JP2010226625A - 通信装置および再送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】PHY再送を行う際に新規データの初送が行えない、或いは初送を優先すれば再送が行えない問題を解決する基地局を提供する。
【解決手段】本発明に係る通信装置は、時分割多重複信方式による一または複数のチャネルリソースを用いて通信フレームを構成することにより通信を行い、通信相手となる相手通信装置と前記チャネルリソースを用いて通信を行うためのチャネルリソースを割当てるチャネル割当部と、通信相手となる相手通信装置へ、あるチャネルリソースにより送信したデータに対し、該相手通信装置により再送要求を受信した場合、該チャネルリソースにより該相手通信装置へ該データを再送する再送手段とを含み、チャネル割当部は、相手通信装置へ新たに送信するデータに、再送手段により再送が行われる通信フレーム中の、再送手段が用いるチャネルリソースと異なるチャネルリソースを割り当てることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信装置および再送方法に関するものである。
従来の通信装置における再送方法のひとつとして、ARIB STD−T95(非特許文献1)に記載されるHARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)がある。
記載では、5msecのTDMA frameのUplink とDownlinkを一組として、スロットとサブチャネルで決定するPRU(Phy Resource Unit)とよぶデータの送信単位を基地局が端末へ割当てることが規定されている。
また、ARIB STD−T95では、データの伝送誤りに伴い再送をする手段として、該データを含む信号を初回送信と同一のスロットで再送し、受信側で先のスロットでの受信信号と最大比合成を行い、データの回復を試みるPHY再送と呼ばれる手法がある。
図7にて、ARIB STD−T95におけるフレーム、スロット、およびサブチャネルの関係について概略を図示する。
“ARIB STD−T95「OFDMA/TDMA TDD Broadband Wireless Access System (Next Generation PHS) ARIB STANDARD」1.0版”、平成19年12月12日、社団法人電波産業会
図8は、従来の基地局や端末局などの通信装置において、PHY再送により新たなPRUが割り当てられて行く様子を時系列で示した図である。なお図8では、ダウンリンク(DL)或いはアップリンク(UL)の何れか一方にて、1つのフレームにおける1PRUを1つの四角で、1つのフレームを四角による縦の1列で表している。
なおこの例では、ある通信セッション(以下、目的のセッション)において、同じ通信データに対する再送回数の上限を2回(初送と併せて3回)、再送要求に応答するまでに3フレームの遅延を要する場合において、全てのデータが再送回数の上限である2回目まで再送を必要とした場合についての一例である。
図9は、目的のセッションの他に、フレームが進むに従いPRUを使用する他のセッションが現れた場合の例である。さらに図9では、再送を優先し初送に割当可能なPRUが見つからなくとも上限の再送回数まで再送を行い、その後新たな初送を行っている一例である。
このように、上記の通信装置がこのPHY再送を行うことは、少なくともそのPHY再送に用いられるPRUにおいては、新規データの初送が行えない。また、初送を優先すれば再送が行えず、最大比合成によりデータの欠落率を低減させる効果が得られないという問題が生じる。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、時分割多重複信方式による一または複数のチャネルリソースを用いて通信フレームを構成することにより通信を行う通信装置において、新規データの初送量を制御することによりデータの欠落率を低減させないようPHY再送を行うことを可能とする通信装置および再送方法を提供することを目的とする。
本発明に係る通信装置は、時分割多重複信方式による一または複数のチャネルリソースを用いて通信フレームを構成することにより通信を行い、通信相手となる相手通信装置と前記チャネルリソースを用いて通信を行うためのチャネルリソースを割当てるチャネル割当部と、通信相手となる相手通信装置へ、あるチャネルリソースにより送信したデータに対し、該相手通信装置より再送要求を受信した場合、該チャネルリソースにより該相手通信装置へ該データを再送する再送手段とを含み、チャネル割当部は、相手通信装置へ新たに送信するデータに、再送手段により再送が行われる通信フレーム中の、再送手段が用いるチャネルリソースと異なるチャネルリソースを割り当てることを特徴とする。
本発明に係る通信措置の一態様では、チャネル割り当て部は、再送手段により再送が行われる頻度に基づき新たなチャネルを割り当てるチャネルリソースの数を可変することを特徴とする。
これにより、再送手段により再送が行われる頻度に基づき、新たなチャネルを割り当てるチャネルリソースの数を可変することが可能となる。
本発明に係る通信措置の一態様では、チャネル割り当て部は、再送手段により再送が行われる頻度と、通信規約(プロトコル)で定められた再送手段による再送回数の上限とに基づき、新たなチャネルを割り当てるチャネルリソースの数を可変することを特徴とする。
これにより、再送手段により再送が行われる頻度と、通信規約(プロトコル)で定められた前記再送手段による再送回数の上限とに基づき、前記新たなチャネルを割り当てるチャネルリソースの数を可変することが可能となる。
本発明に関わる再送方法は、時分割多重複信方式による一または複数のチャネルリソースを用いて通信フレームを構成することにより通信を行う通信装置において実施される再送方法であって、通信相手となる相手通信装置とチャネルリソースを用いて通信を行うためのチャネルリソースを割当てるステップと、通信相手となる相手通信装置へ、あるチャネルリソースにより送信したデータに対し、該相手通信装置より再送要求を受信した場合、該チャネルリソースにより該相手通信装置へ該データを再送するステップと、相手通信装置へ新たに送信するデータに、再送手段により再送が行われるチャネル通信フレーム中の、再送手段が用いるチャネルリソースと異なるチャネルリソースを割り当てるステップを含むことを特徴とする。
これにより、再送発生時に再送するチャネルリソースとは別のチャネルリソースを新たに割り当てることにより、PHY再送を行いつつ、新たなチャネルリソースを割り当てることが可能となる
本発明に係る通信装置によれば、再送発生時に再送するチャネルリソースとは別のチャネルリソースを新たに割り当てることにより、PHY再送を行いつつ、新たなチャネルリソースを割り当てることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る基地局10によって構成される無線通信システムのシステム構成図である。 本発明の一実施形態に係る基地局10の構成ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る基地局10の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る基地局10の動作を示すフローチャート(図3のフローチャートの続き)である。 本発明の一実施形態に係る基地局10の動作を示すフローチャート(図4のフローチャートの続き)である。 本発明の基地局10によりPRUが割り当てられる一例を、時系列で模した図である。 ARIB STD−T95におけるフレーム、スロット、およびサブチャネルの関係について概略示した図である。 従来の基地局によりPRUが割り当てられる一例を、時系列で模した図である。 従来の基地局によりPRUが割り当てられる際に生じる課題の一例を示した図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。本実施形態は、PHS(Personal Handy−phone System)端末と通信する基地局に関する。図1は本実施形態に係る基地局10によって構成される通信システム100の構成図である。
この無線通信システムは、図1に示すように基地局10、PHSの端末局20(20−1および20−2)、および上位通信網30から構成される。基地局10と端末局20は、時分割多元接続(TDMA:Time Division Multiple Access)方式及び時分割複信(TDD:Time Division Duplex)方式を組み合わせた通信方式で相互に通信する通信装置であり、さらに周波数分割多重(FDM:Frequency Division multiplex)方式、空間分割多重(ステップSDM:space Division multiplex)方式により複数の周波数チャネルの多重も行われている。これら分割多重方式を組み合わせることにより、複数の端末局20と同時に通信が行われている。
基地局10は、このようにして端末局20が基地局10を介して、上位通信網30に接続される他の通信装置と情報をやり取りすることを可能としている。
図2は、基地局装置10の構成の一部である。以下に各ブロックについて説明する。
アンテナ素子202は、基地局10が移動局20と無線通信を行うために用いるアンテナを構成している。
RF部204は、アンテナ素子202より受信した無線信号の増幅や、増幅した送信信号をアンテナ素子202へ送る。
BB部206は、RF部204にて増幅された信号を復調したり、変調した信号をRF部204へ送る。
このようにして復調された信号より得られる情報の一部は、通信網I/F部232により上位通信網30(例えばインターネットなど)へ送出される。或いは、上位通信網30より得られた情報の一部が、通信網I/F部を介してBB部206へ送られる。
このようにして、基地局10は、上位通信網と無線通信網とを用いた情報通信を実現している。
これらRF部204、BB部206、通信網I/F部232は、無線通信制御部208による制御や情報のやり取りが行われている。
無線通信部208の無線通信制御に関する部分を構成するものとしては、PHY再送処理を管理及び実施するPHY再送処理部214、CIRやD/U比などから無線品質を判定する無線品質判定部216、無線品質判定部216にて判定した結果を記憶部210に記憶する無線状態監視部212、無線チャネルリソースであるフレーム中のPRUの何れかを通信に割り当てる割当を決定する割当決定部218、割当決定部218の決定結果に基づき端末局毎やセッション毎にPRUを割り当てる無線リソース割当部220などがある。
無線通信制御部の各構成ブロックは、必要に応じて記憶部210に情報を記憶するためのテーブルにアクセスする。
記憶部210は、主に無線状態監視部212により無線品質を判定した結果などが記憶される無線状態監視テーブル222、PHY再送処理部214によりPHY再送の上限回数などを記憶するPHY再送管理テーブル224、通信中のセッション毎のPRU毎に再送の行われた回数や最大比合成を行う過程で扱われるデータなどを記憶するための記憶領域226、無線状態監視部が監視のために取得するキャリアセンスや受信電力を記憶するキャリアセンステーブル228、セッション毎に割り当てられているPRUの管理に必要となる情報を記憶する無線リソース管理テーブル230などがある。
図3、図4、図5は、基地局10が実行するフローのうち、本発明に関わる部分について記載したものである。なお、図3、図4、図5はフロー図中のターミナル1および2により結合された1つの流れについて記載されている。また、ここでは、基地局10が受信した通信結果に基づき再送が必要となった場合に端末局20へ再送要求を行う例について記載している。
まず、受信する1つのフレームにおける全てのPRU毎にキャリアセンス(ステップS108)を行うため、キャリアセンスが既に全スロットに対して行われたかを確認する(ステップS102)。確認の結果、全スロットに対し行われていれば判断はYesとなりキャリアセンスのループを抜けるが、未だであれば判断はNoとなる。ステップS102にてNoとなった場合、1つのフレーム中のおけるスロット毎に全サブチャネル毎のキャリアセンス結果を取得したかを確認する(ステップS104)。キャリアセンスが既に全サブチャネルに対し行われていれば判断はYesとなり、キャリアセンスのループを抜けるが、未だであれば判断はNoとなる。ステップS104にてNoとなった場合、あるスロットにおけるあるサブチャネルのPRUに対しキャリアセンス結果を取得(ステップS108)を行う。
続いて、他のPRUにおけるキャリアセンス結果を取得するため次のサブチャネルへ(ステップS108)進める。
続いてステップS104にて全サブチャネルについて行われたと判断されるとループを抜けステップS102へ戻る。ステップ102でも全スロットについて行われたと判断した場合ループを抜ける。
キャリアセンス結果を取得するためのループを抜けると、キャリアセンスによる優先順位決定(ステップS110)により、PRUの利用可否判断のために優先順位を決定する。
この決定には、例えばある所定の値以上の電力を検出した場合は、既に他の通信装置によりPRUが使われているか或いは、干渉が大きく通信に障害を生じやすいと考えられるため使用しないように優先順位を下げる。
続いて、フロー図中のターミナル1から図4のフロー図に入り、PHY再送に必要なPRUを割り当てる(ステップS112)処理を通信中のセッション毎に行うループに入る。ループは、全セッションについて行われたかを判断し(ステップS112)、判断結果がNoであれば、ステップS114を実行した後、次のセッションへ(ステップS116)にて他のセッションへ進む。ステップS112にて全てのセッションについて行われたと判断(Yes)されるとループを抜ける。これにより各セッションでの再送要求などに応じたPURの割り当てが行われる。
続いて、無線状態監視部212により得られた無線状態に関する情報から、各スロットでPHY再送に必要となるPRU数を推定(ステップS120)するループに入る。ループが全セッションに対して行われたかを判断(ステップS118)し、判断結果がNoであれば、ステップS120を実行、次のセッションに進む処理(ステップS122)へ進む。ステップS118にて全セッションに対し行われた(Yes)と判断した場合は、ループを抜ける。
これにより、まだ通信のやり取りでは再送要求などの要求が来ていないが、将来要求を受けたときに割り当てるためのPRUの割り当てる優先順位を決めるための情報を取得する。
全セッションについて実行されステップループS118の判断によりループを抜け、無線状態監視部212より得られた結果に基づき優先順位を決定(ステップS124)する。
続いて、図5のフロー図にある端子2へ処理が続く。
予めキャリアセンスと無線状態監視による優先順位決定(ステップS126)を行う。
続いて、優先順位と無線状態監視の結果に基づき、PHY再送に必要となるPRU数を求め、PRUを割り当てる(予約する)(ステップS130)処理を、全セッションについて行うループを実行する。先セッションにて行われたかを判断(ステップS128)し、ステップ130の処理を行い、次のセッションへ進む(ステップS132)。ステップS126にて全セッションで行われたと判断(Yes)されると、ループを抜ける。
これにより、各セッションの通信にて再送要求を受けたことに基づくPRU割り当ての他に予約のPRUを割り当て、PRUを確保する。
予約のPRU数は、例えば無線状態の監視結果により再送となる確率を算出し、優先順位を考慮(例えば掛け合わせ)することにより割り出された量だけ確保することで、無駄に空いているPRUを占有することなく、また、予測された未発生の再要求が実際に発生した際に使用するPRUを既に確保された状態を作ることが出来る。
図6は、本発明の基地局10によりPRUが割り当てられる一例を、時系列で模した図である。
最初のフレームにて目的のセッションが初送となるPRU(図中の四角1)を行った際、未だフレームには未使用の領域があるが、キャリアセンス結果や過去の通信結果などから、予約のPRU数を求め、求めた数のPRU数(図6では2つのPRU)を確保する。
目的のセッションが2フレーム目にて送信する、初送のためのPRU(図中の四角2)を送ったとき、図6では他通信(他の端末や他のユーザなど)のセッションが1フレーム目で未使用であったPRUに割り当てられた例を示している。この際、他のセッションが、大量のデータを転送すべく出来るだけ多いPRUを割り当てられるよう要求していたとしても、目的のセッションは予約のPRUを割り当てられている領域は、他のセッションに割り当てられることが無い。
これにより、4スロット目にて目的のセッションで再送が発生(図中の四角1’)し通信規格が要求する同一PRUによるPHY再送が生じても、予め予約されたPRUを初送(図中の四角4)に割り当てることが可能となる。
また7スロット目にて、目的のセッションが1フレーム目で送信したPRUの2回目の再送と、4フレーム目で初送を行った1回目の再送とが必要となった場合でも、予め予約のPRUを2つ確保していたことにより、他のセッションにPRUを占有されること無く新たな初送(図中の四角7)を行うことが出来る。
以上記載の実施例では、再送の上限が2回であることに基づき、予約のPRUも、初送で用いたPRUの2倍となるPRU数を確保しているが、通信の状態や品質が良ければ予約にて確保するPRU数を減らしても良い。PRUを減らすことにより、他の通信で用いることが出来るPRU数が増加するため、通信リソースが有効利用される。
例えば、再送回数の上限が1回で、再送となるPRUの発生率が50%であれば、予約するPRU数は初送で用いるPRU数の50%で良い。
また、通信の内容に応じて優先度を予めテーブルに設定しておくことにより、予約するPRU数を制限しても良い。
例えば、基地局10と移動局20との通信にて音声通話を行っている場合のように、データ伝送に比べ再送の必要性が低いと考えられる場合は、予約するPRU数をより少なくする、或いは割り当てないなどの設定が行われても良い。
以上記載の実施例では、基地局内での実施について示し説明したが、端末局において行われても良い。
100…通信システム
10…基地局、
20−1、20−2…端末局、
30…上位通信網、
202…アンテナ素子、
204…RF部、
206…BB部、
208…無線通信制御部、
210…記憶部
212…無線状態監視部
214…PHY再送処理部
216…無線品質判定部
218…割当決定部
220…無線リソース割当部
222…無線状態監視テーブル
224…PHY再送管理テーブル
226…記憶領域
228…キャリアセンステーブル
230…無線リソース管理テーブル
232…通信網I/F部、

Claims (4)

  1. 時分割多重複信方式による一または複数のチャネルリソースを用いて通信フレームを構成することにより通信を行う通信装置において、
    通信相手となる相手通信装置と前記チャネルリソースを用いて通信を行うためのチャネルリソースを割当てるチャネル割当部と、
    通信相手となる相手通信装置へ、あるチャネルリソースにより送信したデータに対し、該相手通信装置より再送要求を受信した場合、該チャネルリソースにより該相手通信装置へ該データを再送する再送手段と、
    を含み、
    前記チャネル割当部は、前記相手通信装置へ新たに送信するデータに、前記再送手段により再送が行われる通信フレーム中の、前記再送手段が用いるチャネルリソースと異なるチャネルリソースを割り当てることを特徴とする通信装置。
  2. さらに、前記チャネル割り当て部は、前記再送手段により再送が行われる頻度に基づき前記新たなチャネルを割り当てるチャネルリソースの数を可変することを特徴とする、請求項1に記載の通信装置。
  3. さらに、前記チャネル割り当て部は、前記再送手段により再送が行われる頻度と、通信規約(プロトコル)で定められた前記再送手段による再送回数の上限とに基づき、前記新たなチャネルを割り当てるチャネルリソースの数を可変することを特徴とする、請求項1に記載の通信装置。
  4. 時分割多重複信方式による一または複数のチャネルリソースを用いて通信フレームを構成することにより通信を行う通信装置において実施される再送方法であって、
    通信相手となる相手通信装置と前記チャネルリソースを用いて通信を行うためのチャネルリソースを割当てるステップと、
    通信相手となる相手通信装置へ、あるチャネルリソースにより送信したデータに対し、該相手通信装置より再送要求を受信した場合、該チャネルリソースにより該相手通信装置へ該データを再送するステップと、
    前記相手通信装置へ新たに送信するデータに、前記再送手段により再送が行われるチャネル通信フレーム中の、前記再送手段が用いるチャネルリソースと異なるチャネルリソースを割り当てるステップを含むことを特徴とする再送方法。
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