JP2010224978A - 質問応答装置、質問応答方法及びプログラム - Google Patents

質問応答装置、質問応答方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】運営者にとっては、Q&Aサイトと同様のサイトを簡単に構築することができ、質問者にとっては、自身のブログで質問することができる質問応答装置、質問応答方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】インターネット上において、利用者が質問を投稿し、上記質問に関する知識や経験を持つ利用者が、上記質問に回答する質問応答装置において、インターネット上からブログ記事を収集するブログ記事収集手段と、収集した上記ブログ記事から、質問を記載しているブログである質問ブログを判定し、抽出する質問ブログ抽出手段と、上記質問ブログをユーザ端末に表示する質問ブログ表示手段とを有することを特徴とする質問応答装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネット上において、利用者が質問を投稿し、その質問に関する知識や経験を持つ利用者が、その質問に回答する質問応答装置および方法に係る。
近年、検索エンジンで情報を探すのではなく、自分の欲しい情報等を質問し、他の利用者に答えを求める形式で、情報、知識を得るQ&Aサイトが人気を集めている。
一般的に、Q&Aサイトに質問を投稿するには、そのサイトへのユーザ登録が必要である。また、ポイント制が導入され、質問に良回答するか、または、単に回答や参加(ログイン)することによって、ポイントを増やすことができる。
また、サイトによっては、ポイントを購入する手段が準備されていて、最初に質問する際に、ポイントを購入する必要がある場合もある。
上記のように、Q&Aサイトにおいて、回答・参加状況がポイントに変換されて公開されるので、利用者は、自分の知識・情報の効果・価値を客観的な数値として把握することができ、これが回答者のモチベーション向上・維持に有効であると考えられている。また、回答の信頼性を向上させるために、このポイントを利用するQ&Aサイトも存在する(たとえば、特許文献1参照)。
また、最近では、たとえば投資やIT等の特定分野に特化したQ&Aサイトや、専門家が回答者となるQ&Aサイトが存在する。さらに、Q&Aサイトでの質問への応答内容によって、回答者の知識・スキルをアピールし、インターネット上のQ&Aをきっかけとして、実社会での有料相談に発展させることを目的としたQ&Aサイトも存在する。このように、非常に多くのバリエーションのQ&Aサイトが存在する。
特開2007−087433号公報
上記従来のQ&Aサイトにおいて、回答者の立場では、回答内容の著作権は、回答者が創作したにもかかわらず、回答者に帰属せずに、サイト運営者に帰属するという問題がある。
また、回答者が複数のQ&Aサイトで回答する場合、回答者の知識が複数のサイトに分散する。そのため、回答者にとっては、自分の知識が1か所に蓄積されないという問題がある。
さらに、回答することに対するインセンティブとして、回答/参加状況に応じて、ポイントを獲得する仕組みが提供されているが、このポイントは、該当サイトで閉じた評価項目であり、複数のサイトで回答する回答者を正しく評価できないという問題がある。
しかも、多くのQ&Aサイトでは、著作権の侵害等を懸念して、画像や映像等を添付できないので、テキストのみでは回答を表現することが困難であるという問題がある。
一方、質問者からすると、Q&Aサイトで質問するために、ユーザ登録をする必要があり、質問のためにポイントを獲得する必要があり、質問するまでに、手間がかかるという問題がある。
そして、Q&Aサイトという不特定多数のユーザが常時アクセスする場所で質問することに心理的な障壁があるという問題がある。
また、多くのQ&Aサイトでは、著作権の侵害等を懸念して画像や映像等を添付することができず、テキストのみでは質問が表現しづらいという問題がある。
加えて、Q&Aサイト運営者からすると、不適切な発言を見つけて削除するために、定期的に、人的・機械的に、全ての投稿を確認する必要があり、この確認作業に手間がかかるという問題がある。
本発明は、適切なQ&Aサイトを見つける必要がなく、ユーザ登録・ポイント獲得をする必要がない質問応答装置、質問応答方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、インターネット上において、利用者が質問を投稿し、上記質問に関する知識や経験を持つ利用者が、上記質問に回答する質問応答装置において、インターネット上からブログ記事を収集するブログ記事収集手段と、収集した上記ブログ記事から、質問を記載しているブログ記事である質問ブログ記事を判定し、抽出する質問ブログ抽出手段と、上記質問ブログ記事をユーザ端末に表示する質問ブログ表示手段とを有することを特徴とする質問応答装置である。以下では、質問が記載されているブログ記事を、「質問ブログ記事」と呼ぶ。
本発明によれば、適切なQ&Aサイトを見つける必要がなく、ユーザ登録・ポイント獲得をする必要がないという効果を奏する。
本発明の実施例1である質問応答装置100の全体構成を示すブロック図である。 実施例1において、質問ブログデータベース43に登録されている質問ブログ記事の情報の例を示す図である。 実施例1において、利用者端末に表示されている質問ブログ記事の例を示す図である。 本発明の実施例2である質問応答装置200を示すブロック図である。 検索窓を利用した質問ブログ記事の表示例を示す図である。 本発明の実施例3である質問応答装置300を示すブロック図である。 実施例3において使用するタグマップの表示例を示す図である。 実施例3において、タグマップデータベース55に登録されている情報の例を示す図である。 実施例3において、吹き出しが表示されているタグマップの例を示す図である。 本発明の実施例4である質問応答装置400を示すブロック図である。 実施例4において、利用者端末に表示されているタグマップ上で、マウスクリック位置を中心とした矩形領域が描かれている表示例を示す図である。
発明を実施するための形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である質問応答装置100の全体構成を示すブロック図である。
質問応答装置100は、従来のQ&Aサイトよりも利用しやすいブログに質問を記入し、その質問に対する回答を得る質問応答装置であり、インターネット上において、利用者が質問ブログ記事を投稿し、上記質問に関する知識や経験を持つ利用者が、上記質問に回答する質問応答装置である。上記実施例のサービスを提供する運用者(ポータルサイトの運用者)は、自身が運用するブログクローラによって、ブログを収集し、ブログのタイトルや本文を分析することによって、質問ブログ記事を発見する。発見した質問ブログ記事は、質問応答のポータルサイトとして整理・表示する。
質問の回答者は、質問ブログ記事が表示されている質問応答ポータルサイトにおいて、回答できる質問を選択する。このときに、自分のブログに回答を書き該当ブログ記事にトラックバックするか、該当ブログ記事のコメントとして回答を書く。このようにすることによって、質問者が、その質問に対する回答を読むことができる。
このようにすることによって、既存の個人ブログに、個々の質問または回答を蓄積し、これを、ポータルサイトとして収集・整理する。このようにして、Q&Aサイトを構築する。
質問応答装置100は、インターネットにおいて、質問者がブログに質問を記入し、質問が記載されたブログを、収集・整理し、質問内容を質問応答ポータルサイトとして表示する装置である。
質問応答装置100は、図1に示すように、ブログ管理手段10と、ブログ収集手段20と、フィルタリング手段30と、質問ブログ制御手段40と、ユーザインタフェース50とを有する。
ブログ管理手段10は、個人や数人のグループまたは企業/組織の単位で、コンテンツを管理し、第三者が、コメントやトラックバックによって、情報を追記できる手段を持つWebサイトおよびその管理機構である。以下では、このWebサイトおよび管理機構を、「ブログ」と呼ぶ。一般的に、コンテンツは、日々追加され、追加されたコンテンツは、時系列で掲載されることが多い。なお、ブログ管理手段10は、複数のブログ記事の集合から構成されるブログを管理するブログ管理手段の例である。
ブログ収集手段20は、ブログ管理手段10が管理するインターネット上のブログサイトをクロールし、収集したブログ記事を、フィルタリング手段30に渡す。フィルタリング手段30は、ブログ記事を分析し、質問が記載されていれば、そのブログ記事情報を質問ブログ制御手段40に渡す。つまり、フィルタリング手段30は、収集した上記ブログ記事から、上記ブログ記事に特定のキーワードが含まれているか否かに応じて、質問ブログ記事であるかどうかを判定し、抽出する質問ブログ抽出手段の例である。
質問ブログ制御手段40は、質問ブログ登録手段41と、表示情報制御手段42と、質問ブログデータベース43とを有する。
質問ブログ登録手段41は、フィルタリング手段30が抽出した質問ブログ記事の情報を、質問ブログデータベース43に登録する。
表示情報制御手段42は、質問ブログデータベース43にアクセスし、利用者端末に表示する情報を決定し、その情報を、ユーザインタフェース50に渡す。
ユーザインタフェース50は、質問ブログ表示手段51を有する。
質問ブログ表示手段51は、質問ブログ制御手段40から受け取った情報を、利用者端末に表示する。
次に、上記各手段の詳細な動作について説明する。
ブログ管理手段10において、利用者は、ブログ記事を公開・管理する。利用者は、あるトピックに関する分析や意見等の専門性が高い内容だけでなく、日常のふとした疑問等の日記的な内容も記載する。
ブログ収集手段20は、ウェブ上の文書や画像等を周期的に取得する。既知のHTML文書の新しいコピーを要求し、文書中に含まれているリンクを辿り、別の文書を収集する動作を繰り返す。収集したブログ記事情報を、フィルタリング手段30に渡す。
フィルタリング手段30は、ブログ記事に質問が含まれているか否かを判定する。
たとえば、ブログ記事のタイトルに、質問を意味するキーワード(たとえば、「?」や「教えて」、「質問」)が含まれているかどうかをチェックし、質問を意味するキーワードが含まれていれば、そのブログ記事には、質問が含まれると判断する。
または、言語処理によってブログ記事本文を解析し、ブログ記事本文に質問が含まれているかどうかを判定するようにしてもよい。質問ブログ記事であると判定したブログ記事に関する情報を、質問ブログ登録手段41に渡す。
質問ブログ登録手段41は、フィルタリング手段30から受け取った情報を、質問ブログデータベース43に格納する。
図2は、実施例1において、質問ブログデータベース43に登録されている質問ブログ記事の情報の例を示す図である。
表示情報制御手段42は、質問ブログデータベース43にアクセスし、利用者端末に表示する情報を決定し、この決定された表示する情報を、質問ブログ表示手段51に渡す。
たとえば、利用者端末に表示する情報は、新着の質問ブログであるとしてもよい。または、ランダムに質問ブログを選択するようにしてもよい。さらには、PageRank(登録商標)のようなランキングアルゴリズムを利用し、ランキングが高い質問ブログを選択するようにしてもよい。または、特定のトピックに関する質問ブログのみを選択するようにしてもよい。それらに付加して、過去の特定の時刻以降に投稿された質問ブログを選択するようにしてもよい。
また、直近の単位時間(たとえば10分間)に収集した質問ブログを、バッファリングし、直近の単位時間の1つ前の単位時間に投稿された質問ブログのタイトルを表示するようにしてもよい。この際、収集した質問ブログ数が、単位時間内に技術的に表示できるブログ数を超えた場合、いくつかの質問ブログを表示の対象から外す。
質問ブログ表示手段51は、表示情報制御手段42から受け取った情報を用いて、利用者端末のブラウザに送付するHTML文書を作成する。
図3は、実施例1において、利用者端末に表示されている質問ブログの例を示す図である。
質問ブログ表示手段51は、表示情報制御手段42から情報を受け取る度に、非同期通信手段Ajaxを使って、画面をスクロールさせるようにしてもよい。
ここで、利用者は、興味ある質問を見つけたら、質問ブログのタイトル(図3でフォントが大きく下線が付されている部分)をクリックすることによって、該当ブログ記事を、別ウィンドウ等で読むことができる。
なお、ブログ管理手段10は、追加されたコンテンツを掲載するWebサイトであるブログを管理するブログ管理手段の例である。このブログ管理手段は、トラックバックまたはブログコメントを有する手段である。ブログ収集手段20は、インターネット上からブログ記事を収集するブログ記事収集手段の例である。フィルタリング手段30は、収集した上記ブログ記事が、質問ブログ記事かどうかを判定し、質問ブログ記事を抽出する質問ブログ抽出手段の例である。
質問ブログ表示手段51は、上記質問ブログをユーザ端末に表示する質問ブログ記事表示手段の例である。
実施例1によれば、質問者は、自分のブログに質問を記入することができるので、適切なQ&Aサイトを見つけ、ユーザ登録・ポイント獲得する手続きが不要であるという効果を奏する。
また、実施例1によれば、質問者は、普段利用している自分のブログを利用するので、質問投稿にあたっての心理的障壁が少ないという効果を奏する。
さらに、実施例1によれば、質問者は、画像や映像を使って、質問の内容を詳しく記述することができるという効果を奏する。
一方、実施例1によれば、回答者にとって、トラックバックを使うことによって、回答を自分のブログに記載するので、回答内容の著作権を、Q&Aサイト運営者に渡す必要がないという効果を奏する。また、回答を自分のブログに記載するので、自分のブログに知識を集約することができるという効果を奏する。
また、実施例1によれば、質問者は、画像や映像を使って、回答の内容を詳しく記述することができる。
さらに、従来、良回答をすることによってポイントを増すが、実施例1によれば、回答者は、良回答をすれば、自ブログのPage View(以下、「PV」と呼ぶ)を増やすことにつながるという効果を奏する。従来のポイントは、Q&Aサイトごとの評価項目であるが、上記PVは、横断的・統一的な評価項目であるので、回答者のアクティビティ全てを、PVという1つの指標にまとめることができ、つまり、自分の知識の価値が、自ブログのPVという1つの指標に集約するという効果を奏する。
なお、実施例1によれば、回答者は、匿名で回答したい場合、トラックバックではなく、質問が記載されたブログのコメント手段を利用することができるという効果を奏する。つまり、ブログのコメント機能は、ログイン認証が不要であるので、個人を特定することができない。なお、匿名でブログを書いている人もいるので、トラックバックであっても、匿名性を担保することができるという効果を奏する。
また、実施例1によれば、質問やトラックバック/コメントの回答は、質問者・回答者自身のブログに、蓄積されるので、質問内容や回答内容の著作権侵害や、誹謗中傷等のチェックや、ブログ炎上した場合のフォロー等は、該当ブログの利用者、つまり質問者・回答者自身が対処できるので、運用者にとって便利であるという効果を奏する。
図4は、本発明の実施例2である質問応答装置200を示すブロック図である。
質問応答装置200は、質問応答装置100において、質問ブログ制御手段40の代わりに、質問ブログ制御手段40aを設け、ユーザインタフェース50の代わりに、ユーザインタフェース50aを有する。
質問ブログ制御手段40aは、質問ブログ制御手段40において、質問ブログ検索手段44を付加した手段である。つまり、質問ブログ検索手段は、利用者が入力する検索語が含まれる質問ブログ記事を検索する手段の例である。
ユーザインタフェース50aは、ユーザインタフェース50において、検索語入力手段52と、検索結果表示手段53とを付加した手段である。
検索語入力手段52は、利用者が入力する検索語を、利用者端末に表示されている検索窓53a(図5参照)に表示するために、質問ブログ検索手段44に渡す。
質問ブログ検索手段44は、質問ブログデータベース43にアクセスし、受け取った検索語を含む質問ブログを検索する。そして、検索した結果を、検索結果表示手段53に渡す。
検索結果表示手段53は、受け取った検索結果を、利用者操作のレスポンスとして、利用者端末に表示する。
図5は、検索結果に検索窓53aが表示されている例を示す図である。
図5に示す例では、「定額給付金」を検索語としてユーザが入力し、この「定額給付金」が検索窓53aに入力されている。
実施例2によれば、実施例1による効果以外に、利用者が入力した検索語に関連する質問ブログ記事を表示することができるという効果を奏する。
図6は、本発明の実施例3である質問応答装置300を示すブロック図である。
質問応答装置300は、質問応答装置200において、ブログ収集手段20の代わりにブログ収集・分析手段20aを設け、ユーザインタフェース50bの代わりに、ユーザインタフェース50cを設けた装置である。
ユーザインタフェース50cは、ブログ記事に付与されているタグに基づいて、質問ブログ記事を、利用者に提示する。一部のブログ管理手段10は、ブログ記事の書き手が、タグを付与する手段を有していない。このために、タグが付与されていないブログ記事が存在する。タグが付与されていないブログを、ユーザインタフェース50cで扱うために、タグが付与されていないブログに、機械的にタグを付与する必要がある。
また、ブログ記事の書き手が付与したタグが、ブログ記事の内容を表すとは限らないので、タグが付与されているブログ記事についても、機械的にタグを再付与することが望ましい。
ブログ収集・分析手段20aは、上記機械的なタグ付与・再付与を実現するために、ブログ収集手段20に、オートタギング手段を付加した手段である。このオートタギング手段は、収集したブログ記事に、タグを付与する手段である。
タグを付与する場合、ブログ記事に含まれている人物名や組織名、場所名の固有表現等を抽出し、これらの中から特徴的に出現するものを、タグとして付与する方法(たとえば、特開2005−339139号公報参照)を採用するようにしてもよい。または、ブログ作者によってタグが与えられているブログ記事の集合を、「学習データ」とし、タグが付与されていないブログについては、学習データ中の類似したブログに付与されているタグに基づいて、タグを付与するようにしてもよい。学習データ中の類似したブログに付与されているタグに基づいて、タグを付与する手法は、たとえば、「藤村滋 他、ブログ記事への自動マルチタグ付与、人工知能学会全国大会論文集、3G8-3、2007」に記載されている。
ユーザインタフェース50cは、ユーザインタフェース50bにおいて、質問ブログ表示手段51の代わりに、タグマップ表示手段54と、タグマップデータベース55とを付加したものである。つまり、質問ブログを、利用者端末に表示する場合、「藤村考、BLOGRANGER TGに装備されたブログマイニング技術と可視化技術、「人工知能と知識処理」研究会/電子情報通信学会、AI2008-10、pp.57-62、2008/6/30」に示すタグマップを用いる。
タグマップ表示手段54は、タグマップデータベース55にアクセスし、タグマップを利用者端末に表示する。つまり、タグマップ表示手段54は、タグマップを用いて、質問ブログをユーザ端末に表示する手段の例である。ただし、一般的に、タグマップは巨大であるので、全領域を表示すると、タグを読むことができない。このために、タグマップを分割し、分割したタグマップ(タグマップの一部のみ)を表示する。この場合、利用者のマウス操作に応じて、タグマップをスクロールさせる。
具体的には、表示領域を表すHTMLを作成し、端末装置のWebブラウザに送付する。Webブラウザは、そのHTML文書に記載されている画像を、サーバから取得し、表示する。
図7は、実施例3において使用するタグマップの表示例を示す図である。
図8は、実施例3において、タグマップデータベース55に登録されている情報の例を示す図である。
タグマップデータベース55は、図8に示すように、タグID、タグ名、X座標、Y座標、Z座標等を、タグ単位に関連付けたデータとして保持している。ここで、タグIDは、タグ毎に、ユニークに与えられている識別子である。
タグマップ表示手段54は、表示情報制御手段42から渡された情報を用いて、ブログ記事のタイトルを、該当するタグの吹き出しとして表示する。
図9は、実施例3において、吹き出しが表示されているタグマップの例を示す図である。
また、タグマップ表示手段54は、タグマップの表示倍率に応じて、吹き出し内の文字のフォントサイズを決定する。つまり、ズームインしているときに、表示される文字のフォントを大きくし、利用者が文字を読めるようにする。一方、ズームアウトしているときには、フォントサイズを小さくする。
また、タグマップ表示手段54は、吹き出しの表示時間を動的に決定する。吹き出しの表示時間として最長で、N秒間という最大値を決める。表示がN秒間未満であっても、次に表示すべき質問ブログ記事があれば、新しい質問ブログ記事を表示する。
なお、実施例2において、質問ブログ記事の投稿が多くなれば、タグマップにおける吹き出しが表示される時間を短くするようにしてもよい。すなわち、タグマップ上の吹き出しの表示状況(図9参照)を見るだけで、投稿状況を把握することができる。
タグマップ表示手段54は、利用者がクリックした吹き出しに該当するブログを、別ウィンドウ等で、利用者端末に表示する。
なお、ユーザインタフェース50dは、質問ブログ表示手段の例であり、この質問ブログ表示手段は、タグマップを用いて、上記質問ブログ記事をタグマップ上のタグに関連付けることにより、タグマップ上で質問ブログ記事をユーザ端末に表示する手段の例である。
実施例3によれば、実施例1、2による効果以外に、次の効果を奏する。つまり、実施例3によれば、インターネットから収集した質問ブログ記事を提示するインタフェースとして、タグマップと呼ぶ仮想的な地形図を用いるので、回答者が質問ブログ記事を見つけやすいという効果を奏する。
図10は、本発明の実施例4である質問応答装置400を示すブロック図である。
質問応答装置400は、座標に応じて選択したタグに基づいて、検索クエリを作成し、質問ブログデータベース43にアクセスし、上記作成した検索クエリを実行することによって、コンテンツを検索する装置である。
また、質問応答装置400は、質問応答装置300において、ユーザインタフェース50cの代わりに、ユーザインタフェース50dを有する装置である。
ユーザインタフェース50dは、ユーザインタフェース50cにおいて、マウスクリック位置取得手段56と、検索クエリ生成手段57と付加した装置である。
マウスクリック位置取得手段56は、利用者端末に送られたHTML文書に、Java(登録商標)Scriptを埋め込むことによって、利用者のマウスのクリック操作を認識し、その座標を取得する手段である。この取得した座標を、非同期通信手段のAjaxと呼ばれる手段によって、検索クエリ生成手段57に送る。
検索クエリ生成手段57は、マウスクリック位置取得手段56から渡された座標に基づいて、タグを選択し、この選択されたタグに基づいた検索クエリを作成する。
マウスクリック位置取得手段56と検索クエリ生成手段57と質問ブログ検索手段44とは、利用者のマウスのクリック操作を認識し、その座標を取得し、この取得したタグマップの座標に応じて選択したタグに基づいて、検索クエリを作成し、質問ブログデータベースにアクセスし、上記作成した検索クエリを実行することによって、質問ブログ記事を検索する手段の例である。
まず、タグ選択に関して説明する。検索クエリ生成手段57は、下記の手順で、マウスクリック位置に表示されているタグを、1つ選択する。
(1)マウスクリック位置取得手段56から送信された座標を基準点とした十分に小さい矩形領域を描く。
(2)タグマップデータベース55にアクセスし、上記矩形領域内に、X座標とY座標とが入っているタグを、抽出する。
(3)マウスクリック位置と抽出した各タグとの距離を、ユークリッド距離で計算する。
(4)ユークリッド距離が一番近いタグを選択する。
図11は、実施例4において、利用者端末に表示されているタグマップ上で、マウスクリック位置を中心とした矩形領域が描かれている表示例を示す図である。
図11に示す例において、「イタリアン」タグの近くが、クリックされ、矩形領域内に「イタリアン」タグが入っている様子を示している。
なお、ここで選択するタグは、1つでなく、N個であっ てもよい。そのときは、ユークリッド距離が近い順に、N個のタグを選択する。または、タグ背後に存在する類似度データを使って、関係の深いタグをN個選択するようにしてもよい。または、類似度データを使って、関係の少ないタグをN個選択するようにしてもよい。
次に、検索クエリの生成について説明する。
クエリ生成手段57は、選択したタグを検索条件とするクエリを作成する。選択したタグがN個である場合、選択したN個のタグを使って、AND条件としてもよく、また、OR条件としてもよい。または、タグの関係性に応じて、AND条件とOR条件とのどちらの条件とするか、または、AND条件とOR条件とを組み合わせてもよい。検索クエリを生成すると、この生成された検索クエリを、質問ブログ検索手段44に渡す。
質問ブログ検索手段44は、質問ブログデータベース43にアクセスし、検索クエリ生成手段57が生成したクエリを実行することによって、コンテンツを検索する。そして、検索した結果を、検索結果表示手段53に渡す。
検索結果表示手段53は、質問ブログ検索手段44が検索した結果を、利用者のタグクリック操作のレスポンスとして、別ウィンドウ等で、利用者端末に表示する。この表示において、検索結果の質問ブログ記事に、クリックしたタグが共通で付与されていることが特徴である。
実施例4によれば、実施例1〜3による効果以外に、次の効果を奏する。つまり、実施例4によれば、座標に応じて選択したタグに基づいて、検索クエリを作成し、質問ブログデータベース43にアクセスし、上記作成した検索クエリを実行するので、選択したタグに対応するコンテンツを検索することができるという効果を奏する。また、実施例4によれば、複数のタグから質問ブログ記事を見つけることができるので、質問者が過去の類似質問を発見しやすいという効果を奏する。
また、上記各実施例における手段を工程に置き換えれば、上記各実施例を方法の発明として把握することができる。つまり、上記各実施例は、インターネット上において、利用者が質問を投稿し、上記質問に関する知識や経験を持つ利用者が、上記質問に回答する質問応答方法において、ンターネット上からブログ記事を収集し、記憶装置に記憶するブログ記事収集工程と、複数のブログ記事の集合から構成されるブログを管理するブログ管理工程と、インターネット上からブログ記事を収集し、記憶装置に記憶するブログ記事収集工程と、収集した上記ブログ記事から、上記ブログ記事に特定のキーワードが含まれているか否かに応じて、質問ブログ記事であるかどうかを判定し、抽出し、記憶装置に記憶する質問ブログ抽出工程と、上記質問ブログ記事をユーザ端末に表示する質問ブログ表示工程とを有することを特徴とする質問応答方法の例である。
実施例2に対応する上記質問応答方法においては、質問内容を検索する工程が設けられている。また、実施例3、4に対応する質問応答方法において、上記質問ブログ表示工程は、タグマップを用いて、上記質問ブログをユーザ端末に表示する工程である。さらに、利用者のマウスのクリック操作を認識し、その座標を取得し、この取得したタグマップの座標に応じて選択したタグに基づいて、検索クエリを作成し、質問ブログデータベースにアクセスし、上記作成した検索クエリを実行することによって、コンテンツを検索する工程を有する。
また、上記実施例を、プログラムの発明として把握することができ、上記実施例は、上記コンテンツ検索装置をコンピュータに実現させるプログラムの例である。つまり、上記実施例は、上記コンテンツ検索方法を、コンピュータに実現させるプログラムの例である。すなわち、上記実施例は、請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の質問応答装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるプログラムの例である。
さらに、上記実施例を、記録媒体の発明として把握することができる。つまり、上記実施例は、上記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の例である。記録媒体の具体例は、CD、DVD、FD、HD、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等である。
100、200、300、400…質問応答装置、
10…ブログ管理手段、
20…ブログ収集手段、
20a…ブログ収集・分析手段、
30…フィルタリング手段、
40、40a…質問ブログ制御手段、
41…質問ブログ登録手段、
42…表示情報制御手段、
43…質問ブログデータベース、
44…質問ブログ検索手段、
50、50a、50b、50c、50d…ユーザインタフェース、
51…質問ブログ表示手段、
52…検索語入力手段、
53…検索結果表示手段、
54…タグマップ表示手段、
55…タグマップデータベース、
56…マウスクリック位置取得手段、
57…検索クエリ生成手段。

Claims (9)

  1. インターネット上において、利用者が質問を投稿し、上記質問に関する知識や経験を持つ利用者が、上記質問に回答する質問応答装置において、
    複数のブログ記事の集合から構成されるブログを管理するブログ管理手段と;
    インターネット上からブログ記事を収集するブログ記事収集手段と;
    収集した上記ブログ記事から、上記ブログ記事に特定のキーワードが含まれているか否かに応じて、質問ブログ記事であるかどうかを判定し、抽出する質問ブログ抽出手段と;
    上記質問ブログ記事をユーザ端末に表示する質問ブログ表示手段と;
    を有することを特徴とする質問応答装置。
  2. 請求項1において、
    利用者が入力する検索語が含まれる質問ブログ記事を検索する手段を有することを特徴とする質問応答装置。
  3. 請求項1または請求項2において、
    上記質問ブログ表示手段は、タグマップを用いて、上記質問ブログ記事をタグマップ上のタグに関連付けることにより、タグマップ上で質問ブログ記事をユーザ端末に表示する手段であることを特徴とする質問応答装置。
  4. 請求項3において、
    利用者のマウスのクリック操作を認識し、その座標を取得し、この取得したタグマップの座標に応じて選択したタグに基づいて、検索クエリを作成し、質問ブログデータベースにアクセスし、上記作成した検索クエリを実行することによって、質問ブログ記事を検索する手段を有することを特徴とする質問応答装置。
  5. インターネット上において、利用者が質問を投稿し、上記質問に関する知識や経験を持つ利用者が、上記質問に回答する質問応答方法において、
    インターネット上からブログ記事を収集し、記憶装置に記憶するブログ記事収集工程と;
    複数のブログ記事の集合から構成されるブログを管理するブログ管理工程と;
    インターネット上からブログ記事を収集し、記憶装置に記憶するブログ記事収集工程と;
    収集した上記ブログ記事から、上記ブログ記事に特定のキーワードが含まれているか否かに応じて、質問ブログ記事であるかどうかを判定し、抽出し、記憶装置に記憶する質問ブログ抽出工程と;
    上記質問ブログ記事をユーザ端末に表示する質問ブログ表示工程と;
    を有することを特徴とする質問応答方法。
  6. 請求項5において、
    利用者が入力する検索語が含まれる質問ブログ記事を検索する工程を有することを特徴とする質問応答方法。
  7. 請求項5または請求項6において、
    上記質問ブログ表示工程は、タグマップを用いて、上記質問ブログ記事をタグマップ上のタグに関連付けることにより、タグマップ上で質問ブログ記事をユーザ端末に表示する工程であることを特徴とする質問応答方法。
    上記質問ブログ表示工程は、タグマップを用いて、上記質問ブログをユーザ端末に表示する工程であることを特徴とする質問応答方法。
  8. 請求項7において、
    利用者のマウスのクリック操作を認識し、その座標を取得し、この取得したタグマップの座標に応じて選択したタグに基づいて、検索クエリを作成し、質問ブログデータベースにアクセスし、上記作成した検索クエリを実行することによって、質問ブログ記事を検索する工程を有することを特徴とする質問応答方法。
  9. 請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の質問応答装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
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