JP2010257201A - 入力予測装置、携帯端末、入力予測方法およびプログラム - Google Patents

入力予測装置、携帯端末、入力予測方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電子メールの文章作成の際、相手先に応じた付属語を候補に選び出す入力予測装置を提供する。
【解決手段】文章の様式に応じた付属語の候補と付属語に関連する単語とを対応して記憶する記憶部と、電子メール通信機器と接続され、電子メール通信機器に電子メールの宛先が指定されると、指定された宛先および過去に送信された電子メールの文章の情報を含む送信履歴を電子メール通信機器から取得し、取得した送信履歴に含まれる電子メールの文章からその様式を判定し、電子メールの文章用に単語が電子メール通信機器に入力されると、入力された単語に関連する付属語の候補を、判定した様式に基づいて記憶部から選択して電子メール通信機器に送信する制御部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、入力された文字からその文字に繋がる単語を予測する入力予測装置、携帯端末、入力予測方法、およびその方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
電子メール通信が可能な携帯電話機では、文字入力のための機能を備えている。このような携帯電話機では、文字入力方法として、「1」〜「0」のテンキーのそれぞれに、ひらがなの「あ」行から「わ」行のそれぞれを割り当て、押下した回数により、割り当てられている行の文字が変化していく方法を採用している。この方法では、ひらがなの「お」を入力するためには、「1」キーを5回押下する必要がある。そのため、入力文字数が多くなればなるほど、爆発的にキーの押下回数が増えてしまうという問題があった。
その押下回数を削減するために、入力途中のひらがなと前方一致する単語を予測し、予測した単語を選択肢として表示することが、上述の携帯電話機で行われるようになった。単語を予測する手段の一例が、特許文献1に開示されている。
単語を予測する手段には、入力済みの単語から、その単語に続く単語を予測する機能を有していることが多い。単語の予測方法の一例として、入力された単語に付与されている品詞情報にしたがってその後に続く単語を予測する方法が知られている。この予測方法を、以下では、「繋がり予測」と称する。
図8は繋がり予測の一例を説明するための図である。ユーザが携帯電話機を操作して電子メールの文章を作成する際、「くる」という単語を入力すると、図8(a)に示すように、「くる」と前方一致する単語の候補が表示画面に表示される。ユーザが「来る」を選択すると、図8(b)に示すように、「来る」という単語に対する繋がり予測による候補が表示画面に表示される。
特開2007−272739号公報
上述の繋がり予測においては、単純に、単語に付与されている品詞情報にしたがって候補を決定しているため、作成される文章の様式によらず、予測の元になる単語が同じであれば、予測される候補も同じになってしまうという問題があった。
本発明は上述したような技術が有する問題点を解決するためになされたものであり、電子メールの文章作成の際、相手先に応じた付属語を候補に選び出す入力予測装置、携帯端末、入力予測方法、およびその方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の入力予測装置は、
文章の様式に応じた付属語の候補と該付属語に関連する単語とを対応して記憶する記憶部と、
電子メール通信機器と接続され、該電子メール通信機器に電子メールの宛先が指定されると、指定された宛先および該宛先に過去に送信された電子メールの文章の情報を含む送信履歴を前記電子メール通信機器から取得し、取得した送信履歴に含まれる電子メールの文章からその様式を判定し、電子メールの文章用に単語が前記電子メール通信機器に入力されると、入力された単語に関連する付属語の候補を、判定した様式に基づいて前記記憶部から選択して前記電子メール通信機器に送信する制御部と、
を有する構成である。
また、本発明の携帯端末は、
電子メールの宛先および該宛先に送信された電子メールの文章の情報を含む送信履歴を記憶し、文章の様式に応じた付属語の候補と該付属語に関連する単語とを対応して記憶する記憶部と、
電子メールの文章作成の際に文字を入力するための操作部と、
電子メールの宛先が指定されると、指定された宛先の前記送信履歴を前記記憶部から取得し、取得した送信履歴に含まれる電子メールの文章からその様式を判定し、前記操作部を介して単語が入力されると、入力された単語に関連する付属語の候補を、判定した様式に基づいて前記記憶部から選択して出力する制御部と、
前記制御部から出力された前記付属語の候補を表示する表示部と、
を有する構成である。
また、本発明の入力予測方法は、電子メール通信機能を備えた携帯端末による入力予測方法であって、
文章の様式に応じた付属語の候補と該付属語に関連する単語とを対応して記憶部に保存し、
電子メールの宛先および該宛先に送信された電子メールの文章の情報を含む送信履歴を前記記憶部に保存し、
電子メールの宛先が指定されると、指定された宛先の前記送信履歴を前記記憶部から取得し、
取得した送信履歴に含まれる電子メールの文章からその様式を判定し、
電子メールの文章用に単語が入力されると、入力された単語に関連する付属語の候補を、判定した様式に基づいて前記記憶部から選択して表示するものである。
さらに、本発明のプログラムは、電子メール通信機能を備えたコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
文章の様式に応じた付属語の候補と該付属語に関連する単語とを対応して記憶部に保存し、
電子メールの宛先および該宛先に送信された電子メールの文章の情報を含む送信履歴を前記記憶部に保存し、
電子メールの宛先が指定されると、指定された宛先の前記送信履歴を前記記憶部から取得し、
取得した送信履歴に含まれる電子メールの文章からその様式を判定し、
電子メールの文章用に単語が入力されると、入力された単語に関連する付属語の候補を、判定した様式に基づいて前記記憶部から選択して表示する処理を前記コンピュータに実行させるものである。
本発明によれば、送信する電子メールがビジネス文書であるか、友人宛の文書であるかなど、文章の様式の違いに応じた付属語の候補が選択されるため、より効率的に文章を作成することができる。
第1の実施形態における入力予測装置の一構成例を示すブロック図である。 図1に示した入力予測装置による入力予測方法の手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態における携帯端末の一構成例を示すブロック図である。 複数の文章から文の様式を判定する場合の動作手順を示すフローチャートである。 図4を参照して説明した優先モード設定後の入力予測方法の動作手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態における繋がり予測候補の具体例を示す表である。 第2の実施形態の入力予測方法による表示画面の一例を示す図である。 繋がり予測の一例を説明するための図である。
(第1の実施形態)
本実施形態の入力予測装置の構成を説明する。図1は本実施形態の入力予測装置の一構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態の入力予測装置10は電子メール通信機器20と接続されている。電子メール通信機器20は、ネットワーク(不図示)を介して他の端末(不図示)と電子メールを送受信する。電子メール通信機器20とネットワークとの接続は、有線であってもよく、無線であってもよい。
以下では、本発明の入力予測方法に関連する、電子メールの処理については詳しく説明するが、電子メールの通常の処理については詳細な説明を省略する。
図1に示すように、入力予測装置10は、予測する単語の候補を記憶する記憶部11と、電子メール通信機器20に入力される単語を予測する制御部13とを有する。電子メール通信機器20は、電子メールの通信履歴を保存する記憶部21と、電子メール作成の際の入力文字を表示する表示部25と、各部を制御する制御部23と、文字を入力するための文字入力キーを含む操作部27とを有する。
はじめに、図1に示す電子メール通信機器20の構成について簡単に説明する。
記憶部21に保存される通信履歴には、送信履歴および受信履歴が含まれている。本実施形態では、少なくとも送信履歴が通信履歴として保存されていればよい。送信履歴には、電子メールの宛先に対応して、過去に送信された電子メールの文章および送信時刻の情報が含まれる。電子メールの宛先は、ネットワーク上のアドレスである。また、記憶部21には、電子メールのアドレスが記述された宛先リストが予め登録されている。
制御部23は、プログラムにしたがって処理を実行するCPU(Central Processing Unit)(不図示)と、プログラムが格納されたメモリ(不図示)とを有する。制御部23は、ユーザが電子メールを送信するために、操作部27を介して電子メールの宛先を指定すると、宛先の情報を入力予測装置10に通知する。そして、通知した宛先についての送信履歴の要求を入力予測装置10から受けると、該当する送信履歴を入力予測装置10に送信する。また、ユーザが電子メールの文章を作成するために、操作部27を介して単語を入力すると、制御部23は、入力された単語の情報を入力予測装置10に通知する。さらに、制御部23は、付属語の候補の情報を入力予測装置10から受け取ると、付属語の候補を表示部25に表示させる。
次に、入力予測装置10の構成を説明する。記憶部11は、文章の様式に応じた付属語の候補とその付属語に関連する単語とを対応して記憶している。文章の様式には、敬体や常体がある。一例として、文章の様式が敬体である場合、「でしょうか」および「ようです」などの付属語の候補が考えられ、関連する単語に「来る」という自立語がある。一方、関連する単語が同じ「来る」でも、文章の様式が常体であると、その付属語の候補は「かな」および「よね」などになる。
制御部13は、プログラムにしたがって処理を実行するCPU(不図示)と、プログラムが格納されたメモリ(不図示)とを有する。制御部13は、電子メール通信機器20から電子メールの宛先の情報を受信すると、その宛先についての送信履歴を電子メール通信機器20に要求する。そして、制御部13は、電子メール通信機器20から送信履歴を取得すると、メモリ(不図示)に一時的に保存する。そして、制御部13は、取得した送信履歴に含まれる電子メールの文章からその様式を判定する。
具体例として、制御部13は、電子メールに含まれる文章の句点や記号で1文を認識し、文の末尾でその文が敬体であるか、常体であるかを判定する。その判定の際、制御部13は、記憶部11に格納された、敬体と常体のそれぞれの場合の付属語の候補を参照すればよい。
また、制御部13は、入力された単語の情報を電子メール通信機器20から受信すると、その単語に関連する付属語の候補を、判定した様式に基づいて記憶部11から選択する。そして、制御部13は、選択した、付属語の候補を電子メール通信機器20に送信する。
なお、送信履歴を制御部13内のメモリ(不図示)に一時的に保存するとしたが、記憶部11に保存してもよい。制御部13は、保存した送信履歴に対応する宛先に電子メールが送信されると、保存した送信履歴を削除するようにしてもよく、保存する送信履歴がメモリ容量を超えたら、保存した時刻が最も古い送信履歴を削除してよい。
次に、図1に示した入力予測装置10の動作を説明する。図2は本実施形態の入力予測装置による入力予測方法の手順を示すフローチャートである。
ユーザが電子メール通信機器20を操作して、電子メールの宛先を指定すると、入力予測装置10は、電子メール通信機器20から電子メールの宛先の情報の通知を受け、指定された宛先の送信履歴を電子メール通信機器20から取得する(ステップ101)。そして、入力予測装置10は、取得した送信履歴に含まれる電子メールの文章からその様式を判定する(ステップ102)。続いて、ユーザが電子メールの文章を作成するために、電子メール通信機器20を操作して単語を入力すると、入力予測装置10は、電子メール通信機器20から単語の情報を受信し、その単語に関連する付属語の候補を、判定した様式に基づいて記憶部11から選択する(ステップ103)。その後、入力予測装置10は、選択した、付属語の候補を電子メール通信機器20に送信する。
ユーザが指定した宛先についての送信履歴に複数の電子メールが登録されている場合には、入力予測装置10が文章の様式を判定する際の対象となる電子メールは、送信履歴の送信時刻が最新の電子メールであることが望ましい。電子メールの送り先となる人との人間関係について最近の状態を反映した文章の方が望ましいからである。
(第2の実施形態)
本実施形態は、第1の実施形態で説明した入力予測装置を携帯端末に適用した場合である。本実施形態の携帯端末は、第1の実施形態で説明した電子メール通信機器20に第1の実施形態で説明した入力予測装置10を組み込んだものに相当する。
本実施形態では、第1の実施形態で説明した以外の入力予測方法についても説明する。本実施形態においても、本発明の入力予測方法に関連する、電子メールの処理については詳しく説明するが、電子メールの通常の処理については詳細な説明を省略する。
本実施形態の携帯端末の構成を説明する。図3は本実施形態の携帯端末の一構成例を示すブロック図である。
図3に示すように、携帯端末30は、通信履歴および候補となる単語を記憶する記憶部31と、入力される単語を予測する制御部33と、予測された候補を表示する表示部37と、情報処理のためにデータを一時的に保存するためのRAM(Random Access Memory)36と、文字入力キーを含む操作部35とを有する。記憶部31には、付属語の候補を含む単語データベースと、宛先リストとが予め登録され、通信履歴が記録される。付属語の候補、宛先リストおよび通信履歴については、第1の実施形態で説明したのと同様であるため、その詳細な説明を省略する。
記憶部31に格納された単語データベースには、予測用単語データベースと繋がり予測用単語データベースとが含まれている。繋がり予測用単語データベースには、第1の実施形態で説明した、文章の様式に応じた付属語の候補が登録されている。予測用単語データベースには、付属語の候補を予測するための、付属語の候補に関連する単語が登録されている。これら2つのデータベースはリンクしており、予測用単語データベースで1つの単語が決まると、その単語の品詞情報にしたがって、その単語に繋がる付属語の候補が繋がり予測用単語データベース内で決まる。
制御部33は、プログラムにしたがって処理を実行するCPU(不図示)と、プログラムが格納されたメモリ(不図示)とを有する。図3に示すように、制御部33は、電子メール作成部331と、入力予測部332と、文章解析部333と、候補検索部334とを有する。CPUがプログラムを実行することで、電子メール作成部331、入力予測部332、文章解析部333および候補検索部334が携帯端末30に仮想的に構成される。
電子メール作成部331は、操作部35を介して電子メールの宛先が指定されると、記憶部31の宛先リストからアドレスを読み出して電子メールフォーマットに設定する。また、電子メール作成部331は、操作部35を介して電子メールフォーマットに単語が入力されると、入力された単語をRAM36に記録するとともに表示部37に表示させる。
入力予測部332は、電子メールの宛先が設定されると、その宛先についての送信履歴から電子メールの文章を読み出して文章解析部333に渡す。また、入力予測部332は、候補検索部334から検索結果を受け取ると、検索結果に含まれる、付属語の候補を表示部37に表示させる。
文章解析部333は、入力予測部332から文章を受け取ると、その様式を判定し、判定結果を候補検索部334に渡す。候補検索部334は、電子メールフォーマットに単語が入力されると、文章解析部333から受け取った判定結果に基づいて、入力された単語に関連する付属語の候補を記憶部31で検索し、検索結果を入力予測部332に渡す。
なお、電子メール作成部331、入力予測部332、文章解析部333および候補検索部334のそれぞれについて、その他の詳細な動作については、以下の動作手順で説明する。
次に、図3に示した携帯端末30による、文章の様式判定の動作を説明する。解析対象となる電子メールの文章が1文の場合は、第1の実施形態において図2のステップ102で説明した方法と同様になるため、その説明を省略する。
図4は複数の文から文章の様式を判定する場合の動作手順を示すフローチャートである。ここで説明する手順は、解析対象となる電子メールの文章に複数の文が含まれている場合における、図2に示したステップ101から102までの処理に相当する。また、ここでは、送信履歴に含まれる複数の電子メールのうち送信時刻が最新の電子メールに対して解析を行うものとする。
携帯端末30の入力予測部332は、電子メールの宛先が指定されると、その宛先を示すアドレスの情報を宛先リストから読み出す(ステップ201)。続いて、入力予測部332は、その宛先についての送信履歴の中から送信時刻が最新の電子メールを読み出す(ステップ202)。そして、文章解析部333は、入力予測部332が読み出した電子メールの文章の初めから句点または記号がないかを順に調べ、句点または記号があると、そこまでを1文として読み出す(ステップ203)。
文章解析部333は、読み出した1文の末尾を調べ、その文が敬体であるか、常体であるかを判定する(ステップ204)。ステップ204で、文章解析部333は、その文が敬体であると判定すると、文章様式が敬体であるとする指標となる優先カウンタに1をプラスし(ステップ206)、その文が常体であると判定すると、文章様式が敬体ではないとする指標となる非優先カウンタに1をプラスする(ステップ205)。
文章解析部333は、電子メールの最初の1文に対してステップ203からステップ205またはステップ206までの処理が終わると、次の文の末尾を句点または記号で特定し(ステップ203)、特定した文に対してステップ204の処理を実行し、ステップ205またはステップ206の処理を行う。同様にして、文章解析部333が解析対象の電子メールにおける最後の文までステップ203、ステップ204、およびステップ205またはステップ206の処理を行う。
文章解析部333は、電子メールの最後の文まで判定を行った後(ステップ207)、優先カウンタと非優先カウンタの値を比較する(ステップ208)。優先カウンタの値が非優先カウンタよりも大きい場合、文章解析部333は、対象となる電子メールの文章の様式が敬体であるとする優先モードをオンに設定する(ステップ209)。一方、ステップ208で優先カウンタの値が非優先カウンタの値以下である場合、文章解析部333は、対象となる電子メールの文章の様式が敬体ではないと判定する。この場合、優先モードはオフのままである。文章解析部333は、優先モードの情報をRAM36に記録する。なお、ここでは、優先カウンタと非優先カウンタとが同じ値である場合、文章の様式が敬体ではないと判定したが、敬体としてもよい。また、敬体ではない様式を常体としてもよい。
次に、本実施形態の携帯端末30による、入力予測方法の動作手順を説明する。ここで説明する手順は、図2に示したステップ103の処理に相当する。図5は、図4で説明した優先モード設定後の入力予測方法の動作手順を示すフローチャートである。
ユーザにより操作部35を介して単語が電子メールフォーマットに入力されると(ステップ301)、候補検索部334は、入力された単語の「読み」に前方一致する単語の候補である予測候補を予測用単語データベースにアクセスして検索する(ステップ302)。続いて、候補検索部334は、検索結果の予測候補を表示部37に表示させる(ステップ303)。予測候補のうち1つの単語がユーザにより選択されると(ステップ304)、候補検索部334は、その単語に付与されている品詞情報からその単語に続く繋がり予測候補の検索を繋がり予測用単語データベースにアクセスして行う(ステップ305)。ここで言う繋がり予測候補は、上述した、付属語の候補である。候補検索部334は、検索結果の繋がり予測候補をRAM36に記録する(ステップ306)。
続いて、入力予測部332は、RAM36に優先モードがオンに設定されているか否かを調べる(ステップ307)。優先モードがオンに設定されている場合、入力予測部332は、繋がり予測候補のうち敬体の単語が先になるように候補を並び替え(ステップ308)、並び替えた候補を表示部37に表示させる(ステップ309)。
一方、ステップ307でRAM36に優先モードが設定されていない場合、入力予測部332は、検索により求めた繋がり予測候補をそのまま表示部37に表示させる(ステップ309)。その後、ユーザが繋がり予測候補から1つを選択すると、処理が終了する。ユーザが繋がり予測候補のうちいずれも選択しなければ、ステップ301に戻る。
次に、図5で説明した、繋がり予測候補の並べ替えについて、具体例を説明する。図6は繋がり予測候補の具体例を示す表である。図6(a)は繋がり予測候補データベースに登録されたリストを示し、図6(b)は繋がり予測候補を並べ替えた後のリストを示す。
図6(a)に示すように、それぞれの付属語601に対して、敬語としてよく使用される付属語に対応する敬体フラグ602には1が設定されている。敬体フラグ602に1が設定されていると、その付属語が敬体であることを示す。敬体フラグ602に何も設定されていないと、その付属語が敬体でないことを示す。なお、単語によっては敬体の場合と常体の場合の両方に属するものがあり、ここでは、両方に属するものにも敬体フラグ602に1が設定されている。
図5で説明したステップ308で、入力予測部332は、図6(a)に示すリストを参照する。続いて、リストのうち敬体フラグ602に1が設定された付属語が表示順位の上位になるように並べ、そのうしろに、敬体フラグ602に何も設定されていない付属語を並べて図6(b)に示すリストを作成する。そして、入力予測部332は、並び替えを行った後のリストを表示部37に表示させる。一方、ステップ307で優先モードが設定されていなければ、入力予測部332は、図6(a)に示すリストを表示部37に表示させる。
図7は本実施形態の入力予測方法による表示画面の一例を示す図である。
ユーザが携帯端末30を操作して電子メールの文章を作成する際、「くる」という単語を文章作成欄41に入力すると、入力予測部332は、図7(a)に示すように、「くる」と前方一致する単語の候補を表示部37の候補表示欄43に表示させる。ユーザにより「来る」が選択されると、入力予測部332は、図6(b)に示したリストを作成し、図7(b)に示すように、作成したリストを表示部37の候補表示欄43に表示させる。ユーザにより選択された「来る」という単語に対して繋がり予測による候補が画面に表示される。
この方法によれば、ユーザは、過去に送った電子メールの作成の際に入力した単語を、同じ宛先の電子メール作成の際に入力すると、過去に送った電子メール作成時に表示された、繋がり予測による候補が候補表示欄の上位に表示される。
なお、本実施形態では、RAM36を用いているが、データをRAM36の代わりに記憶部31に保存してもよく、制御部33内のメモリ(不図示)に保存してもよい。この場合、RAM36を設けなくてもよい。
特許文献1に開示された方法では、ユーザにより選択され、確定した単語の品詞情報にしたがって固定の付属語が繋がり予測候補として表示される。この場合、文章の様式によらず、どのような文章を作成していても、決まった付属語の候補が表示される。そのため、ビジネス文書の電子メール作成中においても、文章様式が常体の場合にしか使用しない付属語も表示されていた。
これに対して、上述した第1および第2のいずれの本実施形態においても、ユーザが入力した単語の品詞情報で決まる付属語を単純に候補とするのではなく、現在作成中の電子メールと同じ宛先で過去に送信したメール内容から文章の様式を判定し、判定した様式に基づいて繋がり予測候補を選択している。そのため、ビジネス文書の電子メールなど敬語を使った文章を作成するときに、友人宛の文書のように「だ」体や「である」体のような口語体でよく使用する付属語よりも、敬体に分類される付属語の候補が優先して表示される。送信する電子メールがビジネス文書であるか、友人宛の文書であるかなどの文章の様式の違いに応じた付属語の候補が選択されるため、より効率的に文章を作成することができる。
また、過去に送った電子メールの文章の様式が敬体である場合、その電子メールと同じ宛先に送信する電子メールの文章作成中に、敬体に分類される付属語の候補を先に表示し、敬体に分類されない付属語をその後に表示すれば、敬体に分類される付属語に比べて使用頻度は少ないが、敬体に分類されない付属語を使用するときにも、効率的に文章を作成することができる。
さらに、電子メールの宛先を指定するだけでその宛先の電子メールの文章の様式が判定されるため、文章を敬体にするか、常体にするかなど文章の様式をユーザが指定しなくても、文章の様式に合った付属語の候補が表示される。
なお、第2の実施形態で説明した携帯端末が無線通信による電話機能を備えていてもよい。また、第2の実施形態で説明した入力予測方法を第1の実施形態の入力予測装置に実行させてもよく、第1の実施形態で説明した入力予測方法を第2の実施形態の携帯端末に実行させてもよい。図5を参照して説明した並び替えを、第1の実施形態で行う場合、第1の実施形態の入力予測装置は、敬体であることを示すフラグの候補を選択して表示順位を先に設定し、敬体でないことを示すフラグの候補の表示順位を後に設定して電子メール通信機器に送信すればよい。
本発明の入力予測装置を、第2の実施形態で説明した携帯端末に限らず、電子メール通信機能を備えたテレビやプロジェクタのリモコンに適用することが可能である。
10 入力予測装置
20 電子メール通信機器
30 携帯端末
11、31 記憶部
13、33 制御部
35 操作部
36 RAM
37 表示部
331 電子メール作成部
332 入力予測部
333 文章解析部
334 候補検索部

Claims (20)

  1. 文章の様式に応じた付属語の候補と該付属語に関連する単語とを対応して記憶する記憶部と、
    電子メール通信機器と接続され、該電子メール通信機器に電子メールの宛先が指定されると、指定された宛先および該宛先に過去に送信された電子メールの文章の情報を含む送信履歴を前記電子メール通信機器から取得し、取得した送信履歴に含まれる電子メールの文章からその様式を判定し、電子メールの文章用に単語が前記電子メール通信機器に入力されると、入力された単語に関連する付属語の候補を、判定した様式に基づいて前記記憶部から選択して前記電子メール通信機器に送信する制御部と、
    を有する入力予測装置。
  2. 前記送信履歴は電子メールの送信時刻の情報を含み、
    前記制御部は、
    前記送信履歴の送信時刻が最新の電子メールの文章の様式に基づいて前記付属語の候補を選択する、請求項1記載の入力予測装置。
  3. 前記制御部は、
    前記電子メールの文章の末尾の単語から該文章の様式が敬体であるか常体であるかを判定し、該文章の様式が敬体である場合、敬体の付属語の候補を前記記憶部から選択し、該文章の様式が常体である場合、常体の付属語の候補を前記記憶部から選択する、請求項1または2記載の入力予測装置。
  4. 前記制御部は、
    前記電子メールの文章が複数の文を含んでいると、各文について末尾の単語から該文の様式が敬体であるか、常体であるかを判定し、敬体の文の数の方が常体の文の数よりも大きい場合、敬体の付属語の候補を前記記憶部から選択し、敬体の文の数の方が常体の文の数よりも小さい場合、常体の付属語の候補を前記記憶部から選択する、請求項1または2記載の入力予測装置。
  5. 前記記憶部に、前記付属語の候補に対応して該候補が敬体であるか否かを示すフラグが予め登録され、
    前記制御部は、
    前記電子メールの文章の様式が敬体であると判定すると、敬体であることを示すフラグの前記付属語の候補を選択して表示順位を先に設定し、敬体でないことを示すフラグの前記付属語の候補の表示順位を後に設定して前記電子メール通信機器に送信する、請求項1または2記載の入力予測装置。
  6. 電子メールの宛先および該宛先に送信された電子メールの文章の情報を含む送信履歴を記憶し、文章の様式に応じた付属語の候補と該付属語に関連する単語とを対応して記憶する記憶部と、
    電子メールの文章作成の際に文字を入力するための操作部と、
    電子メールの宛先が指定されると、指定された宛先の前記送信履歴を前記記憶部から取得し、取得した送信履歴に含まれる電子メールの文章からその様式を判定し、前記操作部を介して単語が入力されると、入力された単語に関連する付属語の候補を、判定した様式に基づいて前記記憶部から選択して出力する制御部と、
    前記制御部から出力された前記付属語の候補を表示する表示部と、
    を有する携帯端末。
  7. 前記送信履歴は電子メールの送信時刻の情報を含み、
    前記制御部は、
    前記送信履歴の送信時刻が最新の電子メールの文章の様式に基づいて前記付属語の候補を選択する、請求項6記載の携帯端末。
  8. 前記制御部は、
    前記電子メールの文章の末尾の単語から該文章の様式が敬体であるか常体であるかを判定し、該文章の様式が敬体である場合、敬体の付属語の候補を前記記憶部から選択し、該文章の様式が常体である場合、常体の付属語の候補を前記記憶部から選択する、請求項6または7記載の携帯端末。
  9. 前記制御部は、
    前記電子メールの文章が複数の文を含んでいると、各文について末尾の単語から該文の様式が敬体であるか、常体であるかを判定し、敬体の文の数の方が常体の文の数よりも大きい場合、敬体の付属語の候補を前記記憶部から選択し、敬体の文の数の方が常体の文の数よりも小さい場合、常体の付属語の候補を前記記憶部から選択する、請求項6または7記載の携帯端末。
  10. 前記記憶部に、前記付属語の候補に対応して該候補が敬体であるか否かを示すフラグが予め登録され、
    前記制御部は、
    前記電子メールの文章の様式が敬体であると判定すると、敬体であることを示すフラグの前記付属語の候補を選択して表示順位を先に設定し、敬体でないことを示すフラグの前記付属語の候補の表示順位を後に設定して前記表示部に表示させる、請求項6または7記載の携帯端末。
  11. 電子メール通信機能を備えた携帯端末による入力予測方法であって、
    文章の様式に応じた付属語の候補と該付属語に関連する単語とを対応して記憶部に保存し、
    電子メールの宛先および該宛先に送信された電子メールの文章の情報を含む送信履歴を前記記憶部に保存し、
    電子メールの宛先が指定されると、指定された宛先の前記送信履歴を前記記憶部から取得し、
    取得した送信履歴に含まれる電子メールの文章からその様式を判定し、
    電子メールの文章用に単語が入力されると、入力された単語に関連する付属語の候補を、判定した様式に基づいて前記記憶部から選択して表示する、入力予測方法。
  12. 前記送信履歴は電子メールの送信時刻の情報を含み、
    前記送信履歴の送信時刻が最新の電子メールの文章の様式に基づいて前記付属語の候補を選択する、請求項11記載の入力予測方法。
  13. 前記電子メールの文章の末尾の単語から該文章の様式が敬体であるか常体であるかを判定し、該文章の様式が敬体である場合、敬体の付属語の候補を前記記憶部から選択し、該文章の様式が常体である場合、常体の付属語の候補を前記記憶部から選択する、請求項11または12記載の入力予測方法。
  14. 前記電子メールの文章が複数の文を含んでいると、各文について末尾の単語から該文の様式が敬体であるか、常体であるかを判定し、敬体の文の数の方が常体の文の数よりも大きい場合、敬体の付属語の候補を前記記憶部から選択し、敬体の文の数の方が常体の文の数よりも小さい場合、常体の付属語の候補を前記記憶部から選択する、請求項11または12記載の入力予測方法。
  15. 前記記憶部に、前記付属語の候補に対応して該候補が敬体であるか否かを示すフラグを登録し、
    前記電子メールの文章の様式が敬体であると判定すると、敬体であることを示すフラグの前記付属語の候補を選択して表示順位を先に設定し、敬体でないことを示すフラグの前記付属語の候補の表示順位を後に設定して表示する、請求項11または12記載の入力予測方法。
  16. 電子メール通信機能を備えたコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    文章の様式に応じた付属語の候補と該付属語に関連する単語とを対応して記憶部に保存し、
    電子メールの宛先および該宛先に送信された電子メールの文章の情報を含む送信履歴を前記記憶部に保存し、
    電子メールの宛先が指定されると、指定された宛先の前記送信履歴を前記記憶部から取得し、
    取得した送信履歴に含まれる電子メールの文章からその様式を判定し、
    電子メールの文章用に単語が入力されると、入力された単語に関連する付属語の候補を、判定した様式に基づいて前記記憶部から選択して表示する処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラム。
  17. 前記送信履歴は電子メールの送信時刻の情報を含み、
    前記送信履歴の送信時刻が最新の電子メールの文章の様式に基づいて前記付属語の候補を選択する、請求項16記載のプログラム。
  18. 前記電子メールの文章の末尾の単語から該文章の様式が敬体であるか常体であるかを判定し、該文章の様式が敬体である場合、敬体の付属語の候補を前記記憶部から選択し、該文章の様式が常体である場合、常体の付属語の候補を前記記憶部から選択する、請求項16または17記載のプログラム。
  19. 前記電子メールの文章が複数の文を含んでいると、各文について末尾の単語から該文の様式が敬体であるか、常体であるかを判定し、敬体の文の数の方が常体の文の数よりも大きい場合、敬体の付属語の候補を前記記憶部から選択し、敬体の文の数の方が常体の文の数よりも小さい場合、常体の付属語の候補を前記記憶部から選択する、請求項16または17記載のプログラム。
  20. 前記記憶部に、前記付属語の候補に対応して該候補が敬体であるか否かを示すフラグを登録し、
    前記電子メールの文章の様式が敬体であると判定すると、敬体であることを示すフラグの前記付属語の候補を選択して表示順位を先に設定し、敬体でないことを示すフラグの前記付属語の候補の表示順位を後に設定して表示する処理をさらに有する、請求項16または17記載のプログラム。
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