JP2011012375A - フレキシブルディスプレイ帽子 - Google Patents

Abstract

【課題】帽子表面の絵柄や色を変化させたり、さまざまな動画を放映することが出来たりして、帽子の付加価値が高まり、また企業等のコマーシャルが放映出来る帽子を作る。
【解決手段】帽子前面にフレキシブルディスプレイを設置して、帽子のつばの内面にそのディスプレイを制御する電池を含む小型電子機器を収納する。電源はソーラー電池でもよい。
【選択図】図１

Description

帽子にフレキシブルで薄いディスプレイを取り付けることによって、その帽子の絵柄や色を変えたり、動画を表示させたりすることが出来る帽子に関するものである。

静止画や動画を表示するディスプレイを、薄くしかも湾曲させることが出来る複数の技術が開発された。有機ＥＬディスプレイ、ＴＦＴ液晶ディスプレイがマスコミ、メーカーのホームページ等で公知のものとなっている。

同一の帽子外面の絵柄や色を変化させたり、さまざまな動画を放映することが出来ることで、帽子の付加価値が高まり、また企業等のコマーシャルが放映出来る帽子を作る。

帽子前面にフレキシブルディスプレイを設置して、帽子のつばの内面にそのディスプレイを制御する電池を含む小型電子機器を収納する。ソーラー電池を電源としてもよい。

帽子の絵柄を変化させることによってＴＰＯによる使い分けが出来るようになる。例えばタイガース球団の虎の絵柄を西武ライオンズの絵柄にすることができる。また、企業のＣＭを記憶装置に入力して配布し新製品等の販売促進につなげることが出来る。

図面に添ってこの、帽子の形態を説明する。
１は斜め上から見た帽子の全体図である。２は帽子の前面でありフレキシブルなディスプレイが取り付けられた様子である。３はつば内部に収納された前記ディスプレイを作動、表示させるための電池を含む小型電子制御装置である。図示しないが帽子のつばの表面にソーラーパネルを取り付け、電源として使う事も可能である。

斬新なアピール力をもった商品としての帽子、及び新型の広告宣伝媒体として活用出来る。

実施形態及び構成要素を示した図である。

Claims (1)

1. 帽子の外側前面に静止画や動画を表示出来るフレキシブルで薄いディスプレイを取り付け、帽子のつばの内空にそのディスプレイをコントロールする諸小型電子制御機器を収納していることを特徴とする帽子。

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