JP2010206794A - 基地局のセットを含むマルチセル直交周波数分割多元接続ネットワークの性能を最適化する方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】方法が、セル内に位置する基地局(BS)のセットを含むマルチセル直交周波数分割多元接続(OFDMA)ネットワークの性能を最適化する。
【解決手段】各BSは、データをダウンリンクチャネル上でそのセル内の移動局(MS)のセットに送信する。各BSは、セル内の各MSに対するダウンリンクチャネル毎にチャネル状態情報(CSI)及びセル間干渉(ICI)情報を取得する。各BSは、CSI及びICIに基づいて、ビットレートを最大にし、かつICIを最小にするように、データをダウンリンクチャネル上で各MSに送信するための電力レベル及び変調符号化方式(MCS)レベルを選択する。次に、割り当てられる資源を最小にしてネットワークの性能を最適化するように、データをダウンリンクチャネル上でMSのセットに送信するための時間資源及び周波数資源を割り当てる。
【選択図】図1
【解決手段】各BSは、データをダウンリンクチャネル上でそのセル内の移動局(MS)のセットに送信する。各BSは、セル内の各MSに対するダウンリンクチャネル毎にチャネル状態情報(CSI)及びセル間干渉(ICI)情報を取得する。各BSは、CSI及びICIに基づいて、ビットレートを最大にし、かつICIを最小にするように、データをダウンリンクチャネル上で各MSに送信するための電力レベル及び変調符号化方式(MCS)レベルを選択する。次に、割り当てられる資源を最小にしてネットワークの性能を最適化するように、データをダウンリンクチャネル上でMSのセットに送信するための時間資源及び周波数資源を割り当てる。
【選択図】図1
Description
この発明は、包括的には、無線ネットワークにおける電力制御及び干渉回避に関し、より詳細には、マルチセル直交周波数分割多元接続セルラネットワークにおいて性能を最適化することに関するものである。
OFDMA
直交周波数分割多重化(OFDM)は、多数の無線ネットワーク、たとえば既知のIEEE802.11a/g標準規格及びIEEE802.16/16e標準規格に従って設計されたネットワークの物理層(PHY)において使用される変調技法である。直交周波数分割多元接続(OFDMA)は、OFDMに基づく多元接続方式である。OFDMAでは、直交トーン(サブチャネル)の別個のセット及びタイムスロットが、複数の送受信機(ユーザ又は移動局)に割り当てられ、それによって複数の送受信機が同時に通信することができる。OFDMAは、無線資源割り当てにおけるその効率性及び柔軟性に起因して、3GPPロングタームエボリューション(LTE)及びIEEE802.16mのような多数の次世代セルラネットワークにおいて広範に採用されている。
直交周波数分割多重化(OFDM)は、多数の無線ネットワーク、たとえば既知のIEEE802.11a/g標準規格及びIEEE802.16/16e標準規格に従って設計されたネットワークの物理層(PHY)において使用される変調技法である。直交周波数分割多元接続(OFDMA)は、OFDMに基づく多元接続方式である。OFDMAでは、直交トーン(サブチャネル)の別個のセット及びタイムスロットが、複数の送受信機(ユーザ又は移動局)に割り当てられ、それによって複数の送受信機が同時に通信することができる。OFDMAは、無線資源割り当てにおけるその効率性及び柔軟性に起因して、3GPPロングタームエボリューション(LTE)及びIEEE802.16mのような多数の次世代セルラネットワークにおいて広範に採用されている。
マルチセルOFDMAネットワークにおける干渉
無線通信における基本的な課題は、利用可能なわずかなスペクトルと、カバーされるべき広大なエリア及びサービス提供されるべき多数のユーザとが不均衡であることである。換言すれば、同じ周波数スペクトルが、複数の地理的エリア又はセル内で再利用されなくてはならない。これによって、隣接するセル内のユーザ又は移動局(MS)が同じスペクトルを使用するとき、不可避的にセル間干渉(ICI)が生じる。実際、ICIは無線セルラネットワークに対する主要な性能制限要因である。
無線通信における基本的な課題は、利用可能なわずかなスペクトルと、カバーされるべき広大なエリア及びサービス提供されるべき多数のユーザとが不均衡であることである。換言すれば、同じ周波数スペクトルが、複数の地理的エリア又はセル内で再利用されなくてはならない。これによって、隣接するセル内のユーザ又は移動局(MS)が同じスペクトルを使用するとき、不可避的にセル間干渉(ICI)が生じる。実際、ICIは無線セルラネットワークに対する主要な性能制限要因である。
スペクトル効率を最大にするために、OFDMAセル配置では、周波数再利用係数1が使用される。すなわち、同じスペクトルがあらゆるセルにおいて再利用される。不都合なことに、この高いスペクトル効率には不利な高いICIも伴う。したがって、OFDMA技術の多元接続の利益を活用するために、OFDMA上部における良好なICI管理方式が必要とされる。
基地局協調(BSC)
OFDMAと共に、既存のセルラネットワーク及び次世代のセルラネットワークのために広範に採用される別の技術は、多入力多出力(MIMO)である。この技術は、送信機及び受信機の双方において、複数のアンテナを使用してスペクトル効率を増大させることを目的としている。複数のアンテナ素子によって、送信端末と受信端末との間の独立した複数の空間チャネルが可能になる。それらの空間チャネルを使用して、(空間多重化を介して)スペクトル効率を増大させるか、又は(アンテナビーム形成を介して)通信の信頼度を改善することができる。
OFDMAと共に、既存のセルラネットワーク及び次世代のセルラネットワークのために広範に採用される別の技術は、多入力多出力(MIMO)である。この技術は、送信機及び受信機の双方において、複数のアンテナを使用してスペクトル効率を増大させることを目的としている。複数のアンテナ素子によって、送信端末と受信端末との間の独立した複数の空間チャネルが可能になる。それらの空間チャネルを使用して、(空間多重化を介して)スペクトル効率を増大させるか、又は(アンテナビーム形成を介して)通信の信頼度を改善することができる。
基地局協調(BSC)は、MIMOの概念を、地理的に離れた複数の基地局に拡張したものである。この技術によって、複数のBSが同じ資源(すなわち時間及び周波数)を共有して、信号を複数のMSに同時に送信することが可能になる。この技術は、BSがMSに信号を協調して送信するためにSDMA技術を利用し、特に、複数のBSの送信範囲内にあるセルエッジMSにおいて使用される。単一の基地局と単一のユーザとの間に1よりもはるかに多くの数のアンテナが存在するとしても、効果的には、協調する複数の基地局と複数のユーザとの間のチャネルを、1つのMIMOチャネルと見なすことができる。協調によって、干渉信号は有用な信号の一部となる。したがって、BSCは2つの利点、すなわち空間ダイバーシティの提供及びICI削減を有する。
方法が、マルチセル直交周波数分割多元接続(OFMDA)ネットワークの性能を最適化する。該ネットワークは、セル内に位置する基地局(BS)のセットを含み、各BSはデータをダウンリンクチャネル上でセル内の移動局(MS)のセットに送信する。
各BSは、セル内の各MSへのダウンリンクチャネル毎にチャネル状態情報(CSI)及びセル間干渉(ICI)情報を取得する。
各BSは、CSI及びISIに基づいて、ビットレートを最大にし且つICIを最小にするように、データをダウンリンクチャネル上で各MSに送信するための電力レベル及び変調符号化方式(MCS)レベルを選択する。
次に、割り当てられる資源を最小にしてネットワークの性能を最適化するように、データをダウンリンクチャネル上でMSのセットに送信するための時間資源及び周波数資源を割り当てる。
ダウンリンク電力制御及び干渉回避
本発明の実施の形態は、マルチセル直交周波数分割多重化(OFDM)ネットワークの性能を最適化する方法を提供する。ネットワークは基地局(BS)のセットを含む。各BSはセル内に位置し、シンボルをダウンリンクチャネル上でセル内の移動局(MS)のセットに送信する。
本発明の実施の形態は、マルチセル直交周波数分割多重化(OFDM)ネットワークの性能を最適化する方法を提供する。ネットワークは基地局(BS)のセットを含む。各BSはセル内に位置し、シンボルをダウンリンクチャネル上でセル内の移動局(MS)のセットに送信する。
図1に示すように、セルが隣接している場合、セルのエッジにあるMSはセル間干渉を受ける可能性がある。ICIは、部分的に、BSがシンボルを送信するのに使用する電力レベルに応じて決まる。ICIは無線セルラネットワークに対する主要な性能制限要因である。ICIを最小にし、一方で同時にネットワークスループットを最大にすることが望まれている。電力を増大させることによってセル内のICIを減少させることができる。しかしながら、隣接するセルにおけるICIが増大する可能性がある。したがって、最適化は、全てのBSに対する全てのネットワークパラメータにわたって、共有である必要がある。
図1は、BS1 101及びBS2 102によってサービス提供される2つの隣り合うセル(セル1、セル2)を示している。BS1及びBS2は、ダウンリンク送信電力P(MS1)103及びP(MS2)104を使用して、それぞれ変調符号化方式(MCS)レベルMC(MS1)及びMC(MS2)でMS1 105及びMS2 106に送信する。
図1の右側に、対応するOFDMAフレーム構造が示される。セル1のフレーム及びセル2のフレームは同期される。フレームは、ダウンリンクサブフレーム111とアップリンクサブフレーム112とに分割される。双方のセルの第1のダウンリンクサブフレームはプリアンブル及び制御チャネルから開始し、その後に、ダウンリンクデータ送信、ギャップ115、そしてアップリンクサブフレームが続く。ギャップによって、MSにおける送信機が送信モードと受信モードとの間で切り換わることが可能になる。
ユーザに割り当てられるOFDMA資源は、時間次元及び周波数次元の双方を有することに留意されたい。MS1及びMS2に必要とされるOFDMA資源がそれぞれR(MS1)及びR(MS2)であると推定する。図1の斜線エリア113によって示されるように、R(MS1)及びR(MS2)はわずかに重複する。
しかしながら、BS1からMS1へのダウンリンク送信電力は十分に小さいため、BS2から網掛けエリア内のMS2への送信に対する重大な干渉を引き起こすことはない。同様に、BS2からMS2への送信電力は、BS1からエリア113内のMS1への送信に対する大きな干渉を引き起こすことはない。
図2は、同じネットワーク配置シナリオを示している。唯一の違いは、BS1及びBS2が、ここでは、それぞれMS1及びMS2に到達するためにより高い電力P’(MS1)及びP’(MS2)を使用していることである。すなわち、(P’(MS1)>P(MS1))及び(P’(MS2)>P(MS2))である。基地局がMS1及びMS2に対する電力を増大させるため、これを動的電力調整と呼ぶ。増大された送信信号電力を所与とすると、MS1及びMS2において受ける信号対干渉雑音比(SINR)が改善される。SINRの改善は、より高いレベルの変調及び符号化方式(たとえばMC(MS)1及びMC(MS2))の正当性を証明することができるのに十分大きなものになる可能性がある。
より高いMCSレベルを用いて、より小さなサイズの資源を使用して同じ数のビットを送信することができる。したがって、MS1及びMS2に割り当てられる資源エリア、すなわちR’(MS1)及びR’(MS2)は、R(MS1)及びR(MS2)よりも小さくすることができ、2つの資源割当て間の重複を、図2に示すように完全に除去することができる。改善されたMCSレベルの主な原因となる資源割当てのサイズの削減を行うとき、幾つかの資源/副搬送波201及び202を得ることにも留意されたい。
増大した送信電力によってMCSレベルの正当性を証明することができない場合であっても、依然として何らかの利得を達成することができる。増大したダウンリンク送信電力によって、移動局(たとえばMS1及びMS2)において察知されるSINRを改善することができ、結果としてビット誤り率(BER)を低減すると共に可能性のある再送信の回数を削減することができる。これについては図3に示される。
図1、図2、及び図3に示されるケースの場合、2つの関与する基地局(すなわちBS1及びBS2)は、スケジューリングの観点において大きく異なるレベルの協調を有する可能性がある。BS1及びBS2は、それらがMS1及びMS2に対するOFDMA資源をスケジューリングするとき、完全に独立している可能性がある。結果として、MS1及びMS2に割り当てられるOFDMA資源は、図1に示すように望ましくない重複を有する場合がある。
これらの2つのBSが、基幹回線801を介して協調することも可能である。この場合、図4に示すように、BS1及びBS2は同じOFDMA資源を使用してMS1及びMS2と通信する。電力を増大させると、資源サイズを削減するか、又は送信の信頼度を改善することができる。基地局協調が使用可能であるとき、ICIも除去することができる。図5に資源使用量削減の例を提供する。
図6は、別の種類の資源割当てを示している。このケースでは、各セクタ又はセルが全体スペクトルのセグメントを使用する。このため、MS1及びMS2は、2つの隣接するセクタ/セル内にあるため、確実に、重複しないOFDMA資源を割り当てられる。このため、電力を増大させることによって、セル間干渉を一切増大させることなく、OFDMA資源削減を可能にするか又は信頼度を改善することが可能になる。
フェムトセルにおけるダウンリンク電力制御及び干渉回避
フェムトセル基地局は、低い送信電力を有するBSであり、通常、住宅又は小規模事業所(SOHO)において加入者によって設置され、加入者及び/又はアクセスプロバイダによって構成されるような、ユーザの閉じられたグループ又は開かれたグループに対しアクセスを提供する。フェムトセルBSは、(DSL若しくはケーブルのような)ブロードバンド又は無線バックホールを介してサービスプロバイダのネットワークに接続される。
フェムトセル基地局は、低い送信電力を有するBSであり、通常、住宅又は小規模事業所(SOHO)において加入者によって設置され、加入者及び/又はアクセスプロバイダによって構成されるような、ユーザの閉じられたグループ又は開かれたグループに対しアクセスを提供する。フェムトセルBSは、(DSL若しくはケーブルのような)ブロードバンド又は無線バックホールを介してサービスプロバイダのネットワークに接続される。
フェムトセルBSは通常、認可されたスペクトルにおいて動作し、マクロセルと同じ周波数又は異なる周波数を使用することができる。フェムトセルBSのサービスエリアはマクロBSと重複する場合がある。図7において、mBSはマクロ基地局であり、一方fBS1及びfBS2は、それぞれMS1及びMS2にサービス提供する2つのフェムト基地局である。図7に示すように、MS1へのfBS1のダウンリンク送信は、fBS2からMS2へのダウンリンク送信と干渉する場合があり、逆もまた同様である。このフェムトセル間干渉は、発生する可能性がより高い。これは、2つの隣接するフェムトセル間の距離が、2つの隣接するマクロセル間の距離よりもはるかに短いためである。この問題に対処するために、電力調整を適用することができる。
フェムトセルにおける電力管理の用途及び利点は、マクロセルにおける電力管理の用途及び利点に類似している。たとえば、fBS1は、fBS1のセル内の特定のユーザのセット(たとえばMS1)に対する電力を増大させて、MS1に対するダウンリンク送信がより信頼度の高いものになるか、又はより少ないOFDMA資源を占有するようにする。fBS1のセルにおけるOFDMA資源使用量の削減によって、fBS2のセル内のユーザ(たとえばMS2)に割り当てられる資源が、fBS1のセル内のユーザ(たとえばMS1)に割り当てられる資源と重複する機会をさらに削減することができる。
電力削減は、干渉を削減するのに役立つことができる別の技術である。一般的に言えば、1つのフェムトセル内のダウンリンク送信電力を削減することは、隣り合うフェムトセルにおける干渉の削減を暗に意味する。
フェムト基地局は、電力を適応的に調整することができる。一般的に、フェムトBSは、まずダウンリンク送信のための総電力を決定する。次に、フェムトBSはチャネル状態、トラフィック負荷、及び他のネットワークパラメータに基づいて電力を調整する。たとえば、トラフィック量が大きいとき、2つの隣り合うフェムトセルにおけるOFDMA資源割当ての重複を一切回避することは困難である。この場合、電力削減はセル間干渉を減少させるように選択することができる。
基地局における決定プロセス
本明細書において定義するように、基地局は一般的にマクロ基地局及びフェムト基地局の双方を指すことができる。
本明細書において定義するように、基地局は一般的にマクロ基地局及びフェムト基地局の双方を指すことができる。
図8は、基地局において実施される、ネットワーク性能全体を最適化する方法を示している。本方法は、ネットワーク状態が変化するのに合わせて、たとえばフレームを分離するギャップ中に、周期的に且つ動的に実行することができる。
基地局は、MSへのダウンリンクチャネル上でチャネル状態情報(CSI)811を取得する(810)。CSIは、MSがダウンリンク上で察知するCSIを該MSに報告させることによって取得することができるか、又はBSが、時分割複信(TDD)ネットワークにおけるチャネル相互関係を推定することによって、アップリンクチャネル上で直接CSIを測定することができる。
BSは、ダウンリンクセル間干渉(ICI)情報821も取得する(820)。MSはBSにICIを報告することができる。さらに、BSは隣接するBSと通信して、隣接するセル内のMSに対するICIを取得することができる。
CSI及びICIに基づいて、BSはビットレートを最大にする特定の変調及び符号化方式(MCS)レベルに必要とされる電力831を推定し(830)、これが隣接するセル内のMSに対して引き起こすか又は低減するICI841を推定する(840)。BSは、電力レベルにおいて、釣り合いの取れた増大スループット又は減少スループットを有する対応するOFDMA資源851も推定する(850)。
次に、推定される電力増加、ICI、及び資源の推定値に基づいて、BSは、電力を増大させることによって性能の全体性能が改善されるか否かを推定することができる(860)。
任意選択で、BSは、セル内のMSに関するダウンリンクの信号対干渉雑音比(SINR)871及び性能に対する影響がどれだけであるのか推定することもできる(870)。
BSは、隣接するBS(BS2)と協働して(801)、共同で推定値を生成し、共同で決定を行うこともできる。BS間の協調は、最良の性能を保証することができる。
本発明を、好ましい実施の形態の例として説明してきたが、本発明の精神及び範囲内で他のさまざまな適合及び変更を行うことができることが理解されるべきである。したがって、本発明の真の精神及び範囲内に入るすべての変形及び変更を包含することが、添付の特許請求の範囲の目的である。
Claims (8)
- 基地局のセットを含むマルチセル直交周波数分割多元接続ネットワークの性能を最適化する方法であって、各基地局はセル内に位置し、データをダウンリンクチャネル上で前記セル内の移動局のセットに送信し、
各基地局において、前記セル内の各移動局に対する前記ダウンリンクチャネル毎にチャネル状態情報及びセル間干渉情報を取得すること、
各基地局において、前記チャネル状態情報及びセル間干渉情報に基づいて、ビットレートを最大にし且つ前記セル間干渉情報を最小にするように、前記データを前記ダウンリンクチャネル上で各移動局に送信するための電力レベル及び変調符号化方式レベルを選択すること、並びに、
割り当てられる資源を最小にして前記ネットワークの性能を最適化するように、前記データを前記ダウンリンクチャネル上で前記移動局のセットに送信するための時間資源及び周波数資源を割り当てることを含む、
基地局のセットを含むマルチセル直交周波数分割多元接続ネットワークの性能を最適化する方法。 - 前記最適化は、動的に実行される
請求項1記載の方法。 - 前記データはギャップによって分離される複数のフレームにおいて送信され、
各フレームは、ダウンリンクサブフレーム及びアップリンクサブフレームを含み、
前記最適化は、フレーム毎に実行される
請求項1記載の方法。 - 各基地局において、前記セル内の各移動局への前記ダウンリンクチャネル毎に信号対干渉雑音比情報を取得すること、及び
各基地局において、前記信号対干渉雑音比情報に基づいて、前記データを前記ダウンリンクチャネル上で各移動局に送信するための前記電力レベル及び変調符号化方式レベルを選択することをさらに含む
請求項1記載の方法。 - 前記変調符号化方式は、2相位相変調、4相位相変調、16直交振幅変調、及び64直交振幅変調を含む
請求項1記載の方法。 - 前記ステップは、各基地局において独立して実行される
請求項1記載の方法。 - 前記ステップは、前記基地局のセットによって協調して実行される
請求項1記載の方法。 - 前記ネットワークは、フェムトセル基地局を含む
請求項1記載の方法。
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US12/395,993 US8223705B2 (en) | 2009-03-02 | 2009-03-02 | Method for optimizing performance in multi-cell OFDMA networks |
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