JP2010512196A - 複数ストラット付き清掃ヘッド - Google Patents

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Abstract

表面清掃装置の清掃ヘッドが、含塵空気入口を有する前方チャンバから、汚濁流体出口によって表面清掃装置のろ過装置と連通している移行導管を有する後方チャンバまで延びる複数のストラットを有する。このストラットの1つ又は複数は空気流通路を備える。一実施の形態では、ストラットを囲む外側ケーシングは設けられない。
【選択図】図2

Description

本発明は、表面(surface)清掃装置の清掃ヘッドに関する。1つの好ましい実施の形態では、本発明は、前部と後部との間に延びる複数の空気流通路を備える清掃ヘッドに関する。別の好ましい実施の形態では、外側ケーシングによって囲まれていない複数のストラットが前部と後部との間に延び、この場合、このストラットの1つ又は複数は空気流通路を画定し得る。
バキュームクリーナー等の表面清掃装置は通常、床等の表面と係合して塵を吸い込む表面清掃ヘッドを備える。表面清掃ヘッドは一般的に、汚濁流体入口を有する前部と、表面清掃装置の残りの部分に接続可能な後部とを備える。空気流通路によって、前部と後部との間が流体連通している。空気流通路は、前部と後部との間に延び、また表面清掃ヘッド全体にわたって横方向に延びるハウジング又はケーシング内に設けられる。例えば、Wrightへの特許文献1を参照のこと。
米国特許第6,003,196号明細書
広範な一態様では、表面清掃装置の清掃ヘッドが提供される。清掃ヘッドは、少なくとも1つの汚濁流体入口を有する前部を備える。清掃ヘッドは、表面清掃装置に接続可能であり、且つ少なくとも1つの汚濁流体出口を有する後部をさらに備える。複数のストラットが前部と後部との間に延びる。ストラットのうちの少なくとも1つ、好ましくは少なくとも2つ、より好ましくは全てが、前部と後部との間に延びる空気流通路をそれぞれ備える。少なくとも2つの隣接するストラット、より好ましくは全てのストラットが、少なくとも部分的に離間していると共に、隣接するストラット間に開放領域を画定する。清掃ヘッドが表面上に位置付けられると、開放領域を通して表面を見ることができる。
この広範な態様による実施の形態は、1つの空気流通路が閉塞するか又は詰まると、複数の空気流通路の残りが依然として前部と後部との間に流体連通を提供することができるため有利であり得る。したがって、空気流通路内に閉塞が生じても、表面清掃装置は動作可能なままであることができる。
さらに、複数のストラット及びこれらの間の開放領域によって、この広範な態様による清掃ヘッドは、空気流通路を包囲する構造的なハウジングは必要としないであろう。したがって、この清掃ヘッドは、ハウジングを備える清掃ヘッドに比べて軽量であり、材料費が少ないであろう。
さらに、この広範な態様による清掃ヘッドは、使用時に、使用者が清掃している表面の比較的広い部分を見ることを可能にし得る。すなわち、使用者は、隣接するストラット間の開放領域を通して清掃している表面を見ることができるため、表面清掃ヘッドの通過と共に塵又は他の物質が捕らえられているかどうかを確認することができるであろう。
さらに、複数の空気流通路を使用することによって、空気流通路の最小断面積が増加し得るため、清掃ヘッドを通る空気流通路内の背圧が低下し得る。従来の設計では、通路を清掃ヘッド内の他の構成部材(例えば吸引モータ、ブラシ駆動モータ等)間の空間に配置する必要があることに起因して、単一の通路しか設けられず、この横断面積は通常制限されている。複数の通路を使用することによって、より大きな累積断面積を提供することが可能となる。
この広範な態様によると、表面清掃装置の清掃ヘッドであって、
(a)少なくとも1つの汚濁流体入口を有する前部と、
(b)表面清掃装置に接続可能であり、且つ少なくとも1つの汚濁流体出口を有する後部と、
(c)前部と後部との間に延びる複数のストラットであって、ストラットのうちの少なくとも1つは、前部と後部との間に延びる空気流通路を備え、少なくとも2つの隣接するストラットは少なくとも部分的に離間していると共に、当該隣接するストラット間に開放領域を画定する、複数のストラットと、
を備え、清掃ヘッドが表面上に位置付けられると、開放領域を通して表面を見ることができる、清掃ヘッドが提供される。
いくつかの実施の形態では、ストラットのうちの少なくとも2つは、前部と後部との間に延びる空気流通路をそれぞれ備える。
いくつかの実施の形態では、前部は長手方向に延びる前方チャンバを有し、空気流通路を画定するストラットはそれぞれ、長手方向に延びる前方チャンバと流体連通している吸入部分を備える。さらなる実施の形態では、空気流通路を画定するストラットそれぞれの吸入部分は、少なくとも1つの他のストラットの吸入部分から離間している。そのような実施の形態は、前部にわたって比較的均一な吸引を提供することができるため有利であり得る。したがって、塵を、前部の全ての領域から表面清掃ヘッド内に吸い込むことができる。これは、空気流通路を画定するストラットが前方チャンバの横方向に対向する側面に隣接して位置付けられる場合、縁部の清掃を向上するのに特に有利である。
いくつかの実施の形態では、後部は長手方向に延びる後方チャンバを有し、空気流通路を画定するストラットはそれぞれ、長手方向に延びる後方チャンバと流体連通している出口をさらに備える。さらなる実施の形態では、ストラットの出口はそれぞれ、少なくとも1つの他のストラットの出口から離間している。後部は、横断面が円形であるのが好ましい。この設計の利点は、空気流(airflow stream)が汚濁流体出口に向きを変えられながら、この空気流に浮遊している塵が空気中に保持される傾向にあるという点である。ストラット内の空気流通路から後方チャンバへの出口は、後方チャンバ内にサイクロン流を生じさせるように接線方向であり得る。有利には、サイクロン作用を使用することによって、空気流が後方チャンバの側壁を清掃し、且つ捕捉された物質が沈降して通路を詰まらせる傾向を少なくすることを可能にする。
いくつかの実施の形態では、長手方向に延びる後方チャンバの少なくとも一部は、長手方向に延びる軸を中心に清掃ヘッドに回転可能に取り付けられる。例えば、後方チャンバの回動コネクタ形成部分が表面清掃ヘッドに回転可能に取り付けられ得る。
いくつかの実施の形態では、清掃ヘッドは2つ〜8つのストラットを備える。いくつかの実施の形態では、清掃ヘッドは4つのストラットを備える。任意の実施の形態では、各ストラットは好ましくは空気流通路を備える。さらなる実施の形態では、複数のストラットはM字を画定するように配置される。
いくつかの実施の形態では、空気流通路を画定するストラットの少なくともいくつかは、使用者がその内部を見ることができるように可視性を有する目視部を有する。さらなる実施の形態では、この部分は透明である。そのような実施の形態は、空気流通路において閉塞が生じると、使用者はその閉塞を見ることによってこれを取り除く(clear)ことができるため有利であり得る。この目視部は、ストラットの下面に設けられるのが好ましい。したがって、通常は清掃ヘッドの上面しか見ない使用者は、清掃ヘッドの清潔な塗装した(painted)面又は仕上げられた面を見ることができる。詰まりが生じると、音声警報、又はバキュームクリーナーの技術分野において既知である他の方法によって使用者に注意を喚起することができる。使用者はこの場合、清掃ヘッドをひっくり返して清掃ヘッド内に詰まりがあるかどうか判断することができる。代替的に又は加えて、後方チャンバも透明な目視部分を有していてもよいことが理解されるであろう。
いくつかの実施の形態では、空気流通路を画定するストラットのうちの少なくとも1つは開放可能である。さらなる実施の形態では、空気流通路を画定するストラットのうちの少なくとも1つは掃除口(clean out port)を有する。いくつかの実施の形態では、空気流通路を画定するストラットはそれぞれ掃除口を有する。そのような実施の形態は、閉塞が生じると、使用者がこの閉塞を容易に取り除くことができるため有利であり得る。代替的には、ストラット内の全ての通路が解放可能であり得る。例えば、ストラットは、上側セクション及び下側セクションを有していてもよく、この場合、上側セクション及び下側セクションの一方が移動可能に(例えば回動可能に)又は取り外し可能に他方に取り付けられる。これらのセクションは、止めねじ、ラッチ、クランプ等の当該技術分野において既知である任意の手段によって共に固定することができる。これらのセクションの接合面は、気密なシールを提供するためにガスケット等を有し得る。
いくつかの実施の形態では、前部は、長手方向に延びる前方チャンバ内に取りつけられる、回動可能に取り付けられるブラシを備え、前部、後部及びストラットの外側のハウジング内にブラシ駆動モータが位置付けられる。
いくつかの実施の形態では、清掃ヘッドは、平面を画定する表面接触部材を有し、ストラットのうちの少なくともいくつかは前部から上方且つ後方に延びて少なくともいくつかのストラットと平面との間に空間を画定し、ブラシ駆動モータのハウジングはこの空間内に位置付けられる。
いくつかの実施の形態では、表面清掃ヘッドは、後部及び汚濁流体出口の後方に位置付けられる後ホイールをさらに備える。さらなる実施の形態では、汚濁流体出口は、アップライト型(upright:縦型)バキュームクリーナーの直立セクションに回転可能に取り付けることができる。
別の広範な態様では、表面清掃装置の清掃ヘッドが提供される。清掃ヘッドは、少なくとも1つの汚濁流体入口を有する長手方向に延びる前部を備える。清掃ヘッドは、表面清掃装置に接続可能であり、且つ少なくとも1つの汚濁流体出口を有する長手方向に延びる後部をさらに備える。複数の空気流通路が、前部と後部との間に延びる。空気流通路はそれぞれ、前部と流れ連通している入口部分と、後部と流れ連通している出口部分とを有する。入口部分の少なくともいくつかは、長手方向に延びる前部の異なる位置に接続される。
この広範な態様による実施の形態は、1つの空気流通路が閉塞するか又は詰まると、複数の空気流通路の残りが依然として前部と後部との間に流体連通を提供することができるため有利であり得る。したがって、空気流通路内に閉塞が生じても、表面清掃装置は動作可能なままであることができる。
さらに、入口部分の少なくともいくつかは長手方向に延びる前部の異なる位置に接続されているため、前部にわたって比較的均一な吸引を提供することができる。したがって、塵は、前部の全ての領域から表面清掃ヘッド内に吸い込まれ得る。
さらに、複数の空気流通路を使用することによって、空気流通路の最小断面積が増加し得るため、清掃ヘッドを通る空気流通路内の背圧が低下し得る。従来の設計では、通路を清掃ヘッド内の他の構成部材(例えば吸引モータ、ブラシ駆動モータ等)間の空間に配置する必要があることに起因して、単一の通路しか設けられず、この横断面積は通常、制限されている。複数の通路を使用することによって、より大きな累積断面積を提供することが可能となる。
この広範な態様によると、表面清掃装置の清掃ヘッドであって、
(a)少なくとも1つの汚濁流体入口を有する長手方向に延びる前部と、
(b)表面清掃装置に接続可能であり、且つ少なくとも1つの汚濁流体出口を有する長手方向に延びる後部と、
(c)前部と後部との間に延びる複数の空気流通路であって、空気流通路はそれぞれ、前部と流れ連通している入口部分と、後部と流れ連通している出口部分とを有する、複数の空気流通路と、
を備え、
(d)入口部分の少なくともいくつかは、長手方向に延びる前部の異なる位置に接続される、清掃ヘッドが提供される。
いくつかの実施の形態では、出口部分の少なくともいくつかは、長手方向に延びる後部の異なる位置に接続される。さらなる実施の形態では、前部は長手方向に延びる前方チャンバを有し、後部は長手方向に延びる後方チャンバを有する。
いくつかの実施の形態では、清掃ヘッドは、2つ〜8つの空気流通路を備える。いくつかの実施の形態では、清掃ヘッドは、それぞれ空気流通路を備える4つのストラットを備える。
いくつかの実施の形態では、清掃ヘッドは、使用者が空気流通路の少なくとも1つの内部を見ることができるように構成される。さらなる実施の形態では、空気流通路のうちの少なくとも1つは、清掃ヘッドの下面に設けられる、空気流通路の内部を使用者が見ることができるように可視性を有する目視部を有する。
いくつかの実施の形態では、空気流通路の少なくとも1つは開放可能である。さらなる実施の形態では、空気流通路はそれぞれ掃除口を有する。いくつかの実施の形態では、空気流通路を備えるストラットはそれぞれ掃除口を有する。
いくつかの実施の形態では、前部は、長手方向に延びる前方チャンバ内に取りつけられる、回転可能に取り付けられるブラシを備え、清掃ヘッドの外面の外側のハウジング内にブラシ駆動モータが位置付けられる。
いくつかの実施の形態では、長手方向に延びる後方チャンバは横断面が円形である。
いくつかの実施の形態では、長手方向に延びる後方チャンバの少なくとも一部は、長手方向に延びる軸を中心に清掃ヘッドに回転可能に取り付けられる。
いくつかの実施の形態では、清掃ヘッドは、後部及び汚濁流体出口の後方に位置付けられる後ホイールをさらに備える。
いくつかの実施の形態では、汚濁流体出口は、アップライト型バキュームクリーナーの直立セクションに回転可能に取り付けることができる。
本発明のこれら及び他の利点は、本発明の好ましい実施形態の以下の説明と関連してより十分且つ詳しく理解されるであろう。
本発明の清掃ヘッドの一実施形態を備える表面清掃装置の斜視図である。 本発明の清掃ヘッドの別の実施形態の斜視図である。 表面上に位置付けられている本発明の清掃ヘッドの別の実施形態の上面図である。 本発明の清掃ヘッドの別の実施形態の斜視図である。 図1の清掃ヘッドの分解図である。 流体流れ経路を示す、本発明の清掃ヘッドの別の実施形態の斜視図である。 図2の実施形態の上面図である。 図7の清掃ヘッドの底面図である。 図7の清掃ヘッドの側面図である。 図7の表面清掃ヘッドを備える表面清掃装置の側面図である。 掃除口の代替的な構成を示す、本発明の表面清掃ヘッドの代替的な実施形態の斜視図である。 掃除口の代替的な構成を示す、本発明の表面清掃ヘッドの代替的な実施形態の斜視図である。 掃除口の代替的な構成を示す、本発明の表面清掃ヘッドの代替的な実施形態の斜視図である。 掃除口の代替的な構成を示す、本発明の表面清掃ヘッドの代替的な実施形態の斜視図である。 掃除口の代替的な構成を示す、本発明の表面清掃ヘッドの代替的な実施形態の斜視図である。 掃除口の代替的な構成を示す、本発明の表面清掃ヘッドの代替的な実施形態の斜視図である。 掃除口の代替的な構成を示す、本発明の表面清掃ヘッドの代替的な実施形態の底部斜視図である。 図11Fの実施形態の後面図である。
図1を参照すると、本発明の清掃ヘッド100の一実施形態を備える表面清掃装置10が示される。図示の実施形態では、表面清掃装置10は、サイクロン(cyclone:集塵器)12と、集塵箱(dirt bin:集塵容器)14と、フィルタハウジング16、モータ18と、背骨22に取り付けられるハンドル20とを備えるアップライト型バキュームクリーナーである。背骨22は筒状であり、表面清掃装置10の表面清掃ヘッド100と残りの部分との間の空気流導管として働く。他の実施形態では、表面清掃装置10は、本発明の清掃ヘッド100を接続することができる他の任意のタイプの表面清掃装置であってもよく、例えばキャニスター型掃除機、湿式/乾式掃除機(wet/dry vacuum cleaner)、セントラルクリーナー(central vacuum cleaner)、スティック型掃除機(stick vac)又はカーペットエクストラクタである。
図2を参照すると、清掃ヘッド100は前部102及び後部104を備える。図示の実施形態では、前部102は、軸107に沿って延びる長手方向に延びる前方チャンバ106を備える。前方チャンバ106は、上部108、底部110、及び2つの横方向に対向する側面112、114を備える。前部102は、好ましくはその下面にある少なくとも1つの汚濁流体入口115(図5に示す)を有し、塵、空気、及び/又は他の流体がこれを通って表面清掃装置10内へ吸い込まれる。図示の実施形態では、塵入口115は底部110に画定されており、側面112から側面114へ底部110にわたって延びる。代替的な実施形態では、塵入口115は別様に構成されてもよい。例えば、清掃ヘッド100は、2つの横方向に離間する塵入口を底部110に有し得る。バキュームクリーナーの技術分野における任意の構成を使用することができる。
図示の実施形態では、後部104は、軸117に沿って延びる長手方向に延びる後方チャンバ116を備える。後方チャンバ116は汚濁流体出口118を有する。2つ以上の汚濁流体出口118を設けてもよいことが理解されるであろう。また、2つ以上の後方チャンバ116を設けてもよいことが理解されるであろう。例えば、それぞれ表面清掃ヘッド100の後部を部分的に横切って延びる、2つの長手方向に延びる後方チャンバ116を使用してもよい。
好ましい実施形態では、後方チャンバ116は、横断面(すなわち軸117を横断する)が円形(round or circular)である。そのような実施形態では、後方チャンバ116を通過する空気又は流体は、渦巻き状又はサイクロン状の動きで移動することができ、これによって、空気流が汚濁流体出口に向きを変えられながら、この空気流に浮遊している塵が空気中に保持され得る。
後方チャンバ116は、汚濁流体出口118を介して表面清掃装置10の表面清掃ヘッド100と残りの部分との間に流体連通を提供するように、表面清掃装置10の残りの部分に接続可能である。いくつかの実施形態では、後部104は、(図5において例示するように)後方チャンバ116に、又は後方チャンバ116内に取り付け可能である首部120を介して表面清掃装置10の残りの部分に接続可能であり得る。首部120は、(例えば、キャニスター型掃除機若しくは家全体用(whole house)バキュームクリーナー若しくはカーペットエクストラクタの場合は)ホースに、又は(例えば、アップライト型バキュームクリーナー若しくはスティック型バキュームクリーナーの場合は)スパイン(spine)に接続され得る。したがって、アップライト型バキュームクリーナーの場合、首部120は一端を後方チャンバ116に接続することができ、他端を背骨22に取り付けることができる。それによって、首部120は、後方チャンバ116と背骨22との間の流体連通を提供する。いくつかの実施形態では、首部120は、表面清掃ヘッド100が表面清掃装置10の直立部分に対して回転可能であるように、背骨22に回転可能に取り付けられるように構成され得る。
首部120は好ましくは、回動コネクタ150によって後方チャンバ116に回動可能に取り付け可能である。そのような構成では、首部120が回転する際に空気が空気流通路内に全く漏れないか、又は実質的にほとんど漏れないように、気密な接続部が提供されるのが好ましい。したがって、図5において例示されるように、回動コネクタ150の横断部分152の両端部153は、例えば、回動コネクタ150と後部104の内面との間に位置付けられて、回動コネクタ150を後部104に密封接続するOリング154等のシール部材を備え得る。
複数のストラット122が、前部102と後部104との間に延びる。図示の実施形態では、清掃ヘッド100は、4つのストラット122a、122b、122c、及び122dを備える。他の実施形態では、例えば2つ〜8つ以上のストラット等、他の数のストラットを設けてもよい。(図1において例示されるように)清掃ヘッドのシェルを形成する外側ケーシングが設けられない実施形態では、ストラット122の少なくとも1つ、好ましくは少なくとも2つが、前部102と後部104との間に延びる空気流通路をそれぞれ備える。代替的な実施形態(図示せず)では、ストラットを囲む外側ケーシングを設けてもよい。例えば、清掃ヘッドは、前方チャンバ及び後方チャンバ、並びにストラットを囲む上側クラムシェルハウジングと下側クラムシェルハウジングとを備えてもよい。そのような場合、ストラットの少なくとも2つが空気流通路を備える。
空気流通路であるストラットは、前部102と流体連通している吸入部分124と、後部104と流体連通している出口126と、それらの間に延びる通路とを有する。図示の実施形態では、4つのストラットはそれぞれ空気流通路を備える。代替的な実施形態では、ストラットのいくつか、例えば2つのみが空気流通路を備え得るが、残りのストラットは空気流通路を備えない。残りの2つのストラット、好ましくは全てのストラットは、構造的部材を提供し、表面清掃ヘッドとして機能するのに十分な構造強度を有する表面清掃ヘッド100がもたらされる。補強部材(例えばタイロッド及びクロスストラット)を任意選択的に設けてもよいことが理解されるであろう。
後方チャンバ116の横断面が円形である好ましい実施形態では、ストラット122内の空気流通路から後方チャンバ116への出口126の1つ又は複数、好ましくはこれらの全てが、後方チャンバ116においてサイクロン流を生成するように接線方向であり得る。これによって、空気流によって後方チャンバ116の側壁を洗浄し、且つ捕捉された物質が沈降して通路を詰まらせる傾向を低減することが可能となり得る。
ストラット122は、さまざまな構成を有することができ、任意の所望の構成を使用することができる。好ましい実施形態では、少なくとも2つの隣接するストラット122は少なくとも部分的に離間していると共に、隣接するストラット間に開放領域128を画定する。
図1〜図4、及び図6に示す実施形態では、各ストラット122の吸入部分124は、他のストラット122それぞれの吸入部分124から離間している。すなわち、これらの吸入部分124は、前方チャンバ106の異なる位置に接続される。さらに、ストラット122a及び122dの吸入部分124は、前方チャンバ106の対向する側面112及び114に隣接して設けられ、側面112及び114に隣接して吸引を高めることによって縁部の清掃を向上する。ストラット122a及び122dは、(後方方向、すなわち前部から後部に見た場合)清掃ヘッド100の中心軸127に向かって傾斜しており、ストラット122b及び122cは、中心軸127から離れるように傾斜している。さらに、各ストラット122の出口126は、他のストラット122それぞれの出口126から離間している。すなわち、これらの出口は、後方チャンバ116の異なる位置に接続される。ストラット122a及び122bの出口、並びにストラット122c及び122dの出口は、ストラット122b及び122cの出口よりも互いに実質的に近い。ストラットのこの構成は、文字Mに似た形状を画定する。この実施形態では、ストラット122aと122bとの間、ストラット122bと122cとの間、及びストラット122cと122dとの間に実質的に台形の開放空間128が画定される。
代替的な実施形態では、ストラット122を別様に構成してもよい。例えば、各ストラットは、中心軸127に対して実質的に平行であってもよく、また互いに等しく離間することで矩形の開放空間を画定してもよい。別の例では、図3に示されるように、各ストラット122の吸入部分124は、他のストラットそれぞれの吸入部分124から離間していてもよく、ストラット122a及び122bの出口126は、互いに実質的に隣接しているか又は少なくとも部分的に結合されてもよい。さらに、ストラット122c及び122cの出口126は、互いに実質的に隣接しているか又は少なくとも部分的に結合され、ストラット122a及び122bの出口126から離間していてもよい。この実施形態では、ストラットは文字Mに似た形状を画定し得る。他の実施形態では、ストラットのいくつかの吸入部分124は、互いに実質的に隣接しているか又は部分的に結合していてもよい。例えば、図5に示す実施形態では、ストラット122c及び122dの吸入部分124は結合されている。別の例では、清掃ヘッド100は、分岐しているか又は実質的にY字形である2つのストラットを備え、これらがそれぞれ2つの吸入部分124及び1つの出口126を有するようにしてもよい。この実施形態では、1つの6角形開放空間がストラット122間に画定され得る。他の実施形態では、ストラットの入口は全て離間しているか(例えば、前方チャンバに沿って均等に配置される(paced))、又はさまざまな距離だけ離間しているか、又は互いに隣接して配置されていてもよい。代替的に又は加えて、ストラットの出口は全て離間しているか(例えば、後方チャンバに沿って均等に配置される(paced))、又はさまざまな距離を離間しているか、又は互いに隣接して配置されていてもよい。したがって、各ストラット122は独立して、軸127に対して平行であるか、又は軸127に対して或る角度を成して延び得る。
図示の実施形態では、図9及び図10において最もよく例示されるように、ストラット122は、ストラット122と表面130との間に開放領域を設けるように位置付けられ、且つ/又はそのように構成される。例えば、ストラット122は好ましくは、前部102から後方且つ上方に延びる。代替的な実施形態では、ストラットは他の角度を成して延びてもよい。例えば、ストラット122は表面130に対して平行であり得る。ストラット122は、前部の上部から後部の上部へ延び得る。代替的に又は加えて、図1〜図6の実施形態に示すように、ストラットはそれぞれ実質的に直線的であり得る。しかし、代替的な実施形態では、ストラット122の1つ又は複数は湾曲しているか又は曲がっていてもよい。例えば、ストラットの1つ又は複数は、軸127に離接するように横方向に湾曲しているか、及び/又は上方若しくは下方に湾曲していてもよい。例えば、図7〜図10に示すように、ストラット122は前部から後部へ後方且つ上方に延びる。この構成は、続いて説明するようにブラシ駆動モータがストラット122の下に位置付けられている実施形態において有用であり得る。
いくつかの実施形態では、清掃ヘッドが表面130上に位置付けられ、外側ケーシングが設けられていないか又は外側ケーシングが透明であれば、開放領域(複数可)128の1つ又は複数を通して表面130を見ることができる。例えば、図3を参照すると、開放領域128a及び128cには実質的に材料がなく、そのため清掃ヘッド100が表面130上に位置付けられると、開放領域128a及び128cを通してこの表面130を見ることができる。
清掃ヘッド100に外側ケーシングが設けられない場合、ストラット122は、前方セクション102及び後方セクション104を共に固定する構造的部材を備えるか、又はこれから成ることができることが理解されるであろう。清掃ヘッド100の構造的完全性を高めるために、例えば金属タイロッド等の補強部材を設けることができることが理解されるであろう。例えば、図2〜図4の実施形態では、開放領域128bは、清掃ヘッド100にさらなる構造的完全性を提供するために前部102及び後部104間に延びるリブ132によって部分的に満たされる。したがって、表面130は、開放領域128bを通して部分的にのみ見ることができる。
他の実施形態では、開放領域(複数可)128は別様に構成してもよい。例えば、図1、図5及び図6の実施形態では、清掃ヘッド100はリブ又は他の構造補強部材を備えないため、開放領域128a、128b及び128cを通して表面130を均等に見ることができる。別の例では、1つ又は複数の開放領域(複数可)128にわたってウェブ材料が完全に又は部分的に延びるため、表面130は、開放領域128のいくつかのみの部分又は各開放領域128の一部のみを通して見ることができる。
好ましい実施形態では、空気流通路を画定するストラットの少なくともいくつかは、使用者がその内部を見ることができるように可視性を有する部分を少なくとも有する。例えば、4つのストラット122のそれぞれが空気流通路を画定する、図4に示す実施形態では、各ストラット122の全体が透明である。したがって、1つ又は複数のストラットにおいて閉塞134が生じると、使用者はこの閉塞134を見ることができるであろう。
代替的な実施形態では、ストラットのいくつかのみが、使用者がその内部を見ることができるように可視性を有する目視部分を有し得る。さらに、いくつかの実施形態では、各ストラットの一部のみが透明であり得る。例えば、各ストラットの上面、好ましくは下面も透明であり得る。目視部分は、詰まりを除去するために開放可能であり得る。代替的には、開放可能な部分は透明である必要はない。
いくつかの実施形態では、前部102及び後部104の一方又は双方は、使用者がその内部を見ることができるように可視性を有する目視部分を有し得る。例えば、図2及び図4に示される実施形態では、前方チャンバ106は、その上部108に2つの透明部分136を有する。好ましくは、後部104は、好ましくはその下面に目視部分を有し、そのため、使用者は後方チャンバ116内に閉塞があるかどうかを判断することができる。目視部分は、詰まりを除去するために開放可能であり得る。代替的には、開放可能な部分は透明である必要はない。
好ましい実施形態では、清掃ヘッド100の透明部分は、例えばポリカーボネート等の透明プラスチックから製造される。代替的な実施形態では、透明部分は別の材料から作製してもよい。
いくつかの実施形態では、清掃ヘッド100は、塵を汚濁流体入口115内に吸い込むのを助ける1つ又は複数のブラシ138をさらに備え得る。ブラシ138は、表面(この上を清掃ヘッド100が移動する)に沿って回転するように、前方チャンバ106内に回転可能に取り付けられ得る。さらなる実施形態では、清掃ヘッド100は、ブラシ138に取り付けられるブラシ駆動モータを備え得る。代替的には、ブラシ駆動モータは、前方チャンバ108の外側に設けられ得る。例えば、図7〜図10に示されるように、ストラット122は、その下に開放空間を画定するように前部から後部へ後方且つ上方に延び、ブラシ駆動モータは、ハウジング139においてストラット122の下のこの空間内に位置付けられる。さらなる代替的な実施形態では、回転ブラシ等は設けられず、代替的には、ブラシは全く設けられない。ブラシ駆動モータは、ベルト、又は当該技術分野において既知の任意の他の駆動部材によってブラシ138に駆動接続され得る。この設計の利点は、ブラシ駆動モータハウジング139が、ブラシ駆動モータを冷却するのに役立つように周囲に曝されることである。
いくつかの実施形態では、清掃ヘッド100は、清掃ヘッド100が表面に沿って移動するのに役立つ、1つ又は複数のホイール又はグライド140を備え得る。図示の実施形態では、清掃ヘッド100は、2つの前ホイール141と2つの後ホイール140とを備える。ホイール部材又はグライド部材の任意の構成を使用することができる。
任意の特定の実施形態では、後ホイール140は、ブラケット142を介して後部104に取り付けられ、表面清掃ヘッド10の後方に延びるのが好ましい。この構成は、表面清掃ヘッド10が、直立セクションにモータを含むアップライト型バキュームクリーナーに取り付けられる実施形態において特に有用であり得る。そのような実施形態では、ホイール140及び表面清掃ヘッド10は、直立セクションに安定したプラットフォームを提供し、直立セクションが後方に傾くか又は倒れることを防止することができる。
図13に示すような代替的な実施形態では、清掃ヘッド100は、後方チャンバ116の下に位置付けられる複数のホイール140を備え得る。そのような実施形態では、各ホイール140は自身の軸を有し、またはホイール140は共通の軸に取り付けられ得る。ホイール140が清掃ヘッド100の一部の下に位置付けられるそのような実施形態では、ホイール140は、表面清掃装置100が使用中であるときに見えない場合がある。したがって、これによって、表面清掃ヘッド10により清潔でより魅力的な外見を与えることができる。
いくつかの実施形態では、空気流通路を備えるストラット122の1つ又は複数は、1つ又は複数の掃除口を有し得る。例えば、図4の実施形態では、各ストラット122の上面144は、ストラット122の残りの部分から取り外し可能であることによって、各ストラット122の掃除口を提供することができる。したがって、閉塞134を取り除くために、使用者は、ストラット122cの上面144を取り外して閉塞134を手で除去することができる。この実施形態では、上面144は、各ストラットから完全に取り外し可能である。代替的には、図11A〜図11Fにおいて例示するように、ストラットの1つ又は複数の一部が、表面清掃ヘッド100の残りの部分に対して、例えばヒンジ又はピボットピン(図示せず)を中心に別々に又は他の部分と共に回動して、開放可能な窓又はドアを提供してもよい。例えば、図11Aにおいて例示されるように、各ストラットの上面144は、前方チャンバ106の上部108と共に、前方チャンバ106の前端に設けられているヒンジを中心に、各ストラット122の残りの部分から離れるように回動する。
図11Bの例示される実施形態は、後方チャンバ116の上部もストラット122と同時に開くことを除いて、図11Aの実施形態と同様である。この実施形態では、回動して開くこの部分は実質的に、表面清掃ヘッドの上部半分であり、表面清掃ヘッドの底部半分は実質的に定位置にあるままである。したがって、クラムシェルタイプの設計が使用される。上側クラムシェル部分を回動させて開くと回動コネクタ150を取り外すことができるため、この実施形態は有利である。上側クラムシェル部分は、下側クラムシェル部分に回動可能に取り付けられるだけではなく、取り外し可能に取り付けることができることが理解されるであろう。
図11Cの例示される実施形態は、前方チャンバ116の上部108が閉じたままであることを除いて、図11Bの実施形態と同様である。開放可能な上側クラムシェル部分は、前方チャンバ106の後端において回動する。
図11Dの例示される実施形態は、前方チャンバ116の上部108が閉じたままであることを除いて、図11Aの実施形態と同様である。開放可能な上側クラムシェル部分は、前方チャンバ106の後端において回動する。
図11Eの例示される実施形態では、開放可能な部分は、後方チャンバ116の後端を中心に回動する。この実施形態では、3つの開放可能な部分が提供される。左側のストラット122は、正面から見て、開放位置で示されている。同様に、右側のストラット122は、正面から見て、独立して開くことができる。また、中間部分が独立して開いてもよい。
図11Fの例示される実施形態は、上側クラムシェル部分が後方チャンバ116の後部を中心に回動して開く(この回動軸は図13に示される)単一の構造体であることを除いて、図11Eの実施形態と同様である。
任意の部分を別の部分に回動可能又は取り外し可能に取り付け、ストラット122、前方チャンバ106及び/又は後方チャンバ116の1つ又は複数を清掃するためのアクセスを提供することができることが理解されるであろう。さらに、任意のラッチ、又は、スナップ嵌め、ねじ、クランプ等のメカニカルファスナ、剥離可能な接着剤(releasable adhesive)等を含む、当該技術分野において既知の固定手段を用いてもよい。さらに、これらの実施形態のいずれかにおいて、ガスケット(図示せず)を上面144とストラット122との間、又は任意の開く嵌め合い部品間に設け、上面144がストラット122に密封接続されるようにしてもよい。
代替的な実施形態では、掃除口を別の方法で設けてもよい。例えば、各吸入部分124が掃除口として働くように、前方チャンバ106をストラット122から取り外し可能にしてもよい。別の例では、図12に示すように、1つ又は複数のストラット122の下面は、掃除口を提供するように開放可能又は取り外し可能である部分156を備え得る。さらに別の例では、図5に示すように、表面清掃ヘッドの上部146及び底部148は互いから分離可能であってもよく、これによって、使用者は、前部102、後部104及び回動コネクタ150から閉塞を一掃することができるであろう。
清掃ヘッド100は、種々の材料から、種々の方法によって製造され得る。例えば、清掃ヘッド100は、金属合金、樹脂及びプラスチック、又は繊維ガラス及び炭素繊維強化ポリマー等の強化材料の1つ又は複数から製造され得る。いくつかのそのような材料は、清掃ヘッド100が外側ケーシングを含まない場合に、その構造的完全性を高めるように機能することができる。
図5を参照すると、好ましい実施形態では、清掃ヘッド100は、例えば成形プラスチックから別個に製造される上側部分146及び下側部分148を備える。これらは以下のように組み立てることができる。ブラシ138を、前部102において上側部分146と下側部分148との間に配置することができる。回動コネクタ150は、首部120の横断部分152を上側部分146と下側部分148との間に位置付けることによって、また任意選択的にはOリング又は他のシール部材を横断部分152と上側部分146と下側部分148との間に位置付けることによって、後方チャンバ116と首部120との間で後部104に接続することができる。この実施形態では、回動コネクタ150はキャビティを含み、塵及び/又は流体は、後方チャンバ116から回動コネクタ150を通って上昇流導管へ通過する。この実施形態では、上側部分146と下側部分148との間に任意のさらなる構成部材を位置付けてもよい。次いで、上側部分146及び下側部分148を連結することができる。いくつかの実施形態では、上側部分146及び下側部分148は、ねじ等のメカニカルファスナを使用して連結され得る。そのような実施形態では、上側部分146及び下側部分148は、一体のねじ孔(図示せず)を有して製造され得る。さらに、ガスケット(図示せず)を上側部分146と下側部分148との間に位置付け、これらの間に気密なシールを設けてもよい。代替的な実施形態では、上側部分146及び下側部分148は、接着剤、スナップコネクタ又は溶接を使用して共に密封接続してもよい。
使用時には、清掃ヘッド100は、当該技術分野における任意の表面清掃装置に取り付けられ得る。表面清掃装置を起動すると(すなわちモータをオンにすると)、吸引モータ18が生成する吸引によって、流体が汚濁流体入口115を介して清掃ヘッド100に入る。図6を参照すると、清掃ヘッド100内で流体が辿る例示的な経路が矢印Aによって示されている。流体は前方チャンバ106に入り、この中で循環する。流体は、ストラット122a、122b、122c及び122dの吸入部分124内に進んで出口126から出る。流体は次いで後方チャンバ116に入り、回動コネクタ150を介して首部120内へ進む。流体は首部120から背骨22内へ進み、これが流体をサイクロン120へ誘導し、流体内に捕捉されている塵が除去される。
したがって、本発明の実施形態は、比較的軽量且つ低コストであり、閉塞が生じても動作することができ、また、使用者が清掃される表面をよりよく見ることができる表面清掃装置の清掃ヘッドを提供する。
分かり易くするために別個の実施形態又は別個の態様の文脈で説明されている本発明の特定の特徴は、組み合わせて単一の実施形態で提供してもよいことが理解されるであろう。逆に、簡潔にするために単一の実施形態又は態様の文脈で説明されている本発明の種々の特徴は、別個に、又は任意の好適な副次的組み合わせ(sub-combination)で提供してもよい。
本発明を、その特定の実施形態と共に説明したが、多くの代替形態、変更形態及び変形形態が当業者には明らかであろうことは明白である。したがって、添付の特許請求の範囲の精神及び広範な範囲内にあるすべてのそのような代替形態、変更形態及び変形形態を包含することが意図される。さらに、本願におけるいかなる引用文献の参照又は特定も、このような引用文献が本発明の従来技術として利用可能であることを認めるものとして解釈されるべきではない。

Claims (35)

  1. 表面清掃装置の清掃ヘッドであって、
    (a)少なくとも1つの汚濁流体入口を有する前部と、
    (b)前記表面清掃装置に接続可能であり、且つ少なくとも1つの汚濁流体出口を有する後部と、
    (c)前記前部と前記後部との間に延びる複数のストラットであって、前記ストラットのうちの少なくとも1つは、前記前部と前記後部との間に延びる空気流通路を備え、少なくとも2つの隣接するストラットは少なくとも部分的に離間していると共に、前記隣接するストラット間に開放領域を画定する、複数のストラットと、
    を備え、
    前記清掃ヘッドが表面上に位置付けられると、前記開放領域を通して前記表面を見ることができる、清掃ヘッド。
  2. 前記ストラットのうちの少なくとも2つは、前記前部と前記後部との間に延びる空気流通路をそれぞれ備える、請求項1に記載の清掃ヘッド。
  3. 前記前部は長手方向に延びる前方チャンバを有し、
    前記空気流通路を画定するストラットはそれぞれ、前記長手方向に延びる前方チャンバと流れ連通している吸入部分を備える、請求項1又は2に記載の清掃ヘッド。
  4. 前記空気流通路を画定するストラットそれぞれの前記吸入部分は、少なくとも1つの他のストラットの前記吸入部分から離間している、請求項1〜3のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  5. 前記後部は長手方向に延びる後方チャンバを有し、
    前記空気流通路を画定するストラットはそれぞれ、前記長手方向に延びる後方チャンバと流れ連通している出口をさらに有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  6. 前記ストラットそれぞれの出口は、少なくとも1つの他のストラットの前記出口から離間している、請求項1〜5のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  7. 前記長手方向に延びる後方チャンバは横断面が円形である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  8. 前記長手方向に延びる後方チャンバの少なくとも一部は、長手方向に延びる軸を中心に前記清掃ヘッドに回転可能に取り付けられる、請求項1〜7のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  9. 前記清掃ヘッドは2つ〜8つのストラットを備える、請求項1〜8のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  10. 前記清掃ヘッドは、それぞれが空気流通路を備える4つのストラットを備える、請求項1〜8のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  11. 前記複数のストラットはM字を画定するように配置される、請求項1〜9のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  12. 空気流通路を画定する前記ストラットの少なくともいくつかは、使用者がその内部を見ることができるように可視性を有する目視部を有する、請求項1〜11のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  13. 前記目視部は透明である、請求項12に記載の清掃ヘッド。
  14. 前記目視部は前記清掃ヘッドの下面に設けられる、請求項12又は13に記載の清掃ヘッド。
  15. 前記空気流通路を画定するストラットのうちの少なくとも1つは開放可能である、請求項1〜14のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  16. 前記空気流通路を画定するストラットのうちの少なくとも1つは掃除口を有する、請求項15に記載の清掃ヘッド。
  17. 前記空気流通路を画定するストラットはそれぞれ掃除口を有する、請求項15に記載の清掃ヘッド。
  18. 前記前部は、前記長手方向に延びる前方チャンバ内に取りつけられる、回転可能な取り付けブラシを備え、
    前記前部、前記後部及び前記ストラットの外側のハウジング内にブラシ駆動モータが位置付けられる、請求項1〜17のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  19. 前記清掃ヘッドは、平面を画定する表面接触部材を備え、
    前記ストラットのうちの少なくともいくつかは、前記前部から上方且つ後方に延びて前記少なくともいくつかのストラットと前記平面との間に空間を画定し、
    前記ブラシ駆動モータの前記ハウジングは、前記空間内に位置付けられる、請求項18に記載の清掃ヘッド。
  20. 前記後部及び前記汚濁流体出口の後方に位置付けられる後ホイールをさらに備える、請求項1〜19のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  21. 前記汚濁流体出口は、アップライト型バキュームクリーナーの直立セクションに回転可能に取り付けることができる、請求項20に記載の清掃ヘッド。
  22. 表面清掃装置の清掃ヘッドであって、
    (a)少なくとも1つの汚濁流体入口を有する長手方向に延びる前部と、
    (b)前記表面清掃装置に接続可能であり、且つ少なくとも1つの汚濁流体出口を有する長手方向に延びる後部と、
    (c)前記前部と前記後部との間に延びる複数の空気流通路であって、前記空気流通路はそれぞれ、前記前部と流れ連通している入口部分と、前記後部と流れ連通している出口部分とを有する、複数の空気流通路と、
    を備え、
    (d)前記入口部分の少なくともいくつかは、前記長手方向に延びる前部の異なる位置に接続される、清掃ヘッド。
  23. 前記出口部分の少なくともいくつかは、前記長手方向に延びる後部の異なる位置に接続される、請求項22に記載の清掃ヘッド。
  24. 前記前部は長手方向に延びる前方チャンバを有し、前記後部は長手方向に延びる後方チャンバを有する、請求項22又は23に記載の清掃ヘッド。
  25. 前記清掃ヘッドは2つ〜8つの空気流通路を備える、請求項22〜24のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  26. 使用者が前記空気流通路の少なくとも1つの内部を見ることができるように構成される、請求項22〜25のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  27. 前記空気流通路のうちの少なくとも1つは、前記空気流通路の内部を使用者が見ることができるように可視性を有し前記清掃ヘッドの下面に設けられる目視部を有する、請求項22〜26のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  28. 前記空気流通路のうちの少なくとも1つは開放可能である、請求項22〜27のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  29. 前記空気流通路のうちの少なくとも1つは掃除口を有する、請求項28に記載の清掃ヘッド。
  30. 前記空気流通路はそれぞれ掃除口を有する、請求項29に記載の清掃ヘッド。
  31. 前記前部は、前記長手方向に延びる前方チャンバ内に取りつけられる、回転可能な取り付けブラシを備え、前記清掃の外面の外側のハウジング内にブラシ駆動モータが位置付けられる、請求項22〜30のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  32. 前記長手方向に延びる後方チャンバは横断面が円形である、請求項22〜31のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  33. 前記長手方向に延びる後方チャンバの少なくとも一部は、長手方向に延びる軸を中心に前記清掃ヘッドに回転可能に取り付けられる、請求項22〜32のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  34. 前記後部及び前記汚濁流体出口の後方に位置付けられる後ホイールをさらに備える、請求項22〜33のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  35. 前記汚濁流体出口は、アップライト型バキュームクリーナーの直立セクションに回転可能に取り付けることができる、請求項34に記載の清掃ヘッド。
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