JP2010233083A - ネットワークアドレス管理装置およびネットワークアドレス管理方法並びにネットワーク中継装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
MPUや専用ICを使用することなく、少ないテーブル領域に高速にノードアドレスを登録し、高速にノードアドレスを検索することを目的とする。
【解決手段】
ノードアドレスNAの一部または全部を用いた変動部ノードアドレスNAaを圧縮したテーブル用メモリの第1アドレスADを生成するテーブルアドレス計算部51と、ノードアドレスNAが送信元ノードアドレスの場合は接続ポート番号RNOと組み合わせてデータDTを生成して第1アドレスADに保存し、ノードアドレスNAが宛先ノードアドレスの場合は読み出したテーブル用メモリに保存されたデータDTと比較して送信先ポート番号TNOを決定するテーブルデータ制御・比較部52とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、LAN(ローカルエリアネットワーク)におけるノードアドレスのデータベースを管理するネットワークアドレス管理装置およびネットワークアドレス管理方法並びにネットワーク中継装置に関する。
一般に、ネットワーク中継装置は、あるノードからのデータを他のどのノードへ中継すべきかを判断する為に、各データに含まれるノードアドレスをアドレステーブル(以下、テーブルと呼ぶ)に登録し、中継時に検索する処理を行う。
ここで、全てのノードアドレスを記憶する為のテーブル領域を確保する為には、莫大なメモリ容量を必要とするため、テーブル領域の圧縮を行う。その際、圧縮したテーブル領域を効率よく使用するため、また、テーブルから登録されたノードアドレスを高速に検索するための方法として、ハッシュ法等の複雑な計算をMPUや専用ICを用いて行うが、信頼性や保守性を考慮した場合には、上記処理にMPUや専用ICを用いないことが望ましい。
ハッシュ法等の複雑な計算をMPUや専用ICを用いないネットワーク中継装置としては、ノードアドレスの下位nビットをテーブルアドレスに割り当てることにより、登録・検索処理の高速化、処理の簡略化を行うものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平03-79136号公報
上述したネットワーク中継装置においては、ノードアドレスの登録・検索処理の高速化、処理の簡略化を主目的としていたため、テーブル領域の圧縮や、ノードアドレスのテーブル上での重複を回避することは考慮されておらず、課題であった。
本発明は、これらの課題を解決するために、MPUや専用ICを使用することなく、少ないテーブル領域に高速にノードアドレスを登録し、高速にノードアドレスを検索することを目的とする。
本発明に係るネットワークアドレス管理装置は、ノードアドレスの一部または全部を用いた変動部ノードアドレスを圧縮したテーブル用メモリの第1アドレスを生成するテーブルアドレス計算部と、前記ノードアドレスが送信元ノードアドレスの場合は前記送信元ノードアドレスと接続ポート番号を組み合わせてデータを生成して第1アドレスに保存すると共に、前記ノードアドレスが宛先ノードアドレスの場合はテーブル用メモリに保存された前記データを読み出し前記宛先ノードアドレスと比較して送信先ポート番号を決定するテーブルデータ制御・比較部とを備えたことを特徴とするものである。
また、本発明に係るネットワークアドレス管理方法は、ノードアドレスの一部または全部を用いた変動部ノードアドレスを圧縮したテーブル用メモリの第1アドレスを生成し、前記ノードアドレスが送信元ノードアドレスの場合は前記送信元ノードアドレスと接続ポート番号を組み合わせてデータを生成して第1アドレスに保存し、前記ノードアドレスが宛先ノードアドレスの場合はテーブル用メモリに保存された前記データを読み出し前記宛先ノードアドレスと比較して送信先ポート番号を決定することを備えたことを特徴とするものである。
また、本発明に係るネットワーク中継装置は、ノードと接続する接続ポートと、データの送受信処理および経路を決定する処理を行うデータ中継コントローラーと、前記ノード固有のアドレスを記憶するテーブル用メモリと、データを一時保存するデータバッファ用メモリとを備えたことを特徴とするものである。
本発明によれば、MPUや専用ICを使用することなく、少ないテーブル領域に高速にノードアドレスを登録し、高速にノードアドレスを検索することができる。
本発明の実施例1に係るネットワーク中継装置を示す図。 実施例1に係るノードアドレス管理装置を示す図。 実施例1に係るテーブルデータ構成およびテーブルアドレス構成を示す図。 本発明の実施例2に係るノードアドレス管理装置を示す図。 実施例2に係るテーブルアドレス構成を示す図。 本発明の実施例3に係るノードアドレス管理装置を示す図である。 実施例3に係るテーブルデータ構成を示す図。
以下、本発明に係るネットワークアドレス管理装置およびネットワークアドレス管理方法並びにネットワーク中継装置の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は本発明における実施例1に係るネットワーク中継装置を示す図である。
図1に示すように、ネットワーク中継装置3は、ノード11〜1nと接続する為の接続ポート21〜2nと、データの送受信処理や経路を決定する為の処理を行うデータ中継コントローラー4と、ノード11〜1n固有のアドレスNA情報を記憶するテーブル用メモリ6と、データを一時保存するデータバッファ用メモリ7で構成されている。データ中継コントローラー4には、ノードアドレスNAを処理しテーブル用メモリ6に保存し、テーブル用メモリ6から目的のNA情報を読み出す処理をするノードアドレス管理装置5が具備されている。
データ中継コントローラー4は、接続ポート21〜2nから受信したデータを、当該データを受信した接続ポート番号RNOと合わせてデータバッファ用メモリ7に保存し、保存が完了したデータから順にデータバッファ用メモリ7から読み出す。データ中継コントローラー4がデータバッファ用メモリ7から読み出したデータの中には送信元ノードアドレスが含まれている場合と宛先ノードアドレスが含まれている場合がある。
図2は実施例1に係るノードアドレス管理装置を示す図である。
図2に示すように、ノードアドレス管理装置5は、テーブルアドレス計算部51とテーブルデータ制御・比較部52で構成されている。
テーブルアドレス計算部51は、データ中継コントローラー4からpビットのノードアドレスNA(送信元ノードアドレスNAまたは宛先ノードアドレスNA)を受け取る。pビットのノードアドレスNAの内のqビット(q≦p)を切り出したアドレス(変動部ノードアドレスNAa)をrビット(q>r)に圧縮してアドレスAD(rビット)を生成する。アドレスADはデータDTを保存する為のテーブル用メモリ6のアドレスである。
テーブルデータ制御・比較部52は、データ中継コントローラー4からノードアドレスNAとして送信元ノードアドレスNAまたは宛先ノードアドレスNAとxビットの接続ポート番号RNOを受け取る。受け取った送信元ノードアドレスNAと接続ポート番号RNOを組み合わせてテーブル用メモリ6に保存する為のデータDTとする。データDTをテーブル用メモリ6に保存する。データDTはテーブルアドレス計算部51で生成されたアドレスADに保存する。また、テーブル用メモリ6に保存されたデータDTを読み出す。また、データ送信先ポート番号TNOをデータ中継コントローラー4へ渡す。
ノードアドレス管理装置5は、データ中継コントローラー4が送信元ノードアドレスを読み出した場合(アドレス登録)と、宛先ノードアドレスを読み出した場合(アドレス検索)とでノードアドレス管理装置5は異なった処理をする。
まずは、ノードアドレス管理装置5が、データ中継コントローラー4からノードアドレスNAとして送信元ノードアドレスを受け取る場合について説明する。
ノードアドレス管理装置5は、データ中継コントローラー4からノードアドレスNAとして送信元ノードアドレスを受け取る場合は、同時にxビットの接続ポート番号RNOも受け取る。
図3は、実施例1に係るテーブルデータ構成およびテーブルアドレス構成を示す図である。図3は、qビットの変動部ノードアドレスNAaをrビットのアドレスADに圧縮する方法を示す図である。
qビットの変動部ノードアドレスNAaをrビット毎に分割する。それぞれを論理演算(AND、OR、NOT、XOR等)することにより、rビットのアドレスADを生成する。
ここで、閉じた環境下でのネットワークでは、中継装置に接続されているノードの機種が限定されている場合が多く、その場合ノードアドレスNAの中のベンダーコードや機種コードといった部分は同一である場合が多い。そのため、その部分はテーブル用メモリ6のアドレスADを計算するpビットのノードアドレスNAの内のqビット(q≦p)を切り出す操作において切り捨てても、あるノードアドレスNAから生成されたqビットの変動部ノードアドレスNAaが、別のノードアドレスNAから生成された変動部ノードアドレスNAaと重複することは少ない。
また、その変動部ノードアドレスNAaはある規則(例えば下2バイト目がインクリメントする等)に従って番号が割り振られていることが多く、接続されているノード数がrビットで表現される数より少ない場合は、図3に示す方法でqビットの変動部ノードアドレスNAaからrビットのアドレスADを生成してもアドレスADが重複することは少ない。
次に、ノードアドレス管理装置5が、データ中継コントローラー4からノードアドレスNAとして宛先ノードアドレスを受け取る場合について説明する。
ノードアドレス管理装置5は、受け取ったNAから上記と同様の方法でテーブル用メモリ6のアドレスADを生成し、テーブル用メモリ6からデータDTを読み出す。読み出したデータDTは送信元ノードアドレスNAと接続ポート番号RNOとで構成されている。データDTの送信元ノードアドレスNAとデータ中継コントローラー4から受け取った宛先ノードアドレスNAとをテーブルデータ制御・比較部52にて比較する。送信元ノードアドレスNAと宛先ノードアドレスNAとが一致していたら読み出した接続ポート番号RNOを送信先ポート番号TNOとしてデータ中継コントローラー4へ渡す。送信元ノードアドレスNAと宛先ノードアドレスNAとが一致していなかった場合は、送信先ポート番号不明ということで、当該データを受信した接続ポート番号を除いた全ポートに送信することを意味する送信先ポート番号TNOをデータ中継コントローラー4へ渡す。
そして、データ中継コントローラー4は、データバッファ用メモリ7から読み出したデータを、ノードアドレス管理装置5から受け取った送信先ポート番号TNOの接続ポート21〜2nへ送信する。
本実施形態によれば、pビットで表現される全てのノードアドレスNAを保存する為のテーブル用メモリ6を用意する場合(2p×(p+x) bit)に比べ、rビットで表現される数だけのノードアドレスNAを保存する領域(2r×(p+x) bit)だけを用意すればよく、テーブル用メモリ6を小さくすることが出来る。また、これらの回路はMPUや専用ICを使用せずに、一般的なロジックIC又はPLD/FPGAのみで構成することが出来、信頼性や保守性の向上と共に、処理時間を短縮することが出来る。
図4は本発明の実施例2に係るノードアドレス管理装置を示す図である。
実施例2のノードアドレス管理装置は、実施例1のノードアドレス管理装置において、重複制御部53を設けたものである。なお、実施例1と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
実施例1の説明においては、ノードアドレスNAの中のベンダーコードや機種コードが同一であるとし、接続されているノードの変動部ノードアドレスNAaが規則に従って割り振られ、ノード数がrビットで表現される数より少ないとしたが、より開かれた環境下でのネットワークでは、ノードアドレスNAの中のベンダーコードや機種コードが数種類存在し、又は、変動部ノードアドレスNAaに規則に従わないものが存在し、又は、接続されているノード数がrビットで表現される数よりも多い場合がある。そのような環境下で、図3に示した方法によりテーブル用メモリアドレスADを算出すると、あるノードアドレスNAから算出されるテーブル用メモリアドレスADと、別のノードアドレスNAから算出されるテーブル用メモリアドレスADとが重複してしまい、どちらかがテーブル用メモリ6に保存できない場合がある。重複制御部53は、算出されたテーブル用メモリアドレスADが重複してしまった場合に、テーブル用メモリ6に保存できなくなる事を回避する為の回路である。
図5は、実施例2に係るテーブルアドレス構成を示す図である。図5は、qビットの変動部ノードアドレスNAaをr+yビットのアドレスADaに圧縮する方法を示す図である。
図5に示すように、重複制御部53がテーブルアドレス計算部51において算出されたrビットのアドレス(圧縮アドレスAD)に対して、yビットの重複制御アドレスCNを付加することによって、r+yビットのテーブル用メモリアドレスADaが生成される。
送信元ノードアドレスのテーブル用メモリ6への登録時には、テーブル用メモリ6のテーブル用メモリアドレスADaにあるデータDTを読出す。テーブルデータ制御・比較部52にて、読み出したデータDTの送信元ノードアドレスが登録しようとする送信元ノードアドレスNAかメモリ初期化値と一致するか比較する。データDTの送信元ノードアドレスが、登録しようとする送信元ノードアドレスNAと一致したら、既に登録済みということなので、処理を終了する。また、メモリ初期化値と一致したら、未登録ということなので、そのテーブル用メモリアドレスADaに登録しようとする送信元ノードアドレスNAと受信接続ポート番号RNOを組み合わせたデータDTを書き込む。登録しようとする送信元ノードアドレスNAにもメモリ初期化値にも一致しない場合は、重複制御部53にて重複制御アドレスCNを別の値に変更し、再度同じ処理を行う、という処理を繰り返す。yビットで表現される全ての重複制御アドレスCNに対し上記処理を行っても、読み出したデータDTの送信元ノードアドレスが登録しようとする送信元ノードアドレスNA又はメモリ初期化値と一致しない場合は、送信元ノードアドレスNAのテーブル用メモリ6への書き込みは行わない。
宛先ノードアドレスのテーブル用メモリ6からの検索時には、生成されたアドレスADaにあるデータDTを読み出し、テーブルデータ制御・比較部52にてデータDTの送信元ノードアドレスと宛先ノードアドレスとを比較する。データDTの送信元ノードアドレスと宛先ノードアドレスとが一致していれば読み出したデータDT内の接続ポート番号RNOを送信先ポート番号TNOとしてデータ中継コントローラー4へ渡す。データDTの送信元ノードアドレスと宛先ノードアドレスとが一致していなければ、重複制御部53にて重複制御アドレスCNを別の値に変更し、再度同じ処理を行う、という処理を繰り返す。yビットで表現される全ての重複制御アドレスCNに対し上記処理を行っても、読み出したデータDTが宛先ノードアドレスと一致しない場合は、送信先ポート番号不明ということで、当該データを受信した接続ポート番号を除いた全ポートに送信することを意味する送信先ポート番号TNOをデータ中継コントローラー4へ渡す。
本実施形態によれば、テーブル用メモリアドレスADaに、yビットの重複制御アドレスCNを含ませることにより、ノードアドレスNAをテーブル用メモリアドレスADaに圧縮する際に生じる圧縮アドレスADの重複を2y個許容でき、実施例1で示したネットワーク中継装置をより開かれた環境下のネットワークに適用することが出来る。
図6は本発明の実施例3に係るノードアドレス管理装置を示す図である。
実施例3のノードアドレス管理装置は、実施例1のノードアドレス管理装置において、ノードアドレス管理装置5内にタイマー54およびエージング制御部55を設けたものである。なお、実施例1と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
実施例1および実施例2では、送信元ノードアドレスの登録は、一度登録された後、登録されたノード11〜1nの接続ポート21〜2nからの接続の解除や接続ポート21〜2nの変更をしない前提だが、そのような操作が発生する場合、一度登録したノードアドレスNAを削除する処理が必要となる。また、長い期間伝送を行わないノード11〜1nのノードアドレスNAを登録しておくことは、テーブル用メモリ6の領域を無駄に占有することとなるので、この場合も同様に、当該ノードアドレスNAを削除する処理が必要となる。
図7は、実施例3に係るテーブルデータ構成を示す図である。図7に示すように、ノードアドレスNAと受信接続ポート番号RNOの組み合わせたデータDTに加え、それぞれ1ビットで表現される新規登録フラグLI及び有効フラグVAを付加したものをデータDTaとする。テーブル用メモリ6への登録時には、新規登録フラグLI及び有効フラグVAを共にアクティブな状態で登録する(初期化値は共に非アクティブとする)。
そして、ノードアドレスNAの登録・検索とは関係なく、エージング制御部55はタイマー54にて決められた一定間隔t時間で、テーブル用メモリ6を1アドレスADずつ読出し、読み出したデータDT内の新規登録フラグLI及び有効フラグVAを操作し、再度同じアドレスADへ書き戻す処理を行う。そのフラグの処理方法としては、読み出した新規登録フラグLIがアクティブなら、非アクティブに変更し、有効フラグVAはそのままの状態で書き戻す。新規登録フラグLIが非アクティブかつ有効フラグVAがアクティブの場合は、新規登録フラグLIはそのままの状態で、有効フラグVAを非アクティブに変更し書き戻す。共に非アクティブな場合は、共にそのままの状態で書き戻す。
そして、送信元ノードアドレスのテーブル用メモリ6への登録時には、テーブルアドレス計算部51にて生成されたアドレスADにあるデータDTを読出し、テーブルデータ制御・比較部52にて、データDT内のノードアドレスNAが送信元ノードアドレスNAと一致するか、有効フラグVAが非アクティブかを判断する。データDT内のノードアドレスNAが、送信元ノードアドレスNAと一致した場合、又は、データDT内のノードアドレスNAと送信元ノードアドレスが一致せず有効フラグVAが非アクティブの場合は、送信元ノードアドレスNAと受信接続ポート番号RNO、及びアクティブにした新規登録フラグLIと有効フラグVAを、同じアドレスADに上書きする。
次に、宛先ノードアドレスのテーブル用メモリ6からの検索時は、実施例1又は実施例2と同様に検索するが、データDT内の受信接続ポート番号RNOをデータ送信先ポート番号TNOに割り当てる条件として、データDT内のノードアドレスNAと宛先ノードアドレスNAが一致することに加え、データDT内の有効フラグVAがアクティブであることを追加する。
本実施形態によれば、テーブル用メモリ6に登録されたノード11〜1nの接続ポート21〜2nからの接続の解除や接続ポート21〜2nの変更による、テーブル用メモリ6の更新に対応することが出来、誤った接続ポート21〜2nにデータを送信し続けることを防ぐと共に、長期間伝送しないノードアドレスNAをテーブル用メモリ6から削除する等、テーブル用メモリ6を有効に利用することが出来る。
なお、以上の説明は単なる例示であり、本発明は上述の実施の形態に限定されず、様々な形態で実施することができる。例えば、実施例2と実施例3とを組み合せてもよい。
11〜1n ノード
21〜2n 接続ポート
3 ネットワーク中継装置
4 データ中継コントローラ
5 ノードアドレス管理装置
51 テーブルアドレス計算部
52 テーブルデータ制御・比較部
53 重複制御部
54 タイマー
55 エージング制御部
6 テーブル用メモリ
7 データバッファ用メモリ

Claims (5)

  1. ノードアドレスの一部または全部を用いた変動部ノードアドレスを圧縮したテーブル用メモリの第1アドレスを生成するテーブルアドレス計算部と、
    前記ノードアドレスが送信元ノードアドレスの場合は前記送信元ノードアドレスと接続ポート番号を組み合わせてデータを生成して第1アドレスに保存すると共に、前記ノードアドレスが宛先ノードアドレスの場合はテーブル用メモリに保存された前記データを読み出し前記宛先ノードアドレスと比較して送信先ポート番号を決定するテーブルデータ制御・比較部と
    を備えたことを特徴とするネットワークアドレス管理装置。
  2. 前記第1アドレスに付加する重複制御アドレスを生成する重複制御部を備え、
    前記テーブルアドレス計算部は、第1アドレスに前記重複制御アドレスを付加した第2アドレスを生成し、
    前記テーブルデータ制御・比較部は、前記データを第2アドレスに保存することを特徴とする請求項1記載のネットワークアドレス管理装置。
  3. 前記データを読出し、読み出した前記データに新規登録フラグおよび有効フラグを付加するエージング制御部を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のネットワークアドレス管理装置。
  4. ノードアドレスの一部または全部を用いた変動部ノードアドレスを圧縮したテーブル用メモリの第1アドレスを生成し、
    前記ノードアドレスが送信元ノードアドレスの場合は前記送信元ノードアドレスと接続ポート番号を組み合わせてデータを生成して第1アドレスに保存し、
    前記ノードアドレスが宛先ノードアドレスの場合はテーブル用メモリに保存された前記データを読み出し前記宛先ノードアドレスと比較して送信先ポート番号を決定することを備えたことを特徴とするネットワークアドレス管理方法。
  5. ノードと接続する接続ポートと、
    データの送受信処理および経路を決定する処理を行うデータ中継コントローラーと、
    前記ノード固有のアドレスを記憶するテーブル用メモリと、
    データを一時保存するデータバッファ用メモリとを備え、
    前記データ中継コントローラー4は、請求項1乃至3のいずれかに記載のネットワークアドレス管理装置を備えたことを特徴とするネットワーク中継装置。
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