JP2010503363A5 - - Google Patents
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Description
本願は、その全体が参照によりここにおいて組み込まれ、「LBC FDDについてのVOIPグループリソース管理(VOIP GROUP RESOURCE MANAGEMENT FOR LBC FDD)」と題された、2006年9月11日に出願された米国仮出願第60/843,804号の利益を主張するものである。
[I.分野]
以下の説明は、一般にワイヤレス通信システム(wireless communication systems)に関し、より具体的には、ワイヤレス通信ネットワークにおいて、グループリソースをスケジュールすること(scheduling)、および管理すること(managing)、に関する。
以下の説明は、一般にワイヤレス通信システム(wireless communication systems)に関し、より具体的には、ワイヤレス通信ネットワークにおいて、グループリソースをスケジュールすること(scheduling)、および管理すること(managing)、に関する。
[II.背景]
ワイヤレス通信システムは、音声、データ、他のコンテンツなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開される。これらのシステムは、使用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅および送信パワー)を共用することにより複数の(multiple)ユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システム(multiple-access systems)とすることができる。そのような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(code division multiple access)(CDMA)システムと、時分割多元接続(time division multiple access)(TDMA)システムと、周波数分割多元接続(frequency division multiple access)(FDMA)システムと、第3世代パートナーシッププロジェクト長期的進化(3rd Generation Partnership Project Long Term Evolution)(3GPP LTE)システムと、直交周波数分割多元接続(orthogonal frequency division multiple access)(OFDMA)システムなどと、を含む。
ワイヤレス通信システムは、音声、データ、他のコンテンツなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開される。これらのシステムは、使用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅および送信パワー)を共用することにより複数の(multiple)ユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システム(multiple-access systems)とすることができる。そのような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(code division multiple access)(CDMA)システムと、時分割多元接続(time division multiple access)(TDMA)システムと、周波数分割多元接続(frequency division multiple access)(FDMA)システムと、第3世代パートナーシッププロジェクト長期的進化(3rd Generation Partnership Project Long Term Evolution)(3GPP LTE)システムと、直交周波数分割多元接続(orthogonal frequency division multiple access)(OFDMA)システムなどと、を含む。
一般に、ワイヤレス多元接続通信システムは、複数の(multiple)ワイヤレス端末についての通信を同時にサポートすることができる。各端末は、順方向リンクおよび逆方向リンク上の送信を通して1つまたは複数の基地局と通信する。順方向リンク(またはダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクを意味し、逆方向リンク(またはアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクを意味する。この通信リンクは、単一入力単一出力システム、多入力単一出力システム、または多入力多出力(multiple-in-multiple-out)(MIMO)システムを通して確立されることができる。
MIMOシステムは、データ送信のために複数の(NT個の)送信アンテナと、複数の(NR個の)受信アンテナと、を使用する。NT個の送信アンテナと、NR個の受信アンテナとによって形成されるMIMOチャネルは、NS個の独立チャネルへと分解されることができ、これらの独立チャネルは、空間チャネルとも呼ばれ、ここで、NS≦min{NT,NR}である。NS個の独立チャネルのおのおのは、次元(dimension)に対応する。複数の送信アンテナと、複数の受信アンテナとによって作り出される(created)追加の次元(dimensionalities)が、利用される場合、MIMOシステムは、改善された性能(例えば、より高いスループットおよび/またはより高い信頼性)を提供することができる。
MIMOシステムは、時分割二元(time division duplex)(TDD)システムと、周波数分割二元(frequency division duplex)(FDD)システムと、をサポートする。TDDシステムにおいては、順方向リンク送信と、逆方向リンク送信とは、同じ周波数領域上にあり、その結果、その相互主義(reciprocity principle)は、逆方向リンクチャネルからの順方向リンクチャネルの推定を可能にする。これにより、アクセスポイントは、複数のアンテナがアクセスポイントにおいて使用可能であるときに、順方向リンク上で送信ビーム形成利得(transmit beamforming gain)を抽出することができるようになる。
一般に、いつでもシステムにアクセスすることができる多数のユーザが存在する。これらのユーザのおのおのは、スケジュールされ、そしてリソースが提供される必要がある。多数のユーザと共に、あらゆるパケットがスケジュールされる必要がある場合、大量のリソースが、このスケジューリングに専用になる必要がある。さらに、各パケットは、スケジューリングに関連した情報を含み、このスケジューリングは、システムリソースを必要とし、送信される必要がある情報の量に寄与する。
以下は、開示された実施形態のいくつかの態様についての基本的な理解を提供するために、簡略化された概要(simplified summary)を提示している。この概要は、広範な概説ではなく、また、重要なあるいは不可欠な要素を識別するようにも、そのような実施形態の範囲を示すようにも、意図されてはいない。その目的は、後で提供されるより詳細な説明に対する前置きとして簡略化された形式で、説明される実施形態のいくつかの概念を提供することである。
1つまたは複数の実施形態およびその対応する開示とに従って、様々な態様が、VoIPグループリソースの割付けおよび管理(VoIP group resource allocation and management )についてのグループセットアップメッセージ(group setup message)およびビットマップ符号化(bitmap encoding)に関連して説明される。トラフィックアクティビティ(traffic activity)によって引き起こされる部分ローディング(partial loading)を最小にする、フレームごとに基づいた様々な順方向リンク割当て(assignments)の多重化(multiplexing)が可能とされる(enabled)。ボイスオーバーインターネットプロトコル(Voice over Internet Protocol)(VoIP)トラフィックの統計的多重化(statistical multiplexing)が、増大させられることができ、そしてVoIPは、他のトラフィックタイプと多重化されることができる。様々な実施形態は、多重化されたリソース内のレートおよび帯域幅の割当てのある種の柔軟性を可能にすることができる。さらに、帯域幅およびパワーの統計的多重化が、2つのPHYフレームを共通のグループ定義を有する「VoIPフレーム」へと組み合わせることにより、改善されることもできる。
グループリソース管理のための方法が提供される。本方法は、各メンバが少なくとも1つのユーザデバイスを備える1グループのメンバを作り出すこと(creating)と、不変的なやり方で(in a persistent fashion)各グループメンバに第1のビットマップ内の位置を割り当てることと、を備える。本方法はまた、各グループメンバのプロファイルの関数として第2のビットマップにおけるレートオプション(rate option)またはサイズオプション(size option)を指し示すこと(indicating)と、第1のビットマップと、第2のビットマップとをそのグループに対して送信することと、を含む。
別の態様は、プロセッサと、そのプロセッサによって生成される情報を記憶するメモリと、を含むワイヤレス通信装置に関する。プロセッサは、1グループのメンバを作り出すこと、および、各グループメンバに対して第1のビットマップにおける位置を割り当てること、のための命令を実行する。プロセッサはまた、各グループメンバのプロファイルの関数として第2のビットマップにレートオプションまたはサイズオプションを含めること、および、そのグループに第1のビットマップおよび第2のビットマップを送信すること、のための命令を実行することもできる。
関連した一態様の中には、グループリソース管理を容易にするワイヤレス通信装置がある。本装置は、1グループのメンバを確立するための手段を含んでおり、ここでは、各メンバは、少なくとも1つのユーザデバイスを備える。同様に含まれるのは、第1のビットマップ内の位置を各グループメンバに割り当てるための手段、および、各グループメンバのプロファイルの関数として第2のビットマップにおけるレートオプションまたはサイズオプションを指し示すための手段、である。そのグループに、第1のビットマップおよび第2のビットマップを搬送するための手段もまた、装置の中に含まれる。
別の態様は、1グループのメンバユーザデバイスを確立すること(establishing)、ビットにおいて測定される(measured in bits)グループメンバの数に等しい第1のビットマップを生成すること、および、第1のビットマップ内の位置を各グループメンバに割り当てること、のための機械実行可能命令(machine-executable instructions)を記憶している機械可読媒体(machine-readable medium)に関する。第1のビットマップの中の「オン」ビットの数に等しい第2のビットマップが、生成され(produced)、そして、各グループメンバのプロファイルの関数として第2のビットマップにおけるレートオプションまたはサイズオプションを指し示す。命令は、そのグループに対して第1のビットマップおよび第2のビットマップを送信すること、を含んでいる。
ワイヤレス通信システムにおけるさらなる関連した一態様は、プロセッサを備える装置である。プロセッサは、1グループのメンバユーザデバイスを作り出すように、そして、ビットにおいて測定されるグループメンバの数に等しい第1のビットマップを生成し、第1のビットマップ内の位置を各グループメンバに割り当てるように、構成されている。プロセッサは、さらに、各グループメンバのプロファイルの関数として第2のビットマップにおけるレートオプションまたはサイズオプションを指し示す、第1のビットマップにおける「オン」ビットの数に等しい第2のビットマップを生成するように、そして、そのグループに対して第1のビットマップおよび第2のビットマップを通信するように、構成されている。
別の態様は、割り当てられたリソースを選択的に決定するための方法に関する。本方法は、VoIPフレームの中で第1のビットマップを受信することを含み、ここでは、第1のビットマップは、グループ識別情報によって識別される1グループのユーザデバイスメンバについて意図されている(intended for a group of user device members)。第1のビットマップ内の割り当てられた位置が見出され(located)、そして、第2のビットマップが選択的に受信している。本方法はまた、第1のビットマップ内の割り当てられた位置に部分的に基づいて、第2のビットマップに含まれるレートオプションまたはサイズオプションを決定すること、も含んでいる。
さらなる一態様は、プロセッサと、そのプロセッサによって生成される情報を記憶するメモリと、を備えるワイヤレス通信装置である。プロセッサは、VoIPフレームの中で第1のビットマップを受信することのための命令、を実行し、ここでは、第1のビットマップは、グループ識別情報によって識別される1グループのユーザデバイスメンバについて意図されている。プロセッサはまた、第1のビットマップ内の割り当てられた位置を検出すること、第2のビットマップを選択的に受信すること、および、第1のビットマップ内の割り当てられた位置に部分的に基づいて第2のビットマップに含まれるレートオプションまたはサイズオプションを識別すること、のための命令、も実行する。
さらに別の態様は、VoIPフレームの中で第1のビットマップを受信するための手段を含むワイヤレス通信装置に関し、ここでは、第1のビットマップは、グループ識別情報によって識別される1グループのユーザデバイスメンバについて意図されている。第1のビットマップ内の割り当てられた位置を見出すための手段(means for locating)と、第2のビットマップを選択的に受信するための手段と、第1のビットマップ内の割り当てられた位置に部分的に基づいて第2のビットマップに含まれるレートオプションまたはサイズオプションを決定するための手段とが、また装置に含まれる。
さらなる一態様は、割り当てられたリソースを決定することのための機械実行可能命令を記憶している、機械可読媒体に関する。命令は、VoIPフレームの中で第1のビットマップを受信すること、なお第1のビットマップは、グループ識別情報によって識別される1グループのユーザデバイスメンバについて意図されている;および、第1のビットマップ内の割り当てられた位置を見出すこと;を含む。第2のビットマップは、第1のビットマップ内の割り当てられた位置が「1」に設定されるか、「0」に設定されるか、に応じて、選択的に受信される。命令はまた、第1のビットマップ内の割り当てられた位置に部分的に基づいて第2のビットマップに含まれるレートオプションまたはサイズオプションを決定する、ことも含み、ここでは、レートオプションまたはサイズオプションは、第2のビットマップの中の各x−ビット位置において指し示される。
ワイヤレス通信システムにおける関連した一態様は、VoIPフレームの中で第1のビットマップを受信するように構成されたプロセッサ、を備える装置であり、ここでは、第1のビットマップは、グループ識別情報によって識別される1グループのユーザデバイスメンバについて意図されている。プロセッサはまた、第1のビットマップ内の割り当てられた位置を決定するように、第1のビットマップ内の割り当てられた位置が、「1」に設定されるか、または「0」に設定されるか、に応じて第2のビットマップを受信するように、そして、第1のビットマップ内の割り当てられた位置に部分的に基づいて第2のビットマップに含まれるレートオプションまたはサイズオプションを確認するようにも、構成されており、ここでは、レートオプションまたはサイズオプションは、第2のビットマップの中の各x−ビット位置において指し示される。
上記の目的および関連した目的の達成のために、1つまたは複数の実施形態は、以下で十分に説明され、そして特に特許請求の範囲において示される特徴を備えている。以下の説明および添付図面は、ある種の例示の態様について詳細に述べており、実施形態の原理が使用されることができる様々な方法のうちのほんの少しだけを示すものである。他の利点および新規の特徴は、図面と共に考察されるとき、以下の詳細な説明から明らかになるであろう、そして、開示される実施形態は、すべてのそのような態様およびそれらの等価物(equivalents)を含むように意図されている。
様々な実施形態が、次に図面を参照して説明される。以下の説明においては、説明の目的のために、多くの具体的な詳細が、1つまたは複数の態様についての完全な理解を提供するために述べられる。しかしながら、そのような実施形態(単数または複数)は、これらの具体的な詳細なしに実行されることができることは、明白であり得る。他の例においては、よく知られている構造およびデバイスは、これらの実施形態を説明することを容易にするためにブロック図形式で示される。
本願において使用されるように、「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」などの用語は、コンピュータに関連したエンティティ(entity)、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組合せ、ソフトウェア、あるいは実行中のソフトウェアのいずれかを意味するように意図されている。例えば、コンポーネントは、それだけには限定されないが、プロセッサ上で実行されるプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行形式(executable)、実行スレッド(thread of execution)、プログラム、および/またはコンピュータとすることができる。例として、コンピューティングデバイス(computing device)上で実行されるアプリケーションも、そのコンピューティングデバイスも共に、コンポーネントであり得る。1つまたは複数のコンポーネントは、プロセスおよび/または実行スレッドの内部に存在することができ、コンポーネントは、1台のコンピュータ上に局所化され、かつ/または2台以上のコンピュータの間に分散されることができる。さらに、これらのコンポーネントは、様々なデータ構造が記憶されている様々なコンピュータ可読媒体から実行することもできる。コンポーネントは、1つまたは複数のデータパケット(例えば、ローカルシステム、分散システムにおける別のコンポーネントと、かつ/またはインターネットなどのネットワークを通して信号を経由して他のシステムと、相互作用する1つのコンポーネントからのデータ)を有する信号などに従って、ローカルおよび/またはリモートのプロセスを経由して通信することができる。
さらに、様々な実施形態が、ワイヤレス端末に関連してここにおいて説明される。ワイヤレス端末は、システム、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル、モバイルデバイス、リモート局、リモート端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、ワイヤレス通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザ装置(user equipment)(UE)と呼ばれることもできる。ワイヤレス端末は、セルラ電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(Session Initiation Protocol)(SIP)電話、ワイヤレスローカルループ(wireless local loop)(WLL)局、携帯型個人情報端末(personal digital assistant)(PDA)、ワイヤレス接続機能を有するハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス、またはワイヤレスモデムに接続された他の処理デバイスとすることができる。さらに、様々な実施形態は、基地局に関連してここにおいて説明される。基地局は、ワイヤレス端末(単数または複数)と通信するために利用されることができ、そしてアクセスポイント、ノードB(Node B)、または他の何らかの専門用語と称されることもできる。
様々な態様または特徴は、いくつかのデバイス、コンポーネント、モジュールなどを含むことができるシステムの観点で提示されることになる。様々なシステムは、追加のデバイス、コンポーネント、モジュールなどを含むことができ、かつ/または図に関連して考察されるデバイス、コンポーネント、モジュールなどのすべてを含まなくてもよいことを理解し、認識すべきである。これらのアプローチの組合せもまた、使用されることができる。
次に図面を参照すると、図1は、グループリソース管理のための多元接続ワイヤレス通信システム100を示している。システム100は、不変的な方法で(in a persistent manner)リソースの割当てを容易にすることができ、これは、グループ内のユーザが動的に多重化されることを可能にしながら、指定された間隔にわたってユーザデバイスに対してチャネルおよびリソースを割り当てることを必要とする(involves)。それ故に、パケットがユーザデバイスに送信されるたびごとに、チャネル割当てに関連した情報は、指定された間隔が期限切れになり(例えば、チャネルが、割り当てられなくなっており)、そして新しいチャネルが割り当てられる必要がない限り、送信される必要がない。ここにおいて開示される様々な態様は、VoIPトラフィックの統計的多重化を増大させることに関するが、それらの態様は、VoIPの他のトラフィックタイプとの多重化を提供することもできる。
さらに詳細には、システム100は、1つのグループが、104および106を含み、別のグループが、108および110を含み、追加のグループが、112および114を含む複数のアンテナグループを含むことができるアクセスポイント(access point)102(AP)を含んでいる。図1においては、2つのアンテナだけが、各アンテナグループについて示されるが、より多くのアンテナ、またはより少ないアンテナが、各アンテナグループについて利用されることもできる。アクセス端末(access terminal)116(AT)は、アンテナ112および114と通信しており、ここでアンテナ112および114は、順方向リンク118上でアクセス端末116に対して情報を送信し、逆方向リンク120上でアクセス端末116から情報を受信する。アクセス端末122は、アンテナ106および108と通信しており、ここでアンテナ106および108は、順方向リンク124上でアクセス端末122に対して情報を送信し、逆方向リンク126上でアクセス端末122から情報を受信する。FDDシステムにおいては、通信リンク118、120、124および126は、通信のために異なる周波数を使用することができる。例えば、順方向リンク118は、逆方向リンク120によって使用される周波数とは異なる周波数を使用することができる。
各グループのアンテナおよび/またはそれらが通信するように設計されるエリア(area)は、多くの場合にアクセスポイントのセクタと称される。例示されるように、アンテナグループは、アクセスポイント100によってカバーされるエリアのセクタにおいてアクセス端末に対して通信するように設計されることができる。
順方向リンク118および124上の通信において、アクセスポイント100の送信アンテナは、異なるアクセス端末116および124についての順方向リンクの信号対雑音比(signal-to-noise ratio)を改善するために、ビーム形成(beamforming)を利用する。また、そのカバレージを通してランダムに散乱されるアクセス端末に対して送信するためにビーム形成を使用するアクセスポイントは、単一アンテナを介してすべてのそのアクセス端末に送信するアクセスポイントよりも、隣接するセルにおけるアクセス端末に対して少ない干渉を引き起こす。
アクセスポイントは、それらの端末と通信するために使用される固定局とすることができ、そしてアクセスポイント、ノードB、または他の何らかの専門用語と称されることもできる。アクセス端末は、アクセス端末、ユーザ装置(UE)、ワイヤレス通信デバイス、ユーザデバイス、端末、ワイヤレス端末、アクセス端末、または他の何らかの専門用語と呼ばれることもできる。
アクセスポイント102は、各アクセス端末に割り当てられたチャネルに関連した情報をアクセス端末116と124とのいずれかまたは両方に対して送信するように構成されることができる。送信は、マルチキャストまたはブロードキャストとすることができる。チャネル割当てに関連した情報は、不変的な方法で、送信されることができ、ここで各アクセス端末116および124は、情報の正常な受信のすぐ後に、あらかじめ決定された長さ(amount)の時間にわたって、あるいは異なるチャネルが、その特定のアクセス端末による使用のために提供されるまで、その割り当てられたチャネルを利用する。そのような方法で、アクセス端末102は、パケットが各アクセス端末116および124に送信されるたびごとにリソースをスケジュールし、または提供する必要性を緩和しながら、実質上同時に、1グループのユーザの一部分とすることができる多数のアクセス端末116および124にサービスすることができる。したがって、システム100は、トラフィックアクティビティによって引き起こされる部分ローディングを緩和するために、フレームごとに基づいて様々な順方向リンク割当ての多重化を提供することができる。
ここにおいて開示される様々な態様は、1グループのユーザに対するリソース割当ての柔軟性を可能にすることができる。リソースの好ましい選択が、グループに対して割り当てられることができる。
開示される態様をより十分に理解するために、OFDMAシステムが、簡単に説明されることになる。図2は、一例のOFDMAサブ構造400を示している。垂直軸202は、周波数を示し、水平軸404は、時間を示している。「0」から「7」とラベル付けされた、406に示される8つのスロットまたはインターリンク(interlinks)が存在する。このシーケンスは、208に示されるように反復している。周波数ドメインにおいては、チャネルが存在する。そのうちの1つが210に示される各チャネルは、8つのOFDMシンボル(例えば、このチャネルは、8つのシンボルである)上で16個のトーン(最小チャネル)を含むことができる。総帯域幅は、ロケーションに依存する可能性がある。例えば、5MHzのOFDMAシステムにおいては、ガードトーン(guard tones)として使用されるいくつかのトーンに起因して使用可能な一般に480個のトーンを伴う512個のトーンが存在する。使用可能なトーンは、チャネルへと分割され、ここで各チャネルは、16個のトーンである。
それらのチャネルは、様々なユーザに対して送信され、これらのユーザは、グループに含められ、ここで各ユーザは、Mac識別情報(ID)によって特徴づけられ、あるいは識別される。したがって、Gが整数である場合のG個のユーザのグループにおいては、グループは、{MacID1...MacIDG}として識別されることになる。各グループメンバは、単一ユーザ(MacID)またはマルチキャストセット(multicast set)(1組のMacIDによって定義される)とすることができる。また、Kが整数である場合のKという数のチャネル「C」も存在する。したがって、それらのチャネルは、{C1からCK}と称されることができる。したがって、グループは、ユーザの組{MacID1...MacIDG}と、チャネルの組{C1からCK}によって定義される。これは、与えられた任意の時点において、ユーザの組は、チャネルの組にマッピングすることを意味する。統計的にユーザのうちの約50%だけが、任意の瞬間にアクティブであるので、チャネルの組は、ユーザの組よりも少ない可能性がある。
しかしながら、ユーザが、パケットを復号する瞬間は、ハイブリッド自動反復要求(Hybrid Automatic Repeat-reQuest)(H−ARQ)のために識別されることができない。パケットがユーザに送信されるとき、パケットまたはデータフレーム(data frame)が、正常に復号される場合、肯定的な肯定応答(ACK)が、送信デバイスに対して送信される。パケットが、正常に復号されない場合には、再送信要求(例えば、より多くの冗長ビット)が送信される。レシーバがACKを用いて応答するために妥当な間隔を提供するタイムアウトが、提供されることができる。ACKが、時間の満了の前に送信元302によって受信されない場合、送信元302は、あらかじめ決定された数の試みが超過されていないという条件で、データフレームを再送信する。
変動性の少なくとも2つのソース:第1のものは、レシーバが終了するときのものであり、そして第2のものは、非アクティビティの期間中のものが、存在している(変動性のこの第2のソースは、図3を参照して以下で論じられることになる)。ユーザ(例えば、受信デバイス)が終了するときには、必要とされる送信の数は、それがチャネル状態および干渉状態に依存するので可変であり、これは、受信デバイスにおいては予測可能ではない。
さらに説明すると、図3は、開示された態様に従って、ビットマップ300を示している。少ない代表例が、302、304および306でラベル付けされている各位置は、異なるユーザデバイス(またはレシーバ)に対して割り当てられることができる。ユーザデバイスに対して割り当てられた位置またはブロックに関連した情報は、期間ごとに(例えば、20ミリ秒ごとに)1回送信されることができる。ブロックサイズは、PHYフレーム当たりのベースノードの単位で測定されるグループリソースの最小細分性(minimum granularity)とすることができる。グループ割当てにおけるブロックの数は、VoIPフレームを通してある種の数のベースノードに広がることができる。ビットマップ300は、8ビットを有するように示されるが、任意数の送信されるビットが存在する可能性があることを理解すべきである。
上記に論じられるように、少なくとも2つの変動性のソースが存在する。変動性の第1のソースは、レシーバが終了するときであり、第2のものは、非アクティビティの期間中のものである。例えば、300個のユーザが存在する場合、統計的に平均して、ユーザのうちの半分だけが、一時に送信していることになる。それ故に、グループリソース管理は、グループが識別された後に、ビットマップ300を作り出すことができる。
ビットマップのサイズは、Gであり、このGは、ユーザ、またはMacIDの数を表す(そのうちの8つだけが、示されている)。与えられたフレームにおいて、MacID1を有するユーザについて意図される送信が存在する場合、そのときには第1のビット302は、「1」に設定される。MacID2を有するユーザが、情報を送信されるべきである場合、第2のビット304は、「1」に設定される。MacID3を有する第3のユーザが、彼が早期に終了した場合など、どのようなデータも有していない場合には、そのユーザについてのパケットは、沈黙期間に入り、そしてそのユーザに関連するビット306は、非アクティブまたは「0」に設定され、以下同様である。
ビットマップ300は、基地局によってブロードキャストされ、その結果、そのグループの中の各ユーザは、変調することができる。ユーザデバイスが、ビットマップを受信する場合、まずユーザデバイスは、パケットがそれについて意図されているかどうか(例えば、ビットが、「0」に設定されているか、または「1」に設定されているか)を決定するためにビットマップ内のその位置を評価する。さらに、ユーザデバイスは、どれだけ多くの設定されたビット(「1」)がビットマップ上でそれに先行しているかを決定する。ユーザデバイスのそのビット位置の前の設定されたビットの数は、ユーザデバイスがそのパケットを受信するために利用していることになるチャネルを指し示す。
ビットマップ符号化は、ビットマップの共同符号化を含むことができる。この共同符号化においては、ビットマップ1と、ビットマップ2(もし存在すれば)とは単一のコードワードにおいて符号化されることができる。ビットマップセグメントは、VoIPフレームのPHYフレーム内の順方向リンク制御セグメント上で搬送されることができる。いくつかの態様に従って、2つのPHYフレームは、帯域幅およびパワーの統計的多重化を改善するために一般的なグループ定義と共に、「VoIPフレーム」に組み合わせられることができる。UMBシステムにおいて、ビットマップセグメントは、ある種の数の順方向リンクによって共用されたコードチャネル(a certain number of forward link shared code channel)(F−SCCH)セグメントを置換することができ、これらのセグメントは、リンク割当てブロック(Link Assignment Block)(LAB)を搬送するために割り付けられる1組の変調シンボルである。ビットマップセグメントの存在およびサイズについて知らないユーザデバイスは、順方向リンク制御セグメントを正常に復調することができる。
ビットマップセグメントによって置換されるF−SCCHセグメントのロケーションおよび順序は、グループセットアップメッセージにおいて指定されることができる。グループ送信が使用されるというシナリオにおいて使用されることができる多数のF−SCCHセグメントを用いて、いくつかのユーザデバイスは、デバイスの能力に基づいて限られた数のF−SCCHセグメントを復調していることになる。この柔軟性を用いて、スケジューリングはビットマップについて使用されるF−SCCHセグメントの任意の選択を指定することができ、そのようにしていくつかのユーザデバイスについて必要とされるある種のセグメントを回避している。
いくつかの態様に従って、ビットマップセグメントは、F−SCCHのスペクトル効率を用いて符号化されることができる。約1bps/Hzの符号化は、帯域幅/パワーオーバーヘッドの良好なトレードオフを達成することができる。
図4は、グループリソース割付けのための一例のシステム400を示している。各ユーザデバイスは、不変的な方法で、1グループのユーザデバイスと、そのグループについてのリソースの割当てに対して割り当てられることができ、この不変的な方法は、各パケットを用いた割当てに関連した情報を送信することを緩和するために利用されることができる。システム400は、アクセスポイントとすることができる送信元402と、ユーザデバイスとすることができるレシーバと、を含む。レシーバは、レシーバ1(Receiver1)からレシーバG(ReceiverG)とラベル付けされ、ここでGは整数であり、それらは一括してレシーバ404と称される。
グループリソース割付けを容易にするために、送信元402は、1グループのレシーバ(例えば、メンバ)を識別するように、そしてグループ識別子(グループID(Group ID))を割り当てるように、構成されることができるグループ割付け器(group allocator)406を含むことができる。グループIDは、グループメンバ、そのグループに割り当てられるリソースなどのグループパラメータの後続のアップデートのためにそのグループを識別するために利用されることができる。グループは、いくつかのレシーバ、またはレシーバの組によって高レベルで特徴づけられることができる。どのグループに各ユーザが属するかと、位置決めと、に関連した情報は、各レシーバに対して通信されることができる。各レシーバ404は、固有のMAC識別子(MacID)によって識別されることができる。例えば、G個のユーザから成る、グループ割付け器406によって識別されるユーザのグループが存在する場合、そのときには{MacID1...MacIDG}とラベル付けされたいくつかのMacIDが存在することになる。ユーザの組(例えば、複数のMacID)に割り当てられたグループリソースのユニットは、ブロードキャストもマルチキャストも共にサポートすることができる。各ユーザは、シングルユーザ(MacID)または1マルチキャストセット(1組のMacIDによって定義される)とすることができ、それ故に、ブロードキャストもマルチキャストも共に受け入れられることができる。
グループ割付け器406は、ユーザの組に加えてチャネル「C」の組に基づいてグループを識別するように構成されることもできる。例えば、K個の数のチャネルが存在し、ここでKは、整数である。したがって、0からKのいくつかのチャネル「C」が存在し、これらのチャネルは、{C1...CK}とラベル付けされることができる。それ故に、グループ割付け器406は、任意の時点において、そのグループのレシーバをグループチャネルに対してマッピングすることができる。
所定のフレームに関していつも、各レシーバは、パケットを受信しないかも知れない。平均して、約50%のレシーバだけが、アクティブになり、他のレシーバは、非アクティブになる。OFDMシステムにおいては、例えば、ユーザデバイスが、アクティブであるときに、それは、約20ミリ秒ごとにパケットを送信し受信する。例えば、グループの中に300個のレシーバが存在する場合、統計的にいつでも約150個のユーザ(50%)だけが、アクティブになる(例えば、トランスミッタは、配信するパケットを有する)。したがって、チャネルの数はレシーバの数よりも少ない可能性がある。システム400が、150個のユーザのおのおのについて約20ミリ秒ごとに受信される各個別のパケットをスケジュールする必要がある場合、スケジューリングオーバーヘッド(scheduling overhead)は、高い。
トランスミッタ402はまた、第1のビットマップ上のビットまたは位置に各レシーバ404を割り当てるように構成されることができるビットマップジェネレータ408も含んでいる。したがって、グループの中の各ユーザには、ビットマップ上の位置が割り当てられる。グループ割付け器406によって作り出されることができるグループメンバインデックス(group member index)は、ビットマップ内で各グループメンバ(例えば、1つのレシーバ)についての位置を定義することができる。レシーバ404がどちらのビット(例えば、ビットマップ上の位置)に割り当てられるかは、レシーバ404があらかじめ決定された長さの時間にわたって使用することができるリソースを表す(例えば、不変的なやり方でリソースを割り当てる)。
レートまたは割当てサイズの多項選択(multiple choices)は、システム400によって受け入れられることができる。第2のビットマップが、レートまたは割当てサイズの選択を指し示すために生成されることができる。レートまたは割当てサイズは、それぞれ複数のレートオプションと、複数のサイズオプションと、から成る「レートプロファイル」または「サイズプロファイル」から選択されることができる。プロフィール化された(profiled)レートおよびサイズは、グループセットアップメッセージを介して通信されることができる。例えば、レートプロファイルは、VoIPトラフィックのために適切なものとすることができ、サイズプロファイルは、ベストエフォート(best effort)(BE)トラフィックのために適切なものとすることができる。各プロファイルは、4つまでのオプションを含むことができる。いくつかの態様に従って、ビットマップ2(Bitmap 2)におけるグループメンバ当たりに2ビットが、好ましいオプションを信号で伝えるために提供される。
スケジューラ410は、その位置に割り当てられたレシーバが、パケットを有するかどうかに応じて、特定のビットを「0」または「1」に設定することにより、第1のビットマップを選択的に符号化するように構成されることができる。第2のビットマップにおけるビットの数は、第1のビットマップにおける「1」のビットの数に等しくすることができる。レシーバ402は、そのビットが「0」に設定されるか、または「1」に設定されるかと、「1」に設定される割り当てられたビットの前に位置するビットの数と、に基づいて、パケットが、予測されるかどうかと、そのパケットが到着するまでの推定される時間の長さと、を決定することができる。レシーバに関連したさらなる情報については、図5を参照して下記に説明されることになる。
トランスミッタ412は、ビットマップおよび/またはパケットを送信するように構成されることができる。いくつかの態様に従って、ビットマップは、パケットと実質上同時に送信され、パケット内に含められ、あるいは別々に送信される。ビットマップを受信するとすぐに、各レシーバは、ビットマップを読み取り、どこにその割り当てられた位置が「設定される」か(例えば、「1」)を決定し、これは、そのレシーバについてのパケットが存在することを指し示す。その位置が「設定され」ない場合(例えば、「0」)、それは、そのレシーバについてのパケットが存在しないことを指し示す。ビットが設定される場合、そのレシーバは、どれだけ多くの位置が、その位置の前に設定されるかをカウントする。グループは、ある種の1組のユーザからだけでなく、「設定される」ある種のリソースからも割り当てられるので、これは、レシーバが、それが使用しているリソースを決定することを可能にする。
システム400は、送信元402に動作的に結合されたメモリ414を含むことができる。メモリ414は、グループ識別情報に関連した情報と、グループメンバインデックスと、プロセッサによって生成されるメンバプロファイルと、を記憶することができる。グループ識別情報は、グループパラメータの後続のアップデートのためにグループを識別し、そしてグループメンバインデックスは、第1のビットマップを用いて各グループメンバについての位置を定義する。いくつかの態様に従って、メモリ414は、ユーザデバイスのグループに関連した情報と、リソースの割当てと、ユーザのスケジューリングと、通信ネットワークにおけるグループリソース管理に関連した他の適切な情報と、を記憶することができる。プロセッサ416は、グループに含まれる各メンバについての生成されたプロファイルの関数としてのレートオプションまたはサイズオプションを有するグループリソースを割り当てることに関連した命令を実行するために、送信元402(および/またはメモリ414)に動作的に接続されることができる。
いくつかの態様に従って、プロセッサは、通信ネットワークにおけるグループリソース管理に関連した情報の解析に関連した命令を実行することができる。プロセッサ414は、グループメンバの数に等しい(ビットにおいて測定される)長さを有する第1のビットマップを作り出すことと、各グループメンバについて第1のビットマップにおける位置を割り当てることと、対応するグループメンバが現在のVoIPフレームにおいてオンであるか、またはオフであるかを指し示すために位置を選択的に設定することと、各VoIPフレームにおいて第1のビットマップを送信することと、のための命令を実行することができる。位置は、パケットが、対応するグループメンバに送信される場合に、「オン」に設定され、そして現在のVoIPフレームの中の対応するグループメンバに送信されるパケットが存在しない場合に、「オフ」に設定される。さらに、プロセッサ414は、それ自体のインデックスを有する共用シグナリングチャネル(F−SCCH)上で第1のビットマップを送信することのための命令を実行することができ、ここでF−SCCHインデックスは、グループセットアップメッセージの一部分として送信される。
プロセッサ414は、いくつかの態様に従って、第1のビットマップの中のオン−ビットの数に等しい長さ(x−ビットの単位で測定される、ここでxは、整数であり、変化する可能性がある)を有する第2のビットマップを作り出すことと、第2のビットマップにおける各x−ビット位置におけるレートオプションまたはサイズオプションを指し示すことと、のための命令を実行することができる。第2のビットマップの不在は、ヌルサイズ (null size)によって指し示されることができ、デフォルト(default)レートオプションまたはデフォルトサイズオプションは、第2のビットマップの不在の場合に各グループメンバに適用されることができる。
プロセッサ416は、トランスミッタ402によって受信される情報(例えば、MacID情報、ユーザデバイスのロケーション、およびユーザデバイスに通信されるべきパケットなど)を解析すること、および/または生成することに専用のプロセッサとすることができる。プロセッサ416はまた、システム400の1つまたは複数のコンポーネントを制御するプロセッサ、および/またはトランスミッタによって受信される情報を解析し生成すると共に、システム400の1つまたは複数のコンポーネントを制御することもするプロセッサとすることもできる。
メモリ414は、システム400が、ここにおいて説明されるようにワイヤレスネットワークにおけるグループリソース管理を達成するために、記憶されたプロトコルおよび/またはアルゴリズムを使用することができるように、ユーザデバイスをグループに割り当てることと、グループIDを作り出すことと、MacIDを取り込むことおよび/または保持することと、トランスミッタ402とレシーバ404との間の通信を制御するアクションを取ることなどと、に関連するプロトコルを記憶することができる。ここにおいて説明されるデータストア(例えば、メモリ)コンポーネントは、揮発性メモリまたは不揮発性メモリのいずれかとすることもでき、あるいは揮発性メモリと不揮発性メモリの両方を含むことができることを理解すべきである。例として、限定するものではないが、不揮発性メモリは、読取り専用メモリ(read only memory)(ROM)、プログラマブルROM(programmable ROM)(PROM)、電気的プログラマブルROM(electrically programmable ROM)(EPROM)、電気的消去可能ROM(electrically erasable ROM)(EEPROM)、またはフラッシュメモリを含むことができる。揮発性メモリは、ランダムアクセスメモリ(random access memory)(RAM)を含むことができ、このランダムアクセスメモリは外部キャッシュメモリとしての役割を果たす。例として限定するものではないが、RAMは、シンクロナスRAM(synchronous RAM)(DRAM)、ダイナミックRAM(dynamic RAM)(DRAM)、シンクロナスDRAM(synchronous DRAM)(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(double data rate SDRAM)(DDR SDRAM)、拡張SDRAM(enhanced SDRAM)(ESDRAM)、シンクリンクDRAM(Synchlink DRAM)(SLDRAM)、ダイレクトラムバスRAM(direct Rambus RAM)(DRRAM)(RRAMは登録商標)など多数の形態で使用可能である。開示された実施形態のメモリ414は、それだけに限定されることなく、これらおよび他の適切なタイプのメモリを備えるように意図される。
図5は、グループリソース管理のための一例のシステム500を示している。システム500は、1グループのワイヤレス端末についてリソースを割り当てるように構成されることができ、ここで割当ては、使用可能なりソースを決定するためにそれぞれのデバイスによって復号されるビットマップとして表される。ビットマップを利用することは、パケットが受信デバイスに対して送信されることになるたびごとに、リソースの割当てを割り当てることと、搬送することと、を緩和することができ、それ故に送信される必要がある情報の量を緩和している。
システム500は、ワイヤレス通信している基地局502と、複数のレシーバまたはユーザデバイス504(1つだけが示されている)と、を含むことができる。固有のMacID506が、各レシーバに関連づけられることができる。ユーザデバイス504は、多数の他のレシーバと共にグループ内に含まれ、トランスミッタ502によって識別され、そしてそのグループを識別するグループ識別子または他の手段が割り当てられる。トランスミッタ502は、グループ内で各ユーザをスケジュールするように、そしてビットマップ内のスケジューリング情報を符号化するように、構成されることができ、このビットマップは、グループの中の各ユーザデバイス504についての不変的なスケジュールを指し示すために送信されることができる。スケジュールは、特定の長さの時間にわたって同じに留まることができる(例えば、各ワイヤレス端末には、同じリソースが割り当てられる)。時間の満了の後に、新しいスケジューリングが、グループについて作り出される可能性がある。この新しいスケジューリングは、新しいスケジュールに関連した情報が受信されるまで古いスケジューリングを利用するユーザデバイス504に搬送されることができる。
基地局502は、ビットマップ508をブロードキャストすることができ、その結果、グループ(図示されず)内のあらゆるユーザデバイス504が、変調することができる。パケットの受信を容易にするために、ユーザデバイス504は、ビットマップを受信するとすぐに、ビットマップ内のその位置を決定するように構成されることができる位置識別器(position identifier)508を含むことができる。ビットマップ内の位置は、以前の送信において既に通信されている。したがって、位置識別器508は、ユーザデバイス504に割り当てられた位置を評価し、そしてユーザデバイス504がパケットを受信することになっているかどうかを決定する。そのような決定は、ビットマップの中のそれぞれの位置に割り当てられた「0」または「1」が存在するかどうかを決定することにより行われることができる。位置が「0」に設定される場合、ユーザデバイス504に送信されているパケットは存在しない。位置が「1」に設定される場合、それは、ユーザデバイス504に送信されているパケットが存在することを指し示す。
位置が「1」に設定される場合、チャネル確立器(channel establisher)510は、パケットがユーザデバイス504において受信される前にどれだけ多くのチャネルが使用されることになるかを決定することができる。そのような決定は、ユーザデバイス504の位置に先立つ、「1」に設定される位置の数を評価することを含むことができる。位置の数は、どのチャネルを使用すべきかを指し示す。したがって、「1」に設定される位置の数に応じて、チャネル確立器510は、どのチャネルへとユーザデバイス504がロックされることになるかを決定することができる。
システム500は、ユーザデバイス504に動作的に結合されるメモリ512を含むことができる。メモリ512は、割り当てられるMacIDと、割り当てられた位置とに関連した情報を記憶することができる。プロセッサ514は、ユーザデバイス504(および/またはメモリ512)に動作的に接続されることができ、VoIPフレームの中で第1のビットマップを受信することと、なお第1のビットマップは、グループ識別情報によって識別される1グループのユーザデバイスメンバについて意図される;第1のビットマップ内の割り当てられた位置を検出することと;第2のビットマップを選択的に受信することと;第1のビットマップ内の割り当てられた位置に部分的に基づいて第2のビットマップの中に含まれるレートオプションまたはサイズオプションを識別することと;のための命令を実行することができる。レートオプションまたはサイズオプションは、第2のビットマップの中の各x−ビット位置に指し示される。レートプロファイルは、対応するグループメンバのプロファイルに基づいて複数のレートオプションを提供することができる。サイズプロファイルは、対応するグループメンバのプロファイルに基づいて複数の割当てサイズオプションを提供することができる。プロセッサ514は、さらに、第1のビットマップ内の割り当てられた位置が、「1」に設定されるか、または「0」に設定されるかを決定することのための命令を実行することができる。位置が「1」に設定される場合、第2のビットマップは、受け入れられる。位置が「0」に設定される場合には、第2のビットマップは、無視される。
いくつかの態様に従って、プロセッサ514は現在のVoIPフレーム内の割り当てられた位置を決定することと、位置が、「オン」であるか、または「オフ」であるかを確認することと、割り当てられた位置が「オン」に設定される場合に、現在のVoIPフレームについての現在のチャネルを選択的に決定することと、のための命令を実行することができる。対応するグループメンバについてのパケットが、現在のVoIPフレームに含まれる場合、位置は、「オン」に設定される。対応するグループメンバについてのパケットが、現在のVoIPフレームに含まれない場合、位置は、「オフ」に設定される。
プロセッサ514は、さらに、第1のビットマップ内の位置と、ビットマップに含まれるスケジューリングと、ユーザデバイスの位置に先行する「1」または「オン」に設定されるビットの数と、通信ネットワークにおけるグループリソースを管理することに関連した他の適切な情報と、を決定することができる。いくつかの態様に従って、プロセッサ514は、通信ネットワークにおけるグループリソース管理に関連した情報の解析を容易にする。プロセッサ514は、ユーザデバイス504によって受信される情報を解析することおよび/または生成することに専用のプロセッサ、システム500の1つまたは複数のコンポーネントを制御するプロセッサ、および/またはユーザデバイス504によって受信される情報を解析し生成すると共に、システム504の1つまたは複数のコンポーネントを制御することも行うプロセッサ、とすることができる。
システム500が、ここにおいて説明されるようにワイヤレスネットワークにおいてグループリソース管理を達成するために、記憶されたプロトコルおよび/またはアルゴリズムを使用することができるように、メモリ512は、肯定応答を生成すること、スケジューリング情報を受信すること、ユーザデバイス504と基地局502との間の通信を制御するアクションを取ることなどに関連するプロトコルを記憶することができる。
次に図6を参照すると、ビットマップの例である。第1のビットマップ600は、ビットマップ1(Bitmap 1)と考えられる。グループセットアップメッセージフィールドは、少しの異なる長さおよびレートを取ることができる。ビットマップ1(600)は、ビットにおいて測定されるグループメンバの数に等しい長さを有する。ビットマップ1(600)は、各VoIPフレームの中で送信される。ビットマップ1(600)の中の各位置は、対応するグループメンバが、現在のVoIPフレームにおいてオン(「1」)またはオフ(「0」)であることを指し示す。
ビットマップ2(602)は、x−ビットの単位で測定される、ビットマップ1(600)におけるオン−ビットの数に等しい長さを有する。ビットマップ2の不在は、ヌルサイズを用いて指し示される。ビットマップ2(602)における各2−ビットの位置は、対応するグループメンバのプロファイルに応じてレートまたはサイズのオプションを指し示す。ビットマップ2(602)が、不在であるときには、デフォルトのレートおよびサイズが適用され、これらは、グループメンバについてのレートオプションおよびサイズオプションである。したがって、多重化されたリソース内にはレートおよび帯域幅割当ての柔軟性が存在する。
レートプロファイルは、4つのパケットフォーマットのベクトルを定義することができ、これらのフォーマットは、604に示される。図に示されるように、00=PF2、01=PF4、10=PF5であり、そして11が、留保されることができる。さらに詳細には、位置1(606)は、パケット00(608)に対してマッピングされ、このパケットは、ブロック604に示されるように、メンバレートプロファイル「00=PF2」を有する。610に指し示される位置は、チャネル「10」に対してマッピングされ、このチャネルは=PF5である。
サイズプロファイルは、612に指し示されるようにブロックの数(例えば、1ブロック、2ブロック、4ブロック)の観点から4つのチャネルサイズのベクトルを定義することができる。したがって、614に指し示される位置は、2ブロックであるチャネル「01」に対してマッピングされることができ、616に指し示される位置は、4ブロックであるチャネル「10」に対してマッピングされることができる。チャネル「01」およびチャネル「10」に対するマッピングは、例として使用されており、そして実際のマッピングは、この例だけには限定されないことに注意すべきである。
グループセットアップメッセージは、ビットマップが送信されるべきリソースを指定することもできる。ビットマップは、共用シグナリングチャネル(Shared Signaling Channel)(SCCH)上で送信されることができ、この共用シグナリングチャネルは、おのおのがそれ自体のインデックスを有する複数のブロックを搬送することができる。一態様に従って、各SCCHブロックは、対(m、n)によって示される2つの整数から成るインデックスを有することができる。別の態様に従って、SCCHブロックインデックスは、単一の整数mによって与えられることができる。SCCHブロックインデックスは、モバイルデバイスがビットマップを効率的に復号することを可能にするためにグループセットアップメッセージに含まれることができる。
ユニキャスト/マルチキャストグループメンバは、それにユニキャストまたはマルチキャストの位置が割り当てられるかどうかをユーザデバイスに対して指し示す。マルチキャスト位置の場合には、グループリソース上でのデータ送信が、ユーザデバイスによって肯定応答されず、デフォルトの最大数の送信を求めて進む。
グループ内のH−ARQ送信の肯定応答は、既存の規則に従うことができ、既存のR−ACKCHリソースを利用することができる。ベースラインは、チャネルベースのR−ACKCHとすることができる。順方向リンクトレス(forward link tress)上の各ベースノードは、R−ACKCHに関連づけられることができる。ユーザデバイスは、その割当て内のベースレベル(base level)で最低のNodeIDに関連するR−ACKCH上で肯定応答を送信することができる。
各ブロックは、VoIPフレームの任意のPHYフレーム上の整数の数のベースノードを含むことができる。ユニキャストグループメンバ(ユーザデバイス)は、このグループメンバに割り当てられたブロック内の最低のNodeIDに関連するR−ACKCHを使用することができる。既存の肯定応答メカニズムに対する変更は、必要ではない。
上記に示され、説明される例示のシステムを考慮して、開示される主題に従ってインプリメントされる(implemented)ことができる方法は、図7および8のフローチャートを参照してよりよく理解されることになる。説明の簡単の目的のために、本方法は、一連のブロックとして示され説明されるが、いくつかのブロックが、ここにおいて示され説明されるものと異なる順序で、かつ/または他のブロックと同時に起こり得るように、特許請求の範囲の主題は、ブロックの数または順序によって限定されないことを理解し認識すべきである。さらに、必ずしもすべての例示のブロックが、下記に説明される方法をインプリメントするために必要とされる可能性があるものとは限らない。ブロックに関連する機能は、ソフトウェア、ハードウェア、それらの組合せ、あるいは他の適切な任意の手段(例えば、デバイス、システム、プロセス、コンポーネント)によってインプリメントされることができることを理解すべきである。さらに、下記に、そしてこの明細書全体を通して開示される方法は、そのような方法を様々なデバイスに対して移送することと、転送することと、を容易にするために製造の物品上に記憶されることができることをさらに理解すべきである。当業者は、方法が、状態図などにおける一連の相互に関連した状態またはイベントとして代わりに表されることができることを理解し認識するであろう。
図7を参照すると、あらゆるユーザに対してあらゆるパケットをスケジュールする必要性を緩和しながら、実質上同時に多数のユーザにサービスするための方法700が、示されている。方法700は、VoIPグループリソース管理を容易にすることができる。方法700は、702において開始され、様々な手段(例えば、ロケーション、ブロードキャスト、マルチキャストなど)を通して設計されることができるユーザ(users)(例えば、ユーザデバイス(user devices))を含むユーザグループ(user group)が、作り出される。ユーザグループを作り出すこと(creating)は、704において、グループの中の各ユーザに関連するMacIDを定義すること(defining)、を含むことができる、なおここでは、各ユーザデバイス(each user device)は、1つのMacID(a MacID)によって定義され、そして、1マルチキャストセットの複数のユーザデバイスは(a multicast set of user devices)、1組のMacID(a set of MacIDS)によって定義される。ユーザデバイスのグループに関連するMacIDの数は、決定されることができる。グループはまた、706においてチャネルの数を設計することにより定義されることもできる。平均して約50%のユーザデバイスだけが、いつでもアクティブになるので、チャネルの数は、ユーザの数と同じである必要はない。各グループメンバは、708において、第1のビットマップ上の位置と定義されることができる。グループメンバインデックスは、第1のビットマップ内の各グループメンバの位置決め(positioning)に基づいて定義されることができる。第1のビットマップは、グループ内のユーザが、より動的に多重化されることを可能にしながら不変的なやり方でリソースを割り当てるために提供されることができる。第1のビットマップは、ビットにおいて測定されるグループメンバの数に等しいものとする(例えば、デバイスを使用する)ことができる。
パケットが、特定のユーザID(例えば、単一のユーザデバイスまたはマルチキャストセット)について意図されるかどうかという決定が行われることができ、このユーザIDは、そのMacIDによって識別されることができる。パケットまたは送信が、ユーザデバイスについて意図されるか否かに応じて、第1のビットマップの中のビットは、アクティブ(「1」)または非アクティブ(「0」)のいずれかに選択的に設定される。パケットが、ユーザデバイスについて意図される場合、特定のユーザデバイスに関連するビットは、アクティブまたは「1」に設定される。パケットが、ユーザデバイスについて意図されない場合には、その特定のデバイスに関連するビットは、非アクティブ「0」に設定される。
710において、各グループメンバのプロファイルの関数としてレートオプションまたはサイズオプションを指し示すことができる第2のビットマップが、作り出される。第2のビットマップに含まれるビットの数は、第1のビットマップの中の「オン」ビットの数に等しいものとすることができる。レートオプションまたはサイズオプションは、第2のビットマップの中の各x−ビット位置において指し示されることができる。第2のビットマップの不在は、ヌルサイズによって指し示されることができる。第2のビットマップが存在しない場合、デフォルトレートオプションまたはデフォルトサイズオプションが、各グループメンバのために割り当てられる。
第1のビットマップと第2のビットマップとは、712において、ユーザのグループに送信される。ビットマップは、不変的な方法におけるリソースの割当てとして使用されることができ、ここでユーザデバイスは、特定の間隔にわたって特定のリソースに関連づけられ、この間隔の後に、リソースは、そのデバイスについて変化する可能性がある。
いくつかの態様に従って、グループメンバの数に等しい長さを有する第1のビットマップ(ビットマップ1)が、作り出される。この第1のビットマップは、各グループメンバに位置を割り当てる前に作り出されることができる。この第1のビットマップは、対応するグループメンバ(例えば、位置に基づく)が、現在のVoIPフレームにおいて「オン」である(例えば、パケットを有する)か、または「オフ」である(例えば、パケットを有していない)か、を指し示すように符号化されることができる。第1のビットマップは、各VoIPフレームの中で送信されることができる。
第2のビットマップ(ビットマップ2)が、いくつかの態様に従って提供されることができる。第2のビットマップは、第1のビットマップの中の「オン」ビットの数を決定することと、第2のビットマップの長さとしてその数を利用することと、により作り出されることができる。各グループメンバのプロファイルが、決定されることができる。第2のビットマップの中の各2−ビットの位置におけるレートオプションまたはサイズオプションは、各グループメンバのプロファイルの関数として指し示されることができる。
第2のビットマップが、提供されない場合、それは、第2のビットマップについてのヌルサイズによって指し示されることができる。第2のビットマップがなければ、各グループメンバについてのデフォルトのレートオプションおよびサイズオプションが、適用されることができる。
図8は、グループ割当てに基づいて、割り当てられたリソースを決定するための方法800を示している。方法800は、802において開始され、そのときにそれぞれのMAC IDと、いくつかのチャネルと、によって識別される1グループのユーザについて意図される第1のビットマップが、受信される。第1のビットマップ内のビットの数は、グループ内のメンバの数に等しいものとすることができ、ここでそのグループは、グループID(GroupID)によって識別される。804において、それぞれのユーザデバイスに関連するビットマップ内の位置が、決定される。位置は、不変的な方法でリソースを割り当てるように含められることができる。デバイスに割り当てられたビットが、「1」に設定されるか、または「0」に設定されるか、についての決定が、行われる。ビットが「0」に設定される場合、それは、デバイスに送信されるべきパケットが存在しないことを指し示す。ビットが「1」に設定される場合、そのときにはそれは、デバイスについて意図されるパケットが存在し、デバイスがそのパケットのために使用すべきであるチャネルが決定されることを指し示す。チャネルは、そのチャネルの前のビットマップの中のアクティブである、または「1」に設定されるビットの数を計算することにより、決定されることができる。
806において、第2のビットマップは、現在のVoIPフレームの中にユーザデバイスについて意図されるパケットが存在するかどうかに基づいて選択的に受信されることができる。パケットが存在する(例えば、対応するビットが、「1」に設定される)場合、第2のビットマップは、受信される。パケットが存在しない(例えば、対応するビットが、「0」に設定される)場合、第2のビットマップは、無視される。
808において、第2のビットマップに含まれるレートオプションまたはサイズオプションが、決定される。レートオプションは、複数のレートオプションを提供し、サイズオプションは、複数の割当てサイズオプションを提供する。レートオプションまたはサイズオプションは、対応するグループメンバ(例えば、第1のビットマップ上で対応する位置に割り当てられたメンバ)のプロファイルに基づいている。
図9は、MIMOシステム900におけるトランスミッタシステム910(アクセスポイントとしても知られている)およびレシーバシステム950(アクセス端末としても知られている)の一実施形態のブロック図を示している。トランスミッタシステム910において、いくつかのデータストリームについてのトラフィックデータが、データソース912から送信(TX)データプロセッサ914へと供給される。
いくつかの態様に従って、各データストリームは、それぞれの送信アンテナ上で送信される。TXデータプロセッサ914は、データストリームが符号化されたデータを供給するために選択される特定の符号化スキームに基づいて、各データストリームについてのトラフィックデータをフォーマットし、符号化し、そしてインタリーブする。
各データストリームについての符号化されたデータは、OFDM技法を使用してパイロットデータと多重化されることができる。パイロットデータは、一般的に知られている方法で処理される、知られているデータパターンであり、そしてチャネル応答を推定するためにレシーバシステムにおいて使用されることができる。各データストリームについての多重化されたパイロットデータと、符号化されたデータとは、次いでそのデータストリームが変調シンボルを供給するために選択された特定の変調スキーム(例えば、BPSK、QPSK、M−PSK、またはM−QAM)に基づいて変調される(例えば、シンボルマッピングされる)。各データストリームについてのデータレート、符号化、および変調は、プロセッサ930によって実行される命令によって決定されることができる。
次いで、すべてのデータストリームについての変調シンボルは、TX MIMOプロセッサ920へと供給され、このTX MIMOプロセッサはさらに、変調シンボル(例えば、OFDMについてのもの)を処理することができる。次いで、TX MIMOプロセッサ920は、NT個の変調シンボルストリームをNT個のトランスミッタ(TMTR)922aから922tへと供給する。いくつかの実施形態においては、TX MIMOプロセッサ920は、データストリームのシンボルに対して、そしてシンボルが送信されている元のアンテナに対して、ビーム形成重み(beamforming weights)を適用する。
各トランスミッタ922は、1つまたは複数のアナログ信号を供給するためにそれぞれのシンボルストリームを受信し、処理し、そしてさらにMIMOチャネル上での送信のために適切な被変調信号を供給するためにそれらのアナログ信号を条件づける(例えば、増幅し、フィルタをかけ、そしてアップコンバートする)。次いで、トランスミッタ922aから922tからのNT個の被変調信号は、それぞれNT個のアンテナ924aから924tから送信される。
レシーバシステム950において、送信された被変調信号は、NR個のアンテナ952aから952rによって受信され、各アンテナ952からの受信信号は、それぞれのレシーバ(RCVR)954aから954rへと供給される。各レシーバ954は、それぞれの受信信号を条件づけ(例えば、フィルタをかけ、増幅し、そしてダウンコンバートし)、サンプルを供給するために条件づけられた信号をデジタル化し、そしてさらに対応する「受信された」シンボルストリームを供給するためにサンプルを処理する。
次いで、RXデータプロセッサ960は、NT個の「検出された」シンボルストリームを供給するために、特定のレシーバ処理技法に基づいてNR個のレシーバ954からのNR個の受信シンボルストリームを受信し、処理する。次いで、RXデータプロセッサ960は、データストリームについてのトラフィックデータを回復するために、検出された各シンボルストリームを復調し、デインタリーブし、そして復号する。RXデータプロセッサ960による処理は、トランスミッタシステム910におけるTX MIMOプロセッサ920と、TXデータプロセッサ914とによって実行される処理と相補的である。
プロセッサ970は、どのプリコーディング行列(pre-coding matrix)を使用すべきかを定期的に決定する(下記に論じられる)。プロセッサ970は、行列インデックス部分 (matrix index portion)と、ランク値部分(rank value portion)とを備える逆方向リンクメッセージを定式化する。
逆方向リンクメッセージは、通信リンクおよび/または受信データストリームに関する様々なタイプの情報を備えることができる。次いで、逆方向リンクメッセージは、データソース936からいくつかのデータストリームについてのトラフィックデータも受信するTXデータプロセッサ938によって処理され、変調器980によって変調され、トランスミッタ954aから954rによって条件づけられ、そしてトランスミッタシステム910へと送信して戻される。
トランスミッタシステム910において、レシーバシステム950からの被変調信号は、アンテナ924によって受信され、レシーバ922によって条件づけられ、復調器940によって復調され、そしてレシーバシステム950によって送信される逆方向リンクメッセージを抽出するためにRXデータプロセッサ942によって処理される。次いで、プロセッサ930は、ビーム形成重みを決定するために、どのプリコーディング行列を使用すべきかを決定し、次いで抽出されたメッセージを処理する。
図10は、グループリソース管理のための一例のシステム1000を示している。例えば、システム1000は、アクセスポイントの内部に少なくとも部分的に存在することができる。システム1000は、機能ブロックを含むものとして表され、これらの機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(例えば、ファームウェア)によってインプリメントされる機能を表す機能ブロックとすることができることを理解すべきである。
システム1000は、別々に、または組み合わせて作動することができる電気コンポーネントの論理的グループ分け1002を含んでいる。例えば、論理的グループ分け1002は、1グループのメンバを確立するための電気コンポーネント1004を含むことができる。グループの中の各メンバは、MacIDによって識別される単一のユーザ、あるいは1組のMacIDによって識別されるマルチキャストの組のユーザとすることができる。各グループメンバに第1のビットマップ内の位置を割り当てるための電気コンポーネント1006も含まれる。ビットマップの中の位置は、不変的なやり方で割り当てられることができる。
各グループメンバのプロファイルの関数として第2のビットマップにおいてレートオプションまたはサイズオプションを指し示すための電気コンポーネント1008も、論理的グループ分け1002に含まれる。グループメンバ当たりのレートプロファイルは、複数のレートオプションを可能にする。グループメンバ当たりのサイズプロファイルは、複数の割当てサイズオプションを可能にする。さらに、論理的グループ分け1002は、第1のビットマップと、第2のビットマップとをグループに搬送するための電気コンポーネント1010を含むこともできる。
いくつかの態様に従って、論理的グループ分け1002は、受信パイロットに基づいて各セクタについてのチャネルを推定するための電気コンポーネントと、ビットにおいて測定されるグループメンバの数に等しい第1のビットマップを生成するための電気コンポーネントと、第1のビットマップの中の「オン」ビットの数に等しい第2のビットマップを生成するための電気コンポーネントと、を含むことができる。第1のビットマップの中の「オン」ビットは、そのビットに割り当てられるメンバについてのパケットを指し示すことができる。
追加して、または代わりに、論理的グループ分け1002は、第1のビットマップ内の各グループメンバの位置に基づいてグループメンバインデックスを定義するための電気コンポーネントを含むことができる。また、第2のビットマップの中の各x−ビット位置においてレートオプションまたはサイズオプションを指し示すための電気コンポーネントも、含められることができる。いくつかの態様に従って、論理的グループ分け1002は、ヌルサイズを用いて第2のビットマップの不在を指し示すための電気コンポーネントと、各グループメンバについてデフォルトレートオプションまたはデフォルトサイズオプションを割り当てるための電気コンポーネントと、を含むことができる。
さらに、システム1000は、電気コンポーネント1004、1006、1008、および1010、あるいは他のコンポーネントに関連する機能を実行することのための命令を保持するメモリ1012を含むことができる。メモリ1012の外側にあるように示されているが、電気コンポーネント1004、1006、1008、および1010のうちの1つまたは複数は、メモリ1012内に存在することができることを理解すべきである。
図11は、グループリソース管理のための一例のシステム1100を示している。例えば、システム1100は、アクセス端末の内部に少なくとも部分的に存在することができる。システム1100は、機能ブロックを含むものとして表され、これらの機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(例えば、ファームウェア)によってインプリメントされる機能を表す機能ブロックとすることができることを理解すべきである。
システム1100は、別々に、または組み合わせて作動することができる電気コンポーネントの論理的グループ分け1102を含んでいる。例えば、論理的グループ分け1102は、VoIPフレームの中で第1のビットマップを受信するための電気コンポーネント1104を含むことができる。第1のビットマップは、グループ識別情報によって識別される1グループのユーザデバイスメンバについて意図されることができる。第1のビットマップを用いて割り当てられた位置を見出すための電気コンポーネント1106も、含まれる。ビットマップの中の位置は、不変的なやり方で割り当てられることができる。
第2のビットマップを選択的に受信する電気コンポーネント1008も、論理的グループ分け1102に含められることができる。第1のビットマップの中の対応する位置が「1」である場合、第2のビットマップは、受信される。第1のビットマップの中の対応する位置が「0」である場合、第2のビットマップは、無視される。さらに、論理的グループ分け1102は、レートオプションまたはサイズオプションを決定するための電気コンポーネント1110を含むこともできる。レートまたはサイズのオプションは、第2のビットマップの中の各x−ビット位置において指し示されることができる。レートプロファイルは、複数の(multiple)レートオプションを提供することができ、サイズプロファイルは、複数の割当てサイズオプションを提供することができる。
さらに、システム1100は、電気コンポーネント1104、1106、1108、および1110、または他のコンポーネントに関連する機能を実行することのための命令を保持するメモリ1112を含むことができる。メモリ112の外側にあるように示されているが、電気コンポーネント1104、1106、1108、および1110のうちの1つまたは複数は、メモリ1112内に存在することができることを理解すべきである。
開示されるプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は、例示的なアプローチのうちの一例であることが、理解される。設計の好みに基づいて、プロセスにおけるステップの特定の順序または階層は、現在の開示の範囲内に依然とありながら、再構成されることができることが、理解される。添付の方法の請求項は、1つのサンプルの順序での様々なステップの要素(elements)を示しており、提供される特定の順序または階層に限定されるようには意味していない。
当業者は、情報および信号が、様々な異なる技術および技法のうちの任意のものを使用して表されることができることを理解するであろう。例えば、上記説明全体を通して言及されることができるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場または磁粒子、光場または光粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表されることができる。
当業者は、さらに、ここにおいて開示される実施形態に関連して説明される様々な例示の論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子のハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいは両方の組合せとしてインプリメントされることができることを理解するであろう。ハードウェアとソフトウェアとのこの交換可能性を明確に示すために、様々な例示のコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、それらの機能の観点で上記に一般的に説明されている。そのような機能が、ハードウェアとしてインプリメントされるか、またはソフトウェアとしてインプリメントされるかは、全体的なシステムに課される特定のアプリケーションおよび設計の制約条件に依存する。熟練者は、各々の具体的なアプリケーションについて様々な方法で、説明された機能をインプリメントすることができるが、そのようなインプリメンテーションの決定 (implementation decisions)は、本開示の範囲からの逸脱(departure)を生じさせるものとして解釈されるべきではない。
ここにおいて開示される実施形態に関連して説明される様々な例示の論理ブロック、モジュール、および回路は、ここにおいて説明される機能を実行するように設計された汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor)(DSP)、特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit)(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field programmable gate array)(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲート(discrete gate)またはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント(discrete hardware components)、あるいはそれらの任意の組合せを用いてインプリメントされ、または実行されることができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいが、代替案においては、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であってもよい。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと組み合わされた1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは何らかの他のそのようなコンフィギュレーション(configuration)としてインプリメントされることもできる。
ここにおいて開示される実施形態に関連して説明される方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアの形で直接に、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールの形で、あるいはそれらの2つの組合せの形で具現化されることができる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、着脱可能ディスク、CD−ROM、または当技術分野において知られている他の任意の形態のストレージ媒体の中に存在することができる。例示のストレージ媒体は、プロセッサが、ストレージ媒体から情報を読み取り、ストレージ媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替案においては、ストレージ媒体は、プロセッサと一体化されてもよい。プロセッサとストレージ媒体とは、ASICの中に存在することができる。ASICは、ユーザ端末の中に存在することができる。代替案においては、プロセッサとストレージ媒体とは、ユーザ端末の中にディスクリートコンポーネントとして存在することができる。
開示された実施形態の上記の説明は、どのような当業者でも本開示を作り、または使用することができるようにするために提供される。これらの実施形態に対する様々な修正は、当業者にとっては、容易に明らかであり、ここにおいて定義される包括的な原理は、本開示の精神あるいは範囲を逸脱することなく他の実施形態に対しても適用されることができる。したがって、本開示は、ここにおいて示される実施形態だけに限定されるようには意図されておらず、ここにおいて開示される原理および新規な特徴と整合する最も広い範囲が与えられるべきである。
ソフトウェアインプリメンテーションでは、ここにおいて説明される技法は、ここにおいて説明される機能を実行するモジュール(例えば、プロシージャ、ファンクションなど)を用いてインプリメントされることができる。ソフトウェアコードは、メモリユニットに記憶され、プロセッサによって実行されることができる。メモリユニットは、プロセッサの内部に、あるいはプロセッサの外部にインプリメントされることができ、この場合には、メモリユニットは、当技術分野において知られているような様々な手段を経由してプロセッサに対して通信的に結合されることができる。
さらに、ここにおいて説明される様々な態様または特徴は、標準のプログラミング技法および/またはエンジニアリング技法を使用した方法、装置、または製造の物品としてインプリメントされることができる。ここにおいて使用されるような用語「製造の物品(article of manufacture)」は、コンピュータ読み取り可能な任意のデバイス、キャリア、または媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含するように意図される。例えば、コンピュータ可読媒体は、それだけには限定されないが、磁気ストレージデバイス(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなど)、光ディスク(例えば、コンパクトディスク(compact disk)(CD)、デジタル多用途ディスク(digital versatile disk)(DVD)など)、スマートカード、およびフラッシュメモリデバイス(例えば、EPROM、カード、スティック、キードライブなど)を含むことができる。さらに、ここにおいて説明される様々なストレージ媒体は、情報を記憶するための1つまたは複数のデバイスおよび/または他の機械可読媒体を表すことができる。用語「機械可読媒体(machine-readable medium)」は、それだけに限定されることなしに、命令(単数または複数)および/またはデータを記憶すること(storing)、含むこと(containing)、および/または搬送すること(carrying)のできるワイヤレスチャネル(wireless channel)および様々な他の媒体を含むことができる。
上記で説明されているものは、1つまたは複数の実施形態の例を含んでいる。前述の実施形態を説明する目的のためにコンポーネントまたは方法の、考えることができるあらゆる組合せについて説明することは、もちろん可能ではないが、当業者は、様々な実施形態のさらなる多数の組合せおよび置換が可能であることを認識することができる。したがって、説明される実施形態は、添付の特許請求の範囲の範囲内に含まれるそのようなすべての変更、修正および変形を包含するように意図されている。用語「含む(includes)」が、詳細な説明または特許請求の範囲のいずれかにおいて使用される範囲では、「備えている (comprising)」が、請求項におけるトランジショナルワード(transitional word)として使用されるときに解釈されるように、そのような用語は、用語「備えている(comprising)」と同様な方法で包含的であるように意図されている。さらに、詳細な説明または特許請求の範囲のいずれかにおいて使用されるような用語「または(or)」は、「非排他的論理和 (non-exclusive or)」であるように意味する。
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