JP2011013651A - フレキシブルディスプレイのれん

Info

【課題】店頭に掲げられる、のれんが集客に寄与するアピール度の高いのれんを作る。
【解決手段】のれんにおいて、通常布や麻縄が使われている部分にフレキシブルで薄いディスプレイを用い、のれん棒内部もしくは外部にそのディスプレイを制御する諸電子機器を収納する。
【選択図】図１

通常布や麻縄が使われている部分に、フレキシブルで薄いディスプレイを用いることによって、絵柄を変えたり、動画を表示させたりすることが出来る、のれんに関するものである。

静止画や動画を表示するディスプレイを、薄くしかも屈曲させることが出来る技術が開発された。

静止画や動画を放映できるのれんを作り料理店などの集客力を高める。

通常布や麻縄が使われている部分にフレキシブルで薄いディスプレイを用い、のれん棒内部にそのディスプレイを制御する機器を収納する。制御機器は外部に設けてもよい。

本来のれんは来客に店名を明示し、歓迎しまた潜在的な顧客に対しては来店を勧誘するものであるが、それらの機能を飛躍的に高めることが出来る。例えばディスプレイに店名や歓迎のことば、料理メニュー、女将の肖像を連続的に放映することが出来る。

〔図１〕に添ってこの、のれんの形態を説明する。
従来布や麻縄が使われていた部分にフレキシブルなディスプレイ２を配し、のれん棒１内部に小型バッテリー、記憶、諸制御装置を格納する。小型バッテリー、記憶、諸制御装置３はのれん本体外部に設けてもよい。

料理店などの店頭において圧倒的な印象で集客に寄与する。

実施形態及び構成要素を示した図である。