JP2010536261A - テクノロジ間ハンドオフを行うための方法及びシステム - Google Patents

テクノロジ間ハンドオフを行うための方法及びシステム Download PDF

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Abstract

移動端末のリバーストラフィックチャネルのパイロットチャネル用の平均オープンループ電力レベル初期値を決定するシステム及び方法が提供される。オープンループ電力レベル初期値は、第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワークへのアクティブコールのハンドオフを引き起こす。ハンドオフ開始リクエストが、第1アクセスネットワークから受信される。第2アクセスネットワークのフォワードリンクの平均受信電力レベルが測定され、それが第2アクセスネットワークに送信される。オープンループ電力調整因子が、第2アクセスネットワークから受信される。平均オープンループ電力レベル初期値は、そのオープンループ調整因子に基づいて設定される。

Description

本発明は一般にセルラ通信システムに関連し、特に、異なるアクセステクノロジを使用するネットワーク間でアクティブコールをハンドオフする場合に、リバーストラフィックチャネルにおけるパイロットチャネル用の平均出力電力初期値を決定する方法及びシステムに関連する。
複数のネットワークプラットフォーム間におけるブロードバンド情報アクセスに向けて、無線技術は進展し、マルチメディアアプリケーションを連続的に利用する要請に応じようとしている。近年の技術動向によれば、第2世代、第3世代及び第4世代(「2G」、「3G」及び「4G」)標準仕様に基づく広域セルラネットワークや、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)が並存し、マルチメディアサービスをエンドユーザに提供している。複数のネットワークプラットフォーム間のシームレスな移動を行うには、様々な無線ネットワークの間における相互運用性やサービスの連続性を強化する必要がある。移動管理(モビリティマネジメント)により、複数のネットワークプラットフォームを適切に組み合わせることで、ユニバーサルな無線カバレッジ及びブロードバンドアクセスをもたらすことができる。モビリティ管理の際、システムは、テクノロジ内ハンドオフ及びテクノロジ間ハンドオフの双方を実行する。テクノロジ内ハンドオフは従来の水平(horizontal)ハンドオフプロセスを含み、その場合、移動端末は、ノードB(eNB)、アクセスポイント(AP)又は基地局(BS)等の展開されているものの間で同じアクセス技術を使ってハンドオフを行う。一方、移動端末が異なるアクセステクノロジ間でローミングする場合、一般に「垂直ハンドオフ(VHO:Vertical Hand Off)」と呼ばれるテクノロジ間ハンドオフが実行される。
VHOは、好みのネットワークからでること(MOUT)又は好みのネットワークにはいること(MIN)を含む。例えば、一次ネットワークによる信号強度測定値が、予め選択されている閾値パラメータより下に落ち込んだ場合、ハンドオフが始まる。移動端末は、一次ネットワークからの弱い信号強度を検出し、その弱い信号を一次ネットワーク報告することで、強い信号強度をもたらす二次ネットワークハンドオフし始める。
異なるテクノロジを使用するアクセスネットワーク間で通信のハンドオフを行う場合、無線アクセスネットワーク間でハンドオフのやり取り(ネゴシエーション)を行うことにより、移動端末がサービスを失ったりサービスの割り込みを受けたりすることが、しばしば起こる。ハンドオフの際に遭遇する問題の1つは、新たなネットワークを使って呼を継続するのに必要な適切なオープンループパワーが、移動端末にとって分からないことである。
所与のどのネットワークについても、データフローの方向は、「フォワードチャネル」(フォワード又は順方向リンク)及び「リバースチャネル」(リバース又は逆方向リンク)として示される。フォワードチャネルは、アクセスネットワークから移動端末に伝わる通信を含む。リバースチャネルは、移動端末からアクセスネットワークに伝わる通信を含む。フォワードチャネルは、一般的には、パイロットチャネル、MACチャネル、制御/トラフィックプリアンブル、制御/トラフィックチャネルを含む。リバースチャネルは、一般的には、アクセスチャネル(ACH)及びリバーストラフィックチャネル(RTC)をデータの接続状態に依存して含む。アクセスチャネルは、移動端末がアクセスネットワークに通知を行うために使用される。移動端末は、リバーストラフィックチャネルを使用して、ユーザ固有のデータやシグナリング情報をアクセスネットワークに送信する。
概して、移動端末が最初に呼を設定する場合、移動端末はアクセスチャネルによりアクセスプローブ(access probe)をネットワークに送る。このプローブは呼のリクエストを含む。移動端末は、呼のリクエストが成功裏に完了するまで、送信レベルを徐々に増やす。そして、移動端末は、アクセスプローブにより設定した電力レベルを使用して、呼のコンテンツをトラフィックチャネルで送信する。移動端末が後に呼を設定する場合、最後の良好なパワーレベルをメモリから取り出し、その過去のアクセスプローブによるパワーレベルを、新たなアクセスプローブの初期パワー推定の開始点として使用する。
例えば、エボリューションデータオプティマイズド(1xEV−DO)ネットワーク(高速パケットデータ(HRPD)としても知られている)の場合、移動端末は、以下の方法を使って必要なオープンループパワーを推定している。移動端末が、リバーストラフィックチャネル送信(すなわち、移動端末から基地局への送信)を始める場合、RTCのパイロットチャネルの平均出力電力初期値は、最新のアクセスチャネル(ACH)プローブ最後の時点におけるパイロットチャネルの平均出力電力、マイナス、最新のACHプローブ最後からRTC送信開始までのフォワードリンク(FL)平均受信信号電力の差分、として設定される。したがって、平均電力初期値は、良好な最新のアクセスプローブの出力電力に基づいている。
移動端末がアクティブコール中にネットワーク間を移動する場合、アクセスプローブを使用することは望ましくない。新たなコネクションを設定するのに或る程度時間がかかってしまうからである。アクセスチャネルにおいて、呼を設定する必要がある全ての移動端末は、ある一群の帯域幅を共有しているので、新たなネットワークに接続しようとする場合、移動端末は他のトラフィックと衝突してしまうかもしれない。この衝突は、第2のネトワークが呼を成功裏に拾う前に、第1のネットワークがその呼を破棄してしまうことを招くおそれがある。したがって、適切なパワーレベル(電力レベル)を反復的に設定する際に要する期間が長いと、呼が破棄されてしまうおそれがある。
これに対して、例えば第3世代(3G)ロングタームエボリューション(LTE)ネットワークからHRPDネットワークへ、あるネットワークから別のネットワークへ、トラフィックチャネルのみを利用して呼を直接的に転送し、呼が遮られてしまう時間を減らすことが考えられる。しかしながら、如何なる値のオープンループ電力レベル初期値がリバーストラフィックチャネルに使用されるべきかを、移動端末が決定する具体的な方法は、現在のところ明らかではない。
異なるアクセス技術を使用するネットワークの間において、アクティブな電話コールをハンドオーバする場合に、リバーストラフィックチャネルのパイロットチャネル用のオープンループ電力初期値を決定する方法及びシステムが望まれている。
本発明は、有利なことに、ネットワーク同士が異なるプロトコル技術を使用する場合において、一次アクセスネットワーク及び二次アクセスネットワーク間でアクティブ電話コールをハンドオーバする場合に、リバーストラフィックチャネルのパイロットチャネル用のオープンループ電力初期値を決定する方法及びシステムを提供する。概して、二次アクセスネットワークは、フォワードリンクの測定された電力レベルに基づいてオープンループ調整ファクタ(係数又は因子)を提供することで、移動端末が、リバースチャネルのオープンループ電力レベル初期値を決定することを支援する。
本発明の一形態は、移動端末のリバーストラフィックチャネルのパイロットチャネル用の平均オープンループ電力レベル初期値を決定する方法を提供する。オープンループ電力レベル初期値は、第1アクセスネットワークから第2アクセスネットワークへのアクティブコールのハンドオフを引き起こす。ハンドオフ開始リクエストが、第1アクセスネットワークから受信される。第2アクセスネットワークのフォワードリンクの平均受信電力レベルが測定され、それが第2アクセスネットワークに送信される。オープンループ電力調整因子が、第2アクセスネットワークから受信される。移動端末に対する平均オープンループ電力レベル初期値は、そのオープンループ調整因子に基づいて設定される。
本発明の別の形態は、移動端末のリバーストラフィックチャネルのパイロットチャネル用の平均オープンループ電力レベル初期値を決定するシステムを提供する。オープンループ電力レベル初期値は、少なくとも2つの異なる無線アクセスネットワーク間でアクティブコールをハンドオフできるようにする。システムは、第1のエアインターフェース標準仕様を利用する第1の無線アクセスネットワークと、該第1のエアインターフェース標準仕様とは異なる第2のエアインターフェース標準仕様を利用する第2の無線アクセスネットワークを有する。第1の無線アクセスネットワークは、ハンドオフ開始リクエストを移動端末に送信する。第2のアクセスネットワークは、測定されたフォワードリンク平均電力を受信し、オープンループ電力調整因子を決定し、そのオープンループ電力調整因子を移動端末に送信する。
本発明原理により構築された複数の無線アクセスネットワークによるネットワークアーキテクチャを示すブロック図。 移動端末が一次アクセスネットワークとアクティブに通信している間に、移動端末を二次アクセスネットワークに登録する本発明原理により実行されるサービスフローのフローチャート。 一次アクセスネットワーク及び二次アクセスネットワーク間でハンドオーバしている間に、本発明原理により実行される移動端末のオープンループ電力推定プロセス例のフローチャート。
本発明及び本発明に付随する有利な効果や特徴は、添付図面とともに以下の詳細な説明を参照することで、さらに理解されるであろう。
本発明による実施例を詳細に説明する前に、本実施例は、あるシステム及び方法を実行することに関する処理ステップ及び装置構成の組み合わせの中に主に存在し、そのシステム及び方法は、音声信号を選択的に時間的に圧縮及び/又は伸張し、音声品質の推定誤差を減らすように参照信号を処理信号にあわせることに、留意を要する。したがって、システム構成及び方法は、必要に応じて、図面の中で通常の記号により表現され、その図面は、本発明の実施例を理解する際に関連する具体的詳細のみを示しており、当業者にとって自明な詳細を示すことで本開示を曖昧にしないようにしている。
本願において使用されているように、「第1」、「第2」、「上」及び「下」等の相対的な用語は、あるエンティティ又は要素を、別のエンティティ又は要素と区別するために専ら使用されており、必ずしも、それらのエンティティ又は要素の間に何らかの物理的又は論理的な関係や順序があることを、必須としている又は示唆しているわけではない。
ロングタームエボリューション(LTE)は、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)の一部であり、簡易な全パケットアーキテクチャによりユニバーサルモバイル電気通信システム(UMTS)移動電話標準仕様を進展させるためのものである。UMTSテクノロジはモバイルインターネットプロトコル(IP)サービスをサポートし、そのサービスは、例えば、音楽ダウンロード、ビデオ共有化、ボイスオーバIPブロードバンドアクセス、その他のIPサービス等のような、ラップトップ、パーソナルディジタルアシスタント(PDA)及び他の移動端末に対するサービスである。効率の改善、低コスト化、ピークデータレートの増進、遅延の短縮化、サービスの向上、他のオープン規格との改善された統合化等により、LTEは既存のUMTSの能力を強化している。
LTEは、コアの側に改善されたパケットコア(EPC)を有するエボルブドパケットシステム(EPS)と、アクセス側にエボルブドUMTS地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)とを有する。EPSは、信号伝送中に生じる信号ホップ数を減らすように設計されている。EPSは処理負荷をネットワーク間に分散している。EPSユーザプレーンは基地局ノード及びゲートウェイノードを含む。
同様な参照物は同様な要素を示している図面を参照するに、図1は、全体的に「10」として示されているシステム例のブロック図を示し、本システムは、異なるアクセスネットワーク間における問題を本発明原理により移動端末が軽減できるようにする。システム10は、例えばLTEネットワークのような第1アクセスネットワーク14と、EV−DOネットワークのような第2アクセスネットワーク16と、通信ネットワーク18とを含む。一実施例によれば、例えば、移動端末12がLTEネットワーク14からEV−DOネットワーク16へ移動している場合に、移動端末12がLTEネットワーク14から落とされる前に、ソースLTEネットワーク14が、移動端末12はEVDOネットワーク16においてより良好にサービスを受け得ると判断した場合、本発明は、リバーストラフィックチャネルのオープンループ電力レベル初期値を推定する。
本発明はLTEネットワーク14及びEV−DOネットワーク16を参照しながら説明されているが、当業者により、本発明原理は如何なるネットワーク間にも適用可能であり、そのネットワークは、例えば、他のUMTSネットワーク、WiMAX(802.16)ネットワーク、他のCDMA2000ネットワーク、さらには当該技術分野における現在又は将来開発される他のネットワーク等を含むことが、理解されるべきである。
一実施例において、移動端末12は広範囲に及ぶ携帯電子装置を含んでよく、例えば、携帯電話、パーソナルディジタルアシスタント(PDA)及び同様の装置等を含んでよいが、これらに限定されず、これらの装置は様々な通信技術(通信テクノロジ)を使用し、通信技術は、アドバンスト携帯電話システム(AMPS)、時間分割多重アクセス(TDMA)、符号分割多重アクセス(CDMA)、移動通信用グローバルシステム(GSM)、ゼネラルパケット無線サービス(GPRS)、1xエボリューションデータオプティマイズド(「EV−DO」又は「1xEV−DO」と略す。)及びユニバーサル移動通信システム(UMTS)等である。移動端末12は、制御プレーン機能をサポートするのに必要なハードウエア及びソフトウエアも含み、その制御プレーン機能は、eNB20及び基地局22との無線通信に従事するのに必要なものである。そのようなハードウエアは、様々な要素を含み、そのうち特に、受信機、送信機、中央処理装置、揮発性及び不揮発性メモリ形式のストレージ、入力/出力装置を含む。
一実施例によれば、LTEネットワーク14は、制御プレーンエンティティである移動管理エンティティ(MME)24として構築されるコンピュータ装置を含み、その制御プレーンエンティティは、LTEネットワーク14に対する移動端末12のアタッチメントや、移動端末12の認証を管理し、及び無線ベアラを生成するために無線アクセスネットワーク(RAN)とのインターフェース機能を発揮してもよい。MME24は、中央処理装置(CPU)、通信インターフェース、I/O装置及びストレージ(例えば、揮発性及び不揮発性メモリ)を含み、本願で説明する機能を実行する。MME24はシグナリング専用エンティティであり、移動端末12から発せられたIPデータパケットは、MME24において処理されない。MME24は様々な機能を実行し、例えば、ノンアクセスストラタム(NAS:Non Access Stratum)の通知、NASシグナリングセキュリティ、アイドルモード及びアクティブモードにおける移動端末のトラッキングエリアリストの管理、パケットデータネットワークゲートウエイ(PDN−GW)の選択及びサービングゲートウエイ(S−GW)の選択、MMEの変更を要するハンドオフにおけるMME選択、2G又は3Gの3GPPアクセスネットワークへのハンドオフにおけるSGSN選択、ローミング、認証、ベアラ管理機能等を特に実行する。
本発明の一実施例によれば、LTEネットワーク14はエボルブドノードB(「eNB20」としてまとめて言及する)を含み、eNB20は、サーバ、無線信号を送受信するトランシーバ及びアンテナを含む。eEB20は双方向トランシーバを有し、データを周辺環境にブロードキャストし、通常は、有線ネットワーク及び無線ネットワーク間の仲介役を務める。トランシーバは、無線信号を送受信する回路と、アンテナと、MME24との通信を暗号化又はデコードする装置を含む。eNB20はトンネリングモジュール26a−26n(「トンネリングモジュール26」としてまとめて言及する)を含み、トンネリングモジュール26は、LTEネットワーク14及びEV−DOネットワーク16の要素と通信し、ネットワーク間でシグナリングデータを伝送する。eNB20は、CPU、I/O装置及びストレージ(揮発性及び不揮発性メモリ等)を含み、本願で説明される機能を実行する。
eNB20は、通常、無線リソース管理を含むいくつもの機能を実行し、例えば、無線ベアラ管理、無線参入拒否制御、コネクションモビリティ制御、アップリンク及びダウンリンク双方における移動端末12に対する動的なリソース割当(スケジューリング)、ユーザデータストリームのIPヘッダ圧縮及び暗号化、MME24の選択(これは、移動端末12がアタッチされた場合に、移動端末12が提供した情報から、どのMMEルーティングも決定できなかった場合に行われる)、MME24から発するペー人メッセージのスケジューリング及び送信、MME24から発す得るブロードキャスト情報のスケジューリング及び送信、モビリティ及びスケジューリングに関するメジャーメント及びメジャーメントレポートコンフィギュレーション等を実行する。eNB20に制御機能を備えることは、媒体経路におけるホップ数を少なくし、かつ複数のeNB20にわたる処理負担の分散を可能にするので、遅延待ち時間を削減できる。ネットワーク28はeNB20及びMME24間の通信を提供する。
一実施例によれば、EV−DOネットワーク16は、基地局22a−22n(「基地局22」としてまとめて言及する)、通信ネットワーク30及び無線ネットワークコントローラ(RNC)32を含む。基地局22は、無線信号を送受信するトランシーバと、アンテナと、RNC32との通信を暗号化及び解読する装置とを含む。基地局22は、本願で説明される機能を実行して制御プレーン機能を支援するハードウエア及びソフトウエアを含む。基地局22は、CPU、送信機、受信機、I/O装置及びストレージ(揮発性及び不揮発性メモリ)を含み、本願で説明される機能を実行する。基地局22は、無線インターフェース34を介して移動端末12と通信する。通信ネットワーク30は、基地局22及びRNC32間の通信をサポートする。一実施例によれば、RNC32は、CPU、通信インターフェース、I/O装置及びストレージ(揮発性及び不揮発性メモリ)を含み、本願で説明される機能を実行する。RNC32は、基地局22を制御し、様々な制御機能を実行し、その制御機能は、負荷制御、参入拒否制御、パケットスケジューリング、ハンドオーバ/ハンドオフ制御、マクロダイバーシチコンバイニング(ダイバーシチ結合)、セキュリティ機能、移動管理等である。
本発明の一実施例によれば、LTEネットワーク14は、移動端末12を1つ以上の遠隔者(通信相手)に接続する一次ネットワークである。しかしながら、LTEネットワーク14が利用可能でない場合や信頼性に乏しい場合、及び/又はサービス品質(QoS)が劣っていた場合、或いはテクノロジ間ハンドオフが開始されるべきことをeNB20が確認した場合は常に、移動端末12は二次EV−DOネットワーク16に移ってもよい。
一実施例によれば、移動端末12は事前登録モジュール36を含み、移動端末12がLTEネットワーク14と通信セッションを行っている途中に、EV−DOネットワーク16に登録することを可能にする。事前登録モジュール36は、二次アクセスネットワークへの事前登録又は予備登録を促し、一次ネットワークから二次ネットワークへ移動端末12を移すのに必要な総処理時間を前倒しし、それによりサービスの中断のリスクを減らす。事前登録に関する例示的な方法及びシステムについては、西暦2008年3月20日に出願された米国特許出願第12/052,457号に開示されており、その内容は本願のリファレンスに組み入れられる。移動端末12は、一次ネットワークにおいて実際に通信を行いつつ、二次ネットワークにおいてセッションコンフィギュレーション(セッションの設定)を実行してもよい。
一実施例によれば、移動端末12はシングル無線端末を含む。移動端末12がLTE境界セル(LTE border cell)によりサポートされている領域に入った場合、そのシングル無線移動端末12は、LTEエアリンクを介してEV−DOネットワーク16に登録されてもよい。一実施例によれば、移動端末12の電源が投入された場合に、そのシングル無線移動端末12は、EV−DOエアリンクを介してEV−DOネットワーク16に事前に又は予備的に登録されてもよい。
事前登録は、セル再選択及び/又はハンドオーバ/ハンドオフのプロシジャの前に、移動端末12が、EV−DOネットワーク16に存在することを設定可能にする。LTEネットワーク14は、ブロードキャストチャネルを介して専用のRRCメッセージにより、移動端末12に事前登録が必要とされているか否かを指示する。
メジャーメントモジュール38は、EV−DOネットワーク16に関する無線測定を実行する。メジャーメントモジュール38は、移動端末12内に設けられている。LTEネットワーク14は、メジャーメントモジュール38が、EV−DOネットワーク16セルについて無線測定を実行すべきことを、メジャーメントモジュール28に指示する。シングル無線端末12が、EV−DOネットワーク16に切り替えて無線測定を実行できるようにするため、メジャーメントギャップが必要になるかもしれない。
本発明の一実施例によれば、事前登録シグナリングは、様々な情報を含み、特に、登録情報、セッション情報、及びポイントトゥポイントプロトコル(PPP)情報を含む。事前登録シグナリングは、移動端末12から、関連するeNB20及びMME24を介して、トンネルインターフェース40によりRNC30に透明に送信される。
本発明の一実施例によれば、LTEネットワーク14のeNB20の各々は、EV−DOネットワーク16のHRPDセクタIDに関連付けられ、MME24が、正しい無線ネットワークコントローラ30(アップリンクトンネルメッセージを受信するRNC)を選択できるようにする。eNB20各々をHRPDセクタIDに関連付けることは、ターゲットRNC30に、テクノロジ固有のメジャーメント情報を提供し、そのメジャーメント情報は、経路の更新情報及びパイロット強度測定情報を含む。
一実施例によれば、移動端末12はコンテキスト情報をRNC30に提供し、コンテキスト情報は、様々な情報を含み、特に、ユーザプロファイル、ユーザ履歴、ネットワークロケーション、移動端末ロケーション、ネットワーク能力、ネットワークサービス、課金モデル(charging models)、ユーザ設定、アプリケーション設定、移動端末のハードウエア能力、現在必要なサービス及び無線メジャーメント等を含む。さらに、移動端末コンテキスト情報は、様々な情報を含み、特に、バッテリレベルやインターフェース状態等を含む端末ステータス情報を含んでもよい。さらに、移動端末12はネットワーク情報を提供してもよく、ネットワーク情報は、様々な情報を含み、特に、ネットワーク状態情報及びネットワーク負荷情報を含む。
一実施例によれば、符号分割多重アクセス(CDMA)又はcdma2000技術は、LTEネットワーク14を介して移動端末12からRNC30へトンネルされるcdma2000メッセージを生成する。トンネルされるcdma2000メッセージは、アップリンク情報トランスファ及びダウンリンク情報トランスファ無線リソース制御(RRC)メッセージ内にカプセル化される。トンネルインターフェース40に送信されるメッセージは、ターゲットの移動端末12を特定するセッションIDを含むが、これに限定されない。
さらに、EV−DOネットワーク16の基地局22は、オープンループ電力計算モジュール42を含み、トンネルされたメッセージにより移動端末12から受信したメジャーメントパラメータに基づいて、オープンループ電力調整因子を決定する。オープンループ電力調整因子は、トンネルインターフェース40を介して移動端末12に送信される。
本発明の一実施例によれば、移動端末12がアクティブ状態でありかつEV−DOネットワーク16に事前登録されていることが確認された場合、ハンドオフ開始モジュール44a−44n(「ハンドオフ開始モジュール44」としてまとめて言及する)は、LTEネットワーク14からEV−DOネットワーク16へのハンドオフを開始する。これらの条件が満たされた場合であって、移動端末12のメジャーメントモジュール38から受信したメジャーメントレポートによりサポートされていた場合、ハンドオフ開始モジュール44は、ハンドオフを行うことを要求するRRCメッセージを移動端末12に送信することで、ハンドオフを開始する。RRCメッセージは、指定されたターゲットタイプ及び何らかのcdma2000固有のHRPDパラメータを含み、これらは、コネクションを要求するのに必要なHRPDメッセージを移動端末12が生成するのに必要である。
本発明の一実施例によれば、移動端末12は、「ハンドオフコマンド」を受信するまで、LTEネットワーク14内でデータを送受信し続ける。移動端末12が「ハンドオフコマンド」を受信した後、移動端末12はLTEネットワーク14との通信を終了し、HRPDトラフィックチャネルを取得し始める。HRPDハンドオフシグナリングは、関連するeNB20及びMME24を介して、移動端末12及びEV−DOネットワーク16間をトンネル(通過)する。
図2には、EV−DOネットワーク16において移動端末12がオープンループ電力を決定するプロセス例が示されている。アクティブ状態で動作している移動端末12は、ハンドオフプロセスの一部としてEV−DO基地局22が提供した情報に基づいて、リバーストラフィックチャネルで使用するオープンループ電力初期値を決定する。例えば、移動端末12はLTEセル境界の領域に入り、LTEセル境界は、呼を継続し続けるにはEV−DOネットワーク16へのハンドオフが必要なことが判定される領域である。ハンドオフプロセスの一部として、移動端末12は、ハンドオフの開始前に、事前登録処理を行い、呼が転送されることになるEV−DOネットワーク16のHRPDフォワードチャネルパイロット電力の測定を実行して測定値を報告し始める。HRPD測定値(メジャーメント)に基づいて、現在の、すなわちサービングeNB20は、EV−DOネットワーク16へのハンドオフを実行すべきことを決定する。
ステップS102において、サービングeNB20はハンドオフ開始の指示を移動端末12に送信する。これに応じて、移動端末12は、関連するeNB20及びMME24を介してEV−DOネットワーク16により、メジャーメントモジュール38が測定したようなHRPDメジャーメントをターゲットのRNC32にルーティングする(ステップS104)。HRPDメジャーメントは、コネクションリクエスト(ConnectionRequest)+ルートアップデートメジャーメント(RouteUpdateMeasurement)メッセージに含まれてもよい。一実施例によれば、移動端末12は1つの無線機を含み、その無線機は、EV−DO信号をeNB20及びMME24を介して透明に伝送することで、EV−DOネットワーク16のターゲットRNC32と通信する。この動作は、例えばNASシグナリングのようなLTE無線シグナリングプロトコルにより、EV−DO信号をカプセル化することで実行されてもよい。カプセル化されたEV−DO信号は、MME24からRNC32へトンネリングインターフェース40を介して伝送(トンネル)され、この場合において、LTEネットワーク14はEV−DOシグナリングを読むこと及び/又は理解することを必要とされない。トンネリングインターフェース40は、LTEネットワーク14及びEV−DOネットワーク16の間で双方向通信機能をもたらす。
HRPDメジャーメントを受信した後、ターゲットRNC32は、呼を継続するのに必要なリソースをターゲット基地局22に割り当て、ターゲットRNC32は、移動端末12が、リバーストラフィックチャネルのオープンループ電力レベル初期値を決定し、ターゲットBTS20と良好に通信することを支援する。ターゲットBTS22のオープンループRTCパワーモジュール42は、電力レベルデルタ(差分)を含むオープンループ電力調整因子を決定し、その電力レベルデルタは、移動端末12のオープンループ電力レベルを、移動端末12がハンドオフを良好に実行できるようにする値に設定する。
オープンループ電力調整因子は少なくとも以下の2通りのうちの何れかにより計算されてもよいことが、想定されている。EV−DOネットワーク16に対して最後の良好な送信に関するリバースチャネル送信電力及びフォワードリンク電力を、移動端末12が保存していた場合、オープンループ電力調整因子は次のような関係を満たす値に設定され、その関係は、RTCのパイロットチャネルの平均出力電力初期値が、最新のRTC送信の最後におけるパイロットチャネルの平均出力電力 + 最後のRTC送信の最後からそのRTC送信の開始までの間における、フォワードリンク受信信号平均電力の差分 + オープンループ電力調整因子 に等しい、という関係である。
移動端末12が、最後の良好な送信に関する電力レベルパラメータを保存していなかった場合、RTCのパイロットチャネルの平均出力電力初期値は、初期電力レベル − フォワードリンク平均受信信号電力 + オープンループ電力調整因子 に等しい。何れの場合でも、初期電力設定及びオープンループ電力調整因子の双方は、ターゲットRNC32から供給される。初期電力レベル及びオープンループ電力調整因子は、1つのパラメータに組み入れられてもよい。これらのファクタを分離することは、デフォルト数を「初期電力レベル」用に設定し、オープンループ電力調整因子のみが個々のハンドオーバに調整されるようにすることを可能にする。初期電力レベル因子は、不要ならば省略してもよい。当然に、オープンループ電力調整因子を計算する他の方法が使用されてもよく、本発明は上記の2つの具体例に限定されない。
調整因子は、ターゲットネットワーク16から移動端末12への何らかのトンネルされるハンドオフ関連メッセージに含められてもよい。例えば、オープンループ電力推定パラメータは、「PerUserHRPDParameters」のようなユニキャストメッセージにより搬送され、トラフィックチャネルが割り当てられる(ステップS108)前に、移動端末12にトンネルされてもよい(ステップS106)。
移動端末12は、オープンループ調整パラメータを利用して、リバースチャネルのオープンループパイロット電力初期値を設定し(ステップS110)、この場合にはアクセスチャネルプロシジャを使用せず、呼はターゲットネットワーク16のトラフィックチャネルで継続される(ステップS112)。初期捕捉の後、リバースチャネル送信電力は、既知の技法を用いて調整される。
あるいは、オープンループ調整パラメータを受信し、ターゲットネットワークに切り替えた後、移動端末12は、「RTC初期化」を行い、所定の期間の間、移動端末12はデータを送信しないようにしてもよい。あるいは、移動端末12は、ターゲットネットワークのフォワードリンクをモニタして電力制御情報を取得し、その情報を使ってパイロット電力レベルを、データ送信前に干渉を最小化するレベルに調整してもよい。
図3は移動端末12が実行する概略的なステップを選択的なフローチャート例を示し、移動端末がアクティブな呼を使用しつつ、異なるテクノロジを使用するネットワークにハンドオフする場合に、リバースチャネルのオープンループ電力初期値を決定する。移動端末は、サービングネットワークからハンドオフ開始リクエストを受信する(ステップS116)。移動端末は、ターゲットネットワークから受信したフォワードリンク電力を測定し、そのフォワードリンクメジャーメントをターゲットネットワークに送信する(ステップS118)。フォワードリンクメジャーメントは、サービングネットワーク及びターゲットネットワーク間のトンネリングインターフェースを通じてターゲットネットワークに通知される。移動端末は、測定したフォワードリンク電力に基づくオープンループ電力調整パラメータを、ターゲットネットワークから受信する(ステップS120)。
移動端末が測定したフォワードリンク電力に基づくオープンループ電力調整因子の決定は、ターゲットネットワークがオープンループ電力調整因子を決定するのに使用する1つの方法例であることに、留意を要する。ターゲットネットワークがそのような因子を決定する他の方法もあり、例えば、移動端末から報告されたフォワードリンク電力メジャーメントが、移動端末はターゲットネットワークにハンドオーバされるべきか否かを単に判断するために使用され、オープンループ電力調整因子は他の所定の方法により決定されてもよい。例えば、「因子」の値は、配備されているネットワークの過去の経験に基づいていてもよい。
移動端末は、オープンループ電力調整パラメータを使用して、リバーストラフィックチャネルのパイロットのオープンループ電力レベルを設定する(ステップS122)。ターゲットネットワークからの支援により決定されたパイロットチャネルのオープンループ電力レベルを利用して、リバーストラフィックチャネルによりデータをターゲットネットワークに送信することで、移動端末は、ターゲットネットワークを介してアクティブな呼を継続する(ステップS124)。
本発明の実施例は、有利なことに、アクティブな呼が異なるテクノロジを利用して動作するネットワーク間でハンドオーバされつつある場合に、呼を良好に継続するのに必要な電力レベルの決定をターゲットネットワークが支援できるようにすることで、リバーストラフィックチャネルのオープンループ電力初期値を決定する方法を提供する。本発明は、アクセスチャネルを使ってターゲットネットワークとの通信を確立することを必要とせず、これにより、呼をハンドオフするのに要する時間を短縮し、良好に呼を転送する確からしさを改善する。本発明は、ハードウエア、ソフトウエア又はハードウエア及びソフトウエアの組み合わせにより実現可能である。本願で説明された方法を実行するのに適した如何なる種類のコンピュータシステムや他の装置も、説明した機能を実行するのに適している。
ハードウエア及びソフトウエアの典型的な組み合わせは、本願で説明された方法を実行するように特化されてもよいし、あるいは、ロードされ実行された場合に、本願で説明された方法を実行するようにコンピュータシステムを制御するコンピュータプログラム(ストレージ媒体に保存されている)と1つ以上の処理要素とを有する汎用コンピュータシステムが使用されてもよい。本発明はコンピュータプログラムプロダクト(製品)として実現されてもよく、それは本願で説明された方法を実行可能にする全ての機能を有し、コンピュータシステムにロードされた場合に、それらの方法をコンピュータシステムが実行できるようにする。ストレージ媒体は、揮発性又は不揮発性の如何なるストレージ装置に関連してもよい。
本願におけるコンピュータプログラム又はアプリケーションは、何らかの言語による一群の命令による何らかの表現、コード又は標記であり、その命令群は、情報処理能力を有するシステムが、(a)他の言語、コード又は標記への変換、及び(b)異なるマテリアル形式での再生成の双方又は一方の後に又はそれらを行わず直接的に特定の機能を実行することを引き起こすように意図されている。
さらに、上記に関し、特に言及しない限り、全ての添付図面は寸法を描いたものではないことに留意を要する。特に、本発明の精神又は本質的特徴から逸脱せずに、本発目井畑の形態により実行されてもよく、したがって、本発明の範囲を示すものとして、上記の説明ではなく、以下の特許請求の範囲が参照される。

Claims (20)

  1. 移動端末のリバーストラフィックチャネルのパイロットチャネル用のオープンループ平均電力レベル初期値を決定する方法であって、前記オープンループ平均電力レベル初期値は、第1のアクセスネットワークから第2のアクセスネットワークへのアクティブコールのハンドオフを引き起こし、当該方法は、
    ハンドオフ開始リクエストを、前記第1のアクセスネットワークから受信するステップと、
    前記第2のアクセスネットワークの前記フォワードリンクの平均受信電力レベルを測定するステップと、
    測定したフォワードリンク平均電力を前記第2のアクセスネットワークに送信するステップと、
    オープンループ電力調整因子を前記第2のアクセスネットワークから受信するステップと、
    前記オープンループ調整因子に基づいて前記オープンループ平均電力レベル初期値を設定するステップと
    を有する方法。
  2. 前記オープンループ電力調整因子は、前記測定したフォワードリンク平均電力に基づいている、請求項1記載の方法。
  3. 前記オープンループ平均電力レベル初期値は、過去のリバーストラフィックチャネル送信におけるパイロットチャネルの平均送信電力、プラス、該過去のリバーストラフィックチャネル送信におけるフォワードリンク平均電力と測定したフォワードリンク平均電力との差分、プラス、前記オープンループ電力調整因子に等しい、請求項1記載の方法。
  4. 前記オープンループ平均電力レベル初期値は、初期電力レベル、マイナス 測定したフォワードリンク平均電力、プラス 前記オープンループ電力調整因子に等しい、請求項1記載の方法。
  5. 前記初期電力レベルは、前記第2のアクセスネットワークから受信される、請求項4記載の方法。
  6. 前記移動端末はメモリを含み、前記初期電力レベルは前記メモリに保存されている、請求項4記載の方法。
  7. 測定したフォワードリンク平均電力が、トンネリングインターフェースを介して前記第2のアクセスネットワークへ送信される、請求項1記載の方法。
  8. 前記第1のアクセスネットワークがロングタームエボリューション3GPPのエアインターフェース標準仕様を使用し、前記第2のアクセスネットワークがCDMA2000のエアインターフェース標準仕様を使用している、請求項1記載の方法。
  9. 前記リバーストラフィックチャネルを用いて、データを前記第2のアクセスネットワークへ送信するステップをさらに有する、請求項1記載の方法。
  10. 所定の遅延時間の間、前記リバーストラフィックチャネルによりデータを前記第2のアクセスネットワークへ送信することを禁止するステップをさらに有し、前記所定の遅延時間は、前記第2のアクセスネットワーク及び前記移動端末により、前記リバーストラフィックチャネルの電力レベルを調整するのに十分な期間である、請求項1記載の方法。
  11. 移動端末のリバーストラフィックチャネルのパイロットチャネル用のオープンループ平均電力レベル初期値を決定するシステムであって、前記オープンループ平均電力レベル初期値は、少なくとも2つの異なる無線アクセスネットワーク間でアクティブコールをハンドオフすることを引き起こし、当該システムは、
    第1のエアインターフェース標準仕様を利用し、ハンドオフ開始リクエストを前記移動端末に送信する第1の無線アクセスネットワークと、
    該第1のエアインターフェース標準仕様とは異なる第2のエアインターフェース標準仕様を利用する第2の無線アクセスネットワークと
    を有し、前記第2のアクセスネットワークは、
    測定されたフォワードリンク平均電力を受信し、
    オープンループ電力調整因子を決定し、
    該オープンループ電力調整因子を移動端末に送信する、システム。
  12. 前記移動端末は、前記オープンループ電力調整因子に基づいて、オープンループ電力レベル初期値を設定する、請求項11記載のシステム。
  13. 前記オープンループ平均電力レベル初期値は、過去のリバーストラフィックチャネル送信におけるパイロットチャネルの平均送信電力、プラス、該過去のリバーストラフィックチャネル送信におけるフォワードリンク平均電力と測定したフォワードリンク平均電力との差分、プラス、前記オープンループ電力調整因子に等しい、請求項11記載のシステム。
  14. 前記オープンループ平均電力レベル初期値は、初期電力レベル、マイナス 測定したフォワードリンク平均電力、プラス 前記オープンループ電力調整因子に等しい、請求項11記載のシステム。
  15. 前記第2のアクセスネットワークは、前記初期電力レベルを送信する、請求項14記載のシステム。
  16. 前記移動端末はメモリを含み、前記初期電力レベルは前記メモリに保存されている、請求項14記載のシステム。
  17. 前記第1のアクセスネットワークがトンネリングモジュールを含み、前記第1のアクセスネットワークは、測定したフォワードリンク平均電力を、トンネリングインターフェースを介して前記第2アクセスネットワークに送信する、請求項11記載のシステム。
  18. 前記第1アクセスネットワークがロングタームエボリューション3GPPのエアインターフェース標準仕様を使用し、前記第2アクセスネットワークがCDMA2000のエアインターフェース標準仕様を使用している、請求項11記載のシステム。
  19. 前記移動端末が、前記リバーストラフィックチャネルを用いて、データを前記第2アクセスネットワークへ送信する、請求項11記載のシステム。
  20. 前記移動端末は、所定の遅延時間の間、前記リバーストラフィックチャネルによりデータを前記第2アクセスネットワークへ送信することを留保し、前記所定の遅延時間は、前記第2アクセスネットワーク及び前記移動端末により、前記リバーストラフィックチャネルの電力レベルを調整するのに十分な期間である、請求項11記載のシステム。
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