JP2010257433A - 避難誘導標識柱の利用方法、避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供システムおよびプログラム - Google Patents

避難誘導標識柱の利用方法、避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供システムおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】避難場所や避難設備等の避難誘導情報を表示する避難誘導標識柱としての機能を有すると共に、通常時においては、単独ないし複数の協賛企業による有料の宣伝広告表示板として利用し、また災害発生時においては、災害警告、災害状況および避難場所等への誘導に関する公共広報表示板として利用する。
【解決手段】避難場所や避難設備等の避難誘導情報を表示した避難誘導標識板14を、道路や公共施設等の要所に立設した支柱12に設けてなる避難誘導標識柱10において、前記避難誘導標識柱に設けた避難誘導標識板に隣接して管理センター18により管理運営する液晶画面等からなる多目的情報表示板20を設け、通常時においては、単独ないし複数の協賛企業による有料の宣伝広告表示板として利用すると共に、災害発生時においては、災害警告、災害状況および避難場所等への誘導に関する公共広報表示板として利用する構成からなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、避難場所や避難設備等の情報を表示する避難誘導標識柱(装置)の一部に、管理センターが運営する液晶画面等による情報表示板を設け、通常時においては単独ないし複数の協賛企業による有料の宣伝広告表示板とし、また、災害発生時においては災害警告、災害状況および避難場所等への誘導に関する公共広報表示板として利用する避難誘導標識柱の利用方法、避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供システムおよびプログラムに関するものである。
従来において、災害発生時に羅災者に対し避難情報を提供する手段として、例えば、道路や公共施設等の要所にポールを立設して、その高位置に避難場所名と避難場所の方向を表示するとともにその非難場所における救急医療、非常飲用水、非常食料、トイレ等の救護内容、設備を解りやすいピクトグラム(絵文字)などで表示した避難場所表示部を設けた避難誘導標識柱が提案されている(特許文献1参照)。
すなわち、この特許文献1に記載されている避難誘導標識柱は、板体などで構成された避難場所表示板を有し、避難場所近傍の道路や道路に面した場所に設置したポールの上端部に対し注意を喚起し得るようにして設けられる。
そして、この避難場所表示板には、「information(情報)」の「i」の絵文字からなる情報設備表示部、医師の絵文字からなる救護活動設備表示部、緑十字の絵文字からなる救急医療設備表示部、水道の絵文字からなる非常飲用水設備表示部、箸に椀の絵文字からなる非常食料設備表示部、男女の絵文字からなるトイレ設備表示部が設けられている。
また、前記避難場所表示板には、避難場所名、避難場所の方向、避難場所の距離などが表示され、さらには、このような避難誘導標識柱を各自治体の行政区域の適所に配置する運動に協賛する企業名を表示する協賛板や、自治体が広報用に利用するための自治体広報板が付設される。そして、この避難誘導標識柱には、視覚障害者のための点字による避難場所表示部も設けられることがそれぞれ開示されている。
また、前記と同様に、災害発生時の避難誘導を行うためのシステムとして、地面に固定された自立式支柱と、この自立式支柱から所定の範囲内に人体が存在しているときに人体検知信号を出力する人体検知手段と、発音制御信号に基づいて所定の音を発する発音手段と、表示制御信号に基づいて所定の文字もしくは映像を表示する表示手段と、前記人体検知信号が入力されているときに発音制御信号もしくは表示制御信号を出力する制御手段と、周囲が暗くなったときに自動的に点灯する常夜灯と、明るさもしくは風力をエネルギー源として発電する発電手段と、この発電手段で発電された電力を蓄電する蓄電手段と、この蓄電手段で蓄電された電力を各手段に供給する電源手段とを備えた避難誘導灯が提案されている(特許文献2参照)。
すなわち、この特許文献2に記載されている避難誘導灯は、自立式支柱の上部に表示ユニットが設けられ、この表示ユニットには、透明アクリル板に避難誘導マークと避難場所の方向を指し示す矢印マークとが文字や図形のパターンとして表示されている。
また、前記自立式支柱には、制御ボックスが設けられ、これにより所定の範囲内に人体が存在しているときに、避難場所を案内する音声や災害放送の音声を発し、必要なときだけ効果的に案内することができ、従って、電力の供給を長持ちさせることができ、しかも外部からの電力の供給を必要とせずに夜間の表示灯としての機能と共に避難場所の案内誘導システムとしての機能も実現することができることが、それぞれ開示されている。
特開2005−16302号公報 特開2008−140600号公報
前述したように、従来の避難誘導標識を備えた避難誘導標識柱や避難誘導灯においては、災害発生時において避難誘導を行うために予め設定されている避難場所およびそれに関連する設備等の表示を行うものであり、またこのような避難誘導標識の機能を高めるために、自家発電の電源を設けて音声による誘導や夜間点灯による表示を行うように構成することが提案されている。
そこで、本発明者は従来提案されているような避難誘導標識を備えた避難誘導標識柱や避難誘導灯において、その維持管理をより経済的にしかも効率的に行うことができるものとして、特に災害発生時以外の通常時においての活用を有効化すればその運営を円滑に拡大することができることに着目し、鋭意検討を重ねた結果、後述する構成からなる本発明に係る避難誘導標識柱の利用方法、避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供システムおよびプログラムの開発に成功した。
すなわち、本発明における避難誘導標識柱の利用方法、避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供システムおよびプログラムにおいては、避難誘導標識柱として、従来と同様に、道路や公共施設等の要所に支柱を立設し、これらの支柱に対して、災害発生時に羅災者に対し避難情報を提供するための避難場所名や避難場所の方向を記載すると共に、救護活動、救急医療、非常飲用水、非常食料、トイレ等の設備を絵文字等で表示した避難誘導標識板をそれぞれ設けた構成とする。
そして、本発明においては、前記避難誘導標識板に隣接して、各種の情報を表示することができる液晶画面などから構成される多目的情報表示板を設け、さらにこの多目的情報表示板に付随して、音声、映像、照明、通信等による情報収集管理提供機能を有するものであって、例えばカメラ、マイク、スピーカ、アンテナ、各種のセンサおよび非接触IC・IRリーダーライター、送受信機、電源、照明ランプ等の情報収集管理提供付帯設備が設けられる。
さらに、本発明において、前記多目的情報表示板は、通常時においては、単独もしくは複数の協賛企業の広告情報を表示することができる有料貸出スペースとして利用し、また災害発生時においては、災害情報、近隣情報、病院情報、避難場所情報などを自治体が使用する公共広報スペースとして利用することができる多目的に使用可能な情報表示板として構成する。
この多目的情報表示板は、管理センターを設置して、複数設置した避難誘導標識柱の相互間において無線による通信ネットワークを形成し、それぞれ通常時における宣伝広告表示を行う有料貸出利用スペースとしての円滑な運営管理を行うと共に災害発生時においては災害情報表示を行う自治体による公共広報利用スペースとして迅速に対応できるよう円滑な運営管理を行うように設定する。
そして、このように多機能化された構成からなる避難誘導標識柱は、道路や公共施設等の要所にそれぞれ立設されていると共に、これらの避難誘導標識柱は相互間において無線通信ネットワークを形成していることから、それぞれの避難誘導標識柱が定点監視機能を有し、これにより例えば地域における通学児童の安全管理、徘徊老人に対する安全管理、身障者への位置情報・周辺情報の提供、バス運行情報の提供、防犯や災害における安全管理、その他携帯電話等の各種情報端末機器との相互通信など、多目的な情報の収集、管理および提供を行うことができるシステムとして構築し、設置された管理センターにおいて前記多目的情報表示板の有効な運営管理を達成することができる。
従って、本発明の目的は、避難場所や避難設備等の避難誘導情報を表示する避難誘導標識柱としての機能を有すると共に管理センターが運営する液晶画面等による多目的情報表示板を設けて、通常時においては、単独ないし複数の協賛企業による有料の宣伝広告表示板として利用し、災害発生時においては、災害警告、災害状況および避難場所等への誘導に関する公共広報表示板として利用する避難誘導標識柱の利用方法を提供することにある。
また、本発明の別の目的は、前記多目的情報表示板に対する多機能化のための情報収集管理提供付帯設備を設けて、これにより避難誘導標識柱の相互間において通信ネットワークを形成すると共に各避難誘導標識柱における定点監視機能に基づき、通学児童、徘徊老人、身障者、その他防犯や災害等に関する安全管理、バス運行状況等の情報提供さらには携帯電話、モバイル情報端末機器やICカードおよびチップ等を搭載した情報端末機器及びIR通信機能搭載情報端末機器による相互通信を可能とし、前記多目的情報表示板の有効利用を達成することができる避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供システムおよびプログラムを提供し、これらをインターネット通信網とリンクしたサービスを提供することにある。
前記の目的を達成するため、本発明の請求項1に記載の避難誘導標識柱の利用方法は、避難場所や避難設備等の避難誘導情報を表示した避難誘導標識板を、道路や公共施設等の要所に立設した支柱に設けてなる避難誘導標識柱において、前記避難誘導標識柱に設けた避難誘導標識板に隣接して管理センターにより管理運営する液晶画面等からなる多目的情報表示板を併設し、この多目的情報表示板を、通常時においては単独ないし複数の協賛企業による有料の宣伝広告表示板として利用すると共に災害発生時においては災害警告、災害状況および避難場所等への誘導に関する公共広報表示板として利用することを特徴とする。
本発明の請求項2に記載の避難誘導標識柱の利用方法は、前記多目的情報表示板に対する多機能化のための情報収集管理提供付帯設備を設け、前記避難誘導標識柱の相互間において通信ネットワークを形成して、各避難誘導標識柱に定点監視機能を設定し、通学児童、徘徊老人、身障者、その他防犯や災害等に関する情報の収集、管理および提供、バス運行状況等に関する情報の収集、管理および提供、さらには携帯電話、モバイル情報端末機器やICカードおよびチップ等を搭載した情報端末機器及びIR通信機能搭載情報端末機器による相互通信を可能とし、前記多目的情報表示板の有効利用についての管理運営を行うことを特徴とする。
本発明の請求項3に記載の避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供システムは、避難場所や避難設備等の避難誘導情報を表示した避難誘導標識板を、道路や公共施設等の要所に立設した支柱に設けてなる避難誘導標識柱からなり、前記避難誘導標識柱に設けた避難誘導標識板に対して、通常時においては単独ないし複数の協賛企業による有料の宣伝広告表示板として機能すると共に災害発生時においては災害警告、災害状況および避難場所等への誘導に関する公共広報表示板として機能するように構成した、管理センターにより管理運営する液晶画面等からなる多目的情報表示板を併設したことを特徴とする。
本発明の請求項4に記載の避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供システムは、前記避難誘導標識柱の相互間において通信ネットワークを形成し、各避難誘導標識柱に定点監視機能を設定して、通学児童、徘徊老人、身障者、その他防犯や災害等に関する情報の収集、管理および提供、バス運行状況等に関する情報の収集、管理および提供、さらには携帯電話、モバイル情報端末機器やICカードおよびチップ等を搭載した情報端末機器及びIR通信機能搭載情報端末機器による相互通信を可能とし、前記多目的情報表示板を有効利用できる管理運営を行うことができるように前記多目的情報表示板を多機能化するための情報収集管理提供付帯設備を設けたことを特徴とする。
本発明の請求項5に記載の避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供プログラムは、避難場所や避難設備等の避難誘導情報を表示した避難誘導標識板を、道路や公共施設等の要所に立設した支柱に設けてなる避難誘導標識柱において、前記避難誘導標識柱に設けた避難誘導標識板に隣接して併設した液晶画面等からなる多目的情報表示板を、管理センターにより管理運営するための多目的情報収集管理提供プログラムであって、通常時においては単独ないし複数の協賛企業による有料の宣伝広告表示板として機能するステップと、災害発生時においては災害警告、災害状況および避難場所等への誘導に関する公共広報表示板として機能するステップとを有すること特徴とする。
本発明の請求項6に記載の避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供プログラムは、前記多目的情報表示板に対する多機能化のための情報収集管理提供付帯設備を設け、前記避難誘導標識柱の相互間において通信ネットワークを形成して、各避難誘導標識柱に定点監視機能を設定し、前記多目的情報表示板の有効利用についての管理運営を行うための多目的情報収集管理提供プログラムであって、通学児童、徘徊老人、身障者、その他防犯や災害等に関する情報の収集、管理および提供を行うステップ、バス運行状況等に関する情報の収集、管理および提供を行うステップ、さらには携帯電話、モバイル情報端末機器やICカードおよびチップ等を搭載した情報端末機器及びIR通信機能搭載情報端末機器による相互通信を可能とするステップを有することを特徴とする。
本発明の請求項1および3に記載の避難誘導標識柱の利用方法とその多目的情報収集管理提供システムによれば、通常時においては、単独もしくは複数の協賛企業の広告情報を表示することができる有料貸出スペースとして利用し、また災害発生時においては、災害情報、近隣情報、病院情報、避難場所情報などを自治体が使用する公共広報スペースとして利用することにより、この多目的情報表示板を、管理センターを設置して、それぞれ有効かつ円滑な運営管理を行うことができる。
本発明の請求項2および4に記載の避難誘導標識柱の利用方法とその多目的情報収集管理提供システムによれば、それぞれの避難誘導標識柱において、多目的情報表示板に付随して、音声、映像、照明、通信等による情報収集管理提供機能を有するように、カメラ、マイク、スピーカ、アンテナ、各種のセンサおよび非接触IC・IRリーダーライター、送受信機、電源、照明ランプ等の情報収集管理提供付帯設備を設けることによって、それら多機能化と共に定点監視機能を有し、これにより例えば地域における通学児童の安全管理、徘徊老人に対する安全管理、身障者への位置情報・周辺情報の提供、バス運行情報の提供、防犯や災害における安全管理、その他携帯電話等の各種情報端末機器との相互通信など、多目的な情報の収集、管理および提供を行うことができるシステムとして構築し、前記管理センターにおいて前記多目的情報表示板の有効な運営管理を達成することができる。
本発明の請求項5に記載の避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供プログラムによれば、前述した請求項1および3に記載の避難誘導標識柱の利用方法とその多目的情報収集管理提供システムの実施化を容易に達成することができる。
本発明の請求項6に記載の避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供プログラムによれば、前述した請求項2および4に記載の避難誘導標識柱の利用方法とその多目的情報収集管理提供システムの実施化を容易に達成することができる。
本発明に係る避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供システムの全体的なシステム構成を示す説明図である。 図1に示す多目的情報収集管理提供システムを実行するための多目的情報収集管理提供プログラムのうち通常時と災害発生時とにおける基本的な実行プログラムの実施態様を示すフローチャート図である。 図1に示す多目的情報収集管理提供システムを実行するための多目的情報収集管理提供プログラムのうち災害発生時における詳細な実行プログラムの実施態様を示すフローチャート図である。 図1に示す多目的情報収集管理提供システムを実行するための多目的情報収集管理提供プログラムのうち特定用途への実行プログラムの実施態様を示すフローチャート図である。 図1に示す多目的情報収集管理提供システムを実行するための多目的情報収集管理提供プログラムのさらに別の用途への実行プログラムの実施態様を示すフローチャート図である。
次に、本発明に係る避難誘導標識柱の利用方法とこれによる多目的情報収集管理提供システムおよびプログラムの実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
〔本発明のシステム構成について〕
図1は、本発明に係る避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供システムの全体的なシステム構成を示す説明図である。すなわち、図1において、参照符号10は、避難誘導標識柱を示し、この避難誘導標識柱10は、道路や公共施設等の要所に立設した支柱12に対し、図示のよう避難誘導標識板14が設けられている。
しかるに、この避難誘導標識板14には、災害発生時に羅災者に対し避難情報を提供するための避難場所名や避難場所の方向を記載すると共にその非難場所における救護活動、救急医療、非常飲用水、非常食料、トイレ設備等の内容が絵文字等で表示されている。このような構成からなる避難誘導標識柱10は、従来において提案されている避難誘導標識柱と基本的に同じである。
そこで、本発明における避難誘導標識柱10においては、前記避難誘導標識柱10に設けた避難誘導標識板14に隣接して管理センター18により管理運営する液晶画面等からなる多目的情報表示板20が併設されている。そして、この多目的情報表示板20は、通常時においては単独ないし複数の協賛企業による有料の宣伝広告表示板として利用すると共に、災害発生時においては災害警告、災害状況および避難場所等への誘導に関する公共広報表示板として利用するように構成される。
なお、本発明においては、前記多目的情報表示板20につき、その多機能化のための情報収集管理提供付帯設備30が設けられ、道路や公共施設等の要所に立設されている前記避難誘導標識柱10の相互間において通信ネットワーク16が形成されている。
これにより、前記多目的情報表示板20において、前述したように、それぞれ通常時においては有料の宣伝広告表示板20Aとして利用し、災害発生時においては公共広報表示板20Bとして利用する場合における、管理センター18による管理運営を容易かつ円滑に達成することが可能となる。
本実施例において、前記多目的情報表示板20の多機能化のための情報収集管理提供付帯設備30としては、音声、映像、照明、通信等による情報収集管理提供機能を有するものであって、例えばカメラ31、マイク32、スピーカ33、アンテナ34、各種のセンサおよび非接触IC・IRリーダーライター35、送受信機36、電源37、照明ランプ38等が設けられる。
従って、本発明においては、避難誘導標識柱10おいて、このような情報収集管理提供付帯設備30を設けることによって、前記多目的情報表示板20につき多機能化を容易に図ることが可能になると共に、定点監視機能を有し、これにより例えば地域における通学児童の安全管理、徘徊老人に対する安全管理、身障者への位置情報・周辺情報の提供、バス運行情報の提供、防犯や災害における安全管理、その他携帯電話等の各種情報端末機器との相互通信など、多目的な情報の収集、管理および提供を行うことができるシステムとして構築し、前記管理センター18において前記多目的情報表示板の有効な運営管理を達成することができる。
〔本発明システムを管理運営するためのプログラム(1)〕
図2は、図1に示す多目的情報収集管理提供システムを実行するための多目的情報収集管理提供プログラムのうち通常時と災害発生時とにおける基本的な実行プログラムの実施態様を示すフローチャート図である。
基本的に、管理センター18においては、通常時においては、所定の避難誘導標識柱10を指定して、その多目的情報表示板20を有料の宣伝広告表示板20Aとして利用し、前記多目的情報表示板20に対して協賛企業の宣伝広告表示を行うように設定する。
そして、災害発生時においては、管理センター18において、災害発生情報を受信して(STEP−1)、管理対象となっている避難誘導標識柱10が災害発生エリアに該当しているかの判定を行い(STEP−2)、設置されている該当する避難誘導標識柱10がない場合は、通信ネットワーク16を介して(STEP−3)、それぞれの多目的情報表示板20に対して、図2に示すように、協賛企業による有料の宣伝広告表示を行うように設定する(STEP−4)。
しかし、前記のように管理センター18において、災害情報を受信した場合に、災害発生エリアに該当する避難誘導標識柱10が確認された際には(STEP−2)、通信ネットワーク16の使用が制限されると共に、自治体の災害対策本部と直通回線により連携して(STEP−5)、それぞれの多目的情報表示板20に対して、図2に示すように、災害に関する自治体の公共広報表示を行うように設定する(STEP−6)。
〔本発明システムを管理運営するためのプログラム(2)〕
図3は、図1に示す多目的情報収集管理提供システムを実行するための多目的情報収集管理提供プログラムうち災害発生時における詳細な実行プログラムの実施態様を示すフローチャート図である。
図3においては、前述したように、管理センター18において、通常時において、所定の避難誘導標識柱10を指定して、その多目的情報表示板20を有料の宣伝広告表示板20Aとして利用し、前記多目的情報表示板20に対して協賛企業の宣伝広告表示を行っている場合において(STEP−11)、災害発生情報を受信すると(STEP−12)、管理センター18において管理対象となっている避難誘導標識柱10が災害発生エリアに該当しているかの判定が行われる(STEP−13)。この場合、該当する避難誘導標識柱10がない場合は、協賛企業の宣伝広告表示がそのまま行われる(STEP−11)。
一方、避難誘導標識柱10が災害発生エリアに該当すると確認された際には(STEP−13)、それぞれの多目的情報表示板20に対して、図3に示すように、災害情報表示(STEP−14)、災害誘導情報表示(STEP−15)、さらには音・光などの手段を利用した避難方向表示(STEP−16)が行われる。
そして、前記多目的情報表示板20におけるこれらの表示は、それぞれ災害警報等の解除が確認されるまで継続され(STEP−17)、災害警報などの解除が確認された際に警報等解除情報表示が行われ(STEP−18)、再び前記協賛企業の宣伝広告表示が行われる(STEP−11)。
〔本発明システムを管理運営するためのプログラム(3)〕
図4は、図1に示す多目的情報収集管理提供システムを実行するための多目的情報収集管理提供プログラムのうち特定用途への実行プログラムの実施態様を示すフローチャート図である。
図4においては、避難誘導標識柱10に設けられた多機能化のための情報収集管理提供付帯設備30を活用すると共に、前記避難誘導標識柱10の定点監視機能を利用して、地域における通学児童の安全管理、徘徊老人に対する安全管理、身障者の安全管理、バス運行情報の提供を行う場合の実施態様を示すものである。
この場合、避難誘導標識柱10に設けた情報収集管理提供付帯設備30としての非接触IC・IRリーダーライター35を利用して、通学児童の所在情報、徘徊老人の所在情報、身障者の所在情報、バスの運行情報に関するデータを収集し(STEP−21)、収集されたデータは管理センター18における定点監視データベースに格納され、蓄積されるように設定される(STEP−22)。
そこで、前記通学児童の所在情報、徘徊老人の所在情報、身障者の所在情報、バスの運行情報についての確認、捜索、検索の依頼がある時には(STEP−23)、前記定点監視データベースに対してそれぞれ照合、検索のためのアクセスが行われ(STEP−22)、その結果についての情報が通信ネットワーク16を介して適宜インターネットへ公開される(STEP−24)。
また、前記前記通学児童の所在情報、徘徊老人の所在情報、身障者の所在情報、バスの運行情報についての確認、捜索、検索の依頼がない場合には(STEP−23)災害発生情報の受信の確認が行われ、災害発生情報を受信すると(STEP−25)管理センター18において、管理対象となっている避難誘導標識柱10が災害発生エリアに該当しているかの判定が行われる(STEP−26)。この場合、該当する避難誘導標識柱10がない場合は、前記非接触IC・IRリーダーライター35による通学児童の所在情報、徘徊老人の所在情報、身障者の所在情報、バスの運行情報に関するデータの収集が行われる(STEP−21)。
そこで、災害発生エリアに該当する避難誘導標識柱10が確認された際には(STEP−26)、非接触IC・IRリーダーライター35による災害発生エリアにおける被災者の安否情報ないし生存情報の読み取りが行われ(STEP−27)、得られた被災者の安否情報ないし生存情報に関するデータは管理センター18における定点監視データベースに格納され、蓄積されて(STEP−28)、それらの情報は通信ネットワーク16を介して適宜インターネットへ公開される(STEP−24)。この場合、罹災者へはIC・IRリーダーライターにより家族の安否・生存情報を提供する。
このような情報の開示(STEP−24)は、それぞれ災害警報等の解除が確認されるまで継続され(STEP−21またはSTEP−27)、災害警報などの解除が確認された際に終了する。
なお、前述した特定用途への実行プログラムの実施態様においては、前記多目的情報表示板20において通常時における有料の宣伝広告表示板20Aとして、協賛企業の宣伝広告表示を行うことができると共に、必要に応じて前記多目的情報表示板20において、前記通学児童の所在情報、徘徊老人の所在情報、バスの運行情報についての確認、捜索、検索の結果についての情報も表示することができる。
〔本発明システムを管理運営するためのプログラム(4)〕
図5は、図1に示す多目的情報収集管理提供システムを実行するための多目的情報収集管理提供プログラムのうちさらに別の用途への実行プログラムの実施態様を示すフローチャート図である。
図5においては、避難誘導標識柱10に設けられた多機能化のための情報収集管理提供付帯設備30を活用すると共に、前記避難誘導標識柱10の定点監視機能を利用して、地域における防犯や災害における安全管理を行う場合の実施態様を示すものである。
この場合、避難誘導標識柱10に設けた情報収集管理提供付帯設備30としてのカメラ31を利用して地域の状況を常時映像データとして監視するように設定され(STEP−31)、必要に応じて常時監視している映像データは、管理センター18における録画データベースに格納され、蓄積される(STEP−32)。
そこで、前記の常時監視している映像データについて、過去または将来においての映像データの検索または確認の依頼がある時には(STEP−33)、前記録画データベースに対して映像データの検索、確認照合または録画の格納および蓄積のためのアクセスが行われる(STEP−32)。
また、前記の常時監視している映像データについての検索または確認の依頼がない場合には(STEP−33)、災害発生情報の受信の確認が行われ、災害発生情報を受信すると(STEP−34)、管理センター18において、管理対象となっている避難誘導標識柱10が災害発生エリアに該当しているかの判定が行われる(STEP−35)。
そこで、災害発生エリアに該当する避難誘導標識柱10が確認された際には(STEP−35)、管理センター18における録画データベースに対して、格納および蓄積される映像データの取り扱いに関し、所要の制限が設定され(STEP−36)、災害情報録画データベースにおいて映像データの格納および蓄積が行われる(STEP−37)。
なお、災害発生エリアに該当する避難誘導標識柱10が確認されない場合には(STEP−35)、前述した地域の状況を常時映像データとして監視するように設定される(STEP−31)。
さらに、前記したように、災害情報録画データベースにおいて映像データの格納および蓄積が行われる場合には(STEP−37)、前記災害情報録画データベースに基づいて被災状況の把握および監視が行われ(STEP−38)、通話が必要な場合には(STEP−39)、情報収集管理提供付帯設備30を活用して双方向通話を行うことができる(STEP−40)。
そして、このような被災状況の把握および監視は、災害警報等の解除が確認されまで継続され(STEP−41)、災害警報などの解除が確認された際に終了すると共に、前述した地域の状況を常時映像データとして監視するように設定される(STEP−31)。
なお、前述した用途への実行プログラムの実施態様においても、前記多目的情報表示板20においては、通常時における有料の宣伝広告表示板20Aとして、協賛企業の宣伝広告表示を行うことができると共に、必要に応じて前記多目的情報表示板20において監視している映像データを表示することができる。
以上、本発明の好適な実施態様について説明したが、本発明は前述した実施態様に限定されることなく、避難誘導標識柱に設けられた多機能化のための情報収集管理提供付帯設備30として設けられたカメラ、マイク、スピーカ、アンテナ、各種のセンサおよびIC・IRリーダーライター、送受信機、電源、照明ランプ等を活用して種々の情報についての収集、管理、提供を適宜行うことができ、また、これら情報収集管理提供付帯設備における通常時の有料利用例として、例えば、定点監視録画データベースの検索依頼による提供(カメラ)、イベント情報・キャンペーン情報・店舗情報などの配信(ICリーダーライター)等のほか、インターネットのアクセスポイントとしてプロバイダーへ無線通信ネットワークの貸与なども行うことができ、さらには、多目的情報表示板と同様に避難誘導標識板も液晶画面などにより構成して避難場所・避難設備などの情報表示を管理センターで運営するように構成するなど本発明の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更を行うことができることは言うまでもない。
10 避難誘導標識柱
12 支柱
14 避難誘導標識板
16 通信ネットワーク
18 管理センター
20 多目的情報表示板(液晶画面)
30 情報収集管理提供付帯設備
31 カメラ
32 マイク
33 スピーカ
34 アンテナ
35 各種のセンサおよびIC・IRリーダーライター
36 送受信機
37 電源
38 照明ランプ

Claims (6)

  1. 避難場所や避難設備等の避難誘導情報を表示した避難誘導標識板を、道路や公共施設等の要所に立設した支柱に設けてなる避難誘導標識柱において、前記避難誘導標識柱に設けた避難誘導標識板に隣接して管理センターにより管理運営する液晶画面等からなる多目的情報表示板を併設し、この多目的情報表示板を、通常時においては単独ないし複数の協賛企業による有料の宣伝広告表示板として利用すると共に、災害発生時においては災害警告、災害状況および避難場所等への誘導に関する公共広報表示板として利用することを特徴とする避難誘導標識柱の利用方法。
  2. 多目的情報表示板に対する多機能化のための情報収集管理提供付帯設備を設け、避難誘導標識柱の相互間において通信ネットワークを形成して、各避難誘導標識柱に定点監視機能を設定し、通学児童、徘徊老人、身障者、その他防犯や災害等に関する情報の収集、管理および提供、バス運行状況等に関する情報の収集、管理および提供、さらにはさらには携帯電話、モバイル情報端末機器やICカードおよびチップ等を搭載した情報端末機器及びIR通信機能搭載情報端末機器による相互通信を可能とし、前記多目的情報表示板の有効利用についての管理運営を行うことを特徴とする請求項1記載の避難誘導標識柱の利用方法。
  3. 避難場所や避難設備等の避難誘導情報を表示した避難誘導標識板を、道路や公共施設等の要所に立設した支柱に設けてなる避難誘導標識柱からなり、前記避難誘導標識柱に設けた避難誘導標識板に対し、通常時においては単独ないし複数の協賛企業による有料の宣伝広告表示板として機能すると共に、災害発生時においては災害警告、災害状況および避難場所等への誘導に関する公共広報表示板として機能するように構成した、管理センターにより管理運営する液晶画面等からなる多目的情報表示板を併設したことを特徴とする避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供システム。
  4. 前記避難誘導標識柱の相互間において通信ネットワークを形成し、各避難誘導標識柱に定点監視機能を設定して、通学児童、徘徊老人、身障者、その他防犯や災害等に関する情報の収集、管理および提供、バス運行状況等に関する情報の収集、管理および提供、さらには携帯電話、モバイル情報端末機器やICカードおよびチップ等を搭載した情報端末機器及びIR通信機能搭載情報端末機器による相互通信を可能とし、前記多目的情報表示板を有効利用できる管理運営を行うことができるように前記多目的情報表示板を多機能化するための情報収集管理提供付帯設備を設けたことを特徴とする請求項3記載の避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供システム。
  5. 避難場所や避難設備等の避難誘導情報を表示した避難誘導標識板を、道路や公共施設等の要所に立設した支柱に設けてなる避難誘導標識柱において、前記避難誘導標識柱に設けた避難誘導標識板に隣接して併設した液晶画面等からなる多目的情報表示板を、管理センターにより管理運営するための多目的情報収集管理提供プログラムであって、通常時においては単独ないし複数の協賛企業による有料の宣伝広告表示板として機能するステップと、災害発生時においては災害警告、災害状況および避難場所等への誘導に関する公共広報表示板として機能するステップとを有すること特徴とする避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供プログラム。
  6. 前記多目的情報表示板に対する多機能化のための情報収集管理提供付帯設備を設け、前記避難誘導標識柱の相互間において通信ネットワークを形成して、各避難誘導標識柱に定点監視機能を設定し、前記多目的情報表示板の有効利用についての管理運営を行うための多目的情報収集管理提供プログラムであって、通学児童、徘徊老人、その他防犯や災害等に関する情報の収集、管理および提供を行うステップ、バス運行状況等に関する情報の収集、管理および提供を行うステップ、さらには携帯電話、モバイル情報端末機器やICカードおよびチップ等を搭載した情報端末機器及びIR通信機能搭載情報端末機器による相互通信を可能とするステップを有することを特徴とする請求項5記載の避難誘導標識柱を利用する多目的情報収集管理提供プログラム。
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