JP2010530189A - プロトコル・データ・ユニット復元 - Google Patents

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Abstract

送信機から受信機へと情報が転送されうる。しかしながら、この送信は、貴重なリソースを浪費しうる。したがって、送信が試みられた回数が追跡され、閾値と比較される。この比較に基づいて、送信があまりに多く生じた場合、リセットがなされる。この追跡は、リセットがなされるかを判定するために、プロトコル・データ・ユニットおよび/または制御プロトコル・データ・ユニットのためになされうる。

Description

相互参照
本願は、2007年6月13日に出願され"METHOD AND APPARATUS FOR POLLING IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM"と題された米国特許出願60/943,606号の優先権を主張する。上記出願の全体は、本明細書において参照によって組み込まれる。
以下の説明は、一般に、無線通信に関し、さらに詳しくは、プロトコル・データ・ユニットの送信に関する。
無線通信システムは、例えば音声、データ等のような様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く開発された。一般的な無線通信システムは、(例えば、帯域幅、送信電力等のような)利用可能なシステム・リソースを共有することによって、複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続システムでありうる。そのような多元接続システムの一例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム等を含んでいる。
通常、無線多元接続通信システムは、複数のモバイル・デバイスのための通信を同時にサポートすることができる。おのおのの端末は、順方向リンクおよび逆方向リンクによる送信によって、1または複数の基地局と通信することができる。順方向リンク(すなわち、ダウンリンク)は、基地局からモバイル・デバイスへの通信リンクを称し、逆方向リンク(すなわち、アップリンク)は、モバイル・デバイスから基地局への通信リンクを称する。さらに、モバイル・デバイスと基地局との間の通信は、単一入力単一出力(SISO)システム、複数入力単一出力(MISO)システム、複数入力複数出力(MIMO)システムなどによって確立されうる。
MIMOシステムは一般にデータ送信のために、複数(N個)の送信アンテナと、複数(N個)の受信アンテナとを利用する。N個の送信アンテナおよびN個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、空間チャネルと称されうるN個の独立したチャネルに分解される。ここでN≦{N,N}である。N個の独立チャネルのおのおのは、ディメンションに相当する。さらに、複数の送信アンテナおよび複数の受信アンテナによって生成されたさらなるディメンションが利用されるのであれば、MIMOシステムは、向上したパフォーマンス(例えば、高められた空間効率、より高いスループット、および/または、より高い信頼性)を与えることができる。
MIMOシステムは、共通の物理媒体によって順方向リンク通信および逆方向リンク通信を分割するさまざまな二重化技術をサポートしうる。例えば、周波数分割デュプレクス(FDD)システムは、順方向リンク通信および逆方向リンク通信のために、異なる周波数領域を利用しうる。さらに、時分割デュプレクス(TDD)システムでは、順方向リンク通信および逆方向リンク通信が、共通の周波数領域を利用しうる。しかしながら、従来の技術は、チャネル情報に関し制限されたフィードバックしか与えないか、あるいはフィードバックを全く与えない。
以下は、1または複数の実施形態の基本的な理解を提供するために、そのような実施形態の簡略化された概要を示す。この概要は、考えられる全ての実施形態の広範な概観ではなく、これら全ての実施形態の重要要素や決定的要素を特定することでも、任意または全ての実施形態を線引きすることでもないことが意図される。その唯一の目的は、開示された態様の幾つかの概念を、後に示されるより詳細な説明の前置きとして簡単な形式で示すことである。
1または複数の実施形態およびその対応する開示にしたがって、さまざまな態様が、正しくなされた制御プロトコル・データ・ユニット送信を追跡する方法に関連して記述される。この方法は、制御プロトコル・データ・ユニットの送信を識別することを含みうる。
さらに、この方法は、制御プロトコル・データ・ユニットの識別された送信に対して直接的に関連している場合、カウンタをインクリメントすることを含みうる。
他の態様は、制御プロトコル・データ・ユニットの送信を識別するレコグナイザのみならず、識別された送信の、制御プロトコル・データ・ユニットの識別された送信に対して直接的に関連している場合、カウンタをインクリメントするアグリゲータとを備える無線通信装置に関する。
さらなる態様では、無線通信装置は、制御プロトコル・データ・ユニットの送信を識別する手段を備えうる。さらに、この装置は、制御プロトコル・データ・ユニットの識別された送信に対して直接的に関連している場合、カウンタをインクリメントする手段を備えうる。
さらに別の態様は、制御プロトコル・データ・ユニットの送信を識別するための機械実行可能な命令群を格納した機械読取可能媒体に関する。この媒体はまた、制御プロトコル・データ・ユニットの識別された送信に対して直接的に関連している場合、カウンタをインクリメントするための命令群をも有しうる。
また別の態様は、制御プロトコル・データ・ユニットの送信を識別するのみならず、制御プロトコル・データ・ユニットの識別された送信に対して直接的に関連している場合、カウンタをインクリメントするように構成されたプロセッサを含む無線通信システムにおける装置に関する。
態様は、制御プロトコル・データ・ユニットを認証することを含み、制御プロトコル・データ・ユニットの正しくなされた送信を追跡することを容易にする方法である。この方法はさらに、制御プロトコル・データ・ユニットが正しく認証されると、制御プロトコル・データ・ユニットを送信するモジュール向けに、カウンタをリセットせよとの通知を生成することを含みうる。
別の態様は、制御プロトコル・データ・ユニットを認証するコンファーマを備える無線通信装置に関する。この装置はさらに、制御プロトコル・データ・ユニットが正しく認証されると、制御プロトコル・データ・ユニットを送信するモジュール向けに、カウンタをリセットせよとの通知を生成するコンストラクタを備えうる。
また別の態様は、制御プロトコル・データ・ユニットを認証する手段のみならず、制御プロトコル・データ・ユニットが正しく認証されると、制御プロトコル・データ・ユニットを送信するモジュール向けに、カウンタをリセットせよとの通知を生成する手段を備える無線通信装置に関する。
また別の態様は、制御プロトコル・データ・ユニットを認証するための機械実行可能な命令群を格納した機械読取可能媒体に関する。媒体に格納された制御プロトコル・データ・ユニットが正しく認証されると、制御プロトコル・データ・ユニットを送信するモジュール向けに、カウンタをリセットせよとの通知を生成するための命令群も存在しうる。
さらなる態様は、制御プロトコル・データ・ユニットを認証するように構成されたプロセッサを備える装置や、無線通信システムである。このプロセッサはさらに、制御プロトコル・データ・ユニットが正しく認証されると、制御プロトコル・データ・ユニットを送信するモジュール向けに、カウンタをリセットせよとの通知を生成するように構成されうる。
前述した目的および関連する目的を達成するために、1または複数の実施形態は、後に十分に記載され特に請求項において指摘される特徴を備えている。以下の記載および添付図面は、1または複数の実施形態のある例示的な態様を詳細に述べている。しかしながら、これらの態様は、さまざまな実施形態の原理が適応されるさまざまな方式のうちの極一部しか示しておらず、記述された実施形態は、そのような全ての態様およびそれらの等化物を含むことが意図されている。
図1は、本明細書に記述されたさまざまな態様にしたがう無線通信システムの実例である。 図2は、本明細書に記述されたさまざまな態様にしたがうプロトコル・データ・ユニットの通信のための代表的なシステムの実例である。 図3は、本明細書に記述されたさまざまな態様にしたがう詳細な送信機の例を用いたプロトコル・データ・ユニットの通信のための代表的なシステムの実例である。 図4は、本明細書に記述されたさまざまな態様にしたがう詳細な送信機の例を用いたプロトコル・データ・ユニットの通信のための代表的なシステムの実例である。 図5は、本明細書に記述されたさまざまな態様にしたがう詳細な受信機の例を用いたプロトコル・データ・ユニットの通信のための代表的なシステムの実例である。 図6は、本明細書に記述されたさまざまな態様にしたがう一般的なカウンタを備えた代表的な通信構成の実例である。 図7は、本明細書に記述されたさまざまな態様にしたがう個別のカウンタを備えた代表的な通信構成の実例である。 図8は、本明細書に記述されたさまざまな態様にしたがってプロトコル・データ・ユニットを送信する代表的な方法論の実例である。 図9は、本明細書に記述されたさまざまな態様にしたがってプロトコル・データ・ユニットを受信する代表的な方法論の実例である。 図10は、本明細書に記述されたさまざまな態様にしたがってプロトコル・データ・ユニットの通信を規制することを容易にするモバイル・デバイスの実例である。 図11は、本明細書に記述されたさまざまな態様にしたがってプロトコル・データ・ユニットの受信を規制することを容易にするシステムの実例である。 図12は、本明細書に記載されたさまざまなシステムおよび方法と共に使用することができる無線ネットワーク環境の実例である。 図13は、本明細書に記述されたさまざまな態様にしたがうプロトコル・データ・ユニットの送信について少なくとも1つの動作をカウントすることを容易にするシステムの実例である。 図14は、本明細書に記述されたさまざまな態様にしたがってプロトコル・データ・ユニット送信の受信に関する処理を容易にするシステムの実例である。
さまざまな実施形態が、同一要素を参照するために全体を通じて同一符番が用いられている図面を参照して説明される。以下の記載では、説明の目的のために、1または複数の実施形態の完全な理解を提供するために、多くの具体的な詳細が述べられる。しかしながら、そのような実施形態は、これら具体的な詳細無しで実現されうることが明確である。他の事例では、周知の構成およびデバイスが、1または複数の実施形態の説明を容易にするためにブロック図形式で示されている。
本願で使用されるように、用語「構成要素」、「モジュール」、「システム」等は、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、および/または、これらの任意の組み合わせであるコンピュータ関連エンティティを称することが意図される。例えば、構成要素は、限定される訳ではないが、プロセッサ上で実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行形式、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータでありうる。例示によれば、コンピュータ・デバイス上で実行中のアプリケーションと、コンピュータ・デバイスとの両方が構成要素になりえる。1または複数の構成要素は、プロセスおよび/または実行スレッド内に存在し、構成要素は、1または複数のコンピュータに局在化されるか、および/または、2またはそれ以上のコンピュータに分散されうる。さらに、これらの構成要素は、さまざまなデータ構造を格納して有するさまざまなコンピュータ読取可能媒体から実行可能である。これら構成要素は、例えば1または複数のデータ(例えば、信号によってローカル・システムや分散システム内の他の構成要素とインタラクトする1つの構成要素からのデータ、および/または、他のシステムを備えた例えばインターネットのようなネットワークを介して他の構成要素とインタラクトする1つの構成要素からのデータ)のパケットを有する信号にしたがって、ローカル処理および/またはリモート処理によって通信することができる。
さらに、本明細書ではさまざまな実施形態が、モバイル・デバイスに関連して記載される。モバイル・デバイスは、システム、加入者ユニット、加入者局、モバイル局、モバイル、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、無線通信デバイス、ユーザ・エージェント、ユーザ・デバイス、またはユーザ機器(UE)とも称されうる。モバイル・デバイスは、セルラ電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、無線ローカル・ループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、無線接続機能を有するハンドヘルド・デバイス、コンピュータ・デバイス、あるいは、無線モデムに接続されたその他の処理デバイスでありうる。さらに、本明細書では、さまざまな実施形態が、基地局に関して説明される。基地局は、モバイル・デバイスと通信するために利用され、アクセス・ポイント、ノードB、またはその他幾つかの専門用語でも称されうる。
さらに、本明細書に記載のさまざまな局面または特徴は、標準的なプログラミング技術および/またはエンジニアリング技術を用いた方法、装置、または製造物品として実現されうる。本明細書で使用される用語「製造物品」は、任意のコンピュータ読取可能デバイス、キャリア、あるいは媒体からアクセスすることが可能なコンピュータ・プログラムを含むことが意図される。例えば、コンピュータ読取可能媒体は、限定される訳ではないが、磁気記憶装置(例えば、ハード・ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストライプ等)、光ディスク(例えば、コンパクト・ディスク(CD)、DVD等)、スマート・カード、およびフラッシュ・メモリ・デバイス(例えば、EPROM、カード、スティック、キー・ドライブ等)を含みうる。さらに、本明細書に記述されたさまざまな記憶媒体は、情報を格納するための1または複数のデバイスおよび/またはその他の機械読取可能媒体を示すことができる。用語「機械読取可能媒体」は、限定することなく、命令(群)および/またはデータを格納、包含、および/または搬送することが可能な無線チャネルおよびその他さまざまな媒体を含みうる。
図1に示すように、無線通信システム100が、本明細書に示されたさまざまな実施形態にしたがって例示される。システム100は、複数のアンテナ・グループを含むことができる基地局102を備える。例えば、1つのアンテナ・グループは、アンテナ104およびアンテナ106を含むことができ、別のグループはアンテナ108およびアンテナ110を備えることができ、さらに別のグループはアンテナ112およびアンテナ114を含むことができる。おのおののアンテナ・グループについて2つのアンテナしか例示されていないが、おのおののグループについて、それよりも多いあるいはそれよりも少ないアンテナも適用されうる。基地局102はさらに、送信機チェーンおよび受信機チェーンを含みうる。これらおのおのは、当業者によって理解されるように、信号の送信および受信に関連する複数の構成要素(例えば、プロセッサ、変調器、マルチプレクサ、復調器、デマルチプレクサ、アンテナ等)を備えうる。
基地局102は、例えばモバイル・デバイス116およびモバイル・デバイス122のような1または複数のアクセス端末と通信することができる。しかしながら、基地局102は、モバイル・デバイス116およびモバイル・デバイス122に類似した実質的に任意の数のモバイル・デバイスと通信しうることが理解されるべきである。モバイル・デバイス116およびモバイル・デバイス122は例えば、セルラ電話、スマート・フォン、ラップトップ、ハンドヘルド通信デバイス、ハンドヘルド・コンピュータ・デバイス、衛星ラジオ、全地球測位システム、PDA、および/または、無線通信システム100を介して通信するのに適切なその他任意のデバイスでありうる。図示するように、モバイル・デバイス116は、アンテナ112およびアンテナ114と通信している。ここで、アンテナ112およびアンテナ114は、順方向リンク118によってモバイル・デバイス116へ情報を送信し、逆方向リンク120によってモバイル・デバイス116から情報を受信する。さらに、モバイル・デバイス122はアンテナ104およびアンテナ106と通信している。ここで、アンテナ104およびアンテナ106は、順方向リンク124でモバイル・デバイス122へ情報を送信し、逆方向リンク126でモバイル・デバイス122から情報を受信する。周波数分割デュプレクス(FDD)システムでは、例えば、順方向リンク118は、逆方向リンク120によって使用されるものとは異なる周波数帯域を使用し、順方向リンク124は、逆方向リンク126によって使用されるものとは異なる周波数帯域を使用することができる。さらに、時分割デュプレクス(TDD)システムでは、順方向リンク118および逆方向リンク120は、共通の周波数帯域を使用し、順方向リンク124および逆方向リンク126は、共通の周波数帯域を使用することができる。
通信するように指定された領域および/またはアンテナのセットは、基地局102のセクタと称されうる。例えば、基地局102によってカバーされる領域のセクタ内のモバイル・デバイスに通信するように、複数のアンテナが設計されうる。順方向リンク118および順方向リンク124による通信では、基地局102の送信アンテナは、モバイル・デバイス116およびモバイル・デバイス122のための順方向リンク118および順方向リンク124の信号対雑音比を改善するためにビームフォーミングを適用することができる。また、基地局102が、関連する有効範囲にランダムに散在したモバイル・デバイス116、122に送信するためにビームフォーミングを利用している間、近隣セル内のモバイル・デバイスは、全てのモバイル・デバイスに対して単一アンテナによって送信している基地局に比べて、少ない干渉しか被らない。
図2に示すように、プロトコル・データ・ユニット(PDU)を通信するためのシステム200の例が開示されている。従来の動作では、デバイス間でPDUが送信され、受信が正しくなされると、受信デバイスが応答する。しかしながら、PDUが正しく送信されない場合がありうる。この場合、送信機202は、PDUの再送信を試みるか、あるいは、送信機202のリソースを僅かしか使用していない場合にステータス・チェックを実行するように動作する制御PDUの送信を試みる。PDUおよび/または制御PDUが何回送信されたかを判定するためにカウンタが使用されうる。カウンタが、設定された閾値に達すると、通信が正しく行われていないと推論され、リセット手順が実行されうる。
送信機202は、PDUおよび/または制御PDU(例えば、ラジオ・リンク・プロトコル・アクノレッジ・モード・ステータス・チェック)を、受信機204へ出力しうる。1つの実施形態によれば、送信機202は、制御PDUを送信することのみならず、PDUおよびポール(例えば、受信ユニットが応答するように要求すること)を送信しうる。レコグナイザ206は、制御PDUの送信を識別するように機能しうる。アグリゲータ208は、制御プロトコル・データ・ユニットの識別された送信に対して直接的に関連している場合、カウンタをインクリメントしうる。例えば、制御PDUの送信が生じるごとに、カウンタは、1ずつインクリメントされる。最終的に、カウンタは、閾値を越え、リセットされうる。
受信機204は、送信機202から転送されたPDUおよび/または制御PDUを収集しうる。コンファーマ210は、制御PDUを認証しうる。一般に、認証は、受信したデータが制御PDUであることを識別すること、送信が正確であるか等を判定することを含みうる。コンストラクタ212は、制御PDUが正しく認証されると、制御PDUを送信するモジュール(例えば、送信機202)向けに、カウンタをリセットせよとの通知を生成しうる。送信機202がこの通知を受信すると、カウンタは、一般にゼロである基準値へリセットされうる。1つの実施によれば、送信機202は、図1の基地局102の一部であり、受信機204は、図1のモバイル・デバイス122の一部である。
図3に示すように、送信機202と受信機204との間での制御PDUの通信のためのシステム300の一例が開示される。送信機202は、PDUおよび/または制御PDUの通信を容易にしうる。レコグナイザ206は、送信が生じたことを識別しうる。アグリゲータ208によるPDU/制御PDUを求める転送の試みに関し、カウンタがインクリメントされうる。一般に、カウンタは、転送の試み毎に1ずつインクリメントされる。受信機204は、転送を収集し、コンファーマ210を用いて適切な認証を行なうことができる。送信機202には、受信機204から通知が返信される。そして、カウンタは、ゼロに戻される。
しかしながら、受信機204が転送を収集しないこと、および/または、受信機204が、要求に応答するのが困難であることがありえる。したがって、送信機204は、通信が正しく行われていないと宣言する前に、何度も情報を再送信することを試みる。システム300からPDUが送信されると、コミュニケータ302は、(例えば、一般的に、制御PDUのような)PDUが正しく受信されたということを受信機204が応答せよとの要求を転送する。定められた時間後、適切な形式等で応答が収集されない場合、反復要求が転送される。コミュニケータ302は、送信が転送されるモジュール(例えば、受信機204)からの応答を要求するように機能しうる。この応答は、送信が成功したかの判定を行う際に使用される。
エバリュエータ(evaluator)304は、送信が成功したかを判定するために使用されうる。1つの実施形態によれば、エバリュエータは、コミュニケータ304によって収集された応答を受信し処理することができる。しかしながら、より複雑な実施形態は、例えば、部分的な応答を解釈するように実行されうる。さらに、エバリュエータは複数の通信を処理することができ、複数のPDUが、別々の受信機に転送することができ、エバリュエータ304は、どの通信が正しく行われ、どの通信が正しく行われていないかを判定する。このシステム300は、送信が正しく行われなかったと判定されるまで、アグリゲータ208がカウンタをインクリメントしないように実施することができる。
コントローラ306は、正しく送信がなされたと判定されると、カウンタを、例えばゼロのような基準値にリセットするように動作しうる。システム300によって、異なる送信のために別々のカウンタが存在する場合、複数のカウンタが保持されうる。エバリュエータ304は、異なるカウンタを管理し、受信した応答がどのカウンタに当てはまるかを判定することができる。どのカウンタをリセットすべきかについての命令が、エバリュエータ304から、コントローラ306へ転送されうる。
図4に示すように、送信機202と受信機204との間の制御PDUの通信に関するシステム400の例が開示される。一般に、制御PDUは、数バイトのサイズであるので、システム400のリソースを僅かしか使用せず、高速通信が可能となる。その後、アグリゲータ208によるPDU/制御PDUの転送を試みに関して、カウンタがインクリメントされうる。一般に、カウンタは、転送が試みられる毎に1ずつインクリメントされる。例えば、送信機202は、まず、PDUを送信し、応答が転送されない場合、通信に問題があるかを判定することを支援するために、制御PDUが送信される。受信機204は、PDUおよび/または制御PDUを収集し、コンファーマ210を用いて適切な認証を行なうことができる。受信機204から送信機202へと通知が返信され、カウンタがゼロに戻される。
一般に、システム400は、PDU/制御PDUを限られた回数再送信することを試みるように命令されうる。制限がない場合、送信およびカウンタのインクリメントを無制限に続けられうる。したがって、計算機402は、送信試みが何度生じるかに関する閾値を決定しうる。
バランサ404は、インクリメントされた後のカウンタの値を、閾値と比較しうる。閾値を満たさない(例えば、閾値と等しい、閾値よりも大きい等)場合、一般に、別の制御PDUの送信である別の送信が生じうる。バランサ404はまた、例えばカウンタのインクリメントが不適切に生じた(例えば、カウンタが、1つの送信で不注意に2つインクリメントされた)かをチェックするベリフィケーションを実行するようにも動作しうる。
この比較から、正しくなされた送信がないと判定された場合(例えば、カウンタが、閾値を越えている場合)、この比較の結果に基づいて、セッタ(setter)406が、ラジオ・リンク・プロトコル・リセットをトリガしうる。1つの実施形態によれば、セッタ406をトリガさせる結果は、閾値とカウンタとが等しい場合であるか、あるいは、カウンタが、閾値を越える場合である。さらに、カウンタは、異なる実装でも動作しうる。例えば、カウンタは、PDU、制御PDUのようなPDU送信に対処することができる。しかしながら、PDU送信および制御PDU送信のために個別のカウンタが保持されうるので、制御プロトコル・データ・ユニット特有のカウンタが存在しうる。さらに、送信機202は、リセットがトリガされると、図3のコントローラ306を用いてカウンタをリセットする。
図5に示すように、取得されたPDUおよび/または、PDUの特定のタイプであると考えられる制御PDUを処理するシステム500の例が開示される。送信機202は、一般に無線通信によって、PDUの形態で受信機204へ転送することを試みる。PDUの転送がなされると、レコグナイザ206が転送を識別し、それにしたがって、アグリゲータ208がカウンタをインクリメントする。
受信機204は、送信機202から送信されたPDUを収集するためにオブテイナ(obtainer)402を使用することができる。PDUが何度も受信機に送られ、オブテイナ502がローカル・ストレージ内にPDUを保持する。さらに、オブテイナ502は、悪意のあるコンテンツをブロックするためにPDUをスキャンすることができる。プーラ(puller)212によってPDUから識別情報が抽出されうる。識別情報の例は、制御PDU等が関連する送信機202のインターネット・プロトコル・アドレスを含むことができる。
コンファーマ210は、収集されたPDUを認証することができる。PDUが正しくない受信機へ転送されても、コンファーマ210が、この種の誤りを判定しないことがありうる。もしも誤りが識別されれば、コンファーマ210は、送信機202へ誤り通知を送り、意図した宛先へPDUを転送すること等を行うことができる。コンストラクタ212は、通知を受信すると適切なカウンタをリセットするような、送信機202向けの通知を準備しうる。この通知は、エミッタ506によって送信機204に返信されうる。
図6に示すように、PDUおよび制御PDUのための共通のカウンタ602を用いた送信機202と受信機204との間の通信のシーケンスを示す構成600の例が開示されている。PDUが受信機204に送信されると、カウンタ602がインクリメントされ、PDU送信が試みられていることが示される。指定された遅延の後、応答を受信しないと、送信機202は、別のPDU送信を送ることを試みうる。
構成600で示されるように、最初に送信されたPDUのうちの少なくともいくつかの情報を含む制御PDUが転送される。その後、カウンタ602は、値「2」でインクリメントされる。これは、最初のPDUの送信と、制御PDUの送信の値を表す。その他さまざまな実施形態が、PDU転送に関して実現されうる。例えば、PDUが転送された場合の1つのカウンタと、制御PDUが転送された場合の別のカウンタのような2つの個別のカウンタが実装されうる。
送信機202は、PDUおよび/または制御PDUを受信機に通信することを何度か試みる。開示された構成600は、制御PDUを通信するための3回の試みを強調しているが、その他の回数の試みもなされうることが認識されるべきである。さらに、試みが何回なされるべきかを決定する(例えば、閾値を決定する)ために、人工知能技術が使用されうる。適切な回数の試みがなされると、カウンタはゼロにリセットされ、送信機202と受信機204との間のリンクが壊れたと考えられ、リセットされる。受信機204が、制御PDUに対するコンファメーションを返信する場合、送信機202は、カウンタ602をゼロに戻し、最初のPDUを再送信することを試みる。
人工知能技術は、本明細書に記述されたさまざまな自動化された態様を実現することにしたがって、データから学習すること、および、複数のストレージ・ユニットにわたって情報を動的に格納することに関する推論および/または判定を行うことのための多くの方法論(例えば、Hidden Markov Model(HMM)および関連する原型依存モデル、例えばBayesianモデル・スコアまたは近似を用いた構造探索によって生成されたBayesianネットワークのようなより一般的な確率論的グラフィック・モデル、例えばサポート・ベクトル・マシン(SVM)のような線形クラシファイヤ、例えば「ニューラル・ネット」方法やファジー論理方法と称される方法のような非線形クラシファイヤ、およびデータ融合を実行するその他のアプローチ等)のうちの1つを適用することができる。さらに、これらの技術はまた、例えば定理試験器(theorem prover)またはよりヒューリスティックな規則に基づいたエキスパート・システムのような、論理関係を取得する方法をも含みうる。
図7に示すように、複数のカウンタを備えた送信機202と受信機204との間の通信シーケンスを示す構成700の例が開示されている。PDUカウンタ702は、PDUが送信された回数を追跡することができる。例えば、まずPDUが送信されると、PDUカウンタ702は1ずつインクリメントされうる。正しく送信されたとの応答が受信機204から得られない場合、送信機202は制御PDUを送信しうる。制御PDUが転送されると、PDUカウンタ702およびCPDUカウンタ704が異なるカウントを保持できるように、独立したCPDUカウンタ704(例えば、制御PDUカウンタ)がインクリメントされうる。制御PDUの送信が複数回試みられ、おのおのの送信において、CPDUカウンタがインクリメントされうる。制御PDUのみならず、PDUの送信についても複数の試みが実施されうることが認識されるべきである。リンクが壊れていると考えられる場合、あるいは、異なるシーケンス番号のPDUが送信された場合などにおいては、PDUカウンタ702および/またはCPDUカウンタ704がリセットされうる(例えば、ゼロにリセットされたり、新たなPDUが転送された場合にPDUカウンタ702が1にリセットされたり、CPDUカウンタ704がゼロにリセットされたりなどがなされる)。
図8および図9には、PDUおよび/または制御PDUの通信に関する方法論が示される。説明を簡単にする目的で、これら方法論は一連の動作として図示され記載されているが、幾つかの動作は、1または複数の実施形態にしたがって、本明細書に図示され記載されたものとは異なる順序で、および/または、他の動作と同時に生じうるので、これらの方法論は、これら動作順によって限定されないことが理解され認識されるべきである。例えば、当業者であれば、方法論は、代わりに、例えば状態図のような相互関連する状態またはイベントのシリーズとして表されうることを理解するだろう。さらに、1または複数の態様にしたがって方法論を実現するために必ずしも例示された全ての動作が必要とされる訳ではない。
図8に示すように、PDUおよび/または制御PUDをデバイスに通信すること、および、この通信が正しくなされたかを判定することのための方法論800の例が開示される。送信を追跡するためにカウンタが利用され、閾値に達した後、リセット手順がなされるべきであると判定されうる。イベント802において閾値が確立されうる。これは、履歴動作の観察、ユーザまたは他のエンティティによる提案、人工知能技術等によって実行されうる。アクション804では、制御PDUの送信の識別がなされうる。
ブロック806は、制御PDUの識別された送信に対して直接的に関連している場合、カウンタをインクリメントすることを表しうる。一般的には、カウンタに追加するように実行されるが、カウンタをインクリメントすることは、正しくなされた送信が識別されると、カウンタをゼロにリセットすること(例えば、カウンタの現在の値に等しい絶対値を有する負の数でカウンタをインクリメントすること)を含むことが認識されるべきである。PDUおよび制御PDU送信のために1つのカウンタが存在するのみならず、PDUおよび制御PDU送信のために個別のカウンタも存在しうる。
アクション808では、送信が転送されたモジュールからの応答が要求されうる。この応答は、送信が正しくなされたかを判定する際に使用されうる。送信が正しくなされたか(例えば、意図された受信ユニットが送信を収集したか)を判定するチェック810がなされうる。チェック810は、この要求からの応答を受信することと、受信した応答を評価することとを含みうる。この評価の結果(例えば、正しく送信されたとこの応答によって示されていれば)は、正しく送信されたかを判定するために使用されうる。送信が正しくなされていれば、アクション812において、カウンタがリセットされうる。
送信が正しくなされていない場合、イベント814において、インクリメント後のカウンタと比較される。一般的には、この比較の結果(例えば、カウンタが閾値よりも大きい場合、カウンタが閾値に等しい場合等)に応じて、リセットがなされるかを判定するためのチェック816がなされうる。リセットがなされるべきではない場合、アクション820において、情報が再転送されうる。しかしながら、リセットがなされるべきである場合、アクション818において、適切なリセットがなされる。これは、リセットせよとのトリガがなされると、カウンタを基準値にリセットするイベント812を含みうる。
図9に示すように、収集されたPDUおよび/または制御PDUを処理するための方法論900の例が開示される。アクション902では、制御プロトコル・データ・ユニットが収集される。これは一般的に、応答要求を伴っているので、送信機は、送信が正しくなされたことを認識しうる。アクション904では、収集された制御PDUから、識別データが抽出されうる。識別データは、制御PDUを送信するモジュールへ通知を転送するために使用されうる。
アクション906では、例えば、受信したPDUが正しい場所にあることを保証するために、収集されたPDUが評価され認証される。ブロック908では、制御PUDが正しく認証されると、制御PDUを送信するモジュール向けに、カウンタをリセットせよとの通知を生成しうる。アクション910では、この通知がモジュールへ転送されうる。
本明細書に記述された1または複数の態様によれば、PDU送信の追跡、制御PDU送信の追跡等に関する推論がなされうることが認識されるだろう。本明細書で使用されるように、「推論する」または「推論」なる用語は一般に、イベントおよび/またはデータによって取得されたような観察のセットから、システムの状態、環境、および/または、ユーザの推論あるいはそれらに関する推理のプロセスを称する。推論は、特定のコンテクストまたは動作を特定するために適用されるか、あるいは、例えば状態にわたる確率分布を生成することができる。推論は、確率論的、すなわち、興味のある状態にわたる確率分布の、データおよびイベントの考慮に基づく計算でありうる。推測はまた、イベントおよび/またはデータのセットから、より高次のイベントを構成するために適用される技術をも称する。そのような推測によって、イベントが時間的に近接して相関付けられていようといまいと、これらイベントおよびデータが1または幾つかのイベント・ソースおよびデータ・ソースに由来しようとも、観察されたイベントおよび/または格納されたイベント・データのセットから、新たなイベントまたは動作を考慮することができる。
例によれば、上述した1または複数の方法は、PDUおよび/または制御PDUの通信に関する推論を行うことを含みうる。さらなる例示によれば、推論は、意図されたアプリケーション、所望の節電等に基づくウェイク・アップ期間パラメータとして、物理フレーム数を選択することに関してなされうる。前述した例は本質的には例示的であり、本明細書に記載されたさまざまな実施形態および/または方法と連携してなされうる推論の数、あるいは、そのような推論がなされる方式を限定することは意図されていないことが認識されるだろう。
図10は、PDUの通信を容易にするモバイル・デバイス1000の実例である。モバイル・デバイス1000は、例えば受信アンテナ(図示せず)から信号を受信し、受信した信号について一般的な動作(例えば、フィルタ、増幅、ダウンコンバート等)を実行し、この調整された信号をデジタル化してサンプルを得る受信機1002を備える。受信機1002は、例えばMMSE受信機であり、受信したサンプルを復調し、それらをチャネル推定のためにプロセッサ1006へ送る復調器1004を備えうる。プロセッサ1006は、受信機1002によって受信された情報を分析し、および/または、送信機1016による送信のための情報を生成することに特化されたプロセッサ、モバイル・デバイス1000の1または複数の構成要素を制御するプロセッサ、および/または、受信機1002によって受信された情報を分析することと、送信機1016による送信のための情報を生成することと、モバイル・デバイス1000のうちの1または複数の構成要素を制御することとを全て行うプロセッサでありうる。送信機1016および受信機1002は、図2の送信機202および図2の受信機204にマッチしうるが、個別の異なるエンティティとなりうることも認識されるべきである。
モバイル・デバイス1000はさらに、プロセッサ1006と動作可能に接続されており、送信されるデータ、受信したデータ、利用可能なチャネルに関する情報、分析された信号および/または干渉強度に関するデータ、割り当てられたチャネルに関する情報、電力、レート等、および、チャネルの推定およびチャネルを介した通信のためのその他任意の適切な情報を格納しうるメモリ1008を備えうる。メモリ1008はさらに、(例えば、パフォーマンス・レベル、キャパシティ・レベル等の)チャネルの推定および/または利用に関するアルゴリズムおよび/またはプロトコルを格納しうる。
本明細書に記載のデータ・ストア(例えば、メモリ1008)は、揮発性メモリまたは不揮発性メモリの何れかであるか、あるいは、揮発性メモリと不揮発性メモリとの両方を含みうることが認識されるだろう。例示によって、限定ではなく、不揮発性メモリは、読取専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、EPROM(EPROM)、電子的に消去可能なPROM(EEPROM)、あるいはフラッシュ・メモリを含むことができる。揮発性メモリは、外部キャッシュ・メモリとして動作するランダム・アクセス・メモリ(RAM)を含むことができる。例示によって、限定ではなく、RAMは、例えばシンクロナスRAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM)、ダブル・データ・レートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンストSDRAM(ESDRAM)、同期リンクDRAM(SLDRAM)、およびダイレクト・ラムバスRAM(DRRAM)のような多くの形式で利用可能である。主題システムおよび方法のメモリ1008は、限定されるのではなく、これらおよびその他任意の適切なタイプのメモリを備えることが意図される。
プロセッサ1002はさらに、レコグナイザ1010および/またはアグリゲータ1012に動作可能に接続されている。PDU要求が図1の基地局102から転送され、モバイル・デバイスは、送信機1016からPDUを出力しうる。レコグナイザ1010は、この送信を識別し、カウンタがインクリメントされるべきことをアグリゲータ1012に通知する。アグリゲータ1012は、それにしたがってインクリメントしうる。モバイル・デバイス1000はさらに、変調器1014と、(例えば、ベースCQIおよび差分CQIのような)信号を例えば基地局や他のモバイル・デバイス等に送信する送信機1016とを備えうる。プロセッサ1006と別に示されているが、レコグナイザ1010および/またはアグリゲータ1012は、プロセッサ1006または多くのプロセッサ(図示せず)の一部でありうることが認識されるべきである。
図11は、PDUの通信を容易にするシステム1100の実例である。システム1100は、複数の受信アンテナ1106を介して1または複数のモバイル・デバイスから信号を受信する受信機1110と、複数の送信アンテナ1108を介して1または複数のモバイル・デバイス1104へ送信する送信機1122とを備えた基地局1102(例えば、アクセス・ポイント等)を備えうる。受信機1110は、受信アンテナ1106から情報を受信し、例えばPDUおよび/または制御PDUを含みうる受信情報を復調する復調器1112と動作可能に関連付けられている。復調されたシンボルは、図10に関連して上述され、メモリ1116に接続されたプロセッサに類似したプロセッサ1114によって分析される。メモリ1116は、信号(例えば、パイロット)強度および/または干渉強度を推定することに関連する情報と、送信されるべきデータまたはモバイル・デバイス1104(または、個別の基地局(図示せず))から受信されたデータと、および/または、本明細書に記載されたさまざまな動作および機能を実行することに関連するその他任意の適切な情報とを格納する。
プロセッサ1114はさらに、コンファーマ1118および/またはコンストラクタ1120に接続されている。コンファーマ1118は、受信したPDUを認証し、コンストラクタ1120は、通信が正しく送信された送信ユニット向けに、通知を作成しうる。プロセッサ1114とは別に示されているが、コンファーマ1118および/またはコンストラクタ1120は、プロセッサ1114または多くのプロセッサ(図示せず)の一部でありうることが認識されるべきである。
図12は、無線通信システム1200の一例を示す。無線通信システム1200は、簡潔さの目的で、1つの基地局1210および1つのモバイル・デバイス1250を示す。しかしながら、システム1200は、1より多い基地局、および/または、1より多いモバイル・デバイス末を含むことができ、これら追加の基地局および/またはモバイル・デバイスは、以下に説明する基地局1210およびモバイル・デバイス1250の例と実質的と同じものでも、別のものでもありうることが認識されるべきである。さらに、基地局1210および/またはモバイル・デバイス1250は、その間の無線通信を容易にするために、本明細書に記述されたシステム(図1乃至図7、図10乃至図11)および/または方法(図8乃至図9)を適用しうることが認識されるべきである。
基地局1210では、多くのデータ・ストリームのためのトラフィック・データが、データ・ソース1212から送信(TX)データ・プロセッサ1214へ提供される。一例によれば、おのおののデータ・ストリームは、それぞれのアンテナを介して送信される。TXデータ・プロセッサ1214は、トラフィック・データ・ストリームをフォーマットし、そのデータ・ストリームのために選択された特定の符合化スキームに基づいて符号化し、インタリーブして、符合化されたデータを提供する。
おのおののデータ・ストリームの符合化されたデータは、直交周波数分割多重化(OFDM)技術を用いてパイロット・データと多重化されうる。さらに、あるいは、その代わりに、パイロット・シンボルは、周波数分割多重化(FDM)、時分割多重化(TDM)、あるいは符号分割多重化(CDM)されうる。パイロット・データは一般に、既知の方法で処理される既知のデータ・パターンであり、チャネル応答を推定するためにアクセス端末1250において使用されうる。おのおののデータ・ストリームに関する多重化されたパイロットおよび符合化されたデータは、そのデータ・ストリームのために選択された特定の変調スキーム(例えば、バイナリ・フェーズ・シフト・キーイング(BPSK)、直交フェーズ・シフト・キーイング(QPSK)、Mフェーズ・シフト・キーイング(M−PSK)、M直交振幅変調(M−QAM)等)に基づいて変調(例えば、シンボル・マップ)され、変調シンボルが提供される。おのおののデータ・ストリームのデータ・レート、符号化、および変調は、プロセッサ1230によって実行または提供される命令によって決定されうる。
データ・ストリームの変調シンボルは、(例えば、OFDMのために)変調シンボルを処理するTX MIMOプロセッサ1420に提供される。TX MIMOプロセッサ1220はその後、N個の変調シンボル・ストリームを、N個の送信機(TMTR)1222a乃至1222tへ提供する。さまざまな実施形態において、TX MIMOプロセッサ1220は、データ・ストリームのシンボル、および、そのシンボルが送信されるアンテナへ、ビームフォーミング重みを適用する。
おのおのの送信機1222は、1または複数のアナログ信号を提供するために、それぞれのシンボル・ストリームを受信して処理し、さらには、MIMOチャネルを介した送信に適切な変調信号を提供するために、このアナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、およびアップコンバート)する。さらに、送信機1222a乃至1222tからのN個の変調信号が、N個のアンテナ1224a乃至1224tそれぞれから送信される。
アクセス端末1250では、送信された変調信号がN個のアンテナ1252a乃至1252rによって受信され、おのおののアンテナ1452からの受信信号が、それぞれの受信機(RCVR)1254a乃至1254rへ提供される。おのおのの受信機1254は、それぞれの信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、およびダウンコンバート)し、この調整された信号をデジタル化してサンプルを提供し、さらにこのサンプルを処理して、対応する「受信された」シンボル・ストリームを提供する。
RXデータ・プロセッサ1260は、N個の受信機1254からN個のシンボル・ストリームを受信し、受信されたこれらシンボル・ストリームを、特定の受信機処理技術に基づいて処理して、N個の「検出された」シンボル・ストリームを提供する。RXデータ・プロセッサ1260は、検出されたおのおののシンボル・ストリームを復調し、デインタリーブし、復号して、そのデータ・ストリームのためのトラフィック・データを復元する。RXデータ・プロセッサ1260による処理は、基地局1210におけるTX MIMOプロセッサ1220およびTXデータ・プロセッサ1214によって実行されるものと相補的である。
プロセッサ1270は、上述したように、どの事前符合化行列を使用するのかを定期的に決定する。さらに、プロセッサ1270は、行列インデクス部およびランク値部とを備えた逆方向リンク・メッセージを規定することができる。
逆方向リンク・メッセージは、通信リンクおよび/または受信されたデータ・ストリームに関するさまざまなタイプの情報を備えうる。逆方向リンク・メッセージは、多くのデータ・ストリームに関するトラフィック・データをデータ・ソース1236から受信するTXデータ・プロセッサ1238によって処理され、変調器1280によって変調され、送信機1254a乃至1254rによって調整され、基地局1210へ送り戻される。
基地局1210では、モバイル・デバイス1250からの変調信号が、アンテナ1224によって受信され、受信機1222によって調整され、復調器1240によって復調され、RXデータ・プロセッサ1242によって処理されて、モバイル・デバイス1250によって送信された逆方向リンク・メッセージを抽出する。さらに、プロセッサ1230は、ビームフォーミング重みを決定するためにどの事前符合化行列を使用するかを決定するために、この抽出されたメッセージを処理する。
プロセッサ1230およびプロセッサ1270は、基地局1210およびアクセス端末1250それぞれにおける動作を指示(例えば、制御、調整、管理等)する。プロセッサ1230およびプロセッサ1270はそれぞれ、プログラム・コードおよびデータを格納するメモリ1232およびメモリ1272に関連付けられうる。プロセッサ1230およびプロセッサ1270はまた、アップリンクおよびダウンリンクそれぞれのための周波数およびインパルス応答推定値を導出する計算をも実行する。
本明細書に記載された実施形態は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、あるいはこれらの任意の組み合わせで実現されうることが理解されるべきである。ハードウェアで実現する場合、処理ユニットは、1または複数の特定用途向けIC(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラム可能論理回路(PLD)、フィールドプログラム可能ゲート・アレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロ・コントローラ、マイクロプロセッサ、本明細書に記載の機能を実行するために設計されたその他の電子ユニット、あるいはこれらの組み合わせ内に実装されうる。
これら実施形態が、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェアあるいはマイクロコード、プログラム・コードあるいはコード・セグメントで実現される場合、これらは、例えばメモリ素子のような機械読取可能媒体に格納されうる。コード・セグメントは、手順、機能、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウェア・パッケージ、クラス、または、命令、データ構造、あるいはプログラム文からなる任意の組み合わせを表すことができる。コード・セグメントは、情報、データ、引数、パラメータ、あるいは記憶内容の引渡しおよび/または受信を行うことによって、他のコード・セグメントまたはハードウェア回路に接続されうる。情報、引数、パラメータ、データ等は、メモリ共有、メッセージ引渡し、トークン引渡し、ネットワーク送信等を含む任意の適切な手段を用いて引渡し、転送、あるいは送信されうる。
ソフトウェアで実現する場合、本明細書に記載のこれら技術は、本明細書に記載の機能を実行するモジュール(例えば、手順、機能等)を用いて実現されうる。ソフトウェア・コードは、メモリ・ユニット内に格納され、プロセッサによって実行されうる。メモリ・ユニットは、プロセッサ内部またはプロセッサ外部に実装されうる。プロセッサ外部に実装される場合、メモリ・ユニットは、当該技術分野で周知のさまざまな手段によってプロセッサと通信可能に接続されうる。
図13を参照して、PDUの転送と、この転送が正しくなされたかの判定とを有効にするシステム1300が例示されている。例えば、システム1300は、少なくとも部分的にモバイル・デバイスの内部に存在しうる。システム1300は、プロセッサ、ソフトウェア、または(例えば、ファームウェアのような)これらの組み合わせによって実現される機能を表す機能ブロックを含むものとして表されることが認識されるべきである。システム1300は、連携して動作しうる電子構成要素の論理グループ1302を含む。例えば、論理グループ1302は、制御プロトコル・データ・ユニットの送信を識別する電子構成要素1304を含みうる。さらに、論理グループ1302は、制御プロトコル・データ・ユニットの識別された送信に対して直接的に関連している場合、カウンタをインクリメントする電子構成要素1306を含みうる。
論理グループ1302はまた、送信が正しくなされたかを判定する電子構成要素、インクリメント後のカウンタを、閾値レベルと比較する電子構成要素、カウンタに対する閾値の比較の結果に基づいて、リセットをトリガする電子構成要素、閾値を確立する電子構成要素、リセットがトリガされると、カウンタを基準値にリセットする電子構成要素、および/または、送信が転送されたモジュールからの応答を要求する電子構成要素をも含みうる。この応答は、送信が正しくなされたかを判定するために使用される。これらの構成要素は、制御プロトコル・データ・ユニットの送信を識別する電子構成要素1304と、および/または、制御プロトコル・データ・ユニットの識別された送信に対して直接的に関連している場合、カウンタをインクリメントする電子構成要素1306との一部であるか、独立したエンティティであるか等でありうる。さらに、システム1300は、電子構成要素1304、1306に関連付けられた機能を実行するための命令群を保持するメモリ1308を含みうる。メモリ1308の外部にあると示されているが、電子構成要素1304、1306のうちの1または複数は、メモリ1308内にも存在しうることが理解されるべきである。
図14に移って、PDUの処理を有効にし、転送が正しくなされたかに関する少なくとも1つの動作を実行するシステム1400が例示される。例えば、システム1400は、少なくとも部分的にモバイル・デバイスの内部に存在しうる。システム1400は、プロセッサ、ソフトウェア、あるいは(例えば、ファームウェアのような)これらの組み合わせによって実行される機能を表す機能ブロックでありうる機能ブロックを含むものとして表されることが認識されるべきである。システム1400は、連携して動作しうる電子構成要素の論理グループ1402を含む。例えば、論理グループ1402は、制御プロトコル・データ・ユニットを認証する電子構成要素1404を含みうる。さらに、論理グループ1402は、制御プロトコル・データ・ユニットが正しく認証されると、制御プロトコル・データ・ユニットを送信するモジュール向けに、カウンタをリセットせよとの通知を生成する電子構成要素1406を含みうる。
論理グループ1402はまた、この通知をモジュールへ転送する電子構成要素、制御プロトコル・データ・ユニットを収集する電子構成要素、および/または、収集された制御プロトコル・データから、識別データを抽出する電子構成要素をも含みうる。この識別データは、通知をモジュールへ転送する際に使用される。これらの構成要素は、制御プロトコル・データ・ユニットを認証する電子構成要素1404と、および/または、制御プロトコル・データ・ユニットが正しく認証されると、制御プロトコル・データ・ユニットを送信するモジュール向けに、カウンタをリセットせよとの通知を生成する電子構成要素1406との一部であるか、独立したエンティティであるか等でありうる。メモリ1408の外側にあると示されているが、電子構成要素1404、1406は、メモリ1410内に存在しうることが理解されるべきである。
上述したものは、1または複数の実施形態の例を含んでいる。もちろん、上述した実施形態を説明する目的で、構成要素または方法論の考えられる全ての組み合わせを記述することは可能ではないが、当業者であれば、さまざまな実施形態のさらに多くの組み合わせおよび置き換えが可能であることを認識することができる。したがって、記載された実施形態は、請求項の精神および範囲内にあるそのような全ての変更、修正、および変形を含むことが意図される。さらにまた、用語「含む」が、詳細説明あるいは請求項のうちの何れかで使用されている限り、その用語は、用語「備える」が、請求項における遷移語として適用される場合に解釈されるように、用語「備える」と同様に包括的であることが意図される。

Claims (70)

  1. 正しくなされた制御プロトコル・データ・ユニット送信を追跡する方法であって、
    制御プロトコル・データ・ユニットの送信を識別することと、
    前記制御プロトコル・データ・ユニットの識別された送信に対して直接的に関連している場合、カウンタをインクリメントすることと
    を備える方法。
  2. 前記送信が正しくなされたかを判定することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  3. インクリメント後に前記カウンタを閾値レベルと比較することをさらに備える請求項2に記載の方法。
  4. 前記閾値の前記カウンタとの比較結果に基づいて、リセットをトリガすることをさらに備える請求項3に記載の方法。
  5. 前記トリガをさせる結果は、前記閾値とカウンタとが等しい場合、あるいは、前記カウンタが、前記閾値を越える場合である請求項4に記載の方法。
  6. 前記カウンタは、前記制御プロトコル・データ・ユニットおよび関連するプロトコル・データ・ユニットのために機能する請求項4に記載の方法。
  7. 前記カウンタは、制御プロトコル・データ・ユニット特有のカウンタである請求項4に記載の方法。
  8. 前記閾値を確立することをさらに備える請求項4に記載の方法。
  9. 前記リセットがトリガされると、前記カウンタを基準値にリセットすることをさらに備える請求項4に記載の方法。
  10. 前記送信が転送されるモジュールからの応答を要求することをさらに備え、
    前記応答は、前記送信が正しくなされたかを判定する際に使用される請求項2に記載の方法。
  11. 無線通信装置であって、
    制御プロトコル・データ・ユニットの送信を識別するレコグナイザと、
    前記制御プロトコル・データ・ユニットの識別された送信に対して直接的に関連している場合、カウンタをインクリメントするアグリゲータと
    を備える無線通信装置。
  12. 前記送信が正しくなされたかを判定するエバリュエータをさらに備える請求項11に記載の装置。
  13. インクリメント後にカウンタを閾値レベルと比較するバランサをさらに備える請求項12に記載の装置。
  14. 前記閾値の前記カウンタに対する比較の結果に基づいてリセットをトリガするセッタをさらに備える請求項13に記載の装置。
  15. 前記セッタをトリガさせる結果は、前記閾値が前記カウンタと等しい場合、あるいは、前記カウンタが前記閾値を越える場合である請求項14に記載の装置。
  16. 前記カウンタは、前記制御プロトコル・データ・ユニットおよび関連するプロトコル・データ・ユニットのために機能する請求項14に記載の装置。
  17. 前記カウンタは、制御プロトコル・データ・ユニット特有のカウンタである請求項14に記載の装置。
  18. 前記閾値を確立する計算機をさらに備える請求項14に記載の装置。
  19. 前記リセットがトリガされると、前記カウンタを基準値にリセットするコントローラをさらに備える請求項14に記載の装置。
  20. 前記送信が転送されたモジュールからの応答を要求するコミュニケータをさらに備え、
    前記応答は、前記送信が正しくなされたかを判定する際に使用される請求項12に記載の装置。
  21. 無線通信装置であって、
    制御プロトコル・データ・ユニットの送信を識別する手段と、
    前記制御プロトコル・データ・ユニットの識別された送信に対して直接的に関連している場合、カウンタをインクリメントする手段と
    を備える無線通信装置。
  22. 前記送信が正しくなされたかを判定する手段をさらに備える請求項21に記載の装置。
  23. インクリメント後に前記カウンタを閾値レベルと比較する手段をさらに備える請求項22に記載の装置。
  24. 前記閾値の前記カウンタに対する比較の結果に基づいてリセットをトリガする手段をさらに備える請求項23に記載の装置。
  25. 前記トリガする手段に関する動作をさせる結果は、前記閾値が前記カウンタと等しい場合、あるいは、前記カウンタが前記閾値を越える場合である請求項24に記載の装置。
  26. 前記カウンタは、前記制御プロトコル・データ・ユニットおよび関連するプロトコル・データ・ユニットのために機能する請求項24に記載の装置。
  27. 前記カウンタは、制御プロトコル・データ・ユニット特有のカウンタである請求項24に記載の装置。
  28. 前記閾値を確立する手段をさらに備える請求項24に記載の装置。
  29. 前記リセットがトリガされると、前記カウンタを基準値にリセットする手段をさらに備える請求項24に記載の装置。
  30. 前記送信が転送されたモジュールからの応答を要求する手段をさらに備え、
    前記応答は、送信が正しくなされたかを判定する際に使用される請求項22に記載の装置。
  31. 機械実行可能命令群を格納した機械読取可能媒体であって、
    前記機械実行可能命令群は、
    制御プロトコル・データ・ユニットの送信を識別することと、
    前記制御プロトコル・データ・ユニットの識別された送信に対して直接的に関連している場合、カウンタをインクリメントすることと
    を備える機械読取可能媒体。
  32. 前記送信が正しくなされたかを判定するための命令群をさらに備える請求項31に記載の機械読取可能媒体。
  33. インクリメント後に前記カウンタを閾値レベルと比較するための命令群をさらに備える請求項32に記載の機械読取可能媒体。
  34. 前記閾値を前記カウンタと比較した結果に基づいてリセットをトリガするための命令群をさらに備える請求項33に記載の機械読取可能媒体。
  35. 前記トリガをさせる結果は、前記閾値とカウンタとが等しい場合、あるいは、前記カウンタが、前記閾値を越える場合である請求項34に記載の機械読取可能媒体。
  36. 前記カウンタは、前記制御プロトコル・データ・ユニットおよび関連するプロトコル・データ・ユニットのために機能する請求項34に記載の機械読取可能媒体。
  37. 前記カウンタは、制御プロトコル・データ・ユニット特有のカウンタである請求項34に記載の機械読取可能媒体。
  38. 前記閾値を確立するための命令群をさらに備える請求項34に記載の機械読取可能媒体。
  39. 前記リセットがトリガされると、前記カウンタを基準値にリセットするための命令群をさらに備える請求項34に記載の機械読取可能媒体。
  40. 前記応答は、前記送信が転送されたモジュールからの応答を要求するための命令群をさらに備え、
    前記応答は、前記送信が正しくなされたかを判定する際に使用される請求項32に記載の機械読取可能媒体。
  41. 無線通信システムにおける装置であって、
    制御プロトコル・データ・ユニットの送信を識別し、前記制御プロトコル・データ・ユニットの識別された送信に対して直接的に関連している場合、カウンタをインクリメントするように構成されたプロセッサを備える装置。
  42. 前記プロセッサはさらに、前記送信が正しくなされたかを判定するように構成された請求項41に記載の装置。
  43. 前記プロセッサはさらに、インクリメント後の前記カウンタを、閾レベルと比較するようにさらに構成された請求項42に記載の装置。
  44. 前記プロセッサはさらに、前記閾値を前記カウンタと比較した結果に基づいて、リセットをトリガするように構成された請求項43に記載の装置。
  45. 前記トリガをさせる結果は、前記閾値とカウンタとが等しい場合、あるいは、前記カウンタが、前記閾値を越える場合である請求項44に記載の装置。
  46. 前記カウンタは、前記制御プロトコル・データ・ユニットおよび関連するプロトコル・データ・ユニットのために機能する請求項44に記載の装置。
  47. 前記カウンタは、制御プロトコル・データ・ユニット特有のカウンタである請求項44に記載の装置。
  48. 前記プロセッサはさらに、前記閾値を確立するように構成された請求項44に記載の装置。
  49. 前記プロセッサはさらに、前記リセットがトリガされると、前記カウンタを基準値へリセットするように構成された請求項44に記載の装置。
  50. 前記プロセッサはさらに、前記送信が転送されたモジュールからの応答を要求するように構成され、前記応答は、前記送信が正しくなされたかを判定する際に使用される請求項42に記載の装置。
  51. 正しくなされた制御プロトコル・データ・ユニット送信の追跡を容易にする方法であって、
    制御プロトコル・データ・ユニットを認証することと、
    前記制御プロトコル・データ・ユニットが正しく認証されると、前記制御プロトコル・データ・ユニットを送信するモジュール向けに、カウンタをリセットせよとの通知を生成することと
    を備える方法。
  52. 前記通知を前記モジュールに転送することをさらに備える請求項51に記載の方法。
  53. 前記制御プロトコル・データ・ユニットを収集することをさらに備える請求項51に記載の方法。
  54. 前記収集された制御プロトコル・データ・ユニットから識別データを抽出することをさらに備え、
    前記識別データは、前記モジュールに通知を転送する際に使用される請求項53に記載の方法。
  55. 無線通信装置であって、
    制御プロトコル・データ・ユニットを認証するコンファーマと、
    前記制御プロトコル・データ・ユニットが正しく認証されると、前記制御プロトコル・データ・ユニットを送信するモジュール向けに、カウンタをリセットせよとの通知を生成するコンストラクタと
    を備える装置。
  56. 前記モジュールに前記通知を転送するエミッタをさらに備える請求項55に記載の方法。
  57. 前記制御プロトコル・データ・ユニットを収集するオブテイナをさらに備える請求項55に記載の方法。
  58. 前記収集された制御プロトコル・データ・ユニットから識別データを抽出するプーラをさらに備え、
    前記識別データは、前記通知を前記モジュールへ転送する際に使用される請求項57に記載の方法。
  59. 無線通信装置であって、
    制御プロトコル・データ・ユニットを認証する手段と、
    前記制御プロトコル・データ・ユニットが正しく認証されると前記制御プロトコル・データ・ユニットを送信するモジュール向けに、カウンタをリセットせよとの通知を生成する手段と
    を備える装置。
  60. 前記通知を前記モジュールへ転送する手段をさらに備える請求項59に記載の装置。
  61. 前記制御プロトコル・データ・ユニットを収集する手段をさらに備える請求項59に記載の装置。
  62. 前記収集された制御プロトコル・データ・ユニットから識別データを抽出する手段をさらに備え、
    前記識別データは、前記通知を前記モジュールに転送する際に使用される請求項61に記載の装置。
  63. 機械実行可能命令群を格納した機械読取可能媒体であって、
    前記機械実行可能命令群は、
    制御プロトコル・データ・ユニットを認証することと、
    前記制御プロトコル・データ・ユニットが正しく認証されると、前記制御プロトコル・データ・ユニットを送信するモジュール向けに、カウンタをリセットせよとの通知を生成することと
    を備える機械読取可能媒体。
  64. 前記通知を前記モジュールに転送するための命令群をさらに備える請求項63に記載の機械読取可能媒体。
  65. 前記制御プロトコル・データ・ユニットを収集するための命令群をさらに備える請求項63に記載の機械読取可能媒体。
  66. 前記収集された制御プロトコル・データ・ユニットから識別データを抽出するための命令群をさらに備え、
    前記識別データは、前記通知を前記モジュールに転送する際に使用される請求項65に記載の機械読取可能媒体。
  67. 無線通信システムにおける装置であって、
    制御プロトコル・データ・ユニットを認証し、前記制御プロトコル・データ・ユニットが正しく認証されると、前記制御プロトコル・データ・ユニットを送信するモジュール向けに、カウンタをリセットせよとの通知を生成するように構成されたプロセッサを備えた装置。
  68. 前記プロセッサはさらに、前記通知を前記モジュールに転送するように構成された請求項67に記載の装置。
  69. 前記プロセッサはさらに、前記制御プロトコル・データ・ユニットを収集するように構成された請求項67に記載の装置。
  70. 前記プロセッサはさらに、前記収集された制御プロトコル・データ・ユニットから識別データを抽出するよう構成され、
    前記識別データは、前記通知を前記モジュールに転送する際に使用される請求項69に記載の装置。
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