2覆い部84が副膨出部70を覆うべくタグカバー41を主制御基板ケース23に下側から嵌合させて行く。すると図11(b)に示すように第1係合手段77の一対の係合突起77bがICタグシール40の両側の保護リブ73に当接して、第1覆い部83と第2覆い部84とが反屈曲方向に弾性変形しながら、タグカバー41の第1覆い部83、第2覆い部84が第1シール貼付部38、第2シール貼付部39のICタグシール40を覆うように接近する。
That is, as shown in FIG. 11A, the engaging
続いてタグカバー41を更に嵌合方向に押圧すれば、図11(c)に示すようにタグカバー41の一対の係合突起77bが保護リブ73に案内されながら係合部77a側へと案内されて行く。そして、係合突起77bが保護リブ73の端面を超えた後、図10に示すように第1覆い部83、第2覆い部84がICタグシール40を覆う状態で係合部77aに係合する。
Subsequently, when the
このようにすれば、コ字状又はU字状のタグカバー41の第1覆い部83とハーネス支持部85との間隔を無理なく拡げながらスムーズに主制御基板ケース23に装着することができ、しかもタグカバー41の折損、又はシール貼付部38,39のICタグシール40の損傷等を未然に防止することができる。装着状態のタグカバー41はその各覆い部83,84が保護リブ73間に嵌合してICタグシール40に近接した状態にある。このためタグカバー41によりシール貼付部38,39のICタグシール40を確実に保護できるだけでなく、タグカバー41が邪魔になったり、タグカバー41に対して幅方向の外方から衝撃が加わってタグカバー41が外れたりする惧れもない。
In this way, the
タグカバー41を取り外す場合には、ハーネス支持部85を裏側から把持するか、第1ハーネス保持部80に指を掛けて離脱方向へと弾性変形させて第2係合手段78の係合部78bを被係合部78aから外す。なお、このとき第1覆い部83、第2覆い部84側が弾性変形する。このように第2係合手段78側からタグカバー41を取り外せば、第1係合手段77側から取り外す場合に比較して容易に取り外すことができる。
When the
封印後の主制御基板ケース23は、集球ケース21の背面側の主制御基板ケース装着部30に装着する。この場合、主制御基板ケース23は集球ケース21の装着用開口部89の上下両縁側の装着レール90に当接して左右両側の挿入凹部91と固定具92とにより固定される。
After sealing, the main
盤側ジョイント部31に装着された複数個の中継コネクタ33の内、その下側の2個の中継コネクタ33に接続されたハーネス79は、主制御基板ケース23の下辺に沿って左右方向に配置されたハーネス保持部80,81を経て主制御基板22の下辺のコネクタ48に接続されている。なお、上側の2個の中継コネクタ33に接続されたハーネスは、主制御基板ケース23の左側方を経て演出制御基板24、画像制御基板26に接続されている。
Among the plurality of
各中継コネクタ33に接続された各ハーネス79等は、盤側コネクタ32と中継コネクタ33との間で集球ケース21の側方近傍に配置されたハーネスカバー34により覆われているので、盤側ジョイント部31の近傍でのハーネス79等の錯綜を防止できる。また主制御基板ケース23の下辺に沿って左右方向に配置されるハーネス79は、ハーネス保持部80,81により各ハーネス支持部85の裏面に沿って保持されているため、主制御基板ケース23の下辺でのハーネス79の錯綜も防止できる。
Each
しかも主制御基板ケース23に比較して小さいタグカバー41にハーネス支持部85を備え、このハーネス支持部85にハーネス保持部80,81を設けているので、主制御基板ケース23側にハーネス保持部80,81を設ける場合に比較して全体の構造が簡単であり、容易且つ安価に製造することができる。
In addition, since the
またハーネス保持部80,81はシール貼付部38,39のICタグシール40を覆うタグカバー41に設けているが、そのICタグシール40を覆う覆い部83,84から離れた位置のハーネス支持部85に設けているため、ハーネス保持部80,81の突起80a,81a間にハーネス79を通すときにも、誤ってICタグシール40を損傷するようなこともない。
Further, the
またタグカバー41のハーネス支持部85は主制御基板ケース23の副膨出部70及びその左側の段部52をその形状に沿って裏側から覆う立体形状となっており、しかもハーネス支持部85の下から前側へと屈曲する板状の第2覆い部84が保護リブ74内に嵌合して、この保護リブ74により左右方向の動きが規制されているため、ハーネス支持部85又はハーネス保持部80,81に左右方向の外力が作用しても、タグカバー41が動くことはなくその安定性が向上する。
The
図12、図13は本発明の第2の実施形態を例示する。この実施形態では、第1ケース体36と第2ケース体37との下辺側の周壁部53a,58aにシール貼付部38,39と保護リブ73,74とが設けられており、その両シール貼付部38,39に跨がってICタグシール40が貼付されている。
12 and 13 illustrate a second embodiment of the present invention. In this embodiment,
タグカバー41は両シール貼付部38,39から第2ケース体37の下辺側の裏面の副膨出部70に跨がって側面視略L字状に設けられている。このタグカバー41はICタグシール40を覆い且つ左右の保護リブ73,74間に嵌合する第1、第2覆い部83,84と、第2覆い部84の後端から上側に屈曲し且つ副膨出部70を左右及び裏側から覆うハーネス支持部85とを有し、そのハーネス支持部85の裏側にハーネス保持部80が設けられている。なお、第1覆い部83の前端側に第1係合手段77が、ハーネス支持部85の上端に第2係合手段78が夫々設けられている。
The
この実施形態に例示するように、シール貼付部38,39を両ケース体36,37の周壁部53a,58aに形成し、その両シール貼付部38,39に跨がってICタグシール40を貼付してもよい。またタグカバー41はシール貼付部38,39の位置、ハーネス保持部80が必要な位置等に応じて略L字状に構成する等、他の要因に応じて適宜変更すればよい。
As illustrated in this embodiment,
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、基板ケースは主基板を収容した主制御基板ケース23を例示しているが、他の各種の回路基板を収容した基板ケースにおいても同様に実施可能である。また基板ケース23は封止手段35を備えたものでもよいし、封止手段35のないものでもよい。封止手段35を備えた基板ケース23の場合、そのシール貼付部38,39、ICタグシール40との相対的な位置関係は、両者が干渉しない位置関係にあれば十分である。
As mentioned above, although embodiment of this invention was explained in full detail, this invention is not limited to these embodiment, A various change is possible in the range which does not deviate from the meaning of this invention. For example, the board case illustrates the main
封止手段35はタグカバー41ごと基板ケース23を封止してもよい。また基板ケース23を封止する封止手段35とは別に、タグカバー41を基板ケース23に封止する封止手段を設けてもよい。但し、タグカバー41ごと基板ケース23を封止する封止手段35を設ける場合、又は封止手段35とは別にタグカバー41を基板ケース23に封止する封止手段を設ける場合には、ICタグシール40から外れた位置でタグカバー41を封止するように構成することが望ましい。
The sealing means 35 may seal the
ICタグシール40は、ICチップ42とアンテナ43とを備えたものが一般的であるが、他の構成のものでもよい。タグカバー41はICタグシール40を覆い且つハーネス保持部80,81を設け得るものであればよい。タグカバー41は長手方向の両端の第1係合手段77と第2係合手段78とにより基板ケース23に着脱自在に装着しているが、長手方向の端部を第1ケース体36又は第2ケース体37に枢着して、その枢着部を支点に回動させて係脱するようにしてもよい。その場合、枢着部側も着脱自在であることが望ましい。
The
また実施形態では、基板ケース23の下辺に沿って配置されるハーネス79をタグカバー41のハーネス保持部80,81で保持するようにしているが、ハーネス79は基板ケース23の近傍を通るものであれば、その何れかの辺に沿って配置されたものである必要はない。またハーネス保持部80,81の構造も、ハーネス79を保持して固定できるものであればよい。
In the embodiment, the
ハーネス保持部80,81はタグカバー41のICタグシール40を覆う覆い部83,84から外れた部位に設けるのが望ましいが、覆い部83,84に対応してICタグシール40と反対側の面に設けてもよい。その場合、ハーネス保持部80,81を介して覆い部83,84をICタグシール40側へと押圧する外力が加わっても、覆い部83,84がICタグシール40と接触しないようにシール貼付部38,39側に受け部を設けておけばよい。
The
タグカバー41の覆い部83,84は板状以外の形状でもよい。また覆い部83,84は多数の孔又は開口を有する編み目状でもよい。ハーネス保持部80,81を備えたハーネス支持部85は、基板ケース23側の対応部分をその形状に沿って覆うことが望ましいが、そのハーネス支持部85を枠状に構成し、それにハーネス保持部80,81を設けてもよい。
The
シール貼付部38,39の周囲に保護リブ73,74を設けるに当たっては、その保護リブ73,74はICタグシール40を両側から挟むように幅方向又は長手方向の両側にICタグシール40の略全長にわたって設けるだけでもよい。従って、必ずしもICタグシール40の全周を取り囲む必要はない。またICタグシール40の両側の保護リブ73,74間にタグカバー41の覆い部83,84を嵌合させる場合、保護リブ73,74の後端と覆い部83,84の後端面とは略同一に揃えることが望ましいが、保護リブ73,74の方が高くてもよいし、多少保護リブ73,74の方が低くてもよい。
When the
他端側を支点としてタグカバー41をICタグシール40の覆い位置側へと回動させて係合突起77bを係合部77aに係合させるときに、係合突起77bを係合部77aへと案内しながらタグカバー41を弾性変形させるための案内部は、実施形態では保護リブ73に設けているが、保護リブ73の外側の第1対向壁71の表面を案内部とし、保護リブ73で横移動を規制しながら第1対向壁71の表面で係合突起54を案内するようにしてもよい。
When the
更に実施形態では本発明をパチンコ機に適用した場合を例示しているが、アレンジボール機、スロットマシン等の各種遊技機においても同様に実施可能であることは云うまでもない。 Furthermore, although the embodiment illustrates the case where the present invention is applied to a pachinko machine, it is needless to say that the present invention can be similarly applied to various game machines such as an arrange ball machine and a slot machine.
36 第1ケース体
37 第2ケース体
23 主制御基板ケース
38 第1シール貼付部
39 第2シール貼付部
40 ICタグシール
41 タグカバー
53a 周壁部
71 第1対向壁
72 第2対向壁
73 保護リブ(案内部)
74 保護リブ
77a 係合部
77b 係合突起
80 第1ハーネス保持部
81 第2ハーネス保持部
83 第1覆い部
84 第2覆い部
36
74
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