JP2010522908A - キーワード処理システム、キーワード処理方法、及びそれを実行するためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

キーワード処理システム、キーワード処理方法、及びそれを実行するためのプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

本発明は、クライアント端末から送信されるネットワーク情報をネットワーク上で受信して処理するキーワード処理システムに関し、クライアント端末から送信されるネットワーク情報のうちHTTPクエリを受信し、識別因子DBに保存されている入力位置識別因子がHTTPクエリのヘッダのURI情報に存在するか否かを判断し、存在する場合はHTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断するキーワード処理システムを開示する。

Description

本発明は、ネットワーク情報を用いたキーワード処理方法及び処理システムに関する。
インターネットサイト接続のためにキーワード形態の自国語インターネットアドレスを入力し、これに対応するウェブページにクライアントコンピュータを接続させる自国語インターネットアドレスの処理方法が知られている。自国語インターネットアドレスの処理は、同出願人によって登録された韓国特許登録第317,059号にその一例が開示されている。具体的には、ドメインネームサービスサーバにプロキシモジュールをインストールする方式と、自国語処理プログラムをクライアントコンピュータにインストールする方式である。
ところが、プラグインプログラムをユーザ端末にインストールし、入力されるキーワードを自国語インターネットアドレスとして処理する場合、ユーザは一般的にプラグインプログラムを自身のコンピュータにインストールすることを好まず、他のプログラムを用いる際の速度問題など、コンピュータの利用に影響を与えることがあるという問題があった。
また、ネットワーク管理者の立場ではドメインネームサービスサーバ自体を修正することに否定的であり、この場合はドメインネームサービスサーバに障害が発生すると、インターネットサービスに障害が発生する可能性があり、様々な問題があった。
さらに、一部のウェブブラウザにおいては、クライアントのウェブブラウザのアドレス欄に入力した場合と、検索欄に入力した場合とでは、どちらも同じクエリ式に入力値が変更されて送信される方式が用いられているが、これらにおいてはDNSサーバにクエリを送信する際にURLのうちホスト名(ドメインネーム)部分だけ送信される。例えば、アドレス欄と検索欄にyahooを入力した場合、そのクエリ式がそれぞれ「http//search.msn.com/results.aspx?q=yahoo&FORM=QBRE」と「http://search.msn.com/results.aspx?q=yahoo&FORM=I7AW」であれば、ドメインネームサービスサーバにはURLのうちホスト名(ドメイン)部分の「search.msn.com」のみ送信される。従って、アドレス欄から送信された入力値で自国語インターネットアドレスを処理する場合、検索欄に入力された値とアドレス欄に入力された値を区分して処理することができないという問題がある。
上記問題を解決するための技術的手段として、本発明は、アドレス欄と検索欄に入力された値を区分し、アドレス欄に入力された自国語インターネットアドレスとして処理するためのものであり、このためにネットワークを介して送信されるクエリ語をネットワーク上で受信して自国語インターネットアドレスとして処理する方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、クライアントやDNSサーバなどに何らかの形態のシステム変更又は追加をしなくてもキーワードを処理できるようにすることを目的とする。
さらに、本発明は、ネットワークを介して送信されるデータをネットワーク上で受信し、データポートやIPアドレスなどにより選別作業を行い、キーワード処理をさらに必要とするクエリデータを概略的にフィルタリングすることにより、ネットワークトラフィックの負荷を最小限に抑えられるようにすることを目的とする。
上記問題を解決するための技術的手段として、本発明の第1態様は、クライアント端末から送信されるネットワーク情報をネットワーク上で受信して処理するキーワード処理システムにおいて、少なくとも1つの入力位置識別因子を保存する識別因子DBと、クライアント端末から送信されるネットワーク情報のうちHTTPクエリを受信し、前記識別因子DBに保存されている入力位置識別因子が前記HTTPクエリのヘッダのURI情報に存在するか否かを判断し、存在する場合は前記HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断するクエリ判断装置とを含むことを特徴とするネットワーク情報を用いたキーワード処理システムを提供する。
本発明の第2態様は、クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報をネットワーク上で受信して処理するシステムにおいて、少なくとも1つのホスト情報を保存するホスト情報DBと、クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のうちHTTPクエリを受信し、前記HTTPクエリのヘッダでホスト情報が前記ホスト情報DBに保存されているか否かを判断し、保存されている場合は前記HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断するクエリ判断装置とを含むネットワーク情報を用いたキーワード処理システムを提供する。
クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のヘッダの送信先ポートデータがHTTPクエリ用である場合は、前記ネットワーク情報がHTTPクエリであると判断し、前記ネットワーク情報を前記クエリ判断装置に送信するネットワーク情報抽出装置を含むことが好ましい。
少なくとも1つのIPアドレスを保存するIP DBと、クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のヘッダの送信先IPアドレスが前記IP DBに保存されているか否かを判断し、保存されている場合は前記ネットワーク情報を前記クエリ判断装置に送信するネットワーク情報抽出装置とを含み、前記クエリ判断装置は、前記ネットワーク情報抽出装置から送信されたネットワーク情報のヘッダの送信先ポートデータがHTTPクエリ用である場合に、前記ネットワーク情報がHTTPクエリであると判断することが好ましい。
本発明の第3態様は、クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報をネットワーク上で受信して処理するシステムにおいて、特定サフィックス又は特定ドメインを保存するサフィックス/ドメインDBと、クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のうちDNSクエリを受信し、前記サフィックス/ドメインDBに保存されている特定サフィックス又は特定ドメインが前記DNSクエリに含まれている場合に、前記DNSクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断するクエリ判断装置とを含むネットワーク情報を用いたキーワード処理システムを提供する。
本発明の第4態様は、クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報をネットワーク上で受信して処理するシステムにおいて、ドメインネームを表示する識別因子を保存するドメイン識別因子DBと、クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のうちDNSクエリを受信し、前記DNSクエリのクエリフィールドデータに前記ドメイン識別因子DBに保存されている識別因子が含まれているか否かを判断し、含まれていない場合は前記DNSクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断するクエリ判断装置とを含むネットワーク情報を用いたキーワード処理システムを提供する。
本発明の第5態様は、クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報をネットワーク上で受信して処理する方法において、クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のうちHTTPクエリを受信する段階と、少なくとも1つの認識因子を含む識別因子DBを備え、前記識別因子DBに保存されている入力位置識別因子が前記HTTPクエリに存在するか否かを判断し、存在する場合は前記HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断する段階と、HTTPクエリに対する応答として、特定キーワードに対してIPアドレスもしくはURLを返送する自国語インターネットアドレス処理サーバ、又は特定キーワードに対して検索結果を返送する検索サーバのIPアドレス又はURLをクライアント端末に送信する段階とを含むネットワーク情報を用いたキーワード処理方法を提供する。
本発明の第6態様は、前述したキーワード処理方法を実行するためのプログラムを記録した記録媒体を提供する。本発明によるキーワード処理方法は、コンピュータ可読記録媒体にコンピュータ可読コードで実現することができる。コンピュータ可読記録媒体には、コンピュータシステムに読み込まれるデータが保存されるあらゆる種類の記録装置が含まれる。例えば、コンピュータ可読記録媒体としては、ロム(ROM)、ラム(RAM)、CDロム(CD-ROM)、磁気テープ、ハードディスク、フロッピーディスク、外部記憶装置、不揮発性メモリ(Flash Memory)、光データ記憶装置などがあり、また搬送波(例えば、インターネットによる送信)の形態で実現されるものも含まれる。
「文字列」とは、ウェブブラウザのアドレス欄や検索欄などに入力可能なあらゆる種類の入力された情報を示す概念であり、一般的なURL、URLでないキーワード(ハングル、数字、英文など)などが全て含まれる意味である。
「URL(Uniform Resource Locator)」とは、インターネットに接続されたコンピュータで提供される様々な情報のアドレスを示す、例えば「/htm/index.html」など、ドメインネームだけでなく、ディレクトリ、ファイルなどが全て含まれる概念で理解されるべきである。
「IP(internet protocol)アドレス」とは、インターネットに接続された各コンピュータが互いを識別するための物理的なアドレスを意味し、例えばIPv4(Internet Protocol version4)、IPv6(Internet Protocol version6)などの規約に定められたものである。
本発明による新しいキーワード処理方法は、アドレス欄から送信された入力値で自国語インターネットアドレスを処理する場合に、検索欄に入力された値とアドレス欄に入力された値が同じドメインを有するので、DNSサーバのみでは区分して処理することができなかった従来の問題を、ネットワーク上で受信して処理する方式を用いることにより効果的に解決した。
また、プラグインプログラムがインストールされているユーザ端末でのみ自国語インターネットアドレスの処理が可能であった従来技術とは異なり、データの流れが集中する場所で処理することにより、多くの端末で同時に自国語インターネットアドレスを処理することができるという効果がある。
また、クライアントやDNSサーバなどに何らかの形態のシステム変更又は追加をしなくても自国語インターネットアドレスを処理できるようにすることにより、クライアントユーザやDNSサーバ運営者の負担や抵抗を減らし、より安定したサービスを提供することができる。
また、本発明によれば、ネットワークを介して送信されるデータをネットワーク上で受信し、第1次処理で処理を必要とするデータを概略的にフィルタリングすることにより、データ処理量を大幅に減少させることができるので、ネットワークのトラフィックに関与しながらも、ネットワークトラフィックを円滑に維持することができるという効果がある。
本発明によるキーワード処理システムを備える全体インターネットサービス提供システムの概略的なブロック図である。 本発明の実施形態によるキーワード処理システムの利用を説明するためのブロック図である。 図2のキーワード処理システムの詳細構成図である。 本発明の実施形態によるキーワード処理フローチャートである。 本発明の実施形態によるキーワード処理フローチャートである。 本発明の実施形態によるキーワード処理フローチャートである。 本発明の実施形態によるキーワード処理フローチャートである。
以下、当業者が本発明の技術的思想を容易に実施できる程度に詳細に説明するために、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明する。本発明の詳細な説明においては、サーバ、ユーザ端末などに区分して行う機能を説明しているが、このような機能は必要に応じて他の構成要素で行うこともできる。
図1は、本発明によるキーワード処理システムを備える全体インターネットサービス提供システムの概略的なブロック図である。
図1を参照すると、各家庭に備えられた個人ユーザのコンピュータ10、又は所定の団体、例えば学校もしくは企業に構築されたLANにより接続された企業/機関のコンピュータ12は、PSTN/ISDN22、xDSL24、無線ネットワーク26、又は光同軸ケーブルなどの専用線28などのアクセス網を介してルータ30に接続し、ルータ30はキーワード処理システム40によりインターネットサービスプロバイダ(ISP)50に接続する。
キーワード処理システム40は、ルータ30とインターネットサービスプロバイダ50の間に別途のシステムとして示しているが、ルータ30又はインターネットサービスプロバイダ50に含まれてもよいことはもちろんである。また、キーワード処理システム40は、インターネットを介したデータ送信が集中するルータ、ハブなどからネットワークを介して送信されるデータをネットワーク上で受信して処理することが主な特徴の1つであるので、具体的なキーワード処理システム40のインストール場所はこのような目的を実現できる場所であれば特に限定されるものではない。
以下、キーワード処理システム40の具体的な機能を説明する。キーワード処理システム40は、ミラーリング方式又はプロキシ方式でネットワークを介して送信されるデータを受信する方式を用いることができる。
(1)ミラーリング方式
ミラーリング方式は、ネットワークスイッチ(例えばL7スイッチ)などでデータを複製してネットワークトラフィックの監視などに利用する方法であり、ネットワークスイッチで特定ポートを使用する。スイッチの機能を利用してパケットミラーリングを行う場合は、スイッチに多くの負荷を与えることがあるので、ネットワークタップ(Network Tap)を用いることもできる。
ミラーリング方式を用いると、データが従来の方法で送信されながらも複製を用いて処理するので、処理過程中に問題が発生してもインターネットの利用に支障をきたさず、処理速度の遅延も避けることができる。
(2)プロキシ方式
プロキシ方式は、ネットワークの中間にプロキシ装置を追加し、プロキシサーバを通過すれば次の段階に移ることができるようにする方法であり、プロキシサーバの処理が完了しなければ次の段階に移ることができないので、確実な処理が保証される。
本実施形態によれば、ネットワーク情報抽出装置は、ミラーリング方式又はプロキシサーバ方式で送信されるネットワークデータをモニタする。しかし、ネットワークデータをモニタする際に、データ量が非常に多く、その処理に大きな負荷がかかるため、ともすればネットワーク全体の速度が遅くなったり、キーワード処理システムの処理効果が低下することになるので、必要なデータのみ選別して処理することが好ましい。
処理対象データの第1次的選別は、データに付加された各種ヘッダを分析して、特定サーバから送信されたものであるか否か、通信プロトコルがいかなるものであるか、応答であるかクエリであるか、などにより行うことができ、次にキーワードであるか否かを判断するように実現することができる。必要に応じて、選別作業を行わずに直ちにキーワードであるか否かを判断することができることはもちろんであり、さらに様々な変形を加えることもできる。
図2は本発明の実施形態によるキーワード処理システムの利用を説明するためのブロック図であり、図3は図2のキーワード処理システムの詳細構成図である。
クライアント端末100は、ネットワークの経路上でキーワード処理システム40と接続しており、キーワード処理システム40はインターネット60を介してDNSサーバ140、自国語インターネットアドレス処理サーバ200とそれぞれ接続されており、必要に応じて検索サーバ300にも接続される。
キーワード処理システム40の詳細構成図を参照すると、キーワード処理システム40は、クエリ判断装置44とデータベース46とを備え、必要に応じてネットワーク情報抽出装置42をも備える。
まず、前述したネットワークデータの具体的な方式を説明するために、ネットワークデータの階層と各ヘッダについて説明する。
TCP/IPなどのプロトコルグループは複数の層のプロトコルの組み合わせからなり、TCP/IPは一般に4階層システムであり、下記表1のように構成される。
Figure 2010522908
ここで、アプリケーション層は実際の通信で利用される具体的機能の通信に該当する部分であり、アプリケーション層で作成されたユーザデータはトランスポート、ネットワーク、リンク層を順次通過して各層のデータが添付されて完全な通信データ(イーサネットフレーム)が作成される(表2参照)。
Figure 2010522908
このように作成されたイーサーネットヘッダには送信先及び送信元LANカードのハードウェアアドレスであるMACアドレスなどが備えられ、IPヘッダには送信元と送信先のIPアドレス、プロトコルの種類などが含まれ、TCP(UDP)ヘッダには該当サービスの通信ポートなどに関する情報が含まれる。
アプリケーションデータには、実質的な通信データが含まれ、通信データの種類、特性などを示すヘッダ部分が含まれる。
TCP又はUDP通信のサービスポートは、任意の通信ポートを使用する場合もあるが、多くの場合HTTP:80、FTP:23、Telnet:21、POP3:110など、1から1023までの周知のポートを使用する。従って、通信データ全体を分析しなくてもTCP(UDP)ヘッダを把握してサービスポートが分かれば、周知のポートを使用するデータの場合はその種類が分かる。例えば、TCPヘッダの送信先ポート番号が53であればDNSクエリに該当し、UDPヘッダの送信先ポートが80であればHTTPクエリに該当することが分かる。
以下、送信されたネットワーク情報を用いてキーワード処理を行うか否かを判断する方法について詳細に説明する。
(HTTPクエリヘッダのURI情報で判断)
クエリ判断装置44は、クライアント端末100から送信されるネットワーク情報のうちHTTPクエリを受信する。そして、識別因子DB46aに保存されている入力位置識別因子がHTTPクエリのヘッダのURI情報に存在するか否かを判断し、存在する場合はHTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断する。
入力位置識別因子について詳細に説明する。例えば、Internet Explorer 7.0では、ウェブブラウザのアドレス欄に一般的なURLクエリではない文字列(例えば、キーワード)が入力された場合は、これをクエリ式に変更して検索サーバに送信するが、ウェブブラウザのアドレス欄に入力された文字列を変更してクエリ式を送信する検索サーバ300のドメインと、ウェブページの検索欄に入力された検索語を変更してクエリ式を送信する検索サーバ300のドメインが等しく設定されている。
より具体的に説明すると、Internet Explorer 7.0では、アドレス欄に、例えば「特許庁」というキーワードが入力されると、ブラウザにより「http://search.live.com/results.aspx?q=%ED%8A%B9%ED%97%88%EC%B2%AD&mkt=en-us&FORM=OPNSCH」に変更されてクエリ(search.live.comのIPアドレスは211.196.154.198)が送信される。
また、検索語入力欄に入力しても「http://search.live.com/results.aspx?q=%ED%8A%B9%ED%97%88%EC%B2%AD&mkt=en-US&form=QBRE」のように非常に類似したクエリ式で処理される。また、送信されるホスト情報もhttp://search.live.comと同一である。
しかし、アドレス欄に入力された場合と検索欄に入力された場合のクエリ式は非常に類似するが、異なる部分(「OPNSCH」と「QBRE」)があるので、この部分を識別因子として識別因子DB46aに保存しておき、クエリ判断装置44は識別因子DB46aに保存されている入力位置識別因子がHTTPクエリのヘッダのURI情報に存在するか否かを判断し、存在する場合はHTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断する。
従って、識別因子DB46aに保存される入力位置識別因子は、クライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力された文字列であるか検索欄に入力された文字列であるかを区別することのできる文字列の集合であり、検索エンジンによって異なる様々なものが可能であり、システム構築又は管理者がこれを選別して予め構築しておくことが好ましい。
一方、HTTPクエリのヘッダには、URI情報、ホスト情報などが含まれ、「Method(space)URI情報(space)Version」の形態の情報の後にAceept、Encoding、Hostなどのデータが「フィールド名:情報」の形態で書き込まれる。
従って、URI情報部分はHTTPヘッダの2つのspace間の値であると判断することができ、ホスト情報部分は「HOST:……」の形態となっているので、ヘッダから「HOST:」で始まる部分を検索して判断すればよい。ここで、「Method」はGET、POSTなどの情報であり、「Version」はHTTP/1.1などの情報である。HTTPヘッダの一例は表3の通りである。
Figure 2010522908
例えば、表3のHTTPヘッダデータにおけるURI情報は「/results.aspx?q=%EC%B7%A8%EB%AF&B8&mkt=en-us&FORM=OPNSH」であり、ホスト情報は「search.live.com」であることが分かる。
(HTTPクエリヘッダのホスト情報で判断)
クエリ判断装置44は、クライアント端末100から送信されるネットワーク情報のうちHTTPクエリを受信する。そして、少なくとも1つのホスト情報を保存するホスト情報DB46cを保存し、クライアント端末100から送信されるネットワーク情報のうちHTTPクエリを受信し、HTTPクエリのヘッダでホスト情報がホスト情報DB46cに保存されているか否かを判断し、保存されている場合はHTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断する。
例えば、Internet Explorer 6では、一般的なDNSの形式でないキーワードの場合は「auto.search.msn.com」が含まれるクエリ式に変更され、アドレス欄でない検索欄に入力された値は「search.msn.com」が含まれる他のクエリ式を用いる。従って、ホスト情報に「auto.search.msn.com」が挿入されている場合は、アドレス欄にキーワードが入力されたと判断することができる。この場合はクライアントのウェブブラウザアドレス欄に入力されるキーワードのみ「auto.search.msn.com」が含まれるクエリ式に変更するので、サーバ識別因子が必要ないケースである。ホスト情報DB46cの情報もシステム構築又は管理者が構築しておく。
ホスト情報DB46cには、例えば「auto.search.msn.com」のように特定サーバを表示するホスト情報を備えている。
一方、HTTPクエリヘッダのURI情報を判断する方法とHTTPクエリヘッダのホスト情報を判断する方法について説明したが、「URI情報とホスト情報」を共に用いることも可能である。すなわち、識別因子DB46aは、少なくとも1つの入力位置識別因子に加えて、入力位置識別因子にマッチングされるホスト情報を保存することができる。従って、クエリ判断装置44は、HTTPクエリヘッダのホスト情報が識別因子DB46aに保存されているか否かを第1次的に判断する。判断の結果、保存されている場合はホスト情報にマッチング保存されている入力位置識別因子がURI情報に存在するか否かを第2次的に判断し、存在する場合はHTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断する。
キーワード処理システム40はネットワーク情報抽出装置42を備え、ネットワーク情報抽出装置42はクライアント端末100から送信されるネットワーク情報のヘッダの送信先ポートデータがHTTPクエリ用である場合にネットワーク情報がHTTPクエリであると判断し、該当ネットワーク情報をクエリ判断装置44に送信できることが好ましい。
また、データベース46は少なくとも1つのIPアドレスを保存するIP DB46bを有し、ネットワーク情報抽出装置42はクライアント端末100から送信されるネットワーク情報のヘッダの送信先IPアドレスがIP DB46bに保存されているか否かを判断し、保存されている場合はネットワーク情報をクエリ判断装置44に送信し、クエリ判断装置44はネットワーク情報抽出装置42から送信されたネットワーク情報のヘッダの送信先ポートデータがHTTPクエリ用である場合に、ネットワーク情報がHTTPクエリであると判断するように実現することもできる。ここで、IP DB46bに含まれるIPアドレスはDNSサーバや特定サーバのIPアドレスであり、システム構築又は管理者が構築しておく。
(DNSクエリにサフィックス/ドメインネームが含まれるか否かで判断)
クエリ判断装置44は、クライアント端末100から送信されるネットワーク情報のうちDNSクエリを受信する。そして、サフィックス/ドメインDB46dに保存されている特定ドメイン又は特定識別子がDNSクエリに含まれている場合、DNSクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断する。
クライアント端末100から特定サーバに送信されるネットワーク情報のヘッダの送信先ポートデータがDNSクエリ用である場合に、ネットワーク情報がDNSクエリであると判断し、ネットワーク情報をクエリ判断装置44に送信するネットワーク情報抽出装置42を含むことが好ましい。例えば、UDP又はTCPヘッダの送信先ポート番号が53であれば、DNSへのインターネットアドレスクエリに該当すると把握することができる。
サフィックス/ドメインDB46dは、DNSシステムによって処理される公認ドメインネーム拡張子を除く少なくとも1つのサフィックスを保存することができ、特定サーバを送信先として送信されるDNSクエリであれば全てキーワードであると判断するために、特定サーバ(例えば「auto.search.msn.com」)のドメインネームを保存することができる。サフィックスは、予め定められたサフィックスをDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバがDHCPによりIPを割り当てる過程でクライアント端末100に付加することもでき、端末環境設定プログラムが端末環境設定を変更する際にクライアント端末100に特定サフィックスを付加することもでき、ユーザの設定によりクライアント端末100に付加することもできる。「サフィックスデータベース」を用いる場合についての詳細な説明は、同出願人による韓国特許出願第10−2006−118640号の内容が本出願に援用される。
(DNSクエリにドメイン識別因子が含まれているか否かで判断)
クエリ判断装置44は、クライアント端末100から送信されるネットワーク情報のうちDNSクエリを受信する。そして、ドメイン識別因子DB46eにドメインネームを表示するドメイン識別因子を保存する。これはDNSクエリにキーワードが直接送信される場合に特に適用可能性が高い。
クライアント端末100から送信されるネットワーク情報のうちDNSクエリを受信し、DNSクエリのクエリフィールドデータにドメイン識別因子DB46eに保存されている識別因子が含まれているか否かを判断し、含まれていない場合はDNSクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断する。
ドメイン識別因子DB46eに保存されているドメイン識別因子は、「.」、「www」、「http://」などでもよく、「.com」、「.net」などの一般的なTLDなどでもよい。例えば、「.」の文字を用いてキーワード認知を判断する方式について説明すると、入力された文字列に「.」の文字があるか否かによって、「.」の文字がない場合はキーワードであると判断し、「.」の文字がある場合はキーワードではないと判断する。
ネットワークデータに対する第1次分析で処理するDNSクエリを選別し、データの詳細内容を確認して特定形態であるか否かを分析することにより、キーワードクエリであるか否かを判断することが好ましい。
DNSクエリは、表4のようにヘッダとクエリフィールド、アプリケーションフィールドなどから構成されており、このうちクエリフィールドの内容を判断の対象とする。
Figure 2010522908
一方、データベース46は少なくとも1つのIPアドレスを保存するIP DB46bをさらに備え、ネットワーク情報抽出装置42はクライアント端末100から送信されるネットワーク情報のヘッダの送信先IPアドレスがIP DB46bに保存されているか否かを判断し、保存されている場合はネットワーク情報をクエリ判断装置44に送信し、クエリ判断装置44はネットワーク情報抽出装置42から送信されたネットワーク情報のヘッダの送信先ポートデータがDNSクエリ用である場合に、前記ネットワーク情報がDNSクエリであると判断する。
(キーワード判断以降の処理過程)
一方、クエリ判断装置44がHTTPクエリ又はDNSクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断した場合、これに対する応答として、特定キーワードに対してIPアドレスもしくはURLを返送する自国語インターネットアドレス処理サーバ200、又は特定キーワードに対して検索結果を返送する検索サーバ300のIPアドレス又はURLをクライアント端末100に送信する。
キーワード処理システム40が自国語インターネットアドレス処理サーバ200のインターネットアドレスをクライアント端末100に応答し、クライアント端末100がインターネットアドレスの応答を受けると、クライアント端末100は取得したインターネットアドレスを用いて自国語インターネットアドレス処理サーバ200に接続する。
次に、クライアント端末100が受信した自国語インターネットアドレス処理サーバ200のインターネットアドレスを用いて自国語インターネットアドレス処理サーバ200に接続すると、入力された文字列に関する情報を自国語インターネットアドレス処理サーバ200に送信する。自国語インターネットアドレス処理サーバ200は、文字列を受信してこれに対応するインターネットアドレスを処理するが、まずアドレス用キーワードとインターネットアドレスをマッチングして保存する自国語インターネットアドレスデータベースから検索する。
検索の結果、前記文字列と一致するアドレス用キーワードが存在する場合は、前記アドレス用キーワードに対応するインターネットアドレスをクライアント端末100に 返送する。インターネットアドレスを受信したクライアント端末100は該当ウェブページに接続する。自国語インターネットアドレスデータベースとは、アドレス用キーワードとそれに対応するインターネットアドレスを予め対応させておくデータベースを意味し、例えば「青瓦台」というアドレス用キーワードに「www.president.go.kr」を対応させておく。
一方、入力された文字列がアドレス用キーワードと一致しない場合、文字列を特定検索サーバに問い合わせる検索クエリ式に変えてクライアント端末100に送信する。これを受信したクライアント端末100は、特定検索サーバに接続して該当検索ウェブページに接続する。
他の変形例として、自国語インターネットアドレスデータベースを検索して文字列と一致するアドレス用キーワードが存在しない場合に、特定検索サーバのインターネットアドレスをクライアント端末に返すこともでき、自国語インターネットアドレス処理サーバ200がクライアント端末100から文字列を受信すると、自国語インターネットアドレス処理サーバ200は文字列を特定検索サーバに問い合わせる検索クエリ式に変えてクライアント端末100に送信することもできる。
一方、 キーワード 処理 システム 40が検索サーバ300のインターネットアドレスをクライアント端末100に応答し、クライアント端末100がインターネットアドレスの応答を受けると、クライアント端末100は取得したインターネットアドレスを用いて検索サーバ200に接続する。クライアント端末100が検索サーバ200に接続すると、検索サーバ200は入力された文字列(キーワード)に対応する検索リストを提供する。
一方、クエリ判断装置44は、特定サーバに送信されるHTTPクエリ又はDNSクエリに対して応答をした場合に、クライアント端末100、特定サーバ、又はクライアント端末及び特定サーバにクエリに対するリセット信号を送信することが好ましい。これは、クライアント端末100と特定サーバの間の通信を終了するために接続終了命令を送るものと理解することができる。UDP通信の場合は接続を維持する機能がないので、クエリ判断装置44から応答した後は特に措置をしなくてもよい。しかし、TCP通信の場合は、UDP通信とは異なり、接続(Connect)され、その後全てのデータに対してフローコントロール(Flow Control)をするので、UDP通信と多少の相違点がある。従って、特定サーバへの接続(Connection)は維持して実際のデータ(DNS Request)のみを処理し、クライアント端末100と特定サーバの両側にリセット(RST)パケットを送って接続を切断するようにする。
一方、アドレス欄に入力されたキーワードがピュニコードに変更されてDNSに問い合わせられる場合があるので、これに対する処理が問題となり得る。入力キーワードがピュニコードに変更される場合は、ウェブブラウザでキーワードであると判断されてピュニコードに変更されることがあり、その実際の形態は、キーワードがピュニコードに変更される場合、サフィックスが付加されて文字列はピュニコードに変更されることもある。これに対する処理は、例えばUDP又はTCPヘッダのポート値が53であることからDNSクエリデータであることを第1次判別し、その後DNSクエリデータの内容からキーワードであるか否かを判断する際に、アドレス欄に入力されたキーワードがピュニコードに変更されてDNSに問い合わせられる点に着目し、ピュニコードに変更されている場合、これがキーワードであると判断することもでき、サフィックス/ドメインDB46dに保存されている特定ドメイン又は特定識別子がDNSクエリに含まれているか否か、ドメイン識別因子DB46eに保存されているドメイン識別因子が含まれているか否かなどにより、様々な方法でキーワードであるか否かを判断することができる。
次に、本発明の実施形態によるキーワード処理方法を説明する。図4は、本発明の実施形態によるキーワード処理フローチャートである。
図2及び図4を参照すると、まずクライアント端末100がネットワークを介してデータを送信すると(S101)、ネットワーク上のキーワード処理システムはネットワークデータをネットワーク上で受信する(S103)。データの受信がミラーリング又はプロキシ方式により処理されることは前述した通りである。
次に、データの種類などから第1次的にHTTPクエリを選別する(S105)。第1次的処理対象であるHTTPクエリの選別は、データに付加された各種ヘッダを分析して行われ、キーワードであるか否かの判断を必要とするか否かで選別する。例えば、送信されたデータのTCPヘッダの送信先ポート番号が80であればHTTPクエリであると判断し、第1次処理対象として選別する。この場合、必要に応じて、ネットワークを介して送信されるデータIPアドレスを用いて選別作業を行う過程を追加することができる。
次に、第1次選別されたデータに対して、識別因子DB46aに保存されている入力位置識別因子がHTTPクエリのヘッダのURI情報に存在するか否かを判断する(S107)。
HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断した場合、HTTPクエリに対する応答として、特定キーワードに対してIPアドレスもしくはURLを返送する自国語インターネットアドレス処理サーバ200、又は特定キーワードに対して検索結果を返送する検索サーバ300のIPアドレス又はURLをクライアント端末100に送信する(S109)。自国語インターネットアドレス処理サーバ200又は検索サーバ300のIPアドレス又はURLを受信したクライアント端末100は、該当ウェブページに接続する(S111)。
HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断されない場合、キーワード処理システム40は何らの処理もせずにネットワークデータを元のまま送信させる(S120)。
次に、本発明の実施形態による他のキーワード処理方法を説明する。図5は、本発明の実施形態によるキーワード処理フローチャートである。
図2及び図5を参照すると、まずクライアント端末100がネットワークを介してデータを送信すると(S201)、ネットワーク上のキーワード処理システムはネットワークデータをネットワーク上で受信する(S203)。
次に、データの種類などから第1次的にHTTPクエリを選別する(S205)。第1次的処理対象であるHTTPクエリの選別は、データに付加された各種ヘッダを分析し、キーワードであるか否かの判断を必要とするか否かを判別する。例えば、送信されたデータのTCPヘッダの送信先ポート番号が80であればHTTPクエリであると判断し、第1次処理対象として選別する。
次に、クエリ判断装置44は、クライアント端末100から送信されるネットワーク情報のうちHTTPクエリを受信し、HTTPクエリのヘッダでホスト情報がホスト情報DB46cに保存されているか否かを判断する(S207)。判断の結果、保存されている場合は、HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断する。
HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断した場合はステップS209、S211に進み、HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断されない場合は処理しない(S220)。
次に、本発明の実施形態による他のキーワード処理方法を説明する。図6は、本発明の実施形態によるキーワード処理フローチャートである。
図2及び図6を参照すると、まずクライアント端末100がネットワークを介してデータを送信すると(S301)、ネットワーク上のキーワード処理システムはネットワークデータをネットワーク上で受信する(S303)。
次に、データの種類などから第1次的にDNSクエリを選別する(S305)。第1次的処理対象であるDNSクエリの選別はデータに付加された各種ヘッダを分析し、キーワードであるか否かの判断を必要とするか否かを第1次的に判別する。例えば、送信されたデータのTCP又はUDPヘッダの送信先ポート番号が53であればDNSクエリであると判断し、第1次処理対象として選別する。
次に、サフィックス/ドメインDB46dに保存されているサフィックス、ドメインが前記DNSクエリに存在するか否かを判断する(S307)。
判断の結果、サフィックス/ドメインDB46dに保存されているサフィックス/ドメインがDNSクエリのヘッダに存在する場合は、DNSクエリに対する応答として、自国語インターネットアドレス処理サーバ200又は検索サーバ300のIPアドレス又はURLをクライアント端末100に送信し(S309)、これを受信したクライアント端末100は該当ウェブページに接続する(S311)。
DNSクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断されない場合は処理しない(S320)。
次に、本発明の実施形態による他のキーワード処理方法を説明する。図7は、本発明の実施形態によるキーワード処理フローチャートである。
図2及び図7を参照すると、まずクライアント端末100がネットワークを介してデータを送信すると(S401)、ネットワーク上のキーワード処理システムはネットワークデータをネットワーク上で受信する(S403)。
次に、データの種類などから第1次的にDNSクエリを選別する(S405)。第1次的処理対象であるDNSクエリの選別はデータに付加された各種ヘッダを分析し、キーワードであるか否かの判断を必要とするか否かを第1次的に判別する。
次に、クエリ判断装置44は、クライアント端末100から送信されるDNSクエリにドメイン識別因子DB46eのドメインネームを表示する識別因子が含まれているか否かを判断する(S407)。
判断の結果、ドメイン識別因子DB46eに保存されているドメインネームを表示する識別因子がDNSクエリのヘッダに存在しない場合はキーワードであると判断してステップS409、S411に進み、保存されているドメインネームを表示する識別因子がDNSクエリのヘッダに存在する場合は処理しない(S420)。
本発明の実施形態による他のキーワード処理方法は図4〜図7にそれぞれ説明したが、このような処理形態は一例であり、それぞれの処理を複数にしてキーワード処理を行うこともできるのはもちろんである。
本発明の技術思想は前記好ましい実施形態によって具体的に記述されたが、前記実施形態はそれを説明するためのものであり、限定するためのものではないことを周知すべきである。また、当業者であれば本発明の技術思想の範囲内で様々な実施形態が可能であることを理解することができるであろう。

Claims (21)

  1. クライアント端末から送信されるネットワーク情報をネットワーク上で受信して処理するキーワード処理システムにおいて、
    少なくとも1つの入力位置識別因子を保存する識別因子DBと、
    クライアント端末から送信されるネットワーク情報のうちHTTPクエリを受信し、前記識別因子DBに保存されている入力位置識別因子が前記HTTPクエリのヘッダのURI情報に存在するか否かを判断し、存在する場合は前記HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断するクエリ判断装置とを含むことを特徴とするネットワーク情報を用いたキーワード処理システム。
  2. 前記識別因子DBは、前記認識因子にマッチングされるホスト情報を保存し、
    前記クエリ判断装置は、前記HTTPクエリのヘッダのホスト情報が前記識別因子DBに保存されているか否かを第1次的に判断し、保存されている場合は前記ホスト情報にマッチング保存されている入力位置識別因子が前記URI情報に存在するか否かを第2次的に判断し、存在する場合は前記HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理システム。
  3. 前記識別因子DBは、前記認識因子にマッチングされるホスト情報を保存し、
    前記クエリ判断装置は、前記識別因子DBに保存されている入力位置識別因子が前記URI情報に存在するか否かを第1次的に判断し、存在する場合は前記HTTPクエリのヘッダのホスト情報が前記入力位置識別因子にマッチング保存されているホスト情報と一致するか否かを第2次的に判断し、一致する場合は前記HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理システム。
  4. クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報をネットワーク上で受信して処理するシステムにおいて、
    少なくとも1つのホスト情報を保存するホスト情報DBと、
    クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のうちHTTPクエリを受信し、前記HTTPクエリのヘッダでホスト情報が前記ホスト情報DBに保存されているか否かを判断し、保存されている場合は前記HTTPクエリをクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断するクエリ判断装置とを含むことを特徴とするネットワーク情報を用いたキーワード処理システム。
  5. クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のヘッダの送信先ポートデータがHTTPクエリ用である場合に、前記ネットワーク情報がHTTPクエリであると判断し、前記ネットワーク情報を前記クエリ判断装置に送信するネットワーク情報抽出装置を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理システム。
  6. 少なくとも1つのIPアドレスを保存するIP DBと、
    クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のヘッダの送信先IPアドレスが前記IP DBに保存されているか否かを判断し、保存されている場合は前記ネットワーク情報を前記クエリ判断装置に送信するネットワーク情報抽出装置とを含み、
    前記クエリ判断装置は、前記ネットワーク情報抽出装置から送信されたネットワーク情報のヘッダの送信先ポートデータがHTTPクエリ用である場合に、前記ネットワーク情報がHTTPクエリであると判断することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理システム。
  7. 前記クエリ判断装置は、前記HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断した場合に、前記HTTPクエリに対する応答として、特定キーワードに対してIPアドレスもしくはURLを返送する自国語インターネットアドレス処理サーバ、又は特定キーワードに対して検索結果を返送する検索サーバのIPアドレス又はURLをクライアント端末に送信することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理システム。
  8. 前記クエリ判断装置が、前記クライアント端末、前記特定サーバ、又は前記クライアント端末及び前記特定サーバに前記HTTPクエリに対するリセット信号を送信することを特徴とする請求項7に記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理システム。
  9. クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報をネットワーク上で受信して処理するシステムにおいて、
    特定サフィックス又は特定ドメインを保存するサフィックス/ドメインDBと、
    クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のうちDNSクエリを受信し、前記サフィックス/ドメインDBに保存されている特定サフィックス又は特定ドメインが前記DNSクエリに含まれている場合に、前記DNSクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断するクエリ判断装置とを含むことを特徴とするネットワーク情報を用いたキーワード処理システム。
  10. クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報をネットワーク上で受信して処理するシステムにおいて、
    ドメインネームを表示する識別因子を保存するドメイン識別因子DBと、
    クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のうちDNSクエリを受信し、前記DNSクエリのクエリフィールドデータに前記ドメイン識別因子DBに保存されている識別因子が含まれているか否かを判断し、含まれていない場合は前記DNSクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断するクエリ判断装置とを含むことを特徴とするネットワーク情報を用いたキーワード処理システム。
  11. クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のヘッダの送信先ポートデータがDNSクエリ用である場合に、前記ネットワーク情報がDNSクエリであると判断し、前記ネットワーク情報を前記クエリ判断装置に送信するネットワーク情報抽出装置を含むことを特徴とする請求項9又は10に記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理システム。
  12. 少なくとも1つのIPアドレスを保存するIP DBと、
    クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のヘッダの送信先IPアドレスが前記IP DBに保存されているか否かを判断し、保存されている場合は前記ネットワーク情報を前記クエリ判断装置に送信するネットワーク情報抽出装置とを含み、
    前記クエリ判断装置は、前記ネットワーク情報抽出装置から送信されたネットワーク情報のヘッダの送信先ポートデータがDNSクエリ用である場合に、前記ネットワーク情報がDNSクエリであると判断することを特徴とする請求項9又は10に記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理システム。
  13. 前記クエリ判断装置は、前記DNSクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断した場合に、前記DNSクエリに対する応答として、特定キーワードに対してIPアドレスもしくはURLを返送する自国語インターネットアドレス処理サーバ、又は特定キーワードに対して検索結果を返送する検索サーバのIPアドレス又はURLをクライアント端末に送信することを特徴とする請求項9又は10に記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理システム。
  14. 前記クエリ判断装置が、前記クライアント端末、前記特定サーバ、又は前記クライアント端末及び前記特定サーバに前記DNSクエリに対するリセット信号を送信することを特徴とする請求項13に記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理システム。
  15. クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報をネットワーク上で受信して処理する方法において、
    クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のうちHTTPクエリを受信する段階と、
    少なくとも1つの認識因子を含む識別因子DBを備え、前記識別因子DBに保存されている入力位置識別因子が前記HTTPクエリに存在するか否かを判断し、存在する場合は前記HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断する段階と、
    HTTPクエリに対する応答として、特定キーワードに対してIPアドレスもしくはURLを返送する自国語インターネットアドレス処理サーバ、又は特定キーワードに対して検索結果を返送する検索サーバのIPアドレス又はURLをクライアント端末に送信する段階とを含むことを特徴とするネットワーク情報を用いたキーワード処理方法。
  16. 前記クエリ判断段階は、
    前記入力位置識別因子DBに前記認識因子とマッチングされるホスト情報を保存し、前記HTTPクエリのホスト情報が前記因子DBに保存されているか否かを第1次的に判断する段階と、
    前記ホスト情報にマッチング保存されている認識因子が前記HTTPクエリに存在するか否かを第2次的に判断する段階とから構成され、
    前記第1次判断段階及び第2次判断段階を順次満たすと、前記HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断することを特徴とする請求項15に記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理方法。
  17. 前記キーワードクエリ判断段階は、
    前記入力位置識別因子に保存されている入力位置識別因子が前記HTTPクエリに存在するか否かを第1次的に判断する段階と、
    前記識別因子DBが前記入力位置識別因子とマッチングされるホスト情報を保存し、前記HTTPクエリのホスト情報が前記入力位置識別因子にマッチング保存されているホスト情報と一致するか否かを第2次的に判断する段階とから構成され、
    前記第1次判断段階及び第2次判断段階を順次満たすと、前記HTTPクエリがクライアントウェブブラウザのアドレス欄に入力されたキーワードクエリであると判断することを特徴とする請求項15に記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理方法。
  18. クライアント端末、特定サーバ、又は前記クライアント端末及び前記特定サーバに前記HTTPクエリに対するリセット信号を送信する段階をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理方法。
  19. クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のヘッダの送信先ポートデータがHTTPクエリ用である場合に、前記ネットワーク情報がHTTPクエリであると判断し、前記HTTPクエリを抽出する段階をさらに含むことを特徴とする請求項15〜18のいずれかに記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理方法。
  20. 少なくとも1つのIPアドレスを保存するIP DBを備え、クライアント端末から特定サーバに送信されるネットワーク情報のヘッダの送信先IPアドレスが前記IP DBに保存されているか否かを判断し、保存されている場合は前記ネットワーク情報を抽出する段階と、
    ネットワーク情報のヘッダの送信先ポートデータがHTTPクエリ用である場合に、前記ネットワーク情報がHTTPクエリであると判断する段階とをさらに含むことを特徴とする請求項15〜18のいずれかに記載のネットワーク情報を用いたキーワード処理方法。
  21. 請求項15〜18のいずれかによるキーワード処理方法を実行するためのプログラムを記録した記録媒体。
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