JP2010516212A - 端末データを保護するための方法、システム及び装置 - Google Patents
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Abstract
Description
1.Replaceコマンドを介して直接パラメータを配信する。
(1)DMサーバは、ロック可能なデータ項目のIDを取得するよう要求する。
12 端末
21 ロックコマンド配信モジュール
31 第1の受信モジュール
32 ロックモジュール
Claims (32)
- 端末データを保護するための方法であって、
第1の装置管理(DM)サーバによって、端末にロックコマンドを配信する過程を具備し、
ロックコマンドは、全体的又は部分的に機能をロックするよう端末に命令するロック情報を伝え、ロックコマンドは、DMプロトコルを介して伝えられ、
端末によって、ロックコマンドに従って全体的又は部分的に機能をロックすることを特徴とする方法。 - ロック情報は、IsFullLockedフラグであり、フラグが全体的なロックを示す場合、端末は、全機能をロックし、フラグが部分的なロックを示す場合、端末は、一部機能をロックすることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- ロック情報は、ロックされるべき一つ以上のデータ項目のIDであり、端末は、IDに相当するデータ項目をロックすることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 端末にロックコマンドを配信する前、
第1のDMサーバによって、端末にGetコマンドを配信する過程と、
端末によって、端末が第1のDMサーバへのロックを可能にするデータ項目の相当するIDを受信する過程と
をさらに具備することを特徴とする請求項3に記載の方法。 - ロック情報は、IsFullLockedフラグ及び/又はロックされるべきデータ項目のIDであり、IsFullLockedフラグが全体的なロックを示す場合、端末は、全機能をロックし、IsFullLockedフラグが部分的なロックを示す場合、端末は、プリセット機能をロックし、ロック情報がデータ項目IDを含む場合、端末は、データ項目IDに相当するデータ項目をロックすることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- IsFullLockedフラグは、データ項目IDに優先することを特徴とする請求項5に記載の方法。
- ロック情報に従って全体的又は部分的に機能をロックする段階後、第1のDMサーバが端末にセキュリティコードを配信する場合、
第2のDMサーバによって、端末にロック解除コマンド及びセキュリティコードを配信する過程と、
端末によって、第2のDMサーバから受信されるセキュリティコードが第1のDMサーバによって配信されるセキュリティコードと一致すると判断する場合、ロック解除動作を実行する過程と
をさらに具備することを特徴とする請求項1、2、3又は5に記載の方法。 - 第1のDMサーバが端末に第1のDMサーバのIDをさらに配信する場合、
端末によって、第1のDMサーバのIDに対してロック解除コマンドを配信する第2のDMサーバのIDを比較し、第2のDMサーバのIDが第1のDMサーバのIDと同一な場合、ロック解除動作を実行する過程をさらに具備することを特徴とする請求項7に記載の方法。 - 第1のDMサーバが端末に手動ロック解除を許可するフラグをさらに配信する場合、ユーザは、手動で端末をロック解除できることを特徴とする請求項1、2、3又は5に記載の方法。
- 第1のDMサーバが端末にロック解除コードをさらに配信する場合、ロック解除手順は、
ユーザによって入力されるロック解除コードを端末によって受信し、入力されたロック解除コードが第1のDMサーバから受信されるロック解除コードと同一であると判断する場合、ロック解除を実行する過程を具備することを特徴とする請求項9に記載の方法。 - 第1のDMサーバが端末にローカルパスワードでロック解除を許可するフラグをさらに配信する場合、ロック解除手順は、
ユーザによって入力されるローカルパスワードを端末によって受信し、入力されたローカルパスワードが端末によって格納されるローカルパスワードと同一であると判断する場合、ロック解除を実行する過程を具備することを特徴とする請求項9に記載の方法。 - 端末データを保護するための方法であって、
端末が端末管理ツリーでワイプできるデータ項目を格納する過程と、
装置管理(DM)サーバによって、ワイプ可能なデータ項目に従って端末にワイプコマンドを配信する過程と、
コマンドは、DMプロトコルを介して伝えられ、
端末によって、ワイプされるべきデータ項目をワイプする過程と
を具備することを特徴とする方法。 - ワイプ可能なデータ項目に従って端末にワイプコマンドを配信する過程は、端末へDMサーバによって、ワイプされるべき一つ以上のデータ項目の指示子を伝えるワイプコマンドを配信する過程を具備することを特徴とする請求項12に記載の方法。
- ワイプされるべきデータ項目の指示子は、データ項目IDであることを特徴とする請求項13に記載の方法。
- ワイプされるべきデータ項目の指示子は、データ項目名又は端末管理ツリーのデータ項目のIsWipeflagであることを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 端末にワイプコマンドを配信する前、
DMサーバによって、端末にGetコマンドを配信する過程と、
端末によって、端末がDMサーバへワイプすることができるデータ項目の格納されたIDを送信する過程と
をさらに具備することを特徴とする請求項12に記載の方法。 - データ項目IDは、端末パスワードIDを具備することを特徴とする請求項16に記載の方法。
- DMサーバは、新たな端末パスワードを配信し、端末は、古い端末パスワードをワイプし、そのパスワードとして、受信された新たな端末パスワードを設定し、又は端末は、受信された新たな端末パスワードで古い端末パスワードを上書きする過程とをさらに具備することを特徴とする請求項17に記載の方法。
- 端末データを保護するためのシステムであって、
ロックコマンド配信モジュールを含み、全体的又は部分的に機能をロックするよう端末に命令するロック情報を伝えるロックコマンドを配信するよう適合される第1の装置管理(DM)サーバを具備し、端末は、
ロックコマンドを受信するよう適合される第1の受信モジュールと、
ロック情報に従って全体的又は部分的に機能をロックするよう適合されるロックモジュールと
を具備することを特徴とするシステム。 - ロック情報は、IsFullLockedフラグであり、フラグが全体的なロックを示す場合、ロックモジュールは、全機能をロックするよう適合され、
フラグが部分的なロックを示す場合、ロックモジュールは、プリセット機能をロックするよう適合されることを特徴とする請求項19に記載のシステム。 - ロック情報は、ロックされるべき一つ以上のデータ項目のIDであり、
ロックモジュールは、IDに相当するデータ項目をロックするよう適合されることを特徴とする請求項19に記載のシステム。 - 第1のDMサーバは、
端末にGetコマンドを配信するよう適合される取得コマンド配信モジュールと、
端末によって報告されるデータ項目IDを受信するよう適合される第2の受信モジュールとをさらに具備し、
端末は、
端末がロックを可能にするデータ項目のIDを格納するよう適合される格納モジュールと、
格納されたデータ項目IDを第1のDMサーバに報告するよう適合される報告モジュールと
をさらに具備することを特徴とする請求項21に記載のシステム。 - ロック情報は、IsFullLockedフラグ及び/又はロックされるべきデータ項目のIDであり、
IsFullLockedフラグが全体的なロックを示す場合、ロックモジュールは、全機能をロックするよう適合され、IsFullLockedフラグが部分的なロックを示す場合、ロックモジュールは、プリセット機能をロックするよう適合され、ロック情報がデータ項目IDを含む場合、ロックモジュールは、データ項目IDに相当するデータ項目をロックするよう適合されることを特徴とする請求項19に記載のシステム。 - IsFullLockedフラグがデータ項目IDに優先することを特徴とする請求項19に記載のシステム。
- ロックコマンド配信モジュールは、セキュリティコードを配信するようさらに適合される場合、
端末にロック解除コマンド及びセキュリティコードを配信するよう適合される第2のDMサーバをさらに具備し、
端末は、第1の判断モジュール及びロック解除モジュールをさらに具備し、
第1の判断モジュールは、第2のDMサーバから受信されるセキュリティコードが第1のDMサーバによって配信されるセキュリティコードと同一か判断し、セキュリティコードが同一な場合にロック解除モジュールを活性化するよう適合され、
ロック解除モジュールは、ロック解除動作を実行するよう適合されることを特徴とする請求項19に記載のシステム。 - ロックコマンド配信モジュールは、第1のDMサーバのIDを配信するようさらに適合される場合、
第1のDMサーバのIDに対して第2のDMサーバのIDを比較し、第2のDMサーバのID及び第1のDMサーバのIDが同一の場合、ロック解除動作を実行するようロック解除モジュールに命令するよう適合される、第2の判断モジュールをさらに具備することを特徴とする請求項25に記載のシステム。 - ロックコマンド配信モジュールは、手動ロック解除を可能にするフラグを配信するようさらに適合される場合、
プリセットコードに対して受信されたコードを比較し、受信されたコード及びプリセットコードが同一の場合、ロック解除動作を実行するようロック解除モジュールに命令するよう適合される第3の判断モジュールをさらに具備することを特徴とする請求項25に記載のシステム。 - ロックコマンド配信モジュールは、ロック解除コードを配信するようさらに適合される場合、プリセットパスワードは、配信されたロック解除コードであることを特徴とする請求項27に記載のシステム。
- ロックコマンド配信モジュールは、ローカルパスワードに対してロック解除を可能にするフラグを配信するようさらに適合される場合、プリセットコードは、端末によって格納される端末パスワードであることを特徴とする請求項27に記載のシステム。
- 端末データを保護するためのシステムであって、
DMプロトコルを介してワイプコマンドを配信するよう適合されるワイプコマンド配信モジュールを具備し、コマンドは、ワイプされるべき一つ以上のデータ項目のIDを伝え、
DMサーバによって配信されるワイプコマンドを受信するよう適合される第1の受信モジュールと、
データ項目IDに相当するデータ項目をワイプするよう適合されるワイプモジュールとを含む端末を具備することを特徴とするシステム。 - DMサーバは、
端末にGetコマンドを配信するよう適合される取得コマンド配信モジュールと、
端末によって報告されるデータ項目IDを受信するよう適合される第2の受信モジュールとをさらに具備し、
端末は、
端末がワイプを可能にするデータ項目のIDを格納するよう適合される格納モジュールと、
格納されたデータ項目IDをDMサーバに報告するよう適合される報告モジュールとをさらに具備することを特徴とする請求項30に記載のシステム。 - データ項目IDが端末パスワードIDを含み、ワイプコマンド配信モジュールが端末パスワードを配信するようさらに適合される場合、端末は、設定モジュールをさらに具備し、古い端末パスワードがワイプされた後、端末パスワードとして、受信された新たな端末パスワードを設定し、又は
端末は、受信された新たな端末パスワードで古い端末パスワードを上書きするよう適合されることを特徴とする請求項30に記載のシステム。
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