JP2010231581A - Maintenance phone for fire alarm facilities - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、火災受信機および端末機器の間で通話を行うときに、通話用途に応じて、ハンドセット通話またはハンズフリー通話を切り換えるようにした火災報知設備用の保守電話に関する。 The present invention relates to a maintenance telephone for a fire alarm facility that switches between a handset call and a hands-free call according to a call application when a call is made between a fire receiver and a terminal device.
火災報知設備の施工時およびメンテナンス時において、火災受信機および端末機器の電話ジャックにハンドセットを接続して、火災受信機および端末機器の間でハンドセット通話を行えるようにした従来技術がある(例えば、特許文献1参照)。 There is a conventional technology in which a handset is connected to a telephone jack of a fire receiver and a terminal device so that a handset call can be performed between the fire receiver and the terminal device during construction and maintenance of a fire alarm facility (for example, Patent Document 1).
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
上記ハンドセット通話は、ハンズフリー通話と比較して、現場が騒がしくても良好に相手先との通話が行える。一方、ハンドセットの電話ジャックへの装着中は、作業者は、ハンドセットを常時手に持っていなければならず、また、火災受信機および端末機器の前に拘束される。このため、施工時およびメンテナンス時の作業性がよくないといった問題がある。
However, the prior art has the following problems.
Compared to hands-free calling, the above-mentioned handset call can make a good call with the other party even if the site is noisy. On the other hand, while the handset is attached to the telephone jack, the worker must always hold the handset in his hand and is restrained in front of the fire receiver and terminal equipment. For this reason, there exists a problem that workability | operativity at the time of construction and a maintenance is not good.
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、施工時およびメンテナンス時の作業性を改善した火災報知設備用の保守電話を得ることを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and an object of the present invention is to obtain a maintenance telephone for a fire alarm facility with improved workability during construction and maintenance.
本発明に係る火災報知設備用の保守電話は、電話線を介して接続された火災受信機と端末機器との間の通話を行うために、それぞれに設けられた被着脱部(電話ジャック)に接続される火災報知設備用の保守電話であって、被着脱部(電話ジャック)に接続することで、火災受信機または端末機器との接続を可能とする着脱部(電話プラグ)と、ハンズフリー通話用の第1のスピーカおよび第1のマイクと、ハンドセット通話用の第2のスピーカおよび第2のマイクと、第1のスピーカおよび第1のマイクを介してハンズフリー通話を行うか、第2のスピーカおよび第2のマイクを介してハンドセット通話を行うかの選択切り換えを行う通話切り換えスイッチとを備えるものである。 A maintenance telephone for a fire alarm facility according to the present invention is provided to a part to be attached / detached (telephone jack) in order to make a call between a fire receiver connected via a telephone line and a terminal device. Maintenance telephone for fire alarm equipment to be connected, detachable part (telephone plug) that enables connection to a fire receiver or terminal device by connecting to the detachable part (telephone jack), and hands-free A hands-free call is made via the first speaker and the first microphone for a call, the second speaker and the second microphone for a handset call, the first speaker and the first microphone, or the second And a call changeover switch for changing over whether to perform a handset call via the second microphone or the second microphone.
本発明に係る火災報知設備用の保守電話によれば、通話用途に応じて、ハンズフリー通話またはハンドセット通話に切り換えて通話を行うことにより、施工時およびメンテナンス時の作業性を改善した火災報知設備用の保守電話を得ることができる。 According to the maintenance telephone for the fire alarm system according to the present invention, the fire alarm system with improved workability at the time of construction and maintenance by switching to a hands-free call or a handset call according to the call application. You can get a maintenance phone for.
以下、本発明の火災報知設備用の保守電話の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。 Hereinafter, a preferred embodiment of a maintenance telephone for a fire alarm facility according to the present invention will be described with reference to the drawings.
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における火災報知設備、および保守電話の構成図である。受信機10(火災受信機に相当)と発信機20(端末機器に相当)は、それぞれ電話プラグ(着脱部)を介して保守電話30a、30bが接続される構成を有している。
Embodiment 1 FIG.
FIG. 1 is a configuration diagram of a fire alarm facility and a maintenance telephone according to Embodiment 1 of the present invention. The receiver 10 (corresponding to a fire receiver) and the transmitter 20 (corresponding to a terminal device) each have a configuration in which maintenance telephones 30a and 30b are connected via telephone plugs (detachable parts).
本発明に係る火災報知設備用の保守電話は、通話用途に応じて、ハンズフリー通話またはハンドセット通話に切り換えて通話を行うことを技術的特徴としている。そこで、図2、図3を用いて、この切り換え通話の実現方法について説明する。 The maintenance telephone for a fire alarm facility according to the present invention has a technical feature in that a telephone call is made by switching to a hands-free call or a handset call depending on the use of the call. A method for realizing this switching call will be described with reference to FIGS.
図2は、本発明の実施の形態1における受信機10および発信機20の接続関係の説明図である。受信機10は、制御回路CPU11、送受信部12、電話ジャック13(被着脱部)、受信機側接続検出回路14、通話回路15、端末側接続検出回路16、およびスピーカ17で構成される。一方、発信機20は、電話ジャック23(被着脱部)を有している。また、受信機10と発信機20は、火災感知に関する情報の送受信を行うための信号線SGと、通話用の電話線TLとで、互いに接続されている。なお、信号線SGには、発信機の他にも、端末機器としての火災感知器(図示せず)などが接続される。
FIG. 2 is an explanatory diagram of the connection relationship between the
先の図1における受信機10側の保守電話ツール30aは、電話プラグを電話ジャック13に差し込むことで、受信機10と接続される。また、発信機20側の保守電話30bは、電話プラグを電話ジャック23に差し込むことで、発信機20と接続される。そして、2台の保守電話30a、30b同士は、電話線TLを介して、通話が可能となる。
The
受信機側接続検出回路14は、電話ジャック13に保守電話30aの電話プラグが差し込まれたか否かを検出する。一方、端末側接続検出回路16は、電話ジャック23に保守電話30bの電話プラグが差し込まれたか否かを、電話線TLを介して検出する。
The receiver side
受信機10内の制御回路CPU11は、送受信部12および信号線SGを介して、発信機20と、火災感知に関する情報通信を行う。発信機20は、火災の発見者が手動操作する押しボタン(図示せず)を備え、例えば、火災報知設備がオンオフ型のシステムの場合は、火災の発見者が発信機20を操作したときに、発信機20が信号線SGを略短絡状態にすることで受信機10に火災を通知する。さらに、制御回路CPU11は、端末側接続検出回路16により、保守電話30bが発信機20側に接続されたことが検出されることで、スピーカ17を介して着信音を鳴動する。
The
その後、制御回路CPU11は、受信機側接続検出回路14により、保守電話30aが受信機10側に接続されたことが検出されることで、着信音を停止させる。このようにして、受信機10側および発信機20側にそれぞれ接続された保守電話30a、30b同士は、通話回路15により、電話線TLを介して、通話が可能となる。
Thereafter, the
次に、保守電話30a、30bの内部構成について説明する。図3は、本発明の実施の形態1における保守電話30の内部構成図である。保守電話30は、制御回路CPU31、音声回路32、ハンズフリー通話用のスピーカ33a(第1のスピーカ)とマイク34a(第1のマイク)、ハンドセット通話用のスピーカ33b(第2のスピーカ)とマイク34b(第2のマイク)、電話プラグ35(着脱部)、電話線クリップ36、フックスイッチ37(通話切り換えスイッチ)、および送話用スイッチ38を備えている。
Next, the internal configuration of the
保守電話30は、電話プラグ35を、先の図2における電話ジャック13または電話ジャック23に差し込むことにより、受信機10または発信機20に接続することができる。あるいは、電話線クリップ36を、先の図2における電話線TLに接続することでも、発信機20の被着脱部23に着脱部35を差し込む代わりとすることができる。
The
本実施の形態1における保守電話30は、フックスイッチ37と送話用スイッチ38の2つの切り換えスイッチを有している。フックスイッチ37は、オン側に切り換えることで、音声回路32を、ハンズフリー通話用のスピーカ33aとマイク34aに接続させることができる。一方、オフ側に切り換えることで、音声回路32を、ハンドセット通話用のスピーカ33bとマイク34bに接続させることができる。
The
なお、保守電話30の筐体(図示せず)にハンドセットHSが載置された状態(常時)は、フックスイッチ37は、オンであり、保守電話30の筐体(図示せず)からハンドセットHSが持ち上げられると、フックスイッチ37は、オフに切り換えられる。ここで、本実施の形態では、ハンズフリー通話とハンドセット通話との通話切り換えスイッチをフックスイッチとしているが、押しボタンスイッチ、ディップスイッチ等の様々なスイッチが利用可能である。
When the handset HS is placed on the case (not shown) of the maintenance phone 30 (always), the hook switch 37 is on, and the handset HS is turned on from the case (not shown) of the
また、送話用スイッチ38は、常時は維持されているオフ側からオン側に切り換えることで、マイク34aを有効とし、オフ側に切り換えることで、マイク34aを無効とすることができる。従って、この送話用スイッチ38をオフ側に切り換えることで、ハンズフリー通話時にスピーカ33aから出力される音声を聞き取ることができるが、マイク34aを介して収集される音声を出力しないようにすることができる。なお、保守電話30は、この送話用スイッチ38がない構成とすることも可能である。
Further, the transmission switch 38 can switch the microphone 34a to be valid by switching from the off side, which is normally maintained, to the on side, and can invalidate the microphone 34a by switching to the off side. Therefore, by switching the transmission switch 38 to the off side, it is possible to hear the sound output from the speaker 33a during a hands-free call, but not to output the sound collected via the microphone 34a. Can do. The
次に、上述した図1〜図3の基本構成に基づいて、通話用途に応じて、ハンズフリー通話またはハンドセット通話に切り換えて通話を行う本発明の技術的特徴について、図4〜図7を用いて、具体的に説明する。なお、以下の説明では、受信機10側に接続される保守電話30a、および発信機20側に接続される保守電話30bの内部構成は、ともに、図3に示した符号を使用して説明する。
Next, based on the basic configuration of FIGS. 1 to 3 described above, the technical features of the present invention in which a call is switched to a hands-free call or a handset call according to the call application will be described with reference to FIGS. This will be specifically described. In the following description, the internal configuration of the
図4は、本発明の実施の形態1における火災報知設備用の保守電話で、発信機側から受信機側に着信する場合の説明図である。この図4においては、次の手順で、着信が行われる。
・ローカル側である発信機20の電話ジャック23に、保守電話30bの電話プラグ35を差し込むことで、発信機20の電話ジャック23をオンさせる。
・受信機10内の端末側接続検出回路16は、電話線TLを介して、発信機20の電話ジャック23がオンしたことを検出する。ここで、オンしたことの検出方法としては、被着脱部23がオンしたことにより通電して、電話線TLを介して端末側接続検出回路16に電流が流れることにより検出する方法などである。
・受信機10内の制御回路CPU11は、端末側接続検出回路16の検出結果に基づいて、スピーカ17を介して電話着信音を鳴動する。
FIG. 4 is an explanatory diagram when a call is received from the transmitter side to the receiver side in the maintenance telephone for the fire alarm facility in the first embodiment of the present invention. In FIG. 4, an incoming call is made in the following procedure.
The
The terminal-side
The
次に、図5は、本発明の実施の形態1における火災報知設備用の保守電話で、単方向のハンズフリー通話を行う場合の説明図である。この図5においては、次の手順で、ローカル側である発信機20から受信機10への単方向のハンズフリー通話が行われる。
Next, FIG. 5 is an explanatory diagram when a unidirectional hands-free call is performed by the maintenance telephone for the fire alarm facility according to the first embodiment of the present invention. In FIG. 5, a one-way hands-free call from the
・電話着信音が鳴動した後に、受信機10の電話ジャック13に、保守電話30aの電話プラグ35を差し込むことで、受信機10の電話ジャック13をオンさせる。
・受信機10内の受信機側接続検出回路14は、電話ジャック13がオンしたことを検出する。ここで、オンしたことの検出方法は、発信機20の被着脱部23がオンしたときと同様であり、受信機側接続検出回路14は被着脱部13がオンしたことを検出する。
-After the telephone ringing tone, the telephone jack 13 of the
The receiver side
・受信機10内の制御回路CPU11は、受信機側接続検出回路14の検出結果に基づいて、電話着信音の鳴動を停止させる。
・ローカル側である発信機20の保守電話30bで、送話用スイッチ38をオンさせ、ハンズフリー用のマイク34aを有効にして、ハンズフリー通話での音声入力を可能とする。
The
-On the
・受信機10側の保守電話30aでは、ローカル側の通話音声が、スピーカ33aからハンズフリーで聞こえる。
・一方、受信機10側の保守電話30a内の送話用スイッチ38がオフであるため、ハンズフリー用のマイク34aが無効なため、ローカル側の保守電話30bでは、受信機側の通話音声は、聞こえない。
In the
On the other hand, since the transmission switch 38 in the
なお、保守電話30に設けられている送話用スイッチ38のオン/オフ動作は、被着脱部13または23をオンしたとき通話オン(すなわち、常時は送話用スイッチ38をオンとして、ハンズフリー通話用のマイク34aを有効とする)として、上記のオン/オフ動作とは逆にするようにしてもよい。また、ローカル側の保守電話30bでは、電話ジャック23をオンしたとき通話オン(すなわち、常時は送話用スイッチ38をオンとして、ハンズフリー通話用のマイク34aを有効にする)とし、受信機側の保守電話30aでは、電話ジャック13をオンしたとき通話オフ(すなわち、常時は送話用スイッチ38をオフとして、ハンズフリー通話用のマイク34aを無効にする)とすることもできる。
The on / off operation of the transmission switch 38 provided in the
これによって、ローカル側では送話用スイッチ38を操作する手間を掛けることなく通話できるため、現場作業員は、作業に集中でき、防災センター等の多くの人がいる場所に設置される火災受信機では、必要なときに送話用スイッチ38をオンにすることで、ローカル側にノイズ(不要な会話)を出力しないため、現場作業員の集中力を削がないなどの効果が期待できる。 As a result, the local side can talk without having to operate the transmission switch 38, so that the field worker can concentrate on the work and is installed in a place where there are many people such as a disaster prevention center. Then, since the noise (unnecessary conversation) is not output to the local side by turning on the transmission switch 38 when necessary, it is possible to expect an effect such as not reducing the concentration of the field worker.
次に、図6は、本発明の実施の形態1における火災報知設備用の保守電話で、双方向のハンズフリー通話を行う場合の説明図である。この図6においては、図5の手順に続いて、次の手順で、ローカル側である発信機20と受信機10との双方向のハンズフリー通話が行われる。
・受信機側の保守電話30aの送話用スイッチ38をオンさせる。
・これにより、受信機側も、ハンズフリー通話用のマイク34aが有効となり、受信機側とローカル側で双方向のハンズフリー通話が可能となる。
Next, FIG. 6 is an explanatory diagram when a two-way hands-free call is performed by the maintenance telephone for the fire alarm facility in the first embodiment of the present invention. In FIG. 6, following the procedure of FIG. 5, a bidirectional hands-free call between the
Turn on the transmission switch 38 of the
Thereby, on the receiver side, the microphone 34a for hands-free calling is enabled, and two-way hands-free calling is possible between the receiver side and the local side.
次に、図7は、本発明の実施の形態1における火災報知設備用の保守電話で、発信機側ではハンズフリー通話を行い、受信機側ではハンドセット通話を行う場合の説明図である。この図7においては、図5または図6の手順に続いて、次の手順で、ローカル側ハンズフリー通話、受信機側保守電話通話が行われる。
・受信機側の保守電話30aのハンドセットHSを取り上げることで、フックスイッチ37(常時はオン)をオフにする。
Next, FIG. 7 is an explanatory diagram when the hands-free call is performed on the transmitter side and the handset call is performed on the receiver side in the maintenance telephone for the fire alarm facility in the first embodiment of the present invention. In FIG. 7, following the procedure of FIG. 5 or 6, the local-side hands-free call and the receiver-side maintenance phone call are performed in the following procedure.
The hook switch 37 (always on) is turned off by picking up the handset HS of the
・この結果、ローカル側は、ハンズフリー通話のままであるが、受信機側は、ハンズフリー通話ではなく、ハンドセットHSを使用したハンドセット通話の状態となる。つまり、フックスイッチ37がオフ状態となったことにより、音声回路32は、スピーカ33aおよびマイク34aと接続された状態から、スピーカ33bおよびマイク34bと接続された状態に切り替わる。ハンドセット通話は、周りが騒がしいときに通話者の音声が明瞭になるため好適である。
なお、ローカル側の保守電話30bのハンドセットを取り上げることで、同様に、ローカル側の保守電話30bでもハンドセットを使用したハンドセット通話を行うことができる。
As a result, the local side remains in the hands-free call, but the receiver side is not in the hands-free call but in the handset call state using the handset HS. That is, when the hook switch 37 is turned off, the audio circuit 32 is switched from the state connected to the speaker 33a and the microphone 34a to the state connected to the speaker 33b and the microphone 34b. The handset call is preferable because the voice of the caller becomes clear when the surroundings are noisy.
In addition, by picking up the handset of the
[変形例]
着脱部および被着脱部の一例として、電話プラグ35および電話ジャック13,23を例に挙げて説明したが、コネクタ、ピンプラグおよびピンジャック、モジュラージャックおよびモジュラープラグなどその他の物でもよい。
また、変形例として、保守電話30を、火災受信機または端末機器に内蔵してもよい。
[Modification]
The telephone plug 35 and the
As a modification, the
また、ハンドセット通話手段に代えて、ヘッドホンマイクなどの外部通話装置および外部通話装置を接続するための接続端子を有する外部通話装置通話手段としてもよい。その場合、接続端子に外部通話装置を接続したときに、ハンズフリー通話手段から外部通話装置通話手段による通話に切り換えることとなる。 Further, instead of the handset call means, an external call device such as a headphone microphone and an external call device call means having a connection terminal for connecting the external call device may be used. In this case, when an external call device is connected to the connection terminal, the call is switched from the hands-free call means to the call by the external call device call means.
さらに、ハンドセット通話手段に代えて、無線式のヘッドホンマイクなどの無線式外部通話装置および無線式外部通話装置と音声を送受信する送受信回路とを有する無線式外部通話装置通話手段としてもよい。その場合、ハンズフリー通話手段から無線式外部通話装置通話手段による通話に切り換える切り換えスイッチを備えるようにする。 Further, in place of the handset call means, a wireless external call device such as a wireless headphone microphone and a wireless external call device call means having a transmission / reception circuit for transmitting and receiving sound to and from the wireless external call device may be used. In this case, a changeover switch for switching from hands-free calling means to calling by the wireless external calling device calling means is provided.
以上のように、実施の形態1によれば、例えば、施工時およびメンテナンス時において、作業性を向上させるために、ハンズフリー通話によって通話を行う。一方、現場が騒がしいなどでハンズフリー通話に支障がある場合には、フックスイッチをオフすることで、ハンドセット通話によって通話を行うことができる。このように、通話用途に応じてスイッチを切り換えることで、ハンズフリー通話またはハンドセット通話いずれか所望の通話方法を選択することが可能となる。 As described above, according to the first embodiment, for example, during construction and maintenance, a call is performed by a hands-free call in order to improve workability. On the other hand, when the hands-free call is hindered because the site is noisy, for example, the handset call can be performed by turning off the hook switch. In this manner, by switching the switch according to the call application, it is possible to select a desired call method, either a hands-free call or a handset call.
さらに、通話を行うときに、最初はデフォルトとして作業性を向上させるためのハンズフリー通話の設定としておくことができる。そして、必要に応じて、フックスイッチをオフすることによって、ハンドセット通話に切り換えることができる。 Furthermore, when making a call, the setting of a hands-free call for improving workability can be set as a default at first. If necessary, it is possible to switch to a handset call by turning off the hook switch.
さらに、送話用スイッチの切り換えによってハンズフリー通話用のマイクの有効/無効を切り換えることで、単方向または双方向のハンズフリー通話を選択的に切り換えることが可能となる。 Furthermore, it is possible to selectively switch between one-way and two-way hands-free calls by switching the validity / invalidity of the microphone for hands-free calls by switching the transmission switch.
さらに、保守電話に、受信機10および発信機20の本体に対してマグネット固定できる構成を持たせることで、保守電話の固定を容易に行うことができる。
Further, the maintenance telephone can be easily fixed by providing the maintenance telephone with a configuration in which the magnet can be fixed to the main body of the
10 受信機、11 制御回路CPU、12 送受信部、13 電話ジャック、14 受信機側接続検出回路、15 通話回路、16 端末側接続検出回路、17 スピーカ、20 発信機、23 電話ジャック、30、30a、30b 保守電話、31 制御回路CPU、32 音声回路、33a、33b スピーカ、34a、34b マイク、35 電話プラグ、36 電話線クリップ、37 フックスイッチ、38 送話用スイッチ。
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記被着脱部に接続することで、前記火災受信機または前記端末機器との接続を可能とする着脱部と、
ハンズフリー通話用の第1のスピーカおよび第1のマイクと、
ハンドセット通話用の第2のスピーカおよび第2のマイクと、
前記第1のスピーカおよび前記第1のマイクを介してハンズフリー通話を行うか、前記第2のスピーカおよび前記第2のマイクを介してハンドセット通話を行うかの選択切り換えを行う通話切り換えスイッチと
を備えることを特徴とする火災報知設備用の保守電話。 In order to make a call between a fire receiver connected via a telephone line and a terminal device, it is a maintenance telephone for a fire alarm facility connected to an attached / detached part provided in each,
By connecting to the attached / detached portion, an attaching / detaching portion that enables connection with the fire receiver or the terminal device,
A first speaker and a first microphone for hands-free calling;
A second speaker and a second microphone for handset calls;
A call changeover switch for selecting and switching between a hands-free call through the first speaker and the first microphone or a handset call through the second speaker and the second microphone; A maintenance telephone for fire alarm equipment characterized by comprising.
前記着脱部が前記被着脱部に接続されたことで、前記通話切り換えスイッチをハンズフリー通話側に切り換える
ことを特徴とする火災報知設備用の保守電話。 In the maintenance telephone for fire alarm equipment according to claim 1,
A maintenance telephone for a fire alarm facility, wherein the call switch is switched to a hands-free call side when the attach / detach section is connected to the attach / detach section.
ハンズフリー通話時に前記第1のマイクの有効/無効を切り換える送話用スイッチをさらに備えることを特徴とする火災報知設備用の保守電話。 In the maintenance telephone for fire alarm equipment according to claim 1 or 2,
A maintenance telephone for fire alarm equipment, further comprising a transmission switch for switching between enabling / disabling of the first microphone during a hands-free call.
前記火災受信機あるいは前記端末機器に固定するためのマグネット構造を筐体に有することを特徴とする火災報知設備用の保守電話。 In the maintenance telephone for the fire alarm equipment according to any one of claims 1 to 3,
A maintenance telephone for a fire alarm facility, characterized in that a housing has a magnet structure for fixing to the fire receiver or the terminal device.
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