JP2010196407A - Door check structure for vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両用ドアチェック構造に関する。 The present invention relates to a vehicle door check structure.
従来の車両用ドアチェック構造として、チェックアームにドア開時のチェックパターンとドア閉時のチェックパターンとを形成し、ドア開時とドア閉時とで操作感を異ならせるようにしたものが知られている(例えば特許文献1)。 As a conventional vehicle door check structure, a check arm is formed with a check pattern at the time of opening the door and a check pattern at the time of closing the door so that the operation feeling is different between when the door is open and when the door is closed. (For example, Patent Document 1).
しかし、上記特許文献1の構造では、一旦設定したチェックパターンを変更することはできず、操作感が使用者の好みに合わない場合もあった。
However, in the structure of
そこで、本発明は、ドア開閉の操作感を変更することが可能な車両用ドアチェック構造を得ることを目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to obtain a vehicle door check structure that can change the operational feeling of opening and closing the door.
本発明にあっては、チェックアームは、車体部材に保持されるベース部と、ベース部に係合または固定され、当該ベース部に対する姿勢をチェックアームの長手方向軸に対する周方向に可変設定可能に構成され、その側面上に複数のチェックパターンが周方向に並べて形成されたパターン形成部と、を備え、パターン形成部のベース部に対する姿勢を周方向に可変設定することで、抵抗体アセンブリが当接しながら相対移動して抵抗を生じさせるチェックパターンを、可変設定できるようにしたことを最も主要な特徴とする。 In the present invention, the check arm is engaged with or fixed to the base portion held by the vehicle body member, and the posture with respect to the base portion can be variably set in the circumferential direction with respect to the longitudinal axis of the check arm. And a pattern forming portion in which a plurality of check patterns are arranged on the side surface in the circumferential direction, and the resistor assembly is applied by variably setting the posture of the pattern forming portion with respect to the base portion in the circumferential direction. The most important feature is that the check pattern for causing resistance by moving relative to each other while being in contact can be variably set.
本発明によれば、チェックパターンを変更して、ドア開閉の操作感を変更することができる。 According to the present invention, it is possible to change the operational feeling of opening and closing the door by changing the check pattern.
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中、UPは、車両上方、LDは、チェックアームの長手方向(長手方向軸の軸方向)、SDは、チェックアームの長手方向軸に対する周方向、RDは、チェックアームの長手方向軸に対する径方向を示す。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. In the figure, UP is the upper side of the vehicle, LD is the longitudinal direction of the check arm (axial direction of the longitudinal axis), SD is the circumferential direction with respect to the longitudinal axis of the check arm, and RD is the longitudinal axis of the check arm. The radial direction is shown.
本実施形態にかかる車両用ドアチェック構造1は、細長く棒状に形成されてその長手方向LDの一端部が車体部材としてのブラケット3に保持されるチェックアーム2と、図示しない車両用ドアに取り付けられて当該車両用ドアの開動作または閉動作に伴ってチェックアーム2に当接しながらその長手方向LDに沿って相対移動する抵抗体アセンブリ5と、を備えている。
A vehicle
ブラケット3は、ピラー等の車体骨格部材に固定されており、取付基台部31と、取付基台部31から略直角方向に突出する突出部32とを備えている。取付基台部31には、略円形の貫通孔31aが形成されており、この貫通孔31aを挿通させたボルトを車体骨格部材に螺結することで、取付基台部31を当該車体骨格部材に取り付けるようになっている。
The
突出部32は、上下一対の横壁部32aと、横壁部32aの側縁間を繋ぐ縦壁部32bと、を備えている。各横壁部32aには、上下方向に対峙する略円形の貫通孔62が形成されている。そして、図2に示すように、これら上下一対の横壁部32a間に球状体61が介装され、この球状体61は、貫通孔62の縁62a間に挟持されている。ただし、縁62aによる球状体61の挟持力は比較的緩やかに設定されており、球状体61が貫通孔62の中心軸Ax1回りに回動可能となるようにしてある。そして、この球状体61は、チェックアーム2(の芯部材21)に固結されている。よって、本実施形態では、これら球状体61と貫通孔62とによって、チェックアーム2の回動保持機構6が構成されている。
The
チェックアーム2は、細長い芯部材21と、芯部材21の周囲を覆うように設けられる管状部材22と、を備えている。
The
芯部材21は、断面略円形の丸棒状(細長い円柱状)に形成され、その長手方向LDの一端部21aに球状体61が溶接等して固定されている。本実施形態では、芯部材21がベース部に相当する。図中、芯部材21の中心軸(長手方向軸)をAx2と示す。
The
管状部材22の内部には、芯部材21を内接させた状態で収容する略円筒状の内周面22aが形成される一方、管状部材22の外周(側面22b上)には、相互に背反する二対の帯状凹凸面としてチェックパターン4(4A,4B)が形成され、図3,図4に示すように、外周の各部の断面は略矩形状に形成されている。すなわち、本実施形態では、管状部材22がパターン形成部に相当し、その側面22b上に、複数のチェックパターン4A,4Bが、周方向SDに沿って並べて形成されている。なお、本実施形態では、相互に背反して対をなすチェックパターン4A,4A同士およびチェックパターン4B,4B同士は、いずれも、長手方向LDの軸Ax2を含む仮想平面に対して対称形状(中心軸Ax2回りに180°回転させると同一形状)となっているが、これらは必ずしも対称形状(180°回転時同一形状)とする必要はない。
A substantially cylindrical inner
そして、本実施形態では、管状部材22の芯部材21に対する姿勢を、周方向SDに可変設定できるようになっている。具体的には、管状部材22の長手方向LDの一端部22cに、径方向RDの外側に向けて、四つのアーム71(71a,71b)を略十字状に突設する一方、横壁部71aの幅方向両側(または片側)から、長手方向LDに沿って略U字状の切欠部72aの形成された挟持アーム72を突設してある。そして、管状部材22は、芯部材21の周囲を周方向SDに沿って回動できるようになっている。したがって、使用者が、管状部材22を、まずは、アーム71を切欠部72aから引き抜くように(図1では右上方向、図2では右方向に)長手方向LDに沿って動かし、次いで、芯部材21の回りに周方向SDに沿って回動させて挟持アーム72で挟持するアーム71(71a,71b)を選択的に切り替えることで、管状部材22の芯部材21に対する姿勢を、周方向SDに可変設定することができる。そして、本実施形態では、図1で横方向に伸びるアーム71aが挟持アーム72に係合する状態では、そのときに上下に配置されるチェックパターン4Aが有効となり、図1で上下方向に伸びるアーム71bが挟持アーム72に係合する状態では、そのときに上下に配置されるチェックパターン4Bが有効となる。かかる構成では、アーム71a,71bに目印(文字、記号等)をつけることで、使用者に、有効なチェックパターン4を認識しやすくすることができる。以上のように、本実施形態では、第一の係合部としてのアーム71と、第二の係合部としての挟持アーム72とによって、これらの係合によって管状部材22を芯部材21に対して周方向SDに係合する係合機構7が形成されており、係合状態を切り替えることで、有効なチェックパターン4を変更することができる。
In this embodiment, the attitude of the
ここで、本実施形態では、管状部材22に、径方向RDに向けて突出するアーム71を設け、このアーム71を、管状部材22の姿勢を変更する際の取っ手として利用することができるとともに、第二の係合部としての挟持アーム72と係合する第一の係合部としても利用することができるようにしてある。したがって、これらを別個に構成する場合に比べて、よりコンパクトに構成することができる。
Here, in the present embodiment, the
また、本実施形態では、芯部材21の長手方向LDの他端部21bに、Cリング等の固定具25を用いてエンドプレート23を取り付けてある。そして、このエンドプレート23と管状部材22との間に、弾性部材としてのコイルスプリング24を介在させ、このコイルスプリング24によって、管状部材22に対して、アーム71を切欠部72aの奥側(ブラケット3に近い側、チェックアーム2の根元側)に向けて押し込む方向の付勢力を与えるようにしてある。すなわち、本実施形態では弾性部材としてのコイルスプリング24の付勢力によって、係合機構7による係合を解除されにくくしてある。なお、コイルスプリング24は、芯部材21に外装されている。
In the present embodiment, the
さらに、本実施形態では、管状部材22の長手方向LDの他端側(ブラケット3から遠い側、チェックアーム2の先端側)に、断面略十字状の先端部材22dを固着してあり、この先端部材22dとエンドプレート23との間に、断面略C字状の介装部材26を嵌着できるようにしてある。したがって、管状部材22の芯部材21に対する周方向SDの姿勢を変更するときには、介装部材26を径方向RDの外側に引き抜いて取り外し、上述したようにして所定の姿勢を設定した後は、この介装部材26を径方向RDの内側に挿入して介在させることによって、挟持アーム72が切欠部72aの奥側に配置された状態を維持して、係合機構7による係合が解除されないようにすることができる。
Further, in the present embodiment, a
抵抗体アセンブリ5は、車両用ドア(図示せず)のパネルの端壁部(ブラケット3の取付面と対向する端壁部)に取り付けられており、チェックアーム2の先端側は、この抵抗体アセンブリ5を貫通して当該車両用ドアのパネル内に進入している。抵抗体アセンブリ5は、車両用ドアの開閉(図1で、開方向をOP、閉方向をCLで示す)に伴って、チェックアーム2の長手方向LDに沿って相対移動し、これにより、ドアの開閉に対して抵抗を生じさせ、開閉位置に応じて操作感を変化させる。本実施形態のように、回動軸Ax1回りに回動する車両用ドアの場合、一般に、車両用ドアの開動作(開方向OPへの移動)に応じてチェックアーム2は車両用ドア内から進出するため、抵抗体アセンブリ5はチェックアーム2に対してはブラケット3から離間するように長手方向LDに沿って相対移動する一方、車両用ドアの閉操作(閉方向CL方向への移動)に応じてチェックアーム2は車両用ドア内に進入するため、抵抗体アセンブリ5はチェックアーム2に対してはブラケット3に近接するように長手方向LDに沿って相対移動する。
The resistor assembly 5 is attached to an end wall portion (an end wall portion facing the mounting surface of the bracket 3) of a panel of a vehicle door (not shown). It penetrates through the assembly 5 and enters the panel of the vehicle door. The resistor assembly 5 relatively moves along the longitudinal direction LD of the
また、本実施形態では、図2,図5等に示すように、断面ハット型のケース51aと板状のケース51bとを接合して抵抗体アセンブリ5のケース51を形成し、当該ケース51内に略直方体状の内部空間を形成し、この内部空間に、ゴム等の弾性部材からなる付勢部材53と、付勢部材53によってチェックアーム2に押し付けられる当接部材52と、を収容してある。ケース51には、チェックアーム2を貫通させる貫通孔51cを形成してある。そして、上下に設けた二つの付勢部材53によって当接部材52を相互に近接する方向に付勢し、二つの当接部材52によってチェックアーム2を上下方向に挟みこむようになっている。したがって、本実施形態では、上下に配置したチェックパターン4(図1,図2ではチェックパターン4A)が有効となり、車両用ドアの開閉の際には、その有効なチェックパターン4の凹凸に対応した抵抗が得られることになる。図3,図4に示すように、チェックパターン4の突出量は、長手方向LDの位置によって変化させてあり、チェックパターン4の突出量が大きい部分では、車両用ドアの開操作および閉操作の抵抗が大きくなり、突出量が小さい部分では、車両用ドアの開操作および閉操作の抵抗が小さくなる。
Further, in the present embodiment, as shown in FIGS. 2 and 5, the
そして、本実施形態では、上述したようにして、芯部材21に対する管状部材22の周方向SDの姿勢を可変設定することで、当接部材52によって挟持されて抵抗を生じさせる有効なチェックパターン4A,4Bを変更し、車両用ドアの操作感を異ならせることができる。すなわち、本実施形態によれば、車両用ドアの開閉操作時に抵抗が生じる位置(タイミング)や、抵抗の大きさ、抵抗の増減度合い等を、変更することが可能となる。本実施形態では、二つのチェックパターン4A,4Bが設定されているため、二通りの操作感を選択することができる。
In the present embodiment, as described above, the
さらに、本実施形態では、管状部材22および抵抗体アセンブリ5に、それらの長手方向LDの相対移動に伴って管状部材22と抵抗体アセンブリ5とを相互にガイドすることで、管状部材22の芯部材21に対する周方向SDのずれを小さくすることができるガイド機構8を設けてある。具体的には、二つの当接部材52の当接面52aに、先端部材22dの突起部22eの断面形状(本実施形態では略矩形状)に対応する凹溝52bを形成しておき、チェックアーム2に対して抵抗体アセンブリ5が相対移動する際に、突起部22eが凹溝52b内に収容されて当該凹溝52bにガイドされながら長手方向LDに移動するようにしてある。かかる構成では、管状部材22の抵抗体アセンブリ5に対する周方向SDの姿勢がずれていた場合には、突起部22eと凹溝52bの内面とが相互に当接し、当該突起部22eと抵抗体アセンブリ5とが周方向SDに係合されて、姿勢が修正される。かかる構成により、管状部材22が芯部材21に対する所定の姿勢からずれていたとしても、そのずれを小さくして姿勢を修正することができる。すなわち、本実施形態では、突起部22eおよび凹溝52bによってガイド機構8が構成されている。
Further, in the present embodiment, the
さらに、本実施形態では、上述した係合機構7も周方向のガイドとして機能するため、ガイド機構8と係合機構7とによって、管状部材22の抵抗体アセンブリ5に対する姿勢のずれをより確実に抑制することができる。
Furthermore, in the present embodiment, the engagement mechanism 7 described above also functions as a guide in the circumferential direction. Therefore, the
以上、説明したように、本実施形態では、チェックアーム2は、ベース部としての芯部材21と、芯部材21に係合または固定され、当該芯部材21に対する姿勢をチェックアーム2の長手方向LDの軸Ax2に対する周方向SDに可変設定可能に構成され、その側面22b上に複数のチェックパターン4A,4Bが周方向SDに並べて形成されたパターン形成部としての管状部材22と、を備え、管状部材22の芯部材21に対する姿勢を周方向SDに可変設定することで、抵抗体アセンブリ5が当接しながら相対移動して抵抗を生じさせるチェックパターン4A,4Bを、可変設定できるようにした。すなわち、本実施形態によれば、チェックパターン4A,4Bを変更して、ドア開閉の操作感を変更することができる。
As described above, in the present embodiment, the
また、本実施形態では、管状部材22に設けられた第一の係合部としてのアーム71と、ブラケット3に設けられてアーム71が係合する第二の係合部としての挟持アーム72を含み、管状部材22を芯部材21に対して周方向に係合する係合機構7を設け、アーム71を、長手方向LDの軸Ax2に対する径方向RDに向けて突出させた。したがって、管状部材22の芯部材21に対する姿勢変更を、このアーム71を把持して行うことで、当該姿勢変更の作業をより容易に行うことができる。また、把持する部分と係合する部分とを共用化することで、これらを別個に形成する場合に比べて、構成をよりコンパクトにすることができる。
Further, in the present embodiment, an
また、本実施形態では、管状部材22に設けられたアーム71と、車体部材としてのブラケット3に設けられた挟持アーム72とで、係合機構7を構成した。このように、パターン形成部としての管状部材22を車体部材としてのブラケット3に係合するように構成することで、係合機構7を径方向に大きく形成しやすくなり、以て、係合機構7の剛性および強度を高めやすくなる。
In the present embodiment, the engagement mechanism 7 is configured by the
また、本実施形態では、管状部材22および抵抗体アセンブリ5のうち少なくともいずれか一方に、それらの長手方向LDの中心軸Ax2に対する軸方向(すなわち長手方向LD)の相対移動に伴って管状部材22の抵抗体アセンブリ5に対する姿勢のずれを小さくするガイド機構8を設けた。このガイド機構8によって、管状部材22の芯部材21に対する姿勢のずれを抑制することができる。
In the present embodiment, at least one of the
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、パターン形成部を車体部材に係合する構成について例示したが、姿勢変更した後にパターン形成部をベース部に固定できるように構成してもよい。 The preferred embodiments of the present invention have been described above. However, the present invention is not limited to the above embodiments, and various modifications can be made. For example, in the above-described embodiment, the configuration in which the pattern forming portion is engaged with the vehicle body member has been illustrated.
また、チェックパターンの形状や数、配置等は種々に変更することができる。また、ベース部や、パターン形成部、係合機構、第一の係合部、第二の係合部、回動保持機構、ガイド機構等の構成も、上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。また、回動保持機構は、ボールジョイント以外の構成(例えば軸受けやヒンジ機構等)としてもよい。 Further, the shape, number, arrangement, etc. of the check pattern can be variously changed. In addition, the configurations of the base portion, the pattern forming portion, the engagement mechanism, the first engagement portion, the second engagement portion, the rotation holding mechanism, the guide mechanism, and the like are not limited to the above embodiment, and various Can be modified. Further, the rotation holding mechanism may have a configuration other than the ball joint (for example, a bearing or a hinge mechanism).
1 車両用ドアチェック構造
2 チェックアーム
21 芯部材(ベース部)
22 管状部材(パターン形成部)
22b 側面
3 ブラケット(車体部材)
4,4A,4B チェックパターン
5 抵抗体アセンブリ
7 係合機構
71,71a,71b アーム(第一の係合部)
72 挟持アーム(第二の係合部)
8 ガイド機構
LD 軸方向
SD 周方向
RD 径方向
Ax2 中心軸(長手方向の軸)
DESCRIPTION OF
22 Tubular member (pattern forming part)
4, 4A, 4B Check pattern 5 Resistor assembly 7
72 Clamping arm (second engaging part)
8 Guide mechanism LD Axial direction SD Circumferential direction RD Radial direction Ax2 Central axis (longitudinal axis)
Claims (4)
車両用ドアに設けられ、当該車両用ドアの開動作または閉動作に伴って前記チェックパターンに当接しながら前記長手方向に相対移動し、前記車両用ドアの開動作または閉動作の抵抗を生じさせる抵抗体アセンブリと、
を備える車両用ドアチェック構造において、
前記チェックアームは、
前記車体部材に保持されるベース部と、
前記ベース部に係合または固定され、当該ベース部に対する姿勢を前記チェックアームの長手方向軸に対する周方向に可変設定可能に構成され、その側面上に複数の前記チェックパターンが前記周方向に並べて形成されたパターン形成部と、
を備え、
前記パターン形成部の前記ベース部に対する姿勢を前記周方向に可変設定することで、前記抵抗体アセンブリが当接しながら相対移動して前記抵抗を生じさせる前記チェックパターンを、可変設定できるようにしたことを特徴とする車両用ドアチェック構造。 A check arm that is formed in an elongated shape, one end side in the longitudinal direction is held by the vehicle body member, and a check pattern is formed on the side surface to have an unevenness and extend in the longitudinal direction;
It is provided on the vehicle door and relatively moves in the longitudinal direction while coming into contact with the check pattern in accordance with the opening or closing operation of the vehicle door, thereby causing resistance of the opening or closing operation of the vehicle door. A resistor assembly;
In a vehicle door check structure comprising:
The check arm is
A base portion held by the vehicle body member;
Engaged or fixed to the base portion, and the posture with respect to the base portion can be variably set in the circumferential direction with respect to the longitudinal axis of the check arm, and a plurality of the check patterns are formed side by side in the circumferential direction. Patterned pattern forming part,
With
By variably setting the posture of the pattern forming portion with respect to the base portion in the circumferential direction, it is possible to variably set the check pattern that causes the resistor assembly to move relative to each other while abutting against each other to generate the resistance. A vehicle door check structure.
前記パターン形成部に、前記長手方向軸に対する径方向に向けて突出するアームを設け、当該アームを前記第一の係合部として用いることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアチェック構造。 A first engaging portion provided in the pattern forming portion; and a second engaging portion provided in the base portion or the vehicle body member and engaged with the first engaging portion. An engagement mechanism for engaging the forming portion with the base portion in the circumferential direction;
The vehicle door check structure according to claim 1, wherein an arm projecting in a radial direction with respect to the longitudinal axis is provided in the pattern forming portion, and the arm is used as the first engaging portion. .
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CN103206125A (en) * | 2012-01-17 | 2013-07-17 | 比亚迪股份有限公司 | Vehicle door stopper |
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