JP2010523210A - 整形具 - Google Patents

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Abstract

使用者により選択可能に先端部分の表面と接触して配置された先端部分の表面を画成する整形用面例えばほぼ円錐状および切頭円錐状の表面、整形用面中のスロット、並びにスロットに配置されしかも整形用面が先端部分と接触して配置されるとき係合可能であって先端部分の材料を取り除くことができる縁からなり、取り除かれた材料はスロットを通過できる整形具であって、磨り減らされた化粧ユニットの先端部分を手軽に整形および/または画成できる化粧品のキャップに配置される整形具の提供。
【選択図】図1E

Description

本発明は、化粧品、特に磨り減った化粧ユニットの先端部分を整形および/または画成する化粧品の製法および使用法に関する。
或る化粧品は、その先端が使用により磨り減るようになる容易に変形する固体または半固体の材料からつくられた化粧ユニットからなる。典型的な例では、先端または先端の一部がその尖った先を失うことになる。さらに、またはその代わりに、先端は、凸凹な形をとるようになり、材料が蓄積する域と材料が除かれた他の域とを有することになる。
磨り減らされた先端は、精密かつ一定の塗布を行うことができない。むしろ、先端によりつくられるラインは、目的とするラインよりも広くなり、蓄積した域は、使用者に盛り上がった域を生じさせ、一方除かれた域は、化粧品が使用者に適用されない。
聡明な使用者は、ティッシュまたは他の手段を用いて先端の形を整える。結果は、物理的に不安定な先端部分が得られるに過ぎず、磨り減った先端よりも僅かにましな形になるに過ぎない。
この点を改善するために、化粧品の製造業者は、化粧品に整形具(shaper)を設ける。周知の整形具は、先端とは反対の保持具の末端に取り外し可能に設けられる。使用者は、整形具を遠位の末端から取り外し、保持具を新しい方向に向かせ、先端を整形し、整形した結果がうまくいったかを調べ、そしてもし満足できるならば、整形具を保持具の遠位の末端に戻さねばならない。
ペンシルの形の化粧品では、整形具はキャップに配置されることが知られている。保持具は、固体の化粧ユニットを含む。保持具は、使用者が製品の使用を始めるまで、キャップの空間の近位の末端で空間に確保される。
保持具は、次に取り出され、もし尖らせることが望まれるならば、遠位の末端である第2の末端が保持具の先端と反対になるようにキャップを回す。保持具は、次に第2の空間に挿入され、そして当業者に周知のように、尖らせる刃が、ペンシルおよび化粧ユニットの一部を取り除いて先端を鋭くする。しかし、鋭い刃による傷を防ぐために、典型的な例では、第2のキャップでキャップをカバーするなど、さらなる手順を行う必要がある。
従来のそれぞれの製品は、化粧ユニットの先端の一部を整形および/または画成するためにキャップに配置される整形具の元来もつ手軽さを欠いている。
本明細書で使用されるとき、化粧品は、化粧ユニットおよび保持具を含む使用者により使用される製品、例えば保持具および棒紅ユニットを有する棒紅をいう。化粧ユニットは、使用者の身体へ適用される化粧料を含む製品をいう。
本発明は、磨り減った化粧ユニットの先端部分を画成する整形具に関し、それは、先端部分の表面を滑らかにするための整形用の表面と整形用面中のスロットとを含む。整形用面は、使用者により選択可能に先端部分と接触して置かれる。縁がスロットに配置され、そして整形用面が先端部分と接触するとき、先端部分の材料を除くために係合可能である。除かれた材料はスロットを通過する。
本発明の他の目的は、磨り減った化粧ユニットの先端部分を画成する整形具であり、それは、化粧ユニットの化粧材料と相互に作用する整形用化学品を保持するための貯槽を含む。整形具は、また整形用化学品を先端部分へ送って先端部分の表面を滑らかにするための整形用面を含む。整形用面は、使用者により選択可能に先端部分と接触して配置することができる。
Aは本発明の1つの態様による化粧品の断面図である。Bは整形具の平面図である。Cは整形具のスロットでの整形具の一部断面図である。Dはガイド肩状部を有する整形具の断面図である。Eは化粧ユニットが整形されつつある図1Aによる化粧品の断面図である。 Aは使用前の第1の化粧ユニットの断面図である。Bは使用後の第1の化粧ユニットの断面図である。Cは使用前の第2の化粧ユニットの断面図である。Dは使用後の第2の化粧ユニットの断面図である。Eは本発明の1つの態様による化粧品の断面図である。Fは、図2Eの整形具の平面図である。 Aは本発明の他の態様による第1の位置の化粧品の断面図である。Bは第2の位置における図3Aの化粧品の断面図である。 本発明の他の態様によるプッシュボタンを用いる化粧品の断面図である。 Aは本発明の他の態様による整形用化学品を使用する化粧品の断面図である。Bは本発明の他の態様による整形具の平面図である。Cは本発明の他の態様による整形具の平面図である。Dは本発明の他の態様による整形用化学品および偏り部材を用いる化粧品の断面図である。Eは本発明の他の態様による電池を用いる化粧品の断面図である。 Aは本発明の他の態様による整形具の平面図である。Bは図6Aの整形具のスロットでの整形具の一部断面図である。 A−Eは複数の整形具および得られる整形したチップを示す。 Aは本発明の他の態様による化粧品の断面図である。Bは図8Aの化粧品の断面図である。C−Eは図8Aの化粧品の側面図である。Fは本発明の他の態様による化粧品の断面図である。GおよびHは、それぞれ第1および第2の位置の整形具を有する図8Fの化粧品の断面図である。
本発明の1つの態様によれば、化粧品10は、保持具12、並びに保持具により保持される化粧ユニットの先端部分を整形および/または画成するキャップ14を含む。
化粧品10は、当業者が本明細書の以下の記述から認識できる任意の好適な物品である。特に、化粧品10は、フルライン口紅、スリムライン口紅、トリムライン口紅、アイシャドウ、コンシーラー、リップライナー、アイライナー、メカニカルペンシルまたは任意の他の好適な物品であるが、これらに制限されない。
従って、保持具12は、使用者にとり都合が良く、化粧ユニットを保持するのに好適である、および/またはどんな理由によっても望まれる任意の好適な形状を有することができる。例えば、保持具は、円形の断面を有し、リップライナーでは直径は小さく、または口紅では直径は大きい。保持具12がペンシルであるとき、保持具12は、多角形の断面を有し、または例えば、保持具12は、フルライン口紅として形成されるとき、方形である。
保持具は、当業者に周知であるように、化粧ユニット16をしっかり保持する本体12aを含む。
使用者が化粧ユニットの化粧料を使用者の身体へ適用できるように、保持具12は、本体12aの近位の末端の外部にある化粧ユニットの先端16aを維持する。
化粧ユニット16は、固体または半固体であり、材料が先端で不均一に分布したとき、表面を整えるために先端の一部を整形および/または画成できる。例えば、図2Aおよび2Bについて画かれているように、図2Aは、使用前の化粧ユニットであり、図2Bは使用後の化粧ユニットであり、化粧ユニット16は、表面上の高い箇所17aおよび低い箇所17bにより平らにならない材料を含む。
好ましくは、材料は、形状を補正できる性質を有する。従って、化粧ユニットの材料よりも可撓性のない表面が化粧ユニットへ適用されそして化粧ユニットが表面に対して回転するとき、材料は、蓄積した材料の域から除かれた材料の域へ移動するか、または化粧ユニットから除かれる。同様に、材料が、蓄積した材料の域から除かれた材料の域へ移動するか、または化粧ユニットから除かれるように、化粧ユニット16は、好ましくは、熱および/または化学品に応答する。
化粧品10は任意の好適な物品であるため、化粧ユニット16は任意の好適な形状を有することができる。図2Cおよび2Dについて画かれているように、化粧ユニットは、幅が比較的広く、そのため図1Aと比較して、図2Eおよび2Fに画かれた本発明の態様は好適なサイズにされる。
図1すなわち図2Eに戻って、キャップ14は、好適な原料からつくられ、そして任意の好適なプロセスにより製造され、スナップ留めアセンブリを含む。キャップ14は、好ましくは、保持具12に適合するようなサイズにされ、そして外部の力から先端16aを防ぐ。キャップ14は、一体化したキャップでもまたは独立したキャップでもよい。
図1Aについて、キャップ14は、保持具12の本体の肩状部12bと適合して、任意の好適な手段例えば摩擦嵌めにより保持具を保つ内部の部分14aを含む。
キャップ14は、さらに、磨り減るようになった化粧ユニットの先端部分を整形および/または画成する整形具18を含む。整形具18は、キャップ中に任意の好適な手段により設けられ、例えば、キャップと一体化されるか、または挿入されそして摩擦嵌めまたはスナップアセンブリにより確保される。
整形具18は、ほぼ円錐状または切頭円錐状の表面の形の整形用面18aを含む。円錐状の表面の角度は、整形および/または画成される特定の材料について任意の好適な角度である。表面18aは、図1に示されるような円錐として構成できるが、しかし、それは他の構造、例えば先端に面して円錐状の表面を有する栓状物であってもよい。
整形具18は、先端16aを整形具中に導くおよび/または保持する、図2Dに示されるような肩状部18bを含むことができる。肩状部18bは、好ましくは、予定された量で先端の断面の直径よりも大きいサイズを有しており、先端を誘導しそしてそれを表面18aに保つ。
表面18aは、1つ以上のスロット18cを含み、そのそれぞれは、先端の材料の一部を取り除く1つまたは1組の一面または二面の縁18dによって画成される。取り除かれた材料は、好ましくは、キャップの内部の空間14bへ出る。空間14bは、好ましくは、蓄積した取り除いた材料を保つ好適なサイズを有する。
使用にあたって、使用者が化粧料を適用することを望むとき、保持具およびキャップは、互いに離すことができる。保持具をキャップから離す前に、使用者はキャップを予定した量回す。回転中、成型用表面は先端の上に移動しそして先端の外側表面を滑らかにする。過剰な材料は、スロットを経て取り出される、および/または蓄積した材料の域から減少した材料の域へ材料を移すことにより滑らかにされる。
保持具に対してキャップを回すのを助けるために、内部の部分14aおよび肩状部12bは、ねじ切りされ、従って係合可能である。それゆえ、整形具18は、使用者が化粧品の使用を終わった場合そしてまたキャップを外して化粧品を使用した場合、キャップが保持具に配置されると係合される。
内部部分14aおよび肩状部12bは、ねじ切りされうるが、しかし、キャップは回すことなく保持具に適合でき、そして回すかまたは回すことなく外すことができる。すなわち、整形具は、使用者がそうしたいと望むときに限って係合される。
図3Aおよび3Bに関する他の態様において、整形具18は、縦軸に沿ってキャップ14に関して移動可能に偏っている。その態様では、キャップ14は、ガイド18eがそのなかへ移動可能なキャップの1つ以上の縦の溝で移動する偏り部材20を含む。偏り部材20は、偏り要素20a例えばバネを含み、それは好ましくは筐体20b例えば套管中に留められる。
整形具18は、キャップの開口の後部に好適に配置され、保持具がキャップと係合するとき、先端18aは、整形具と接触しない。使用者が先端を整形することを望むとき、使用者は保持具をキャップ中にさらに係合させ、恐らく保持構造例えば低い突起を越えて、先端を整形具に対して配置する。保持具を通して先端に対して使用者により働く縦の力は、先端が整形具と接触する程度を決定する。
使用者は、次に、予定された量でキャップに対して保持具を回し、先端を整形具に対して回転させる。整形用面は、次に先端に近づき、先端の外表面は、スロットを通って取り出される、および/または蓄積した材料の域から減少した材料の域へ材料を移動することにより滑らかにされる。
図4に関し、キャップ14は、先端16aと接触して整形具18を選択的に配置するためのプッシュボタン22を含む。プッシュボタン22は、キャップの頂部14dを通って孔14cに移動可能に確保される。触知できる表面22aはピストン22bへ接続し、それは孔を通過する偏り部材22cを含む。ピストンの表面22dは、偏り部材22への使用者の押しを伝達し、押しは次に整形具の整形用面を化粧ユニットの先端と接触させる。
図5に示される本発明の他の態様によれば、化粧品50は、保持具52と、保持具により保持される化粧ユニットの先端部分を形成および/または画成するキャップ54とを含む。
化粧品50は、当業者が上述された記述から認識できる任意の物品である。特に、化粧品50は、フルライン口紅、スリムライン口紅、トリムライン口紅、アイシャドウ、コンシーラー、リップライナー、アイライナー、メカニカルペンシルまたは任意の他の好適な物品であるが、これらに制限されない。
従って、保持具52は、使用者にとり都合のよい任意の好適な形状を有し、化粧ユニットを保持するために好適である、および/または任意の理由で望ましい形状を有する。例えば、保持具は、円形の断面を有し、そしてリップライナーでは直径は小さく、または棒紅では直径は大きい。保持具52がペンシルの場合、保持具52は、多角形の断面を有し、または例えば、保持具52は、それがフルライン口紅として構成されるときには、方形である。
保持具は、当業者に周知のように、化粧ユニット56をしっかり保持する本体52aを含む。
保持具52は、使用者が使用者の身体へ化粧ユニットの化粧料を適用できるように、本体52aの近位の末端の外で化粧ユニットの先端56aを維持する。
化粧ユニット56は、固体または半固体であり、材料が先端で不均一に分布したとき、表面を整えるために先端の一部を整形および/または画成できる。例えば、化粧ユニット56は、表面上の高い箇所および低い箇所により平らにならない材料を含む。好ましくは、材料は、形状を補正できる性質を有する。
従って、化粧ユニットの材料よりも可撓性のない表面が化粧ユニットへ適用されそして化粧ユニットが表面に対して回転するとき、材料は、蓄積した材料の領域から除かれた材料の領域へ移動するか、または化粧ユニットから除かれる。
キャップ54は、好適な原料からつくられ、そして任意の好適なプロセスにより製造され、スナップ留めアセンブリを含む。キャップ54は、好ましくは、保持具52に適合するようなサイズを有し、そして外部の力から先端56aを防ぐ。キャップ54は、一体化したキャップでもまたは独立したキャップでもよい。
キャップ54は、保持具52の本体の肩状部52bと適合して、任意の好適な手段例えば摩擦嵌めにより保持具を保つ内部の部分54aを含む。
キャップ54は、さらに、磨り減るようになった化粧ユニットの先端部分を整形および/または画成する整形具58を含む。整形具58は、キャップ中に任意の好適な手段により設けられ、例えば、整形具はキャップと一体化されるか、またはそれは挿入されそして摩擦嵌めまたはスナップアセンブリにより確保される。
整形具58は、先端の材料の予定された部分を除くことにより先端を整形する、貯槽60に配置された整形用化学品を含浸するかまたは伝達できる整形用面58aを含む。表面は、ほぼ円錐状または切頭円錐状の表面の形であり、そして好ましくは、肩状部48bは先端56aを導く。円錐状の表面の角度は、整形および/または画成される特定の材料について任意の好適な角度である。表面18aは、図1に示されるような円錐として構成できるが、しかし、それは他の構造、例えば先端に面して円錐状の表面を有する栓状物であってもよい。
肩状部58bは、好ましくは、予定した大きさで先端の断面の直径よりも大きい直径のサイズを有し、先端を導きそしてそれを表面58aに保つ。
使用にあたって、使用者が化粧料を適用することを望むとき、使用者は、保持具をキャップから取り出す前に、予定した回転数でキャップを回す。そのため、成型用表面は先端の上に移動し、先端の外側表面を滑らかにする。過剰な材料は、スロットを経て取り出される。
保持具に対してキャップを回すのを助けるために、内部の部分54aおよび肩状部52bは、ねじ切りされ、従って係合可能である。それゆえ、整形具58は、使用者が化粧品の使用を終わった場合そしてまたキャップを外して化粧品を使用する場合、キャップが保持具に配置されたとき係合される。
内部部分54aおよび肩状部52bは、ねじ切りされうるが、しかし、キャップは回すことなく保持具に適合でき、そして回すかまたは回すことなく外すことができる。すなわち、整形具は、使用者がそうしたいと望むときに限って係合される。
整形用化学品を供給するために、好都合な位置に配置された貯槽60は、予定量の化学品を含む。整形用化学品は、化粧材料中の1つ以上の化合物と相互作用して化粧材料に物理的な変化を生じさせる任意の好適な化学品である。
貯槽は、整形具に隣接して設けることができる。従って、プッシュボタン62は、予定量の化学品を放出できる。
プッシュボタン62は、先端56aと接触している整形具58を経て整形用化学品を選択的に放出するためにキャップ54内に設けられる。プッシュボタン62は、キャップの頂部54dを通って孔54cへ移動可能に確保される。触知できる表面62aは、ピストン62bへ接続され、それは孔を通過する偏り部材62cを含む。ピストンの表面62aは、使用者の押しを貯槽に伝え、それは次に予定量の化学品を放出する。
整形用面58aは、整形用化学品を吸収しそしてそれを含浸するようになる材料を含むことができる。先端56aと接触することにより、化粧材料は、材料の性質を変化させそして使用者による回転により整形できる。
1つ以上の態様において、整形用面は、複数の孔58cまたは溝58dを有し、整形用化学品を直接先端56aと接触させる。
キャップ54の構成は、また偏り部材を利用することができ、図5Dに画かれたように、図3A,3Bおよび/または4に類似している。その構成で、使用者が保持具を整形具68中に進め、整形具をキャップに対して移動させ貯槽を圧縮するとき、貯槽60からの整形用化学品の放出が生ずる。
他の態様において、化学品を使用することよりむしろ、1つ以上の電池64が設けられ、そして使用者が整形具中に保持具を進め整形具をキャップに対して移動させそして回路を閉じるとき、起動する。電池は、電流を流して周辺の抵抗ヒータープレート66を加熱する。ヒータープレート66は、先端を柔らかくする予定した熱量の熱を放出し、それは使用者によって変化させることにより整形される。
図1Aすなわち図2Eと同様に、本発明の1つの態様により、図6Aおよび6Bに画かれた整形具19が、整形具18の代わりに使用できる。整形具19は肩状部19aを含み、そして1つ以上の縁19cを有する連続または不連続のスロット19bを含むことができる。
その態様では、スロットは渦巻き状であるように成形される。従って、使用者がキャップに対して保持具を回転するとき、先端は縁19cにより整形される。スロットが渦巻き状の形状を有するため、回転の程度は、スロット18cのそれより低い。
好ましくは、スロット19bは、円周方向に少なくとも渦巻き状であって、キャップすなわち整形具に対する保持具の回転運動の代わりまたはそれに加えて、キャップすなわち整形具に対して保持具の縦方向の運動を使用者が行うことを可能にする。使用者が保持具をキャップに対して縦方向に移動させるとき、先端は整形用面と接触し、そして予定した量の先端の外側の表面がスロットを通して取り出される、および/または蓄積された材料の域から減少した材料の域へ材料を移動させることにより滑らかになる。
特に、図3A、3Bおよび4について教示されたように、整形具19は、また整形具が優れた結果を得るために偏り部材と組み合わされた場合に使用できる。
他の態様では、少なくとも図6Cおよび6Dにより画かれているように、整形具21は、先端16aから取り除かれた化粧材料を内部の空間14bに保持する開口21bを遠位の末端に画成する部分21aを有する切頭円錐状の形状を含む。
整形具21は、比較的高い摩擦性を有する材料、例えば軽石または粗いワックスからつくることができる。使用にあたって、使用者は、そのため、キャップに対して保持具を予定の回転数で回転させ、先端を整形具に対して回転させる。整形用面は、次に先端の上に移動し、そして先端の外側の表面が磨り減らされる、および/または蓄積された材料の域から減少された材料の域へ材料を移動することにより滑らかにされる。好ましくは、磨り減らされた材料の残存物が、内部の空間14b中へ落下しそして当業者により一般に周知の如くリビングヒンジ14gを含む任意の好適な手段により蝶番を付けられたキャップ14中の蓋14eを経て移動できるように、使用者は化粧品を構成する。
容易に分かるように、整形具21は、図3A、3Bおよび4について教示された構造で好適に使用できる。
上述の発明が、また独立したユニットとして使用でき、そしてキャップ中に配置される必要がないか、または保持具の遠位の末端中に配置されることもできることを理解すべきである。
本発明の1つ以上の態様では、整形具18に類似して本明細書で示されている複数の整形具30a−30eは、整形具19、21、58および68のような本明細書で教示されている任意の整形具も好適であるが、図7A−7Eに概略示されているように、使用者により使用される先端31a−31eにとり最も好適な形状のタイプを使用者が選択できるようにされる。従って、非常に鋭く画成されたラインを好む使用者は、図7Bの整形具のような高いピークを有する整形具を用いるだろう。より鋭い先端は、図7Eの整形具を用いて作られ、一方鋭くない先端は、図7Cの整形具のような好適な整形具により作られる。「のみ状」の先の先端は、図7Dの整形具のような特別な構造を有する整形具により作ることができる。
複数の整形具のそれぞれは、キャップからの容易かつ安全な挿入および取り出しを可能にするアセンブリに設けられる。それに加えてまたはその代わりに、複数の整形具のそれぞれに、それ自体のキャップを設けることができる。種々の目的をもつ整形具を有するキャップの選択には、1つの化粧品を提供するか、または別々に提供することになり、1つ以上の化粧品の使用にあたって使用者は最大の可能なフレキシビリティを得ることができる。
キャップに設けられた複数の整形具のそれぞれまたは1つの整形具は、使用者が形状を認識するのに好適な、それぞれ別々の区別できる標識を含む。
本発明の1つの態様によれば、化粧品100は、保持具102と、保持具により保持された化粧ユニットの先端部分を整形および/または画成するキャップ104とを含む。
化粧品は、任意の好適なものであってよいが、好ましくは化粧品は「のみ状」の先の先端を含む化粧ユニットを有するように構成される。
保持具102は、当業者に周知のように化粧ユニット106をしっかり保持する本体102aを含む。保持具102は、使用者が使用者の身体へ化粧ユニットの化粧料を適用するように、本体102aの近位の末端の外部で化粧ユニットの先端106aを維持する。
化粧ユニット106は、固体または半固体であり、それは、前述のように材料が先端に不均一に分布したとき表面を補正するために先端の一部が整形および/または画成されることを可能にし、そして整形すなわち補正を可能にする性質の材料を有する。
キャップ104は、好適な材料から作られ、そして任意の好適なプロセスにより製造され、スナップ留めアセンブリを含む。キャップ104は、好ましくは、保持具102に適合するサイズをもち、外部の力から先端106aを保護する。キャップ104は、一体化したキャップまたは独立したキャップである。
図8Aについて、キャップ104は、保持具102の本体の肩状部102bと適合して任意の好適な手段例えば摩擦嵌めにより保つ内部部分104aを含む。
キャップ104は、磨り減らされた化粧ユニットの先端部分を整形および/または画成する整形具108をさらに含む。整形具108は、キャップ中に任意の好適な手段により設けられ、例えば、整形具はキャップと一体化されているか、または挿入されそして摩擦嵌めまたはスナップアセンブリにより確保されている。
整形具108は、1つ以上の刃の縁108bを有する表面108aを含み、縁は、好ましくは、キャップ104の壁での近位の位置からキャップの反対の壁またはその付近の遠位の位置へ延在している。キャップ104は、整形具へ接続していて使用者が操作できる把持109をさらに含む。把持および/または整形具は、キャップに設けられたガイド104cを移動する。図8C−8Eに画かれているように、ガイドは、直線状、スロープ状、曲線状または任意の他の形状であり、そして先端の整形にあたって助けとなる。
使用にあたって、使用者は、図8Bに画かれているように、第1の位置Aから第2の位置Bへまたはその逆に移動するガイドに沿って整形具108を動かし、そして先端106aを取り出して「のみ状」の先の先端または他の好適な先端を形成する。
図8F−8Hについて画かれている1つ以上の態様では、整形具108と同様に1つ以上の刃の縁110aを有する整形具110は、キャップの内壁に設けられた1つ以上のガイド104dを移動する。使用者が操作できるボタン112が設けられ、そしてピストン112aを経て整形具と操作可能に連絡して配置される。ボタン112は、偏り部材114を含み、それは第1の位置からピストンの届く範囲に延在しそして整形具を後退させる。
本発明は特定の態様について記述されたが、多くの代替、改変および変化は前述の記述から当業者に明らかであることを理解すべきである。
10 化粧品
12 保持具
12a 12の本体
12b 肩状部
14 キャップ
14a 内部部分
14b 内部の空間
14c 孔
14e 蓋
14g リビングヒンジ
16 化粧ユニット
16a 16の先端
17a 高い箇所
17b 低い箇所
18 整形具
18a 整形用面
18b 肩状部
18c スロット
18d 縁
19 整形具
19a 肩状部
19b スロット
19c 縁
20 偏り部材
20a 偏り要素
20b 筐体
21 整形具
21a 遠位の末端
21b 開口
22 プッシュボタン
22a 触知できる表面
22b ピストン
22c 偏り部材
22d ピストンの表面
31a 先端
31b 先端
31c 先端
31d 先端
31e 先端
50 化粧品
52 保持具
52a 52の本体
52b 肩状部
54 キャップ
54a 内部部分
54c 孔
54d 頂部
56 化粧ユニット
56a 先端
58 整形具
58a 整形用面
58b 肩状部
58c 孔
58d 溝
60 貯槽
62 プッシュボタン
62a 触知できる表面
62b ピストン
62c 偏り部材
64 電池
66 ヒータープレート
68 整形具
100 化粧品
102 保持具
102a 102の本体
102b 肩状部
104 キャップ
104a 内部部分
104c ガイド
104d ガイド
106 化粧ユニット
106a 先端
108 整形具
108a 108の表面
108b 縁
109 把持
110 整形具
110a 縁
112 ボタン
112a ピストン
114 偏り部材

Claims (21)

  1. 使用者により選択可能に先端部分の表面と接触して配置されて先端部分の表面を画成する整形用面、
    整形用面中のスロット、
    スロットに配置され、そして整形用面が先端部分と接触して配置されるとき、係合可能であって先端部分の材料を取り除くことができ、取り除かれた材料がスロットを通過することができる縁
    を含むことを特徴とする磨り減らされた化粧ユニットの先端部分を画成する整形具。
  2. 整形用面が、ほぼ円錐状または切頭円錐状の面の1つからなる請求項1の整形具。
  3. 取り除いた材料を貯める内部空間をさらに含む請求項1の整形具。
  4. 使用者により選択可能に先端部分と接触して配置されるまで、先端部分から整形用面を維持する偏り部材をさらに含む請求項1の整形具。
  5. 使用者により選択可能に先端部分と接触して配置されるプッシュボタンをさらに含む請求項1の整形具。
  6. 整形具が先端部分を整形用面へ導く肩状部を含む請求項1の整形具。
  7. スロットが、整形用面上で円周方向に配置された渦巻き状である請求項1の整形具。
  8. 整形具が、化粧ユニットを収容する保持具と組み合わされたキャップ中に配置されている請求項1の整形具。
  9. 整形用面が、先端部分に対して回転可能であって先端部分の表面と係合する請求項8の整形具。
  10. 整形用面を導くガイドをさらに含む請求項1の整形具。
  11. 化粧ユニットの化粧材料と相互作用する整形用化学品を保持する貯槽、
    整形用化学品を先端部分へ伝達して先端部分の表面を滑らかにし、さらに使用者により選択可能に先端部分と接触して配置される整形用面
    を含むことを特徴とする磨り減った化粧ユニットの先端部分を画成する整形具。
  12. 整形用面が、整形用化学品を伝達する複数の孔を含む請求項11の整形具。
  13. 整形用面が、整形用化学品を伝達する複数の溝を含む請求項11の整形具。
  14. 整形用面が、整形用化学品により含浸されそして先端部分へ移される請求項11の整形具。
  15. 使用者により選択可能に先端部分と接触して配置されるまで、先端部分から整形用面を維持する偏り部材をさらに含む請求項11の整形具。
  16. 使用者により選択可能に先端部分と接触して配置されるプッシュボタンをさらに含む請求項11の整形具。
  17. 整形用面と、化粧ユニットを有する化粧品とを用意する工程、
    化粧ユニットの先端部分に対して整形用面を配置する工程、
    整形用面を先端部分と係合させて蓄積された材料の域からの先端部分の材料の移動および蓄積された材料の域からの先端部分の材料の除去を行う工程
    からなることを特徴とする化粧ユニットの先端部分を整形する方法。
  18. 整形用面を係合させる工程が、化粧ユニットを含む保持具に対して整形用面を含むキャップを回転させることを含む請求項17の方法。
  19. 整形用面を係合させる工程が、貯槽から整形用化学品を放出させることを含む請求項17の方法。
  20. 整形用面を係合させる工程が、整形用面をガイドの第1の位置から第2の位置へ滑らせる請求項17の方法。
  21. 先端部分を有する化粧ユニットを含む保持具とキャップとを含み、
    該キャップは、使用者により選択可能に先端部分と接触して配置され先端部分の表面を滑らかにする整形用面;整形用面中のスロット;並びにスロットに配置されそして整形用面が先端部分と接触して配置されるとき係合可能で先端部分の材料を取り除くことができ、取り除かれた材料はスロットを通過することができる縁を含むことを特徴とする化粧品。
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