JP2010536231A - 通信システムにおける帯域幅割り当て要請及び帯域幅割り当てのためのシステム及び方法 - Google Patents

通信システムにおける帯域幅割り当て要請及び帯域幅割り当てのためのシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

通信システムにおける少なくとも2つの接続識別子を有する移動局が帯域幅割り当てを要請する方法は、帯域幅割り当てが必要な少なくとも1つの接続識別子を検出するステップと、上記検出した接続識別子が複数である場合に、上記帯域幅割り当てが必要な接続識別子の総数を記録する領域とジェネリックMACヘッダの帯域幅情報を記録する領域とを含むグラント処理サブヘッダと、上記帯域幅割り当てが必要な接続識別子の中で上記ジェネリックMACヘッダに含まれている接続識別子を除いた接続識別子の各々に対して、上記移動局の接続識別子を特定の順序に整列したリストで対応する接続識別子の順位を記録する領域と上記対応する接続識別子のために要請する帯域幅情報を記録する領域とを含むグラント処理サブヘッダとを生成するステップと、上記グラント処理サブヘッダを上記ジェネリックMACヘッダに連接して基地局に送信するステップとを具備する。

Description

本発明は、通信システムに関し、特に、移動局(Mobile Station:以下、“MS”と称する。)がアップリンク(以下、“UL”と称する。)帯域幅割り当てを要請し、この帯域幅割り当て要請に応じて基地局(以下、“BS”と称する。)が帯域幅をMSに割り当てるシステム及び方法に関する。
通信システムでは使用可能なリソースが限定されているので、このリソースを効率的に使用するための研究が活発に進んでいる。限定されたリソースを効率的に使用するためには、不必要にリソースが割り当てられることを防止し、すでに割り当てられたリソースを迅速に回収し、これを他のサービスのために再割り当てすべきである。
また、BSは、MSからのUL帯域幅割り当て要請に応じて帯域幅を迅速に割り当てることができるようにすべきである。UL帯域幅割り当て要請が、MSの接続識別子(Connection Identifier:以下、“CID”と称する。)に従って行われ、BSは、各MSに基づいて帯域幅を割り当てる。すなわち、MSは、各CID別に要請された帯域幅を要請し、BSは、各CID別に要請された帯域幅に関する情報を収集し、各MS別に帯域幅を割り当てる。ここで、MSがUL帯域幅割り当てを要請する方式は、ポーリング(polling)方式とピギーバック(piggyback)方式とに分けられる。
まず、このポーリング方式は、MSのCID別に対応するCIDにより必要とされるUL帯域幅に関する情報を記録した6バイトの帯域幅要請ヘッダを所定のポーリングサイクル間隔で送信することにより帯域幅割り当てを要請する方式を意味する。ここで、この帯域幅に関する情報は、一例として帯域幅の量に関する情報であることができる。
図1は、UL帯域幅要請ヘッダの構成を示す図である。
図1を参照すると、UL帯域幅要請ヘッダは、ヘッダタイプ(以下、“HT”と称する。)フィールド101と、符号化(以下、“EC”と称する。)フィールド103と、タイプ(Type)フィールド105と、帯域幅要請(以下、“BR”と称する。)フィールド107及び109と、CIDフィールド111及び113と、ヘッダ検査シーケンス(以下、“HCS”と称する。)フィールド115とを含む。
次いで、ピギーバック方式を説明するのに先立って、図2を参照して一般的なメディアアクセス制御(Media Access Control:以下、“MAC”と称する。)ヘッダの構成を説明する。
図2は、ジェネリックMACヘッダの構成を示す図である。
図2を参照すると、ジェネリックMACヘッダは、HTフィールド201と、ECフィールド203と、タイプフィールド205及び206と、拡張サブヘッダが存在するか否かを示す拡張サブヘッダフィールド(Extended Subheader Field:以下、“ESF”と称する。)207と、巡回冗長検査(Cycle Redundancy Check:以下、“CRC”と称する。)エラーを示すCRC指示子(CRC Indicator:以下、“CI”と称する)フィールド209と、ペイロード暗号化に使用するキーに関する情報を含む暗号化キーシーケンス(Encryption Key Sequence:以下、“EKS”と称する。)フィールド211と、予備(Reserved:以下、“Rsv”と称する。)フィールド213と、長さ(以下、“LEN”と称する。)フィールド215及び217と、CIDフィールド219及び221と、HCSフィールド223とを含む。
ピギーバック方式は、グラント処理サブヘッダ(grant management subheader)がジェネリックMACヘッダに添付される方式でジェネリックMACヘッダのタイプフィールド205、206の最下位ビット(Least Significant Bit:以下、“LSB”と称する。)206を“1”に設定することにより帯域幅割り当てを要請した後に、このジェネリックMACヘッダの後ろに対応するCIDが必要なアップリンク帯域幅に関する情報を記録した2バイトのグラント処理サブヘッダを添付して送信することにより帯域幅割り当てを要請する方式である。ここで、このジェネリックMACヘッダタイプフィールド205、206のLSB206は、グラント処理サブヘッダを設定するか否かを示すビットであり、すでに割り当てられた帯域幅を超過して対応するCIDが必要とする帯域幅のバイトの数に関する情報がこのグラント処理サブヘッダに記録される。このグラント処理サブヘッダの内容は、対応するCIDのサービスクラスタイプに従って変わり、このグラント処理サブヘッダのフォーマットは、下記<表1>のように示すことができる。
Figure 2010536231
<表1>に示した非要求保証サービス(Unsolicited Guaranteed Service:以下、“UGS”と称する。)及び拡張リアルタイムポーリングサービス(real-time Polling Service:以下、“rtPS”と称する。)のグラント処理サブヘッダフォーマットを一例として示す。このグラント処理サブヘッダの内容は、サービスタイプに従って変わる。このようにスケジューリングされたサービスタイプは、UGS及びrtPSだけではなく、非実時間ポーリングサービス(non real-time Polling Service:以下、“nrtPS”と称する。)及びベストエフォートサービス(Best Effort:以下、“BE”と称する。)も含む。
このグラント処理サブヘッダの各フィールドに関する説明は、下記<表2>の通りである。
Figure 2010536231
一方、MSは、1つのCIDだけでなく複数のCIDのための帯域幅割り当てを要請することができる。しかしながら、上述したピギーバック方式は、1つのCID、特に、MSのジェネリックMACヘッダに含まれているCID(以下、“ジェネリックMACヘッダCID”と称する。)のための帯域幅割り当てを要請する場合だけに使用することができる。
図3は、一般的な通信システムにおけるMSがジェネリックMACヘッダCIDを含む複数のCIDのための帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。
図3を参照すると、MS#1 310は、複数のCIDのための帯域幅割り当てを要請するために、図面に示すようなメッセージをBSに送信する。複数のCIDは、MS#1 310が有するすべてのCIDを特定の順序に整列したCIDリスト300に含まれるCIDであり、例えば、CID#205(以下、“第1のCID”と称する。)301、CID#302(以下、“第2のCID”と称する。)303、及びCID#4331(以下、“第3のCID”と称する。)305である。ここで、第1のCID301は、ジェネリックMACヘッダCIDであるため、MS#1 310は、第1のCID301のための帯域幅割り当て要請のために2バイトのグラント処理サブヘッダ330を使用する。また、MS#1 310は、第2のCID303及び第3のCID305のための帯域幅割り当て要請のために6バイトの帯域幅要請ヘッダ340、350をそれぞれ使用する。
すなわち、MS#1 310は、第1のCID301が必要な帯域幅302に関する情報を含むグラント処理サブヘッダ330と、第2のCID303が必要な帯域幅304に関する情報及び第2のCID303を含む帯域幅要請ヘッダ340と、第3のCIDが必要な帯域幅306に関する情報及び第3のCID305を含む帯域幅要請ヘッダ350とをジェネリックMACヘッダ320に連接したメッセージをBSに送信する。
一方、このメッセージを受信したBSは、ジェネリックMACヘッダ320及びグラント処理サブヘッダ330を介して第1のCID301、及び第1のCID301が必要な帯域幅302を検出し、帯域幅要請ヘッダ340を介して第2のCID303が必要な帯域幅304及び第2のCID303を検出し、帯域幅要請ヘッダ350を介して第3のCID305が必要な帯域幅306及び第3のCID305を検出した後に、この検出した帯域幅をMS#1 310に割り当てる。
図4は、一般的な通信システムにおけるMSがジェネリックMACヘッダCIDを除いた複数のCIDのための帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。
図4を参照すると、MS#1 410は、複数のCIDのための帯域幅割り当てを要請するために図面に示すようなメッセージをBSに送信する。この複数のCIDは、MS#1 410のCIDリスト400に含まれているCIDであり、一例として、第1のCID403、第2のCID405、及び第3のCID407を含む。また、MS#1 410のジェネリックMACヘッダCIDは、CID#105 401であり、したがって、MS#1 410は、第1のCID403、第2のCID405、及び第3のCID407のための帯域幅割り当て要請のために6バイトの帯域幅要請ヘッダ430、440、450をそれぞれ使用する。
すなわち、MS#1 410は、第1のCID403が必要な帯域幅402に関する情報及び第1のCID403を含む帯域幅要請ヘッダ430と、第2のCID405が必要な帯域幅404に関する情報及び第2のCID405を含む帯域幅要請ヘッダ440と、第3のCID407が必要な帯域幅406に関する情報及び第3のCID407を含む帯域幅要請ヘッダ450をジェネリックMACヘッダ420に連接したメッセージをBSに送信する。
一方、このメッセージを受信したBSは、ジェネリックMACヘッダ420を介してジェネリックMACヘッダCIDを検出し、帯域幅要請ヘッダ430を介して第1のCID403が必要な帯域幅402及び第1のCID403を検出し、帯域幅要請ヘッダ440を介して第2のCID405が必要な帯域幅404及び第2のCID405を検出した後に、この検出した帯域幅をMS#1 410に割り当てる。
上述したように、MSがUL帯域幅割り当てを要請する方式は、ポーリング方式とピギーバック方式とを含む。
しかしながら、このポーリング方式は、固定されたポーリングサイクルによりこのポーリングサイクルの間に帯域幅割り当て要請が発生すると、これに従う時間遅延が発生し、所定のポーリング期間で対応する移動局が帯域幅要請ヘッダを送信しない場合に、この帯域幅要請ヘッダのために割り当てられたアップリンクリソースが浪費される。
また、このピギーバック方式は、UL送信データが存在するだけで使用することができるので、活用度が高く、そのオーバーヘッドがこのポーリング方式より小さい長所があるが、ジェネリックMACヘッダCIDのための帯域幅割り当てを要請する場合のみ使用することができる。したがって、MSが有したすべてのCIDの中のジェネリックMACヘッダCIDでないCIDのための帯域幅割り当てを要請するためには、MSは、6バイトの帯域幅要請ヘッダを使用しなければならない。また、複数のCIDのための帯域幅割り当てを要請するためには、各CID別にこの帯域幅要請ヘッダが必要であるためにオーバーヘッドが増加する。
したがって、本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、通信システムにおけるMSがジェネリックMACヘッダCIDでないCIDもピギーバック方式を使用してUL帯域幅割り当てを要請し、BSは、この帯域幅割り当て要請に応じてCIDのための帯域幅を割り当てる方法及びシステムを提供することにある。
本発明の他の目的は、通信システムにおけるMSがピギーバック方式を使用して複数のCIDのための帯域幅割り当てを要請し、BSは、この帯域幅割り当て要請に応じてCIDのための帯域幅を割り当てる方法及びシステムを提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の一態様によれば、通信システムにおける少なくとも2つの接続識別子を有する移動局が帯域幅割り当てを要請する方法を提供する。上記方法は、帯域幅割り当てが必要な少なくとも1つの接続識別子を検出するステップと、上記検出した少なくとも1つの接続識別子が1つである場合に、上記移動局の接続識別子を特定の順序に整列したリストで上記接続識別子の順位を記録する領域と上記接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録する領域とを含むグラント処理サブヘッダを生成するステップと、上記グラント処理サブヘッダをジェネリックMAC(メディアアクセス制御)ヘッダに連接して基地局に送信するステップとを具備し、上記接続識別子は、上記ジェネリックMACヘッダに含まれている接続識別子とは異なることを特徴とする。
本発明の他の態様によれば、通信システムにおける少なくとも2つの接続識別子を有する移動局が帯域幅割り当てを要請する方法を提供する。上記方法は、帯域幅割り当てが必要な少なくとも1つの接続識別子を検出するステップと、上記検出した少なくとも1つの接続識別子が複数である場合に、上記帯域幅割り当てが必要な接続識別子の総数を記録する領域とジェネリックメディアアクセス制御(MAC)ヘッダに含まれている接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録する領域とを含むグラント処理サブヘッダと、上記帯域幅割り当てが必要な接続識別子の中で上記ジェネリックMACヘッダに含まれている接続識別子を除いた接続識別子の各々に対して、上記移動局の接続識別子を特定の順序に整列したリストで対応する接続識別子の順位を記録する領域と上記対応する接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録する領域とを含むグラント処理サブヘッダとを生成するステップと、上記生成されたグラント処理サブヘッダを上記ジェネリックMACヘッダに連接して基地局に送信するステップとを具備することを特徴とする。
本発明のさらに他の態様によれば、通信システムにおける少なくとも2つの接続識別子を有する移動局が帯域幅割り当てを要請する方法を提供する。上記方法は、帯域幅割り当てが必要な少なくとも1つの接続識別子を検出するステップと、上記検出した少なくとも1つの接続識別子が複数である場合に、拡張サブヘッダグループ長さフィールドと、第2の値を有する拡張サブヘッダタイプフィールドと、上記拡張サブヘッダタイプフィールドに対応する拡張サブヘッダボディーフィールドとをジェネリックメディアアクセス制御(MAC)ヘッダに連接して基地局に送信するステップとを具備し、上記拡張サブヘッダボディーフィールドは、上記帯域幅割り当てが必要な接続識別子の総数を記録する領域と上記ジェネリックMACヘッダに含まれている接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録する領域とを含むグラント処理サブヘッダと、上記帯域幅割り当てが必要な接続識別子の中で上記ジェネリックMACヘッダに含まれている接続識別子を除いた接続識別子の各々に対して、上記移動局の接続識別子を特定の順序に整列したリストで対応する接続識別子の順位を記録する領域と上記対応する接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録する領域とを含むグラント処理サブヘッダとを有することを特徴とする。
帯域幅要請ヘッダの構成を示す図である。 ジェネリックMACヘッダの構成を示す図である。 一般的な通信システムにおけるMS内のジェネリックMACヘッダCIDを含む複数のCIDが帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。 一般的な通信システムにおけるMS内のジェネリックMACヘッダCIDを除いた複数のCIDが帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。 本発明の実施形態による通信システムで使用されるジェネリックMACヘッダの構成を示す図である。 本発明の実施形態による通信システムで使用されるグラント処理サブヘッダの構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態による通信システムにおけるジェネリックMACヘッダCIDでないCIDが単一のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。 本発明の第2の実施形態による通信システムにおけるジェネリックMACヘッダCIDでないCIDが単一のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。 本発明の第3の実施形態による通信システムにおける複数のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。 本発明の第4の実施形態による通信システムにおける複数のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。 本発明の第5の実施形態による通信システムにおける複数のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。 本発明の実施形態による通信システムにおけるMSが帯域幅割り当てを要請する手続きを示すフローチャートである。 本発明の実施形態による通信システムにおけるBSがMSからの帯域幅割り当て要請に応じて帯域幅を割り当てる手続きを示すフローチャートである。 拡張サブヘッダグループの構成を示す図である。 本発明の第6の実施形態による通信システムにおける単一のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。 本発明の第7の実施形態による通信システムにおける複数のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。 本発明の第8の実施形態による通信システムにおける複数のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。
本発明を詳細に説明するのに先立って、本明細書の全般にわたって使用される特定の単語及び語句の定義を開示することが望ましい。“含む(include)”及び “備える(comprise)”という語句だけではなく、その派生語(derivatives thereof)は、限定ではなく、含みを意味する。“又は(or)”という用語は、“及び/又は(and/or)”の意味を包括する。“関連した(associated with)”及び“それと関連した(associated therewith)”という語句だけではなく、その派生語句は、“含む(include)”、“含まれる(be included within)”、“相互に連結する(interconnect with)”、“包含する(contain)”、“包含される(be contained within)”、“連結する(connect to or with)”、“結合する(couple to or with)”、“疎通する(be communicable with)”、“協力する(cooperate with)”、“挿入する(interleave)”、“並列する(juxtapose)”、“近接する(be proximate to)”、“接する(be bound to or with)”、“有する(have)”、及び“特性を有する(have a property of)”などを意味することができる。特定の単語及び語句に関するこのような定義は、本明細書の全般にわたって規定されるもので、当業者には、大部分の場合ではなくても、多くの場合において、このような定義がそのように定義された単語及び語句の先行使用にはもちろん、将来の使用にも適用されるものであることが自明である。
本発明の他の目的、利点、及び顕著な特徴は、添付の図面及び本発明の実施形態からなされる以下の詳細な説明から、当業者にとって明確になるはずである。
以下で説明する図5乃至図17及び本明細書で本発明の原理を記述するために使用される様々な実施形態は、ただ例示的なものであって、本発明の趣旨を限定するものであると解釈されてはならない。当業者であれば、本発明の原理が適切に配置された任意の無線通信システムで実現することができるものであることは自明である。以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。図面中、同一の構成要素及び部分には、可能な限り同一の符号及び番号を共通使用するものとする。また、下記の説明において、本発明に関連した公知の機能又は構成に関する具体的な説明が本発明の要旨を不明にすると判断された場合には、その詳細な説明を省略する。さらに、本発明による動作を理解するために必須的な部分のみが説明され、必須的な部分ではない説明は、本発明の要旨を不明にすると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
本発明は、通信システムにおいて、MSがピギーバック方式(すなわち、グラント処理サブヘッダをジェネリックMACヘッダに連接して送信する方式)を使用して複数のCIDのためのUL帯域幅割り当てを要請し、BSは、MSからの帯域幅割り当て要請に応じて帯域幅を割り当てるシステム及び方法を提案する。ここで、このピギーバック方式は、グラント処理サブヘッダがジェネリックMACヘッダに添付されるようにジェネリックMACヘッダのタイプフィールドの最下位ビット(Least Significant Bit:以下、“LSB”と称する。)を設定することにより、すなわち、このタイプフィールドのLSBを“1”に設定した後に、ジェネリックMACヘッダの後ろに対応するCIDが必要なUL帯域幅に関する情報(以下、“帯域幅情報”と称する。)を含む2バイトのグラント処理サブヘッダを添付して送信することにより帯域幅割り当てを要請する方式である。説明の便宜上、後述する本発明の実施形態では、MSが1つのCIDのためのピギーバックを実行して帯域幅割り当てを要請する方式を“単一のピギーバック方式”として定義し、ジェネリックMACヘッダに含まれたCIDの以外にMSが有した複数のCIDの各々のためのピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する方式を“複数のピギーバック方式として定義する。
図5は、本発明の実施形態による通信システムで使用されるジェネリックMACヘッダの構成を示す図である。
図5を参照すると、ジェネリックMACヘッダは、ヘッダタイプ(HT)フィールド501と、符号化(EC)フィールド503と、タイプフィールド505、506と、拡張サブヘッダが存在するか否かを示す拡張サブヘッダフィールド(ESF)507と、巡回冗長検査(CRC)エラーを示すCRC指示子(CI)フィールド509と、ペイロード暗号化に使用されたキーに関する情報を含む暗号化キーシーケンス(EKS)フィールド511と、本発明で新たに提案された拡張ピギーバック要請(extended piggyback request:以下、“e−PBR”と称する。)フィールド513と、長さ(LEN)フィールド515、517と、CIDフィールド519、521と、ヘッダ検査シーケンス(HCS)フィールド523とを含む。
本発明で新たに提案する帯域幅割り当て要請のための方式、すなわち、MSが有したすべてのCIDの中でジェネリックMACヘッダCIDでないCIDのために単一のピギーバック方式を使用して帯域幅割り当てを要請する方式と、MSがジェネリックMACヘッダCIDでない複数のCIDのために複数のピギーバック方式を使用して帯域幅割り当てを要請する方式とは、ジェネリックMACヘッダのタイプフィールドLSB506とe−PBR513ビットとの組合せにより識別される。
図6は、本発明の実施形態による通信システムで使用されるグラント処理サブヘッダの構成を示す図である。
図6を参照すると、本発明で新たに提案するグラント処理サブヘッダは、3つのタイプとして定義される。タイプ1として定義されるグラント処理サブヘッダ(以下、“タイプ1グラント処理サブヘッダ”と称する。)610は、複数のピギーバック方式で使用されることができ、特に、ジェネリックMACヘッダCIDのための帯域幅割り当てを要請するのに使用される。タイプ1グラント処理サブヘッダ610は、帯域幅割り当てが必要なCIDの総数を記録する“the number of PBR”フィールド(nビット)611とジェネリックMACヘッダCIDが必要な帯域幅を記録するPBRフィールド(16-nビット)613とを含む。
タイプ2として定義されるグラント処理サブヘッダ(以下、“タイプ2グラント処理サブヘッダ”と称する。)620は、単一のピギーバック方式及び複数のピギーバック方式のすべてに使用されることができ、特に、ジェネリックMACヘッダCIDでないCIDのための帯域幅割り当てを要請するのに使用される。タイプ2グラント処理サブヘッダ620は、帯域幅割り当てが必要なCIDがMSのCIDリストに示される順位を示すための“the order of CID to PBR”フィールド(nビット)621とCIDが必要な帯域幅を記録するためのPBRフィールド(16-nビット)623とを含む。ここで、CIDリストは、MSが有したすべてのCIDが特定の順序に整列されたリストを意味する。
タイプ3として定義されるグラント処理サブヘッダ(以下、“タイプ3グラント処理サブヘッダ”と称する。)630は、複数のピギーバック方式で使用することができる。タイプ3グラント処理サブヘッダ630は、CIDリスト内の各CIDに対して、帯域幅割り当てが必要なCIDを“1”に設定し、帯域幅割り当てが必要でないCIDを“0”に設定することにより生成されたビットマップを記録するためのCID MAPフィールド(16ビット)631を含む。タイプ3グラント処理サブヘッダ630は、図10を参照してさらに詳細に説明する。
一方、“the number of PBR”フィールド611又は“the order of CID to PBR”フィールド621のサイズnは、下記の数式(1)により決定される。
n=min(5,m)・・・数式(1)
上述した数式(1)において、mは、2≧kを満足する最小の整数を示し、kは、ジェネリックMACヘッダCIDに対応するMSが有したCIDの総数を示す。例えば、MSが有したCIDの総数が12個であると仮定すると、k=12、m=4、及びn=4が得られ、したがって、“the number of PBR”フィールド”又は“the order of CID to PBR”フィールドのサイズは、4ビットで決定される。
次の<表3>を参照して、ジェネリックMACヘッダのタイプフィールドLSBとe−PBRビットとの組合せで帯域幅割り当て要請方式を示す方法について説明する。
Figure 2010536231
<表3>に示すタイプフィールドLSBとe−PBRビットとの組合せに従う帯域幅割り当て要請方式の詳細は、次の通りである。
(1)00:ピギーバックを実行しないことを示す。
(2)10:単一のピギーバックを使用して帯域幅割り当てを要請し、この帯域幅割り当てを要請するCIDがジェネリックMACヘッダCIDであることを示す。
(3)11:単一のピギーバックを使用して帯域幅割り当てを要請し、この帯域幅割り当てを要請するCIDがジェネリックMACヘッダCIDでないCIDであることを示す。
(4)01:複数のピギーバックを使用して帯域幅割り当てを要請することを示す。
次いで、図7及び図8を参照して本発明の実施形態による通信システムにおいてタイプフィールドLSB及びe−PBRビットがすべて“1”に設定される場合に、すなわち、ジェネリックMACヘッダCIDでないCIDのための単一のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作について説明する。
図7は、本発明の第1の実施形態による通信システムにおけるジェネリックMACヘッダCIDでないCIDのための単一のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。
図7を参照すると、MS#2 710は、自身のCIDリスト700に含まれている1つのCID(すなわち、CID#302 703)のための帯域幅割り当てを要請するために図面に示すようなメッセージをBSに送信する。ここで、MS#2 710のジェネリックMACヘッダCIDは、CID#105 701であり、MS#2 710は、CID#302 703のための帯域幅割り当てを要請するために本発明で新たに提案するタイプ2グラント処理サブヘッダ730を使用する。
すなわち、MS#2 710は、CID#302 703がCIDリスト700に示されるCID#302 703の順位及びCID#302 703の帯域幅情報を含むタイプ2グラント処理サブヘッダ730をジェネリックMACヘッダ720に連接してBSに送信する。ここで、この帯域幅情報は、一例として帯域幅の量に関する情報であることができ、この帯域幅の量に関する情報は、この帯域幅量自体に関する情報又はこの帯域幅量に対応するインデックス情報であることができる。また、CID#302 703がCIDリスト700で6番目に対応するので、タイプ2グラント処理サブヘッダ730に含まれているCID#302 703の順位は、“6”となる。
一方、このメッセージを受信したBSは、ジェネリックMACヘッダ720を介して帯域幅割り当てを要請するMS#2 710を検出し、タイプ2グラント処理サブヘッダ730を介してCIDリスト700で6番目を占めるCID#302 703及びCID#302 703が必要な帯域幅を検出する。BSは、この検出した帯域幅をMS#2 710に割り当てる。
図8は、本発明の第2の実施形態による通信システムにおけるジェネリックMACヘッダCIDでないCIDのための単一のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。
図8を参照すると、MS#2 810は、自身のCIDリスト800に含まれている1つのCID(すなわち、CID#302 803)のための帯域幅割り当てを要請するために図面に示すようなメッセージをBSに送信する。ここで、MS#2 810のジェネリックMACヘッダCIDは、CID#105 801であり、MS#2 810は、CID#302 803のための帯域幅割り当てを要請するために<表1>に示すようなグラント処理サブヘッダ(以下、“コンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ”と称する。)840を使用する。この実施形態と関連して、このコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ840は、CID#302 803の帯域幅情報だけを含み、したがって、CID#302 803を含む2バイトサブヘッダ830がコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ840とともに送信される。
すなわち、MS#2 810は、CID#302 803を含むサブヘッダ830とCID#302 803の帯域幅情報を含むコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ840とをジェネリックMACヘッダ820に連接することによりBSに送信する。
一方、このメッセージを受信したBSは、ジェネリックMACヘッダ820を介して帯域幅割り当てを要請するMS#2 810を検出し、サブヘッダ830を介してCID#302 803を検出し、コンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ840を介してCID#302 803が必要な帯域幅を検出する。BSは、この検出した帯域幅をMS#2 810に割り当てる。
次いで、図9乃至図11を参照して本発明の実施形態による通信システムにおいてタイプフィールドLSBが“0”に設定され、e−PBRビットが“1”に設定される場合の動作(すなわち、複数のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作)について説明する。
図9は、本発明の第3の実施形態による通信システムにおける複数のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。
図9を参照すると、MS#3 910は、自身のCIDリスト900に含まれている複数のCID(すなわち、CID#205(以下、“第1のCID”と称する。)901、CID#302(以下、“第2のCID”と称する。)903、及びCID#4331(以下、“第3のCID”と称する。)905)のための帯域幅割り当てを要請するために図面に示すようなメッセージをBSに送信する。ここで、第1のCID901は、MS#3 910のジェネリックMACヘッダCIDであり、したがって、MS#3 910は、第1のCID901のための帯域幅割り当て要請のために本発明で新たに提案するタイプ1グラント処理サブヘッダ930を使用する。また、第2のCID903及び第3のCID905のための帯域幅割り当て要請のために本発明で新たに提案するタイプ2グラント処理サブヘッダ940、950をそれぞれ使用する。
すなわち、MS#3 910は、帯域幅割り当てが必要なCIDの総数及び第1のCID901の帯域幅情報を含むタイプ1グラント処理サブヘッダ930と、CIDリスト900に示される第2のCID903の順位及び第2のCID903の帯域幅情報を含むタイプ2グラント処理サブヘッダ940と、CIDリスト900に示される第3のCID905の順位及び第3のCID905の帯域幅情報を含むタイプ2グラント処理サブヘッダ950とをジェネリックMACヘッダ920に連接することによりBSに送信する。この実施形態と関連して、帯域幅割り当てが必要なCIDの総数が3個であるため、タイプ1グラント処理サブヘッダ930に含まれている帯域幅割り当てが必要なCIDの総数は、“3”である。第2のCID903がCIDリスト900で占める順位が6番目であるため、タイプ2グラント処理サブヘッダ940に含まれている第2のCID903の順位は“6”であり、第3のCID905がCIDリスト900で占める順位が9番目であるため、タイプ2グラント処理サブヘッダ950に含まれている第3のCID905の順位は“9”である。
一方、このメッセージを受信したBSは、ジェネリックMACヘッダ920を介して帯域幅割り当てを要請するMS#3 910を検出し、タイプ1グラント処理サブヘッダ930を介して帯域幅割り当てが必要なCIDの総数及び第1のCID901が必要な帯域幅を検出し、タイプ2グラント処理サブヘッダ940を介してCIDリスト900で6番目を占める第2のCID903及び第2のCID903が必要な帯域幅を検出し、タイプ2グラント処理サブヘッダ950を介してCIDリスト900で9番目を占める第3のCID905及び第3のCID905が必要な帯域幅を検出する。BSは、この検出した帯域幅をMS#3 910に割り当てる。
図9において、ジェネリックMACヘッダCIDを含む複数のCIDのための帯域幅割り当てを要請する動作を一例として説明したが、ジェネリックMACヘッダCIDでない複数のCIDのためのピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作にも図面に示すようなメッセージを使用することができることはもちろんである。
図10は、本発明の第4の実施形態による通信システムにおける複数のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。
図10を参照すると、MS#3 1010は、自身のCIDリスト1000に含まれている複数のCID(すなわち、第1のCID1003、第2のCID1005、及び第3のCID1007)のための帯域幅割り当てを要請するためには、図面に示すようなメッセージをBSに送信する。ここで、MS#3 1010のジェネリックMACヘッダCIDは、CID#105 1001であり、MS#3 1010は、第1のCID1003、第2のCID1005、及び第3のCID1007のそれぞれのための帯域幅割り当てを要請するために本発明で新たに提案するタイプ3グラント処理サブヘッダ1030及びコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1040、1050、1060を使用する。
すなわち、MS#3 1010は、自身のCIDリスト1000に含まれているCIDの各々に対して帯域幅割り当てが必要なCIDに対応するビットを“1”に設定し、帯域幅割り当てが必要でないCIDに対応するビットを“0”に設定することにより生成されたビットマップに関する情報を含むタイプ3グラント処理サブヘッダ1030と、第1のCID1003の帯域幅情報を含むコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1040と、第2のCID1005の帯域幅情報を含むコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1050と、第3のCID1007の帯域幅情報を含むコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1060とを連接することによりBSに送信する。この実施形態と関連して、CIDリスト1000に対応して生成されたビットマップは、“001001001”(9ビット)であり、このビットマップの下位7ビットは、“0”でパッディングされる。したがって、タイプ3グラント処理サブヘッダ1030に含まれているビットマップは、“0010010010000000”である。
一方、このメッセージを受信したBSは、タイプ3グラント処理サブヘッダ1030を介して帯域幅割り当てが必要な第1のCID1003、第2のCID1005、及び第3のCID1007を検出し、このコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1040、1050、1060を介してこの検出されたCIDの各々が必要な帯域幅を検出する。BSは、この検出した帯域幅をMS#3 1010に割り当てる。
図11は、本発明の第5の実施形態による通信システムにおける複数のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。
図11を参照すると、MS#3 1110は、自身のCIDリスト1100に含まれている複数のCID(すなわち、第1のCID1103、第2のCID1105、及び第3のCID1107)のための帯域幅割り当てを要請するために図面に示すようなメッセージをBSに送信する。ここで、MS#3 1110のジェネリックMACヘッダCIDは、CID#105 1101であり、MS#3 1110は、第1のCID1103、第2のCID1105、及び第3のCID1107の各々のための帯域幅割り当て要請のために本発明で新たに提案するタイプ1グラント処理サブヘッダ1130とコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1150、1170、1190を使用する。この実施形態と関連して、このコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1150、1170、1190は、第1のCID1103、第2のCID1105、第3のCID1107の帯域幅情報だけを含むので、帯域幅情報の各々に対応するCID1103、1105、1107を含む2バイトサブヘッダ1140、1160、1180がこのコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1150、1170、1190とともに送信される。
すなわち、MS#3 1110は、帯域幅割り当てが必要なCIDの総数及びCID#105 1101の帯域幅情報を含むタイプ1グラント処理サブヘッダ1130と、第1のCID1103を含むサブヘッダ1140と、第1のCID1103の帯域幅情報を含むコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1150と、第2のCID1105を含むサブヘッダ1160と、第2のCID1105の帯域幅情報を含むコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1170と、第3のCID1107を含むサブヘッダ1180と、第3のCID1107の帯域幅情報を含むコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1190とをジェネリックMACヘッダ1120に連接することによりBSに送信する。この実施形態と関連して、この帯域幅割り当てが必要なCIDの総数が3個であるため、タイプ1グラント処理サブヘッダ1130に含まれている帯域幅割り当てが必要なCIDの総数は、“3”であり、“0”は、CID#105 1101が帯域幅割り当てを要請しないため、タイプ1グラント処理サブヘッダ1130でCID#105 1101の帯域幅情報を示すフィールドに記録される。
一方、このメッセージを受信したBSは、ジェネリックMACヘッダ1120を介して帯域幅割り当てを要請するMS#3 1110を検出し、タイプ1グラント処理サブヘッダ1130を介して帯域幅割り当てが必要なCIDの総数を検出し、サブヘッダ1140を介して第1のCID1103を検出し、コンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1150を介して第1のCID1103が必要な帯域幅を検出し、サブヘッダ1160を介して第2のCID1105を検出し、コンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1170を介して第2のCID1105が必要な帯域幅を検出し、サブヘッダ1180を介して第3のCID1107を検出し、コンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1190を介して第3のCID1107が必要な帯域幅を検出する。BSは、この検出した帯域幅をMS#3 1110に割り当てる。
図12は、本発明の実施形態による通信システムにおけるMSが帯域幅割り当てを要請する手続きを示すフローチャートである。
図12を参照すると、ステップ1201で、MSは、帯域幅割り当て要請が必要であるか否かを検査した後に、帯域幅割り当て要請が必要であれば、ステップ1205に進む。MSは、帯域幅割り当て要請を必要としない場合には、ステップ1203に進み、ジェネリックMACヘッダのタイプフィールドLSB及びe−PBRビットをすべて“0”に設定する。
ステップ1205で、MSは、帯域幅割り当てが必要なCIDを確認し、この確認したCIDが複数個であるか否かを検査する。MSは、この確認したCIDが複数個である場合には、ステップ1207に進み、この確認したCIDが1個である場合には、ステップ1211に進む。ステップ1207で、MSは、ジェネリックMACヘッダのタイプフィールドLSBを“0”に設定し、ジェネリックMACヘッダのe−PBRビットを“1”に設定した後に、ステップ1209に進む。ステップ1209で、MSは、複数のピギーバックを実行することにより自身が必要な帯域幅割り当てを要請する。
ステップ1211で、MSは、この帯域幅が必要なCIDがジェネリックMACヘッダCIDであるか否かを検査する。ステップ1211の検査の結果、この帯域幅が必要なCIDがジェネリックMACヘッダCIDである場合に、MSは、ステップ1213に進む。ステップ1213で、MSは、ジェネリックMACヘッダのタイプフィールドLSBを“1”に設定し、ジェネリックMACヘッダのe−PBRビットを“0”に設定した後に、ステップ1215に進む。ステップ1215で、MSは、このジェネリックMACヘッダCIDのための単一のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する。
しかしながら、ステップ1211の検査の結果、この帯域幅が必要なCIDがジェネリックMACヘッダCIDでない場合に、MSは、ステップ1217に進む。ステップ1217で、MSは、ジェネリックMACヘッダのタイプフィールドLSB及びe−PBRビットをすべて“1”に設定した後に、ステップ1219に進む。ステップ1219で、MSは、ジェネリックヘッダCIDでないCIDのための単一のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する。
図13は、本発明の実施形態による通信システムにおけるBSがMSからの帯域幅割り当て要請に応じて帯域幅を割り当てる手続きを示すフローチャートである。
図13を参照すると、ステップ1301で、BSは、ジェネリックヘッダがMSから受信されるか否かを検査する。このジェネリックMACヘッダが受信されると、BSは、ステップ1303に進み、そうでなければ、ステップ1301にさらに進む。ステップ1303で、BSは、この受信したジェネリックMACヘッダのe−PBRビットを検査する。BSは、このe−PBRビットが“0”に設定されると、ステップ1305に進み、e−PBRビットが“1”に設定されると、ステップ1313に進む。
ステップ1305で、BSは、このジェネリックMACヘッダのタイプフィールドLSBを検査し、ジェネリックMACヘッダのタイプフィールドLSBが“1”に設定される場合には、ステップ1307に進む。すなわち、BSは、ステップ1303及びステップ1305を介してジェネリックMACヘッダのタイプフィールドLSBが“1”に設定され、ジェネリックMACヘッダのe−PBRビットが“0”に設定されることを確認すると、ステップ1307に進む。ステップ1307で、BSは、MSがジェネリックヘッダに含まれているジェネリックMACヘッダCIDのための単一のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請したことを認識した後に、ステップ1309に進む。ステップ1309で、BSは、帯域幅割り当てを要請したCID及び各CIDの帯域幅情報を確認した後にステップ1311に進む。ステップ1311で、BSは、ステップ1309で確認した情報に応じてMSに帯域幅を割り当てる。
また、ステップ1303の検査の結果、e−PBRビットが“1”に設定される場合に、BSは、ステップ1313に進み、ジェネリックMACヘッダのタイプフィールドLSBを検査する。ステップ1313の検査の結果、ジェネリックMACヘッダのタイプフィールドLSBが“0”に設定されると、BSは、ステップ1315に進む。すなわち、BSは、ステップ1303及びステップ1313を介してジェネリックMACヘッダのタイプフィールドLSBが“0”に設定され、ジェネリックMACヘッダのe−PBRビットが“1”に設定されることを確認すると、ステップ1315に進む。ステップ1315で、BSは、MSが複数のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請したことを認識した後に、ステップ1317に進む。ステップ1317で、BSは、MSからの帯域幅割り当て要請が関連するCIDのポーリングサイクルに対応するか否かを検査する。この帯域幅割り当て要請がこのポーリングサイクルに対応する場合に、BSは、ステップ1309に進み、そうでなければ、ステップ1321に進む。ステップ1321で、BSは、関連するCIDのためのポーリングが実行されるポーリング機会を1回削除した後に、ステップ1309に進む。この際に、BSは、このポーリングのためのリソースを他の用途で割り当てることができる。
一方、ステップ1313の検査の結果、BSは、このタイプフィールドLSBが“1”に設定されると、ステップ1319に進む。すなわち、ステップ1303及びステップ1313を介してこのジェネリックヘッダのタイプフィールドLSB及びe−PBRビットがすべて“1”に設定されることを確認したBSは、ステップ1319に進む。ステップ1319で、BSは、ジェネリックMACヘッダCIDでないCIDのための単一のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請したことを認識した後に、ステップ1317に進む。
ここまで、ジェネリックMACヘッダのタイプフィールドLSB506とe−PBR513ビットとの組合せに従って単一のピギーバック方式又は複数のピギーバック方式を使用して帯域幅割り当てを要請する方式について説明した。
本発明の次の実施形態において、新たなタイプの拡張サブヘッダを定義した後に、単一のピギーバック方式又は複数のピギーバック方式を使用して帯域幅割り当てを要請する方式について説明する。以下で定義するような拡張サブヘッダを使用するためには、ジェネリックMACヘッダのESF507ビットを“1”に設定する。ESF507ビットは、拡張サブヘッダが存在するか否かを示すビットであり、ジェネリックMACヘッダのESF507ビットが“1”に設定されると、MSは、ジェネリックMACヘッダに拡張サブヘッダを連接することによりBSに送信する。
図14は、拡張サブヘッダグループの構成を示す図である。
図14を参照すると、この拡張サブヘッダは、この拡張サブヘッダの全長を示す拡張サブヘッダグループ長さ(LEN)フィールド1401と、予備フィールド1403と、拡張サブヘッダタイプ1フィールド1405と、拡張サブヘッダボディー1フィールド1407などとを含む。ここで、この拡張サブヘッダは、この拡張サブヘッダタイプフィールドの値に従って128個のタイプまで定義されることができ、新たな拡張サブヘッダタイプが定義される度にこれに対応する拡張サブヘッダボディーも新たに定義される。
すなわち、この拡張サブヘッダをジェネリックMACヘッダに連接して送信する際に、拡張サブヘッダグループの全長をまず表示し、次の<表4>及び<表5>を参照して必要な拡張サブヘッダタイプを順次に連接する。また、この拡張サブヘッダは、アップリンク及びダウンリンクの各拡張サブヘッダタイプフィールドの値に従って分けられることができる。まず、アップリンクで拡張サブヘッダタイプフィールドの値に従って区分される拡張サブヘッダタイプは、下記<表4>の通りである。
Figure 2010536231
次いで、ダウンリンクで拡張サブヘッダタイプフィールドの値に従って区分される拡張サブヘッダタイプは、下記<表5>の通りである。
Figure 2010536231
したがって、本発明は、アップリンクで拡張サブヘッダタイプフィールドが6乃至127の値を有する場合に使用可能な予備領域と、ダウンリンクで拡張サブヘッダタイプフィールドが5乃至127の値を有する場合に使用可能な予備領域とを使用することにより単一のピギーバック方式又は複数のピギーバック方式で帯域幅割り当てを要請する方式を提案する。
後述する本発明の実施形態では、拡張サブヘッダタイプフィールドがAの値を有する場合に、MSが単一のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請し、拡張サブヘッダタイプフィールドがBの値を有する場合に、MSがタイプ2グラント処理サブヘッダを使用した複数のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請し、拡張サブヘッダタイプフィールドがCの値を有する場合に、MSがタイプ3グラント処理サブヘッダを使用した複数のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請すると仮定して説明する。また、この拡張サブヘッダタイプフィールドの値がA、B、又はCとして定義されたが、<表4>及び<表5>の予備領域に対応する任意の値(すなわち、アップリンクでの拡張サブヘッダタイプフィールドの値6乃至127及びダウンリンクでの拡張サブヘッダタイプフィールドの値5乃至127の中の任意の値)が拡張サブヘッダタイプフィールドの値として使用することができることはもちろんである。
図15は、本発明の第6の実施形態による通信システムにおける単一のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。
図15を参照すると、MSは、自身のCIDリストに含まれている1つのCIDのための帯域幅割り当てを要請するために図面に示すようなメッセージをBSに送信する。ここで、MSは、単一のピギーバック方式を使用して帯域幅割り当てを要請するためにジェネリックMACヘッダ1510のESF1500を“1”に設定し、拡張サブヘッダグループLENフィールド1520と、対応する拡張サブヘッダと、拡張サブヘッダタイプA 1530と、拡張サブヘッダタイプA 1530に対応する拡張サブヘッダボディーA 1550とをジェネリックMACヘッダ1510に連接して送信する。この実施形態と関連して、拡張サブヘッダボディーA 1550は、本発明で新たに提案するタイプ2グラント処理サブヘッダ1540を含む。
すなわち、MSは、CIDリストで帯域幅割り当てを要請するCIDの順位及び帯域幅割り当てを要請するCIDの帯域幅情報を含むタイプ2グラント処理サブヘッダ1540をジェネリックMACヘッダ1510に連接してBSに送信する。ここで、この帯域幅情報は、一例として帯域幅の量に関する情報であることができ、この帯域幅の量に関する情報は、この帯域幅量自体に関する情報又はこの帯域幅量に対応するインデックス情報であることができる。また、MSは、タイプ2グラント処理サブヘッダ1540の“the order of CID to PBR”フィールドを個人CIDインデックスに置き換えることができる。この個人CIDインデックスは、MSが有したCIDが幾番目のCIDであるかを示す。
一方、このメッセージを受信したBSは、タイプ2グラント処理サブヘッダ1540を介してCIDリストに示された帯域幅割り当て要請を行うCIDが占める順位及び帯域幅割り当て要請を行うCIDが要請した帯域幅を検出することにより、この検出した帯域幅をMSに割り当てる。
図16は、本発明の第7の実施形態による通信システムにおける複数のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。
図16を参照すると、MSは、自身のCIDリストに含まれている複数のCIDのための帯域幅割り当てを要請するために図面に示すようなメッセージをBSに送信する。下記の説明において、複数のCIDが第1のCID、第2のCID、及び第3のCIDを構成すると仮定する。MSは、複数のピギーバック方式による帯域幅割り当てを要請するために、ジェネリックMACヘッダ1610のESF1600を“1”に設定し、拡張サブヘッダグループLENフィールド1620と、対応する拡張サブヘッダと、拡張サブヘッダタイプB 1630と、拡張サブヘッダタイプB 1630に対応する拡張サブヘッダボディーB 1670とをジェネリックMACヘッダ1610に連結して送信する。この実施形態と関連して、拡張サブヘッダボディーB 1670は、本発明で新たに提案するタイプ1グラント処理サブヘッダ1640とタイプ2グラント処理サブヘッダ1650及び1660とを含む。
すなわち、MSは、自身のCIDリストで帯域幅割り当てを要請するCIDの総数情報及びジェネリックMACヘッダ1610に含まれているCID、すなわち、第1のCIDが要請する帯域幅情報を含むタイプ1グラント処理サブヘッダ1640と、第2のCIDがCIDリストで占める順位及び第2のCIDが要請する帯域幅情報を含むタイプ2グラント処理サブヘッダ1650と、第3のCIDがCIDリストで占める順位及び第3のCIDが要請する帯域幅情報を含むタイプ2グラント処理サブヘッダ1660とを連接してBSに送信する。
拡張サブヘッダボディーB 1670の長さが帯域幅割り当てを要請するCIDの総数に従って変わり、この帯域幅割り当てを要請するCIDのそれぞれの帯域幅要請のためのサブヘッダの長さが2バイトであるために、拡張サブヘッダボディーB 1670の長さは、帯域幅割り当てを要請するCIDの総数(3個)×帯域幅要請のためのサブヘッダの長さ(2バイト)である。言い換えれば、拡張サブヘッダボディーB 1670の長さは、タイプ1グラント処理サブヘッダ1640の“the number of PBR”フィールドに記録された値の2倍となる。また、MSは、タイプ2グラント処理サブヘッダ1650及び1660の“the order of CID to PBR”フィールドを個人CIDインデックスに置き換えることもある。
一方、このメッセージを受信したBSは、タイプ1グラント処理サブヘッダ1640を介して帯域幅割り当てを要請するCIDの総数及び第1のCIDが要請する帯域幅を検出し、タイプ2グラント処理サブヘッダ1650を介して第2のCIDがCIDリストで占める順位及び第2のCIDが要請する帯域幅を検出し、タイプ2グラント処理サブヘッダ1660を介して第3のCIDがCIDリストで占める順位及び第3のCIDが要請する帯域幅を検出することにより、この検出した帯域幅をMSに割り当てる。
図17は、本発明の第8の実施形態による通信システムにおける複数のピギーバックを実行することにより帯域幅割り当てを要請する動作を示す図である。
図17を参照すると、MSは、自身のCIDリストに含まれている第1のCID、第2のCID、第3のCIDのための帯域幅割り当てを要請するために図面に示すようなメッセージをBSに送信する。MSは、複数のピギーバック方式を使用して帯域幅割り当てを要請するために、ジェネリックMACヘッダ1710のESF1700を“1”に設定し、拡張サブヘッダグループLENフィールド1720と、対応する拡張サブヘッダと、拡張サブヘッダタイプC 1730と、拡張サブヘッダタイプC 1730に対応する拡張サブヘッダボディーC 1780とをジェネリックMACヘッダ1710に連接して送信する。この実施形態と関連して、拡張サブヘッダボディーC 1780は、本発明で新たに提案するタイプ3グラント処理サブヘッダ1740とコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1750、1760及び1770とを含む。
すなわち、MSは、自身のCIDリストに含まれているCIDの各々に対して帯域幅割り当てを要請するCIDに対応するビットを“1”に設定し、帯域幅割り当てを要請しないCIDに対応するビットを“0”に設定することにより生成されたビットマップに関する情報を含むタイプ3グラント処理サブヘッダ1740と、第1のCIDの帯域幅情報を含むコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1750と、第2のCIDの帯域幅情報を含むコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1760と、第3のCIDの帯域幅情報を含むコンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1770とを連接することによりBSに送信する。したがって、拡張サブヘッダボディーC 1780の長さは、帯域幅割り当てを要請するCIDの総数、すなわち、タイプ3グラント処理サブヘッダ1740で“1”に設定されたビットの個数×2倍+タイプ3グラント処理サブヘッダ(2バイト)=3×2+2バイトとなる。
一方、このメッセージを受信したBSは、タイプ3グラント処理サブヘッダ1740を介して帯域幅割り当てを要請するCID、すなわち、第1のCID、第2のCID、及び第3のCIDを検出し、コンベンショナルタイプグラント処理サブヘッダ1750、1760、及び1770を介してこの検出されたCIDの各々が必要な帯域幅を検出することにより、各CIDが要請する帯域幅をMSに割り当てる。
以上、本発明を具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく様々な変更が可能であるということは、当業者には明らかであり、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で定められるべきである。
501 ヘッダタイプ(HT)フィールド
503 符号化(EC)フィールド
505、506 タイプフィールド
507 拡張サブヘッダフィールド(ESF)
509 CRC指示子(CI)フィールド
511 暗号化キーシーケンス(EKS)フィールド
513 拡張ピギーバック要請フィールド
515、517 長さ(LEN)フィールド
519、521 CIDフィールド
523ヘッダ検査シーケンス(HCS)フィールド

Claims (19)

  1. 通信システムにおける少なくとも2つの接続識別子を有する移動局が帯域幅割り当てを要請する方法であって、
    帯域幅割り当てが必要な少なくとも1つの接続識別子を検出するステップと、
    前記検出した少なくとも1つの接続識別子が1つである場合に、
    前記移動局の接続識別子を特定の順序に整列したリストで前記接続識別子の順位を記録する領域と、
    前記接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録する領域と
    を含むグラント処理サブヘッダを生成するステップと、
    前記グラント処理サブヘッダをジェネリックMAC(メディアアクセス制御)ヘッダに連接して基地局に送信するステップと
    を具備し、
    前記接続識別子は、前記ジェネリックMACヘッダに含まれている接続識別子とは異なることを特徴とする方法。
  2. 前記ジェネリックMACヘッダは、前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子が1つであり、前記接続識別子が前記ジェネリックMACヘッダに含まれている接続識別子とは異なることを示す第1及び第2のビットを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記接続識別子の順位を記録する領域のサイズは、下記の数式により決定されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
    n=min(5,m)
    ここで、mは、2≧kを満足する最小の整数を示し、kは、移動局が有した接続識別子の総数を示す。
  4. 通信システムにおける少なくとも2つの接続識別子を有する移動局が帯域幅割り当てを要請する方法であって、
    帯域幅割り当てが必要な少なくとも1つの接続識別子を検出するステップと、
    前記検出した少なくとも1つの接続識別子が1つである場合に、
    前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子を記録するサブヘッダと、
    前記接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録するグラント処理サブヘッダと
    を生成するステップと、
    前記サブヘッダ及び前記グラント処理サブヘッダをジェネリックメディアアクセス制御(MAC)ヘッダに連接して基地局に送信するステップと
    を具備し、
    前記接続識別子は、前記ジェネリックMACヘッダに含まれている接続識別子とは異なることを特徴とする方法。
  5. 前記ジェネリックMACヘッダは、前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子が1つであり、前記接続識別子が前記ジェネリックMACヘッダに含まれている接続識別子とは異なることを示す第1及び第2のビットを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 通信システムにおける少なくとも2つの接続識別子を有する移動局が帯域幅割り当てを要請する方法であって、
    帯域幅割り当てが必要な少なくとも1つの接続識別子を検出するステップと、
    前記検出した少なくとも1つの接続識別子が複数である場合に、
    前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子の総数を記録する領域とジェネリックメディアアクセス制御(MAC)ヘッダに含まれている接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録する領域とを含むグラント処理サブヘッダと、
    前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子の中で前記ジェネリックMACヘッダに含まれている接続識別子を除いた接続識別子の各々に対して、前記移動局の接続識別子を特定の順序に整列したリストで対応する接続識別子の順位を記録する領域と前記対応する接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録する領域とを含むグラント処理サブヘッダと
    を生成するステップと、
    前記生成されたグラント処理サブヘッダを前記ジェネリックMACヘッダに連接して基地局に送信するステップと
    を具備することを特徴とする方法。
  7. 前記ジェネリックMACヘッダは、前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子が複数であることを示す第1及び第2のビットを含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記接続識別子の総数を記録する領域及び前記対応する接続識別子の順位を記録する領域の各サイズは、下記の数式により決定されることを特徴とする請求項6に記載の方法。
    n=min(5,m)
    ここで、mは、2≧kを満足する最小の整数を示し、kは、移動局が有した接続識別子の総数を示す。
  9. 通信システムにおける少なくとも2つの接続識別子を有する移動局が帯域幅割り当てを要請する方法であって、
    帯域幅割り当てが必要な少なくとも1つの接続識別子を検出するステップと、
    前記検出した少なくとも1つの接続識別子が複数である場合に、
    前記移動局の接続識別子を特定の順序に整列したリストで前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子と帯域幅割り当てが必要でない接続識別子との識別のために使用されたビットマップを記録するグラント処理サブヘッダと、
    前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子の中で前記ジェネリックメディアアクセス制御(MAC)ヘッダに含まれている接続識別子を除いた接続識別子の各々に対して、対応する接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録するグラント処理サブヘッダと
    を生成するステップと、
    前記グラント処理サブヘッダを前記ジェネリックMACヘッダに連接して基地局に送信するステップと
    を具備することを特徴とする方法。
  10. 前記ジェネリックMACヘッダは、前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子が複数であることを示す第1及び第2のビットを含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 通信システムにおける少なくとも2つの接続識別子を有する移動局が帯域幅割り当てを要請する方法であって、
    帯域幅割り当てが必要な少なくとも1つの接続識別子を検出するステップと、
    前記検出した少なくとも1つの接続識別子が複数である場合に、
    前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子の総数を記録する領域とジェネリックメディアアクセス制御(MAC)ヘッダに含まれている接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録する領域とを含むグラント処理サブヘッダと、
    前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子の各々に対して対応する接続識別子を記録するサブヘッダと、
    前記対応する接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録するグラント処理サブヘッダと
    を生成するステップと、
    前記サブヘッダ及び前記グラント処理サブヘッダを前記ジェネリックMACヘッダに連接して基地局に送信するステップと
    を具備することを特徴とする方法。
  12. 前記ジェネリックMACヘッダは、前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子が複数であることを示す第1及び第2のビットを含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記接続識別子の総数を記録する領域のサイズは、下記の数式により決定されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
    n=min(5,m)
    ここで、mは、2≧kを満足する最小の整数を示し、kは、移動局が有した接続識別子の総数を示す。
  14. 通信システムにおける少なくとも2つの接続識別子を有する移動局が帯域幅割り当てを要請する方法であって、
    帯域幅割り当てが必要な少なくとも1つの接続識別子を検出するステップと、
    前記検出した少なくとも1つの接続識別子が1つである場合に、
    拡張サブヘッダグループ長さフィールドと、第1の値を有する拡張サブヘッダタイプフィールドと、前記拡張サブヘッダタイプフィールドに対応する拡張サブヘッダボディーフィールドとをジェネリックメディアアクセス制御(MAC)ヘッダに連接して基地局に送信するステップと
    を具備し、
    前記拡張サブヘッダボディーフィールドは、
    前記移動局の接続識別子を特定の順序に整列したリストで前記接続識別子の順位を記録する領域と
    前記接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録する領域と
    を含むグラント処理サブヘッダを有することを特徴とする方法。
  15. 前記拡張サブヘッダタイプは、前記拡張サブヘッダタイプフィールドの値により識別され、前記拡張サブヘッダタイプフィールドの第1の値は、拡張サブヘッダタイプフィールド値の中で予備領域に対応する値の中の少なくとも1つに予め設定されることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 通信システムにおける少なくとも2つの接続識別子を有する移動局が帯域幅割り当てを要請する方法であって、
    帯域幅割り当てが必要な少なくとも1つの接続識別子を検出するステップと、
    前記検出した少なくとも1つの接続識別子が複数である場合に、
    拡張サブヘッダグループ長さフィールドと、第2の値を有する拡張サブヘッダタイプフィールドと、前記拡張サブヘッダタイプフィールドに対応する拡張サブヘッダボディーフィールドとをジェネリックメディアアクセス制御(MAC)ヘッダに連接して基地局に送信するステップと
    を具備し、
    前記拡張サブヘッダボディーフィールドは、
    前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子の総数を記録する領域と前記ジェネリックMACヘッダに含まれている接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録する領域とを含むグラント処理サブヘッダと、
    前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子の中で前記ジェネリックMACヘッダに含まれている接続識別子を除いた接続識別子の各々に対して、前記移動局の接続識別子を特定の順序に整列したリストで対応する接続識別子の順位を記録する領域と前記対応する接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録する領域とを含むグラント処理サブヘッダと
    を有することを特徴とする方法。
  17. 前記拡張サブヘッダタイプは、前記拡張サブヘッダタイプフィールドの値により識別され、前記拡張サブヘッダタイプフィールドの第2の値は、拡張サブヘッダタイプフィールド値の中で予備領域に対応する値の中の少なくとも1つに予め設定されることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 通信システムにおける少なくとも2つの接続識別子を有する移動局が帯域幅割り当てを要請する方法であって、
    帯域幅割り当てが必要な少なくとも1つの接続識別子を検出するステップと、
    前記検出した少なくとも1つの接続識別子が複数である場合に、
    拡張サブヘッダグループ長さフィールドと、第3の値を有する拡張サブヘッダタイプフィールドと、前記拡張サブヘッダタイプフィールドに対応する拡張サブヘッダボディーフィールドとをジェネリックメディアアクセス制御(MAC)ヘッダに連結して基地局に送信するステップと
    を具備し、
    前記拡張サブヘッダボディーフィールドは、
    前記移動局の接続識別子を特定の順序に整列したリストで前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子と帯域幅割り当てが必要でない接続識別子との識別のために使用されたビットマップを記録するグラント処理サブヘッダと、
    前記帯域幅割り当てが必要な接続識別子の中で前記ジェネリックメディアアクセス制御(MAC)ヘッダに含まれている接続識別子を除いた接続識別子の各々に対して、対応する接続識別子のために要請する帯域幅に関する情報を記録するグラント処理サブヘッダと
    を有することを特徴とする方法。
  19. 前記拡張サブヘッダタイプは、前記拡張サブヘッダタイプフィールドの値により識別され、前記拡張サブヘッダタイプフィールドの第3の値は、拡張サブヘッダタイプフィールド値の中で予備領域に対応する値の中の少なくとも1つに予め設定されることを特徴とする請求項18に記載の方法。
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