JP2010244181A - 仮想マシン管理システム,仮想マシン配置設定方法及びそのプログラム - Google Patents

仮想マシン管理システム,仮想マシン配置設定方法及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の仮想マシンサーバに実装された複数の仮想マシンを管理して物理リソースの利用効率の向上を図りながら、その仮想マシンの再配置処理の回数を有効に抑制してシステムの業務処理能力を向上させる仮想マシン管理システム及びその仮想マシン配置設定方法,仮想マシン配置設定用プログラムを提供する。
【解決手段】相関分析手段14が、各仮想マシン20−1〜20−nの負荷の相関関係を求めて、最大負荷個別予測手段15が、相関関係から各仮想マシン20−1〜20−nの相対的な最大負荷量を予測し、組合せ設定手段16が、この予測された各仮想マシンの最大負荷量の仮想マシンサーバ2〜N毎の合計が当該仮想マシンサーバの許容負荷量以下に収まるように各仮想マシン20−1〜20−nと各仮想マシンサーバ2〜Nの組み合わせを設定し、配置実行手段17が、この算出された組み合わせに従って各仮想マシン20−1〜20−nの配置を実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の物理マシン上に構築されて稼働する仮想マシンを管理する仮想マシン管理システム,その仮想マシン配置設定方法及びそのプログラムに関する。
コンピュータシステムにおけるリソースを仮想化する技術においては、関連技術として物理マシン上に複数の仮想マシンを稼働させて、これを仮想マシンサーバとし、その仮想マシンサーバの物理リソースを効率的に利用し、運用コストを抑える技術が知られている。
このような仮想化技術は、システムを成す複数の物理サーバ各々の負荷のばらつきをできるだけ少数の物理サーバに集約するように、複数の仮想マシンを各物理サーバへ配置して、平常時に物理リソースの余剰を確保しておくことで、物理リソースを追加しなくても、クライアントからの要求に迅速且つ柔軟に対応できるシステム環境を実現している。
仮想マシンの配置を制御する技術としては、例えば、各仮想マシンの許容負荷を保証するように物理サーバに仮想マシンを配置する技術が知られている。この場合、各仮想マシンの負荷が変動しても仮想マシンの再配置は発生しないが、各仮想マシンの許容負荷分の物理リソースを常に確保しているため、いずれかの仮想マシンがボトルネックとなった場合に他の仮想マシンのために確保した物理リソース内に使用することのないリソースが発生してしまい、物理リソースの利用効率がよくないという不都合があった。
この技術の一例を図6に示す。この図6では、4CPUコアマシンサーバである仮想マシンサーバを2台備えたシステムが示されており、仮想マシンサーバ201,202の許容負荷量(CPU使用率)を、限界量400%(100%×4)の9割に相当する360%に設定している。
この図6に示すように、このような技術においては、1つの仮想マシンの限界量を100%として、各仮想マシンサーバ201,202は、360%の許容負荷量に収まるように、3つの仮想マシンを配置し300%のCPU使用率を確保することになるので、運用時のほとんどの期間で、空きのCPU使用率が100%以上になっており、物理リソースの利用効率が悪い。
これに対し、個々の仮想マシンの負荷を定期的に測定して、同一物理サーバに実装された各仮想マシンの負荷の合計をその物理サーバの許容負荷内に収めると共に、できるだけ少数の物理サーバに負荷が集中するように仮想マシンの再配置を行って、物理リソースの利用効率を上げる技術が、広く知られている。
この技術の一例を図7に示す。この図7でも、図6の場合と同様に、4CPUコアマシンサーバである仮想マシンサーバ301,302を備えたシステムについて示しており、各仮想マシンサーバ301,302の許容負荷量(CPU使用率)を、限界量400%(100%×4)の9割に相当する360%に設定している。
この図7に示す技術では、6つの仮想マシンそれぞれの負荷量(CPU使用率)が、80%,60%,60%,50%,50%,40%の平常時であれば、6つの仮想マシンの負荷量の合計(総負荷)が340%なので、1台の仮想マシンサーバ301に6つの仮想マシン全てを配置することになる。
そして、各仮想マシンの負荷が増大して、各仮想マシンサーバ301,302上の仮想マシンの負荷量の合計が許容量を超えると、図7の矢印に示すように、仮想マシンを別の仮想マシンサーバへ移動する。図示されていないが、この後、再び平常時の状態に戻ると、仮想マシンは元に移動して、1台の仮想マシンサーバ301に全ての仮想マシンを配置する状態になる。
また、これに関連する技術が特許文献1に開示されている。この特許文献1の技術は、各仮想マシンの所定時間毎の実測データを用いて、各仮想マシンを複数のサーバのいずれかで稼働させた場合の各時間における各仮想マシンのパフォーマンス値の合計が最大となるように仮想マシンとサーバの組み合わせを算出する技術である。
特開2005−115653号公報
しかしながら、前述した関連技術では、業務プロセスの実行状況の変化による各仮想マシンの負荷変動に伴って仮想マシンの再配置を頻繁に実行するが、仮想マシンの再配置を実行する度に、その再配置に伴う負荷が仮想マシンサーバにかかってしまい業務処理能力の低下が発生し、特に仮想マシンサーバの許容負荷オーバー時の場合は、再配置時に更に負荷が上がってしまうという課題があった(図7参照)。
そこで、本発明は、上記関連技術の有する課題を改善し、複数の仮想マシンサーバに実装された複数の各仮想マシンを管理してサーバ上のリソースの利用効率の向上を図りながら、その仮想マシンの再配置処理を有効に抑制してシステムの業務処理能力を向上させる仮想マシン管理システム,仮想マシン配置設定方法及びそのプログラムを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の仮想マシン管理システムは、複数の仮想マシンが設定された複数の仮想マシンサーバから前記各仮想マシンの負荷の実測データを収集する負荷情報収集手段と、この収集された実測データを蓄積し前記仮想マシン毎の負荷履歴情報として記憶する負荷履歴記憶部とを備えた仮想マシン管理システムであり、前記負荷履歴記憶部に記憶された前記各仮想マシンの負荷履歴情報に基づいて前記各仮想マシンの負荷の相関関係を示す相関情報を抽出し分類する相関分析手段と、この分類された相関情報に基づいて同一分類内の各仮想マシンの相対的な最大負荷量を予測する最大負荷個別予測手段と、この予測された各仮想マシンの最大負荷量の仮想マシンサーバ毎の合計が当該仮想マシンサーバの許容負荷量以下に収まるように前記各仮想マシンと前記各仮想マシンサーバの組み合わせを設定する組合せ設定手段と、この設定された組み合わせに従って前記各仮想マシンを前記各仮想マシンサーバへ配置する配置実行手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の仮想マシン配置設定方法は、複数の仮想マシンが設定された複数の仮想マシンサーバから前記各仮想マシンの負荷の実測データを収集し、この収集された実測データを前記仮想マシン毎の負荷履歴情報として負荷履歴記憶部へ記憶し、前記負荷履歴記憶部に記憶された前記各仮想マシンの負荷履歴情報に基づいて前記各仮想マシンの負荷の相関関係を示す相関情報を抽出して分類し、この分類された相関情報に基づいて前記各仮想マシンの同一分類内での相対的な最大負荷量を予測し、この予測された各仮想マシンの最大負荷量の合計が前記各仮想マシンサーバの許容負荷量に収まるように前記各仮想マシンと前記各仮想マシンサーバとの組み合わせを設定し、この設定された組み合わせに従って前記各仮想マシンを前記各仮想マシンサーバへ配置することを特徴とした。
また、本発明の仮想マシン配置設定用プログラムは、複数の仮想マシンが設定された複数の仮想マシンサーバから前記各仮想マシンの負荷の実測データを収集すると共にこの収集された実測データを前記仮想マシン毎の負荷履歴情報として負荷履歴記憶部に記憶する負荷情報収集機能と、前記負荷履歴記憶部に記憶された前記仮想マシン毎の負荷履歴情報に基づいて前記各仮想マシンの負荷の相関関係を示す相関情報を抽出し分類する相関分析機能と、この分類された相関情報に基づいて各仮想マシンの同一分類内での相対的な最大負荷量を予測する最大負荷個別予測機能と、この予測された各仮想マシンの最大負荷量の合計が前記各仮想マシンサーバの許容負荷量に収まるように前記各仮想マシンと前記各仮想マシンサーバとの組み合わせを設定する組合せ設定機能と、この設定された組み合わせに従って前記各仮想マシンを前記各仮想マシンサーバへ配置する配置処理実行機能と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明は、以上のように、各仮想マシンの負荷の相関関係を求めてこの相関関係から各仮想マシンの相対的な最大負荷量を予測し、この予測された各仮想マシンの最大負荷量の仮想マシンサーバ毎の合計が当該仮想マシンサーバの許容負荷量以下に収まるように各仮想マシンを各仮想マシンサーバへ配置したので、これによると、各サーバの物理リソースを効率的に利用でき、システムの運用コストや消費電力を軽減することができると共に、仮想マシンの負荷を測定する度に仮想マシンの再配置処理を行う技術と比べて、その配置処理の実行を抑制でき、物理マシンにかかる負荷を軽減してシステムの業務処理能力を有効に向上させることができる。
本発明にかかる一実施形態の仮想マシン管理システムの構成を示す機能ブロック図である。 図1に開示した実施形態における負荷履歴情報記憶部に記憶された負荷履歴情報の一例を示す図である。 図1に開示した実施形態における組合せ設定手段に算出された組み合わせの一例を示す図である。 図1に開示した実施形態の仮想マシン管理システムの動作を示すフローチャートである。 図1に開示した実施形態の仮想マシン管理システムの動作を示すフローチャートである。 先行技術として開示されている仮想マシン技術について示す説明図である。 先行技術として開示されている仮想マシン技術について示す説明図である。
以下、本発明にかかる一実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の仮想マシン管理システム1の構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、本実施形態の仮想マシン管理システム1は、複数の仮想マシン20−1〜20−n(nは2以上の自然数)が設定された複数の仮想マシンサーバ2〜N(Nは2以上の自然数)に対して情報を入出力する入出力部11と、仮想マシンサーバ2〜Nの各々から各仮想マシン20−1〜20−nの負荷を示す実測データを予め設定された時間間隔で順次収集する負荷情報収集手段12と、この収集された実測データを蓄積し仮想マシン20−1〜20−n各々の負荷履歴情報として記憶する負荷履歴記憶部13とを備えている。
仮想マシンサーバ2〜Nは、情報処理装置であり、図示していないクライアント端末とネットワークを介して接続するサーバである。仮想マシン20−1〜20−nの各々は、クライアント端末からは独立したサーバとして見なされ、クライアント端末からの要求に応じて、仮想マシンサーバ2〜Nのリソースを利用した情報処理を実行する。
さらに、本実施形態の仮想マシン管理システム1は、負荷履歴記憶部13に記憶された仮想マシン20−1〜20−n各々の負荷履歴情報に基づいて、仮想マシン20−1〜20−n各々の負荷の相関関係を示す相関情報を抽出する相関分析手段14と、この相関情報に基づいて仮想マシン20−1〜20−nそれぞれの相対的な最大負荷量を予測する最大負荷個別予測手段15と、この予測された各仮想マシン20−1〜20−nの最大負荷量の仮想マシンサーバ2〜N毎の合計が仮想マシンサーバ2〜Nそれぞれの許容負荷量以下に収まるように各仮想マシン20−1〜20−nと各仮想マシンサーバ2〜Nの組み合せを設定する組合せ設定手段16と、この設定された組み合わせに従って各仮想マシン20−1〜20−nを各仮想マシンサーバ2〜Nへ配置する配置実行手段17と、を備えている。
負荷情報収集手段12は、仮想マシンサーバ2〜Nから、各仮想マシン20−1〜20−nの負荷を示す実測データを定期的又はランダムな時間間隔で順次収集する機能を備えている。仮想マシンサーバ2〜Nから実測データを収集する方式としては、先行技術の方式を用いればよい。この実測データは、CPU使用率などの物理リソースの使用率を示すデータである。
負荷履歴記憶部13は、各仮想マシン20−1〜20−nの負荷を示す実測データの履歴を示す負荷履歴情報を記憶する機能を備えている。図2は、この負荷履歴情報の一例を示す図である。図2に示す負荷履歴情報は、測定時刻毎に各仮想マシン20−1〜20−nの識別子とその実測データであるCPU使用率とを対応付けた情報であり、この実測データであるCPU使用率の単位はパーセントである。
相関分析手段14は、各仮想マシン20−1〜20−nの負荷履歴情報に基づいて、仮想マシン20−1〜20−nにかかる負荷の相関関係を判定して相関の有無を分析し、各仮想マシン20−1〜20−nの相互間に対する相関情報を抽出する相関情報分析手段14aと、この各相関情報を、互いに相関する仮想マシン別に分類しこの分類結果を示す分類情報を出力する相関関係分類手段14bとを備えている。この相関情報は、仮想マシン20−1〜20−n各々の負荷の相関状態を表す関数を含む情報である。
相関情報分析手段14aは、負荷履歴記憶部12から、各仮想マシン20−1〜20−nの負荷履歴情報を読み出して、各仮想マシン20−1〜20−nの負荷履歴情報それぞれを比較して相関関係の有無をチェックし、相関する仮想マシン間に対する相関情報を算出する機能を備えている。
相関関係分類手段14bは、相関分析手段14aで算出された各相関情報を、互いに相関する仮想マシンに係る相関情報ごとにグループ化して分類し、相関情報に対応するグループ識別子を付与して最大負荷個別予測手段15へ出力する機能を備えている。このように、各仮想マシン20−1〜20−nを選別することで、サーバシステムが実行している業務を割り出すことになる。
具体的に、相関情報分析手段14aは、2つの変数を含む関数モデルを予め保持し、仮想マシン20−1〜20−nのうちの2機に係る負荷履歴情報に基づいて、この2機の仮想マシンの実測データを2つの変数に代入して関数モデルが成り立つか否かを判断し、成り立つ場合は、その2機の仮想マシンは相関すると判定して関数モデルに含まれる係数の値を算出し、この係数の値を含む関数モデルをこの2機の仮想マシンに対応する相関情報として出力する。相関関係分類手段14bは、各相関情報に基づいて、互いに相関する仮想マシンを同一グループとしたグループ分けを実行し、各相関情報に対応するグループ識別子を付与して出力する。
例えば、相関情報分析手段14aは、変数yと変数xを含む「y=Ax+B」という一次関数を保持し、ランダムに選択した2機の仮想マシンに係る負荷履歴情報を読み込み、第1の仮想マシンの実測データの時系列情報をy、第2の仮想マシンの実測データの時系列情報をxとして、係数A及びBを算出し、A及びBの数値が特定された「y=Ax+B」を第1の仮想マシンと第2の仮想マシン間に対する相関情報とする。そして、このような処理を全ての仮想マシンの負荷履歴情報に対して実行する。
さらに、相関情報分析手段14aは、前述のように係数の値が特定された関数モデルを用いて、対応する第1の仮想マシンの実測データから同じく対応する第2の仮想マシンの負荷量を算出して、この算出データとその第2の仮想マシンの実測データとの誤差を計算し、この誤差に基づいて当該関数モデルの重み情報を算出する機能と、1機の仮想マシンに対して複数の異なる関数モデルが算出された場合に、それぞれの重み情報の大小に基づいて一つの関数モデルを選択して相関情報とする機能を備えてもよい。
具体的には、第1の仮想マシンと第2の仮想マシンとの相関関係を示す関数モデルX及びその重み情報uと、第1の仮想マシンと第3の仮想マシンとの相関関係を示す関数モデルY及びその重み情報vと、第3の仮想マシンと第2の仮想マシンとの相関関係を示す関数モデルZ及びその重み情報wと、をそれぞれ算出し、重み情報vと重み情報wとの合成と、重み情報uとを比較して、第1の仮想マシンと第2の仮想マシン間の相関状態に対応する関数モデルを、モデルXと、モデルY及びモデルZの合成モデルとのいずれか一方に選択する。
最大負荷個別予測手段15は、グループ内の少なくとも1つの仮想マシンの最大負荷量を限界値に設定して、この設定値から同一グループ内の他の各仮想マシンの最大負荷量を対応する相関情報に基づいて算出する機能を備えている。グループ内の仮想マシンにおいては、1つの仮想マシンの負荷量を定めれば、相関情報から他の仮想マシン20−1〜20−nの負荷量が算出できるので、本実施形態の最大負荷個別予測手段15は、グループに係る業務の負荷がピークに達した場合の各仮想マシン20−1〜20−nの負荷量である最大負荷量を予測する。具体的には、グループ内の仮想マシンのうち最初に限界値に達すると推定できる仮想マシンの最大負荷量をその限界値に設定して、同一グループ内の他の仮想マシンの最大負荷量を対応する相関情報に基づいて算出する。
組合せ設定手段16は、予め設定された各仮想マシンサーバ2〜Nの許容負荷量を図示していないデータベースから読み出し、仮想マシンサーバ2〜Nのいずれかに仮想マシン20−1〜20−nのいずれかを配置した場合にその配置した各仮想マシンの最大負荷量の合計がその仮想マシンサーバの許容負荷量以下に収まるように、各仮想マシン20−1〜20−nと各仮想マシンサーバ2〜Nの組み合わせを設定する。
本実施形態の組合せ設定手段16は、仮想マシンサーバ2〜Nのうちの最も少数に負荷が集約するように、各仮想マシン20−1〜20−nを各仮想マシンサーバ2〜Nに配置する組み合わせを設定する機能を備えてもよい。図3は、本実施形態の組合せ設定手段16に算出された組み合わせの一例を示す説明図である。
図3に示す説明図は、各仮想マシンサーバ2〜Nが4CPUコアマシンサーバであり、この仮想マシンサーバ2〜Nの許容負荷量(CPU使用率)を、限界量400%(100%×4)の9割に相当する360%に設定し、同一グループに属する6つの仮想マシン20−1〜20−6の各々の最大負荷量が100%,80%,80%,80%,70%,80%であった場合に、組合せ設定手段16が算出した組み合わせを表す説明図である。
配置実行手段17は、組合せ設定手段16に設定された組み合わせに従って、仮想マシン20−1〜20−nの配置変更を実行する。仮想マシン20−1〜20−nの配置変更処理の方式としては、移動させる仮想マシン20−i(iは自然数)を一旦シャットダウンして、この仮想マシン20−iの構成ファイルを仮想マシンサーバ2〜Nのローカルディスク間で移動させて、移動先で仮想マシン20−iを起動させる方式と、共有ストレージ上に仮想マシン20−1〜20−nの構成ファイルを配置することで仮想マシン20−1〜20−nを停止させずに別の仮想マシンサーバ2〜Nへ移動させる方式などがある。
このように、本実施形態の仮想マシン管理システム1によれば、仮想マシン20−1〜20−nの中から負荷変動が相関するものを選別して業務を割り出し、業務の最大負荷時の仮想マシン20−1〜20−n各々の最大負荷を予測し、各仮想マシン20−1〜20−nの最大負荷量は100%以下のそれぞれの値となるが、その値で仮想マシンサーバ2〜Nの負荷が許容量内に収まるように各仮想マシン20−1〜20−nの配置を行う。
これにより、リソースを有効利用しながらも仮想マシンの再配置を抑制することが可能となり、パフォーマンスを保ちつつサーバ台数を削減し、システムの運用コストや消費電力を削減することができる。
ここで、実際の運用業務では平日,休日,月末といったカレンダーや、一日の中の時間帯によって業務の特性や使用状況が変化するので、相関分析手段14は、予め設定された日時を契機に起動して、設定された期間の負荷履歴情報を読み出すように構成してもよく、これにより、精度の高い予測による仮想マシン配置を実現することができる。
次に、本実施形態の仮想マシン管理システム1の動作について説明する。ここで、以下の動作説明は、本発明の仮想マシン配置設定方法の実施形態となる。
図4は、本実施形態の仮想マシン管理システム1の負荷情報蓄積動作を示すフローチャートである。図4に示すように、本実施形態の仮想マシン管理システム1の負荷情報蓄積動作は、まず、負荷情報収集手段12が、各仮想マシン20−1〜20−nの負荷を示す実測データを定期的若しくはランダムな時間間隔で順次収集し(図4のステップs41)、負荷履歴記憶部13に記憶させる(図4のステップs42)。
図5は、本実施形態の仮想マシン管理システム1の配置処理動作を示すフローチャートである。図4に示すように、本実施形態の仮想マシン管理システム1の配置処理動作は、まず、相関分析手段14が、各仮想マシン20−1〜20−nの負荷履歴情報を負荷履歴記憶部13から読み出す(図5のステップs51)。ここで、相関分析手段14は、図示していない入力部からの指令に応じて動作開始するように構成してもよいし、予め設定された日時を契機に起動して設定期間の負荷履歴情報を読み出すように構成してもよい。
続いて、相関分析手段14が、負荷履歴情報を基に、各仮想マシン20−1〜20−nの負荷の相関関係の分析を行い(図5のステップs52)、分析結果として相関情報を出力する。ここで、相関分析手段14は、2つの変数を有する関数を示す情報を保持し、2つの仮想マシンに係る負荷履歴情報に基づいて、この2つの仮想マシンの実測データを、2つの変数に代入して関数が成り立つ場合は、その2つの仮想マシンは相関すると判定して、同一グループとし、関数に含まれている係数の値を算出して、この係数の値を含む関数を、この2つの仮想マシンに係る相関情報として出力する。
そして、最大負荷個別予測手段15が、相関分析手段14から出力された相関情報を取得し、この相関情報に基づいて各仮想マシン20−1〜20−nの相対的な最大負荷量を予測する(図5のステップs53)。続いて、組合せ設定手段16が、最大負荷個別予測手段15に予測された各仮想マシン20−1〜20−nの最大負荷量に基づいて、仮想マシンサーバに配備した各仮想マシンの最大負荷量の合計が当該仮想マシンサーバの許容負荷量に収まるように、仮想マシン20−1〜20−nを仮想マシンサーバ2〜Nに配置する組み合わせを設定し、この設定した組み合わせを示す情報を配置実行手段17へ出力する(図5のステップs54)。
そして、配置実行手段17が、組合せ設定手段16に設定された組み合わせを示す情報に従って、各仮想マシン20−1〜20−nを対応する仮想マシンサーバ2〜Nへ配置する処理を実行する(図5のステップs55)。
本実施形態の仮想マシン管理システム1はこのように、業務の最大負荷時の各仮想マシン20−1〜20−n各々の最大負荷を予測して、その予測に基づいて仮想マシン20−1〜20−nの配置を行うため、リソースを有効に利用すると同時に業務の負荷変動における仮想マシンの再配置を抑制し、業務のパフォーマンスを保ちつつサーバ台数を削減し、コスト・消費電力を削減することができる。
ここで、前述した負荷情報収集手段12,相関分析手段14,最大負荷個別予測手段15,組合せ設定手段16,配置実行手段17については、その機能内容をプログラム化してコンピュータに実行させるように構成してもよい。
以上のように、本実施形態の仮想マシン管理システム1は、各仮想マシン20−1〜20−nの負荷の相関関係を求めてこの相関関係から各仮想マシン20−1〜20−nの相対的な最大負荷量を予測し、この予測された仮想マシン20−1〜20−n各々の最大負荷量の仮想マシンサーバ2〜N毎の合計がその仮想マシンサーバ2〜Nの許容負荷量以下に収まるように、各仮想マシン20−1〜20−nの各仮想マシンサーバ2〜Nへの配置を実行するので、物理リソースを効率的に利用でき、システムの運用コストや消費電力を軽減することができると共に、各仮想マシン20−1〜20−nの負荷の相関関係が崩れた時だけ仮想マシン20−1〜20−nの再配置を行うように動作設定すればよく、仮想マシンの負荷を測定する度に仮想マシンの再配置処理を行う技術と比べて、その配置処理の実行を抑制でき、仮想マシンサーバ2〜Nにかかる負荷を軽減してシステムの業務処理能力を有効に向上させることができる。
本発明は、複数のサーバ上で稼働する複数の仮想マシンを管理するシステムに適用できる。
1 仮想マシン管理システム
2〜N 仮想マシンサーバ
11 入出力部
12 負荷情報収集手段
13 負荷履歴記憶部
14 相関分析手段
14a 相関情報分析手段
14b 相関関係分類手段
15 最大負荷個別予測手段
16 組合せ設定手段
17 配置実行手段
20−1〜20−n 仮想マシン

Claims (8)

  1. 複数の仮想マシンが設定された複数の仮想マシンサーバから前記各仮想マシンの負荷の実測データを収集する負荷情報収集手段と、この収集された実測データを蓄積し前記仮想マシン毎の負荷履歴情報として記憶する負荷履歴記憶部とを備えた仮想マシン管理システムにおいて、
    前記負荷履歴記憶部に記憶された前記各仮想マシンの負荷履歴情報に基づいて前記各仮想マシンの負荷の相関関係を示す相関情報を抽出し分類する相関分析手段と、
    この分類された相関情報に基づいて各仮想マシンの同一分類内での相対的な最大負荷量を予測する最大負荷個別予測手段と、
    この予測された各仮想マシンの最大負荷量の仮想マシンサーバ毎の合計が当該仮想マシンサーバの許容負荷量以下に収まるように前記各仮想マシンと前記各仮想マシンサーバの組み合わせを設定する組合せ設定手段と、
    この設定された組み合わせに従って前記各仮想マシンを前記各仮想マシンサーバへ配置する配置実行手段と、を備えたことを特徴とする仮想マシン管理システム。
  2. 前記請求項1に記載の仮想マシン管理システムにおいて、
    前記相関分析手段が、
    前記各仮想マシンの負荷履歴情報に基づいて当該各仮想マシンの負荷の相関関係を判定して相関の有無を分析し前記各仮想マシン間に係る相関情報を算出する相関情報分析手段と、この各相関情報を互いに相関する仮想マシンに係る相関情報別にグループ化して分類し分類結果を対応する相関情報に付与する相関関係分類手段とを備えたことを特徴とする仮想マシン管理システム。
  3. 前記請求項2に記載の仮想マシン管理システムにおいて、
    前記最大負荷個別予測手段が、前記相関分析手段から出力された相関情報に基づいて、前記グループ内の少なくとも1つの仮想マシンの最大負荷量を限界値に設定し、この設定値から前記相関情報に基づいて同一グループ内の他の各仮想マシンの最大負荷量を算出する機能を備えたことを特徴とする仮想マシン管理システム。
  4. 前記請求項3に記載の仮想マシン管理システムにおいて、
    前記相関情報が、前記各グループ内の各仮想マシン間の負荷の相関状態を表す関数を含む情報であることを特徴とする仮想マシン管理システム。
  5. 複数の仮想マシンが設定された複数の仮想マシンサーバから前記各仮想マシンの負荷の実測データを収集し、この収集された実測データを前記仮想マシン毎の負荷履歴情報として負荷履歴記憶部へ記憶し、
    前記負荷履歴記憶部に記憶された前記各仮想マシンの負荷履歴情報に基づいて前記各仮想マシンの負荷の相関関係を示す相関情報を抽出して分類し、
    この分類された相関情報に基づいて前記各仮想マシンの同一分類内での相対的な最大負荷量を予測し、
    この予測された各仮想マシンの最大負荷量の合計が前記各仮想マシンサーバの許容負荷量に収まるように前記各仮想マシンと前記各仮想マシンサーバとの組み合わせを設定し、
    この設定された組み合わせに従って前記各仮想マシンを前記各仮想マシンサーバへ配置することを特徴とした仮想マシン配置設定方法。
  6. 前記請求項5に記載の仮想マシン配置設定方法において、
    前記各仮想マシンの相対的な最大負荷量の予測に際しては、
    前記各グループ内の少なくとも1つの仮想マシンの最大負荷量を限界量に設定し、同一グループ内の他の各仮想マシンの最大負荷量を前記相関情報に基づいて算出することを特徴とする仮想マシン配置設定方法。
  7. 複数の仮想マシンが設定された複数の仮想マシンサーバから前記各仮想マシンの負荷の実測データを収集すると共にこの収集された実測データを前記仮想マシン毎の負荷履歴情報として負荷履歴記憶部に記憶する負荷情報収集機能と、
    前記負荷履歴記憶部に記憶された前記仮想マシン毎の負荷履歴情報に基づいて前記各仮想マシンの負荷の相関関係を示す相関情報を抽出し分類する相関分析機能と、
    この分類された相関情報に基づいて各仮想マシンの同一分類内での相対的な最大負荷量を予測する最大負荷個別予測機能と、
    この予測された各仮想マシンの最大負荷量の合計が前記各仮想マシンサーバの許容負荷量に収まるように前記各仮想マシンと前記各仮想マシンサーバとの組み合わせを設定する組合せ設定機能と、
    この設定された組み合わせに従って前記各仮想マシンを前記各仮想マシンサーバへ配置する配置処理実行機能と、をコンピュータに実行させることを特徴とする仮想マシン配置設定用プログラム。
  8. 前記請求項7に記載の仮想マシン配置設定用プログラムにおいて、
    前記最大負荷個別予測機能が、前記同一分類内の少なくとも1つの仮想マシンの最大負荷量を限界量に設定し、当該同一分類内の他の各仮想マシンの最大負荷量を対応する相関情報に基づいて算出する機能であることを特徴とする仮想マシン配置設定用プログラム。
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