JP2010281439A - 伸縮パイプの自在ワンタッチ伸縮装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】内パイプとレバーを握り、ワンタッチで伸縮可能にし、耐荷重を増加させる位置固定手段を備える。
【解決手段】外パイプ13内部に、弾性体12を装備したガイド受部材11を取付け、その弾性体の拡張収縮によりパイプの伸縮を自在にさせる。
【選択図】図1
【解決手段】外パイプ13内部に、弾性体12を装備したガイド受部材11を取付け、その弾性体の拡張収縮によりパイプの伸縮を自在にさせる。
【選択図】図1
Description
本発明はパイプ長短高低を自在にワンタッチで調整できる機能を図った伸縮パプに関するものである。
従来の長短高低調整については内外パイプに設けた孔に外部から位置決めピンを挿入するか、外部に設けた固定つまみを回し、内パイプを圧縮して固定するのが一般的である。
最近ではワンタッチで押しボタン又はレバーを使って内外パイプのロック又はアンロックの機構を設けたものもある。
ところが前記の機構では内外パイプの圧着が球又は接触片であるので、接地圧着面積が少なく、圧着力が弱く、重量物に対して耐荷重が低い。尚且つプッシュボタン及びレバー操作がしづらく女性や高齢者の方には伸縮操作は容易ではありませんでした。
請求項1に記載の発明はレバーを握ることにより内ロッドBに装着されているガイド受部材を押し下げることにより内パイプに装着されたガイド受部を抜き去ることで、ガイド受部に装着されている弾性体Bが収縮し、外パイプの内壁から離脱し内パイプ長さを調整可能となる。
請求項2に記載の発明はレバーを離すことによりガイド部材押部内の弾性体Aが伸びて内ロッドBを上昇させ、ガイド受部材をガイド部材に挿入されることにより弾性体Bを押し広げ、外パイプの内壁に圧着され内パイプを固定される。
上述したように本発明の伸縮パイプの自在ワンタッチ伸縮装置は、ワンタッチでパイプ伸縮が女性や高齢者の方にも容易にでき、なおかつガイド部材、ガイド受部材、弾性体Bにより外パイプを強固に拡張圧着するのでロック機能を十分備えた伸縮パイプの自在ワンタッチ伸縮装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図2に基づいて説明する。
図1,2の部品構成は以下のとおりとなります。
内パイプ1にレバー2とガイド部材8が装着されている。内ロッドA4の両端にジョイント部品A3、ジョイント部品B5が装着されている。内ロッドB9にガイド部材押部6、外パイプ13内に連結ピン10、ガイド受部材11、弾性体B12が装着されている。
内パイプ1にレバー2とガイド部材8が装着されている。内ロッドA4の両端にジョイント部品A3、ジョイント部品B5が装着されている。内ロッドB9にガイド部材押部6、外パイプ13内に連結ピン10、ガイド受部材11、弾性体B12が装着されている。
以下、上記構成の動作を説明する。レバー2を離すことによりガイド部材押部6内の弾性体A7が伸びる。それにより内ロッドB9を上昇させ、ガイド受部材11をガイド部材8に挿入させる。それにより弾性体B12を拡張させ、外パイプ13の内壁に圧着させ、内パイプ1を固定する。
図2においては、レバー2と内パイプ1を同時に握ることにより、内ロッドB9に装着されているガイド受部材12を下げる。それにより内パイプ1に装着されたガイド部材8を抜き去る。それにより弾性体B12を収縮させ、外パイプ13の内壁から離脱させ、内パイプ1を伸縮自在にする。
いろいろな伸縮パイプのロック及びアンロックをワンタッチで簡単自在にでき、なおかつロック強度が保持される装置である。
1 内パイプ 8 ガイド部材
2 レバー 9 内ロッドB
3 ジョイント部品A 10 連結ピン
4 内ロッドA 11 ガイド受部材
5 ジョイント部品B 12 弾性体B
6 ガイド部材押部 13 外パイプ
7 弾性体A
2 レバー 9 内ロッドB
3 ジョイント部品A 10 連結ピン
4 内ロッドA 11 ガイド受部材
5 ジョイント部品B 12 弾性体B
6 ガイド部材押部 13 外パイプ
7 弾性体A
Claims (2)
- 本発明は内パイプとレバーを同時に握ることによりガイド部材をガイド受部材から抜き出しガイド受部材に装着された弾性体Bを収縮させる。この作用により、内パイプ長さ調整を可能にさせる機構をもった伸縮パイプの自在ワンタッチ伸縮装置。
- レバーを離すことによりガイド部材がガイド受部材に挿入され、ガイド受部材に装着された弾性体Bが外パイプ内壁に圧着され内パイプが固定される機構をもった伸縮パイプの自在ワンタッチ伸縮装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009151530A JP2010281439A (ja) | 2009-06-05 | 2009-06-05 | 伸縮パイプの自在ワンタッチ伸縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009151530A JP2010281439A (ja) | 2009-06-05 | 2009-06-05 | 伸縮パイプの自在ワンタッチ伸縮装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010281439A true JP2010281439A (ja) | 2010-12-16 |
Family
ID=43538348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009151530A Pending JP2010281439A (ja) | 2009-06-05 | 2009-06-05 | 伸縮パイプの自在ワンタッチ伸縮装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010281439A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013096578A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | K-2 Corp | 伸縮式ポールアセンブリ |
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2009
- 2009-06-05 JP JP2009151530A patent/JP2010281439A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013096578A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | K-2 Corp | 伸縮式ポールアセンブリ |
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